JPS62251942A - 仮想計算機システム - Google Patents

仮想計算機システム

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Publication number
JPS62251942A
JPS62251942A JP61094556A JP9455686A JPS62251942A JP S62251942 A JPS62251942 A JP S62251942A JP 61094556 A JP61094556 A JP 61094556A JP 9455686 A JP9455686 A JP 9455686A JP S62251942 A JPS62251942 A JP S62251942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual machine
control table
computer system
virtual
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61094556A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Moriyama
浩 森山
Hidenori Umeno
梅野 英典
Yasufumi Yoshizawa
吉澤 康文
Takashige Kubo
久保 隆重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61094556A priority Critical patent/JPS62251942A/ja
Publication of JPS62251942A publication Critical patent/JPS62251942A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、仮想計算機状態の退避回復に係り、仮想計算
機システムにおけるローディング方式に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
仮想計算機システム(以下VMSと呼ぶ)は。
1台の実計算機のもとてあたかも複数の計算機が存在す
るかのごとく制御する計算機システムである。この複数
の計算機は各々仮想計算機(以下VMと呼ぶ)と呼ばれ
、実計算機と機能的に等価となるよう仮想計算機制御プ
ログラム(MMCP)によりシミュレーションされる。
VMCPは実計算機の資源を制御するため、特権モード
で動作する。
VM上のプログラムは非特権モードで動作するため、V
M上のプログラムの発行する特権命令は、特権命令例外
として、VMCPに報告され、VMCPによりシミュレ
ーションされる。一般にOSを計算機ヘロードするとき
には、多くの入出力命令(以下I10命令と呼ぶ)が発
行される。VM上にロードする場合、I10命令のVN
C[’によるシミュレーションのオーバヘッドによる、
性能上の問題があった。
このため、従来より様々な工夫がなされてきた。
著名な例として、IBM社のCMSで実現されたセーブ
ドシステムがある。これは、予めOSをロードした状態
をディスク上に退避しておき、OSをロードする場合は
、退避したものをVM上にロードするシステムである。
この方式ではローダの実行をしなくて済むという利点が
あり、退避したものが少量であるうちは有効であるが、
多量になるに従い効果が期待できなくなるという欠点が
あった。f&近ではVMの主記憶が数十メガバイトの場
合もあり、この方法では従来の方法でOSをロードする
場合に比べ低速になる恐れがあった7さらに、一般にO
Sは仮想記憶方式を採用しているものが多く、OSをロ
ードするときに補助記憶装置の内容が変更される場合が
ある。このような場合補助記憶装置の内容の退避回復を
行う必要があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような従来システムの問題点を解消す
るために、I10命令発行回数及び転送データの削減を
図り、さらに一部ハードウエア化することにより、OS
をロードすることを高速に行うことを可能とした仮想計
算機システムを提供することを目的としたものである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明では次のような方
法を採用した。
まず、OSをVM上にロードした状態を退避する。この
とき、VMの主記憶装置を実現するために使用される補
助記憶装置を管理し各ページの存在場所を示すVMCP
の制御テーブル(以下、スワップテーブルと呼ぶ)を作
成し、OSをロードした状態を退避した外部記憶装置内
の領域のアドレスをスワップテーブルに格納し、該スワ
ップテーブルを退避する。
OSをロードするときにOSの補助記憶装置の内容の回
復のみ行う。VMの主記憶装置の内容の回復は行わず2
本発明の命令を用いスワップテーブルの回復を行う。当
該VMの主記憶の内容を実計算機システムの主記憶ヘペ
ージインする場合はスワップテーブルに従い従来の方式
で行うが、ページアウトするときは、スワップテーブル
が上記外部記憶装置内の退避領域を示している場合でも
vMの主記憶装置を実現するために使用される補助記憶
