JPS62246500A - ウオ−タジエツト切断用ノズル - Google Patents
ウオ−タジエツト切断用ノズルInfo
- Publication number
- JPS62246500A JPS62246500A JP61090398A JP9039886A JPS62246500A JP S62246500 A JPS62246500 A JP S62246500A JP 61090398 A JP61090398 A JP 61090398A JP 9039886 A JP9039886 A JP 9039886A JP S62246500 A JPS62246500 A JP S62246500A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- pressure water
- abrasive
- mixing chamber
- abrasive liquid
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 69
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 41
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はウォータジェット切断用ノズルに関するもの
である。
である。
（従来の技術）
従来のウォータジェット切断用ノズルの一例としては、
例えば実開昭６０−３６１５４号公報に記載されたもの
を挙げることができる。このウォータジェット切断用ノ
ズルは、第５図〜第７図に示すように、ノズル本体５１
と、このノズル本体５１内において先端側に向けて順次
配置された高圧水ノズル５２、ノズル混合室５３及びア
ブレッシブノズルチフプ５４とを有するものであって、
上記ノズル本体５１には、上記ノズル混合室５３に砥粒
を導入するための砥粒導入路５５が形成されている。
例えば実開昭６０−３６１５４号公報に記載されたもの
を挙げることができる。このウォータジェット切断用ノ
ズルは、第５図〜第７図に示すように、ノズル本体５１
と、このノズル本体５１内において先端側に向けて順次
配置された高圧水ノズル５２、ノズル混合室５３及びア
ブレッシブノズルチフプ５４とを有するものであって、
上記ノズル本体５１には、上記ノズル混合室５３に砥粒
を導入するための砥粒導入路５５が形成されている。
また上記ノズル混合室５３内には、高圧水流をアブレッ
シブノズルチップ５４に誘導するための誘導部材５６が
配置されており、この誘導部材５６には、上記砥粒導入
路５５の先端開口部に対向して開口する断面Ｖ形の縦溝
５７が形成されている。
シブノズルチップ５４に誘導するための誘導部材５６が
配置されており、この誘導部材５６には、上記砥粒導入
路５５の先端開口部に対向して開口する断面Ｖ形の縦溝
５７が形成されている。
したがって、高圧水ノズル５２から噴射された高圧水流
は、上記縦溝５７に沿って流れる間に側方から導入され
た砥粒と混合されることとなる。
は、上記縦溝５７に沿って流れる間に側方から導入され
た砥粒と混合されることとなる。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで上記したウォータジェット切断用ノズルにおい
ては、縦溝５７内を流れる高圧水流に一方向から砥粒を
混入することから上記砥粒が偏流する状態となり、この
ため、ノズル混合室５３内及びアブレッシプノズルチン
ブ５４のノズル孔５８内に局所的な摩耗、すなわち偏肉
部５９が形成されるという欠点がある（第５図及び第７
図参照）、シたがって、それらの部品の寿命が比較的短
期となり、またアブレッシブノズルチフブ５４から噴射
される噴流の安定性も悪いので、高精度の切断ができな
いという不具合の生ずることがある。
ては、縦溝５７内を流れる高圧水流に一方向から砥粒を
混入することから上記砥粒が偏流する状態となり、この
ため、ノズル混合室５３内及びアブレッシプノズルチン
ブ５４のノズル孔５８内に局所的な摩耗、すなわち偏肉
部５９が形成されるという欠点がある（第５図及び第７
図参照）、シたがって、それらの部品の寿命が比較的短
期となり、またアブレッシブノズルチフブ５４から噴射
される噴流の安定性も悪いので、高精度の切断ができな
