JPS62246571A - 二ナトリウムクロモグリケ−ト - Google Patents

二ナトリウムクロモグリケ−ト

Info

Publication number
JPS62246571A
JPS62246571A JP19743486A JP19743486A JPS62246571A JP S62246571 A JPS62246571 A JP S62246571A JP 19743486 A JP19743486 A JP 19743486A JP 19743486 A JP19743486 A JP 19743486A JP S62246571 A JPS62246571 A JP S62246571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
granules
soft
pellets
drug
microns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19743486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0142950B2 (ja
Inventor
ジヨン・ハワード・ベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fisons Ltd
Original Assignee
Fisons Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB260676A external-priority patent/GB1569611A/en
Priority claimed from JP597877A external-priority patent/JPS5294413A/ja
Application filed by Fisons Ltd filed Critical Fisons Ltd
Priority to JP19743486A priority Critical patent/JPS62246571A/ja
Publication of JPS62246571A publication Critical patent/JPS62246571A/ja
Publication of JPH0142950B2 publication Critical patent/JPH0142950B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pyrane Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定の水分を含有するニナトリウムクロモグリ
ヶ−1に関する。@に本発明は軟質にレット状または顆
粒状薬剤の製造に有用な、特定の水分を含有するニナト
リウム りt2−%グリケートに関する・ 英国特許第1.122.284号明細書には、チーIや
一形の形状のベアリング管にゆるく嵌挿されているシャ
フトにより、服用者が空気を吸引し得るようにするため
の口金(mouthpiece )  1に有する管状
室内圧回転可能な状態で取付けられた、粉末力!セルを
移動させるためゾロにう形装置な有する・粉末状薬剤を
吸引により投与するのに使用される空気吸入器(1ns
ufflator )が記載されている。
上記の装置および例えば英国特許alt 1.331.
216号明細書に記載される装置を使用して、服用者は
該装置中に設けられた粉末容器を回転させる装置を経て
空気を吸引する。粉末容器内の粉末を流動させそして空
気流中に拡散させこれを服用者が吸入する。粉末状薬剤
を最適な状態で拡散させるためには、この粉末状薬剤が
比較的自由に流動するものでなければならないが、服用
者の肺の中に薬剤を適度に浸透させるためには薬剤の最
終粒子径が約10ミクロン以下でなければならないこと
が知られている。しかしながら、これらの二つの要求は
、かかる微細粉末は十分に自由流動性ではないとい51
1由で明らかに相反するものである。本発明者は、この
問題は、粉末状医薬を粉末容器内で゛は満足し得る程度
に流動するが、内部凝集力が十分に小さく従つ【容器の
外部の周囲の乱流空気中で破壊されて治療法上効果的な
大きさのより微細な医薬粒子となる軟質小はレットまた
