JPS62246607A - ロツク装置 - Google Patents
ロツク装置Info
- Publication number
- JPS62246607A JPS62246607A JP62039319A JP3931987A JPS62246607A JP S62246607 A JPS62246607 A JP S62246607A JP 62039319 A JP62039319 A JP 62039319A JP 3931987 A JP3931987 A JP 3931987A JP S62246607 A JPS62246607 A JP S62246607A
- Authority
- JP
- Japan
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- locking device
- groove
- members
- locking
- pin
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 description 3
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- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/007—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices for boats, surfboards or parts or accessories thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B67/00—Padlocks; Details thereof
- E05B67/38—Auxiliary or protective devices
- E05B67/383—Staples or the like for padlocks; Lock slings; Arrangements on locks to cooperate with padlocks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0005—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices using chains, cables or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/40—Portable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5009—For portable articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋼索等の固着手段を通し、支持構造体に南東
錠止めするのに適した穴またはスロットを有しない物品
が無権限の者によって取外されないように固着するのを
補助するロック装置に関する。本発明は、少なくとも1
方の側壁に凹入路を有する細長の溝を形成するマストト
ラックを備える型式の1人乗りヨツトの固着に特に適す
るが、これにのみ限定されるものではない。
錠止めするのに適した穴またはスロットを有しない物品
が無権限の者によって取外されないように固着するのを
補助するロック装置に関する。本発明は、少なくとも1
方の側壁に凹入路を有する細長の溝を形成するマストト
ラックを備える型式の1人乗りヨツトの固着に特に適す
るが、これにのみ限定されるものではない。
従来技術は、ケーブルを通して固着し、不動の物体に固
着するためのループ、リングまたは適当な孔を備えてい
ない物品を固着する各種の固着装置を提供してきた。例
えば、かかる固着装置は、1985年7月2日付けの米
国特許第4,526゜125号[カイヤック船等の安全
ロック」に開示されている。この特許に記載された各構
造体は、カイヤック船本体の両端部上を摺動し、その両
端部にきちっと嵌合し得る十分な大きさの1対のループ
を備えている。この1対のループ間にケーブルを固着し
、ループが外方に動かないようにする一方、別のケーブ
ルを使用して、少なくとも且つのループを不動体に固着
する。
着するためのループ、リングまたは適当な孔を備えてい
ない物品を固着する各種の固着装置を提供してきた。例
えば、かかる固着装置は、1985年7月2日付けの米
国特許第4,526゜125号[カイヤック船等の安全
ロック」に開示されている。この特許に記載された各構
造体は、カイヤック船本体の両端部上を摺動し、その両
端部にきちっと嵌合し得る十分な大きさの1対のループ
を備えている。この1対のループ間にケーブルを固着し
、ループが外方に動かないようにする一方、別のケーブ
ルを使用して、少なくとも且つのループを不動体に固着
する。
さらに、各種形態のブラケット、ハーネス、およびロッ
ク部材を使用するスキー用の各種型式のロック手段も提
供されている。例えば、米国特許第3091011号、
第3955995号、第3754420号、第3727
934号および第3714803号がある。1982年
7月20日付けの米国特許第434076号[+#−7
ボードのロック装置」は、サーフボードフィンをフィン
