JP3272261B2 - 削孔時の孔曲がり測定方法 - Google Patents

削孔時の孔曲がり測定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤改良工法など
において、削孔機を用いて地盤に複数の孔を順次削孔す
る際の孔曲がり測定方法の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】地盤改良工法の一つに、大深度削孔ソレ
タンシュ注入工法がある。この工法は、二重管ダブルパ
ッカー注入方式の基本的・代表的技術であって、ゴムス
リーブを装着した注入外管(マンシェットチューブ)
を、改良対象地盤中にセメントベントナイト(CB)液
のスリーブグラウトにより固定し、ゲル化時間の長い注
入材(緩結材)を低吐出量で注入することにより、均等
な浸透改良効果を得ることを特徴にしている。
【0003】この工法では、高性能の削孔機を用いて直
径100mm前後の孔径にて所定深度まで削孔した後、
ケーシングの中に独特のスリーブグラウトを注入し、次
いでマンシェットチューブを建て込みケーシングを引き
抜く。そして、この後で地盤改良材を注入するのである
が、以上までの削孔作業は、その地盤改良の範囲に亘っ
て順次行うのが普通であるため、地盤改良材注入前の多
数の削孔が存在することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
削孔機を用いた削孔作業においては、地盤の性状や硬軟
の分布状態、障害物の存在などによって孔曲がりするこ
とが多々ある。孔曲がりした場合にはこれを修正するこ
とができないし、しかも、どの程度孔曲がりしているか
の確認も容易ではない。そのため、削孔中の掘削ビット
で隣接孔を破壊してしまうこともあった。この隣接孔の
破壊の問題は重大な影響を及ぼす。なぜなら、その隣接
孔内には、地盤改良材の注入時に重要な役目を担うマン
シェットチューブを建て込んであり、これを破壊してし
まうからである。こうした問題は、地盤改良領域が大深
度になればなるほど顕著になる。
【0005】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、比較的簡易な手法によって、削孔中の孔曲
がりを測定することができ、これにより、必要に応じて
掘削をやり直すことにより隣接孔の破壊を防止すること
ができるようにした技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】削孔機を用いて地盤に複
数の孔を順次削孔する際の孔曲がり測定方法であって、
削孔中の孔に隣接する地盤改良に用いる、削孔済みの隣
接孔内に、前記削孔中の掘削ビット部分の位置を検出す
るセンサーを挿入し、前記センサーの隣接孔内での上下
位置調整を行い、前記掘削ビットの深度に対して合致さ
せつつ測定し、前記センサーを介して得られる検出信号
に基づいて、削孔中の孔と隣接孔との位置関係を推測す
ることにより、削孔時の孔曲がりを測定することを特徴
とする、削孔時の孔曲がり測定方法に存する。前記セン
サーは、前記掘削ビットの掘削振動や掘削音を検出する
受信センサーを含み、その受信センサーにより検出した
信号の強弱に基づいて、削孔中の孔と隣接孔との位置関
係を推測することにより、削孔時の孔曲がりを測定する
ことを特徴とする、請求項1に記載の削孔時の孔曲がり
測定方法に存する。前記センサーは、音波、超音波、振
動波、電磁波等の送信子と受信子とを含み、送信子によ
り送信した掘削ビットからの反射信号に基づいて、削孔
中の孔と隣接孔との位置関係を推測することにより、削
孔時の孔曲がりを測定することを特徴とする、請求項1
に記載の削孔時の孔曲がり測定方法に存する。前記セン
サーを隣接孔内で移動させながら、削孔時の孔曲がりを
測定することを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記
載の削孔時の孔曲がり測定方法に存する。前記センサー
が挿入される隣接孔には、注入管が建て込まれており、
該注入管は水で満たされていることを特徴とする、請求
項1〜4の何れかに記載の削孔時の孔曲がり測定方法に
存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付の図1〜図3を参照して説明する。図1
は、本発明の孔曲がり測定方法を示す概略断面図であ
り、図2は測定結果に基づく深度と音の強さとの関係を
示す図、図3は複数の削孔を示す平面図である。
【0008】本実施の形態に係る測定方法は、図1に示
すように、削孔中の孔1に隣接する削孔済みの隣接孔2
内に、削孔中の先端掘削ビット3の位置を検出するセン