は顆粒に成形することにより軽減または克服し得ること
+sla!めた。また医薬を成形して軟質はレットまた
は顆粒にすることにより、医薬をカプセル中に充填する
ことが容易になりまた従来粉末状吸入用組成物中に添加
されていた粗大なラクトースのごとき稀釈剤の使用を省
略することが可能になる。
特願昭51−747号において本出願人は、少なくとも
90cIIが10ミクロン以下の粒子径を有する個々の
医薬粒子の凝集体からなりかつ10〜1.000ミクロ
ンの粒子径を有する軟質ベレット状薬剤を提案した。
更に本出願人は上記の軟質ベレット状薬剤において更に
後記するごとき特徴を有する軟質にレット状または顆粒
状薬剤、すなわち、少なくとも90饅が10ミクロンよ
り小さい粒子径を有する個々の(1ndividual
 )  医薬粒子の凝集体からなり、かつ10〜+ 0
00きクロ/、好ましくは30〜500ミクロンの粒子
径を有する軟質ベレット状または顆粒状薬剤において、
該はレットまたは顆粒が、 (至) too、9より大きい°全伝達荷重減少度“お
よび(または) (ロ) 309・1より大きい゛全伝達荷重減少度。
と゛応答遅低度“との積および(または)ヒう 少な(
ともQ、3tMの°応答遅温度”を有すること91:特
徴とする、軟質ベレット状または顆粒状薬剤を提案した
C%願昭52−5978号)。
軟質はレットまたは顆粒は、輸送および貯蔵の際の条件
下で、自動ま友は半自動充填機を使用して容器、例えば
カプセル中に充填し九場合およびベレットまたは顆粒を
拡散させる装置中の容器内部で流動させた場合には破壊
されないが、容器から排出されたときに容器の外で破壊
されて治療法的に効果的な粒子になるような内部凝集力
を有することが好ましい。
今般、本発明者は特定の水分含有量を有する二ナトリウ
ム クロモグリケートは前記特願昭52−5978号記
載の軟質はレット状または顆粒状薬剤の製造に特に有用
であることを認めた。
従って本発明によれば12〜25重量−1好ましくは1
7〜23重量−の水分含有tv有する二ナトリウム ク
ロモグリケートが提供される。この医薬は吸入により投
与され得るものであり、かつ前記の軟質はレット中に配
合される前には大部分の粒子、例えば95重fl係より
多い量の粒子が10ミクロ/より小さい、例えば0.0
1〜10ミクaノ、好ましくは1〜4ミクロンの直径を
有するものであることが好ましい0本発明のニナトリウ
ム りaモグリケートを用いて調製された軟質はレット
または顆粒ti15重量−以下、好ましくは8〜11重
i&慢の水分を含有することが好ましい。
軟1!1にレットまたは顆粒の大きさは、このベレット
あるいは顆粒を拡散させる装置に適合するように前記し
たごとき範囲で変動させ得る。所与の装置について、軟
質ベレットまたは顆粒を最適な状態で流動させるために
最適の粒子径があり、この粒子径は簡単な試験方法によ
り、例えばはレットま友は顆粒を使用する装置内での非
常に強固なベレットまたは顆粒の流動性を測定すること
により容易に決定することができる。本発明者は、また
・軟質はレットまたは顆粒の最適な拡散性ははレットを
流出させる容器中の孔の大きさと関係があることを認め
た。ベレットま九は顆粒の大きさは孔径、すなわち、通
常、500〜2000ミクロン、例えば約700〜15
00ミクロンの孔径の1/20〜115  であること
が好ましい。
本発明者は、原則として、英国特許第1,122.28
4号明細書に記載される型の吸入器(°スビンヘイラー
” (’ 5pinhalar ’ )の登録商標名で
市販されている)中で使用するためのかつ人に吸入され
ることにより粉末になる満足すべき軟質ベレットまたは
顆粒は、50〜250ミクロン、好ましくは120〜1
60ミクロン、最も好ましくは約140ミクロンの平均
粒子径を有するものであることを認めた。
軟質はレットまたは顆粒は、容器に充填し、輸送しそし
て貯蔵するのに十分な程度の凝集力を有しているべきで
ある:その理由は、軟質ベレットまたは顆粒の明らかな
破壊がこれらの条件下で起ってはいけないからである。
上記したことから1満足すべき性質な有する軟質ベレッ
トまたは顆粒の大きさと凝集力の多数の組合せから得ら
れることが理解基れるであろう。
−例を示せば、本発明者は、内側端部の内径が2.01
w1(すなわち、この端部はシャフトの自由端を収容し