ホルダに固定する止めねじによって、サーフボードフィ
ンの底部に取付けるU字形の南京錠アイを備えている。
ク部材を使用するスキー用の各種型式のロック手段も提
供されている。例えば、米国特許第3091011号、
第3955995号、第3754420号、第3727
934号および第3714803号がある。1982年
7月20日付けの米国特許第434076号[+#−7
ボードのロック装置」は、サーフボードフィンをフィン
ホルダに固定する止めねじによって、サーフボードフィ
ンの底部に取付けるU字形の南京錠アイを備えている。
止めブラケットを南京錠アイの上に載せ、南京錠アイに
錠止すると共に、南京錠は、サーフボードを可撓物体に
接続する可撓部材の両端に錠止する。止めブラケットは
、適宜位置に錠止されると、フィンの止めねじに接触で
きないようにし、さらに南京錠アイおよび上記止めねじ
の回転を阻止することにより、無権限の者によって南京
錠アイがサーフボードから取外されるのを防止する。
錠止すると共に、南京錠は、サーフボードを可撓物体に
接続する可撓部材の両端に錠止する。止めブラケットは
、適宜位置に錠止されると、フィンの止めねじに接触で
きないようにし、さらに南京錠アイおよび上記止めねじ
の回転を阻止することにより、無権限の者によって南京
錠アイがサーフボードから取外されるのを防止する。
各種製造品、特に、1人乗りヨツトは、本体に形成され
た細長の溝を備え、この溝は、側壁部に凹入路を有して
いる。例えば、はとんどの1人乗りヨツトは、上記特徴
のマストトラックを採用している。かかるマストトラッ
クは、マストを取外し、1人乗りヨツトを格納スタンド
、または自動車のルーフラックに取付ける等の前に容易
に接触することができる。はとんどの1人乗りヨツトは
、フィンを取外した後、接触可能なフィン!・ラックを
採用している。
た細長の溝を備え、この溝は、側壁部に凹入路を有して
いる。例えば、はとんどの1人乗りヨツトは、上記特徴
のマストトラックを採用している。かかるマストトラッ
クは、マストを取外し、1人乗りヨツトを格納スタンド
、または自動車のルーフラックに取付ける等の前に容易
に接触することができる。はとんどの1人乗りヨツトは
、フィンを取外した後、接触可能なフィン!・ラックを
採用している。
サーフボードもまた、フィンを取外した後、利用するこ
とのできる同様形態のスロットまたは溝を備えている。
とのできる同様形態のスロットまたは溝を備えている。
従来利用可能なロック装置は、上述の構造上の特徴に適
合し、1人乗りヨツ]〜、サーフボード等を確実にロッ
クすることができるものは皆無である。
合し、1人乗りヨツ]〜、サーフボード等を確実にロッ
クすることができるものは皆無である。
本発明の主な目的は、細長の溝、即ち、少なくとも1側
壁に凹入路を有する溝を備える形態の各種製造品に使用
する改良したロック装置を提供することである。以下に
説明するロック装置は、特に、上述の溝構造体に嵌入し
且つ確実に錠止し得るようにしたものである。
壁に凹入路を有する溝を備える形態の各種製造品に使用
する改良したロック装置を提供することである。以下に
説明するロック装置は、特に、上述の溝構造体に嵌入し
且つ確実に錠止し得るようにしたものである。
本発明の別の目的は、特に、1人乗りヨツトおよびサー
フボード等の同様の物を固着するのに適しているが、こ
れにのみ限定されないロック装置を提供することである
。
フボード等の同様の物を固着するのに適しているが、こ
れにのみ限定されないロック装置を提供することである
。
本発明は、1態様において、1または複数の止めピンを
受入れる少なくとも且つの側壁に凹入路を設けた細長の
溝を有する型式の製造品が無権限の者によって取外され
ないよう固着するロック装置を提供する。上記溝は、製
造品の外側から凹入路まで達する入口/出口路を形成す
る幅広部分を備えている。本発明に依るロック装置は、
相対動作可能な1対の剛性部材を備えている。この剛性
部材の少なくとも1方の部材は、上記人口/出口路を経
て、溝内に入り、溝の凹入路に嵌合し、溝から誤って外
れるのを防止し得るようにした止めピンを備えている。
受入れる少なくとも且つの側壁に凹入路を設けた細長の
溝を有する型式の製造品が無権限の者によって取外され
ないよう固着するロック装置を提供する。上記溝は、製
造品の外側から凹入路まで達する入口/出口路を形成す
る幅広部分を備えている。本発明に依るロック装置は、
相対動作可能な1対の剛性部材を備えている。この剛性
部材の少なくとも1方の部材は、上記人口/出口路を経
て、溝内に入り、溝の凹入路に嵌合し、溝から誤って外
れるのを防止し得るようにした止めピンを備えている。
他方の剛性部材は、上記1方の剛性部材に対して選択し
た位置に錠止され、上記少な(とも1方の剛性部材が溝
内に確実に保持されるようにしである。
た位置に錠止され、上記少な(とも1方の剛性部材が溝
内に確実に保持されるようにしである。
凹入路、または入口/出口路の何れかと協働する止め手
段を設け、入口/出口路から希望の間隔を置いて止めピ
ンを保持し、ロック装置を溝内に確実に保持することが
できる。
段を設け、入口/出口路から希望の間隔を置いて止めピ
ンを保持し、ロック装置を溝内に確実に保持することが
できる。
本発明の1実施態様において、上記止め手段は、入口/
