JPS62249324A - 電力用ガス遮断器 - Google Patents
電力用ガス遮断器Info
- Publication number
- JPS62249324A JPS62249324A JP9230986A JP9230986A JPS62249324A JP S62249324 A JPS62249324 A JP S62249324A JP 9230986 A JP9230986 A JP 9230986A JP 9230986 A JP9230986 A JP 9230986A JP S62249324 A JPS62249324 A JP S62249324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure accumulator
- circuit breaker
- tank
- metal tank
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 24
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電力用ガス遮断器に関するものであり、と
りわけ、蓄圧器に蓄えられた高圧油によって駆動される
油圧駆動装置を備えた電力用ガス遮断器に関するもので
ある。
りわけ、蓄圧器に蓄えられた高圧油によって駆動される
油圧駆動装置を備えた電力用ガス遮断器に関するもので
ある。
電力用ガス遮断器は、電力系統の制御に用いられるため
、極めて高い信頼性が要求される、絶縁性を高めるため
にh SF 4ガスが用いられ、iた。
、極めて高い信頼性が要求される、絶縁性を高めるため
にh SF 4ガスが用いられ、iた。
開閉動作部の高速化および高信頼性化のために。
動力源として油圧を用いたものが知られている、近年の
SF&ガス遮断器の性能向上は著しく、従来と同定格の
ものはより小形に、またその操作力はより小さくなりつ
つあり、一層小形化が進みつつある。
SF&ガス遮断器の性能向上は著しく、従来と同定格の
ものはより小形に、またその操作力はより小さくなりつ
つあり、一層小形化が進みつつある。
第5図は、各相の遮断装置に油圧操作機構を取付けた従
来の単相操作形の相分離形ガス遮断器を示し1図におい
て%Cハは遮断装置を収容した円筒状の金属タンクであ
る。図に示すガス遮断器は。
来の単相操作形の相分離形ガス遮断器を示し1図におい
て%Cハは遮断装置を収容した円筒状の金属タンクであ
る。図に示すガス遮断器は。
散気圧に圧縮されたSF&F2ガス入されているタンク
(ハ内で、遮断器#(2)を構成する第1.第コの固定
電極(,71、(71間を、左右に移動可能な可動コン
タク) (fflで接離することにより開閉動作を行う
。
(ハ内で、遮断器#(2)を構成する第1.第コの固定
電極(,71、(71間を、左右に移動可能な可動コン
タク) (fflで接離することにより開閉動作を行う
。
第1.第コの固定電極(,71、(71は、それぞれ導
体(6)。
体(6)。
(//)を介して他の電路に接続される。また、第1、
第コの固定電極(,71、(り)の内部には、それぞれ
接触子(vl 、 (?lが収納されており、接触子(
11、(qlの外周には、接触子(tIl 、 ffl
に対し押圧力を与えるためのバネ(s)、(10)が設
けられている。
第コの固定電極(,71、(り)の内部には、それぞれ
接触子(vl 、 (?lが収納されており、接触子(
11、(qlの外周には、接触子(tIl 、 ffl
