JPS62255013A - 電解加工装置 - Google Patents
電解加工装置Info
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- JPS62255013A JPS62255013A JP9883986A JP9883986A JPS62255013A JP S62255013 A JPS62255013 A JP S62255013A JP 9883986 A JP9883986 A JP 9883986A JP 9883986 A JP9883986 A JP 9883986A JP S62255013 A JPS62255013 A JP S62255013A
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電解加工装置に係り、特に加工精度、面性状
を向上させることのできる電解加工装置に関する。
を向上させることのできる電解加工装置に関する。
一般に、電解加工装置は、加工液中の極間に直流電力を
供給することによって陽極側金属を溶出させて面加工し
、その結果発生した電解生成物を加工液を噴出させて流
して取り、加工を連続して行うものである。すなわち、
まず、ワークを加工形状を有する電極を用いて、放電加
工を予めしておいて、同一の形状を有する電極を用いて
加工液中に浸しであるワークを電極に直流電流を供給し
て電解加工をする。このような電解加工装置は、電解液
を流さないと、電極に直流電流を供給した際に反応して
出た気体等（水素などの気体等）によって面が加工でき
なかったり、電解加工時に生成される生成物で異常電流
が流れ、異常な加工がされてしまうことがある。
供給することによって陽極側金属を溶出させて面加工し
、その結果発生した電解生成物を加工液を噴出させて流
して取り、加工を連続して行うものである。すなわち、
まず、ワークを加工形状を有する電極を用いて、放電加
工を予めしておいて、同一の形状を有する電極を用いて
加工液中に浸しであるワークを電極に直流電流を供給し
て電解加工をする。このような電解加工装置は、電解液
を流さないと、電極に直流電流を供給した際に反応して
出た気体等（水素などの気体等）によって面が加工でき
なかったり、電解加工時に生成される生成物で異常電流
が流れ、異常な加工がされてしまうことがある。
そこで、従来の電解加工装置は、電解加工中。
常時加工液を噴出させて、同時に、常時直流電流を電極
に供給している。
に供給している。
しかしながら、電極から噴出する加工液の流れ方は複雑
な加工形状において予測できず、その加工流の流れ方に
よる加工量の差１面あらさの差は制御できない。その上
、加工液の噴出は手動調整のため、電解生成物除去には
常時加工液を噴出する必要がある。また、この加工後は
、電極とワーク間の隙間の大きい部位および形状がなめ
らかで、流れに対する抵抗の少ない部位に多量に流れる
ため、電解の進む新しい加工液が流れ易い部位に連続し
て供給され、その部位の加工が特に進み加工量の差およ
び面のうねりを発生させるという欠点を有している。
な加工形状において予測できず、その加工流の流れ方に
よる加工量の差１面あらさの差は制御できない。その上
、加工液の噴出は手動調整のため、電解生成物除去には
常時加工液を噴出する必要がある。また、この加工後は
、電極とワーク間の隙間の大きい部位および形状がなめ
らかで、流れに対する抵抗の少ない部位に多量に流れる
ため、電解の進む新しい加工液が流れ易い部位に連続し
て供給され、その部位の加工が特に進み加工量の差およ
び面のうねりを発生させるという欠点を有している。
本発明の目的は、電解加工時の加工液噴出の調整を容易
にすることができ、加工精度１面性状を向上させること
のできる電解加工装置を提供することにある。
にすることができ、加工精度１面性状を向上させること
のできる電解加工装置を提供することにある。
本発明は、加工液に浸されたワークに所定間隔をおいて
加工液を噴出する孔が形成されコラムに固着された電極
を配置し、前記電極から加工液を噴出させながら前記電
極に直流電力を供給して前記ワークの面の電解加工をす
る電解加工装置において、上記直流電力の供給と加工液
の噴出とを交互にくり返して行うようにしたことを特徴
とするものである。
加工液を噴出する孔が形成されコラムに固着された電極
を配置し、前記電極から加工液を噴出させながら前記電
極に直流電力を供給して前記ワークの面の電解加工をす
る電解加工装置において、上記直流電力の供給と加工液
の噴出とを交互にくり返して行うようにしたことを特徴
とするものである。
制御装置から電気の供給と噴流の供給を交互に実施する
信号を出力し、この出力信号により電解加工の電極への
電力供給の０Ｎ−ＯＦＦおよび加工液の供給を行う噴流
用電磁弁の開閉０Ｎ−ＯＦＦを実施する。加工している
ときは噴流用電磁弁が閉となっているため、加工液が噴
流せず、加工液の流れかたによる加工への影響はなくな
る。また、加工時に生じる生成物は加工直後の加工停止
時に行われる加工液の噴流用電磁弁の開によって電極か
ら噴出される加工液によって除去される。
信号を出力し、この出力信号により電解加工の電極への
電力供給の０Ｎ−ＯＦＦおよび加工液の供給を行う噴流
用電磁弁の開閉０Ｎ−ＯＦＦを実施する。加工している
ときは噴流用電磁弁が閉となっているため、加工液が噴
