JPS62246215A - 真空インタラプタ - Google Patents
真空インタラプタInfo
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- JPS62246215A JPS62246215A JP8846486A JP8846486A JPS62246215A JP S62246215 A JPS62246215 A JP S62246215A JP 8846486 A JP8846486 A JP 8846486A JP 8846486 A JP8846486 A JP 8846486A JP S62246215 A JPS62246215 A JP S62246215A
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Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は真空インタラプタに係り、特に遮断性能に浸れ
かつ小形化を可能にした真空インタラプタに関する。
かつ小形化を可能にした真空インタラプタに関する。
B5発明の概要
本発明は縦磁界印加方式のインタラプタにおいて、絶縁
筒の一端を金属端板で閉塞し、該絶縁筒の他端に金属ベ
ローズの開目端部を連結して真空容器を形成し、該真空
容器の金li1’Iju板に固定電極棒をその先端、;
iが前記ベローズの内側にII′を置する」;うに挿通
固定し、11tI記べ(’7−ズの底部に可動電極棒を
その先端r1<が該べC1−ズの内側に位置4−ろよう
に挿通固定し、これらの固定、可動電極棒の内端部に固
定、可動電極を取り付けろとと乙に、前記可動電極棒に
はベローズ内側から前記絶縁筒内側まで伸びるシールド
を取り付け、前記ベローズの外周部位に円筒状の磁界発
生部材(コイル)を配設することにより、 耐電圧特性が安定して遮断性能の低下がなく、電極の片
当りを防止し、耐久性の向上を図るとと乙に操作機構の
徂臣負6:Jを軽減した乙のである。
筒の一端を金属端板で閉塞し、該絶縁筒の他端に金属ベ
ローズの開目端部を連結して真空容器を形成し、該真空
容器の金li1’Iju板に固定電極棒をその先端、;
iが前記ベローズの内側にII′を置する」;うに挿通
固定し、11tI記べ(’7−ズの底部に可動電極棒を
その先端r1<が該べC1−ズの内側に位置4−ろよう
に挿通固定し、これらの固定、可動電極棒の内端部に固
定、可動電極を取り付けろとと乙に、前記可動電極棒に
はベローズ内側から前記絶縁筒内側まで伸びるシールド
を取り付け、前記ベローズの外周部位に円筒状の磁界発
生部材(コイル)を配設することにより、 耐電圧特性が安定して遮断性能の低下がなく、電極の片
当りを防止し、耐久性の向上を図るとと乙に操作機構の
徂臣負6:Jを軽減した乙のである。
C従来の技術
従来、縦磁界印加力式の真空インタラプタとしては、例
えば特開昭59−79921号公報に開示されるようt
i乙のがシ、11られている。
えば特開昭59−79921号公報に開示されるようt
i乙のがシ、11られている。
この真空インタラプタは、第3図に示すように、絶縁筒
lの一端を封着金具2を介し金属からなろ端板3て閉塞
するとと乙に、絶縁筒lの他端を封イ1金具4を介し4
f底筒状の金属タンク5で閉塞し、内部を高真空にして
真空容器6か形成されている。
lの一端を封着金具2を介し金属からなろ端板3て閉塞
するとと乙に、絶縁筒lの他端を封イ1金具4を介し4
f底筒状の金属タンク5で閉塞し、内部を高真空にして
真空容器6か形成されている。
そして、この真空容器6の金属タンク5内には、接離自
在の一対の固定、可動電極14.15が配設されている
。
在の一対の固定、可動電極14.15が配設されている
。
固定電極14を内端部に固設した固定電極棒7は、金属
タンク5の底部5aを気密に貫通して金属タンク5内に
導入されている。また、可動型i15を内端部に固設し
た可動電極棒8は、端板3をベローズ9を介して気密に
1!j通し、絶縁筒I内を通って金属タンク5内に導入
されている。つまり、可動電極棒8は、固定電極棒7よ
り長くなっている。
タンク5の底部5aを気密に貫通して金属タンク5内に
導入されている。また、可動型i15を内端部に固設し
た可動電極棒8は、端板3をベローズ9を介して気密に
1!j通し、絶縁筒I内を通って金属タンク5内に導入