いという不具合の生ずることがある。
また本出願人は、先の特許用ＩＩＩ（特願昭６１−３６
０７２号）において、上記砥粒に代えて、平均粒径１０
０μｍ以下のアルミナ系等の微粒研摩材を２０〜７０％
含有する懸濁砥粒液を高圧水流に混入する方法を提案し
、これによりアブレッシブノズルチップの摩耗を低減し
得ることを開示したが、このように懸濁砥粒液を使用す
る場合でも、上記のような構造のウォータジェット切断
用ノズルにおいては、懸濁砥粒液が偏流することとなっ
て、同様の不具合が生ずることが予想される。
０７２号）において、上記砥粒に代えて、平均粒径１０
０μｍ以下のアルミナ系等の微粒研摩材を２０〜７０％
含有する懸濁砥粒液を高圧水流に混入する方法を提案し
、これによりアブレッシブノズルチップの摩耗を低減し
得ることを開示したが、このように懸濁砥粒液を使用す
る場合でも、上記のような構造のウォータジェット切断
用ノズルにおいては、懸濁砥粒液が偏流することとなっ
て、同様の不具合が生ずることが予想される。
この発明は上記した従来の問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、高圧水流に混入した懸
濁砥粒液が偏流するのを防止することができ、これによ
りアブレッシブノズルチップ等の局所的な摩耗を防止す
ることのできるウォータジェット切断用ノズルを提供す
ることにある。
れたものであって、その目的は、高圧水流に混入した懸
濁砥粒液が偏流するのを防止することができ、これによ
りアブレッシブノズルチップ等の局所的な摩耗を防止す
ることのできるウォータジェット切断用ノズルを提供す
ることにある。
（問題点を解決するための手段）
そこでこの発明のウォータジェット切断用ノズルにおい
ては、ノズル本体と、このノズル本体内において先端側
に向けて順次配置された高圧水ノズル、ノズル混合室及
びアブレッシプノズルチップとを有し、上記ノズル本体
側には、上記ノズル混合室に懸濁砥粒液を導入するため
の懸濁砥粒液導入路が形成され、上記ノズル混合室内に
は、高圧水通路を有する内情が配置され、さらにこの内
筒には、上記ノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複
数の砥粒液供給孔が周方向に位置をずらせて配置された
構造としである。
ては、ノズル本体と、このノズル本体内において先端側
に向けて順次配置された高圧水ノズル、ノズル混合室及
びアブレッシプノズルチップとを有し、上記ノズル本体
側には、上記ノズル混合室に懸濁砥粒液を導入するため
の懸濁砥粒液導入路が形成され、上記ノズル混合室内に
は、高圧水通路を有する内情が配置され、さらにこの内
筒には、上記ノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複
数の砥粒液供給孔が周方向に位置をずらせて配置された
構造としである。
（作用）
上記したウォータジェット切断用ノズルにおいては、ノ
ズル混合室内に高圧水通路を有する内筒を配置し、この
内筒に、ノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複数の
砥粒液供給孔を周方向に位置をずらして配置しであるの
で、高圧水ノズルから高圧水流が噴射されると、砥粒液
供給孔を通してその周囲に懸濁砥粒液が供給、混入され
る状態となる。したがって、高圧水流に混入した懸濁砥
粒液は偏流することがないので、高圧水通路及びアブレ
ッシブノズルチップの局所的な摩耗を防止できることと
なり、その結果、それらの部品の長寿命化を図ることが
可能になると共に、噴流の安定性を向上させて高精度の
切断を可能にし得ることとなる。
ズル混合室内に高圧水通路を有する内筒を配置し、この
内筒に、ノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複数の
砥粒液供給孔を周方向に位置をずらして配置しであるの
で、高圧水ノズルから高圧水流が噴射されると、砥粒液
供給孔を通してその周囲に懸濁砥粒液が供給、混入され
る状態となる。したがって、高圧水流に混入した懸濁砥
粒液は偏流することがないので、高圧水通路及びアブレ
ッシブノズルチップの局所的な摩耗を防止できることと
なり、その結果、それらの部品の長寿命化を図ることが
可能になると共に、噴流の安定性を向上させて高精度の
