JPS62245763A - セキユリテイ−機能を有するコンピユ−タ−間通信の接続手順及び装置 - Google Patents

セキユリテイ−機能を有するコンピユ−タ−間通信の接続手順及び装置

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JPS62245763A
JPS62245763A JP61089123A JP8912386A JPS62245763A JP S62245763 A JPS62245763 A JP S62245763A JP 61089123 A JP61089123 A JP 61089123A JP 8912386 A JP8912386 A JP 8912386A JP S62245763 A JPS62245763 A JP S62245763A
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JP
Japan
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modem
user
host
keyword
controller
Prior art date
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Application number
JP61089123A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishino
浩史 西野
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MYUKOMU KK
Original Assignee
MYUKOMU KK
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Publication date
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Priority to KR1019870003657A priority patent/KR940006171B1/ko
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Priority to DE8787105678T priority patent/DE3784183T2/de
Priority to AT87105678T priority patent/ATE85851T1/de
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Priority to HK104496A priority patent/HK104496A/xx
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電話回線等を用いて行なわれるモデム通信
の不正使用を防止する方法(手順)及び装置に関する。
従来コンピューター間通信(モデムによるデータベース
利用等)において利用者の確認は、ユーザーコード、パ
スワードのみにより行っていたたれば正規の利用者以外
の者でも使用する事が出来るという欠点があった。そこ
で、この発明では使用できる電話回線をユーザーが前も
ってセンター側に登録した電話番号に限定する事により
、この様な不正使用を防止する事を目的としている。
この発明を図面により説明する。第1図は接続の手順を
示したものである。
■ データベースを利用しようとするユーザーよりセン
ター側へ電話をかける ■ センター側と回線が接続される。(接続l)■ ユ
ーザー側より DTMF信号(モデム内部又はブツシュ
ホンダイアル)により、ユーザーの電話番号を送る。(
例*1234567*)・・・*はホストモデムに番号
設定である事を知らせる ■ ユーザー側よりの番号設定が終るとセンター側より
回線を切断する。
■ ホスト側モデムにより、■で設定した番号に電話を
かけてくる。
■ ユーザー側と回線が接続される。(接続2)■ ポ
スト側より DTMF信号によりキーワードを送ってく
る。
この時、ユーザー側モデムはDTMF信号復調回路によ
りキーワードを復調し、メモリー内に記憶する。
■ キーワード受信碌、回線を切断する。
■ 再度、ユーザー側からセンター側へ電話をかける。
[相] センター側と回線が接続される。(接続3)■
 ユーザー側モデムより、先にセンター側より送られて
きたキーワードをDTMF信号より送る。
(例#102468#) ・・・#はキーワード返送である事をホストモデムに知
らせる。
■ ホスト側モデムは、ユーザー側より DTMF信号
で送られてきたキーワードを復調し、■で送ったキーワ
