JPS62257053A - ヘツダ−の管孔を検査するための走査装置および方法 - Google Patents

ヘツダ−の管孔を検査するための走査装置および方法

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JPS62257053A
JPS62257053A JP62093455A JP9345587A JPS62257053A JP S62257053 A JPS62257053 A JP S62257053A JP 62093455 A JP62093455 A JP 62093455A JP 9345587 A JP9345587 A JP 9345587A JP S62257053 A JPS62257053 A JP S62257053A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ”1ul1日n)ft 幻■亡p iM REI1呈ユ
Jυl止分M 本発明は、管寄せもしくはヘッダー(以下ヘッダーと称
する)の管孔の表面の検査に係り、特に、ヘッダーの管
孔の表面を検査するための新規且つ改良された走査装置
および方法に関する。
魚玉立1里 ヘッダーは、流体回路からの流体を集め或いは流体を流
体回路に分配するための手段として蒸気ボイラで広範に
用いられている。このようなヘッダーは、典型的に、断
面が円形で大きい直径を有する厚壁の円筒状の道管と、
ヘッダーの壁を貫通して形成された孔内に部分的に延び
る多数の真直なまたは湾曲した管根部とを備えている。
管根部は、転造された継ぎ平成るいは溶接管接続部を介
してヘッダーに固定されている。ヘッダーの外部に延び
る各管根部の部分の端部は、通常、管根部に溶接される
管の形態にある流体回路の構成要素に接続されるよう設
計されている。
火力発電所のボイラの蒸気ヘッダーに設けられている管
孔内周のヘッダー表面から発生する亀裂は、費用の掛か
る、予定外のプラントの運転停止を生ぜしめる故障を招
来し得る。しかしながら、このような亀裂を早い段階で
検出すれば、予定されている保守および修理のための停
止中にヘッダーを修理したり或いは交換するための計画
を立てることができる。非破壊試験による構造要素の孔
を取り巻く表面近傍の亀裂の検出および特性認識はしば
しば、構成要素の状態および残りの使用寿命を評価する
上での重要な因子となる。亀裂の特性認識、即ちヘッダ
ーの孔の表面から始まる亀裂の深さ、長さおよび位置の
測定もしくは推定量は、ヘッダーの残りの使用寿命を予
測しヘッダーの修理或いは交換を計画する上で付加的な
情報と共に利用される。
藍米且l 亀裂は、オプチカル、ファイバ技術を用いるボロスコー
プ(boroscopes)を使用して検出されている
。孔に対する接近即ちアクセスは、ヘッダー内に延びる
管もしくは管根部の一部分を切断し除去することにより
実現されている6しかる後に、ボロスコープを孔内に主
動操作で挿入して回転し全周面を検査する。しかしなが
ら、プローブ(探子)対表面間間隔における変動に対す
る計器の感度が原因で、ボロスコープの適切な位置設定
を達成するのは困難である。従って、それによって得ら
れるデータの品質および信頼性は、プローブの比較的一
定の位置および整合もしくはアラインメントを維持する
制御された操作を可能にする機構を用いなければ充分で
はない、超音波変換器もしくはトランスジューサおよび
渦電流プローブを含む他のセンサの使用に関しても同じ
問題並びに他の問題が生ずる。
免豆Ω旦光 本発明の目的は、ヘッダーの管孔内に検査プローブその
他を支持し位置付けるための新規な装置を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、検査プローブまたは同様物を用い
てヘッダーの管孔内周表面を端から端へと順次して検査
するための手段を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、亀裂を検出し亀裂の深さを計
算するために、回転または軸方向操作あるいは両方の操
作を行うことによりヘッダーの管孔を点検もしくは検査