切断を可能にし得ることとなる。
（実施例）
次にこの発明のウォータジェット切断用ノズルの具体的
な実施例につき、図面を参照し°つつ詳細に説明する。
な実施例につき、図面を参照し°つつ詳細に説明する。
第１図〜第３図において、１はウォータジェット切断用
ノズル、２はそのノズル本体であって、このノズル本体
２の軸心部には貫通孔３が穿設されている。この貫通孔
３の基端側部分は先端側部分よりも口径が大きくされて
おり、その境界部分には段部４が周設されている。ｉ＊
部４にはノズル保持具５が貫通孔３に嵌入させた状態で
当接されているが、このノズル保持具５は、軸心部に高
圧水ノズル６を保持しており、その後方から貫通孔３内
に螺入されたアダプター７により段部４との間で挟持、
固定されている。上記アダプター７は、高圧水供給ホー
スとの接続を行なうためのものである。上記ノズル本体
２の先端部には、ノズルホルダ８を介してアブレソシブ
ノズルチップ９が取着されており、このアブレフシブノ
ズルチフブ９と上記ノズル保持具５との間には、高圧水
と懸濁砥粒液とを混合するためのノズル混合室ｌＯが形
成されている。そしてこのノズル混合室１０内には、軸
心部に高圧水通路１１を有する内情１２が配置されてい
るが、この内筒１２の先端側部分はノズル本体２の貫通
孔３とほぼ同径に、基端側部分はこれよりも小径にそれ
ぞれ形成されている。
ノズル、２はそのノズル本体であって、このノズル本体
２の軸心部には貫通孔３が穿設されている。この貫通孔
３の基端側部分は先端側部分よりも口径が大きくされて
おり、その境界部分には段部４が周設されている。ｉ＊
部４にはノズル保持具５が貫通孔３に嵌入させた状態で
当接されているが、このノズル保持具５は、軸心部に高
圧水ノズル６を保持しており、その後方から貫通孔３内
に螺入されたアダプター７により段部４との間で挟持、
固定されている。上記アダプター７は、高圧水供給ホー
スとの接続を行なうためのものである。上記ノズル本体
２の先端部には、ノズルホルダ８を介してアブレソシブ
ノズルチップ９が取着されており、このアブレフシブノ
ズルチフブ９と上記ノズル保持具５との間には、高圧水
と懸濁砥粒液とを混合するためのノズル混合室ｌＯが形
成されている。そしてこのノズル混合室１０内には、軸
心部に高圧水通路１１を有する内情１２が配置されてい
るが、この内筒１２の先端側部分はノズル本体２の貫通
孔３とほぼ同径に、基端側部分はこれよりも小径にそれ
ぞれ形成されている。
したがって、上記ノズル混合室１０は、この実施例にお
いては、上記内筒１２の基端側部分の周囲に円筒状に形
成されている・一方・上記ノズル本体２には、上記ノズ
ル混合室１０に接線方向に交わるようにして懸濁砥粒液
導入路１３が形成されており、この懸濁砥粒液導入路１
３からノズル混合室１０内に懸濁砥粒液が導入されると
、第２図に矢印で示すようにノズル混合室１０内を旋回
する状態となるのであるが、この懸濁砥粒液を上記高圧
水道路１１に供給すべく上記内筒１２には、ノズル混合
室１０と上記高圧水道路１１とを連通ずる複数の砥粒液
供給孔１４・・１４が穿設されている。この砥粒液供給
孔１４・・１４は、それぞれ周方向に等間隔おきに位置
をずらせて高圧水通路１１と接線方向に交わるようにし
て配置されており、また各入口は内筒１２の大径部と小
径部との境界部に、各出口は高圧水通路１１の先端部に
、それぞれ位置させられている。したがって、各砥粒液
供給孔１４・・１４は、高圧水通路１１に対して横断面
（第２図）上は接線方向に、縦断面（第１図）上は鋭角
に交わっている。
いては、上記内筒１２の基端側部分の周囲に円筒状に形
成されている・一方・上記ノズル本体２には、上記ノズ
ル混合室１０に接線方向に交わるようにして懸濁砥粒液
導入路１３が形成されており、この懸濁砥粒液導入路１
３からノズル混合室１０内に懸濁砥粒液が導入されると
、第２図に矢印で示すようにノズル混合室１０内を旋回
する状態となるのであるが、この懸濁砥粒液を上記高圧
水道路１１に供給すべく上記内筒１２には、ノズル混合
室１０と上記高圧水道路１１とを連通ずる複数の砥粒液
供給孔１４・・１４が穿設されている。この砥粒液供給
孔１４・・１４は、それぞれ周方向に等間隔おきに位置
をずらせて高圧水通路１１と接線方向に交わるようにし
て配置されており、また各入口は内筒１２の大径部と小