ードと比較する。キーワードが一致している時は、ホス
ト側モデムはR8232CのCI倍信号よりホストコン
ピューターを立上る。
(CI信号以外による方法も可能) ■ ポスト側コンピューターより PASS WORD
の要求がある。
(ユーザーコード、 IDが併用されている時はキーボ
ードより送る) ■ コンピューターからのPASS WORD要求によ
り、ホスト側のモデムは、ユーザー側に関係なく■で使
用した電話番号をホストコンピューターに送る。(ホス
ト側モデムは ’PASS 買0RD7”をキャラクタ
トして検出する) この時、正規のユーザーがパスワードとして使用場所の
電話番号を登録しておけば、登録場所以外の電話番号で
はデータベース使用は不可能となり、外部よりの不正使
用が防止される。
以上が基本となる接続手順の説明であるが、この説明で
は説明を簡単にするため、ホスト側のモデムを1台とし
ている。しかし、実際にデータベース等に使用する場合
には複数のモデムを使用するために上記方法のみでは問
題がある。そこで以下複数台のモデムを使用する場合に
ついて説明を行う。
ポスト側に複数のモデムを使用する時に問題となるのは
ホスト側のセンター電話番号は通常1つのみで、交換機
により何台かのモデムに振り分けられるため、接続lで
ユーザー側と接続されたモデムと接続3の時に接続され
るモデムが同一となるとは限らない。また各モデムが独
自にキーワードを発生すると、同一のキーワードを複数
のモデムが使用する可能性がある等である。
この問題点を解決するためには、ホスト側の複数のモデ
ム間で他のモデムが接続lにより受付た設定番号を、使
用しているすべてのモデムが確認できる必要がある。
この方法を第2図により説明を行う。
ホスト側で複数のモデムを使用する場合には、ホスト側
モデム間の通信及び制御を行うために、外部コントロー
ラーを使用する。コントローラーの役割として行うのは
、各モデムに対しての送信要求タイミングの指示、キー
ワード発生、各モデムにより受付けた設定番号とキーワ
ードの記憶及コン、トローラ−と各モデム間はシリアル
データによる送受信が可能となっている。(モデム間通
信用)TXD、 RXD i;i R8232CノTX
D、 RXDラインを切換えて兼用する事ができる) データ送受信のフォーマットに関しては色々なものが考
えられるが、−例として第3図を考え、モデム及びコン
トローラーの動作を説明する。
◎モデム側 各モデムは自分に要求が行われている事を知るために各
々モデムナンバーを持っている(モデム内部にDIPス
イッチ等により設定できる様にしておき、設定φの時に
は単体で使用する時、N台のモデムを使用する時は各モ
デムのスイッチを1゜2.3・・・、Nに設定する) O接続lの時(回線接続時に番号設定*・・・・・・*
が送られてきた時) 各モデムは1−Nは、ユーザーより送られてきた(DT
MF信号)設定番号を復調しモデム内のメモリーに記憶
する。この時すでにコントローラー内にN側吊油禾書が
入ってい乙時は、コントローラ一側より予約不可信号か
出されており、予約を受付けない。受付可能状態の時は
モデムはl一度、回線を切断した後、コントローラーが
常に送出している1〜Nのモデムセレクトデータが自分
のモデムナンバーと一致した時、キーワード要求信号を
出し、コントローラーよりキーワードを受は取る。
このあと、先にユーザーより送られてきた設定番号(電
話番号)に呼出しを行い回線が接続されるとキーワード
を送出する。回線切断後、モデムはコントローラーに対
しモデムセレクトデータと自分のモデムナンバーが一致
した時キーワードと電話番号を送出し、コントローラー
はこれを1対のデータとして記憶する。
0接続3の時(回線接続時にキーワード返送#・・・・
・・#が送られてきた時) モデムはユーザーより送られてきた(DTMF信号)キ
ーワードによりそのキーワードに対応する電話番号を取
り込み記憶する。(キーワード;電話番号は常にコント
ローラーより送出されている)この後、モデムはモデム
セレクトデータが一致した時、コントローラーに対しキ
ーワードを送出する。これにより、コントローラーはそ
のキーワードとそれに対応する電話番号をコントローラ
ー内のメモリーより消去する。
この後、モデムはR5232CのCI倍信号ONしてホ
ストコンピューターを立上げる。以後の動作は単体使用
時と同一である。
◎コントローラー側動作 コントローラーは常にTXDラインにメモリー内のデー
タ(モデムセレクトデータ、キーワード、電話番号)1
〜Nを送出しておりRXDラインに(モデムより送られ
てきたデータ)キーワードを見つけるとそのキーワード
及び、それに対応した電話番号を消去する。
コントローラー内のキーワードの記憶されている数がモ
