JPS62248789A - ブラインド昇降装置 - Google Patents

ブラインド昇降装置

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JPS62248789A
JPS62248789A JP9311486A JP9311486A JPS62248789A JP S62248789 A JPS62248789 A JP S62248789A JP 9311486 A JP9311486 A JP 9311486A JP 9311486 A JP9311486 A JP 9311486A JP S62248789 A JPS62248789 A JP S62248789A
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JP
Japan
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blind
air
air cylinder
stile
holes
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JP9311486A
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English (en)
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JPH0376396B2 (ja
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吉川 正生
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YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、障子戸に内蔵したブラインドや、窓枠に取付
けたブラインドや、カーテンウオールの窓部に取付けた
ブラインド等を開閉する装置に関するものである。
なお、本発明のブラインドとは複数の羽根を連ねている
ベネシャンブラインドのみならず、シート地を蛇腹状に
したアコーディオンカーテン、又はシート地或はすだれ
等をロールで巻上げるようにした巻上げブラインド等を
含むものである。
従来技術 ブラインドを昇降するには従来スラットに通した吊下索
を上端に取付けた回転軸に巻付ける、或いは送り出すこ
とによって行っていた。この一回転軸を回転するのは回
転軸端部に掛けた無端状のロープを回転して行っていた
このような手作業は極めて面倒であり、またロープが垂
れ下って外観体裁が良くないものであった。
このような問題を解決するために実公昭54−1469
9号公報に記載された考案に開示されているようにブラ
イドを取付けた框や窓枠に沿って上下動可能な摺動子を
移動して吊下索を引く構成が開示されている。
また実開昭58−142290号公報に記載された考案
に開示されているようにモーターによってスクリュー軸
を回転し、スクリュー軸によって上下動するナツトによ
ってブラインドを昇降するものである。
この発明が解決すべき問題点 上記した従来技術のうち実公昭54−14699号公報
に記載された考案は摺動子を上下動するため、障子や窓
枠が大きくなると手が届かない程の高い位置から引きお
ろすという作業が必要となる。
また後者実開昭58−142290号公報に記載された
考案になると電源が必要になり、障子にブラインドを取
付けた場合は電源から如何にコードを引くかが問題とな
り、更に過剰に動いて装置が破損しないようにするため
にリミットスイッチが必要となる。
問題点を解決するための手段 この発明にかかるブラインド昇降装置は、ブラインド昇
降用索を、エアーポンプによってロッドが字≠笹伸縮可
能なエアーシリンダのロッブラインド昇降用索を引く、
或いは送り出すことによってブラインドが昇降する。
ブラインド昇降用索は動滑車に掛けられているため、ロ
ッドの伸縮ストロークがブラインド昇降高さの半分でよ
く、装置全体がコンパクトでよい。
エアーシリンダを用いるため電気、油等の、駆動媒体が
不要で装置が簡易となる。
実施例 以下、図に示す一実施例に基づきこの発明の詳細な説明
する。
実施例はブラインドAを内蔵した障子Bに本発明にかか
るブラインド昇降装置を実施した場合である。
第2図及び第3図に示すのはそれぞれ本発明にかかるブ
ラインド昇降装置を実施した障子Bを装着した窓の縦断
面図、横断面図である。図においてCは窓枠であり上枠
1、左右長枠2,2及び下枠6が方形状に枠組まれてい
る。この窓枠Cの上下枠1,5に各々二条のレール4,
4が平行に突設されており、このレール4,4に室内外
障子B、Bが引き違い可能に装着されている。
障子Bは上框5、左右竪框6,6及び下框7が方形状に
框組まれている。上框5の上面には長手方向にレール嵌
入溝8が形成され、下面には見込み方向室内側にパネル
枠体嵌合溝9、室外側にパネル嵌合溝10が所定間隔離
れて形成されている。下框7の下面には長手方向にレー
ル嵌入溝8が形成され、戸車11が回転可能に配置され
ている。下框7の上面には見込み方向室内側にパネル枠
体嵌合溝9、室外側にパネル嵌合溝10が所定間隔離れ
て形成されている。竪框6の見込み方向室外側にはパネ
ル嵌合溝1゜が形成され、室内側には室内側端から若干
室外側に当接片12が突設されている。上框5、左右竪
框6,6及び下框7の各パネル嵌合溝10にはガスケッ
ト13に周端を把持されたパネル状のガラス板14が嵌
合されている。また上下框5.7のパネル枠体嵌合溝9
,9にはパネルであるガラス板14の四周を枠体15に