する方法を提供することにある。
元l111去 本発明の好適な実施例による装置においては、プローブ
は、管根部取付は機構に取付けられ、一方、該機構は駆
動部に接続して、それにより、ヘッダー管孔内でプロー
ブを回転し直線運動させる。取付は機構は、プローブ 
アッセンブリと駆動部との間に接続される。取付は機構
は、本発明の装置を支持するように管根部に着脱可能に
接続されるように設計されている。プローブは、プロー
ブ センサを、ヘッダー管孔を内周表面と係合するよう
に押圧するためのばね手段を備える。
本発明の別の好適な実施例においては、管取付は機構は
、ばね手段に接続された中空円筒体を中央に備える。ば
ね手段、従ってセンサは、中空の円筒体の運動に応答し
て運動可能である。中空の円筒体上にはフランジ付きの
管が摺動自在に配置される。管取付は機構は更に、管上
に配置される拡大成いは膨脹可能な一対のリングと、該
リングを拡大して管の根部と支持係合せしめるための管
に設けられた手段とを備える。中空の円筒体は、湾曲し
た管根部を走査することができるように可撓性の材料か
ら構成することができる。駆動部は、中空の円筒体およ
びそれと共にセンサを回転し且つ軸方向に移動するため
の手段を備える。
亀裂深さ等の計算のためのデータを得るには渦電流法の
使用が好ましいことが判明した。
支嵐叢り皿J 以下の説明において参照する全図面を通して、同じ参照
数字は同じまたは対応の部分を指すものとする。
図面、特に第1図を参照するに、この図には、内面16
から外面18へと壁厚を貫通している複数個の孔22を
有する円筒状のヘッダー(管寄せ)20が示しである。
これら孔22内には複数個の管根部24が受けられてお
り、例えば第2図に溶接部26で示すように、溶接によ
りヘッダー20に固定されている。別法として、管根部
24は、転造された継手を形成することによりヘッダー
に固定することができる。各管根部24の端部28は、
ヘッダー20の内面16と外面18との中間の位置で且
つヘッダー20の内面16から離れた方の位置で管の孔
22内に位置付けられている。
ヘッダー20の外部に配設される各管根部24の反対側
の端部29は、外部流体回路の管(図示せず)に接続さ
れるように設計されており、それにより、ヘッダー20
と上記流体回路との間に流体連通部を形成して、流体回
路を通過した流体の流れをヘッダー20で集めたり或い
はヘッダー20から流体の流れを分配することを可能に
する。
管根部24から流体回路の管を分離して、ヘッダー20
の壁内に座着されている管根部24の端部28とヘッダ
ー内面16との間に位置しヘッダーの管孔22を構成し
ている周面14を点検する必要性が時として生ずる。
第3図を参照するに、本発明の好適な実施例による検査
装置は、ヘッダー20の管根部24を介してヘッダーの
管孔22内に挿入することができるプローブ(探子)ア
ッセブリ30を備えている。このプローブ アッセンブ
リ30は、管根部24の1つに係合するように設計され
ている管根部取付け機構40に取付けられる。プローブ
アッセンブリ3oおよび管根部取付け機構40は共に駆
動キャリッジ50に接続されており、この駆動キャリッ
ジ50は、追って詳述するようにプローブ アッセンブ
リ30を移動するべく動作可能である。
プローブ アッセンブリ30には、実質的に平行なばね
棒33.34それぞれの一端部に移動可能なように支持
されているセンサ31.32が設けられている。各ばね
棒33.34の反対側の端部は、ボルトで固定し合わさ
れた多数の板から構成される支持板(以降、クランプ 
ブロックと称する)35により片持ちばり態様で固定さ
れている。プローブ アッセンブリ30の先導端部に位
置するクランプ ブロック35は、細長い支持棒36に
取付けられており、この支持棒36は、プローブ アッ
センブリ30の先導端部から離れる方向に、ばね棒33
.34に対して実質的に平行に該ばね棒33.34間に
延在し、ばね棒33.34を越える位置でC字形のスッ
トツバ板の形態で終端している。スットツパ板は支持棒
36の縦軸線に対して実質的に垂直に延びる横棒37と
、該横棒37の両端部に設けられて関連のばね棒33.