デムの数Nと同じになった時は予約不可信号をTXDラ
インに送出する。
コントローラーはモデムの要求によるキーワードを発生
するが、内部メモリー上ですでに使用されているキーワ
ードは使わない(発生しない)また、同一電話番号の記
憶は1つのみで、同一電話番号による予約(番号設定)
が行われたとき、一番新しいキーワードと一対として記
憶される。
本発明による方式を実施するにあたってユーザー側で使
用するモデムについては、モデム内部にDTIAF信号
変復調回路を内蔵しているが、ブツシュ電話回線を使用
している時はDTMF信号はブツシュホンのボタンより
送出できるため復調回路を、ダイアル回線の場合には変
復調回路を、それぞれアダプター形式にして追加する事
により従来のモデム装置をそのまま使用する事も可能で
ある。又、番号設定、キーワード受信、返送をDTMF
信号によらず、直接モデム通信によって行う事も可能で
あるが、使用者限定という点ではDTMF信号を使用す
る方が望ましいと思われる。
なお、実施例に使用しているモデム及びコントローラー
の必要とする機能については、各々にワンチップマイク
ロコンピュータ−等を使用する事により、現行の技術に
より容易に実現できると思に→kvJP−a4に+−r
anlコl&nごりnIJ=コ−−VすFlx本発明に
よる方式を使用する事により、これまでデータベース等
の利用時に問題となっていた不正使用を未然に防止する
事が出来るため、データベース側にとっても、ユーザー
側にとっても互い安心して使用できるという効果があり
、今後、最も必要とされる技術の一つであると考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による接続手順及びその手順を行うた
めに必要な機能ブロックを存するモデムを示す図。 第2図は、本発明によるシステム構成時の接続を示す図
。 第3図は、システム構成時におけるモデム−コントロー
ラー間のシリアルデータのフォーマット例を示す図。 特許出願人  株式会社ミューコム コンt−ローラーTxo  (tF&RXc))二 笥3図 手続ネm正書(白を) 1 1Ti件の表示 昭和61年 特許願 第89123号 2  Fe明の名称 モデム通信のユーザー確認方法 及びその確認システム 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 東京都千代田区外神田3−7−14  中部ピル3F株
式会社 ミ ュ − コ ム 代表取締役 福 木   篤 4  代  理  人 6 補正の対象 (1)明細型の発明の名称、特許請求の範囲9発明の詳
細な説明及び図面の簡単な説明の各a。 (2)図 面。 7 補正の内容 (1)明[lIgを別紙のとおり全文補正する。 (2)図面中筒1図及び第2図を別紙のとおり補正する
。 以  上 明細書 1、発明の名称 モデム通信のユーザー確認方法 及びその確認システム 2、特許請求の範囲 スi〜側に登録するユーザーのバスワー゛を記憶するh
憶部を備えていることを特徴とするモデム通3、発明の
詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は電話回線等を用いて行われるモデム通信のユ
ーザー確認方法及びその確認システムに関するものであ
る。 (従来の技術) 例えば、コンピュータ間通信(モデムによるデータベー
ス利用等)において、利用者の確認は、ユーザーコード
やパスワードのみにより行っていた。 (発明が解決しようとする問題点) このように確認をユーザーコードやパスワードのみによ
って行うシステムでは、これを何らかの方法により入手
した者であれば、正規の利用者以外のものであっても使
用することができる欠点があった。 本発明の目的は、正規のニーデーの確認を確実に行うこ
とにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明のユーザー確認方法の特徴は下記のとおりである
。 ホスト側の処理部1およびモデム部2間の接続をスイッ
チ2bを開いて絶っている。この状態のままで、ホスト
側モデム部2とユーザー側モデム部4との間に回線3を
接続して、ホスト側モデム部とユーザー側モデム部との
相互通信によりホスト側でユーザーから送られてくるキ
ーワードを比較してユーザーの一次確認をする。確認後
に、ホスト側−Eデム部2が処理部1を立上げて、スイ
ッチ2bが閉じて、記憶部”la、2aから送られてき
たパスワードを再度確認し、その二次確認(最終確認)
が完了した後にユーザーとホストとのコンピュータ間の
相互通信が可能となる。 本発明のユーザー確認システムの特徴は下記のとおりで
ある。ホ及ト側に処理部1とモデム部2とを設け、上記
ホスト側モデム部及び処理部間の接続を断続するスイッ
