JPS6224592A - マイクロ波オ−プン用キヤビテイ構造体 - Google Patents

マイクロ波オ−プン用キヤビテイ構造体

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JPS6224592A
JPS6224592A JP61158125A JP15812586A JPS6224592A JP S6224592 A JPS6224592 A JP S6224592A JP 61158125 A JP61158125 A JP 61158125A JP 15812586 A JP15812586 A JP 15812586A JP S6224592 A JPS6224592 A JP S6224592A
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JP
Japan
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panel
flange
cabinet
cavity
cooking cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP61158125A
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English (en)
Inventor
ドナルド・ジエイムズ・スペンサー
レナード・オリバー・ラーセン
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Whirlpool Corp
Original Assignee
Whirlpool Corp
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Publication date
Application filed by Whirlpool Corp filed Critical Whirlpool Corp
Publication of JPS6224592A publication Critical patent/JPS6224592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6426Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はマイクロ波オープンに関し、特にマイクロ波オ
ープン用の調理キャビティおよびキャビネットの構造体
に関する。
〔従来技術の説明〕
家庭および営業使用を目的として食品類を加熱するため
に設計されるマイクロ波オーブンは、調理キャビティ全
体の一様な加熱を確実に行うようまたマイクロ波放射の
漏洩を避けるように、注意深く設計され組み立てられた
調理キャビティを囲包するキャビネット構造体を必要と
する。この種のオーブンの操作者は調理キャビティの内
部へ容易に近付くことができなければならないので、扉
が調理キャビティの前部に股ゆられるのが普通である。
良好な扉の密封(シール)を得るためK。
調理キャビティの前部周囲のキャビネット製作は、この
扉密封用の平坦な重複領域を設けるよう垂直方向および
水平方向に延長されていなければならない。かくして、
前方のキャビネットパネルは、扉の密閉が適正に行われ
るために、調理キャビティの開口部よりも大きくまた調
理キャビティの開口部の周りに十分な大きさをもつ前面
を画成することを必要とする。
従来のマイクロ波キャビティ構造体において、調理キャ
ビティを画成する複数のキャビネットパネルは、キャビ
ティ包囲体の外部へのマイクロ波放射の伝達や漏洩を阻
止するために金属−金属接触が必要とされるため、スポ
ット溶接技術を用いて結合されるのが普通である。また
、扉を囲む滑らか々前面が美的目的のために要求せられ
るので、リベットやねじなどの多くのタイプの止め具は
容認でき女い。マイクロ波キャビティ構造体でのスポッ
ト溶接の使用により、関連するパネルは、溶接部が形成
されるとき金属の加熱および冷却により組立て中に動い
てしまう。各々の側部パネルが利用されるときには、大
き々薄板金を折り曲げること等により予じめ結合された
態様でパネルが作られるとき#1ど、パネルの動きは得
られたマイクロ波キャビティ構造体に影響を与えること
は々込。
スポット溶接は、時折の不良溶接を考慮に入れてキャビ
ネット構造体の設計に組み入れられるスポット溶接の数
を増大することを必要とするやや信頼性を欠く方法であ
る点で他の種々の問題を招く。また、スポット溶接はマ
イクロ波オーブンの前部パネル上では尻端が良くないの
で、キャビネットのその部分は、金属面の塗装に先だっ
て研摩または同様の作業により再加工される。さらに、
先に述べたように、スポット溶接は、局部的に部品を歪
ませることがあるので、研摩または追加のプレートを用
いて覆うことなどにより機械的に除去されねばならない
しわを生じさせる。
ある種のマイクロ波キャビネット構造体は、隣接するパ
ネルに取り付けるのに金属クリンプ配列を利用するが、
利用されるクリンプの設計上の理由により、調理キャビ
ティを形成するのに使われる部品の最少数は5つであっ
た。このことの一つの理由は、全前部フレームが、クリ