よって囲んだパネル枠体16がけんどん式に装着されて
いる。
パネル枠体16の左右長枠16,16は左右竪框6.6
の当接片12,12室内側面に位置している。
以上のような障子Bの室内外に平行に配置されたパネル
枠体16とガラス板14間に昇降可能にブラインドAが
取付けられている。上框5の下面であって、パネル枠体
嵌合溝9とパネル嵌合溝10間にはブラケット17によ
ってブラインドケース18が取付けられている。ブライ
ンドAは複数枚のスラット19の左右に昇降用索20.
20が挿通され、下端の重り枠21に連結されている。
昇降用索20,20は上框5に回転可能に取付けられた
滑車22.22に掛けられて、一方の竪框6、図に示す
実施例では右竪框6内の上方に回転可能に収納された滑
車26に掛けられている。
滑車23を取付けた側の竪框6内にはエアーシリンダ2
4が収納されている。エアーシリンダ24は竪框6の中
空部6a内に収納するため小径であり、ロッド25が上
方へ進退するよう収納されている。従って少ない空気量
によって進退するためポンプ28操作が少なくてよい。
ロッド25上端には動滑車26が回転可能に取付けられ
ている。動滑車26はロッド25上端に固定されたバラ
ンスウェイト27に取付けられている。従って動滑車2
6はロッド25の伸縮に伴って上下動可能である。該動
滑車26には滑車26に掛けられた昇降用索20.20
が掛けられ、該昇降用索20.20の端部は竪框6に固
定されている。竪框6の向き合う内側面にはガイド片6
t)、61)が上下方向に連続して突設されており、バ
ランスウェイト27には互いに裏面となる二面27a、
27aに上下方向に連続する溝部271)、271)が
凹設されている。溝部27b。
271)にガイド片6b、6bが嵌合して上下への進退
をガイドする。
エアーシリンダ24は、竪框6中空部6a内に収納され
たエアーポンプ28によってロッド25が進退する。エ
アーポンプ28としては様々な構成が考えられるが、第
4図に示すようにレバー29によってピストン50が上
下動するような構成でもよいし、第9図のように蛇腹状
のフイゴ61を内蔵したものであってもよい。
エアーポンプ28はリリーフ付切換弁32を介してエア
ーシリンダ24に連結されている。
切換弁32はケース36と弁本体34より成り、直方体
状のケース63には一面に円柱状の凹部55が凹設され
ている。凹部35底面36から二本の排気孔37.37
が外側面に貫通されている。凹部55内周面68からケ
ース66の三方の各側面に貫通する給気孔39が貫通さ
れている。円柱状の弁本体34には中心から90°ごと
に外周面40に孔が形成され、うち隣接する三方の孔は
連通孔41として連続している。他の三方の孔は各々ケ
ース33の凹部底面56側に開口する通気孔42となっ
ている。切換弁32の三つの給気孔39のうちひとつは
エアーポンプ28と接続され、他のひとつはエアーシリ
ンダ24上方に、他のひとつはエアーシリンダ24下方
に接続されている。
ブラインドAを上げるには図のようにエアーポンプ28
に接続した給気孔39とエアーシリンダ24上方に接続
した給気孔39を連通孔41によって連通ずる。このと
きもう一方の給気孔69は弁本体34の通気孔42によ
って排気孔37に連通ずる。この状態でエアーポンプ2
8から空気を送り込むとエアシリンダ24上方に空気が
入って、ピストン24aを押し下げる。
ピストン24a下方の空気は排気孔37から排気される
。ピストン24aとともにロッド25が下って、昇降用
索20.20を引き、ブラインドAを引き上げる。
ブラインドAを適宜位置にて止める場合には、第4図の
状態から弁本体34を45°回転し、三方の給気孔39
のいずれも閉じる。この状態ではエアーシリンダ24の
ピストン24aの上下の空気のいずれも抜けずにロッド
25が静止し、ブラインドAも停止する。
ブラインドAを下げる場合、第4図に示す状態から弁本
体64を90°回転する。これによってエアーポンプ2
8に接続した給気孔39はエアーシリンダ24下方に接
続した給気孔39と連通孔41によって連通し、エアー
シリンダ24上方に接続した給気孔39は弁本体34の
通気孔42によって排気孔57に連通ずる。この状態で
エアーポンプ28から空気を送り込むとエアシリンダー
24下方に空気が入ってピストン24aを押し上げる。
ピストン24a上方の空気は排気孔37から排気される
。ピストン24aとともにロッド25が上昇して、昇降
用索20゜20を送り出してブラインドAを降下する。
この発明は以上のような構成を有するが、その他用10
図に示すような他の実施例が考えられる。該実施例は複
数枚の嵌め殺し窓や、開き戸等に取付けた複数のブライ
ンドAに各々この発明の昇降装置を取付け、各昇降装置
をコンプレッサー43によって作動するものである。
エアーポンプ28とコンプレッサー43はリリーフ付き
切換弁44によってエアーシリンダ24に接続されてい
る。切換弁44はケース45と弁本体46から成り、直
方体状のケース45には−面に円柱状の凹部47が凹設
されている。
凹部47底面48から二本の入気孔49,49がケース
45外側面に貫通されている。凹部47内周面50から
ケース45の三方の外側面に貫通する給気孔51が貫通
されている。三方の給気孔51のうち一直線上に配置す
る三方の給気孔51.51各々直下には内周面50から
外側面に貫通する排気孔52が形成されている。円柱状
の弁本体46には中心から90°ごとに外周面46aに
孔が形成され、うち隣接する三方の孔は連通孔53とし
て連通している。他の三方の孔は同じく弁本体46外周
面46aの適宜離れた位置に貫通する通気孔57.57