34の端部と当接するスットバ耳38.39とから構成
されている。支持棒36と反対側のストッパ板の側部に
は内ねじが形成されている管状のソケット27が設けら
れている。
管種部取付け1幾構40は、図示の実施例の場合、中空
の円筒体42のねじ切りされた端部とソケット27との
ねじ係合によりプローブ アッセンブリ30に接続され
る。第3図に示しであるように、中空の円筒体42を取
り巻いてフランジ付き管41が取付けられている。中空
の円筒体42は、このフランジ付き管41に対して自由
に移動することができる。このフランジ付き管は、ソケ
ット27に結合された中空円筒体42の端部近傍に位置
する一端部にフランジ25を有している。
フランジ付き管のフランジ25と調節ノブ49との間で
該フランジ付き管41の管状部上には、拡大手段として
の弾性の固定用リングもしくはカラー43.47、スリ
ーブ45およびスペーサ(間隔材)座金44.46.4
日が摺動可能に受容されている。調節ノブ49は、管4
1にねじ係合されている。ここで述べている好適な実施
例においては、弾性の固定カラー43.47は、スリー
ブ45、フランジ25およびスペーサ座金44.46.
48よりも若干大きい直径を有し、管根部24の内径に
近似する直径を有するように設計されている。
駆動キャリッジ50は、互いに平行に延びる案内棒53
.54を備えた一対の全体的に平行な取付は板51.5
2を備えている。
フランジ付き管のフランジ25とは反対側の端部は、駆
動キャリッジ50の一部分として設けられている取付は
板51に係合する。中空の円筒体42は、取付は板51
を自由に貫通して、追って詳述するような仕方で取付は
板52に作動上取付けられている。
中空の円筒体42は、取付は板52に取付けられている
軸受を介して回転可能なように歯車55に取付けられて
いる。歯車55は、介在歯車56を介して中空の円筒体
42に回転を付与するための回転駆動モータ60または
他の手段に接続されている。
取付は板52は、案内棒53.54上に摺動可能に配置
されており、中空円筒体42、歯車55.56並びにモ
ータ60と共に取付は板52が案内棒53.54に対し
直線的に且つ平行に移動することを可能にするように、
案内棒53.54それぞれに沿って摺動可能である一対
の軸受57.58を有している。
小歯車61は、取付は板52を直線的に前進させたり後
退するように駆動ラック62を駆動する。該駆動ラック
62は、取付は板52に接続されており、取付は板51
を自由に貫通している。
小歯車61は、駆動軸63に取付けられており、この駆
動軸63は、例えば手動クランク或いはステップ モー
タのような適当な手段により駆動することができる。更
に、一対の小歯車61を、平行な駆動ラックと係合する
ように、駆動軸63で相互接続してキャリッジ アッセ
ンブリの両側に設けることができる。
第4図は、ヘッダー20のヘッダー管孔14を検査もし
くは点検するための位置にある本発明の装置を略示する
図である。
動作において、検査もしくは点検すべき孔内に座着され
ている管根部24は、通常該根部が取付けられている流
体回路から分離される。プローブアッセンブリ30が、
管種部支持機構40が管根部24に対し位置決めされる
まで、管根部24を介して孔22内に挿入される。プロ
ーブ アッセンブリ30が管根部24内を移動する際に
、センサ31.32を支持棒36から外方に弾性的にに
押圧しているばね棒33.34は支持棒36に向って圧
縮される。しかしながら、管根部の端28を通過する際
に、ばね棒33.34は外向きに拡開してセンサ31.
