JPS62257245A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は表示装置に関するものである。

（従来の技術） 電子別器に表示装置を設ける場合、表示部は使用者の視
認角度に対応した向きに設置されることが好ま、い。

ところＩｉ　、　ｕｎ上、壁ｅ兼用電話機の如く、機器
本体の設置態様を異ならせて用いる電子機器では、その
設置態様を変えることによって、機器本体上の表示部に
対する使用者の視認角度が変化し、情報が見難くなる虞
れがあった。特に、液晶によって・情報を表示部る表示
装置の場合には、視認角度の変・１ヒによる視認性の劣
化は著しい。

そのため、液晶によって情報が表示される表示装置を備
えた中上、壁掛兼用電話機では、第６図に示した如く、
表示部の画板１の基端１ａを、電話機本体内の図示しな
いフレーム等に回動自在に支承させるとともに、その画
板１に駆動手段２を連係させ、該駆動手段２に力を加え
ることによって画板１を回動させ、もって、表示部の傾
斜角を適正になるよう調整し、視認性の劣イヒを防止し
ていた。

なお、上記画板１の駆動手段２は、調整っまみ３と、ギ
ヤ４．５．６と、ラック７と、軸８，９とからなり、ラ
ック７の一端は画板１の下面に一体に係止されている。

また、上記調整っまみ３の一部は、パネル形成された孔
を介して電話群本体の外方に露出して配置される。そし
て、この調整つまみ３の外方に露出した部分を手によっ
て矢印入方向に回動させることにより、ギヤ４．５．６
を介してラック７が矢印Ｂ方向に付勢され、画板１が画
板１′の位置に移動し、その傾斜角が調整される。

（ブて明が解決しようとする問題点） このように、従来の表示装置を備えた中上・壁１）　１
１！用電話機では、表示部の画板を傾斜させる構造どし
て、上記した如く、ギヤ等からなる駆動手段を電話群本
体内に収容しなければならない。

したがって、その設置スペースを確保するために電話）
１本体が大型化する問題があった。しかも、ギヤ零から
なる駆動手段を設置した場合には、表示部の保守点検を
行なう場合に、その作業が煩雑であるという問題があっ
た。

そこで、木光明は表示部が配設される１器本体の小型１
ヒに寄与し、表示部の保守点検を容易に行なうことがで
きる表示装置を提供づることを目的とげる。

（弁明の構成） （問題点を解決するための手段） 本発明では、プリズムを使用することによって表示８１
１をみかけ上、傾斜させるＪ、うにしている。

（作　用） 木１て明によれば、プリス１８という光学的な手段によ
って操作者に対する表示部の傾斜角度を変化させるので
、１器本体を大型にする必要がなく、しかも視認性が良
好で、かつ表示部の保守点検を容易に行なうことができ
る。

（実施例） 以下、図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明
する。

第１図および第２図は本発明に係る表示装置を備えた電
子ｉ器の一例としてＩ：ｉ上・璧掛兼用電話１を示した
ものである。

この中上・壁掛兼用電話機には、特に液晶にＪζって情
報を表示する表示装置が備えられており、その表示部１
１は電話機本体１２のパネル１３に配設されている。ま
た、この表示部１１の傾斜角は、電話機本体１２を操作
者が中上用として用いた場合に良好に視認される角度に
設定されている。

一方、この中上・壁■ト兼用電話機を’Ｍｌ！Ｉ−用と
して用いる場合には、電話筒本体１２における表示部１
１の周囲二側部に、各々第３図に示したブラケット１６
が以下に示すように装着される。

ブラケット１６には、下部にピン１６ａ、１６ｂが配設
されており、また、このブラケット１６が装着される表
示部１１の周囲二側部には、小孔１４．１４および１５
．１５がそれぞれ形成されている。このように形成され
たブラケット１６゜１６は、ピン１６ａ、１６ｂを小孔
、１４．１４および１５．１５に差し込むことにより電
話機本体１２に装着される。

ブラケット１６．１６が装着された電話機本体１２には
、第１図に示した如く、プリズム１７が表示部１１の上
面に差し込まれ、その後壁面等に取り付けられる。

なお、７ｊＩ４図は上記中上・壁掛兼用電話機を中上用
として設置した場合の側面図で、第５図はその電話１を
壁掛用として設置した場合の側面図を示したものである
。このように、本発明に係る表示装置では、プリズム１
７を用いることによって表示部１１の視認角度か変換さ
れる。

なお、実施例では中上・壁１１・兼用電話群に備えられ
た表示装置について説明したが、木５と明は他の電話ｉ
ｒ３における表示装置にも適用することができ、また、
液晶表示ではなく、光光素子等によって表示される表示
装置にも適用できることは言うまでもない。

〔発明の目的〕

以上説明したように、本発明に係る表示装置によれば、
表示部の上面にプリズムを着脱自在に配設することによ
って視認角度を変化させる）８漬なので、従来の如くギ
ヤ等からなる駆ｖノ手段を別器本体内に設置する必要が
なく、したがって、別器本体を小型にすることかできる
。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明に係る表示装置を備えたＩ
Ｔｉ上・壁掛兼用電話機を示した斜視図と上面図、第３
図はその表示装置に用いられるブラケットの斜視図、第
４図および第５図は本発明に係る表示装置を備えた車上
・壁１ｎ−兼用兼用機を中上用あるいは壁用・用として
設置された状態を示す側面図、第６図は従来の表示装置
における表示部を傾斜させるために配設される駆動手段
を示したものである。 １１・・・表示部、１３・・・パネル、１７・・・プリ
ズム。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パネルに形成された表示部の上面にプリズムを着脱自在
   に配設し、プリズムを装着した場合とプリズムを装着し
   ない場合とによって上記表示部の適正視認角度を異なせ
   るようにしたことを特徴とする表示装置。