に対し押圧力を与えるためのバネ(s)、(10)が設
けられている。
第1.第コの固定電極(,71、(71は、それぞれ絶
縁台(/2)、(/3)により、タンク(ハとは絶縁さ
れてタンク(ハに固定されている、可動コンタクト(f
f)は、絶縁ロンド(ハ・によりシール軸(is)ト1
tiPI#性を保ちつつ機械的に結合されている。バッ
キング(ハnは、シール軸(/j)の直線摺動によって
、タンク(ハ内のS F 4ガスが漏れないために設け
られている。油圧操作装置(lざ)は、蓄圧器(/テ)
と駆動装置(20)と高圧油を授受する連結パイプ(コ
/)とで構成されている。駆動装置(20)は、出力ロ
ンド(22)と略り字状の回転レバー(2J)とリンク
(2ダ)とを介して、シール軸(15)に連結されてい
る。出力ロット(22)とレバー(23)はピン(2S
)で、レバー(23)とリンク(2ダ)はピン(26)
で、またリンク(コグ)とシール軸(/j)はピン(2
7)で、それぞれ回動自在に連結すれている。レバー(
23)は回転軸(コ9)と一体に構成され1機構ペース
(/7)に固定された軸受台(2g)に回動自在に軸支
されている。機構ベース(/7)はタンク(ハのプラン
ジ(/a)に強固に固定されており、蓄圧器(、t q
)は取付具(30)によって機構ペース(/7)に固
定されている、蓄圧器(19〕を昇圧するためのポンプ
ユニット(J/)は、配管(32〕で蓄圧器(/9)と
接続されている。
縁台(/2)、(/3)により、タンク(ハとは絶縁さ
れてタンク(ハに固定されている、可動コンタクト(f
f)は、絶縁ロンド(ハ・によりシール軸(is)ト1
tiPI#性を保ちつつ機械的に結合されている。バッ
キング(ハnは、シール軸(/j)の直線摺動によって
、タンク(ハ内のS F 4ガスが漏れないために設け
られている。油圧操作装置(lざ)は、蓄圧器(/テ)
と駆動装置(20)と高圧油を授受する連結パイプ(コ
/)とで構成されている。駆動装置(20)は、出力ロ
ンド(22)と略り字状の回転レバー(2J)とリンク
(2ダ)とを介して、シール軸(15)に連結されてい
る。出力ロット(22)とレバー(23)はピン(2S
)で、レバー(23)とリンク(2ダ)はピン(26)
で、またリンク(コグ)とシール軸(/j)はピン(2
7)で、それぞれ回動自在に連結すれている。レバー(
23)は回転軸(コ9)と一体に構成され1機構ペース
(/7)に固定された軸受台(2g)に回動自在に軸支
されている。機構ベース(/7)はタンク(ハのプラン
ジ(/a)に強固に固定されており、蓄圧器(、t q
)は取付具(30)によって機構ペース(/7)に固
定されている、蓄圧器(19〕を昇圧するためのポンプ
ユニット(J/)は、配管(32〕で蓄圧器(/9)と
接続されている。
点検用の扉(、? 、? )は操作装置(/lr)の収
容箱(/ga)に取り付けられている。
容箱(/ga)に取り付けられている。
タンク脚(/b)は金属タンク(ハと一体(Cなってお
り、タンク脚(/b)は架台(、yq)で支えら九てい
る。収容箱(/ざa)の内壁には加熱器(、? 、r
)が取付けられており、収容箱(/ざa)の内部を一定
温度に保ってbる。
り、タンク脚(/b)は架台(、yq)で支えら九てい
る。収容箱(/ざa)の内壁には加熱器(、? 、r
)が取付けられており、収容箱(/ざa)の内部を一定
温度に保ってbる。
蓄圧器(/デ)は、第6図に示すように、シリンダ(/
デミ)と1周囲に0リング(/9c)を備えたピストン
