JPS62244795A - 小型ヘリコプタの降着装置 - Google Patents
小型ヘリコプタの降着装置Info
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- JPS62244795A JPS62244795A JP8831286A JP8831286A JPS62244795A JP S62244795 A JPS62244795 A JP S62244795A JP 8831286 A JP8831286 A JP 8831286A JP 8831286 A JP8831286 A JP 8831286A JP S62244795 A JPS62244795 A JP S62244795A
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- Japan
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- fuselage frame
- landing
- landing gear
- fuselage
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 2
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 239000008177 pharmaceutical agent Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は薬剤散布その他に用いられる無線誘導式の小
型無人ヘリコプタの降着装置に関するもので、特に飛翔
中のヘリコプタを急激に着陸させた時の、機体への衝撃
を有効に緩衝し得る小型で高性能な降着装置を得ること
を目的とするものである。
型無人ヘリコプタの降着装置に関するもので、特に飛翔
中のヘリコプタを急激に着陸させた時の、機体への衝撃
を有効に緩衝し得る小型で高性能な降着装置を得ること
を目的とするものである。
従来、小型ヘリコプタの降着装置は機枠の下部に剛性の
高い多数の支脚によって支持された左右一対の降着橋が
設けられておシ、必要によって降着橋と機枠との間に緩
衝装置を設けることが行われている（例えば米国特許第
２，３１８．２５９号）。
高い多数の支脚によって支持された左右一対の降着橋が
設けられておシ、必要によって降着橋と機枠との間に緩
衝装置を設けることが行われている（例えば米国特許第
２，３１８．２５９号）。
しかしながら、ヘリコプタの降着装置は小型で大きい荷
重を吸収できるよう非線型の特性が必要とされ、通常は
機体枠と降着橇との間をリンク機構とばねとから々る緩
衝機構で構成しているので、降着装置の重量が大きいう
えに構造が複雑となり、製造コストの上昇を免れ得なか
った。
重を吸収できるよう非線型の特性が必要とされ、通常は
機体枠と降着橇との間をリンク機構とばねとから々る緩
衝機構で構成しているので、降着装置の重量が大きいう
えに構造が複雑となり、製造コストの上昇を免れ得なか
った。
この発明は上記不具合を解決すべくなされたもので、構
造が簡単で軽量、かつ大きな衝撃を吸収できる降着装置
を得ることを目的とするものであシ、機体の下部に前後
方向に伸びる左右一対の機体枠部材が配置され、両機体
枠部材の下方に設けた前後の支脚に左右一対の降着機を
連結するものにおいて、前記支脚が前記左右一対の機体
枠部材間に橋架されると共に、この機体枠部材から外方
へ伸び、かつ下方へ湾曲した板状のばね材によって構成
された点を特徴とするものである。
造が簡単で軽量、かつ大きな衝撃を吸収できる降着装置
を得ることを目的とするものであシ、機体の下部に前後
方向に伸びる左右一対の機体枠部材が配置され、両機体
枠部材の下方に設けた前後の支脚に左右一対の降着機を
連結するものにおいて、前記支脚が前記左右一対の機体
枠部材間に橋架されると共に、この機体枠部材から外方
へ伸び、かつ下方へ湾曲した板状のばね材によって構成
された点を特徴とするものである。
機体が急速に降下して地上に接する際、支脚をなす板状
のばね材の遊端が外方へ滑って拡がろうとするが、支脚
の下端に前後方向に向けて降着機が設けられておシ、こ
れが抵抗となって変形が阻止されるため、当初は比較的
変形せず、降着機が左右方向へ滑シ始めると、急速にば
ね特性が軟化して所望の非線型特性が得られる。
のばね材の遊端が外方へ滑って拡がろうとするが、支脚
の下端に前後方向に向けて降着機が設けられておシ、こ
れが抵抗となって変形が阻止されるため、当初は比較的
変形せず、降着機が左右方向へ滑シ始めると、急速にば
ね特性が軟化して所望の非線型特性が得られる。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、第
２図中、１は小型ヘリコプタの機体であυ、同図は人力
で機体１を移動させるべく、機体の尾部を持ち上げてい
る状態を示す。機体１の下部には機体フレームを構成す
る左右一対の鋼管製の機体枠部材２ｍ 、 ２ｍが前後
方向に配されている。
２図中、１は小型ヘリコプタの機体であυ、同図は人力
で機体１を移動させるべく、機体の尾部を持ち上げてい
る状態を示す。機体１の下部には機体フレームを構成す
る左右一対の鋼管製の機体枠部材２ｍ 、 ２ｍが前後
方向に配されている。
機体枠部材２ｍ、２ｍにはＵボルト３によって支脚４が
連結され、支脚４の下方へ湾曲した下端部には降着ａＳ
が設けである。６は従来公知の主ロータ、γは副ロータ
、更に、１＆は機体１の側面に設けられ、後方へ向けて
開口させた排気消音器、１ｂは機体の前方に斜め上方へ