出口路と協働し、剛性部材が溝の縦方向に動くのを防止
し、入口/出口路から希望の間隔を置いて1または複数
のピンを保持するようにすることができる。
出口路と協働し、剛性部材が溝の縦方向に動くのを防止
し、入口/出口路から希望の間隔を置いて1または複数
のピンを保持するようにすることができる。
本発明の1実施態様において、剛性部材は、各部材に設
けた上記止めピンの1方のピンと旋回可能に固着した板
状構成要素を備えている。両側性部材の合計厚みは、固
着せんとする物品の溝内に嵌入し得る値とする。
けた上記止めピンの1方のピンと旋回可能に固着した板
状構成要素を備えている。両側性部材の合計厚みは、固
着せんとする物品の溝内に嵌入し得る値とする。
少なくとも1方の剛性部材(望ましくは両部材)は、南
京錠アイと協働し、両側性部材を相互に選択した位置に
錠止する整合孔のような手段を備える。
京錠アイと協働し、両側性部材を相互に選択した位置に
錠止する整合孔のような手段を備える。
本発明の好適実施態様において、上記板状部材は、平面
状で相互に平行にしてあり、はさみ状に共通の平面内で
相互に旋回し得るように配設されている。
状で相互に平行にしてあり、はさみ状に共通の平面内で
相互に旋回し得るように配設されている。
上述の止め手段は、両側性部材を相互に選択した位置に
配設したとぎ、入口/出口路に入り■つ嵌合し得るよう
にした止めピンを備えることが望ましい。
配設したとぎ、入口/出口路に入り■つ嵌合し得るよう
にした止めピンを備えることが望ましい。
ロック裂断の別の形態において、止めピンが両側性部材
を旋回可能に固着する手段の1部を形成する。別の形態
において、止めピン並びにこの止めピンから間隔を置い
て配設した別個の枢着ピンを設け、画調性ロック部材を
旋回可能に固着することができる。
を旋回可能に固着する手段の1部を形成する。別の形態
において、止めピン並びにこの止めピンから間隔を置い
て配設した別個の枢着ピンを設け、画調性ロック部材を
旋回可能に固着することができる。
ロック装置のさらに別の形態によると、1方の剛性ロッ
ク部材は、溝内に嵌入し得るようにすると共に、1本の
止めピンを設け、他方のロック部材には止め手段を設け
る。さらに別の形態において、1方の剛性ロック部材が
間隔を置いて配設した1対の止めピンを備える一方、他
方の部材は、止め手段を備えている。この他方のロック
部材は、第1のロック部材に対して、旋回可能に取付け
ることができる。
ク部材は、溝内に嵌入し得るようにすると共に、1本の
止めピンを設け、他方のロック部材には止め手段を設け
る。さらに別の形態において、1方の剛性ロック部材が
間隔を置いて配設した1対の止めピンを備える一方、他
方の部材は、止め手段を備えている。この他方のロック
部材は、第1のロック部材に対して、旋回可能に取付け
ることができる。
本発明のロック装置は、好適実施態様に関する以下の詳
細な説明から容易に了知し得るように様々の形態にて構
成することができる。
細な説明から容易に了知し得るように様々の形態にて構
成することができる。
添付図面を参照すると、第1図は、上表面にマストトラ
ック12を位置決めした1人乗りヨツト10の1部を示
す図である。本発明によるロック装置14は、マストト
ラック12内に固着され、南京錠16によって適宜位置
に錠止されている。
ック12を位置決めした1人乗りヨツト10の1部を示
す図である。本発明によるロック装置14は、マストト
ラック12内に固着され、南京錠16によって適宜位置
に錠止されている。
この南京錠16アイも固定ポスト20の周囲を通る鋼索
のような鋼索18に取付けられ、無権限の者が1人乗り
ヨツトを取外すことができないようにする。
のような鋼索18に取付けられ、無権限の者が1人乗り
ヨツトを取外すことができないようにする。
第2図を参照すると、細長のマストトラック12は、典
型的に1人乗りヨツトの前方部分に配設されており、こ
のマストトラックは、一般に、第3図の平面図に示した
外観を備えている。マストトラック12は、細長の満2
2を備え、この溝の両側壁24は、凹入路26を有する
。溝22は、さらに、マストトラックの外側から凹入路
に達する入口/出口路28を形成する幅広部を備えてい
る。この構造体は、側壁24の溝、入口/出口路28お
よび側壁の溝に形成した細長の凹入路26を明確に示す
第4図に斜視図で示しである。
型的に1人乗りヨツトの前方部分に配設されており、こ
のマストトラックは、一般に、第3図の平面図に示した
外観を備えている。マストトラック12は、細長の満2
2を備え、この溝の両側壁24は、凹入路26を有する
。溝22は、さらに、マストトラックの外側から凹入路
に達する入口/出口路28を形成する幅広部を備えてい
る。この構造体は、側壁24の溝、入口/出口路28お
よび側壁の溝に形成した細長の凹入路26を明確に示す
第4図に斜視図で示しである。
特に、第5図乃至第8図を参照すると、本発明の第1実
施態様は、枢着ピン36を介して、相互に旋回可能に接
続した細長平面状の1対の板状部材32.34を備えて
いる。これら1対の板状部材32.34は、一般に剛性
の鋼板で製造する。
施態様は、枢着ピン36を介して、相互に旋回可能に接
続した細長平面状の1対の板状部材32.34を備えて
いる。これら1対の板状部材32.34は、一般に剛性