されている。つまり、可動電極棒8は、固定電極棒7よ
り長くなっている。
さらに、ベローズ9は、その内方が大気側となるように
端板3から絶縁筒l内に突出して設けられている。ベロ
ーズ9は、両電極14.15から最ら離れた位置に設け
て、ベローズ9に金属蒸気か付着しにくいような構造と
している。
端板3から絶縁筒l内に突出して設けられている。ベロ
ーズ9は、両電極14.15から最ら離れた位置に設け
て、ベローズ9に金属蒸気か付着しにくいような構造と
している。
一方、固定電極棒7の外端部には、固定電極棒8と直交
ずろ方向に延在ずろ外部引出導体1oが、コイル11を
介して接続されている。コイル11は、一端が固定電極
棒7の外端部に接続されかっ他端が外部引出導体10の
端部に接続された略円筒状に形成され、金属タンク5の
外部にて両電極14.15を囲繞している。そして、コ
イル11は、アークに対し平行な軸方向の磁界を発生ず
るしのである。
ずろ方向に延在ずろ外部引出導体1oが、コイル11を
介して接続されている。コイル11は、一端が固定電極
棒7の外端部に接続されかっ他端が外部引出導体10の
端部に接続された略円筒状に形成され、金属タンク5の
外部にて両電極14.15を囲繞している。そして、コ
イル11は、アークに対し平行な軸方向の磁界を発生ず
るしのである。
また、可動電極棒8の外端部には、面記外部引出導体1
0と平行に延在する外部引出導体12が、4tx動コン
タクト13を介して接続されている。
0と平行に延在する外部引出導体12が、4tx動コン
タクト13を介して接続されている。
なお、第2図において、16は金属タンク5の内周面に
一端か固着されかつ絶縁筒lの一部をその内側から覆う
主シールドである。また、17はベローズシールド、1
8は補助シールドである。
一端か固着されかつ絶縁筒lの一部をその内側から覆う
主シールドである。また、17はベローズシールド、1
8は補助シールドである。
01発明か解決しようとずろ問題点
上記従来の真空インタラプタにおいては、外部引出導体
10−コイル11−固定電極棒7−固定、可動電極14
.15−可動電極棒8−摺動コンタクト13−外部引出
導体12を電流がtAEれる。これにより、固定、可動
電極棒7,8は、フレミングの左手の法則に従って、外
部引出導体10.12の引出し方向とは逆方向(第2図
において左側方向)の径方向の電磁力を受ける。しかし
て、両電極口、 15は、真空容器6の一端側(絶縁筒
1の一端側)にある金属タンク5内に設けてあり、しか
もへローズ9は、金属蒸気の付着防止を考慮して両71
極14.15から最も離れた位置(絶縁筒1の他端側)
に設けである。
10−コイル11−固定電極棒7−固定、可動電極14
.15−可動電極棒8−摺動コンタクト13−外部引出
導体12を電流がtAEれる。これにより、固定、可動
電極棒7,8は、フレミングの左手の法則に従って、外
部引出導体10.12の引出し方向とは逆方向(第2図
において左側方向)の径方向の電磁力を受ける。しかし
て、両電極口、 15は、真空容器6の一端側(絶縁筒
1の一端側)にある金属タンク5内に設けてあり、しか
もへローズ9は、金属蒸気の付着防止を考慮して両71
極14.15から最も離れた位置(絶縁筒1の他端側)
に設けである。
このために、可動電極棒8は、端板3を貫通し、絶縁筒
1内を通って金属タンク5内にまで延びており、その長
さが昔しく長い乙のとなっている。
1内を通って金属タンク5内にまで延びており、その長
さが昔しく長い乙のとなっている。
したがって、可動電極V%8は、電磁力の大きな影響を
受けて開閉動作時に径方向の振れを生じる。
受けて開閉動作時に径方向の振れを生じる。
この振れにより、異電位部材である可動電極棒8と主シ
ールド16との間隔等が狭くなってしまい、耐電圧特性
が低下するという問題があった。また、可動71i +
’M俸8が傾斜すると、両電極14.15は、その外周
側の部分で片当り(点接触)状態となり、役人時の衝撃
応力が接触点のみに集中することになり、その結果長年
月の間には電極14゜15が割れたり、欠は落ちたりの
損傷を受け、遮断性能が低下り°ろという問題があった
。さらに、可動電極棒8の長さが苦しく長いので、可動
部分の重量が重くなり、操作機構の重量負荷が大きくな
るという問題もあった。
ールド16との間隔等が狭くなってしまい、耐電圧特性
が低下するという問題があった。また、可動71i +