ている)、他端の内径が2.44■、長さ13−の硬質
ナイロン製ペアリノダ管に嵌挿されている直径2.03
−の伸長した針金層シャフトを有するかつカプセルvb
oti分の流率の空気流により約1goo rp” の
速度で前記シャフトの軸の周囲を回転させる方式の、英
国特許第1.122.284号明細書による装置(°ス
ビノヘイラー”の登蝕商標名で市販されている装置)内
に設置された、肩部に直径0.8−の孔を2個有する直
径6.4−のゼラチンカブセルから拡散させるべき軟質
(レットまたは顆粒については、このイレットが約14
0ミクロンの平均粒子径を有することが好まし−という
ことを認めた。
軟質にレットまたは顆粒は軟質堅レットまたは顆粒とし
ての薬剤20岬を含有する直径6−4■のゼラチンカプ
セル中に装入した場合に、以下の2種の試験により決定
される条件(−および(ロ)を満足させるようなもので
あることが好ましい。
(ロ)拡散試験 軟質イレットで充満させたカプセルを英国特許第1.1
22,284号明細書に記載される(前記特定の寸法を
有する)粉末吸入器のカプセルホルダー中に装入しつい
でカプセルの肩部に直径0.8−の孔v2個あける・吸
入器により運ばれる霧状物中の薬剤の拡散度を英国特許
第雪・01!1.01号明細書に記載される多段液体式
衝突装置(mutiatag・1iquid 1mpi
nger )の変形装置ニヨり測定す、b。
この衝突装置の変形装置の断面図を31113図に示す
第3図において、粉末吸入器lは、プム製スリーブ2内
に嵌挿されておプ、それによって曲ったガラス管3に連
結されている・ガラス管3の下方端部は容器4に挿入さ
れている。この容器4は、その一部に蒸溜水5が満され
【おりかつ多孔質の衝突盤6を有する・容器4の一方に
沈濾過装置7が連結されており、この濾過装置は管8v
&!て真空ポツプに連結されている。上記装置の寸法は
つぎの通りである: @ −135wm b−b150sm e−a     19sm d −d    30■ e−055mm f −f    100m g−g4■ h −h    38 sm l −16− j −j     10■ 吸入器をガラス管の上方の水平端部に挿入しそして空気
を1分間当りbatの割合で30秒間流下させる。少な
くとも5個のカプセルをこの方法で処理しその結果を平
均する。r過装置上、前記装置の他の部分および吸入器
中で捕集された薬剤の重量を・適当な容量の蒸溜水中に
溶解させた後分光光度法によo<hるいは任意の他の適
当な方法により)測定する。
各カプセルについて捕集された薬剤の平均合計重量が、
多段液体式衝突装置のr過装置上で捕集されたものに関
して、医薬の少なくとも8重量惨、好ましくは少なくと
も10重量−1最も好ましくは少なくともI4重ii嘔
である場合には、軟質ベレットまたは顆粒は満足し得る
程度で拡散する。
(ロ) 吸引試験(Emptying test )軟
質イレットまたは顆粒を充満させたカプセルを英国特許
第1.122.284号明細書に記載の(前記特定の寸
法を有する)粉末吸入器のカプセルホルダー内に挿入し
、ついでカプセルの肩部に直径0.8−の孔tt2個あ
ける。この吸入器を、1分間当り6otを越えない流率
で2.5秒間、そして少なくとも2秒間は1分間当り6
otの流率を保持しながら空気を吸入するのに適した装
置中に設置した。吸入器中に装入したカプセルについて
前記したごとき方法で4回吸引操作を行い、ついでカプ
セル中に残留するイレットの重量を測定した。
上記操作220回繰返してその結果の平均を求めた。
各々の力!セルから少なくとも平均50重値が好ましく
は少な(とも75重量優、最も好ましくは90重量−〇
はレットが吸引される場合には、軟質はレットまたは顆
粒の吸引性は満足すべきものである。
つぎの試験も軟質はレットまたは顆粒の特性を決定する
のに重要である。
(c)  応答遅延度(Re5ponsse lag 
)応答遅延度(リスポンス・ラグ)の測定は、材料の応
カー歪関係を測定するための装置(InatronLi
mited (英国)から市販されているTM−8M型
装置〕を使用して測定し得る。第2図に示すこの装置は
直径4w長さI−55t*のダイ2に緊密に嵌合し得る
押圧棒(punch ) 1 ft有する。このダイの
上方端部は核端部に押圧棒が挿入されたとき以外は開口