チ2b@設げると共に、パスワード演算部1bを設け、
ユーザーからのキーワードの設定データの記憶部2a@
設け、ユーザーからのキーワードを比較する演算部2C
を備え、予めホスト側に登録するユーザーのパスワード
を記憶する記憶部1aを備えている。 (実施例) 以下本発明の一実施例としてデータベースの不正使用防
止方法及びその防止システムに適用した場合を図面を参
照して説明する。 第1図示のようにデータベースセンターの処理部である
ホストコンビュータコにホスト側モデム2を繋ぎ、この
モデムには電話回線3を通じてユーザー側モデム4と接
続してあり、ユーザーコンビ1−夕5はこのモデム4,
2を介してコンピュータ通信を可能にしである。 またホストコンビ1−夕1の記憶部1aには予め正規の
ユーザーの電話番号が登録してあり、常時演算部1bで
外部入力によるパスワードの比較が可能な状態にしてお
る。各モデム2及び4にはDTMF信号変復調回路及び
メモ”り一回路2a。 4aをそれぞれ組込んである。ホス1〜側モデム2には
ホストコンピュータ1との接続を断続するためのスイッ
チ2bを設けてあり、ざらにキーワードを比較する演算
部2Cを備えている。 次に本発明における使用法およびそのシステム動作につ
いて、第1図に基いてホストコンピュータ1にホスト側
モデム2が1台だけ接続しである場合を例にとって説明
する。 このシステムでは、常時ホスト側モデム2内のスイッチ
2bは開いて、このモデムとホストコンピュータ1との
接続は絶たれた状態にある。 そこで、ユーザーがデータベースを利用するには、 (1)まず、ユーザーからモデム4によって電話回線3
を通じて、データベースセンターに利用申込のための電
話(センター呼出し1)をする。 (2)両者のモデム4,2の回線が接続(接続1)した
段階で、 (3)ユーザーの設定データである電話番@(例えば;
ド1234567*)をDTMF信号によってホスト側
モデム2に送信して、変復調回路2aを介してモデムの
メモリー回路2aに登録(電話番号設定)する。 (4)番号設定が終ると、ホスト側から回線を切る(切
断)。 なお、1*」はホスト側モデム2に番号設定であること
を知らせるものである。 (5)その後、ホスト側モデム2から既に設定した設定
番号に電話をかりてくる(ユーザー呼出し)。 (6)両モデムの回線が接続(接続2)されると、(7
)ホスI・側モデム2からユーザーモデム4にDTMF
信号によるキーワードを送信(キーワード設定)する。 受信側のユーザーモデム4はDTM[信号復調回路4a
によりキーワードを復調し、メモリー回路4aに記憶す
る。 (8)受信後、回線を切断(切断)する。 (9)続いて再び、ユーザー側から電話をかける(セン
ター呼出し2〉。 (10)これによりモデム2,4間の回線が接続される
(接続3)と、 (11)ユーザー側モデム4からホスト側モデムに、接
続2によって先に記憶しているキーワード(例えば、#
102468#)をDTMF(i号により送信(キーワ
ード)する。 なお、「#」はキーワード返送であることをホスト側モ
デム2に知らせるものである。 (12)ホスト側モデム2は]−ザー側より送られてぎ
たキーワードを復調し、演算部2bでキーワード設定時
(7)に送ったキーワードと比較(キーワード比較)し
、キーワードが一致した場合はホストコンピュータ1の
インターフェース(R3232C>のCI端子を通じて
ホストコンピュータを立ち上げる(立上げ)。なお、C
I信号以外による方法も可能である。 (13)ホストコンピュータ1は直ちにR3232Cの
TXD端子からホスト側モデム2に対しパスワードを要
求する(“PASS WORD ? ” )。 なお、ユーザーコード、IDが併用されている時はキー
ボードより送る。 (14)この要求に対してホスト側モデム2では第1図
のスイッチ2bが閉じ、接続1にて登録して必るパスワ
ード(ユーザー電話番号)を、ユーザー側に関係なく、
ホス1〜コンピユータに送り、このパスワードがR32
32CのRXD端子からホス1〜コンピユータ1に入力
される。 パスワードの要求時に、ユーザー側モデム4からパスワ
ードを返えそうとしても、ホスト側モデム2の返えすパ
スワードと混り合う状態となってしまい、パスワードは
一致せず、エラーとなり、ユーザー側からはホストコン
ピュータからの“PAss  WORD?”の要求に答
えることはできない。したがって、ホスト側1,2間の
閉ループ間の相互通信のみが可能となり、この意味でユ
ーザーと関係なくホスト側コンピュータ1が要求するも
のとなる。 そこでホストコンピュータ1では、ホス1〜側モデム2
から送られてぎたパスワードと予め記憶部1aに正規に
d録しておるユーザーの電話番号とを演算部1bで比較
(パスワード比較)して、両者が一致した場合のみ、デ