の鋼板で製造する。
板状部材32.34の一ト端縁38および下端縁40は
、図示するように真直ぐであり且つ相互に平行である。
、図示するように真直ぐであり且つ相互に平行である。
両部材32.34が第5図乃至第8図に示すように、調
和して動き、その上端縁38および下端縁40が相互に
調和すると、各部材の1対の孔44は、相互に整合し、
第1図に示した南京錠16のような南京錠のアイを貫通
さゼることができる。
和して動き、その上端縁38および下端縁40が相互に
調和すると、各部材の1対の孔44は、相互に整合し、
第1図に示した南京錠16のような南京錠のアイを貫通
さゼることができる。
両板状部材32.34の両端部は、傾斜しており、それ
ぞれ伸長端部46.48を提供し、これら伸長端部4f
L48には、止めピン50.52が設けられている。こ
れら止めピン50.52は、枢着ピン36によって形成
した軸と平行に各関係する板状部材32.34に対し直
角に伸長している。マストトラック12内に取付けた際
、板状部材32.34は、上述の溝22内に配設され、
止めピン50.52は、外方に伸長し、上述の凹入路2
6内に嵌合する。
ぞれ伸長端部46.48を提供し、これら伸長端部4f
L48には、止めピン50.52が設けられている。こ
れら止めピン50.52は、枢着ピン36によって形成
した軸と平行に各関係する板状部材32.34に対し直
角に伸長している。マストトラック12内に取付けた際
、板状部材32.34は、上述の溝22内に配設され、
止めピン50.52は、外方に伸長し、上述の凹入路2
6内に嵌合する。
ロック装置14をマストトラック12内に取付ける方法
は、第9図乃至第13図に示しである。
は、第9図乃至第13図に示しである。
第9図を参照すると、両板状部材32.34は、枢着ピ
ン36を中心としてはさみ状に相互に旋回する一方、止
めピン50は、矢印Aの方向に向けて入口/出口路28
内に挿入される。さらに、第10図を参照すると、板状
部材32は、矢印Bの方向に向けて左に摺動させると、
」トめピン50は、マストトラック12の1端に向けて
動き、入口/出口路28から離反する。
ン36を中心としてはさみ状に相互に旋回する一方、止
めピン50は、矢印Aの方向に向けて入口/出口路28
内に挿入される。さらに、第10図を参照すると、板状
部材32は、矢印Bの方向に向けて左に摺動させると、
」トめピン50は、マストトラック12の1端に向けて
動き、入口/出口路28から離反する。
次に第11図を参照すると、両板状部材32゜34を、
さらに相互に旋回させると、第2部材の止めピン52は
矢印Cの方向に向けて動き、入口/出口路28内に挿入
される。部材32.34を相互に回転させて、止めピン
52がマストトラックの凹入路26に沿って動き、止め
ピン50から離反するようにする。この動きは、第12
図に矢印りで示しである。この手順は、部材の上端縁3
8および下端縁40が第13図に示すように相互に一致
する迄継続する。この−数点に達すると、止めピン50
.52は、マストトラックの両端部の至近の隣接位置に
なる。この至近位置にて、前述の孔44は、相互に整合
し、南京錠16のアイを貫通させ、両部材をこの特定位
置に固着することができる。ロック装置14の長さは、
マストトラック12と略等しいため、端部方向に大きく
動くことはなく、従って、止めピン50.52が入口/
出口路28を通って凹入路26から誤って外れることが
ない。換言すれば、両端部46.48は、板状部材32
.34が溝に沿って端部方向に動くのを防止する止め手
段を形成し、よって、止めピン50.52が入口/出口
路28から外れるのを防止する。また、ロック装置が完
全にマストトラック12内に挿入し得るようにするため
には、板状部材32.34の両端部に勾配を角ける必要
がある。この勾配を設けなかった場合、ロック装置をそ
の最終的な錠止位置に動かないうちに、板状部材32.
34の端部とマストトラックの端部同志が干渉し合うこ
とになる。
さらに相互に旋回させると、第2部材の止めピン52は
矢印Cの方向に向けて動き、入口/出口路28内に挿入
される。部材32.34を相互に回転させて、止めピン
52がマストトラックの凹入路26に沿って動き、止め
ピン50から離反するようにする。この動きは、第12
図に矢印りで示しである。この手順は、部材の上端縁3
8および下端縁40が第13図に示すように相互に一致
する迄継続する。この−数点に達すると、止めピン50
.52は、マストトラックの両端部の至近の隣接位置に
なる。この至近位置にて、前述の孔44は、相互に整合
し、南京錠16のアイを貫通させ、両部材をこの特定位
置に固着することができる。ロック装置14の長さは、
マストトラック12と略等しいため、端部方向に大きく
動くことはなく、従って、止めピン50.52が入口/
出口路28を通って凹入路26から誤って外れることが
ない。換言すれば、両端部46.48は、板状部材32
.34が溝に沿って端部方向に動くのを防止する止め手
段を形成し、よって、止めピン50.52が入口/出口
路28から外れるのを防止する。また、ロック装置が完
全にマストトラック12内に挿入し得るようにするため
には、板状部材32.34の両端部に勾配を角ける必要
がある。この勾配を設けなかった場合、ロック装置をそ
の最終的な錠止位置に動かないうちに、板状部材32.