しておりそしてその底部は、1〜1000gの荷重1F
!−記録するのに適合する記録計に連結されている荷重
検出器(ロードセル)3の表面により閉鎖されている。
操作するにあたっては、試験すべき材料4をダイ中に1
リツゾングを形成しないように注意深く充填し、その表
面をダイの頂端部と同じ高ざにする。押圧棒をダイの頂
端部から内部へ一定の速度で移動させそして荷重検出器
に伝達された圧力をグラフに記録する。
応答遅延度は、荷重検出器により試料に1gの荷重が加
わったことが記録されるまでの間に、押圧棒の先端がダ
イの頂端部から下方へ移動した距離を国で表わしたもの
と定義される。
(ロ)全伝達荷重減少度(Total Transmi
ttedLoad Reduction) 本発明者は、また、満足し得る拡散度を有する薬剤にお
いては、前記(C)で述べた装置内の荷重検出器に伝達
され九荷重が一様には増大しないことを認めた(第1図
参照)、曲線の逆向(backtrack ) 、すな
わち・Iで表わした荷重の°減少”(easing )
  は、供試材料の°全伝達荷重減少度”と称し得る。
従って°全伝達荷重減少度”は、荷重検出器に作用した
ものとして記録される荷重が0から1000 gに変化
する間に荷重検出器により検知され友、伝達荷重の減少
量の合計と定義される。
本発明者は、軟質ベレットまたは顆粒の特性を示す・9
ラメ−ターの中、最も有用なものは、°全伝達荷重減少
度°と°応答遅鷺度°との積であることを認めた。
本発明のニナトリウム クロモグリケートを使用して調
製した軟質ベレットまたは顆粒は、慣用の方法で得られ
たベレットま九顆粒より、低い嵩密度(1oose b
ulk density )  を有する。例えば、ニ
ナトリウム・クロモグリケートを使用して調製した軟質
はレットまたは顆粒tio、3g/ccより小さい好ま
しくは0.2〜O−3,S’/cc、最も好ましくは0
.22〜0.28 fi/(A(D嵩密度v有スル。
本発明のニナトリウム クロモグリケートを用いて得ら
れる軟質はレットまたは顆粒は、場合により他のベレッ
ト、顆粒または粒子と共にカプセルカートリッジおよび
同様のベレットまたは顆粒収容容器に充填される。該収
容容器中には軟質にレットま九は顆粒を約εO容置囁以
下、好ましくは約50容量多以下の量でゆるやかに充填
することが好ましい。勿論、軟質ベレットまたは顆粒を
容器内で質重な状態にすべきではない。容器、例えばカ
プセルが10〜tooqの軟質ベレットまたは顆粒を含
有することが好ましい。この容器にその製造時に孔をあ
け(そして、例えばグラスチック環のふたを使用して孔
をふさぎ)、ついでふたを外した後、孔あけ装置を備え
ていない吸入器中で使用することが好都合であり得る。
軟質はレットまたは顆粒を着色剤、甘味料または担体、
例えばラクトースのごとき他の成分と併用する場合には
、これらの成分は慣用の方法でベレットまたは顆粒に施
しあるいは混合することができる。しかしながら、軟質
ベレットまたは顆粒は薬剤と水だけを含有しており他の
成分は混合されていないことが好ましい。
軟質ベレットおよび顆粒は種々の方法で製造され得る。
例えば軟質ベレットまたは顆粒は医薬粒子(および場合
により、ベレットに配合することが望まれる他の成分)
を制御された状態で凝集させることにより製造される。
この制御された状態で凝集させる操作は、 (勾 医薬粒子を孔から押出すこと、あるいは、(b)
  流動床中で制御された状態で凝集させること により行われ得る。
好ましい方法である方法(a)におφては、必要ならば
、最初に、例えば0.01〜10ミクロンの粒子径を有
する微細に分割された医薬粒子を処理して粉末粒子を自
己凝集性にする。この処理は粉末粒子を、水と接触させ
て湿潤させることにより行われる。
軟質ベレットヲ必要とする場合には、粉末粒子を、例え
ば約15〜50°Cの温度で湿った空気と接触させる@ 医薬粒子な自己凝集性にした後、(場合により、例えば
ドラムまたは槽中で制御された時間転回させた後)粒子
をベレットの所望の粒子径とほぼ同じ口径の孔な通過さ
せる。例えば医薬粒子を所望の最終ベレットまたは顆粒
粒子径と同様の網孔な有する振動篩の孔から押出す。こ
の網孔を通過させて得られる製品は、薬剤の予備成形ベ
レットである。
軟質顆粒が必要な場合には、水の過剰値と混合しついで