ンプを形成するためにキャビティに関して移動できなけ
れば麦らないからである。完全にクリンプされるキャビ
ティの設計も周知であるが、これは少なくとも4つのプ
レートまたはパネル部材を必要とする。プレートは、調
理キャビティを形成するよう一緒にクリンプされる。こ
の構造体は、さらに、オープンキャビネットを形成する
ために底部パネルおよび後部パネルが付加されることを
必要とする。
クリング形成は、スポット溶接に高電圧が必要とされる
のと異カリ、ダイの圧力だけが必要とされるので、ずっ
と小さいエネルギーしか費やさないという点でスポット
溶接に優る別の利益を有する。
〔発明の概要〕
本発明は、マイクロ波オーブンの全キャビティおよび主
キャビネット部分を形成するのに、2つの嵌め合わせら
れたU字状薄板金部材を利用するマイクロ波オーブンキ
ャビティおよびキャビネット構造体を提供する。キャビ
ネットを完成するためKは前部ドアおよび装飾包装体を
取り付けるだけでよい。
ある種のマイクロ波オーブンにおいては、ドアに対して
有効な封止を提供するため、前部パネルに深い絞り部が
形成される。この種の構造は特別の絞り等級の鋼を必要
とするが、これは、キャビネットの価格を増大させる。
さらに、この種の構造は、費用の増大を最小にするため
、隣接するパネルと別個の前部パネルの使用を特徴とす
る特許七の使用が必要でない場合にも、結合される隣接
パネルに特別の鋼を使用することとなろう。
本発明のキャビティおよびキャビネット構造体は、深い
絞られた前部パネルを必要とせず、それゆえ、このよう
な構造と関連する費用は避ゆられる。正面パネルの調理
キャピテイの周囲の回りには、十分に大ぎい平坦な封止
面が提供される。
U字状部材の内側のものは、2つの側部パネルおよび調
理キャビティの上部パネルを形成し、他方、外側のU字
状部材は、調理キャビティならびにキャビネット自体の
前壁、底壁および後壁を形成する。それゆえ、キャビネ
ットの後壁または底壁のための追加の薄板金部材は必要
としない。
外側のU字状部材は、内側のU字状部材の一端部を越え
て側方に延びており、オーブン制御装置およびマグネト
ロン電源部品のための空間および取付手段を提供してい
る。外側U字状部品の前部パネルは、調理キャビティの
内部へのアクセスを可能にするための適当な開口を有し
ている。前面パネルの開口を取り巻く平坦な表面は、マ
イクロ波エネルギを色間するためのドア封正面を形成し
ている。
2つの基本部材しか使用しないこのようか構造は、材料
を非常に効率的に利用し、構造体の費用を最小にする。
2つのU字状部材は、金属クリンピングおよびステイツ
チング技術によって結合されるが、これはスポット溶接
の使用を避ける。これは、小量の場合す々わち低資本投
資の場合には簡単なブレス−ブレーキ工具を使ってキャ
ビネットを製造することを可能とし、多量に経済的に製
造する場合には、技巧を凝らした自動的工具類により製
造することを可能にする。
金属スイッチは、マイク7波放射の漏洩を許容するよう
なギャップの形成を防ぐため、1/4波長より短く離間
される。ステイツチは、漏洩を防ぐに必要な確実な金属
対金属接触をもたらす。スポット客扱が失敗のとき先方
われるのがこの金属対金属接触であり、このため密接表
間隔のスポット溶接が必要とされる。
2つのU字状部材の結合により強いキャピテイおよびキ
ャビネット構造体が得られ、キャビネットの寸法は非常
に綿密な許容差で制御され、スポット溶接結合を用いて
個々のパネルを使用するよりもよく制御される。個々の
パネルを用いた場合は、パネルが動くことがある。キャ
ビティの寸法を綿密な許容差に保持することは、多量生
産においてユニットごとく調理特性の一貫性を維持する
上で非常に重要である。何故ならば、調理の特性は、調
理キャビティの幾何形態および寸法に直接関係するから
である。
キャビティ内における調理特性を高めるためには、食物
はキャビティの底面より上方に高められるべきことが知
られているから、はとんどのマイクロ波オーブンは、追
加の支持部材により反射底壁より高められたマイクロ波
透過性材料より成る底部棚を組み込んでいる0本発明の
キャビティ構造体は、組込みの棚支持体を備えており、
それにより製造プロセス中追加の別個の棚支持体を設置
することの必要を避けている。
調理キャビティのドアは、垂直の丁番ブラケットに取り
付ゆられるが、両者は、前部パネルのフランジを挾み、
それによって支持される。丁番ブラケットは単一位置に
て側部パネルに取り付けられるが、これは、ドアが開か
れるときドアにか\る外部の下向きの負荷を含めてドア
に対して十分の支持を提供する。この複雑でない丁番取
付けは、ドアを適当に支持するために複数の支持体およ
び多くの取付は点を利用する他のマイクロ波キャビネッ
ト構造体に匹敵する。
〔好ましい実施例の説明〕
第1図には、総括的に参照番号20で示されるマイクロ
波オーブンが例示されており、このマイクロ波オーブン
20は、マイクロ波オープンによって遂行される加熱サ
イクルのパラメータを設定するための複数の制御手段2
8をもつ制御パネル26と、はぼ透明な中央領域25を
もつ開閉可能な丁番式のJ%24付きの前部パネル22
を備える。
丁番式の3%24は、調理キャビティ30を露呈するよ
うに開く。
着脱可能な包装体31が、マイクロ波オープンキャビネ
