JPS62256901A - 金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法 - Google Patents
金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法Info
- Publication number
- JPS62256901A JPS62256901A JP61100233A JP10023386A JPS62256901A JP S62256901 A JPS62256901 A JP S62256901A JP 61100233 A JP61100233 A JP 61100233A JP 10023386 A JP10023386 A JP 10023386A JP S62256901 A JPS62256901 A JP S62256901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- compd
- al3ti
- crucible
- intermetallic compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 229910000765 intermetallic Inorganic materials 0.000 title claims description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 21
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 claims description 8
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 claims description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005204 segregation Methods 0.000 claims description 6
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract 2
- 238000013329 compounding Methods 0.000 abstract 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 10
- 239000000047 product Substances 0.000 description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 229940126062 Compound A Drugs 0.000 description 2
- NLDMNSXOCDLTTB-UHFFFAOYSA-N Heterophylliin A Natural products O1C2COC(=O)C3=CC(O)=C(O)C(O)=C3C3=C(O)C(O)=C(O)C=C3C(=O)OC2C(OC(=O)C=2C=C(O)C(O)=C(O)C=2)C(O)C1OC(=O)C1=CC(O)=C(O)C(O)=C1 NLDMNSXOCDLTTB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000498 ball milling Methods 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 2
- 229910017150 AlTi Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は均質な金属間化合物A l 3Ti粉末、およ
びその製造法に関する。
びその製造法に関する。
A 13Ti合金は、金属材料としては、はぼ最高の高
温強度を持ち、しかも耐食性が高く、軽量の材料である
。メタラジカルトランスアクション(Metallur
gical Transaction ) Vol、6
A(1975) P 。
温強度を持ち、しかも耐食性が高く、軽量の材料である
。メタラジカルトランスアクション(Metallur
gical Transaction ) Vol、6
A(1975) P 。
1991には、800℃で40kg/鶴2の高温強度が
得られたことが報告されている。そこで、これらの特性
を利用して、A13Tt合金は、ガス・タービン部品、
自動車用エンジンのバルブ、ピストンへの適用、高温用
ダイスや軸受部品などへの適用が好適と考えられる。
得られたことが報告されている。そこで、これらの特性
を利用して、A13Tt合金は、ガス・タービン部品、
自動車用エンジンのバルブ、ピストンへの適用、高温用
ダイスや軸受部品などへの適用が好適と考えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
Aj!、Ti合金は計量で、耐熱温度が高く、耐食性も
高いため、高温で使用するタービンブレードなどに好適
であるが、室温での延性が小さいため、圧延、鍛造など
による成型が困難であり、粉末冶金法を用いて成型しな
ければならない。このため、インゴットを鋳造し、これ
を粉砕するこれまでの方法では次のような問題があった
。■インゴット内部に偏析が生じ、均質なものが得られ
ない。■インゴット法では、凝固の際、AlzTiの結
晶粒が粗大化する。0粒内及び粒間に析出物(特にAl
。
高いため、高温で使用するタービンブレードなどに好適
であるが、室温での延性が小さいため、圧延、鍛造など
による成型が困難であり、粉末冶金法を用いて成型しな
ければならない。このため、インゴットを鋳造し、これ
を粉砕するこれまでの方法では次のような問題があった
。■インゴット内部に偏析が生じ、均質なものが得られ
ない。■インゴット法では、凝固の際、AlzTiの結
晶粒が粗大化する。0粒内及び粒間に析出物(特にAl
。
AlTi)が発生する。
粉末冶金用に粉末化した場合、偏析があれば焼結製品は
、特性が不揃いになり、結晶粒が大きいと、焼結晶は十
分な強度が得られず、また、析出物が存在すると、焼結
製品に変形力が加わった際、これを起点としてクラック
が発生する。
、特性が不揃いになり、結晶粒が大きいと、焼結晶は十
分な強度が得られず、また、析出物が存在すると、焼結
製品に変形力が加わった際、これを起点としてクラック
が発生する。
更にインゴットから粉末を得る場合の問題点として、イ
ンゴットから粉末への粉砕が困難で、多大のエネルギー
、設備を必要とすることがある。
ンゴットから粉末への粉砕が困難で、多大のエネルギー
、設備を必要とすることがある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述の問題点を解決し、良好な焼結成型品を
得ることが出来る均質な金属間化合物Aj!、Ti合金
粉末を提供するものである。具体的には、A/3Ti溶
融合金を、不活性ガス雰囲気下で104℃/sec以上
の冷却速度で急冷して得られるフレーク状凝固物を粉砕
した均質なA E 3Ti粉末およびその製造方法を提
供するものである。
得ることが出来る均質な金属間化合物Aj!、Ti合金
粉末を提供するものである。具体的には、A/3Ti溶
融合金を、不活性ガス雰囲気下で104℃/sec以上
の冷却速度で急冷して得られるフレーク状凝固物を粉砕
した均質なA E 3Ti粉末およびその製造方法を提
供するものである。
本発明によれば、偏析がなく、結晶粒度が小さく、析出
物がない、均質で、焼結成型用に好適なA l 、Ti
粉末を得ることができる。本発明に従って生成するフレ
ーク状凝固物は100μm以下の薄片であり、容易に粉
砕が可能であり、インゴットから粉砕して、粉末を得る
際の困難性は解決される。
物がない、均質で、焼結成型用に好適なA l 、Ti
粉末を得ることができる。本発明に従って生成するフレ
ーク状凝固物は100μm以下の薄片であり、容易に粉
砕が可能であり、インゴットから粉砕して、粉末を得る
際の困難性は解決される。
以下に本発明の詳細な説明する。
八l、及びTiをAI!の組成が62〜63御t%にな
るように配合して、不活性ガス雰囲気中で1500〜1
600℃に加熱溶融し、1400〜1500℃に降温調
整する。その後、該溶融合金を、移動する冷却体に近接
して設けたノズルから、前記冷却体上に噴出し、104
℃/sec以上の冷却速度で凝固させ、A1.Ti金属
間化合物フレークを製造し、該フレークをボールミルで
粉砕することにより、粉末冶金用の金属間化合物+1!