湿った材料を、最終顆粒に要求される粒子径とはぼ同じ
かあるいはそれより大きい孔、例えば振動篩のごとき篩
から押出しついで押出された製品を乾燥して、所望の水
分含有量のものにすることができる。この製品を乾燥造
粒して所望の製品とし得る・ 他の成分、例えば結合剤を軟質顆粒中に配合することが
望まれる場合には、他の成分の配合は、これを医薬を湿
潤させる前に医薬と混合するかめるいは他の成分を湿潤
させるのに使用される溶剤中に配合することによシ、好
都合に行い得る。
造粒に使用される水の量は臨界的である・ニナトリウム
・クロモグリケート(D8CG)の場合には・約25重
量−以上(08CGに基いて)の水を使用すると雀粒の
強度が大きくなりすぎて、溝足し得る拡散性の顆粒が得
られない@従って、ニナトリウム・クロモグリケートの
場合には約12〜25重鷲チ、好ましくは17〜23重
量−の水が使用される。
顆粒の乾燥は予熱した空気強制循環加熱炉中で行うこと
が好ましい。乾燥温度は60〜t o o’c。
特に80〜loO’cであることが好ましい。
軟質顆粒は、医薬を流動床中で制御された状態で凝集さ
せるかめるいは医薬の溶液またはスラリーを噴霧乾燥す
ることによっても製造し得る。
前記方法(ロ)においては、ベレットまたは顆粒に成形
すべき医薬の彼細粒子を、ベレットまたは顆粒中に添加
することが望ましい任意の他の成分とともに流動床装置
内のガス流中に懸濁させる。吸湿性医薬をベレットまた
は顆粒に成形する場合には、固体材料の水分含有量は流
動床な通過するガス流の湿度を変化させることにより一
するいは流動床に水を噴霧することにより調節し得る。
医薬は流動床中で所望の内部凝集力と粒子径の予備ベレ
ットま友は顆粒Y製造するのに十分な条汗下である時間
処理し得る。
制御された状態での凝IJk′Ik行わせる際の処理さ
れた医薬粉末の質重化の程度は、凝集7行う際に使用さ
れる方法と粉末に厄じて変動するであろう。
しかしながら、本発明者は、原則とし℃、適当な予備成
形はレットは、約8〜lO重ilsの水を含有するニナ
トリウム・クロモグリケートの粉末を使用し【、方法(
ロ)に従って上記粉末を約+SOミクロンの孔を有する
篩から押出すことにより製造し得ることを認め几・ 前記方法の任意の方法によって製造された予備成形はレ
ットは、所望または所要ならば、慣用の方法に従って1
所望の大きさ、形状および凝集性のはレットが得られる
まで混転および攪拌することができる。ある割合の、例
えば大部分のニナトリウム・クロモグリケートの軟質ベ
レットが球形であることが好ましい。混転および攪拌は
櫂形あるいはドラム形のベレット化機中で好都合に行わ
れる。かかる機械中での予備成形ベレットの処理は機械
中に装入したベレットの大部分が所望の範囲の粒子径を
有するようになるまで行われる。使用される予備成形は
レットの粒子径およびその混転および攪拌に使用される
条件は所望の粒子径の軟質イレットY得るために既知の
方法により変動させ得る。はレットを混転させる時間は
、ある環境下においては、効果的な軟質ベレットを製造
するのに重要である。ベレットを混転あるいは攪拌する
ことにより、通常、ベレットが強化され、その粒子径が
僅かに増大しそしてベレットの形状がより球形に近くな
る。
上記したごとく、攪拌および混転1糧から得られる最終
製品はほぼ所望の平均粒子径の粒度範囲を有するであろ
う・この製品を例えば篩分けにより分級することにより
、所望の粒子径より大きいベレットおよび小さいベレッ
トを除去することができる。所望の粒子径より大きいベ
レットおよび小さいベレットは粉砕して微細粒子とし、
所望ならば凝集工程に再循環させ得る。
最終軟質はレットま几は顆粒はカブセルまたはカートリ
ッジのごとき任意の適当な形状の容器中に装入し得る。
軟質ベレットヲ着色剤、甘味料または担体、例えばラク
トースのごとき他の成分と併用することが望まれる場合
には、これらの成分は慣用の方法により軟質にレットに
施しあるいはこれと混合し得る。しかしながら、軟質は
レットは医薬と水だけを含有することが好ましい。軟質
はレットまたは顆粒は、0.01〜10ミクロンの粒子
径を有する遊離の薬剤粒子を75重量−までの量、混合
して使用することもできる。
軟質ベレットを含有する孔を設けた容器を、患者により
吸入される空気流中で回転させかつ振動させることによ
り、空気流中に拡散させたニナトリウム・クロモグリケ