ットの上部外面32および対向する側部外面34.36
に仕上げられた審美的に快い外観を形成する。扉24の
上縁部3日上の前部パネル221Cは、マイクロ波オー
ブン20の内部を通って押し出される空気のための出口
を与える複数の通気孔40が配置されている。着脱可能
な排気グリル41が通気孔40を覆っており、前部パネ
ル22に快い外観をもたらしている。
第2図では、包装体31や扉24や制御パネル26など
のマイクロ波オーブン20の外側部分は除去されている
。前部パネル22は、マイクロ波オープン用のほとんど
すべての電子部品を収容する室45内へ制御手段2Bの
後部が延びるため該部分へのアクセスを可能にする開口
部42を有する。また、制御パネル領域の背後のキャビ
ネットの内部から、多数の電子部品が除去されている。
通常調理キャビティ50の内部に配され、調理キャビテ
ィの上部パネル48の開口46を介して挿入される発光
管(ライトバルブ)44と連結ソケット45とが分解図
で示されている。
また、調理キャビティ30内に配置され、半透明の材料
より成る保護カバー50が分解図で示されているが、光
がこのカバーを通じて調理キャビティ30の内部を照ら
すことのできるようになっている。保護カバー50は、
その上側の直立壁58が調理キャビティ30の土壁48
に当接するように、その縁部のフランジ56によって調
理キャビティの一対の対向する側部パネル52.54に
取り付けられる。直立壁58は、調理キャビティに入射
するマイクロ波エネルギーの分配を強めるためこのマイ
クロ波エネルギーを1攪拌する”のに使われるパドル(
図示せず)を取り囲む。
保護カバー50の前部パネル60は、参照番号62にて
下着されかつ複数の歯止め(ロッキング)タブ63が設
けられており、保護カバ−50全部の取外しを要するこ
となく発光管の交換を目的として発光管44へ接近でき
るよう選択的に下方へ開放できるようKなっている。か
くして、使用者が光管44を交換している間でも、パド
ルは直立壁58によって絶えず保護されている。歯止め
タブ63は、調理キャビティ30の上部パネル48の小
さな開口にスナップ係合する。
2つの小さな開口64が、調理キャビティ開口部と制御
パネル開口部42との間の前部パネル224に設げられ
ている。これらの小さな開口64は、扉のラッチ部材の
受容れを行う。
第3図には、マイクロ波オーブン2oがさらに分解され
た状態で示されており、通常調理キャビティ50°の偽
似床を形成する棚部材66のあることが示されている。
側部パネル52,54は、薄板金パネルの適当な折曲げ
により、棚66を調理キャビティ30の底部パネル72
の上方に保持する突部68.70が形成されている。棚
66はマイクロ波透過性材より作られており、マイクロ
波エネルギーが底部パネル72から反射して下方から、
また他のすべての側部から食物に流入できるように、調
理キャビティの底部パネルの上方に食物を保持するのに
使用される。
第3図で部分的に分解されて示されている他の部材は、
マイクロ波エネルギーを発生するマグネトロン74と、
マグネトロン74およびそれ以外の電子部品を冷却する
ために、マイクロ波オーブンの後部パネル80に形成さ
れる開ロア8および底パネル72Vc形成される開口8
1を通ってマイクロ波オーブン内に空気を導き入れるの
に使用されるファンおよびエアダクトハウジング76で
ある。
さらに通気孔穴82.83が側部パネル52.54に各
々図示されている。これらの通気口は、調理キャビティ
の内部を洗い流し、また扉24の内側を洗って扉への凝
縮体の蓄積なく扉の透明部を通じて観察できるよ5にす
るため、空気が調理キャビティ30の内部を通って流入
できるようにする。
導波管84が、調理キャビティの側部パネル54および
前部パネルを後部パネル8oに連結するプレース86に
取り付けられて示されている。
導波管84は、マグネトロン74から調理キャビティ3
0の内部へマイクロ波エネルギーを導く。
第4図は、基本的な調理キャビティが2つのU字形で薄
板金部材88.90から構成されることを示すマイクロ
波オーブン20の最後の分解した状態を示している。内
側の部材88は、調理キャビティの上部パネル48およ
び2つの側部パネル52.54を備え、外側の部材90
は後部パネル80と前部パネル22と底部パネル72と
を形成する。調理キャビティの6つの側部はすべて2つ
の部材によって形成され、またキャビネットは、追加の
パネル部材を付加しなくてもキャビネット内に制御室4
5を形成するために分割されるように、2つのU字形の
部材は嵌合されている。
上部パネル48の幅は、底部パネル72、前部パネル2
2および後部パネル800幅よりも小さく、したがって
、調理キャビティ30の隣りに側部パネル54により調
理キャビティから分離された制御チャンバ43を形成し
ている。制御チャンバ43は、マイクロ波放射エネルギ
ーの発生および制御を行うのに必要なすべての電子部品
および制御装置を収容するのに必要な空間を提供する。
電子部品室43を形成するために、追加のパネル部材の
使用したり組み合わせたりすることは必要としない。
側部パネル52.54の高さは、前部パネル22および
後部パネル80の高さよりも小さくしてあり、上部パネ
ル48と包装体31との間に、通気孔40と連絡するエ