’M俸8が傾斜すると、両電極14.15は、その外周
側の部分で片当り(点接触)状態となり、役人時の衝撃
応力が接触点のみに集中することになり、その結果長年
月の間には電極14゜15が割れたり、欠は落ちたりの
損傷を受け、遮断性能が低下り°ろという問題があった
。さらに、可動電極棒8の長さが苦しく長いので、可動
部分の重量が重くなり、操作機構の重量負荷が大きくな
るという問題もあった。
」二足のように従来のものにあっては種々問題があるが
、さらにベローズの下端部(端板3との結合部)近傍に
結露が生じた場合である。
、さらにベローズの下端部(端板3との結合部)近傍に
結露が生じた場合である。
すなわち、ベローズ9.端板3は同様な非磁性材料(ベ
ローズは、5US3L6L、 304L、インコネル合
金、端板は、5US304L/7< 93通である)が
形成されている場合が多い乙のの、両者は、Cu−Mn
−Ni等の全く異材質であるろう材を介してろう付は接
合されている。
ローズは、5US3L6L、 304L、インコネル合
金、端板は、5US304L/7< 93通である)が
形成されている場合が多い乙のの、両者は、Cu−Mn
−Ni等の全く異材質であるろう材を介してろう付は接
合されている。
このため、この部分に結露が生じると電食を起こして、
接合部を腐食してリークバスを形成してしまい、耐久性
を昔しく低下させる。
接合部を腐食してリークバスを形成してしまい、耐久性
を昔しく低下させる。
可動電極棒8は、通電電流によって温っているものの、
この熱によっても結露を完全に除去することは困難であ
り、真空インタラプタ全体の構造を含めて種々の解決手
段を模索しているのが現状である。
この熱によっても結露を完全に除去することは困難であ
り、真空インタラプタ全体の構造を含めて種々の解決手
段を模索しているのが現状である。
一方、両?Ii極14.15の開極時に発生する金属蒸
気は、固定電極14の背部真空空間が小さいことらあっ
て、真空空間の大きい絶縁筒1側へ主に移動する。この
ために、ベローズシールド17が設けであるにも拘わら
ず、多数回の開閉によって、飛散した金属蒸気の一部は
、ベローズ1」の表面に付着した。しかも、ベローズ1
1は開極時に縮む構成となっている。したがって、ベロ
ーズ11の山どうしは、付着した金属蒸気により溶着し
、リークの原因となっていた。
気は、固定電極14の背部真空空間が小さいことらあっ
て、真空空間の大きい絶縁筒1側へ主に移動する。この
ために、ベローズシールド17が設けであるにも拘わら
ず、多数回の開閉によって、飛散した金属蒸気の一部は
、ベローズ1」の表面に付着した。しかも、ベローズ1
1は開極時に縮む構成となっている。したがって、ベロ
ーズ11の山どうしは、付着した金属蒸気により溶着し
、リークの原因となっていた。
E2問題点を解決するための手段
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、絶縁
筒とこれの一端側に気密接続した金属ベローズとで真空
容器を形成し、金属ベローズ内に一対の電極を位置させ
、絶縁筒を通過する長い電極棒を固定側にし、ベローズ
の底部を通過する短い電極棒を可動側にするとともに可
動電極棒には可動電極と固定電極を囲繞ずろシールドを
その開口端部が絶縁筒の内側部位に位置するシールドを
設け、ベローズを前記ベローズの外周部位を包囲して、
円筒状の磁界発生部材を設けて真空インタラプタを構成
したしのである。
筒とこれの一端側に気密接続した金属ベローズとで真空
容器を形成し、金属ベローズ内に一対の電極を位置させ
、絶縁筒を通過する長い電極棒を固定側にし、ベローズ
の底部を通過する短い電極棒を可動側にするとともに可
動電極棒には可動電極と固定電極を囲繞ずろシールドを
その開口端部が絶縁筒の内側部位に位置するシールドを
設け、ベローズを前記ベローズの外周部位を包囲して、
円筒状の磁界発生部材を設けて真空インタラプタを構成
したしのである。
11作用
かかる構成の真空インクラックにおいては、真空容器内
における固定電極棒は長く、逆に可動電極棒は麗い。し
たがって、外部引出導体を含めた回路により可動?ll
i極棒が受ける径方向の電磁力は小さく、可動fli極
棒は径方向の振れを生じろことはほとんどない。これに
より、耐電圧特性の低下がなく、また電極が片当りを生
じること乙ない。
における固定電極棒は長く、逆に可動電極棒は麗い。し