32を表面22に圧接する。ばね棒のこの外向きの運動
はC字形のストッパ板のストッパ耳38.39との接触
により制限される。これらストッパ耳38.39は、管
根部24の内径を越えるばね棒33.34の横方向運動
を制限し、その結果、プローブ アッセンブリは、プロ
ーブおよびセンサに損傷を受けることなくヘッダー20
から取り出すことができる。好適な実施例において、セ
ンサ31.32は、プローブ アッセンブリ30の取り
出しを更に容易にするために、テーパーが付けられてい
る縁部な有するハウジングを備えている。
次いて調節ノブ49を締め付ける。調節ノブ49のこの
締め付けで、スリーブ45並びにスペーサ座金44.4
6.48はフランジ25に向って変位せしめられる。そ
れにより、弾性の拡大可能な、固定用リングもしくはカ
ラー43.47は直径方向に膨脹して管根部24と支持
係合せしめられる。例えばゴム製のリングとすることが
できる弾性固定カラーと管根部24との周面接触で、装
置の支持および基準の設定が容易になる。
第3図および第4図に示しであるように、中空の円筒体
42は、例えば、304番のステンレス鋼から形成され
た剛性の管状部材から形成することができる。
別の実施例において、中空の円筒体42は、例えば、編
み鋼管のような可撓性を有する管状の部材とすることが
できる。可撓性のある編組み鋼管は典型的に曲げに対し
て可撓性を有するが、捩れ力に対しては操めて高い剛性
を示す、可撓性の中空の円筒体を用いることにより、プ
ローブを曲った管根部に挿通することが可能となる。こ
の場合、管根部取付け機構は、第5図に示しであるよう
に、中央のスペーサ座金を省略し、その代りに2つの短
いスリーブ65.66を備えるように改変することがで
きる。
プローブに対する電気的接続、例えば、電気線路21.
23は中空の円筒体42内に収容されている。円筒体4
2の端部に取付けられている歯車55.56は、プロー
ブ アッセンブリ30を回転駆動モータ60に連結する
。円筒体42は、取付は板52内部で軸受59内で回転
する。第4図に示されている第2のモータ64は、小歯
車61および駆動ラック62を駆動して取付は板52を
案内棒53.54に沿って摺動させ、それによりヘッダ
ー管孔の軸方向にプローブ アッセンブリ30を移動す
るように動作可能である。小歯車61は、取付は板51
に取付けるのが好ましい。
ヘッダー管孔の長さ方向に沿う種々な軸方向位置におい
て、回転プローブ走査を順次して統合的に実現するため
に2つのモータ60.64に対し制御が行われる。ステ
ップ モータが使用されている場合には、プローブアッ
センブリのセンサ31.32の比較的正確な回転および
軸方向の位置付けを実現することができる。
第4図に示しであるように2つのばね33.34が2つ
のセンサ31.32を支持するために設けられているが
、1つのセンサしか必要とされないような要途が多々あ
る。このような場合には、センサを収容していないハウ
ジングを1つのばねに固定して、他のセンサのばねと釣
合が取れるように反作用力を与えるようにする。この反
作用力で、プローブ アッセンブリ20は孔の中心軸線
の近傍に容易に保持される。板ばねの力で、センサは、
孔の表面と係合するように運動せしめられる。センサの
ハウジングは、センサの整列もしくは心合せ(アライン
メント)を助勢すようにスポンジ ゴム製のパッドに取
付けることができる。この場合、扁平なばねとセンサ裏
当とで、スポンジ ゴム製のバッドを固定するための接
着剤を塗布するための充分な表面積が得られる。
本発明の装置はヘッダーの管孔の表面上を1つまたは複
数の変換器(トランスジューサ)或いは他の検査装置で
走査するためのシステム制御される手段を提供するもの
である0本発明の装置によれば、走査全体に亙り、比較
的一定のブローブー管表面間間隔で良好な変換器の位置
決めもしくはアラインメントを可能にする。更に、電子
的に制御されるステップ モータを使用することにより
