JPS62251547A - 可変ピツチチエン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チエンのピツチの変更に関するものであり、
より詳しくは、従来のチエンは其のピツチが一定である
ことが常識であつたが、チエンを只駆動用にのみ使用す
るだけでなく、用いる目的によつては、走り乍ら、其の
ピツチが、或る場所では長く、或る場所では短く、自由
に変更できると、機械の製作上、種々の手法が生れるこ
とになり、従来不可能とされて居たことが可能となるこ
とが多い。

以下に実施の一例を以て詳述すると、第１図に示す様に
、内リンク（１）は普通作り、外リンク（２）はＬ型に
作り、交互に連結し、隣接リンクとの重なりを考慮して
、外リンク（２）の一方に突出した部分（以下枝（３）
と呼ぶ）同志の内巾を、チエン（６）の総巾、即ちピン
（４）の長さより梢に広く拡げて置くものとし、必要に
応じては、相対する枝（３）同志を連結し、又は第１図
に示す様に此の間に回転するローラー（以下押ヘローラ
ー（５）と呼ぶ）をつけてもよいし、又第１図、第２図
に示す様に、内、外リンク（１）、（２）の巾を一端を
狭くしたのは、チエン（６）の縮み代を大きくするため
である。

使用に当つては、第２図に示す様に、チエン（６）を予
め所要の間隔に設定されたガイドレール（７）と、押ヘ
レール（８）との間に、矢印（１０）の示す進行方向に
向つて押し込むと、枝（３）が、押ヘレール（８）に当
つて、内外両リンク（１）、（２）は起立して、ローラ
ー（９）と、ローラー（９）の一つ置き毎のピツチが短
くなり、押ヘレール（８）とガイドレール（７）との間
隔を、矢印（１１）の示す方向に調節すれば、其のチエ
ンの持つ限界内でのピツチの変更が可能であり、有用な
発明であると確信する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示す斜視図、第２図は其の使用
状況を示す側面図である。 １…内リンク、２…外リンク、３…枝、４…ピン、５…
押ヘローラー、６…チエン、７…ガイドレール、８…押
ヘレール、９…ローラー、１０…進行方向を示す矢印、
１１…押ヘレールの調節方向を示す矢印。 特　許　出　願　人 神　坂　新　太　■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 普通リンクとＬ型リンクを交互に連結した可変ピッチチ
   エン