径部との境界部に、各出口は高圧水通路１１の先端部に
、それぞれ位置させられている。したがって、各砥粒液
供給孔１４・・１４は、高圧水通路１１に対して横断面
（第２図）上は接線方向に、縦断面（第１図）上は鋭角
に交わっている。
上記のウォータジェット切断用ノズル１においては、高
圧水ノズル６から高圧水が噴射されると、高圧水流が内
筒１２内の高圧水通路１１を高速で通過し、その負圧作
用によりノズル混合室１ｏ内の懸濁砥粒液が各砥粒供給
孔１４・・１４を通して上記高圧水流に吸入（混入）さ
れる状態となる。
圧水ノズル６から高圧水が噴射されると、高圧水流が内
筒１２内の高圧水通路１１を高速で通過し、その負圧作
用によりノズル混合室１ｏ内の懸濁砥粒液が各砥粒供給
孔１４・・１４を通して上記高圧水流に吸入（混入）さ
れる状態となる。
しかしこの場合、上述のように懸濁砥粒液導入路１３は
、ノズル混合室１０に接線方向に交わっていることから
、ノズル混合室１０内に導入された懸濁砥粒液は、内筒
１２小径部の周りを旋回して十分に攪拌された状態にあ
り、また各砥粒液供給孔１４・・１４も周方向に等間隔
おきに位置をずらせて高圧水通路１１と接線方向に交わ
るようにして配置されていることから、ノズル混合室１
０内の懸濁砥粒液は、高圧水流の周囲に均一にかつ旋回
状態で混入されることとなる。したがって、高圧水流に
混入した懸濁砥粒液は偏流することがなく、これにより
高圧水通路１１内やアブレフシブノズルチップ９のノズ
ル孔内が局所的に摩耗するというようなことはほとんど
なくなることとなる。またアブレフシブノズルチップ９
から噴射される噴流の安定性も良好なものとなることか
ら・高精度の切断が可能となる・ 第４図は、他の実施例を示している。すなわち、この実
施例におけるウォータジェット切断用ノズル１は、懸濁
砥粒液導入路１３がノズルセンターに向かってノズル混
合室１０と接続されており、また各砥粒液供給孔１４・
・１４もそれぞれノズルセンターに向かって高圧水道路
１１と接続されている。上記各砥粒液供給孔１４・・１
４が周方向に等間隔おきに位置をずらせて配置されてい
る等、その他の構造は上記実施例のものと同一である。
、ノズル混合室１０に接線方向に交わっていることから
、ノズル混合室１０内に導入された懸濁砥粒液は、内筒
１２小径部の周りを旋回して十分に攪拌された状態にあ
り、また各砥粒液供給孔１４・・１４も周方向に等間隔
おきに位置をずらせて高圧水通路１１と接線方向に交わ
るようにして配置されていることから、ノズル混合室１
０内の懸濁砥粒液は、高圧水流の周囲に均一にかつ旋回
状態で混入されることとなる。したがって、高圧水流に
混入した懸濁砥粒液は偏流することがなく、これにより
高圧水通路１１内やアブレフシブノズルチップ９のノズ
ル孔内が局所的に摩耗するというようなことはほとんど
なくなることとなる。またアブレフシブノズルチップ９
から噴射される噴流の安定性も良好なものとなることか
ら・高精度の切断が可能となる・ 第４図は、他の実施例を示している。すなわち、この実
施例におけるウォータジェット切断用ノズル１は、懸濁
砥粒液導入路１３がノズルセンターに向かってノズル混
合室１０と接続されており、また各砥粒液供給孔１４・
・１４もそれぞれノズルセンターに向かって高圧水道路
１１と接続されている。上記各砥粒液供給孔１４・・１
４が周方向に等間隔おきに位置をずらせて配置されてい
る等、その他の構造は上記実施例のものと同一である。
このように懸濁砥粒液導入路１３及び各砥粒液供給孔１
４・・１４がノズル混合室１ｏあるいは高圧水道路１１
と接線方向に交わっていない場合でも、上記実施例と同
様に、高圧水流に混入した懸濁砥粒液が偏流するのを防
止することが可能である。つまりこのウォータジェット
切断用ノズル１においても各砥粒液供給孔１４・・１４
は周方向に等間隔おきに位置をずらせて配置されている
ので、高圧水流には懸濁砥粒液が周囲から均一に混入さ
れる状態となり、高圧水流に混入された懸濁砥粒液は何
れにも偏らずにアブレフシブノズルチップ９に至ること
になるのである。
４・・１４がノズル混合室１ｏあるいは高圧水道路１１
と接線方向に交わっていない場合でも、上記実施例と同
様に、高圧水流に混入した懸濁砥粒液が偏流するのを防
止することが可能である。つまりこのウォータジェット