(/デb)とからなり、シリンダ(/9a)は2つの区
分された空間(/デd)と(/9e)に分離されている
。通常、空間(lqd)には数百気圧に昇圧された高圧
作動油が、空間(/9e)には空間(/デd〕の作動油
と同じ圧力にまで昇圧された窒素(Nu)ガスが蓄えら
れている0 以上の構成により、各相の開閉信号によって。
デミ)と1周囲に0リング(/9c)を備えたピストン
(/デb)とからなり、シリンダ(/9a)は2つの区
分された空間(/デd)と(/9e)に分離されている
。通常、空間(lqd)には数百気圧に昇圧された高圧
作動油が、空間(/9e)には空間(/デd〕の作動油
と同じ圧力にまで昇圧された窒素(Nu)ガスが蓄えら
れている0 以上の構成により、各相の開閉信号によって。
駆動装置(20)が第5図の垂直方向に各出力ロット(
コ2)を移動させると1回転レバー(コ3)は回転し、
リンク(2ダ)およびシール軸(15)を介して絶縁操
作ロッド(ハ0が水平方向に駆動され。
コ2)を移動させると1回転レバー(コ3)は回転し、
リンク(2ダ)およびシール軸(15)を介して絶縁操
作ロッド(ハ0が水平方向に駆動され。
可動コンタクト(ざ)が操作される。
ここで、従来、圧縮空気を使用する空気圧操作形の遮断
器操作装置を用いる場合には1通常変電所内の別な場所
に圧縮機を用意して、配管により遮断器に備えつけたタ
ンクへの圧縮空気を導き。
器操作装置を用いる場合には1通常変電所内の別な場所
に圧縮機を用意して、配管により遮断器に備えつけたタ
ンクへの圧縮空気を導き。
遮断器には圧縮機を取付けない場合かはとんどであった
のに対し、油圧操作形の場合には圧縮機となる油圧ポン
プが小形であることや、高圧油の洩れを防ぐため遮断器
の駆動装置に油圧ポンプや蓄圧器を近接して取付けるこ
とが要求される。
のに対し、油圧操作形の場合には圧縮機となる油圧ポン
プが小形であることや、高圧油の洩れを防ぐため遮断器
の駆動装置に油圧ポンプや蓄圧器を近接して取付けるこ
とが要求される。
また、蓄圧器(/テ)は遮断器に要求される数回の連続
的な動作に十分な油ill蓄えている必要があるため大
形化し、かつ、極めて高油圧力で使用されるためシリン
ダ(/デミ)の肉厚は数10*mにも達する。このため
蓄圧器(/9)は長大で、かつ、八 重いものになりその重量は数/θO斌tにも達する。
的な動作に十分な油ill蓄えている必要があるため大
形化し、かつ、極めて高油圧力で使用されるためシリン
ダ(/デミ)の肉厚は数10*mにも達する。このため
蓄圧器(/9)は長大で、かつ、八 重いものになりその重量は数/θO斌tにも達する。
一方、#圧器C/?)に封入された窒素ガスの址は変化
することがないので、遮断器が設置にされる場所の周囲
温度が窒素ガスの初期封入時の温度よりも低(なると、
初期封入圧力があたかも仕様の値よりも低くなった場合
のように作用し、遮断器の動作に必要な消費油量も増加
することになる。
することがないので、遮断器が設置にされる場所の周囲
温度が窒素ガスの初期封入時の温度よりも低(なると、
初期封入圧力があたかも仕様の値よりも低くなった場合
のように作用し、遮断器の動作に必要な消費油量も増加
することになる。
従って常温で遮断器動作に必要な油量を蓄えていた蓄圧
器(19)は1周囲TEA度が大幅に低下すると。
器(19)は1周囲TEA度が大幅に低下すると。
遮断器に要求される回数の動作に必要な油量を供給する
ことができなくなる場合も生じるnCのため、蓄圧器(
/テ)を1通常、操作装置の収容箱(ltra)の中に