たがって、外部引出導体を含めた回路により可動?ll
i極棒が受ける径方向の電磁力は小さく、可動fli極
棒は径方向の振れを生じろことはほとんどない。これに
より、耐電圧特性の低下がなく、また電極が片当りを生
じること乙ない。
さらに、可動部分の重量が軽くなるので、操作機構の重
量負荷が小さくなる。しから、ベローズ全体は、円筒状
の磁界発生部材で包囲されているので、磁界発生部材で
惹起される熱によってベローズば効果的に温められるの
で、ベローズ及びベローズと他の部材との結合部近傍に
結露が生じることはなく、電食に起因するリークは防止
でき、著しく ff1t久性を向」二できる。
量負荷が小さくなる。しから、ベローズ全体は、円筒状
の磁界発生部材で包囲されているので、磁界発生部材で
惹起される熱によってベローズば効果的に温められるの
で、ベローズ及びベローズと他の部材との結合部近傍に
結露が生じることはなく、電食に起因するリークは防止
でき、著しく ff1t久性を向」二できる。
さらに、べ(7−ズ内側と絶縁筒の内側部に位置セるシ
ールドにより、遮断電流の増大を図れるとと乙に真空イ
ンタラプタの小形化をム図れる。
ールドにより、遮断電流の増大を図れるとと乙に真空イ
ンタラプタの小形化をム図れる。
G、実施例
以下に本発明を第1図に示す実施例によって具体的に説
明する。
明する。
本実施例による真空インタラプタは、第1図に示すよう
に、ガラスまたはセラミックスからなる円筒状の絶縁筒
lの一端を、例えばコバール(Fc−N 1−Co合金
)、 Cuからなる環状の封着金具4を介して円板状の
金属端板19で閉塞するとともに、絶縁筒lの他端を環
状の封着金具2を介して該封着金具2とほぼ同径のベロ
ーズ20で閉塞し、かつ内部を高真空に排気して真空容
器21か形成されている。
に、ガラスまたはセラミックスからなる円筒状の絶縁筒
lの一端を、例えばコバール(Fc−N 1−Co合金
)、 Cuからなる環状の封着金具4を介して円板状の
金属端板19で閉塞するとともに、絶縁筒lの他端を環
状の封着金具2を介して該封着金具2とほぼ同径のベロ
ーズ20で閉塞し、かつ内部を高真空に排気して真空容
器21か形成されている。
そして、この真空容器21内には、その軸線上に位置す
る固定電極棒7が金属端板19から先端部をベローズ2
0の内側に位置させて気密に導入されている。また、真
空容器21内には可動電極棒8がベローズ20の底部2
0aから先端部を該ベローズ2oの内側に位置さυ゛て
気密に導入されている。さらに、固定電極棒7の内端部
には、円板状の固定電極14がベローズ20の内側に位
置ずろように固設され、可動?1i極棒8の内端部には
固定電極14に接離自在の円板状の可動電極I5か固設
されている。また、可動電極棒8には、固定電極14と
可動電極15を囲繞しベローズ20の内側から絶縁筒l
の内側まで伸びるシールド22が取付(すられでいろと
としに、ベローズ20を全長に渡って包囲ずろ如く縦磁
界を発生する略1ターン状に巻回された円筒状の磁界発
生部材(コイル)[1aが配設され、この磁界発生部材
11aの両巻端は各々可動電極棒8と引出導体12に接
続されている。
る固定電極棒7が金属端板19から先端部をベローズ2
0の内側に位置させて気密に導入されている。また、真
空容器21内には可動電極棒8がベローズ20の底部2
0aから先端部を該ベローズ2oの内側に位置さυ゛て
気密に導入されている。さらに、固定電極棒7の内端部
には、円板状の固定電極14がベローズ20の内側に位
置ずろように固設され、可動?1i極棒8の内端部には
固定電極14に接離自在の円板状の可動電極I5か固設
されている。また、可動電極棒8には、固定電極14と
可動電極15を囲繞しベローズ20の内側から絶縁筒l
の内側まで伸びるシールド22が取付(すられでいろと
としに、ベローズ20を全長に渡って包囲ずろ如く縦磁
界を発生する略1ターン状に巻回された円筒状の磁界発
生部材(コイル)[1aが配設され、この磁界発生部材
11aの両巻端は各々可動電極棒8と引出導体12に接
続されている。
なお、電極は、Cu −Cr系の合金又は粉末複合十オ
科からなり、電極棒と磁界発生部材はCu、Cu合金(
例えばCu−Cr合金)からなる。ベローズは、非磁性
のSUS、インコネル合金からなる。
科からなり、電極棒と磁界発生部材はCu、Cu合金(
例えばCu−Cr合金)からなる。ベローズは、非磁性
のSUS、インコネル合金からなる。