、Ti粉を製造する。
るように配合して、不活性ガス雰囲気中で1500〜1
600℃に加熱溶融し、1400〜1500℃に降温調
整する。その後、該溶融合金を、移動する冷却体に近接
して設けたノズルから、前記冷却体上に噴出し、104
℃/sec以上の冷却速度で凝固させ、A1.Ti金属
間化合物フレークを製造し、該フレークをボールミルで
粉砕することにより、粉末冶金用の金属間化合物+1!
、Ti粉を製造する。
A1の組成範囲を62〜63%に限定する理由は、この
範囲でのみAj!3Ti金属間化合物が得られ、これを
外れると、A l 3Ti と他相との混合相となり、
均質なA l 3Tiが得られないためである。
範囲でのみAj!3Ti金属間化合物が得られ、これを
外れると、A l 3Ti と他相との混合相となり、
均質なA l 3Tiが得られないためである。
冷却速度が104℃/sec以上である理由は、それ以
下の冷却速度では、結晶粒の粗大化、析出物の発生を生
じるためである。冷却速度104℃/secを達成する
冷却法としては、片ロール法、双ロール法、遠心冷却法
などを用いることができる。急冷生成物は、厚さ約10
0μm、面積20×30龍程度のフレーク状凝固物であ
る。不活性雰囲気とする理由は、原料のAj!、Tiの
酸化を防ぐためである。不活性ガスは、Ar、 He+
N、のいずれでもよい。溶解温度はAj!とTiとの
金属間化合物を形成する反応を促進させ、均一溶融状態
を得るため、1500〜1600℃に高めるのが好まし
い。ノズル−冷却体間のギャップは、安定したフレーク
を得るように設定すればよいが、0.1〜0.4 mが
好ましい。
下の冷却速度では、結晶粒の粗大化、析出物の発生を生
じるためである。冷却速度104℃/secを達成する
冷却法としては、片ロール法、双ロール法、遠心冷却法
などを用いることができる。急冷生成物は、厚さ約10
0μm、面積20×30龍程度のフレーク状凝固物であ
る。不活性雰囲気とする理由は、原料のAj!、Tiの
酸化を防ぐためである。不活性ガスは、Ar、 He+
N、のいずれでもよい。溶解温度はAj!とTiとの
金属間化合物を形成する反応を促進させ、均一溶融状態
を得るため、1500〜1600℃に高めるのが好まし
い。ノズル−冷却体間のギャップは、安定したフレーク
を得るように設定すればよいが、0.1〜0.4 mが
好ましい。
本発明に従って急冷凝固したフレークはボールミルによ
って粉末化する。
って粉末化する。
第1図は本発明に使用する装置の概略を示すもので1は
金属間化合物A l zTiを溶解するためのるつぼで
その下端にはロール等の冷却体2と対向して開口したノ
ズル4を設けである。ノズル4の開口部の寸法は、例え
ば幅0.4〜0.8 n+、長さ40鶴とする。3はる
つぼ及び冷却体を収容し、内部を不活性ガスによる保護
雰囲気とする容器である。
金属間化合物A l zTiを溶解するためのるつぼで
その下端にはロール等の冷却体2と対向して開口したノ
ズル4を設けである。ノズル4の開口部の寸法は、例え
ば幅0.4〜0.8 n+、長さ40鶴とする。3はる
つぼ及び冷却体を収容し、内部を不活性ガスによる保護
雰囲気とする容器である。
5は加熱機構、6はるつぼ1内の溶融金属への背圧設定
機構、7は容器3への不活性ガス導入機構、8は排気機
構である。
機構、7は容器3への不活性ガス導入機構、8は排気機
構である。
本発明により、金属間化合物/41 :+Tiを製造す
るには先ず、るつぼ1内にAj2の地金とスポンジチタ
ンを装入し、容器3の内部を排気機構8により排気し、
不活性ガス導入機構7から不活性ガスを導入する。さら
に加熱機構5によりるつぼ1内の原料を溶解する。この
際の溶解温度は1500〜1600℃であり、この温度
において十分に合金化した後、一旦温度を1400〜1
500℃程度に調整する。
るには先ず、るつぼ1内にAj2の地金とスポンジチタ
ンを装入し、容器3の内部を排気機構8により排気し、
不活性ガス導入機構7から不活性ガスを導入する。さら
に加熱機構5によりるつぼ1内の原料を溶解する。この
際の溶解温度は1500〜1600℃であり、この温度
において十分に合金化した後、一旦温度を1400〜1
500℃程度に調整する。
調整終了後、背圧設定機構6により、るつぼ1に加圧ガ
スを導入し、背圧を印加するとともにノズル4の開口部
を開栓し、るつぼ1内の溶融合金を、ロール等の冷却体
2に噴出させ急冷凝固させてフレークを製造し、これを
ボールミルにかけ、粉末化する。
スを導入し、背圧を印加するとともにノズル4の開口部
を開栓し、るつぼ1内の溶融合金を、ロール等の冷却体
2に噴出させ急冷凝固させてフレークを製造し、これを
ボールミルにかけ、粉末化する。
実施例
次に本発明の実施例を示す。
アルミニウム地金とスポンジチタンをAl 62wt%
、 Ti 38 wt%の組成を得るように配合したち
の500gをるつぼに装入し、これを1600℃まで加
熱溶解し、合金化した。次に一旦、1500℃に温度を
調整したのち、該溶融合金を、幅Q、5 *x、長さ4
0鶴の開口部をもつノズルから、背圧0.3気圧を印加
することによって、直径0.4 m、幅80鶴のロール
表面に噴出、凝固させて、厚さ100μmのフレーク状
急冷片を製造した。該フレーク状急冷片を硬質硝子製ボ
ールミル(ボール径15鶴φと20龍φの混合)を用い
24時間粉砕の後、粒径100μm以下の粉末を得た。
、 Ti 38 wt%の組成を得るように配合したち
の500gをるつぼに装入し、これを1600℃まで加
熱溶解し、合金化した。次に一旦、1500℃に温度を