アダクト系の一部を形成する空間を与える。第2図に戻
ると、空気そらせ板(エアバッフル)93が、前部パネ
ル22と後部パネル80との間を、上パネル48の上側
部分に沿って延びているものとして図示されている。
この空気そらせ板は、組み立てられたときにマイクロ波
オーブン用の空気循環系内を高圧力帯域と低圧力帯域に
分離するために、上部パネル48と包装体31との間を
完全に延びる。第11図では、前壁22は、外側のキャ
ビネット包装体31に対する上部載置面を形成する後方
に延びるフランジ107をその上端部に有する。後部パ
ネル80は、前方に延びる同様のフランジを有する。
また、第4図には、発光管42を覆いかつ調理キャビテ
ィの上部パネル48゛の底部へ直接取り付けられた防護
体(シールド)92が部分的に取り外した状態で示され
ている。さらに、上パネル48の上に配置されるパドル
のための駆動ハブ94が取り外された状態で示されてい
る。
第5図は、2つのU字形の部材88.90の組立体の正
面図であり、内側の部材88の前側は、側部パネル52
.54の前縁に沿って各々延びる部分96a、96bと
、上部パネル48の前縁を横切って延びる部分96cと
を持つフランジ96を備えることを示している。特別の
金属クリンプ技術が、見苦しい留め具および溶接のくぼ
みを避けるために、フランジ96を調理キャビティの前
バネ/I/22に保持するのに用いられる。
第11図は調理キャビティの前部パネル22の上部の断
面図であり、通気孔40の真下の前部パネル22がフラ
ンジ98を有することを示している。このフランジ98
は、まず、鋭い屈曲部100で前部パネル22の後側9
9に折り戻されており、そしてこの屈曲部が調理キャビ
ティの開口の縁部を形成している。フランジ98は、部
分102が後方に延びるよ51C90°の折曲げ部10
1を有している。この後方に延びる部分102は、内部
部材の上部パネル48の上縁に沿って形成されたフラン
ジ96c上にクリンプされ、仮想線102aで示される
ようにフランジ96c上に重ねられてそれを完全に覆っ
ている。
内部部材8日のフランジ部分96cは、複数の等しく離
間された孔104cを有しており、そして前部パネルフ
ランジ98の上部パネルフランジ96cK重なってそれ
を捕捉する部分102内に、離間された孔104cの直
上に窪み106cが形成される。これが形成されると、
頂部パネルフランジ96cは、前部パネルフランジ98
により固定的に捕捉され、いずれの方向くも動くのを阻
止される。
同様のクリンプ接続技術は、第9図に示されるように、
側部パネルの前縁部に沿って延びるフランジ96aおよ
び96bについても利用される。
側部パネル54のフランジ96bは、前部パネル22の
フランジ98bにより捕捉される。すなわち、フランジ
98bは、まずそれ自体の上に折り曲げられ、再度方向
を逆転され、側部パネル7う゛フジ96b上に重ねられ
る。複数の窪み106bが、離間された開口104bに
捕捉されるように形成され、両フランジを堅固に固定す
る。
フランジ96の開口1040間隔は、マイクロ波エネル
ギの漏洩を防ぐように、波長の1/4より大きくしては
なら々いという点で重要である。代表的マイクロ波オー
ブンに使用されるマイクロ波エネルギの波長は、12.
64cWL(約5° )であるから、約21/2 ar
t (約1″ )の間隔がこの必要条件を満足させるで
あろう。こ\に記述される金属クリンプ技術は、2つの
部品の動きを防ぐ確実な接続を提供するだけでなく、マ
イクロ波エネルギの漏洩を防ぐに必要な金属−金属接触
を提供する。
さらに、金属クリンプ技術は、前部パネル22の前面を
無傷の状態に留め、2パネル間で接続がなされた後前面
の再加工を必要とすることなく、キャビネットの前部パ
ネルのドア開口の回りに快い審美的外観を呈せしめるこ
とができる。外部部材90の前部パネルを内部部材88
に取り付けるのに利用される金属クリンプ技術は、比較
的簡単なプレス−ブレーキ機械々らびに技工を凝らした
コンピュータ制御パンチプレス装置により遂行できると
いう利点を有する。それゆえ、キャビティの前部の組立
は、比較的簡単な機械によって比較的技工を凝らさない
機械により組立をなすこともできるし、比較的擬工を凝
らした機械によって多量かつ迅速に経済的に構成するこ
ともできる。
第3図は、外部部材90の後部パネル80の背面図で、
上部パネル48の後縁部がフランジ108を有し、側部
パネル52の後縁部がフランジ110を有し、側部パネ
ル54の後縁部がフランジ112を有することを示して
いる。これらのフランジは、後部パネル80に直接当接
し、金属ステイツチング技術により後部パネルに固定さ
れる。マイクロ波オーブンの後側からの後部パネルの審
美的外観は重要でないから、離間した窪み114の列を
残す金属ステイツチングの技術が使用される。このステ
イツチング技術は第10図に示されているが、この図に
あっては、フランジ112の例示の部分が、後部パネル
80に重ねられて示されている。
ステイツチングにおいては、パンチ部材116およびダ
イ部材118が、2枚の重なるパネルの両側に配され、
パンチ116が後部パネル80に押圧せしめられ、2つ
の部分をダイ118中に変形させる。フランジ112と