34の端部とマストトラックの端部同志が干渉し合うこ
とになる。
本発明の第2実施態様は、第14図および第15図に示
しである。上述の部品と同様の部品には、同一番号の頭
に「2」を付して表示した。板状部材232.234は
、各々、上述のように南京錠孔244を有する略三角形
の形状である。この実施態様は、マストトラック212
が、第15図に示した錠止位置にあるときのロック装置
より著しく長い場合、特に有用である。ロック装置がマ
ストトラック212に沿って端部方向に動くのを防止す
るため、枢着ピン236が止めピンとしても作用し得る
ようにした。換言すれば、枢着ピン236の両端は、板
状部材232.234の側部か外方に伸長させ、枢着ピ
ン236自体は、第15図の錠止位置にあるとぎ、入口
/出口路228に係合し、ロック装置が端部方向に動か
ないようにする。
しである。上述の部品と同様の部品には、同一番号の頭
に「2」を付して表示した。板状部材232.234は
、各々、上述のように南京錠孔244を有する略三角形
の形状である。この実施態様は、マストトラック212
が、第15図に示した錠止位置にあるときのロック装置
より著しく長い場合、特に有用である。ロック装置がマ
ストトラック212に沿って端部方向に動くのを防止す
るため、枢着ピン236が止めピンとしても作用し得る
ようにした。換言すれば、枢着ピン236の両端は、板
状部材232.234の側部か外方に伸長させ、枢着ピ
ン236自体は、第15図の錠止位置にあるとぎ、入口
/出口路228に係合し、ロック装置が端部方向に動か
ないようにする。
第16図および第17図に示した第3実施態様は、全体
として、第2実施態様と同様であるが、枢着ピン336
に加えて、上述した方法にて入口/出口路328に係合
する別の止めピン360を設けた点が異なる。一方の板
状部材の円弧状スロット362は、止めピン360を受
入れ、板状部材332と334間に十分な程度の旋回動
作を許容する。
として、第2実施態様と同様であるが、枢着ピン336
に加えて、上述した方法にて入口/出口路328に係合
する別の止めピン360を設けた点が異なる。一方の板
状部材の円弧状スロット362は、止めピン360を受
入れ、板状部材332と334間に十分な程度の旋回動
作を許容する。
第18図および第19図の第4実IIA態様は、上記第
3実施態様と略同−であるが、1人乗りヨツトのスラス
タトラック並びにマストトラック、フィントラックに嵌
入し得るように短くした点が異なる。従って、この実施
態様は特に適用範囲が広い。第3実施態様と同様、別の
止めピン460を設け、板状部材432と434間の相
対動作を枢着ピン436並びに円弧状スロワl−462
を介して行わせ、板状部材432と434間の相対動作
中、止めピン436がこの円弧状スロワh 462−1
6= 中で動くようにしたものである。
3実施態様と略同−であるが、1人乗りヨツトのスラス
タトラック並びにマストトラック、フィントラックに嵌
入し得るように短くした点が異なる。従って、この実施
態様は特に適用範囲が広い。第3実施態様と同様、別の
止めピン460を設け、板状部材432と434間の相
対動作を枢着ピン436並びに円弧状スロワl−462
を介して行わせ、板状部材432と434間の相対動作
中、止めピン436がこの円弧状スロワh 462−1
6= 中で動くようにしたものである。
第20図および第21図は、水元、明の第5実施態様を
示す。この場合、板状部材532には、1本の止めピン
550のみが設けである。また、この板状部材532に
は、且つの南京錠孔544が形成しである。第1乃至第
4実IM態様のように、第2板状部材534は、板状部
材532に旋回可能なように接続してはいない。この板
状部材534には、板状部材532が直角に伸長する長
方形スロット566が形成しである。板状部材534に
は、また、取付けたとぎ、入口/出口路528内まで下
方に伸長する止めピン568が設けられている。南京錠
を南京錠孔544に取付けたとき、板状部材534は、
実線で示した位置にて下方にしっかりと保持され、ロッ
クインサートは、入口/出口路528内にしっかりと保
持される。この配設により、板状部材532は凹入溝5
26に沿って動くことができず、従って、止めピン55
0が凹入溝から誤って抜は出ることがない。
示す。この場合、板状部材532には、1本の止めピン
550のみが設けである。また、この板状部材532に
は、且つの南京錠孔544が形成しである。第1乃至第
4実IM態様のように、第2板状部材534は、板状部
材532に旋回可能なように接続してはいない。この板
状部材534には、板状部材532が直角に伸長する長
方形スロット566が形成しである。板状部材534に
は、また、取付けたとぎ、入口/出口路528内まで下
方に伸長する止めピン568が設けられている。南京錠
を南京錠孔544に取付けたとき、板状部材534は、
実線で示した位置にて下方にしっかりと保持され、ロッ
クインサートは、入口/出口路528内にしっかりと保
持される。この配設により、板状部材532は凹入溝5
26に沿って動くことができず、従って、止めピン55
0が凹入溝から誤って抜は出ることがない。
本発明の第6実ms様は、第22図および第23図に示
しである。この実施態様において、第1板状部材632
には、2つの止めピン650.652が設けである。こ
の実施態様は、マストトラックがロック装置より著しく
長い場合に限り適用する。取付は中、第1止めピン65