となっている。
連通孔56と通気孔42間には、ケース45の凹部底面
48に貫通する送気孔54が各々形成されている。
コンプレッサー43の送気口から二本のパイプ55,5
5に圧送可能になっており、各昇降装置の切換弁44の
入気孔49.49に接続されている。パイプ55.55
には開閉作動をするための弁56,56が取付けられて
いる。三方の給気孔51のうち一方はエアーポンプ28
に接続されており、他の一方はエアーシリンダ24上方
に、他の一方はエアーシリンダ下方に接続されている。
ブラインドAを上げるには第11図に示すように入気孔
49.49とエアーシリンダ24に接続した給気孔51
.51を送気孔54によって連通させ、パイプ55.5
5のうち一方の弁56を閉、他方を開としてコンプレッ
サー43から送気し、ピストン24a上方へ空気を送り
込みブラインドを降下する。
ブラインドを適宜位置にて止める場合には、第11図の
状態から弁本体46を若干回転していずれの給気孔51
も閉じる。この状態でエアーシリンダ24内の空気は抜
けずにロッド25が静止し、ブラインドAも停止する。
ブラインドAを下げる場合は、パイプ55 、55の弁
56.56の開閉を前記と逆にしてエアーシリンダ24
のピストン24a上にコンプレッサー43から空気を送
り込む。エアーシリンダ24のロッド25が上昇して昇
降用索20,20を送り出してブラインドAを降下する
各ブラインド人ごとに昇降したり、各ブラインドAの昇
降位置の微調整を行う場合はエアーポンプ28を使用し
て行う。エアーポンプ28からの送気は切換弁44の連
通孔53を通して行い、排気は弁本体46の通気孔42
.42からケース45の排気孔52.52を通して行う
発明の効果 この発明は以上のような構成を有し、ブラインド昇降用
索を、エアーポンプによってロッドが#≠幡五返可能な
エアーシリンダロッド先端1に取付けた動滑車に掛ける
ものであるため以下のような効果を得ることができる。
く、或いは送り出してブラインドが昇降し、昇降作業が
容易となる。
だけロッドが伸縮すればよく、装置全体がコンパクトと
なる。
Oエアーシリンダを用いるため、電気、油等の駆動媒体
が不要で装置が簡易となる。
■ エアーシリンダを使用するため一定以上ロッドが進
退すればそれ以上動かず、リミットスイッチ等は不要で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるブラインド昇降装置を実施し
た障子の正面図、第2図は該障子を装着した窓の縦断面
図、第3図はその横断面図、第4図は切換弁の操作状態
の説明図、第5図ば第4図のV−V線断面図、第6図は
第4図の■−■線断面図、第7図は竪框の横断面図、第
8図は竪框の縦断面図、第9図はポンプの縦断面図、第
10図は本発明の他の実施例の説明図、第11図は切換
弁の操作状態の説明図、第12図は第11図のXII 
−XII線断面図、第13図は第11図の■−頂線断面
図である。 5・・上框、6・・竪框、7・・下框、19・・スラッ
ト、20・・・昇降用索、22.23・・滑車、24・
・エアーシリンダ、24a−拳ピストン、25・・ロッ
ド、26・・動滑車、27・・バランスウェイト、28
・・エアーポンフ0.32・・切換弁、36・・ケース
、34・・弁本体、39・・給気孔、41・・連通孔、
42・・通気孔、46・・コンプレッサー、44・・切
換弁、45・・ケース、46・・弁本体、49・・入気
孔、51・・給気孔、52・・排気孔、53・・連通孔
、54・・送気孔、56・・弁 第1図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラインドAの複数枚のスラット19に挿通した昇降用
    索20、20を、エアーポンプ28によってロッド25
    が進退可能なエアーシリンダ24の該ロッド25先端に
    取付けた動滑車26に掛けたことを特徴とするブライン
    ド昇降装置。
JP9311486A 1986-04-22 1986-04-22 ブラインド昇降装置 Granted JPS62248789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9311486A JPS62248789A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ブラインド昇降装置

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JP9311486A JPS62248789A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ブラインド昇降装置

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Publication Number Publication Date
JPS62248789A true JPS62248789A (ja) 1987-10-29
JPH0376396B2 JPH0376396B2 (ja) 1991-12-05

Family

ID=14073491

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JP9311486A Granted JPS62248789A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ブラインド昇降装置

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