JPS62244241A - 遠心型キヤンドポンプ - Google Patents
遠心型キヤンドポンプInfo
- Publication number
- JPS62244241A JPS62244241A JP5041287A JP5041287A JPS62244241A JP S62244241 A JPS62244241 A JP S62244241A JP 5041287 A JP5041287 A JP 5041287A JP 5041287 A JP5041287 A JP 5041287A JP S62244241 A JPS62244241 A JP S62244241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- canned pump
- rotor
- centrifugal
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポンプケーシング内に配設されかつ垂直状の
主軸(2)の下部に固着されたインペラ金偏え、上記主
軸の上部には駆動用電動モータのロータ(6)が搭載さ
れ、上記主軸(2)Fiポンプ室(3)とモータ室(4
)との間に配役された隔壁(10)を貫通して延びると
共に中空状に形成さnていてその内部中空部(17)に
よって、輸送流体で満たされたモータ室(4〕をポンプ
室(3)に連通し、また上記隔壁(lO)にはモータ室
(4)とポンプ室(3)間の、別の遅通部を構成する少
なくとも一つのオリフィス(13)が形成され、以って
ポンプ室とモータ室間に給送流体の循環流を生せしめる
ようにした遠心型キャンドポンプに関する。
主軸(2)の下部に固着されたインペラ金偏え、上記主
軸の上部には駆動用電動モータのロータ(6)が搭載さ
れ、上記主軸(2)Fiポンプ室(3)とモータ室(4
)との間に配役された隔壁(10)を貫通して延びると
共に中空状に形成さnていてその内部中空部(17)に
よって、輸送流体で満たされたモータ室(4〕をポンプ
室(3)に連通し、また上記隔壁(lO)にはモータ室
(4)とポンプ室(3)間の、別の遅通部を構成する少
なくとも一つのオリフィス(13)が形成され、以って
ポンプ室とモータ室間に給送流体の循環流を生せしめる
ようにした遠心型キャンドポンプに関する。
遠心型キャンドポンプは殊に加熱水の循環に便用される
。こnらのポンプのモータはかなり加熱され金属容器内
のモータ室には空気が溜まる。特にポンプの主軸が垂直
状に設けられかつ主軸の上部にモータが付けられている
場合には上記の空気はモータから抜は出すことがない。
。こnらのポンプのモータはかなり加熱され金属容器内
のモータ室には空気が溜まる。特にポンプの主軸が垂直
状に設けられかつ主軸の上部にモータが付けられている
場合には上記の空気はモータから抜は出すことがない。
本発明の目的は、モータの冷却が極めてすぐれ次冒頭に
述べた型式の遠心型キャンドポンプを提供することであ
る。本発明の別の目的は、モータ室内に蒸気が形成され
るのを防止し、またほこりが次まるのを防止することで
ある。
述べた型式の遠心型キャンドポンプを提供することであ
る。本発明の別の目的は、モータ室内に蒸気が形成され
るのを防止し、またほこりが次まるのを防止することで
ある。
本発明によれば上記の目的は、モータ空間に、ロータを
通過して流詐る内部循環流を発生させる手段を設けるこ
とにより達成される。
通過して流詐る内部循環流を発生させる手段を設けるこ
とにより達成される。
モータ内の内部循環流は金属容器内のモータ室を通して
給送流体を流すのに使用さnる。モータ室のインペラか
ら離隔した最後端までのモータの全長に亘ってこのよう
な流体の流れがあるとモータを極めて効率的に冷却する
ことが可能となり、またモータ室内におけるガスの#積
、蒸気の形成及びほこりの堆積は確実に防止できる。上
記の友めに必要な構造物の追加はほんの僅かで装置の重
量を節減することができる。
給送流体を流すのに使用さnる。モータ室のインペラか
ら離隔した最後端までのモータの全長に亘ってこのよう
な流体の流れがあるとモータを極めて効率的に冷却する
ことが可能となり、またモータ室内におけるガスの#積
、蒸気の形成及びほこりの堆積は確実に防止できる。上
記の友めに必要な構造物の追加はほんの僅かで装置の重
量を節減することができる。
主軸の両端部に常時流体圧力勾配があるので給送流体は
常時流すことができ、従ってポンプ作動中には換気と冷
却とが常に確実に行なわれる。
常時流すことができ、従ってポンプ作動中には換気と冷
却とが常に確実に行なわれる。
内部循環流を、駆動する目的で、主軸に対し平行でない