後部パネル80間に確実な固定が行なわれるように、押
し出された部分をスェージ加工する追加のステップが遂
行される。
このステイツチング作業は、フランジ108.110お
よび112の長さに沿って、やはり波長の1/4以下の
間隔で遂行される。
この金属ステイツチング技術もまた、部材組立体の前縁
部に対して利用されたステイツチング技術に関して上述
したのと同じ組立の利点を提供するように、比較的簡単
なパンチプレス機械ならびに技巧を凝らしたコンピュー
タにより遂行されることは明らかである。かくして、記
述の2金属取付は技術を使用することにより、2つのU
字状部材は、放射線漏洩防止態様で堅固に固定でき、追
加の7アスナや溶接技術の必要を伴なうことなく全調理
キャビティを形成できる。2部材は、マイクロ波オーブ
ンの全部品を保持する比較的堅固な組立構造体を提供す
るように、しつかりした頑丈力態様で一緒に形成される
第7図は、組み立てられた部材88.90の上面図であ
り、底部パネル72に沿う2部品間の接続を詳細に示し
ている。側部パネル52.54は、前部パネル22から
後部パネル80に延び°るフランジ120.122をそ
れぞれ有していることが示される。フランジ120,1
22は、後部フランジ108,11[1および112を
後部パネルに取り付けるのに利用されたのと同じ金属ス
テイツチング技術により底部パネル72に接続される。
ステイツチを表わす1列の離間された窪み123が示さ
れている。4つの整列用の孔124がフランジ120,
122に設けられており、2つの部材88.90が予め
定められた整列状態で組み立てられることを保証してい
る。2つの左側の整列孔124は、オーブンに対する足
を取り付けるためのスタッドを受は入れるため、後で使
用される。
2つの他の取付はスタッドは、底部パネル72にその右
縁部の近傍で形成された開口126に受容される。
第8図は、内部部材88の部分正面図である。
この図では、上部パネル48の前部フランジ96aおよ
び後部フランジ108が明瞭に示されている。
前部フランジ96cは、その長さに沿って離間された開
口104cを有する。上に説明したように、ランプ遮蔽
体92が、薄板金用ねじのような適当か固定手段128
により上部パネル48に直接取り付けられている。上部
パネル48に直接形成されたボス129には、マイクロ
波攪拌パドル(図示せず)が取り付けられる。後部フラ
ンジ108は、前部フランジ96cよりも相当幅広であ
る。
側部パネル52および54の前部フランジ96hおよび
96bおよび後部フランジ110および112も明瞭に
示されている。やはり、後部フランジ110,112は
前部フランジ96h、96bよりも相当幅広である。側
部パネル52.54の底縁部近傍に予め形成される突起
も明瞭に示されている。側部パネル52.5゛4の下方
の突起68.70より下方の部分は、前部フランジ96
dおよび96eならびに後部フランジ110aおよび1
12aを備えていることも明瞭に示されている。
第3図を再度参照すると、フランジ110および112
は、金属ステイツチング技術により後部パネル80に固
定されていることが分る。他方、第5図を参照すると、
フランジ96dおよび96eは、対応する前部パネルフ
ランジが々いから、前部パネル22にクリンプされてい
ない。したがって、不可避的に、前部側部フランジ96
mおよび96bのもつとも底のクリンプ接続13()と
、下部フランジ120,122の最前のステインチ13
離間にはギャップが存在することが分る。このギャップ
は、波長の1/4より若干大きいが、発明者が遂行した
試肢に依ると、これらの点における放射線の漏洩は、連
邦政府により設定された許容漏洩率より十分下であるこ
とが示された。これらの領域における漏洩は、調理キャ
ビティに入るマイクロ波エネルギの偏向、々らびに提供
されるギャップの形態や配向に起因して低いと思われる
小形の前部フランジ96dおよび96eは、ギャップを
横切って延びるように設けられており、そしてこれらの
フランジは調理キャビテからのマイクロ波エネルギの漏
洩を減する働きをすると思われる。
上述の説明から明らかとなるように、内部部材88の全
周縁部はその関連するパネルに対して906で形成され
たフランジを備えており、そしてこのパネルは、外部部
材に対してクリンプおよびステイツチによる接続部を形
成するように、外部部材90の隣接する部分に平坦に当
たるよさになされている。このようにして、マイクロ波
エネルギは、調理キャビティ内に安全に色間される。
第13図は、ドア24および前部パネル22間の丁番付
は領域の後部斜視図である。この図には、内部部材88
の前部部分の外部部材90へのクリンプ取付は技術が明
瞭に示されている。上部バネ/L/48は、該パネルか
ら上方へ延びかつ開口104cを有するフランジ部分9
6eを有して−る。前部パネル22は、部分102を有
するフランジ98を備えており、そして該部分102は
、上部パネルフランジ96c上に重ねられており、かつ
開口104c内に固定されるように窪み106が形成さ
れている。
下部のフランジ接続も示されており、側部パネル52の
フランジ部材120が底部パネル72の一部に重ねられ
ており、2つのパネル部分を一緒に固定するように、金
属ステイツチ123が形成されてbることが示されてい
る。