、センサの正確な回転方向および軸方向の位置決めが可
能となる。また、センサの回転および軸方向運動それぞ
れに別個のモータを使用することにより、ヘッダ一孔の
表面の走査に特に大きな融通性が達成される。回転走査
は、センサ ケーブルを捩ることなく且つスリップ リ
ングを用いることなく実現することができる。これは、
新しい軸方向位置で走査を繰り返す前に、出発位置に戻
るようにステップ モータ制御をプログラミングするこ
とにより達成することができる。更に、ステップ モー
タには、反復走査のための予め指定された位置における
データ入手を容易にするためのディジタル制御を組み合
せることができる。このようにすれば、特に、センサ 
データを解析する上で精度を改良する基礎となるばらつ
きの無い信号応答が得られる。
本発明の装置は、使用を容易にするように軽量の構造と
して具現することができる単純な設計の装置である。検
査中、拡開可能なゴム製のリングで装置は定置に保持さ
れる。最後に、プローブアッセンブリのストッパ耳およ
びテーバの付いたセンサ ハウジングにより、プローブ
、ケーブルまたばばね取付は部に損傷を与えることなく
、管孔からの装置の取出しが容易になる。本発明の装置
は、特に、渦電流信号応答データを検知し処理して、ヘ
ッダー管孔の周辺表面から始まる亀裂の深さの推定を行
うのに特に大きな有用性を有する。プローブ アッセン
ブリ30の1つまたは2つ以上のセンサ31.32内に
は、渦電流プローブを設けるのが好ましい、このような
渦電流プローブとしては、幾つかの市販品として入手可
能な型のプローブの内の任意のものとすることができ、
センサ ハウジングから中空の円筒体42を貫通ずる慣
用の電気専体21.23もしくはケーブルを介して動作
上接続することができる。
渦電流センサ31.32は、孔22の表面14上の円周
方向の行路に沿って走査する。渦電流は、渦電流コイル
に交流電流を印加することにより導電性のヘッダー材料
内に誘起される。この場合、プローブは、誘起される渦
電流の成分が、亀裂の平面に対して垂直な方向になるよ
うに設計される。渦電流現象と関連する周知の表皮効果
で渦電流はヘッダー材料の表面近傍に集中する。誘起さ
れた電流は、亀裂の底部および端部周囲の亀裂表面に沿
って流れる傾向を示す、電流路におけるこの変化は、交
流磁界に対応の変化を齋らす。
一方、磁界の変化は、コイルの端子に観察される電圧の
振幅および位相に変化を生ぜしめる。市販品として入手
可能な渦電流計器で交流電圧を検出して、プローブで亀
裂を走査する際の信号応答を得ることができる。
導電率、透磁率およびプローブ対材料間間隔における小
さな変動のような可変因子により惹起される渦電流信号
応答は、2つのコイルを用いることにより軽減もしくは
最小にすることができる。
コイルは、他の因子と比較して亀裂に対し相当に異る応
答を一方のコイルが発生するように配置し配位すること
ができる0例えば、一方のコイルが亀裂に対し最小の信
号応答を発生し、他方のコイルが最大の応答を発生する
ように交差巻きコイルとして設計し配位することができ
る。コイルは、それぞれの信号が互いに減算されるよう
に接続されているので、導電率、透磁率およびブローブ
ー材料量間隔のような非指向性可変因子により惹起され
る信号は互いに相殺する傾向となる。このような不所望
な信号応答を同様に減少するために、同心コイル並びに
種々な形状および寸法の隣接配列されたコイルのような
他の異ったコイル形態を使用することも可能である。
渦電流プローブはまた、低い周波数よりも比較的高い周
波数で大きな分解能が得られるように設#ナヱマし礒(
ブー1 出孔 り一十虹神り^円りの隣接する亀裂に対
し個別の応答を得るために多重周波数の渦電流計器を使
用することが可能である。約0.005インチ厚さの薄
肉の黄銅箔で遮蔽された交差巻きコイルを使用すること
により良好な信号応答が得られた。この場合、黄銅箔は