設置して外部の温度変化の影響を受けに<<シたり、極
めて低温の地域に設置する場合は蓄圧器(/テ)の窒素
ガス温度を一定範囲に保つため、収容箱(tta)内に
加熱器(Js)を設置するなどの対策も取られていた。
ことができなくなる場合も生じるnCのため、蓄圧器(
/テ)を1通常、操作装置の収容箱(ltra)の中に
設置して外部の温度変化の影響を受けに<<シたり、極
めて低温の地域に設置する場合は蓄圧器(/テ)の窒素
ガス温度を一定範囲に保つため、収容箱(tta)内に
加熱器(Js)を設置するなどの対策も取られていた。
〔発明が解決しようとする問題点1
以上のような従来の電力用ガス遮断器では、蓄圧器(/
?)を駆動装置(−〇)に近接して収容箱(iga)の
内部に取付けるためには、その重量を支えるために極め
て強固な機構ベース(/り)が必要となり、収容箱の全
itが極めて大きいものとなる。しかも、蓄圧器(/9
)が前に述べた理由で長大でおるため、収容箱(/ff
a)が大形化し+÷。
?)を駆動装置(−〇)に近接して収容箱(iga)の
内部に取付けるためには、その重量を支えるために極め
て強固な機構ベース(/り)が必要となり、収容箱の全
itが極めて大きいものとなる。しかも、蓄圧器(/9
)が前に述べた理由で長大でおるため、収容箱(/ff
a)が大形化し+÷。
遮断器の小形化、軽量化等の世の流れに対しても逆行す
ることになる。さらに、収容箱(lざa)の容積が大角
いために、蓄圧器(/テ)の周囲を十分に温めようとす
ると、かなり大容量の加熱器(8)が必要となり、保温
の効率が悪いなどの問題点があった。
ることになる。さらに、収容箱(lざa)の容積が大角
いために、蓄圧器(/テ)の周囲を十分に温めようとす
ると、かなり大容量の加熱器(8)が必要となり、保温
の効率が悪いなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、遮断器の操作装置の収容箱を小形@量化した
電力用ガス遮断器を得ることを目的とする。
たもので、遮断器の操作装置の収容箱を小形@量化した
電力用ガス遮断器を得ることを目的とする。
この発明に係る電力用ガス遮断器は、蓄圧器を金属タン
クと架台との間に横設し、蓄圧器の周囲をカバー部材等
で櫟って外気とほぼ隔離された空間を形成し、その空間
を操作装置の収容箱の内部と連通させたものである。
クと架台との間に横設し、蓄圧器の周囲をカバー部材等
で櫟って外気とほぼ隔離された空間を形成し、その空間
を操作装置の収容箱の内部と連通させたものである。
この発明においては、遮断器を非常に低温な地域に設電
する場合でも、蓄圧器を操作装置の収容箱内に設置する
必要がなく、蓄圧器を支持するための強固な機構ベース
が不要であり、しかも蓄圧器を従来活用されていない空
間に横設したことから、装置全体が小形化される。
する場合でも、蓄圧器を操作装置の収容箱内に設置する
必要がなく、蓄圧器を支持するための強固な機構ベース
が不要であり、しかも蓄圧器を従来活用されていない空
間に横設したことから、装置全体が小形化される。
第1図、第2図はこの発明の一実施例を示し。
図において、蓄圧器(/テ)は金属製のタンク(ハの下
部に横設されて、タンク(ハと一体のq本O脚(/C)
〜(/f)を支える架台(36)の上面に取付具(30
)によって固定されている。脚(/C)〜(/f)の周
囲は、3枚のカバー部材(3りa)(3りb)(3g)
で囲まれている。
部に横設されて、タンク(ハと一体のq本O脚(/C)
〜(/f)を支える架台(36)の上面に取付具(30