また、第1図に示すように固定電極棒7のJJli f
fi≦(金属端板19との結合部)側は、径大にして1
.該固定電極棒7の強度の向上を図っており、可動電極
棒8と磁界発生部(オllaとは摺動コンタクj・23
により電気的に接続されている。
fi≦(金属端板19との結合部)側は、径大にして1
.該固定電極棒7の強度の向上を図っており、可動電極
棒8と磁界発生部(オllaとは摺動コンタクj・23
により電気的に接続されている。
」二足構成の真空インタラプタにおいて、接点投入状態
においては引出導体10.固定電極棒7.固定電極14
.可動電極15.可動電極棒8.磁界発生部11aおよ
び引出導体12を通[、て流れろ;−C流により、外部
引出導体10.12の引出し方向と逆方向(第1図にお
いて左側方向)の74磁力か発生ずる。ところで、固定
電極棒7は、軸方向の長さく端板19から固定電極14
よでの長さ)、が艮いことらあって、電磁力による大き
な曲げ力を受けるムのの、固定されているので真空容器
内において他の部1才との固定位置関係か変化ずろこと
はない。つまり、異電位部材である固定電極棒7と主シ
ールド16との関係等は安定であり、耐電圧特性か変化
することはない。
においては引出導体10.固定電極棒7.固定電極14
.可動電極15.可動電極棒8.磁界発生部11aおよ
び引出導体12を通[、て流れろ;−C流により、外部
引出導体10.12の引出し方向と逆方向(第1図にお
いて左側方向)の74磁力か発生ずる。ところで、固定
電極棒7は、軸方向の長さく端板19から固定電極14
よでの長さ)、が艮いことらあって、電磁力による大き
な曲げ力を受けるムのの、固定されているので真空容器
内において他の部1才との固定位置関係か変化ずろこと
はない。つまり、異電位部材である固定電極棒7と主シ
ールド16との関係等は安定であり、耐電圧特性か変化
することはない。
一方、可動電極棒8は軸方向の長さく摺動コンタクト2
3から可動7!i極15までの長さ)が非常に短くなっ
たので、電磁力が作用してもその曲げツノは固定側に比
較して極めて小さい。したがって、可動電極棒8は、振
れを生しろことかはとんとなく、その結果7[i極14
.1.5の片当りら防止されろ。また、?1i@力によ
ってたとえ可動電極棒8が微小ながら径方向の振れを生
じたとしてら、可動1i極15の近傍に位置するベロー
ズ20は可動電極15と同電位であるので、耐電圧特性
が低下することはない。
3から可動7!i極15までの長さ)が非常に短くなっ
たので、電磁力が作用してもその曲げツノは固定側に比
較して極めて小さい。したがって、可動電極棒8は、振
れを生しろことかはとんとなく、その結果7[i極14
.1.5の片当りら防止されろ。また、?1i@力によ
ってたとえ可動電極棒8が微小ながら径方向の振れを生
じたとしてら、可動1i極15の近傍に位置するベロー
ズ20は可動電極15と同電位であるので、耐電圧特性
が低下することはない。
さらに、可動7ti極棒8はその長さか短く、可動部分
の重量か軽くなるので、操作機購における重ffl負荷
が著しく小さくなる。
の重量か軽くなるので、操作機購における重ffl負荷
が著しく小さくなる。
しから、磁界発生部(オIlaは、通電によって熱を発
生ずるが、これによってべ〔I−ズ20及びベローズ2
0と他の部材との結合部は効果的に温められるので、多
湿環境などの悪場所での使用であってら、ベローズ20
の上などに結露することはない。
生ずるが、これによってべ〔I−ズ20及びベローズ2
0と他の部材との結合部は効果的に温められるので、多
湿環境などの悪場所での使用であってら、ベローズ20
の上などに結露することはない。
これによって、ベローズ20と他の部材(?IX極棒。
封着金具)との結合部で電食が生じることはなく、結露
−電食によるリーク発生は皆無となり、真空インタラプ
タの耐久性を著しく向上さけることができろ。
−電食によるリーク発生は皆無となり、真空インタラプ
タの耐久性を著しく向上さけることができろ。
また、真空インタラプタの必須的な構成部材であるベロ
ーズ20内に固定電極7と可動電極8を位置させたので
、金属タンク等が不要になり、その分だけ部品点数の低
減を図れ、これにより+1M造簡単にして小形の真空イ
ンタラプタを得ろことができろ。また、磁界発生部11
aをベローズ20の外周部位に配設しているので、発生
磁界を汀効に活用できろととらに、ベローズ20の機械