サー10を挿入し、そのセンサー10を介して得られる
検出信号に基づいて、削孔中の孔1と隣接孔2との位置
関係を推測することにより、削孔時の孔曲がりを測定す
る方法としている。
【0009】次いで、これらの詳細について説明する
と、図1に示す削孔中の孔1は、図示しない掘削機を用
いてケーシング掘りしている途中の状態を示している。
したがって、ケーシング4先端の掘削ビット3の掘削に
より、掘削音や掘削振動などが発生している。
【0010】そこで、本実施の形態では、こうした掘削
音や掘削振動などに着目し、これを隣接孔2内からセン
サー10を利用して検出することによって、掘削ビット
3の位置を推測する考え方を採用している。
【0011】隣接孔3は、削孔済みのもので、いわゆる
ソレタンシュ注入工法を実施するために削孔した地盤改
良材注入前の孔を示している。したがって、この隣接孔
3内には、スリーブグラウト5、注入管6等が建て込ま
れている。
【0012】このようなスリーブグラウト5及び注入管
6が建て込まれている隣接孔3内に、掘削ビット3の位
置を検出のためのセンサー10を挿入する。このセンサ
ー10は、ここでは先端の受信センサー11と、その受
信センサー11を吊す役目も兼ねた信号ケーブル12と
を備えている。
【0013】信号ケーブル12は、地上の受信装置挿入
・巻き取り装置20によってその長さ調整及び上下移動
が可能になっている。さらに、信号ケーブル12の長さ
調整及び上下移動に基づいて深度測定も可能になってい
る。30は測定装置であり、例えば図2に示すように、
受信センサー11の受信信号の強弱と深度との関係を計
測表示することができる。
【0014】受信センサー11には、種々のものを使用
できるが、掘削ビット3の掘削音や掘削振動を検出する
場合には、マイク等の原理を利用した音感センサーや振
動波検出用の振感センサーなどを用いることができる。
勿論、掘削音も振動波の一部とみることができるので、
両方のセンサーを並列的に用いたり、両方のセンサー機
能を備えるものを用いることもできる。
【0015】このような測定方法では、次のような原理
を利用することによって、その測定精度を高めるように
している。掘削ビット3の掘削音は、通常、地盤の性状
や硬軟、障害物の存在などによって相違するが、地盤の
性状や地層構造等については、先行調査によって予め判
明しているので、同一若しくは近似した地質内では掘削
音は略一定とみることができる。したがって、そうした
条件下では、掘削音の強弱は受信センサー10からの距
離に反比例することになる。即ち、掘削音が強い(大き
い)ほど掘削ビット3が近い位置にあることになる。
【0016】この原理に基づいて、掘削ビット3の掘削
音の強さを受信センサー11にて検出することにより、
隣接孔2に対する掘削ビット3の位置関係を推測し、掘
削孔1の孔曲がりを測定する。その場合、掘削ビット3
の掘削音は、受信センサー11の上下位置によっても相
違することになる。したがて、巻き取り装置20により
信号ケーブル12の長さ調整を行い、受信センサー11
の深度を掘削ビット3部分の深度に対して合致させつつ
測定することが必要である。
【0017】なお、受信センサー11を上下させて、掘
削音や掘削振動の強いところを検出することによって、
掘削ビット3の深度を測定することもできる。
【0018】隣接孔2を利用した掘削ビット3の掘削音
の測定方法については、例えば図3に示すように、隣り
合う他の隣接孔2a、2bを利用して、測定点を複数に
する方法を採用するのも大変好ましい。その場合、各隣
接孔2、2a、2bに対してセンサー10を順次挿入し
て測定する方法と、複数のセンサー10を準備して各隣
接孔に同時に挿入して測定する方法とを採用することが
できる。
【0019】このようにした場合には、掘削ビット3の
位置検出精度を上げることができるだけでなく、孔曲が
り方向の検出精度も上げることができる。これにより、
掘削ビット3の各隣接孔に対する位置関係の推測結果を
孔曲がり測定に高精度に反映させることも可能になる。
【0020】ところで、掘削ビット3の位置を検出する
方法としては、他にも考えられる。例えば、受信センサ
ーの上下左右の何れかの位置に並べて発信子(図示せ
ず)を設けておき、その発信子から音波、超音波、振動
波、電磁波などを送信し、掘削ビット3からの反射波を
受信センサー11で受信し、その受信信号の強さにより
又は時間差に基づく距離の測定により、孔曲がりを測定
することもできる。勿論受信センサー11内に発信子と
受信子を組み込んだ構成とすることもできる。
【0021】このように発信子を設ける場合、特に、超
音波発信子では、図1に示すように注入管6内に水7を
満たすことによって、空気層存在によるギャップをなく