調整したのち、該溶融合金を、幅Q、5 *x、長さ4
0鶴の開口部をもつノズルから、背圧0.3気圧を印加
することによって、直径0.4 m、幅80鶴のロール
表面に噴出、凝固させて、厚さ100μmのフレーク状
急冷片を製造した。該フレーク状急冷片を硬質硝子製ボ
ールミル(ボール径15鶴φと20龍φの混合)を用い
24時間粉砕の後、粒径100μm以下の粉末を得た。
得られたフレーク状凝固物の成分は、全急冷期間を通じ
て殆んど同一であった。
て殆んど同一であった。
またフレーク状凝固物について、結晶粒径、析出物を調
査した結果を表1に示す。比較のため、インゴット法に
よるものも併記した。
査した結果を表1に示す。比較のため、インゴット法に
よるものも併記した。
表1
本発明に従って得られたフレーク状凝固物は、ボールミ
ル24時間処理で完全に100μm以下の粉末となった
が、インゴットから3〜101■に粗砕した小塊は、ボ
ールミル24時間処理でも殆んど粉末とならなかった。
ル24時間処理で完全に100μm以下の粉末となった
が、インゴットから3〜101■に粗砕した小塊は、ボ
ールミル24時間処理でも殆んど粉末とならなかった。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、下記の効果が奏
される。
される。
(1) 本発明による急冷法を用いることにより、得
られるフレーク状急冷片は析出物を含まず、偏析が極め
て少なく、且つ1〜3μmの微細な結晶粒径をもつので
、これを粉砕して得られる粉末は粉末冶金原料として極
めて好適な性質を具備する。
られるフレーク状急冷片は析出物を含まず、偏析が極め
て少なく、且つ1〜3μmの微細な結晶粒径をもつので
、これを粉砕して得られる粉末は粉末冶金原料として極
めて好適な性質を具備する。
(2)本発明に従って得られた急冷片はフレーク状の薄
片であり、これは容易に粉砕可能である。
片であり、これは容易に粉砕可能である。
従って通常の塊状凝固物の粉砕の場合と異なり、粉砕エ
ネルギー、粉砕設備負担等を大幅に低減することが出来
るなど、金属間化合物Af3Tiの粉末冶金用粉末を均
質に且つ安価に量産する上で、著しく有用である。
ネルギー、粉砕設備負担等を大幅に低減することが出来
るなど、金属間化合物Af3Tiの粉末冶金用粉末を均
質に且つ安価に量産する上で、著しく有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法を実施する装置の概略を示す説明図で
ある。 1・・・るつぼ、2・・・冷却体、3・・・容器、4・
・・ノズル、5・・・加熱機構、6・・・背圧設定機構
、7・・・不活性ガス導入機構、8・・・排気機構。
ある。 1・・・るつぼ、2・・・冷却体、3・・・容器、4・
・・ノズル、5・・・加熱機構、6・・・背圧設定機構
、7・・・不活性ガス導入機構、8・・・排気機構。
Claims (2)
- (1)溶融状態から10^4℃/sec以上の冷却速度
で冷却して生成するフレークを粉砕して得られるAlの
組成範囲が62〜63wt%からなる結晶粒が小さく、
析出物、偏析の少ない金属間化合物Al_3Ti粉末。 - (2)Al62〜63wt%と残部Tiとを不活性雰囲
気中で加熱・溶融し、該溶融合金を、移動する冷却体に
噴出し、10^4℃/sec以上の冷却速度で急冷凝固
させてフレーク状凝固物を得、さらに該凝固物を粉砕す
ることを特徴とする結晶粒が小さく、析出物、偏析の少
ない金属間化合物Al_3Ti粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100233A JPS62256901A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100233A JPS62256901A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256901A true JPS62256901A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14268552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61100233A Pending JPS62256901A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361569B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2003-02-05 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 급속냉각영구자석분말제조장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110165A (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-27 | Sumitomo Electric Industries | |
JPS5690903A (en) * | 1979-11-15 | 1981-07-23 | Ver Aluminummniumuberuke Ag | Metal powder and method |