ートを吸入方式により患者に施すことができる。カブセ
ルの回転と振動は種々の装置の任意の一つ、例えば英国
特許第1 、122,284号明細書に記載される装置
により好都合に行い得る。ニナトリウム・クロモグリケ
ートは喘息シよび枯草喘息の治療に使用されることが知
られている。
本明細書において、°ベレット”という用語は分子間引
力(例えばファンデルワールス引力)により相互に保持
されておりそして例えば水蒸気を使用する方法により製
造された凝集体を意味する。
このベレットは通常球形である。また、@顆粒”という
用語は、粒子が分子間結合橋により相互に保持されてい
る凝集体を意味する。軟質顆粒の場合、これらの結合橋
は脆弱である。顆粒の大部分は任意の形状を有し得る。
顆粒は、例えば、医薬を溶剤、例えば水で過度に湿潤さ
せついで若干量の溶剤な除去することにより製造される
以下に本発明の実施例を示す。実施例中、特に説明がな
い限り、部および−は全て重量によるものである。
実施例1 少なくとも粉末の9g−が10ミクロン以下の粒子径を
有しつ1つマス平均直径(mass mediandi
ameter )  が1−3ミクロノの微粉化したニ
ナトリウム・クロモグリケートの水分含有量を、この粉
末な浅皿上で相対湿度が1ε〜24°Cで33−の空気
と接触させることにより最初の値の4〜6重盪−から約
9.5重量の値に調節した。
水分含有量が所望の値に達した後、処理された粉末を(
場合により櫂形はレタイデー中で混転してから)1秒当
り1000サイクルの振動数で作動するRu5sel 
 式振動篩中に設置された網目150ミクロンのステン
レススチール製篩網上でチップ化した。篩網上の粉末を
、篩網の表面を横切る方向で押しつけるス・譬チュラを
使用することによシ篩の網目から押し出した。約150
ミクロンの平均粒子径を有する粒子として振動篩から流
出する粒子な、水平軸の周囲を回転するのに適合したド
ラム形ベレタイデーに直接供給した。ペレタイザーのド
ラムは約0.3mの内径と0.37mの長さを有しその
一端は閉鎖されておりセして他端にはドラムに材料を装
入しあるいはドラムから材料?取出すためのO,18m
のオリフィスに連通している円錐台形肩部(frusi
to eonical 5houlder )が設けら
れている。ドラムの内部は十分に研磨されている・振動
篩からの粉末2kJF1にドラムに装入し、ついでドラ
ム1に1秒当り0−38m±0.025mの周速で15
分間回転させた。この時間の経過後に得られる軟質はレ
ットは135ミクロンの平均粒子径を有しており、網目
が350ミクロンの篩上に残留する粒子の量は10重量
より少なくそして網目が65ミクロンの篩上に残留する
粒子の量は90重量−より多かった。最終軟質はレット
の水分含有量は8.5〜10.5重il−であった。
当初の粉末の水分含有量tt[11節した後に行われる
これらの工程は、粉末の水分含有量を著しく変化させな
いように制御された湿度条件下で行われるべきであるこ
とは理解されるであろう、上記方法で使用される水は無
菌のものであり、そして空気はクラス100の空気であ
るべきである・上記方法で得られる軟質はレットははぼ
球形であり、そして顕微鏡下で観察した場合、開放され
たかつゆるやかな構造と綿状の表面を有することが認め
られる。
上記軟質ベレッ)V90v  まで、例えば4゜または
60qを、肩部に直径0.8■の孔を2個有するゼラチ
ン・力!セルに装入し、ついでこのカプセルVlll記
したごとき構造と寸法を有する英国特許第1,122.
2844明細書に記載されるごとき装置に装入した。1
分間当り6otの流率でこの装置に空気を通送した場合
、カブセル中の軟質にレットは全(完全に空気流中に拡
散しそして破壊されて吸入するのに適当な非常に微細な
粒子の霧状−が生じた。
比較のため、軟質はレットを製造するのに使用した最初
の微細粉末を使用して同様の条件で試賎を行った場合に
は、カブセルから比較的少量の粉末しか拡散せず、拡散
する粉末のiut試験ヲ行う度毎に著しく変化した・ 1.3−ビス(2−カル11?シクロそンー7−イルオ
争シ)グロノダン−2−オール・ニナトリウム塩(水分
6−)1イソ!レナリンサルフエートおよびテトラサイ
クリノを使用して前記方法で軟′JXベレット?製造し