0を入口/出口路628内に挿入し、凹入溝に沿って摺
動させ、第2止めピン652が入口/出口路628の1
屓上方になるようにし、その後、1めピン652を下方
に動かして、四人溝内に入れ、ロック装置全体が第23
図に示した位置にシフトするようにする。第2板状部材
634は、枢着ピン636を介して、板状部材632に
旋回可能なように取付けられ、その目的外端付近では、
止め部材670を担持している。この止め部材670は
、入口/出口路628内に入ると同時に、南京錠孔64
4が相互に、整合し、南京錠644を取付けると、ロッ
ク装置は適所にしっかりと固着される。
しである。この実施態様において、第1板状部材632
には、2つの止めピン650.652が設けである。こ
の実施態様は、マストトラックがロック装置より著しく
長い場合に限り適用する。取付は中、第1止めピン65
0を入口/出口路628内に挿入し、凹入溝に沿って摺
動させ、第2止めピン652が入口/出口路628の1
屓上方になるようにし、その後、1めピン652を下方
に動かして、四人溝内に入れ、ロック装置全体が第23
図に示した位置にシフトするようにする。第2板状部材
634は、枢着ピン636を介して、板状部材632に
旋回可能なように取付けられ、その目的外端付近では、
止め部材670を担持している。この止め部材670は
、入口/出口路628内に入ると同時に、南京錠孔64
4が相互に、整合し、南京錠644を取付けると、ロッ
ク装置は適所にしっかりと固着される。
第24図および第25図は、本発明の第7実施態様を示
す。この実IM態様は、上記第6実施態様と極めて似て
いるが、第2止め部材734は、設計変更しである。こ
の場合にも、南京錠孔744が整合し、南京錠744の
アイを嵌入させ、止め要素770は、入口/出口路72
8内にしっかりと固着され、ロック装置全体が端部方向
に動くのを防止する。
す。この実IM態様は、上記第6実施態様と極めて似て
いるが、第2止め部材734は、設計変更しである。こ
の場合にも、南京錠孔744が整合し、南京錠744の
アイを嵌入させ、止め要素770は、入口/出口路72
8内にしっかりと固着され、ロック装置全体が端部方向
に動くのを防止する。
第26図および第27図に示した第8実施態様において
、板状部材834は、上記はとんどの実Mi態様と同様
、板状部材832に旋回可能なように接続してはいない
。この板状部材834は、部材834のスロット874
および部材832取付けたガイドピン876によって、
直線に沿って、板状部材832に対して摺動する。裏当
て板878が、板状部材834の端縁に係合し、板状部
材834の相対的な直線状動作を許容する。両板状部材
832,834の南京錠孔844が整合すると、板状部
材834の止め部1fA870が下方に伸長して、四人
溝内に達する入口/出口路828内に入り、よって、ロ
ック装置が端部方向に動くのを防止する。
、板状部材834は、上記はとんどの実Mi態様と同様
、板状部材832に旋回可能なように接続してはいない
。この板状部材834は、部材834のスロット874
および部材832取付けたガイドピン876によって、
直線に沿って、板状部材832に対して摺動する。裏当
て板878が、板状部材834の端縁に係合し、板状部
材834の相対的な直線状動作を許容する。両板状部材
832,834の南京錠孔844が整合すると、板状部
材834の止め部1fA870が下方に伸長して、四人
溝内に達する入口/出口路828内に入り、よって、ロ
ック装置が端部方向に動くのを防止する。
ロック装置の幾多の応用例に関する上記説明により、こ
れら実施態様は全て比較的簡単でしかも極めて効果的な
構造であるから、ロック装置は比較的低廉に製造でき得
ることが認識されよう。本発明の範囲は、特許請求の範
囲の記載に基づいて判断すべきである。
れら実施態様は全て比較的簡単でしかも極めて効果的な
構造であるから、ロック装置は比較的低廉に製造でき得
ることが認識されよう。本発明の範囲は、特許請求の範
囲の記載に基づいて判断すべきである。
第1図は、本発明によるロック装置をマストトラック内
に固着した1人乗りヨツトの部分斜視図、第2図は、1
人乗りヨツトの幾分線図的な平面図、第3図は、1人乗
りヨツトのマストトラックの拡大平面図、第4図は、マ
ストトラックの断面斜視図、第5図は、本発明に依るロ
ック装置の第1実施態様の斜視図、第6図は、マストト
ラックおよび取付けたときのロック装置の断面図、第7
図は、ロック装置の平面図、第8図は、ロック装置の側
面図、第9図乃至第13図は、第5図乃至第8図に示し
ロック装置をマストトラック内に取付ける幾多の段階を
示す図、第14図および第15図は、第2実施態様のロ
ック装置の取付直前直後を示す側面図、第16図および
第17図は、本発明の第3実施態様を示す、第14図お
よび第15図と同様の図、第18図および第19図は、
本発明の第4実IM態様を示す、第16図および第17
図と同様の図、第20図および第21図は、本発明の第
5実施態様を示す、平面図および側面図、第22図およ
び第23図は、本発明の第6実施態様を示す、平面図お
よび側面図、第24図および第25図は、本発明の第7
実ms様を示す、平面図および側面図、第26図および
第27図は、本発明の第8実施態様を示す、平面図およ
び側面図である。 (主要符号の説明) 10・・・1人乗りヨツト、12・・・マストトラック
、14・・・ロック装置、16・・・南京錠、18・・
・鋼索、20・・・固定ポスト、22・・・細長の溝、