)によって固定されている。脚(/C)〜(/f)の周
囲は、3枚のカバー部材(3りa)(3りb)(3g)
で囲まれている。
また、蓄圧器(/9)は、上方をタンク(ハで、下方を
架台(J6)に取付けられた板(3デ)で覆われている
。
架台(J6)に取付けられた板(3デ)で覆われている
。
さらに操作装置の収容箱(iga)にはその背部いるの
で、蓄圧器(/9’>Iti結局、外気とは隔離されて
しかも収容箱(iga)と連通した空間に設置されてい
ることになる。また、蓄圧器(lデ)は架台(36)に
取り付けられているのでその重量は架台(36)で支え
られることになる。
で、蓄圧器(/9’>Iti結局、外気とは隔離されて
しかも収容箱(iga)と連通した空間に設置されてい
ることになる。また、蓄圧器(lデ)は架台(36)に
取り付けられているのでその重量は架台(36)で支え
られることになる。
連結パイプ(tIO)は蓄圧器(/り)から駆動装置(
λO)に高圧油を供給するためのもので、枝胴(/lb
)を貫通しているa(ダ0)は蓄圧器(/テ)の周囲空
間の温度を保つための加熱器で、例えばタンク(ハの側
面に必要に応じて取付けられる。
λO)に高圧油を供給するためのもので、枝胴(/lb
)を貫通しているa(ダ0)は蓄圧器(/テ)の周囲空
間の温度を保つための加熱器で、例えばタンク(ハの側
面に必要に応じて取付けられる。
その他、第5図におけると四−符号は同一部分である、
以上のような構成にすると、従来、蓄圧器(/9)を支
えるために必要であった機構ベース(/り)が不要とな
り、なおかつ操作装置(it)の収容箱(tea)の外
に蓄圧器(/テ)が設置されるため、操作装置(/l)
が小形化、@量化されることになる、 一方、蓄圧器(/り)はタンク(ハと架台(36)の間
に生じる従来活用されていなかった空間に、架台(36
)を支持台として横設されるため、遮断器全体として見
れば、占有空間および重量が著しく減少することになる
。
えるために必要であった機構ベース(/り)が不要とな
り、なおかつ操作装置(it)の収容箱(tea)の外
に蓄圧器(/テ)が設置されるため、操作装置(/l)
が小形化、@量化されることになる、 一方、蓄圧器(/り)はタンク(ハと架台(36)の間
に生じる従来活用されていなかった空間に、架台(36
)を支持台として横設されるため、遮断器全体として見
れば、占有空間および重量が著しく減少することになる
。
さらに、蓄圧器(/テ)の周囲は全てカバーや板で囲ま
れて外気と隔離されており、しかも収容箱(/ざa)と
連通しているので蓄圧器(/テ)を収容与 箱r/la)内に設置した五のほぼ同様の保温効果があ
り、外部の温度変化の影響を受けにくくなる。
れて外気と隔離されており、しかも収容箱(/ざa)と
連通しているので蓄圧器(/テ)を収容与 箱r/la)内に設置した五のほぼ同様の保温効果があ
り、外部の温度変化の影響を受けにくくなる。
また、遮断器を低温の地域に設置する場合でも。
収容箱(/ざa)内に設けられた加熱器(Js)によつ
て収容箱(ita)内の空気が暖められ、蓄圧器(/テ
)の周囲に暖気が到達するので、蓄圧器(/テ)の保温
効果が期待できる。
て収容箱(ita)内の空気が暖められ、蓄圧器(/テ
)の周囲に暖気が到達するので、蓄圧器(/テ)の保温
効果が期待できる。
さらに、極めて低温の地域に設置する場合には。
蓄圧器(/テ)に近接して加熱器(り/)を設置するこ
とも可能であり、この場合には加熱器(q/)の電線を