的な保護ら可能である。
ーズ20内に固定電極7と可動電極8を位置させたので
、金属タンク等が不要になり、その分だけ部品点数の低
減を図れ、これにより+1M造簡単にして小形の真空イ
ンタラプタを得ろことができろ。また、磁界発生部11
aをベローズ20の外周部位に配設しているので、発生
磁界を汀効に活用できろととらに、ベローズ20の機械
的な保護ら可能である。
遮断電流の増大を図るためには、ベローズによる消弧室
のみでは該ベローズ20は通常0.1〜0.15ミリと
薄いので定格遮断電流値にはおのずと限界がある。すな
わち、縦磁界効果で金属蒸気の発生は少ないらのの、遮
断電流を増大さ仕ろとベローズへの付着が多くなり、ベ
ローズ損傷の原因となり耐久性か悪化する。また、シー
ルドかへローズに対して異電位又は中間電位であると、
シールドとベローズとの間での耐電圧距離が必要となり
大形化する。しから閃絡した場合は孔があくことになる
。
のみでは該ベローズ20は通常0.1〜0.15ミリと
薄いので定格遮断電流値にはおのずと限界がある。すな
わち、縦磁界効果で金属蒸気の発生は少ないらのの、遮
断電流を増大さ仕ろとベローズへの付着が多くなり、ベ
ローズ損傷の原因となり耐久性か悪化する。また、シー
ルドかへローズに対して異電位又は中間電位であると、
シールドとベローズとの間での耐電圧距離が必要となり
大形化する。しから閃絡した場合は孔があくことになる
。
しかるに、本発明によれば、ベローズ20はシールド2
2によって金属蒸気からrT効に保護されろとと乙に、
シールドはベローズと同電位に1役けであるので、上述
の問題を解l肖オろことがてきる。
2によって金属蒸気からrT効に保護されろとと乙に、
シールドはベローズと同電位に1役けであるので、上述
の問題を解l肖オろことがてきる。
第3図は本発明による真空インタラプタの他の実施例を
示]゛ムので、この実施例においてはンールド22をC
u又はコバールからなる取付リング24を介して封着金
具2に取付けたしので、遮断、投入動作時にシールド2
2が移動しないので電界変動がなく、電界分布か安定し
て遮断性能が上り向上する利点がある。
示]゛ムので、この実施例においてはンールド22をC
u又はコバールからなる取付リング24を介して封着金
具2に取付けたしので、遮断、投入動作時にシールド2
2が移動しないので電界変動がなく、電界分布か安定し
て遮断性能が上り向上する利点がある。
1−I 、発明の効果
以」二のように、本発明の真空インタラプタによれば、
絶縁筒を金属部材と何底筒状のベローズとで閉塞した真
空容器のベローズ内に一対の電極を設け、固定電極棒を
金属部材から、可動電極棒をベローズの底部からそれぞ
れ各内端部か金属ベローズ内に位置するように導入し、
可動電極棒を固定電極棒より短くし、ベローズ内部を消
弧室としているとと乙(こ、ベローズを保護するシール
ドを該べ【J−ズと等電位となるよう設けたので、■異
電位で対向する固定電極棒と主シールドとの関係等は静
止固定であり、開閉動作時において7u磁力の影響を受
けても両前の関係は固定であって、耐電圧特性か低下す
ることはない。
絶縁筒を金属部材と何底筒状のベローズとで閉塞した真
空容器のベローズ内に一対の電極を設け、固定電極棒を
金属部材から、可動電極棒をベローズの底部からそれぞ
れ各内端部か金属ベローズ内に位置するように導入し、
可動電極棒を固定電極棒より短くし、ベローズ内部を消
弧室としているとと乙(こ、ベローズを保護するシール
ドを該べ【J−ズと等電位となるよう設けたので、■異
電位で対向する固定電極棒と主シールドとの関係等は静
止固定であり、開閉動作時において7u磁力の影響を受
けても両前の関係は固定であって、耐電圧特性か低下す
ることはない。
■回路による電磁力の影響を受けて動き易い可動電極棒
は固定電極棒に比較して長さが十分短いので、?I!磁
力による影響をほとんど受けず、径方向の振れを生じる
ことがほとんどない。また、たとえ可動電極棒が微小な
がら径方向の振れを生じたとしても、先端の可動電極の
近傍に位置ずろベローズは可動電極と同電位であるので
、耐電圧特性が低下ずろことはない。
は固定電極棒に比較して長さが十分短いので、?I!磁
力による影響をほとんど受けず、径方向の振れを生じる
ことがほとんどない。また、たとえ可動電極棒が微小な
がら径方向の振れを生じたとしても、先端の可動電極の
近傍に位置ずろベローズは可動電極と同電位であるので