、コイル巻き線が交差する位置に小さい穴を有する0例
えば、lないし1okHzのような比較的低い周波数は
箔を透過する。この低い周波数での励起で、コイルは成
長しつある亀裂に対して良好な応答を与えるが、任意の
時点における2つまたは3つ以上の隣接する亀裂により
影響を受は得る。このような複数亀裂状態においては、
同じ寸法を有する単一の亀裂よりも大きい幅および振幅
の信号応答が発生する0例えば500kHzのような比
較的高い周波数によれば、黄銅遮蔽に形成されている小
さい孔を主に透過する磁界が発生される。このような磁
界を用いれば、各亀裂の高い分解能での表示および正確
な装置が可能となる。
多数の亀裂に対する低周波数応答は、亀裂の数1間隔お
よび長さ並びにそれぞれの深さに依存する。例えば、2
つまたは3つ以上の隣接した亀裂は、唯1つの亀裂より
も2倍の深さ表示を発生し得る。付加的に高い周波数を
使用すれば、多数の亀裂が存在する場合の亀裂の深さの
測定における誤差を補償するための基礎が与えられる。
表面14から始まり、ヘッダーの管孔22を取り巻く亀
裂を検出し測定するための好適な方法によれば、電気導
体21.23を介して付勢される渦電流センサで被検査
表面に渦電流を誘起して、中空の円筒体42を回転する
ことにより該センサで円周方向に走査を行う。この走査
は、駆動ラック62の動作により中空の円筒体を軸方向
に移動することにより付加的な軸方向位置で繰り返すこ
とができる。各位置において信号応答が得られる。特に
、同相成分および直角位相成分または振幅および位相の
ような2つの信号応答を各周波数毎に記録する。
他の種々な特徴を信号から抽出して走査の軸方向位置と
関連し記録することができよう。
次いで、亀裂の深さを、可変の長さおよび深さを有する
2つまたは3つ以上の隣接する亀裂の近゛接性によって
生ぜしめられる誤差を補償するための式を用いて計算す
る。
亀裂の深さを推定するための式の一例として次式が挙げ
られる。
一般に、上の式は、下式で表される変数の関数である。
D=F(Akm、Aki、di、1.)上式中、 Akm=−組の回転走査で得られるに個の内の最大低周
波信号成分、 Aki”円周方向の位置Xiにおけるに個の成分の内の
1つ信号振幅、 X1=高周波、高分解能信号応答から求められる亀裂l
の円周方向位置、 Z3.=亀裂iの端jの軸方向位置、 J di=最大値が生ずる位置xmから位置xiにおける亀
裂の推定側方向距離、即ち (X  −X、)、 1、=側方向位置jにおける隣接の亀裂の推定」 長さ、例えば(zit  ”ib)ここで七は亀裂iの
上端を表し、bは下端を表す、CkmおよびCki(但
し、i =1.2.、、、N)は係数である。k=+の
表示は、当該振幅が、低周波信号応答の第1の成分から
求められたものであることを表す。
隣接する亀裂が存在しない場合には、式は次ぎのような
単純な形態に換減される。
D=C(A、□) 亀裂の長さおよび位相角のような付加的な抽出された特
徴を含む類似の式を導出することができる。特徴の抽出
並びに深さの計算は、手動計算で行うことができるが、
非常に高い効率および信頼性でこれらの計算を行うよう
にマイクロコンピュータのソフトウェアな設計すること
ができる6重み付は係数、即ちCkmおよびCkJは、
最小自乗誤差判定法を用いて決定することができ、そし
て、充分な試験試料データが利用可能である場合には、
指標無作為探索法を用いて係数を推定することもできる
この方法では、亀裂の深さのような亀裂の特性の改善さ
れた推定量を得るために、多重周波数渦電流信号応答デ
ータが発生されて利用される。
走査の制御、特徴の数値情報の抽出並びに亀裂の特徴、
例えば深さおよび長さの推定を容易にするためにマイク
ロコンピュータを使用することができる。好適な渦電流
方法によれば、透過および磁気粒子検査のような他の検
査技術では見逃されるような亀裂の検出が可能となる。
また、構成要素を汚染する可能性のある流体結合は要求