枝胴(/gb)を介して収容箱(iga)内へ取出すこ
とができるので、加熱器専用の電線管を設ける必要がな
いなどの利点がある。
とも可能であり、この場合には加熱器(q/)の電線を
枝胴(/gb)を介して収容箱(iga)内へ取出すこ
とができるので、加熱器専用の電線管を設ける必要がな
いなどの利点がある。
なおタンク(月内には3〜5気圧に圧縮されたSF&ガ
スが封じられているが、このSFiガスの液化温度は約
−qo℃〜−3Q℃であるため周囲温度が一3θ℃以下
になる地域においては8F&ガスが液化し、タンク内の
3F&ガス密度が下がり絶縁耐力の低下のおそれがある
。しかし加熱器(り/)をタンク(ハに接するように設
置すると、タンク(4内のSF&ガス温度を液化温度以
上に保つことができ、しかも加熱器(り/)がカバー等
でおおわれてまる等の複次的な利点もある、 なお上記実施例ではタンク(ハの下面を蓄圧器(/9)
を保温するための力°パーの一部として利用する場合を
例に取り上げたが、他の実施例として第3園に示すよう
に、蓄圧器(/9)全体を架台(36)の上で覆うカバ
ー(q2)を用いてもよく、同様の効果を有する。
スが封じられているが、このSFiガスの液化温度は約
−qo℃〜−3Q℃であるため周囲温度が一3θ℃以下
になる地域においては8F&ガスが液化し、タンク内の
3F&ガス密度が下がり絶縁耐力の低下のおそれがある
。しかし加熱器(り/)をタンク(ハに接するように設
置すると、タンク(4内のSF&ガス温度を液化温度以
上に保つことができ、しかも加熱器(り/)がカバー等
でおおわれてまる等の複次的な利点もある、 なお上記実施例ではタンク(ハの下面を蓄圧器(/9)
を保温するための力°パーの一部として利用する場合を
例に取り上げたが、他の実施例として第3園に示すよう
に、蓄圧器(/9)全体を架台(36)の上で覆うカバ
ー(q2)を用いてもよく、同様の効果を有する。
また、別の実施例として第tI図に示すように。
タンク(ハの下面に取付台(ダJ)を設け、この取付台
(q3)によりタンク(ハに若圧器(/デ)を取付けて
もよい。この場合もタンク(ハの表面に蓄圧器(/チ)
全体を覆うカバー(yrt)を設ければ他の実施例と同
様の効果を得られる。
(q3)によりタンク(ハに若圧器(/デ)を取付けて
もよい。この場合もタンク(ハの表面に蓄圧器(/チ)
全体を覆うカバー(yrt)を設ければ他の実施例と同
様の効果を得られる。
以上のように、この発明は、架台やタンクがその支持台
となるようにして蓄圧器を横設し、その周囲をカバー等
で覆って外気とほぼ隔離された空気が不要となり、しか
も蓄圧器を他の活用されていない空間に設置することが
可能となり、その結果、低温の地域に設置する場合でも
、装置全体を小形軽量化することができる。
となるようにして蓄圧器を横設し、その周囲をカバー等
で覆って外気とほぼ隔離された空気が不要となり、しか
も蓄圧器を他の活用されていない空間に設置することが
可能となり、その結果、低温の地域に設置する場合でも
、装置全体を小形軽量化することができる。
lA 図面の闇I!Lな説明
第1図はこの発明の一実施例の側断面図、8g2図は同
じく正面図、第3図および第4図はそれぞれ他の実施例
の正面図、第S図は従来の電力用ガス遮断器の側断面図
、第6図は同じく一部縦断面図である。
じく正面図、第3図および第4図はそれぞれ他の実施例
の正面図、第S図は従来の電力用ガス遮断器の側断面図
、第6図は同じく一部縦断面図である。
(ハ・・金属タンク%(2)・−遮断’J< 41!!