切断用ノズル１においても各砥粒液供給孔１４・・１４
は周方向に等間隔おきに位置をずらせて配置されている
ので、高圧水流には懸濁砥粒液が周囲から均一に混入さ
れる状態となり、高圧水流に混入された懸濁砥粒液は何
れにも偏らずにアブレフシブノズルチップ９に至ること
になるのである。
なお上記実施例においては、各砥粒液供給孔１４・・１
４が縦断面上、高圧水道路１１に対して鋭角に交わるも
のを例に挙げたのであるが、必ずしもこれに限られるも
のではなり、９０°で交わるようにしてもよい。
４が縦断面上、高圧水道路１１に対して鋭角に交わるも
のを例に挙げたのであるが、必ずしもこれに限られるも
のではなり、９０°で交わるようにしてもよい。
（発明の効果）
この発明のウォータジェット切断用ノズルにおいては、
ノズル混合室内に高圧水通路を存する内筒を配置し、こ
の内筒にノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複数の
砥粒液供給孔を周方向に位置をずらして配置しであるの
で、高圧水流に混入した懸濁砥粒液が偏流するのを防止
することができる。したがって、高圧水通路及びアブレ
フシブノズルチップの局所的な摩耗を防止できることと
なり、その結果、それらの部品の長寿命化を図ることが
可能番こなると共に、噴流の安定性を向上させて高精度
の切断が可能となる。
ノズル混合室内に高圧水通路を存する内筒を配置し、こ
の内筒にノズル混合室と高圧水通路とを連通ずる複数の
砥粒液供給孔を周方向に位置をずらして配置しであるの
で、高圧水流に混入した懸濁砥粒液が偏流するのを防止
することができる。したがって、高圧水通路及びアブレ
フシブノズルチップの局所的な摩耗を防止できることと
なり、その結果、それらの部品の長寿命化を図ることが
可能番こなると共に、噴流の安定性を向上させて高精度
の切断が可能となる。
第１図〜第４図はこの発明の実施例を示し、第１図はウ
ォータジェット切断用ノズルの縦断面図、第２図は第１
図の■−■断面図、第３図は第１図の■−■断面図、第
４図は他の実施例におけるウォータジェット切断用ノズ
ルの横断面図である。 第５図〜第７図は従来例を示し、第５図はウォータジェ
ット切断用ノズルの縦断面図、第６図は第５図のｖｒ−
ｖｒ断面図、第７図は第５図の■−■断面図である。 １・・・ウォータジェット切断用ノズル、２・・・ノズ
ル本体、６・・・高圧水ノズル、９・・・アブレッシブ
ノズルチップ、１０・・・ノズル混合室、１１・・・高
圧水通路、１２・・・内筒、１３・・・懸濁砥粒液導入
路、１４・・・砥粒液供給孔。 特許出願人 川崎重工業株式会社第２図
第３図 第４図 第づ図 第６図 第７図
ォータジェット切断用ノズルの縦断面図、第２図は第１
図の■−■断面図、第３図は第１図の■−■断面図、第
４図は他の実施例におけるウォータジェット切断用ノズ
ルの横断面図である。 第５図〜第７図は従来例を示し、第５図はウォータジェ
ット切断用ノズルの縦断面図、第６図は第５図のｖｒ−
ｖｒ断面図、第７図は第５図の■−■断面図である。 １・・・ウォータジェット切断用ノズル、２・・・ノズ
ル本体、６・・・高圧水ノズル、９・・・アブレッシブ
ノズルチップ、１０・・・ノズル混合室、１１・・・高
圧水通路、１２・・・内筒、１３・・・懸濁砥粒液導入
路、１４・・・砥粒液供給孔。 特許出願人 川崎重工業株式会社第２図
第３図 第４図 第づ図 第６図 第７図
Claims (1)
- １、ノズル本体と、このノズル本体内において先端側に
向けて順次配置された高圧水ノズル、ノズル混合室及び
アブレッシブノズルチップとを有し、上記ノズル本体側
には、上記ノズル混合室に懸濁砥粒液を導入するための
懸濁砥粒液導入路が形成され、上記ノズル混合室内には
、高圧水通路を有する内筒が配置され、さらにこの内筒
には、上記ノズル混合室と高圧水通路とを連通する複数
の砥粒液供給孔が周方向に位置をずらせて配置されてい
ることを特徴とするウォータジェット切断用ノズル。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090398A JPS62246500A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | ウオ−タジエツト切断用ノズル |