流せず、加工液の流れかたによる加工への影響はなくな
る。また、加工時に生じる生成物は加工直後の加工停止
時に行われる加工液の噴流用電磁弁の開によって電極か
ら噴出される加工液によって除去される。
またコラムを加工停止時に引き上げて、再び加工すると
きに下げるいわゆる上下運動を行い、このコラムの上昇
時に加工液を流し加工生成物の除去を促進する場合には
コラムが加工位置に下がったときに加工し、上昇および
加工中は加工せずに噴流を実施しているように調整する
。
きに下げるいわゆる上下運動を行い、このコラムの上昇
時に加工液を流し加工生成物の除去を促進する場合には
コラムが加工位置に下がったときに加工し、上昇および
加工中は加工せずに噴流を実施しているように調整する
。
以下、本発明の実施例について説明する。
第１図には本発明の一実施例が示されている。
図において、槽１内には、支持台３に取り付けられたワ
ーク２が載置されている。この槽１内にはワーク３がも
ぐるまで加工液（例えば硝酸ナトリウム）４が入れられ
ている。またワーク２には所定間隔をおいて電解加工用
の電極５が設置されている。この電極５には、加工液を
通す通路５１が設けられており、この通路５１は電極５
の表面に形成され加工液を噴出するための孔５２に連通
されている。この電極５はコラム６に設けられている。
ーク２が載置されている。この槽１内にはワーク３がも
ぐるまで加工液（例えば硝酸ナトリウム）４が入れられ
ている。またワーク２には所定間隔をおいて電解加工用
の電極５が設置されている。この電極５には、加工液を
通す通路５１が設けられており、この通路５１は電極５
の表面に形成され加工液を噴出するための孔５２に連通
されている。この電極５はコラム６に設けられている。
また、電極５の通路５１には管路１１が接続されている
。この管路１１には噴流用電磁弁７が設けられており、
この噴流用電磁弁７は、加工液供給用ポンプ８によって
循環させる槽１内の加工液４の電極５への供給量を開閉
制御するものである。
。この管路１１には噴流用電磁弁７が設けられており、
この噴流用電磁弁７は、加工液供給用ポンプ８によって
循環させる槽１内の加工液４の電極５への供給量を開閉
制御するものである。
また、電極５と支持台３との間にはスイッチ９によって
０Ｎ−ＯＦＦ制御される直流電力が印加される。この噴
流用電磁弁７とスイッチ９は、制御装置１０によって制
御される。なお、ｆｆｉ極５とコラム６とによって加工
機ヘッド２０が構成されている。
０Ｎ−ＯＦＦ制御される直流電力が印加される。この噴
流用電磁弁７とスイッチ９は、制御装置１０によって制
御される。なお、ｆｆｉ極５とコラム６とによって加工
機ヘッド２０が構成されている。
このように構成されるものであるから、いま、加工機ヘ
ッド２０が加工位置まで下がったとき制御装置１０によ
り信号が出力され、電解加工のスイッチ９がＯＮとなる
。このスイッチ９のＯＮ設定時間が経過すると制御装置
１ｏより再度信号が出力され、電解加工のスイッチ９が
ＯＦＦとなる。
ッド２０が加工位置まで下がったとき制御装置１０によ
り信号が出力され、電解加工のスイッチ９がＯＮとなる
。このスイッチ９のＯＮ設定時間が経過すると制御装置
１ｏより再度信号が出力され、電解加工のスイッチ９が
ＯＦＦとなる。
このスイッチ９のＯＦＦと同時に噴流用電磁弁７が開と
なり噴流が開始される。また、加工機ヘッド２０の上下
運動も使用するときには噴流開始と同時に上昇を始める
。そしてこの加工機ヘッド２０の上昇維持設定時間を経
過すると、加工機ヘッド２０は下降を開始し、加工機ヘ
ッド２０が加工位置まで下がったとき初期状態になり、
それが繰り返えされる。加工機ヘッド２０の上下運動を
使用しないときには電極５への直流電力供給による加工
と加工液の噴流、を交互に実施する。
なり噴流が開始される。また、加工機ヘッド２０の上下
運動も使用するときには噴流開始と同時に上昇を始める
。そしてこの加工機ヘッド２０の上昇維持設定時間を経
過すると、加工機ヘッド２０は下降を開始し、加工機ヘ
ッド２０が加工位置まで下がったとき初期状態になり、
それが繰り返えされる。加工機ヘッド２０の上下運動を
使用しないときには電極５への直流電力供給による加工
と加工液の噴流、を交互に実施する。
また、ワーク２の加工は初期設定した電極５とワーク２
の初期設定位置を維持し加工するため加玉量の管理はＶ
ＸＩ（？ｌ！力）計で確認できる。また加工は電流密度
を変化させて実施し、初期設定条件を低電流密度とし加
工量を均一とするが電食の発生等により面あらさはあら
く２０μ程度となる為最終条件として高電流密度で加工
を実施し面あらさを５μ以下にする。高電流密度の加工
においては加工量は不均一になりやすいが数十μの加工
の為加工面精度への影響は少ない。この加工量は、加工
電圧×電流密度によってほぼ決定される。
の初期設定位置を維持し加工するため加玉量の管理はＶ
ＸＩ（？ｌ！力）計で確認できる。また加工は電流密度
を変化させて実施し、初期設定条件を低電流密度とし加
工量を均一とするが電食の発生等により面あらさはあら
く２０μ程度となる為最終条件として高電流密度で加工
を実施し面あらさを５μ以下にする。高電流密度の加工
においては加工量は不均一になりやすいが数十μの加工
の為加工面精度への影響は少ない。この加工量は、加工
電圧×電流密度によってほぼ決定される。
なお１面あらさは電流密度に左右されるため、電圧の影
響は少ない。