されず、他の検査方法および関連の装置と比較して非常
に高速な動作が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヘッダー(管寄せ)の一部分を一部切除して
示す斜視図、第2図は、ヘッダー並びにヘッダーの管孔
内に受けられた管の部分断面図、第3図は、本発明によ
る装置の一実施例を部分的に断面で示す展開側面図、第
4図は、本発明に従いヘッダーの孔を検査するためにヘ
ッダーの管孔内の位置に取付けられた状態で第3図の装
置を示す略図、そして第5図は、本発明の他の実施例に
よる管根部取付け機構の側面図である。 14・・・・ヘッダー管孔、1゛6・・・・内面、18
・・・・外面、20・・・・ヘッダー、21.23・・
・・電気導体、22・・・・孔、24・・・・管種部、
25・・・・フランジ、26・・・・溶接部、27・・
・・ソケット、30・・・・プローブ アッセンブリ、
31.32・・・・センサ、33.34・・・・ばね棒
、35・・・・クランプ ブロック、36・・・・支持
棒、37・・・・横棒、38.39・・・・スットパ耳
、40・・・・管根部取付け機構、41・・・・管状部
、42・・・・円筒体、43.47・・・・固定用カラ
ー、44.46.48・・・・スペーサ座金、45・・
・・スリーブ、49・・・・調節ノブ、50・・・・駆
動キャリッジ、51.52・・・・取付は板、53.5
4・・・・案内棒、55・・・・歯車、56・・・・介
在歯車、57.58.59・・・・軸受、60.64・
・・・モータ、61・・・・小歯車、62・・・・駆動
ラック、63・・・・駆動軸、65.66・・・・スリ
ーブ。 ・、−一/ FIG、5 FIG、J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、孔内に座着された管根部を有するヘッダーのヘッダ
    ー管孔の内周表面を走査するための装置において、 センサおよび被走査表面と係合するように該センサを弾
    性的に押圧するためのばね手段を備え前記孔内に挿入す
    ることができるプローブアッセンブリと、 前記ばね手段に接続された中空の中心円筒体であってそ
    の移動に応答し前記ばね手段を移動可能とする中空の円
    筒体と、該中空の円筒体に摺動可能に配置された管と、
    該管に設けられた一対の拡大可能なリングと、前記管に
    設けられて前記リングを拡大し前記管の根部と係合せし
    める手段とを備え、前記管根部内に挿入可能な管根部取
    付け機構と、 前記円筒体およびそれと共にセンサを回転するための駆
    動手段と、前記中空円筒体およびそれと共に前記センサ
    を軸方向に直線移動するための手段とを含む走査装置。 2、ばね手段が細長い中心の支持棒と、該支持棒上に取
    付けられた支持板と、該支持板に取付けられた第1の端
    および第2の端を有するばね棒とを含みセンサが前記第
    2の端の近傍で前記ばね棒に接続されている特許請求の
    範囲第1項記載の走査装置。 3、支持棒が、ばね棒の第2の端上に位置するストッパ
    を備えたC字形の板を含む特許請求の範囲第2項記載の
    走査装置。 4、中心の中空円筒体が支持棒に接続されている特許請
    求の範囲第2項記載の走査装置。 5、支持棒が、ばね棒の第2の端上に位置するストッパ
    を備えたC字形の板を含む特許請求の範囲第4項記載の
    走査装置。 6、拡大手段が、拡大可能なリングのうちの1つのリン
    グの一側で管に固着されたフランジと、拡大可能なリン
    グの他方のリングの一側で該拡大可能なリングと調節可
    能なノブとの間に位置する剛性のスリーブとを備え、前
    記調節可能なノブは、前記拡大可能なリングに向って前
    記管上で縦軸方向運動可能なように前記管にねじ係合さ
    れ、前記拡大可能なリングは、前記スリーブおよびフラ
    ンジ並びに前記スリーブおよび調節ノブにより及ぼされ