JPS5943802A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-12 | マ−コ・マテリアルズ・インコ−ポレ−テツド | 急速凝固粉末を用いて作られたアルミニウム−遷移金属合金とその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61100233A patent/JPS62256901A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110165A (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-27 | Sumitomo Electric Industries | |
JPS5690903A (en) * | 1979-11-15 | 1981-07-23 | Ver Aluminummniumuberuke Ag | Metal powder and method |
JPS5943802A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-12 | マ−コ・マテリアルズ・インコ−ポレ−テツド | 急速凝固粉末を用いて作られたアルミニウム−遷移金属合金とその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361569B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2003-02-05 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 급속냉각영구자석분말제조장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0295008B1 (en) | Aluminium alloy composites | |
US4579587A (en) | Method for producing high strength metal-ceramic composition | |
US4359352A (en) | Nickel base superalloys which contain boron and have been processed by a rapid solidification process | |
US4981512A (en) | Methods are producing composite materials of metal matrix containing tungsten grain | |
CA1309882C (en) | Powder particles for fine-grained hard material alloys and a process for the preparation of such particles | |
EP0389821B1 (en) | Continuous thin sheet of titanium-aluminium intermetallic compound and process for producing same | |
WO1991007243A1 (en) | Dual processing of aluminum base metal matrix composites | |
JP2800137B2 (ja) | ベータ21sチタンをベースにした合金用母合金及び、該母合金の製造方法 | |
US4726843A (en) | Aluminum alloy powder product | |
Chen et al. | Synthesis of binary and ternary intermetallic powders via a novel reaction ball milling technique | |
JPS62256902A (ja) | 金属間化合物AlTi粉末およびその製造法 | |
JPS62256901A (ja) | 金属間化合物Al↓3Ti粉末およびその製造法 | |
JPS6347343A (ja) | 耐熱アルミニウム合金による加工品の粉末冶金的製造法 | |
US11085109B2 (en) | Method of manufacturing a crystalline aluminum-iron-silicon alloy | |
CN111411249A (zh) | VNbMoTaW高熵合金的制备方法 | |
US5193605A (en) | Techniques for preparation of ingot metallurgical discontinuous composites | |
JP4140176B2 (ja) | 低熱膨張耐熱合金及びその製造方法 | |
Sater et al. | Microstructure and properties of rapidly solidified aluminum-transition metal alloys | |
JP2654982B2 (ja) | Fe−A▲l▼−Si系合金及びその製造方法 | |
US4557770A (en) | Aluminum base alloys | |
JPH0742530B2 (ja) | 低酸素合金成形体の製造法 | |
JP2877999B2 (ja) | TiAl基複合金属間化合物の製造方法 | |
JP3484443B2 (ja) | 金属間化合物の製造方法 | |
JP2534028B2 (ja) | 合金の粉砕方法 | |
GB2354256A (en) | uranium high-density dispersion fuel |