向けて開口させた、二／ジン冷却用ラジェータのグリル
である。
連結され、支脚４の下方へ湾曲した下端部には降着ａＳ
が設けである。６は従来公知の主ロータ、γは副ロータ
、更に、１＆は機体１の側面に設けられ、後方へ向けて
開口させた排気消音器、１ｂは機体の前方に斜め上方へ
向けて開口させた、二／ジン冷却用ラジェータのグリル
である。
支脚４は細長い板状をなし、鋼板或いは繊維強化プラス
チック等のばね材によって構成されている。そして、第
３図で示すように、前後一対のＵボルト３と両Ｕボルト
３の脚部を連結する連結片８とによって支持され、機体
枠部材２ｍ 、２ａに対して回動および長手方向の若干
の移動が許容されている。３ａは機体枠部材２ａとの間
に挾み込んだゴム製のクッション材である。このように
、支脚４は前記左右一対の機体枠部材２ｍ 、 ２ａ間
に橋架されると共に、その機体枠部材２ｍ 、２ｍから
外方へ伸び、かつ下方へ湾曲して、その下端部に円形の
透孔４ａが設けられ、そこに鋼管を屈曲して形成した降
着機５が挿通され、ボルト５１で締着されている。第４
図中曲線Ｃはこの降着装置のばね特性を示す。なお、同
図中曲線Ｂはヘリコプタ用降着装置の理想的な特性を示
し、曲線Ａは合成樹脂にねの一般的なばね特性を示す。
チック等のばね材によって構成されている。そして、第
３図で示すように、前後一対のＵボルト３と両Ｕボルト
３の脚部を連結する連結片８とによって支持され、機体
枠部材２ｍ 、２ａに対して回動および長手方向の若干
の移動が許容されている。３ａは機体枠部材２ａとの間
に挾み込んだゴム製のクッション材である。このように
、支脚４は前記左右一対の機体枠部材２ｍ 、 ２ａ間
に橋架されると共に、その機体枠部材２ｍ 、２ｍから
外方へ伸び、かつ下方へ湾曲して、その下端部に円形の
透孔４ａが設けられ、そこに鋼管を屈曲して形成した降
着機５が挿通され、ボルト５１で締着されている。第４
図中曲線Ｃはこの降着装置のばね特性を示す。なお、同
図中曲線Ｂはヘリコプタ用降着装置の理想的な特性を示
し、曲線Ａは合成樹脂にねの一般的なばね特性を示す。
９は降着機５の前端に回転自在に軸支した車輪である。
したがって、ヘリコプタが着陸する際、その衝撃荷重が
比較的小さいときは、その荷重によって支脚４が開脚し
ようとするが、降着杷５の側方への移動には比較的大き
な抵抗があるため、この衝撃は支脚４の弾性変形によっ
てのみ吸収される。
比較的小さいときは、その荷重によって支脚４が開脚し
ようとするが、降着杷５の側方への移動には比較的大き
な抵抗があるため、この衝撃は支脚４の弾性変形によっ
てのみ吸収される。
また、着陸の際の衝撃が非常に大きいとき、例えば地上
数メートルの高さから墜落同様に激しく着陸するような
場合には、着地の際の衝撃によって降着機５は側方へ滑
シ、支脚４が弾性変形して開脚するが、この移動により
降着機５と地表との摩擦係数が減少する上に、開脚の度
合が増すにつれ力点が支点よシ離隔するので、第４図中
に仮想線で示すように、大きい変形が容易に行われ、よ
ってこの間の衝撃は支脚４の弾性変形および降着機５と
地表との摩擦抵抗によって吸収あるいは消費される。
数メートルの高さから墜落同様に激しく着陸するような
場合には、着地の際の衝撃によって降着機５は側方へ滑
シ、支脚４が弾性変形して開脚するが、この移動により
降着機５と地表との摩擦係数が減少する上に、開脚の度
合が増すにつれ力点が支点よシ離隔するので、第４図中
に仮想線で示すように、大きい変形が容易に行われ、よ
ってこの間の衝撃は支脚４の弾性変形および降着機５と
地表との摩擦抵抗によって吸収あるいは消費される。
この発明は以上のように、機体の下部に前後方向に伸び
る左右一対の機体枠部材が配置され、両機体枠部材の下
方に設けた前後の支脚に左右一対の降着機を連結するも
のにおいて、前記支脚が前記左右一対の機体枠部材間に
橋架されると共に、その機体枠部材から外方へ伸び、か
つ下方へ湾曲した板状のばね材によって構成したもので
あるから、構造が簡単で軽量、かつ大きな衝撃を吸収出
来る非線型特性を持った降着装置を得ることができる。
る左右一対の機体枠部材が配置され、両機体枠部材の下
方に設けた前後の支脚に左右一対の降着機を連結するも
のにおいて、前記支脚が前記左右一対の機体枠部材間に
橋架されると共に、その機体枠部材から外方へ伸び、か
つ下方へ湾曲した板状のばね材によって構成したもので
あるから、構造が簡単で軽量、かつ大きな衝撃を吸収出
来る非線型特性を持った降着装置を得ることができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図はヘリ
コプタの要部を示す一部を破断した正面図、第２図はヘ
リコプタの側面図、第３図は第２図中の要部の拡大側面
図、第４図は緩衝装置の特性を示す特性図である。 １・・・・機体、２ｍ 、 ２ｍ・・・・機体枠部材、
３・・・・Ｕボルト、４・・・・支脚、５・・φ・降着
橋、８・・・・連結片。
コプタの要部を示す一部を破断した正面図、第２図はヘ
リコプタの側面図、第３図は第２図中の要部の拡大側面
図、第４図は緩衝装置の特性を示す特性図である。 １・・・・機体、２ｍ 、 ２ｍ・・・・機体枠部材、
３・・・・Ｕボルト、４・・・・支脚、５・・φ・降着
橋、８・・・・連結片。
Claims (3)
- （１）機体の下部に前後方向に伸びる左右一対の機体枠
部材が配置され、両機体枠部材の下方に設けた前後の支
脚に左右一対の降着橇を連結するものにおいて、前記支
脚が前記左右一対の機体枠部材間に橋架されると共に、
その機体枠部材から外方へ伸び、且つ下方へ湾曲した板