    る圧力に応答して膨脹される特許請求の範囲第5項記載
    の走査装置。 7、拡大手段が、拡大可能なリングのうちの1つのリン
    グの一側で管に固着されたフランジと、拡大可能なリン
    グの他方のリングの一側で該拡大可能なリングと調節可
    能なノブとの間に位置する剛性のスリーブとを備え、前
    記調節可能なノブは、前記拡大可能なリングに向って前
    記管上で縦軸方向運動可能なように前記管にねじ係合さ
    れ、前記拡大可能なリングは、前記スリーブおよびフラ
    ンジ並びに前記スリーブおよび調節ノブにより及ぼされ
    る圧力に応答して膨脹される特許請求の範囲第1項記載
    の走査装置。 8、センサが渦電流プローブ(探子)を含む特許請求の
    範囲第1項記載の走査装置。 9、中空の円筒体が可撓性である特許請求の範囲第1項
    記載の走査装置。 10、ばね手段が、一対の平行の離間されたばね捧と、
    該ばね棒間で該ばね棒に対して平行に延びる細長い中心
    支持棒と、前記ばね棒の第1の端部を前記中心支持棒に
    締着するための手段とを備え、前記ばね棒は該中心支持
    棒から片持ちばり態様で延び、センサが複数個のセンサ
    を含み、該複数個のセンサの内の少なくとも1つのセン
    サが、前記ばね棒の第2の端部近傍で前記各ばね棒に取
    付けられている特許請求の範囲第1項記載の走査装置。 11、中心支持棒が、ばね棒の第2の端を越えて延びる
    部分を備え、該部分は、前記ばね棒に対し横断する方向
    に延びる交差棒と、前記ばね棒の第2の端の上方で該交
    差棒に取付けられたストッパ耳とを備えている特許請求
    の範囲第10項記載の走査装置。 12、中心の中空円筒体が支持棒に接続されている特許
    請求の範囲第11項記載の走査装置。 13、拡大手段が、拡大可能なリングのうちの1つのリ
    ングの一側で管に固着されたフランジと、拡大可能なリ
    ングの他方のリングの一側で該拡大可能なリングと調節
    可能なノブとの間に位置する剛性のスリーブとを備え、
    前記調節可能なノブは、前記拡大可能なリングに向って
    前記管上で縦軸方向運動可能なように前記管にねじ係合
    され、前記拡大可能なリングは、前記スリーブおよびフ
    ランジ並びに前記スリーブおよび調節ノブにより及ぼさ
    れる圧力に応答して膨脹される特許請求の範囲第12項
    記載の走査装置。 14、センサが渦電流プローブを含む特許請求の範囲第
    13項記載の走査装置。 15、中空の円筒体が撓み性である特許請求の範囲第1
    3項記載の走査装置。 16、ヘッダーの管孔内に座着された管根部を有するヘ
    ッダー管孔の内周表面の渦電流走査方法であって、 前記ヘッダー管孔の前記部分内に、渦電流プローブを備
    えているプローブアッセンブリを挿入し、該プローブア
    ッセンブリは、細長い中心支持棒と、該支持棒に取付け
    られた支持板と、前記支持棒に取付けられた第1の端部
    および前記渦電流プローブを被走査表面と係合するよう
    に弾性的に押圧する第2の端部を有するばね棒とから構
    成し、 前記プローブアッセンブリを被検査孔の部分と所定位置
    で整列した状態で支持する為、前記管根部を前記プロー
    ブアッセンブリに動作上接続された前記渦電流プローブ
    に該プローブと共に軸方向および回転運動が可能なよう
    に接続された円筒体を備える管根部取付け機構と係合し
    、前記管根部取付け機構は、 前記円筒体およびそれと共に前記プローブを前記被検査
    表面に対して移動し、 前記プローブからの電気信号を検出することを含む渦電
    流表面走査方法。
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