し、測定誤差が生じにくいように配慮するのが好まし
い。
【0022】なお、上記実施の形態では、地盤改良工法
に適用した例を示したが、複数の削孔を必要とする他の
工法にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、削孔中
の孔に隣接する削孔済みの隣接孔内に、削孔中の掘削ビ
ット部分の位置を検出するセンサーを挿入し、そのセン
サーを介して得られる検出信号に基づいて、削孔中の孔
と隣接孔との位置関係を推測することにより、削孔時の
孔曲がりを測定する方法を採用したので、比較的簡易な
手法によって、削孔中の孔曲がりを測定することがで
き、これにより、必要に応じて掘削を早期にやり直すこ
とで、隣接孔に及ぼす悪影響や隣接孔の破壊を未然に防
止することができ、しかも、余分な掘削作業を回避して
作業性の向上を図ることができる。
【0024】また、センサーは、掘削ビットの掘削振動
や掘削音を検出する受信センサーを含み、その受信セン
サーにより検出した信号の強弱に基づいて、削孔中の孔
と隣接孔との位置関係を推測することにより、削孔時の
孔曲がりを測定することによって、発信子が不要で、マ
イク等の簡易で安価な受信センサーのみを利用して測定
することができる。
【0025】また、センサーは、音波、超音波、振動
波、電磁波等の送信子と受信子とを含み、送信子から送
信した掘削ビットからの反射信号に基づいて、削孔中の
孔と隣接孔との位置関係を推測することにより、削孔時
の孔曲がりを測定することによって、孔曲がりの測定精
度向上を図ることができる。
【0026】また、センサーを隣接孔内で移動させなが
ら、削孔時の孔曲がりを測定することによって、測定精
度の向上に加えて掘削ビットの深度測定も容易に行うこ
とができる。
【0027】さらに、センサーの隣接孔内での上下位置
調整を行い、掘削ビットの深度に対して合致させつつ測
定することによって、測定精度をより高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る測定方法を示す縦断面図であ
る。
【図2】 本発明に係る測定方法の測定結果例を示す図
である。
【図3】 本発明に係る測定方法の他の実施の形態を示
す平面図である。
【符号の説明】
1 掘削中の孔 2 隣接孔 2a、2b 他の隣接孔 3 掘削ビット 5 スリーブグラウト 6 注入管 7 水 10 センサー 11 受信センサー 12 信号ケーブル 20 巻き取り装置 30 測定装置

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 削孔機を用いて地盤に複数の孔を順次削
    孔する際の孔曲がり測定方法であって、削孔中の孔に隣
    接する地盤改良に用いる、削孔済みの隣接孔内に、前記
    削孔中の掘削ビット部分の位置を検出するセンサーを挿
    入し、前記センサーの隣接孔内での上下位置調整を行
    い、前記掘削ビットの深度に対して合致させつつ測定
    し、前記センサーを介して得られる検出信号に基づい
    て、削孔中の孔と隣接孔との位置関係を推測することに
    より、削孔時の孔曲がりを測定することを特徴とする、
    削孔時の孔曲がり測定方法。
  2. 【請求項2】 前記センサーは、前記掘削ビットの掘削
    振動や掘削音を検出する受信センサーを含み、その受信
    センサーにより検出した信号の強弱に基づいて、削孔中
    の孔と隣接孔との位置関係を推測することにより、削孔
    時の孔曲がりを測定することを特徴とする、請求項1に
    記載の削孔時の孔曲がり測定方法。
  3. 【請求項3】 前記センサーは、音波、超音波、振動
    波、電磁波等の送信子と受信子とを含み、送信子により
    送信した掘削ビットからの反射信号に基づいて、削孔中
    の孔と隣接孔との位置関係を推測することにより、削孔
    時の孔曲がりを測定することを特徴とする、請求項1に
    記載の削孔時の孔曲がり測定方法。
  4. 【請求項4】 前記センサーを隣接孔内で移動させなが
    ら、削孔時の孔曲がりを測定することを特徴とする、請
    求項1〜3の何れかに記載の削孔時の孔曲がり測定方
    法。
  5. 【請求項5】 前記センサーが挿入される隣接孔には、
    注入管が建て込まれており、該注入管は水で満たされて
    いることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載の
    削孔時の孔曲がり測定方法。
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