JPS6225527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225527Y2 JPS6225527Y2 JP785883U JP785883U JPS6225527Y2 JP S6225527 Y2 JPS6225527 Y2 JP S6225527Y2 JP 785883 U JP785883 U JP 785883U JP 785883 U JP785883 U JP 785883U JP S6225527 Y2 JPS6225527 Y2 JP S6225527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panels
- engaging
- engaging protrusion
- connecting member
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、透明板例えばガラス板または装飾化
粧板等のパネルを組み立てて飾り棚、書棚等を製
作するのに使用する接続具に関する。
粧板等のパネルを組み立てて飾り棚、書棚等を製
作するのに使用する接続具に関する。
従来、この種陳列器のパネルの組み立てに用い
られる接続具としては、パネルの縁部と嵌合する
溝を2個ないし3個直角方向に形成したものが知
られている。
られる接続具としては、パネルの縁部と嵌合する
溝を2個ないし3個直角方向に形成したものが知
られている。
しかしながら前記接続具は、パネル縁部と当該
溝部を介して嵌合するだけであるので複数枚のパ
ネルを連結する場合、連結状態が弱く安定した組
立物を構成できないという欠点があつた。
溝部を介して嵌合するだけであるので複数枚のパ
ネルを連結する場合、連結状態が弱く安定した組
立物を構成できないという欠点があつた。
本考案は、かかる欠点に鑑み、係合膨大部を有
する係合凸子をパネルに接着し、該係合凸子と嵌
合する係合凹孔を端部に有しかつその中間部位に
より前記パネル間に挿入される舌片を有する連結
部材によりパネルを連結してこの種陳列棚を構成
するようにしたものであつて、パネル間の連結が
強固でかつ組み立てがきわめて容易という効果を
有する。
する係合凸子をパネルに接着し、該係合凸子と嵌
合する係合凹孔を端部に有しかつその中間部位に
より前記パネル間に挿入される舌片を有する連結
部材によりパネルを連結してこの種陳列棚を構成
するようにしたものであつて、パネル間の連結が
強固でかつ組み立てがきわめて容易という効果を
有する。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
本考案の接続具は、係合凸子1と連結部材3と
からなり、該係合凸子1は、その先端に係合膨大
部2を有する円柱状で、その裏面は後述する板状
体例えばガラス板に当接できるように平坦面もし
くは接着強度をあげるため平坦面に微細な凹凸が
形成される。前記連結部材3は直交するガラス板
の場合、好ましくは直角に屈曲されている翼部
4,4′と、該翼部4,4′の先端に形成されてい
る前記係合凸子1と嵌合する係合凹孔5と、前記
翼部4,4′の屈曲部から突設させる舌片6とか
ら構成されるものである。
からなり、該係合凸子1は、その先端に係合膨大
部2を有する円柱状で、その裏面は後述する板状
体例えばガラス板に当接できるように平坦面もし
くは接着強度をあげるため平坦面に微細な凹凸が
形成される。前記連結部材3は直交するガラス板
の場合、好ましくは直角に屈曲されている翼部
4,4′と、該翼部4,4′の先端に形成されてい
る前記係合凸子1と嵌合する係合凹孔5と、前記
翼部4,4′の屈曲部から突設させる舌片6とか
ら構成されるものである。
しかして、前記係合凸子1と連結部材3とを用
いてガラス板7を連結する順序について述べる
と、まずガラス板7の所定個所に係合凸子1を接
着し、該係合凸子1を接着した夫々のガラス板7
をその端縁を少し離すようにして直角状態にし、
前記連結部材3を係合凸子1に夫々嵌合させて直
交する二枚のガラス板7を連結するようにするも
のである。このとき、前記連結部材3の舌片6は
二枚のガラス板7の端縁間に位置することとな
り、端縁部の接触を防止することができ端縁部の
保護作用を行わしめるものである。
いてガラス板7を連結する順序について述べる
と、まずガラス板7の所定個所に係合凸子1を接
着し、該係合凸子1を接着した夫々のガラス板7
をその端縁を少し離すようにして直角状態にし、
前記連結部材3を係合凸子1に夫々嵌合させて直
交する二枚のガラス板7を連結するようにするも
のである。このとき、前記連結部材3の舌片6は
二枚のガラス板7の端縁間に位置することとな
り、端縁部の接触を防止することができ端縁部の
保護作用を行わしめるものである。
なお、前記係合凸子1及び係合凹孔5の形状は
前述実施例の円形状に限定されることなく球形状
等各種の嵌合形態とすることができ、また前記連
結部材3の屈曲角度についても組立てられる板状
のパネルの態様によつて任意であり、例えば直角
以外に60度として三角形状の陳列棚にしても、
120度として六角形状の角度をなすような陳列棚
としても良く、場合によつては平行する2枚のパ
ネルを直線状に補強するようにしてもよく実施例
に限定されるものではない。
前述実施例の円形状に限定されることなく球形状
等各種の嵌合形態とすることができ、また前記連
結部材3の屈曲角度についても組立てられる板状
のパネルの態様によつて任意であり、例えば直角
以外に60度として三角形状の陳列棚にしても、
120度として六角形状の角度をなすような陳列棚
としても良く、場合によつては平行する2枚のパ
ネルを直線状に補強するようにしてもよく実施例
に限定されるものではない。
以上のように本考案は、係合凸子に係合膨大部
を形成し、かつ連結部材に該係合凸子と嵌合する
係合凹孔を形成することにより嵌合がより確実で
パネルの連結が強固にでき、さらに連結部材に舌
片を設けることにより連結するパネルの端縁部を
保護することができ、またパネルの板厚に関係な
く組み立てが容易にできるという効果を有するも
のである。
を形成し、かつ連結部材に該係合凸子と嵌合する
係合凹孔を形成することにより嵌合がより確実で
パネルの連結が強固にでき、さらに連結部材に舌
片を設けることにより連結するパネルの端縁部を
保護することができ、またパネルの板厚に関係な
く組み立てが容易にできるという効果を有するも
のである。
第1図は、本考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は使用状態を示す断面図である。 1……係合凸子、2……係合膨大部、3……連
結部材、5……係合凹孔、6……舌片、7……ガ
ラス板。
2図は使用状態を示す断面図である。 1……係合凸子、2……係合膨大部、3……連
結部材、5……係合凹孔、6……舌片、7……ガ
ラス板。
Claims (1)
- 係合膨大部を有する係合凸子を少なくとも2枚
のパネルに接着し、該係合凸子と嵌合する係合凹
孔を端部に有し、かつ前記パネルの間に挿入され
る舌片を有する連結部材により少なくとも2枚の
パネルを接続するパネルの接続具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP785883U JPS59115112U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | パネルの接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP785883U JPS59115112U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | パネルの接続具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115112U JPS59115112U (ja) | 1984-08-03 |
JPS6225527Y2 true JPS6225527Y2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=30139372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP785883U Granted JPS59115112U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | パネルの接続具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115112U (ja) |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP785883U patent/JPS59115112U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59115112U (ja) | 1984-08-03 |
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