丁番支持構造は第12〜14図に示されているが、これ
らの図にあっては、は′iU字状のみぞ製部材より成る
丁番ブラケット132が設けられ、該部材の一方の背の
高い直立脚部154が、側部パネル152の外部表面に
当接していることが示されている6U字状部材の底部1
36は、138で段が付されており、側部52と前部パ
ネル22間のフランジ接続ならびに底部のU字状部分1
36と前部パネル22間の直接接続のための間隙140
を形成している。第2の短い方の直立脚部142は、前
部パネル22の外側側部フランジ144の内表面に轟接
している。脚部134の一部は135にて切除されてお
り、側部パネル52の通気開口82へのアクセスを可能
にしている。
ドア24は、プレート148を備えるピアノ形式の1番
146を有しており、プレート14Bは、前部バネ/I
/22の側部フランジ144に重ねられている。丁番の
プレート148を丁番ブラケット152の脚部142に
固定するためには、ねじまたはリベットのような固定手
段150を使用し、前部パネル22の側部7ヲンジ14
4をプレート148と脚部1420間に挾持することが
できる。
丁番ブラケット132は、リベットのような適当が固定
手段152により、上部および下部にて前部パネル22
に直接固定される。丁番ブラケット152はまた、リベ
ットのような適当な固定手段154により単一の上部位
置にて側部パネル52に固定される。驚くべきことに、
丁番ブラケット134と側部バネ#52間のこの単一の
接続は、完全に延長されたドアの開放縁部に下向きの5
0ボンドの力を支持するときでも、ドアに対して十分の
支持を提供することが分った。追加の強化部材および固
定手段は必要とされない。第14図はまた、この丁番接
続領域に延びる外部包装体31を示している。
第15および5図を参照すると、前部パネル22の側部
フランジ144が、上部点156および下部点158間
に中央凹部155を有することが分る。これは、丁番の
プレート148が嵌まり込む間隙を提供し、丁番のプレ
ート148の外表面が、凹部の上および下の側部フラン
ジ144の外表面と実質的に同一表面となるようにする
。これは、外部包装体31の密接な嵌合を可能にし、項
番領域に沿って包装体と側部フランジ144間に見難い
ギャップが生ずるのを防ぐ。
このようにして、調理キャビティおよびキャビネット全
体を形成するのlc2つのU字状部材を使用する改良さ
れたマイクロ波キャビティおよびキャビネット構造体が
提供される。前部パネルの再加工または被覆を避けなが
ら堅固な放射線漏洩防止キャビティを提供するため、特
別のクリンピングおよびステイツチングの技術が使用さ
れている。
ドアの丁番をオープンのキャビネットに固定するには、
効率的で簡単なブラケットが使用され、それにより、材
料を効率的に使用しかつ複雑な組立技術または手順を必
要としないキャビティおよびキャビネット構造体をもた
らすことができる。
上述の説明から明らかなように、本発明は前述の説明に
記述したものから個々の点で異なる種々の変更および変
化をもって実施できることは明らかである。この種の変
更、変化は、本発明の技術思想の範囲内においてなされ
得ることを理解されたい。
第1図は本発明の原理を具体化したマイクロ波オープン
の斜視図、第2図は第1図のマイクロ波キャビネットの
分解斜視図、第3図は支持棚を除去したマイクロ波オー
プン調理キャビティの分解斜視図、第4図は2つのU字
状部材の分解斜視図、第5図はキャビティおよびキャビ
ネット組立体の正面図、第3図はキャビティおよびキャ
ビネット組立体の後面図、第7図はキャビティおよびキ
ャビネット組立体の上面図、第8図はU字状部材の正面
図、第9図は前部フランジ結合部の断面図、第10図は
、後部フランジ結合部の断面図、第11図は外側U字状
部材のフランジの断面図で、クリンプされた位置を仮想
線で示すもの、第12図は丁番支持ブラケットの側面図
、第15図はキャビネットの前部の丁番およびクリンプ
領域の斜視図、第14図は丁番支持ブラケットの頂部断
面図である。
20:マイクロ波オープン 22:前部パネル 24:ドア(または扇) 26:制御ノ(ネル 28:制御手段 30:調理キャビティ 51:包装体 S2:上部外面 34.36:側部外面 45:制御室 48:上部パネル 52.54:側部ノ(ネル 72:底部パネル 88:内側U字状部材 90:外側U字状部材

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オープンキャビネットの前部パネル、底部パネル
    および後部パネルならびに調理キャビティの底部パネル
    および後部パネルを形成するように折り曲げられ、かつ
    前記前部パネル部分に、前記調理キャビティに対する正
    面開口を形成する開口を有する第1のU字状薄板金部材
    と、前記キャビネットに固定され、前記調理キャビティ
    の前記正面開口を封止するドア部材と、前記第1部材内
    に嵌合し得、前記調理キャビティの上部パネルおよび対
    向する側部パネルを形成するように折り曲げられ、該上
    部パネルの幅が、前記キャビネットに調理キャビティの
    側方に隣接して電子部品を収容する空間を提供するため