ータベース利用可能な状態に動作でる。ここで初めてユ
ーザーは所要のデータベースを利用することができる。 ここで、上剥のシステムのチェック機能について説明す
る。 番号設定をした後、回線3を切断して、ホスト側モデム
2からユーザー呼出しを行うために、不正使用者には、
モデム間の回線が接続せず、チェックされる。 ホスト側モデム2からニーデー側モデム4へ、キーワー
ドを設定し、接続1の時における番号を仮りの番号とし
て、最終のものとしないことで、チェックされる。 これはホスト側モデム2におけるキーワードの比較であ
る。キーワードはホスト側モデムから接続1における仮
りの番号に対して送信したものが返送されてくるもので
あり、この両者を比較することにより、仮りの番号が真
の番号であるか否かをチェックできる。またホスト側−
しデム内で1回毎に異なるキーワードを発生し、これを
用いることによりチェック機能が高められる。 ざらに重要なチェックは、ホスト側のコンビュ−夕1と
モデム2との閉ループにおけるチェックで必る。すなわ
ら、上述したように正規のユーザーがパスワードとして
、使用場所の電話番号を登録しておき、ホスト側コンピ
ュータ1のパスワード要求に対し、ホスト側モデム2が
このコンピュータに対し、パスワード(先にキーワード
を送った相手の電話番号)8返えす動作をし、この動作
はユーザー側から完全に分離したものである。そしてホ
ス]へ側コンピュータ1において、パスワードの比較を
して一致した時のみユーザーが利用でき、したがって一
致しない限りユーザーがホスト側コンピュータ1に侵入
することはできない。 上例では、仮に一次確認が不十分であっても、最終的に
ホスト側に登録された電話番号と通信時に記憶された電
話番号とを、ホスト側1.2で自問自答形式で比較し、
ユーザーに影響されることなく確認できる。 上例では、ポスト側のモデムを1台として説明している
。ただ、実際にはデータベース等に使用する場合には複
数台のモデムを使用する。 そこで、ホストコンピュータ1に複数のモデムが接続し
ている場合について説明する。 この場合、ホスl−側のセンターの電話番号は通常1つ
で、交換機により何台かのモデムに振分けられ、しかも
モデム2.4間の接続を一時的に切断づるため、ユーザ
ー側にとって接続1のときのモデム2と接続3のときの
モデム2とが同一になるとは限らない。また各モデムが
独自にキーワードを発生すると、同一のキーワードを複
数のモデムが使用する可能性があり、キーワードの比較
が不可能になることがある。 本発明ではこれに対処するために、第2図示のようにホ
スト側の各モデム2 (1,2,3,・・・N)にモデ
ム間の通信及び制御を行う外部コントローラ6を接続し
、このコントローラは各モデムとは並列の関係にある。 コントローラー6の機能は、各モデムに対しての送信要
求タイミングの指示、キーワードの発生、各モデムによ
って受は付けた電話番号とキーワードの記憶およびそれ
らの送受信である。コントローラー6と、各モデム間は
シリアルデータによる送受信が可能となっている。コン
トローラー6とモデム開通信用のTXD、RXDはR3
232CのTXD、RXDラインを切り換えて兼用する
ことが可能でおる。 データ送受信のフォーマットに関しては種々のものが考
えられるが、−例として第3図示のように設定して、モ
デムおよびコン1ヘローラーの動作を説明する。 まず−しデム側の動作を主に31明する。 各モデム2 (1,2,3,・・・N)は自分に要求が
行われていることを知るためにそれぞれモデムナンバー
を持っており、このモデムは内部にDIPスイッチなど
によりこれらのモデムナンバーを設定できるようにして
おり、単体のモデムで使用するとぎは設定Oにしておき
、N台のモデムを同時に使用するときは各モデムのスイ
ッチを1,2゜3、・・・Nに設定する。 そして第1図示における接続1により、ホス1〜側モデ
ム2にニーデーからの電話番M (*1234567*
)が送られてきたとき、接続1をしているホスト側モデ
ム1〜NがDTMF信号による設定番号を復調し、モデ
ム内の記憶部に記憶する。 この時、第3図に示すように既にコントローラー6内に
N個の予約番号が入っているとぎは、コントローラー側
より予約不可信号が出されており、予約を受付けない。 予約受付可能状態のときは、モデムは電話回線3を切断
((4)切断)した後、コントローラー6が常に送出し
ている1〜Nのモデムセレクトデータが自分のモデムナ
ンバーと一致したとき、キーワード要求信号をコン1〜
ローラーに出し、コントローラーからキーワードを受取
る。この1多、先にユーリーーより送られてきた設定番
号(電話番号)に呼出しくユーザー呼出し)を行い、電
話回線3が接続されると、ユーザー側のモデム4ヘキー
