JPS62246322A - 炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する炊飯器に関するもの
である。

従来の技術 従来のこの種の炊飯器は、炊飯器本体に表示部を設け、
炊飯工程を発光手段等により表示するようにしていた。

発明が解決しようとする問題点 近年、家計簿をつける上で、光熱費中、大きなウェイト
を占める炊飯器の単独電気料金を知り、家計の予算を計
画したいというニーズが高まっている。

そこで、本発明は、炊飯器の炊飯工程、また保温機能を
もつものにおいては保温工程をも含めた積算電力を記憶
し、それをあらかじめインプットされた単位電力量当り
代金にもとづいて電気料金を表示するようにしたもので
ある。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、炊飯動作を行な
う炊飯手段と、積算電力を記憶する積算電力記憶手段と
、この記憶した積算電力を積算代金に変換する積算電力
→積算代金変換手段と、その積算代金を表示するための
積算代金表示手段とを備えたものである。

作　　用 上記構成によれば、炊飯のたびに、また保温機能のある
ものについてはそれも含めて、積算電力を逐次記憶し、
それをあらかじめインプットされた単位電力量当り代金
にもとづいて電気料金に変換して表示することができる
もので、これにより、ある期間内（例えば１ケ月間）に
炊飯および保温に要した電気料金が使用者に一目で分か
るようになる。したがって使用者は、光熱費中法飯器が
どすくらいの電気料金を占めているかを把握することが
でき、家計の予算計画、管理が容易となるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。

第、１図、第２図において、１はスタートスイッチ、２
は炊飯手段であり、前記スタートスイッチ１の出力によ
り動作が開始される。３は炊飯手段２の動作を表示する
炊飯表示手段である。４は積算電力記憶手段であり、炊
飯中に使用される電力を積算して記憶する。Ｓは積算電
力→積算代金変換手段であり、単位電力量当り代金入力
スイッチ６より入力されたデータにもとづいて積算電力
を逐次積算代金に変換していく。７は変換された積算代
金を表示する積算代金表示手段であり、８は単位電力量
当り代金入力スイッチ６より入力されたデータを表示す
る単位電力量当り代金表示手段である。９は積算電力記
憶手段４の記憶内容をゼロにするリセットスイッチであ
り、このスイッチ９の操作により、積算代金表示もゼロ
にリセットされる。

このような構成とすることにより、ある期間内の炊飯器
の要する電気代金の合計が積算代金表示手段７に表示さ
れるため、使用者は一目で確認することができる。

発明の効果 以上のように本発明だよれば、炊飯動作を行なう炊飯手
段と、積算電力を記憶する積算電力記憶手段と、この記
憶した積算電力を積算代金に変換する積算電力→積算代
金変換手段と、その積算代金を表示するための積算代金
表示手段とを備えているため、例えば１ケ月間の光熱費
中、炊飯器がどれくらいの電気料金を占めているかを容
易に把握することができ、家計の予算計画、管理に大変
役立つものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロック図、
第２図は同炊飯器の操作部を示す正面図である。 ２・・・・・・炊飯手段、４・・・・・・積算電力記憶
手段、５・・・・・・積算電力→積算代金変換手段、７
・・・・・・積算代金表示手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 炊飯動作を行なう炊飯手段と、積算電力を記憶する積算
   電力記憶手段と、この記憶した積算電力を積算代金に変
   換する積算電力→積算代金変換手段と、その積算代金を
   表示するための積算代金表示手段とを備えた炊飯器。