    、前記第1部材の底部パネルの幅より小さく設定され、
    かつその全周縁部に沿い、前記第1部材の隣接する部分
    に平坦に当接するように関連する第2部材パネルに垂直
    に形成されたフランジを有する第2のU字状薄板金部材
    と、前記調理キャビティの開口の周囲にて、前記第2部
    材のフランジの一部を前記前部キャビネットパネルに結
    合して、前記前部パネルの正面を無傷のまゝに残しなが
    ら、前記部材間に金属対金属接触を形成する固定手段と
    、前記第2部材のフランジの残部を隣接するキャビネッ
    トのパネルに、両部材間に金属対金属接触を形成するよ
    うに結合する固定手段とを備え、前記調理キャビティが
    前記2つのU字状部材より成り、前記ドアを介してアク
    セスし得ることを特徴とするマイクロ波オープン調理キ
    ャビティおよびキャビネット構造体。
  2. (2)前記第1部材の前記調理キャビティの開口の回り
    に形成されたフランジを備えており、前記第2部材のフ
    ランジの一部を前記前部キャビネットパネルに結合する
    前記固定手段が、前記第2部材のフランジおよび前記第
    1部材のフランジ間のクリンプ接続より成る特許請求の
    範囲第1項記載のキャビティおよびキャビネット構造体
  3. (3)前記第2部材のフランジの前記一部が複数の等間
    隔で離間された孔を有しており、前記第1部材のフラン
    ジが前記第2部材のフランジ上にクリンプされることに
    より、前記第1部材のフランジに前記孔に対応する窪み
    が形成され、クリンプにより前記第1部材のフランジが
    前記第2部材のフランジに堅固に固定される特許請求の
    範囲第2項記載のキャビティおよびキャビネット構造体
  4. (4)特定の波長を有するマイクロ波エネルギが、マイ
    クロ波オーブン内で使用され、前記第2部材のフランジ
    の孔が、この波長の1/4以下の間隔で離間されている
    特許請求の範囲第3項記載のキャビティおよびキャビネ
    ット構造体。
  5. (5)前記第2部材のフランジの残部を隣接するキャビ
    ネットパネルに結合する前記固定手段が、前記第2部材
    のフランジと前記隣接キャビネットパネル間の複数の金
    属ステイツチより成る特許請求の範囲第1項記載のキャ
    ビティおよびキャビネット構造体。
  6. (6)特定の波長を有するマイクロ波エネルギが、マイ
    クロ波オーブン内で使用され、前記金属ステイツチがこ
    の波長の1/4波長以下の間隔で離間されている特許請
    求の範囲第5項記載のキャビティおよびキャビネット構
    造体。
  7. (7)前記側部パネルが、該パネルの底縁部から短い間
    隔上方に離間されて棚支持用突部を有している特許請求
    の範囲第1項に記載のキャビティおよびキャビネット構
    造体。
  8. (8)前記第2部材の側部パネルが、前記第1部材の前
    部および後部パネルの高さより低い高さを有しており、
    前記キャビティ内の前記調理キャビティの上方に空間を
    形成している特許請求の範囲第1項記載のキャビティお
    よびキャビネット構造体。
  9. (9)オープンキャビネットの前部パネル、底部パネル
    および後部パネル、ならびに調理キャビティの底部パネ
    ルおよび後部パネルを形成するように折り曲げられ、か
    つ前記前部パネル部分に、前記調理キャビティ用の正面
    開口を形成する開口を有する第1のU字状薄板金部材と
    、前記キャビネットに固定し得、前記調理キャビティの
    前記正面開口を封止するドア部材と、前記第1部材内に
    嵌合でき、前記調理キャビティの上部パネルおよび対向
    する側部パネルを形成するように折り曲げられた第2の
    U字状の薄板金部材と、前記前部パネルに当接する底部
    および隣接する前記側部パネルに当接する第1の直立脚
    部を備えるU字状みぞ型部材として形成される丁番ブラ
    ケットとを備えており、前記前部パネルが、該パネルか
    ら後方に延びる側部フランジを有し、前記丁番のプレー
    トが、前記前部パネルの側部フランジに重ねられて、該
    フランジを該プレートと前記丁番ブラケットの第2の直
    立脚部間との間に挾持し、該丁番ブラケットが前記前部
    パネルと前記の隣接する側部パネルに取り付けられ、前
    記第2のU字状部材が、その全周縁部に沿いかつ前記第
    1部材の隣接部分に平坦に当接するように関連するパネ
    ルに垂直に形成されたフランジを有し、そしてさらに、
    前記調理キャビティの開口の周囲にて、前記第2部材の
    フランジの一部を前記前部キャビネットパネルに結合し
    、前記前部パネルの正面を無傷に残しながら、前記部材
    間に金属対金属接触を形成する固定手段と、前記第2部
    材の残部を前記部材間の金属対金属接触で結合する手段
    とを備え、前記調理キャビティが、前記2つのU字状部
    材より成り、前記ドアを介してアクセスし得ることを特
    徴とするマイクロ波オーブン調理キャビティおよびキャ
    ビネット構造体。