| KR1019870001380A KR930008692B1 (ko) | 1986-02-20 | 1987-02-19 | 어브레시브 워터 제트 절단방법 및 장치 |
| CN87100891A CN1007795B (zh) | 1986-02-20 | 1987-02-20 | 磨料水射切割方法及装置 |
| US07/017,345 US4872293A (en) | 1986-02-20 | 1987-02-20 | Abrasive water jet cutting apparatus |
| US07/367,714 US5018317A (en) | 1986-02-20 | 1989-06-19 | Abrasive water jet cutting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090398A JPS62246500A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | ウオ−タジエツト切断用ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62246500A true JPS62246500A (ja) | 1987-10-27 |
| JPH0366112B2 JPH0366112B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=13997477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61090398A Granted JPS62246500A (ja) | 1986-02-20 | 1986-04-18 | ウオ−タジエツト切断用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62246500A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012076186A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Nisshin Kiko Kk | 液体噴射加工装置 |
| JP2013215854A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Sugino Machine Ltd | アブレシブウォータージェットノズル、およびアブレシブウォータージェット加工機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113451U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | 東京道路エンジニア株式会社 | シヨツトブラスト装置の噴射ノズル構造 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61090398A patent/JPS62246500A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113451U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-03 | 東京道路エンジニア株式会社 | シヨツトブラスト装置の噴射ノズル構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012076186A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Nisshin Kiko Kk | 液体噴射加工装置 |
| JP2013215854A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Sugino Machine Ltd | アブレシブウォータージェットノズル、およびアブレシブウォータージェット加工機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366112B2 (ja) | 1991-10-16 |
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