装置内の領域へ転送しスワップテーブルも更新する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の内容を実施例に従って説明する。
第1図は、その構成図である。VM3がセーブドシステ
ムの対象となるVMである。OS6は、OS5の使用す
る補助記憶装置9の退避回復を行い、その退避先として
外部記憶装@10を使用する。外部記憶装置8は、VM
CP2の使用する補助記憶装置7の内容及びスワップテ
ーブルを退避するための記憶装置で、補助記憶装置7と
同一ボリュームの場合もある。
最初に通常の方法でVM3にOS5をロードする。この
ときには既にVMCP 2及びOS6はロードされてい
るものとする1次にOS5のロードされている状態を退
避する。第2図は、その概念図である。補助記憶装置9
の内容は、VM4上のOS6が外部記憶装置10へ退避
する。また、V M 3の主記憶装置の内容は、VMC
P 2が外部記憶装置8へ退避する。このとき、スワッ
プテーブルの作成及び退避、スワップテーブルの格納さ
れている外部記憶装置に対応する入出力装置番号と仮想
計算機識別名(以下VMidと呼ぶ)の対応を示す制御
テーブル(以下セーブドシステム制御テーブルと呼ぶ)
の作成更新も行う。
OS5がロードされている状態を回復するときは、以下
の処理を行う、その概要を第3図に示す。
補助記憶装置9の内容は、VM4上の056が外部記憶
装置10から回復する。この回復処理はV M 3の停
止後ならいつ行ってもよく、予め行っておくとOS5の
ロードされている状態の回復処理がより高速に行うこと
が期待できる。VM3の主記憶装置の内容の回復は行わ
ず、セーブドシステム制御テーブルとVHidを指定し
、特許請求の範囲第2項記載の命令C以下5DVA命令
と呼ぶ)により入出力装置11号を求め入出力命令によ
りスワップテーブル11の内容を回復する。さらに、各
種制御テーブルのポインタを更新する。
SOv^命令13は、最初にVMidの格納しである領
域16のアドレスとセーブドシステム制御テーブル17
のアドレスをレジスタ14.15に格納し実行する。第
4図にこの命令の実行動作を示す。
命令が実行されると、セーブドシステム制御テーブル1
7のVMidエントリとVMidの格納しである領域1
6の比較が行われ一致するまで比較をおこなう、一致し
た場合は対応する入出力装置番号をレジスタ19に格納
する。
MV3の主記憶の内容を実計算機1の主記憶へページイ
ンする場合はスワップテーブル4に従い従来の方式で行
う、ページアウトするときは、スワップテーブル11が
外部記憶装置i!10の退避領域12を示している場合
でも、VM3の主記憶を実現するために使用される補助
記憶装置7内のページング領域20へ転送し、必要があ
ればスワップテーブル11も更新する。第5図はその説
明図である。
制御テーブルを主記憶装置ヘロードする命令(以下LS
PT命令と呼ぶ)を使用する場合は、スワップテーブル
の作成及び退避を行う際、スワップテーブルを回復する
ときに使用するコマンドチャネルvI(以下CCWと呼
ぶ)の作成、スワップテーブルの格納されている外部記
憶装置に対応する入出力装置番号及びCCW退避領域2
8のアドレスと仮想計算機別名(以下VMj、dと呼ぶ
)の対応を示す制御テーブル(以下セーブドシステム制
御テーブルと呼ぶ)の作成更新を行う、スワップテーブ
ル11の内容を回復するときは、セーブドシステム制御
テーブルとVMid ’;e指定し、 LSPT命令を
実行する。
LSPT命令20は、最初にVMidの格納しである領
域23のアドレスとセーブドシステム制御テーブル24
のアドレスをレジスタ21.22に格納し実行する。第
6図にこの命令の実行動作を示す。
命令が実行されると、セーブドシステム制御テーブル2
4のVMidエントリとVMidの格納しである領域2
3の比較が行われ一致するまで比較をおこなう。一致し
た場合は対応する入出力袋M11号をレジスタ26に格
納しCCVアドレスをレジスタ27に格納し通常の入出
力動作を実行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によればOSをロードする
場合スワップテーブルの更新と補助記憶装置の回復処理
を行うだけでよく、処理の一部をハードウェア化するこ
とにより一層の高速化が期待できる。さらにVMの任意
の時点の状態の退避回復が可能で、VMの効率的運用が
図れる。
また、一旦退避したOSのロード状態は、破壊されない
ため、何度でも使用できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明仮想計算機システムの概要図、第2図
は1本発明におけるOSをロードした状態を退避すると
きの概念図、第3図は、OSをロードした状態を回復す
るときの概念図、第4図は、5DVA命令の処理のブロ
ック図、第5図は、OSをロードした状態を回復した後
のページアウトするときの概念図、第6図は、1、SP
T命令の処理のブロック図である。 1・・・実計算機、2・・・VMCP、 3・・・セー
ブドシステムVM、4−VM、5.6−OS、7−VI
IICP (7)補助記憶装置、8・・・VMCPの外
部記憶装置、9・・・セーブドシステムVMの補助記憶
装置、10・・・外部記憶装置、11・・・スワップテ
ーブル、12.24・・・セーブドシステムVMの主記