状のばね材によって構成されている小型ヘリコプタの降
着装置。 - （２）板状のばね材は、繊維強化プラスチックである特
許請求の範囲第１項記載の小型ヘリコプタの降着装置。 - （３）機体枠部材は断面円形の鋼管で作られ、板状のば
ね材はＵボルトを介して回動および多少の摺動が可能に
機体枠へ支持されている特許請求の範囲第１項記載の小
型ヘリコプタの降着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61088312A JP2573826B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 小型ヘリコプタの降着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61088312A JP2573826B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 小型ヘリコプタの降着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244795A true JPS62244795A (ja) | 1987-10-26 |
| JP2573826B2 JP2573826B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=13939410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61088312A Expired - Fee Related JP2573826B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 小型ヘリコプタの降着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573826B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2593068A1 (es) * | 2015-06-03 | 2016-12-05 | Überbaum Industrie, S.L. | Patín polivalente para drones |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0143690A2 (fr) * | 1983-11-02 | 1985-06-05 | AEROSPATIALE Société Nationale Industrielle | Poutre flexible à forte absorption d'énergie, et trains d'atterrissage et béquille arrière d'aérodyne équipés d'une telle poutre |
| US4558837A (en) * | 1982-12-08 | 1985-12-17 | Societe Nationale Industrielle Et Aerospatiale | Skid landing gear provided with components having a device for absorbing energy by plastic deformation and/or for limiting stress, and components of this type |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61088312A patent/JP2573826B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4558837A (en) * | 1982-12-08 | 1985-12-17 | Societe Nationale Industrielle Et Aerospatiale | Skid landing gear provided with components having a device for absorbing energy by plastic deformation and/or for limiting stress, and components of this type |
| EP0143690A2 (fr) * | 1983-11-02 | 1985-06-05 | AEROSPATIALE Société Nationale Industrielle | Poutre flexible à forte absorption d'énergie, et trains d'atterrissage et béquille arrière d'aérodyne équipés d'une telle poutre |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2593068A1 (es) * | 2015-06-03 | 2016-12-05 | Überbaum Industrie, S.L. | Patín polivalente para drones |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573826B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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