24・・・側壁、26・・・凹入路、28・・・入口/
出口路、32.34・・・板状部材、36・・・枢着ピ
ン、38・・・下端縁、40・・・上端縁、44・・・
1対の孔、46.48・・・伸長端部、50.52・・
・止めピン Rc、2 Fte;−3 Ftc、 9 Fc、 10Fia−/
/ Fia、12Fta、 1B Fta、 14 Fc−15 Fts、 16 ./7ε17 Ftc−/8 Fu;、 Iり Fta、20 hζ21 Fta、 22 FtG、 23 Fta、 24 Fta、25Fta−26 Fta、t’7 手続補正層(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年 特許願第39319号
2、発明の名称 ロック装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) カナダ国 ジェイオービ−1エツチ0ケ
ベツク ハドソン ビーオーボックス 359パインア
ベニユ 123番 氏 名 レオ・ジェームス・スチュワート4、代
理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 6、補正の対象 明lll書 76補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり(内
容に変更なし) 以上
に固着した1人乗りヨツトの部分斜視図、第2図は、1
人乗りヨツトの幾分線図的な平面図、第3図は、1人乗
りヨツトのマストトラックの拡大平面図、第4図は、マ
ストトラックの断面斜視図、第5図は、本発明に依るロ
ック装置の第1実施態様の斜視図、第6図は、マストト
ラックおよび取付けたときのロック装置の断面図、第7
図は、ロック装置の平面図、第8図は、ロック装置の側
面図、第9図乃至第13図は、第5図乃至第8図に示し
ロック装置をマストトラック内に取付ける幾多の段階を
示す図、第14図および第15図は、第2実施態様のロ
ック装置の取付直前直後を示す側面図、第16図および
第17図は、本発明の第3実施態様を示す、第14図お
よび第15図と同様の図、第18図および第19図は、
本発明の第4実IM態様を示す、第16図および第17
図と同様の図、第20図および第21図は、本発明の第
5実施態様を示す、平面図および側面図、第22図およ
び第23図は、本発明の第6実施態様を示す、平面図お
よび側面図、第24図および第25図は、本発明の第7
実ms様を示す、平面図および側面図、第26図および
第27図は、本発明の第8実施態様を示す、平面図およ
び側面図である。 (主要符号の説明) 10・・・1人乗りヨツト、12・・・マストトラック
、14・・・ロック装置、16・・・南京錠、18・・
・鋼索、20・・・固定ポスト、22・・・細長の溝、
24・・・側壁、26・・・凹入路、28・・・入口/
出口路、32.34・・・板状部材、36・・・枢着ピ
ン、38・・・下端縁、40・・・上端縁、44・・・
1対の孔、46.48・・・伸長端部、50.52・・
・止めピン Rc、2 Fte;−3 Ftc、 9 Fc、 10Fia−/
/ Fia、12Fta、 1B Fta、 14 Fc−15 Fts、 16 ./7ε17 Ftc−/8 Fu;、 Iり Fta、20 hζ21 Fta、 22 FtG、 23 Fta、 24 Fta、25Fta−26 Fta、t’7 手続補正層(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年 特許願第39319号
2、発明の名称 ロック装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) カナダ国 ジェイオービ−1エツチ0ケ
ベツク ハドソン ビーオーボックス 359パインア
ベニユ 123番 氏 名 レオ・ジェームス・スチュワート4、代
理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第−ビル5階 6、補正の対象 明lll書 76補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり(内
容に変更なし) 以上
Claims (14)
- (1)細長の溝を有する型式の製造物品の無権限の者に
よる取外しを防止するため固着するロック装置であつて
、前記溝が少なくとも1つの側壁に1または複数の止め
ピンを嵌入させる細長の凹入路を有し、前記細長の溝が
さらに、前記物品の外側から前記細長の凹入路内に達す
る入口/出口路を形成する幅広部分を備える前記ロック
装置において、相対動作可能の1対の剛性部材を備え、
前記剛性部材の少なくとも1方の部材が止めピンを備え
、前記少なくとも1方の部材および止めピンが前記入口
/出口路を経て、前記溝内に入ることができるようにし
、前記止めピンが前記少なくとも1方の部材に対する方
向に向けて、前記少なくとも1方の部材から外方に伸長
し、前記少なくとも1方の部材を前記溝内に配設したと
き、前記止めピンが前記溝の前記細長の側壁に設けた前
記凹入路内に伸長し且つ係合し得るようにし、前記剛性
部材の他方の部材が、前記少なくとも1方の部材に対し
選択位置に錠止され前記少なくとも1方の部材を前記溝
内にしつかりと保持することを特徴とするロック装置。 - (2)前記少なくとも1方の部材が前記溝に沿つて相当
に動くのを防止すると共に、前記入口/出口路から希望
の間隔を置いて、前記止めピンを前記凹入路内に保持す