、耐電圧特性が低下ずろことはない。
■可動電極棒は振れを生じ堆いので、電極の片当りによ
る点接触は防止でき、電極は損傷を受けず、遮断性能の
低下はない。
る点接触は防止でき、電極は損傷を受けず、遮断性能の
低下はない。
■可動?′Ii極棒は長さが短いので、可動部分の重量
が軽くなり、操作機構における正損負荷が著しく小さく
なる。
が軽くなり、操作機構における正損負荷が著しく小さく
なる。
■ベローズを円筒状の磁界発生部材で包囲しているので
、機械的保護ができる。
、機械的保護ができる。
■シールドによってベローズを電気的又は物理的に保護
しているから、遮断電流が増大するとと乙に真空容器の
小形化が図れる。
しているから、遮断電流が増大するとと乙に真空容器の
小形化が図れる。
第1図は本発明の実施例に係る真空インタラプタの縦断
正面図、第2図は他の実施例による真空インタラプタの
縦断正面図、第3図は従来の縦社界印加盟の真空インタ
ラプタの縦断正面図である。 1・・・絶縁筒、2.4・・・封着金具、7・・・固定
7ti極棒、8・・可動電極棒、LLa・・・磁界発生
部材、14・・・固定電極、15・・・可動電極、19
・・・金属端板、20・・・ベローズ、21・・・真空
容器、22・・・シールド、24・・・取付リング。 第1図 第2因
正面図、第2図は他の実施例による真空インタラプタの
縦断正面図、第3図は従来の縦社界印加盟の真空インタ
ラプタの縦断正面図である。 1・・・絶縁筒、2.4・・・封着金具、7・・・固定
7ti極棒、8・・可動電極棒、LLa・・・磁界発生
部材、14・・・固定電極、15・・・可動電極、19
・・・金属端板、20・・・ベローズ、21・・・真空
容器、22・・・シールド、24・・・取付リング。 第1図 第2因
Claims (1)
- 筒状の絶縁筒の一端を金属部材で閉塞するとともに、前
記絶縁筒の他端に有底筒状のベローズの開口端を気密に
接合し、かつ内部を真空に排気して真空部材を形成し、
該真空容器内には、その軸線上に位置する固定電極棒を
前記金属端板から先端部が前記ベローズ内に位置するよ
うに気密に導入し、可動電極棒を前記ベローズの底部か
ら先端部が該ベローズ内に位置するように気密に導入し
、かつ前記固定電極棒の内端には固定電極を取付け、前
記可動電極の内端に可動電極を取付けるとともに、前記
可動電極棒には前記固定電極と可動電極を囲繞しかつ前
記ベローズの内側部位から前記絶縁筒の内側部位まで伸
びるシールドを取付け、前記ベローズを包囲するととも
に前記可動電極棒に電気的に接続された磁界発生部材を
設けて構成したことを特徴とする真空インタラプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8846486A JPS62246215A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 真空インタラプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8846486A JPS62246215A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 真空インタラプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62246215A true JPS62246215A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13943492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8846486A Pending JPS62246215A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 真空インタラプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62246215A (ja) |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8846486A patent/JPS62246215A/ja active Pending
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