憶装置の退避領域、】3・・・SDV^命令、1.4,
15,1.9,21,22゜26.27・・・レジスタ
、16.23・・・VMidの格納しである領域、17
,18,25・・・比較器、28\+/′ 篤 Z 口 ■ 3  口 (/           /θ ¥; 4 図 ′″fJ 5  口 冨 乙 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仮想計算機システムにおいて、オペレーティングシ
    ステム(以下OSと呼ぶ)を仮想計算機へロードした状
    態を予め外部記憶装置に退避するステップと、当該仮想
    計算機の主記憶装置の各ページの存在場所を示す制御テ
    ーブルを実計算機システムの主記憶装置にロードするス
    テップと、当該OSの状態を退避した外部記憶装置内の
    領域のアドレスを上記制御テーブルに設定するステップ
    と、当該仮想計算機の主記憶の内容を実計算機システム
    の主記憶装置からページアウトするとき、上記制御テー
    ブルが上記外部記憶装置内の領域のアドレスを示してい
    る場合でも、上記補助記憶装置内の領域へページアウト
    し上記制御テーブルを更新するステップよりなることを
    特徴とする仮想計算機システム。 2、OSを仮想計算機へロードする方法が、仮想計算機
    の主記憶装置を実現するために使用される補助記憶装置
    を管理する第1項記載の仮想計算機システム。 3、仮想計算機識別名と入出力装置番号との対応を示す
    制御テーブルと、仮想計算機識別名が指定されるとその
    内容と上記制御テーブルの仮想計算機識別名と比較する
    手段と、一致したとき上記制御テーブルの仮想計算機識
    別名に対応する入出力装置番号をレジスタに格納する手
    段と、上記手段により求めた入出力装置番号を用いて入
    出力命令を実行することにより、上記制御テーブルを主
    記憶装置内へロードすることを特徴とする第1項記載の
    仮想計算機システム。 4、仮想計算機識別名と入出力装置番号及びチャネルコ
    マンド語アドレスとの対応を示す制御テーブルと、仮想
    計算機識別名が指定されるとその内容と上記制御テーブ
    ルの仮想計算機識別名と比較する手段と、一致したとき
    上記制御テーブルの仮想計算機識別名に対応する入出力
    装置番号及びチャネルコマンド語アドレスをレジスタに
    格納する手段と、上記手段により求めた入出力装置番号
    及びチャネルコマンド語を用いて入出力を実行すること
    により、上記制御テーブルを主記憶装置内へロードする
    ことを特徴とする第1項記載の仮想計算機システム。 5、特許請求の範囲第1項記載のOSが仮想記憶方式を
    使用しているために補助記憶装置を使用しているとき、
    OSを仮想計算機へロードしたときの当該補助記憶装置
    の内容の退避回復を、異なる仮想計算機上のOSにより
    行うことを特徴とする第1項記載の仮想計算機システム
JP61094556A 1986-04-25 1986-04-25 仮想計算機システム Pending JPS62251942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61094556A JPS62251942A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 仮想計算機システム

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JP61094556A JPS62251942A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 仮想計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62251942A true JPS62251942A (ja) 1987-11-02

Family

ID=14113591

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61094556A Pending JPS62251942A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 仮想計算機システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170210A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Toshiba Corp 仮想計算機管理機構、同管理機構を有する仮想計算機システム及び同システムにおけるページング処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170210A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Toshiba Corp 仮想計算機管理機構、同管理機構を有する仮想計算機システム及び同システムにおけるページング処理方法

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