た場合にも同様の結果が得られ九〇 実施例2 第2図に示す装置を使用して測定な行った結果実施例1
のニナトリウム・クロモグリケートのベレットは、応答
遅低度0.4cIII以上、全伝達荷重減少度900I
IF、拡散度1o−以上であることが判った。
実施例3 所定の水分含有量を有する微粉化したニナトリウム・ク
ロモダリヶー) 1000 #v遊屋運動混合機(pl
anetary m1xer )のが−ルに装入した。
ついでニナトリウム拳りc14グリケートの水分含有量
を所望の範囲にするのに必要な計算量の水を徐々に添加
し−そして混合機のが−ルの側面を規則的に摩擦して水
分を均一に分布させた。ついで湿潤させたニナトリウム
・クロモグリケートを、1000ミク1ンの篩目を有す
る振動篩な通過させた。ついでこの製品を、顆粒の水分
含有量が5〜6重量−になるまで、予熱した強制対流空
気加熱炉中におい【85°Cで2時間乾燥した・得られ
た顆粒な篩目250ミクロンの篩により篩分けした。
かく得られた顆粒は良く流動しセしてゼラチンカプセル
中に容易に充填することができた。
実施例4 第2図に示した装置を使用しまた前記拡散度測定法に従
って、実施例3で製造したニナトリウム・りa−txグ
リケートの顆粒について測定ケ行った結果、製造工程で
10〜25重量st”水を使用して製造した顆粒の拡散
度は1〇−以上であった。
この顆粒の応答遅低度は0.33以上であり、全伝達荷
重減少度は1001以上であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図に示す装置にベレット状または顆粒状
薬剤を充填して荷重を加えた場合の押圧棒の先端の移動
距離と荷重検出器により検知される荷重の関係を表わす
グラフである。 第2図は、材料の応カー歪関係を測定するための装置で
ある。 第3図は、多段液体式衝突装置の変形装置である。 第2図において、l・・・押圧棒、  2・・・ダイ、
3・・・荷重検出器、  4・・・測定用材料である0
第3図において、1・・・粉末吸入器、 3・・・ガラ
ス管・  6・・・衝突板・ 7・・・r過装置である
。 手続補正書(方式) 昭和62年 4月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、12〜25重量%の水を含有する二ナトリウム ク
    ロモグリケート。 2、17〜23重量%の水を含有する特許請求の範囲第
    1項記載の二ナトリウム クロモグリケート。
JP19743486A 1976-01-23 1986-08-25 二ナトリウムクロモグリケ−ト Granted JPS62246571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19743486A JPS62246571A (ja) 1976-01-23 1986-08-25 二ナトリウムクロモグリケ−ト

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB2606 1976-01-23
GB260876 1976-01-23
GB260676A GB1569611A (en) 1976-01-23 1976-01-23 Pelletised or granular medicament formulation
GB2608 1976-01-23
JP597877A JPS5294413A (en) 1976-01-23 1977-01-24 Soft pellet or granular medicine
JP19743486A JPS62246571A (ja) 1976-01-23 1986-08-25 二ナトリウムクロモグリケ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62246571A true JPS62246571A (ja) 1987-10-27
JPH0142950B2 JPH0142950B2 (ja) 1989-09-18

Family