る、前記入口/出口路との協働手段を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載したロック装置。 - (3)前記両剛性部材が、相互に選択した位置に錠止さ
れたとき、前記両部材が溝の縦方向に動くのを防止し、
入口/出口路から希望の間隔を置いて前記止めピンを保
持し得る十分に長さを備えることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載したロック装置。 - (4)前記両部材が、枢着軸を中心として相対動作可能
なように相互に平行状態で旋回可能なように固着した板
状要素を備え、前記1つの止めピンを各部材に設け、前
記各止めピンが前記軸着軸に対し平行状態にてその関係
部材から外方に伸長し、両部材が物品の前記溝内に入る
ことができる合計厚みを備えることを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第3項の何れかの項に記載したロッ
ク装置。 - (5)前記少なくとも1方の部材が、南京錠のアイ等と
協働し、両部材を相互に選択した位置に錠止させ得る手
段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項第4
項の何れかの項に記載したロック装置。 - (6)前記両部材が、ロックと協働して、両部材を相互
に選択した位置に固定し得るようにした手段を備えるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れ
かの項に記載したロック装置。 - (7)前記板状要素が平面状で且つ相互に平行であると
共に、はさみ状に共通平面内を相互に旋回し得るように
配設されるようことを特徴とする特許請求の範囲第4項
に記載したロック装置。 - (8)前記入口/出口路と協働し得るようにした前記保
持手段が、前記両部材を相互に前記選択した位置に配設
するとき、前記入口/出口路に入り且つ係合し得るよう
にした保持手段を備えることを特徴とする特許請求の範
囲第4項乃至第7項の何れかの項に記載したロック装置
。 - (9)前記入口/出口路と協働し得るようにした前記保
持手段が、前記板状部材同志を旋回可能なように固着す
る手段の一部を形成する保持ピンを備えることを特徴と
する特許請求の範囲第4項に記載したロック装置。 - (10)前記入口/出口路と協働し得るようにした前記
保持手段が、保持ピンと、および前記保持ピンから間隔
を置いて配設した枢着ピンとを備えることを特徴とする
特許請求の範囲第4項に記載したロック装置。 - (11)前記部材の1方の部材のみが前記溝に入ること
ができ得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載したロック装置。 - (12)前記溝に入る前記1方の部材が、1つの止めピ
ンを備える一方、他方の部材が保持手段を備えることを
特徴とする特許請求の範囲第11項に記載したロック装
置。 - (13)前記溝に入る前記1方の部材が、間隔を置いて
配設した1対の止めピンを備え、他方の部材が保持手段
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
載したロック装置。 - (14)1人乗りヨット本体のマストトラック溝および
フィン、もしくはその何れか1方、およびスラスタトラ
ックに嵌合し得るようにした、特に1人乗りヨットを固
着するのに適した構造であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第13項の何れかの項に記載したロッ
ク装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA502520 | 1986-02-24 | ||
CA000502520A CA1259199A (en) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | Locking device for articles such as sailboards |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62246607A true JPS62246607A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=4132530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62039319A Pending JPS62246607A (ja) | 1986-02-24 | 1987-02-24 | ロツク装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4680949A (ja) |
EP (1) | EP0234824B1 (ja) |
JP (1) | JPS62246607A (ja) |
AU (1) | AU582523B2 (ja) |
CA (1) | CA1259199A (ja) |
DE (1) | DE3764488D1 (ja) |
ES (1) | ES2016968B3 (ja) |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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