ワードを送出する。回線切断((8)切断)後、モデム
2はコントローラー6に対してモデムセレクトデータと
自分のモデムナンバーが一致したとき、キーワードと電
話番号を送出し、コントローラーはこれを一対のデータ
として記憶する。 接続3により、キーワード(#102468#)の返送
がされてきたとき、モデム2はユーザーより送られてき
たDTMF信号によるキーワードにより、コントローラ
ーからこのキーワードに対応する電話番号を取込み記憶
する。このときキーワード及び電話番号は常にコントロ
ーラー6より送出している。 この後、モデム2はコントローラーの送出しているモデ
ムセレクトデータが一致したとき、コントローラーに対
しキーワードを送出する。これにより、コン1−[1−
ラーはそのキーワードとそれに対応する電話番号をコン
トローラー内の記憶部より消去する。 その後、モデムはR3232CのCI低信号オンしてホ
ストコンピュータ1を立ち上げる。 次にコン1〜ローラー6側の動作について説明すると、
コントローラーは常にTXDラインにメモリー内のデー
タ(モデムセレクトデータ、キーワード、電話番号)1
〜Nを送出しており、RXDラインにモデムから送られ
てきたキーワードを見つけると、そのキーワードおよび
それに対応した電話番号を消去する。 ]ン1−ローラー内にキーワードの記憶されている数が
モデムの数Nと同じになったときは予約不可信号をTX
Dラインに送出する。 コントローラーはモデムの要求によるキーワードを発生
するが、内部メモリー上で既に使用されているキーワー
ドは使用(発生)しない。また同一電話番号の記憶は1
つのみで、同一電話番号による予約(番号設定)が行わ
れたときは一番新しいキーワードと一対として記憶され
る。 上記モデム及びコントローラーの必要とする機能は、そ
れぞれワンチップマイクロコンピュータ等周知の技術を
用いて実現することができる。 本発明によるシステムを実施するにあたってユーザー側
で使用するモデムについては、上側ではモデム内部にD
TMF信号変復調回路、メモリー回路4aを内蔵してい
るが、ブツシュ電話回線を使用しているときはDTMF
信号はブツシュホンのボタンより送出できるため、復調
回路を、ダイアル回線の場合には変復調回路を、アダプ
ター形式にして追加することにより、既存のモデム装置
をそのまま使用することができる。 また、番号設定、キーワード送信、返送をDTMF信号
によらず、直接モデム通信によって行うことも可能であ
るが、使用者限定という点ではDTMF信号を使用する
方が望ましい。 (発明の効果) 以上のとおり本発明によれば、ユーザーに関係なく、ホ
スト側で最終確認ができるから、ユーザーが正規である
か否かを確実に確認できる。このため例えばデータベー
スのセンター側も、ユーリ゛−側も安心して通信できる
。そして常に処理部とホスト側モデム部との間はスイッ
チによって絶たれているので、ホスト側モデム部による
ユーザーの確認作業中は決してユーザーから処理部には
接続しないので、ユーザーによる不正使用を防止できる
。 4、図面の簡単な説明 第1図はデータベースの不正使用防止のための接続手順
及びその手順を行うシステムを示す説明図、 第2図はボス1〜コンピユータに複数のモデムを接続し
た場合にa3けるシステムの説明図、第3図は複数の−
しデムを接続した場合のコントロール信号フォーマット
の例を示す図である。 1・・・処理部、 1a・・・記憶部、 1b・・・パスワード演算部、 2・・・ホスト側モデム部、 2a・・・記憶部、 2C・・・キーワード演粋部、 3・・・回線、 4・・・ユーザー側モデム部。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1図に示すコンピューター間通信における接続手
    順。 2、第2図に示す特許請求範囲第1項によるシステムの
    構成方法。 3、特許請求第1項、第2項におけるデータの処理機能
    及び制御機能を有するモデム装置及び制御装置(コント
    ローラ)
JP61089123A 1986-04-17 1986-04-17 セキユリテイ−機能を有するコンピユ−タ−間通信の接続手順及び装置 Pending JPS62245763A (ja)

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US07/038,393 US4831648A (en) 1986-04-17 1987-04-15 Method of confirming user in modem communications and its system
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