、 (t+・・油圧操作装置、(/l!:a)・・収
容箱、(tq)・・蓄圧器、(20)・@駆動装置、(
3b)・・架台。
、 (t+・・油圧操作装置、(/l!:a)・・収
容箱、(tq)・・蓄圧器、(20)・@駆動装置、(
3b)・・架台。
(37a)(、tqb)(Jg)−−カバー部材。
詔
為3図
犀4囚
厨
丁 もV 浦 11’、 l’:’ r自発」昭和
61.イl、Jし7[1 1、旨′1゛庁J<宮殿 1、 °ll−件の大小 昭和61隼特許願第 92509 号−2、ブδ明の
名称 電力用ガス遮断器 3、 補市をする名。
61.イl、Jし7[1 1、旨′1゛庁J<宮殿 1、 °ll−件の大小 昭和61隼特許願第 92509 号−2、ブδ明の
名称 電力用ガス遮断器 3、 補市をする名。
°1′−件との関係 1.1゛許出願人11 所
東京都丁・代用区丸の内二丁112蛋3号名 称
(601)三菱電機株式会社代表者 志 岐 守
戟 4、代理人 住 所 東京都千代!11区丸の内二二丁11
4番1号丸の内ビルディング4階 電 話 (216) 5811 (代表)(11明細書
の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
東京都丁・代用区丸の内二丁112蛋3号名 称
(601)三菱電機株式会社代表者 志 岐 守
戟 4、代理人 住 所 東京都千代!11区丸の内二二丁11
4番1号丸の内ビルディング4階 電 話 (216) 5811 (代表)(11明細書
の特許請求の範囲の欄 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
(2)明細書第8頁第7行、第16行、第10頁fjS
11行、第12頁第16行 「横設」を「設置」と補正する。
11行、第12頁第16行 「横設」を「設置」と補正する。
特許請求の範囲
(1)絶縁がスが封入された金属タンクと、この金属タ
ンクに収納された遮断装置と、前記金属タンクに結合し
て並設され前記遮断装置を操作する油圧操作に置を・収
容した収容箱と、前記金属タンクお びこの ・タンク
の架台ΩΔとエコkか−に支持され前記油圧操作装置の
駆動装置へ高圧油を作用させる蓄圧器と、この蓄圧器を
包囲して外気から仕切る空間を形成した複数のカバー部
材と、前記収容箱に形成され前記空間に連通ずる枝胴と
を備えてなる電力用ガス遮断器。
ンクに収納された遮断装置と、前記金属タンクに結合し
て並設され前記遮断装置を操作する油圧操作に置を・収
容した収容箱と、前記金属タンクお びこの ・タンク
の架台ΩΔとエコkか−に支持され前記油圧操作装置の
駆動装置へ高圧油を作用させる蓄圧器と、この蓄圧器を
包囲して外気から仕切る空間を形成した複数のカバー部
材と、前記収容箱に形成され前記空間に連通ずる枝胴と
を備えてなる電力用ガス遮断器。
(2)外気から仕切られた蓄圧器包囲室trl1m器が
配設されている特許請求の範囲第1項記載の電力用〃ス
遮断器。
配設されている特許請求の範囲第1項記載の電力用〃ス
遮断器。
(1)加熱器は、蓄圧器設置空間内の金属タンク表面に
取付けられている特許請求の範囲第2項記載の電力用ガ
ス遮断器。
取付けられている特許請求の範囲第2項記載の電力用ガ
ス遮断器。
(4) ?!F圧器は、架台の上面および金属タンクの
下面のいずれかに取付金属により固定されている特許請
求の範囲第1項記載の電力用γス遮断器。
下面のいずれかに取付金属により固定されている特許請
求の範囲第1項記載の電力用γス遮断器。
Claims (3)
- (1)絶縁ガスが封入された金属タンクと、この金属タ
ンクに収納された遮断装置と、前記金属タンクに結合し
て並設され前記遮断装置を操作する油圧操作装置を収容
した収容箱と、前記金属タンクの架台の上面に横設支持
され前記油圧操作装置の駆動装置へ高圧油を作用させる
蓄圧器と、この蓄圧器を包囲して外気から仕切る空間を
形成した複数のカバー部材と、前記収容箱に形成され前
記空間に連通する枝胴とを備えてなる電力用ガス遮断器
。 - (2)外気から仕切られた蓄圧器包囲空間に、金属タン
クに取付けて加熱器が配設されている特許請求の範囲第
1項記載の電力用ガス遮断器。 - (3)蓄圧器は、架台の上面および金属タンクの下面の
いずれかに取付金属により固定されている特許請求の範
囲第1項記載の電力用ガス遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092309A JPH0626090B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 電力用ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092309A JPH0626090B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 電力用ガス遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249324A true JPS62249324A (ja) | 1987-10-30 |
JPH0626090B2 JPH0626090B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=14050800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61092309A Expired - Lifetime JPH0626090B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 電力用ガス遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626090B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280938U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-21 | ||
JPH04115429A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 電力用ガス遮断装置 |
WO2018031630A1 (en) | 2016-08-10 | 2018-02-15 | Abb Schweiz Ag | Sf6 insulated circuit breaker system with thermal capacitor |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947935U (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-30 | 富士電機株式会社 | 電力用遮断器のアキユムレ−タ |