ID=27447234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19743486A Granted JPS62246571A (ja) 1976-01-23 1986-08-25 二ナトリウムクロモグリケ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62246571A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0142950B2 (ja) 1989-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4161516A (en) Composition for treating airway disease
US4590206A (en) Inhalation pharmaceuticals
US5260306A (en) Inhalation pharmaceuticals
FI65547C (fi) Foerfarande foer framstaellning av foer inhalering avsedda mjuka dinatriumkromoglykatpelletar
RU2170082C2 (ru) Способ обработки лекарственного средства, устройство для формирования лекарственного средства и лекарственное средство
Davies et al. Batch production of pharmaceutical granulations in a fluidized bed I: effects of process variables on physical properties of final granulation
RU2170083C2 (ru) Способ обработки лекарственного средства, устройство для формирования лекарственного средства и лекарственное средство
CA2034949A1 (en) Method and apparatus for metering a fine-grained powder
GB2105189A (en) Inhalation drugs
Ghebre-Sellassie et al. Evaluation of a high-speed pelletization process and equipment
Ganderton et al. A comparison of granules prepared by pan granulation and by massing and screening
JP2001514060A (ja) 金属イオン吸着体、その製造方法および使用
JPS62246571A (ja) 二ナトリウムクロモグリケ−ト
JPH09295947A (ja) 微小球形粒及びその製造方法
JPS6228124B2 (ja)
Ragnarsson et al. Influence of the granulating method on bulk properties and tablettability of a high dosage drug
TWI642366B (zh) 球狀之粉末凝聚體及其製造方法
CA1144862A (en) Composition
GB1569612A (en) Disodium cromoglycate pellets or granules
IE45261B1 (en) Disodium cromoglycate pellets or granules
Rajalingam A DEVELOPMENT AND COMPREHENSIVE ASSESSMENT OF ENTERIC–COATED PELLETS
WO2017146994A1 (en) Controlled agglomeration of micronized drug or drug-excipient mixtures
TW283640B (ja)
Kim et al. The preparation of ascorbic acid pellets using the wet pelletization process in liquid media
POWDERS SOLID DOSAGE FORMS: POWDERS AND GRANULES