  10. (10)前記丁番ブラケットみぞ型部材の底部が、前記
    調理キャビティの周囲に隣接して前記第2部材のフラン
    ジおよび固定手段に対する間隙を提供するように段状と
    なされた特許請求の範囲第9項記載のキャビティおよび
    キャビネット構造体。
  11. (11)前記丁番ブラケットが、前記みぞ型部材の両端
    の近傍の2点のみにて前記前部パネルに固定された特許
    請求の範囲第9項記載のキャビティおよびキャビネット
    構造体。
  12. (12)前記丁番ブラケットが、唯一の位置にて前記の
    隣接する側部パネルに固定される特許請求の範囲第9項
    記載のキャビティおよびキャビネット構造体。
  13. (13)前記前部パネルの側部フランジが、前記丁番の
    プレートを受容する中央凹部を有しており、前記丁番の
    プレートの外面が前記側部フランジの外面と同一平面を
    なすようになされた特許請求の範囲第9項記載のキャビ
    ティおよびキャビネット構造体。
  14. (14)オープンキャビネットの3つのパネルおよび調
    理キャビティの3つのパネルを形成するように折り曲げ
    られ、1つのパネル部分に前記調理キャビティの開口を
    形成する開口を有する第1のU字状薄板金部材と、前記
    キャビネットに固定されて、前記調理キャビティの前記
    開口を封止するドア部材と、前記第1部材に嵌合でき、
    前記調理キャビティの残りの3つのパネルを形成するよ
    うに折り曲げられ、前記キャビネット内に前記調理キャ
    ビティに隣接して空間を形成するため、少なくとも一方
    向において前記第1部材より小さい寸法を有し、全周縁
    部に沿つて、前記第1部材の隣接する部分に平坦に当接
    するように関連する第2部材パネルに垂直に形成された
    フランジを有する第2のU字状薄板金部材と、前記第2
    部材のフランジを隣接する第1部材パネルに結合し、前
    記前部パネルの正面を無傷に残しながら前記部材間に金
    属対金属接触を形成する固定手段とを備え、前記調理キ
    ャビティが、前記の2つのU字状部材のみより成り、前
    記ドアを介してアクセスできることを特徴とするマイク
    ロ波オーブン調理キャビティおよびキャビネット構造体
  15. (15)前記第2部材が、前記キャビネット内に前記調
    理キャビティの2つの側部に隣接して空間を形成するよ
    うに、2垂直方向において前記第1部材より小寸法であ
    る特許請求の範囲第14項記載のキャビティおよびキャ
    ビネット構造体。
  16. (16)前記第1部材の前記調理キャビティの開口の回
    りに形成されたフランジを備え、前記第2部材のフラン
    ジの一部を前記前部キャビネットパネルに結合するため
    の前記固定手段が、前記第2部材のフランジと前記第1
    部材のフランジ間のクリンプ接続より成る特許請求の範
    囲第14項記載のキャビティおよびキャビネット構造体
  17. (17)前記第2部材のフランジの前記一部が、複数の
    等間隔に離間された孔を有しており、前記第1部材のフ
    ランジが前記第2部材のフランジ上にクリンプされるこ
    とにより、前記第1部材のフランジに前記孔に対応する
    窪みが形成され、クリンプにより前記第1部材のフラン
    ジが前記第2部材のフランジに固定された特許請求の範
    囲第16項記載のキャビティおよびキャビネット構造体
  18. (18)特定の波長を有するマイクロ波エネルギが前記
    マイクロ波オーブン内で使用され、前記第2部材のフラ
    ンジの孔が、前記波長の1/4以下の間隔で離間されて
    いる特許請求の範囲第17項記載のキャビティおよびキ
    ャビネット構造体。
  19. (19)前記第2部材のフランジの前記残部を隣接する
    キャビネットパネルに結合する前記固定手段が、前記第
    2部材のフランジおよび前記の隣接するキャビネットパ
    ネル間の複数の金属ステイツチより成る特許請求の範囲
    第16項記載のキャビティおよびキャビネット構造体。
  20. (20)特定の波長を有するマイクロ波エネルギが前記
    マイクロ波オーブン内で使用され、前記金属ステイツチ
    が前記波長の1/4以下の間隔で離間されている特許請
    求の範囲第19項記載のキャビティおよびキャビネット
    構造体。
  21. (21)前記開口を画定する前記第1部材のパネル部分
    が、前記開口を取り囲む平坦なパネル部分形成し、前記
    固定手段が、この平坦なパネル部分を無傷すなわち中断
    されない状態に保ちながら前記第2部材のフランジおよ
    び前記平坦なパネル部分間に金属対金属接触を設定する
    特許請求の範囲第14項記載のキャビティおよびキャビ
    ネット構造体。
JP61158125A 1985-07-08 1986-07-07 マイクロ波オ−プン用キヤビテイ構造体 Pending JPS6224592A (ja)

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