JPS5962643U (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | 株式会社東芝 | 液圧操作型しや断器 |
JPS60156638A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-16 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | バルプロ酸の製造方法 |
JPS60177431U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 株式会社東芝 | ガスしや断器の操作機構部 |
JPS6151631U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | ||
JPS61294723A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | 株式会社日立製作所 | 電力用ガス遮断器 |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP61092309A patent/JPH0626090B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947935U (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-30 | 富士電機株式会社 | 電力用遮断器のアキユムレ−タ |
JPS5962643U (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | 株式会社東芝 | 液圧操作型しや断器 |
JPS60156638A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-16 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | バルプロ酸の製造方法 |
JPS60177431U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | 株式会社東芝 | ガスしや断器の操作機構部 |
JPS6151631U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | ||
JPS61294723A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | 株式会社日立製作所 | 電力用ガス遮断器 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280938U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-21 | ||
JPH04115429A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 電力用ガス遮断装置 |
WO2018031630A1 (en) | 2016-08-10 | 2018-02-15 | Abb Schweiz Ag | Sf6 insulated circuit breaker system with thermal capacitor |
CN110313044A (zh) * | 2016-08-10 | 2019-10-08 | Abb瑞士股份有限公司 | 具有储热器的sf6绝缘断路器系统 |
EP3497707A4 (en) * | 2016-08-10 | 2020-03-25 | ABB Schweiz AG | SF6 INSULATED CIRCUIT BREAKER SYSTEM WITH HEAT CONDENSER |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626090B2 (ja) | 1994-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62249324A (ja) | 電力用ガス遮断器 | |
US7158369B2 (en) | Single phase or polyphase switchgear in an enveloping housing | |
CN201674134U (zh) | 紧凑型箱式变电站 | |
AU2002253710A1 (en) | Single phase or polyphase switchgear in an enveloping housing | |
KR20020039244A (ko) | 가스절연개폐장치 | |
CN113153691A (zh) | 一种分体式抽真空装置 | |
JPH0626091B2 (ja) | 電力用ガス遮断器 | |
JP2008253018A (ja) | ガス遮断器 | |
CN2574270Y (zh) | 一种六氟化硫气体绝缘金属封闭开关设备 | |
CN210297053U (zh) | 一种特殊结构的充气柜 | |
JP2541001B2 (ja) | 電力用ガス遮断装置 | |
CN2826772Y (zh) | 金属封闭式开关柜 | |
JPS62252020A (ja) | 電力用ガス遮断器 | |
CN201562624U (zh) | 用于铁路系统气体绝缘开关设备的真空断路器 | |
JPH01114309A (ja) | ガス絶縁開閉器 | |
CN213985589U (zh) | 环保气体充气开关柜高海拔环境运行密封状态检测系统 | |
CN214836974U (zh) | 一种分体式抽真空装置 | |
CN211655480U (zh) | 一种防爆型动力配电箱 | |
CN213937195U (zh) | 一种中压气体绝缘金属封闭开关设备 | |
CN2884627Y (zh) | 高压地埋式开关箱 | |
CN85205164U (zh) | 防爆、防尘、防潮高压电器柜 | |
JPH055632Y2 (ja) | ||
CN105900203A (zh) | 高压力下的真空断路器 | |
SU1443039A1 (ru) | Герметизированный маслорасширитель | |
CN87200944U (zh) | 一万伏户内高压组合开关 |