響は少ない。
以上説明したように、本発明によれば、加工中に加工液
の流れかた。加工への影響を考慮しながら加工液の噴流
を調整する必要がなく、電解加工時に生じる電解生成物
を排除するのに充分な流量。
の流れかた。加工への影響を考慮しながら加工液の噴流
を調整する必要がなく、電解加工時に生じる電解生成物
を排除するのに充分な流量。
液圧を確保出来るようになり、加工精度の向上をきたす
ことできる。
ことできる。
第１図は本発明の実施例を示す図である。
１・・・槽、２・・・ワーク、４・・・加工液、５・・
・電極、６・・・コラム、７・・・噴流用電磁弁。 ９・・・電解スイッチ。
・電極、６・・・コラム、７・・・噴流用電磁弁。 ９・・・電解スイッチ。
Claims (1)
- （１）加工液に浸されたワークに所定間隔をおいて加工
液を噴出する孔が形成されコラムに固着された電極を設
置し、前記電極から加工液を噴出させながら前記電極に
直流電力を供給して前記ワークの面の電解加工をする電
解加工装置において、上記直流電力の供給と加工液の噴
出とを交互にくり返して行うようにしたことを特徴とす
る電解加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883986A JPS62255013A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電解加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883986A JPS62255013A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電解加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255013A true JPS62255013A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14230430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9883986A Pending JPS62255013A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電解加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62255013A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63267118A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-04 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解加工による仕上げ加工方法 |
| JPH01188230A (ja) * | 1988-01-23 | 1989-07-27 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解加工による仕上げ加工方法及び電解仕上げ加工装置 |
| JPH01205919A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解加工による仕上げ加工方法 |
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| JPH01216723A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-30 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 電解仕上げ加工機における蓄電器の電荷放電方法 |
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| US4880516A (en) * | 1987-06-23 | 1989-11-14 | Shizuoka Seiki Co., Ltd. | Electro-chemical machine |
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Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5211940A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Agency Of Ind Science & Technol | Hologram regeneration apparatus |
| JPS5733923A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-24 | Inoue Japax Res Inc | Electric discharge machining device |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9883986A patent/JPS62255013A/ja active Pending
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