流路殊に孔をロータに設けると極めて簡単な構造によっ
て確実な内部循環流を得ることができる。
流路殊に孔をロータに設けると極めて簡単な構造によっ
て確実な内部循環流を得ることができる。
内部循環流を種々の方法で発生させることができる。こ
れらの方法は構造が簡単である。
れらの方法は構造が簡単である。
○ 給送流体はその前進経路ではロータの外面と金属容
器の内面との間全流れ、またその復帰経路では主軸の中
空部内全通って流れる。
器の内面との間全流れ、またその復帰経路では主軸の中
空部内全通って流れる。
○ 給送流体がその前進経路ではロータの外面と金属容
器の内面との間全流れ、またその復帰経路では主軸に対
して側方に配設された流路、殊に孔を通して流れる。
器の内面との間全流れ、またその復帰経路では主軸に対
して側方に配設された流路、殊に孔を通して流れる。
○ 流路が、主軸に形成された略半径方向の孔である。
以下4−白
○ 流路が、ロータに隣接して主軸に固着したディスク
に形成さ扛る。
に形成さ扛る。
○ 流路が、ロータに対して側方に固着し7’(翼車に
よって形成さnる。
よって形成さnる。
最後に述べた解決法によれば特に強い内部循環流を発生
させることができる。流路を主軸に対して側方にロータ
内に配設し、また主軸に対して斜めに、特につる巻状に
内部循環流を運ぶように形成すると上述と同様の結果が
得られる。
させることができる。流路を主軸に対して側方にロータ
内に配設し、また主軸に対して斜めに、特につる巻状に
内部循環流を運ぶように形成すると上述と同様の結果が
得られる。
特に調節可能な絞りを主軸の凹所内に設けると好都合で
ある。主軸のイン・くうから離隔した端部にそのような
絞りを設けると給送流体の流量を正礒に決めることがで
きる。又静圧による主軸中空部からの給送流体の進用は
?ングの外部換気ネジを開らくことによって減少させる
ことができる。
ある。主軸のイン・くうから離隔した端部にそのような
絞りを設けると給送流体の流量を正礒に決めることがで
きる。又静圧による主軸中空部からの給送流体の進用は
?ングの外部換気ネジを開らくことによって減少させる
ことができる。
又隔壁の前部又は後部にフィルタを配設することが好ま
しい。このフィルタはほこりの粒子が流体の流れに従っ
てモータ室に侵入するのを防止する。
しい。このフィルタはほこりの粒子が流体の流れに従っ
てモータ室に侵入するのを防止する。
ポンプの作動を止めると未だ運動中の流体がインペラの
領域における主軸の端面に押付けらnる。
領域における主軸の端面に押付けらnる。
その場合反対方向に流れる流れに従ってほこりの粒子が
モータ室内に侵入する可能性がある。この現象は、ポン
プ室内に向けて開口した孔の前方又は後方に設けたフィ
ルタによって防止されるウアキシアル密封リングを介し
て主軸全隔壁に設けると好都合である。このようにする
と給送流体が内部に入らず従ってほこりがつかないので
、インペラ付近の主軸の軸受を保護することができる。
モータ室内に侵入する可能性がある。この現象は、ポン
プ室内に向けて開口した孔の前方又は後方に設けたフィ
ルタによって防止されるウアキシアル密封リングを介し
て主軸全隔壁に設けると好都合である。このようにする
と給送流体が内部に入らず従ってほこりがつかないので
、インペラ付近の主軸の軸受を保護することができる。
主軸の上下両端間の圧力差はモータ室内に流体の流れを
発生させるのに十分ではあるけれども、主軸内に該主軸
の軸線に対して略半径方向または斜めにオリフィスを配
設し、このオリフィスを介して主軸中空部から給送流体
を流すと内部循環流の流れをさらに強めることができる
。上記と共にモータ室内において、主軸に該主軸の軸線
に対して半径方向又は斜めのオリフィス、特に孔を設け
ると好都合である。
発生させるのに十分ではあるけれども、主軸内に該主軸
の軸線に対して略半径方向または斜めにオリフィスを配
設し、このオリフィスを介して主軸中空部から給送流体
を流すと内部循環流の流れをさらに強めることができる
。上記と共にモータ室内において、主軸に該主軸の軸線
に対して半径方向又は斜めのオリフィス、特に孔を設け
ると好都合である。
以下余白
〔実施例〕
遠心型キャンドポンプ1は垂直状の主軸2を備え、該キ
ャンドポンプを駆動する電動モータはポンプ室3の上方
に設けられている。モータ室4は金属容器5によって区
切られる。この金属容器は主軸2に対して同軸芯状に電
動モータのロータ6とステータ(図示せず)との間に配
役さnている。
ャンドポンプを駆動する電動モータはポンプ室3の上方
に設けられている。モータ室4は金属容器5によって区
切られる。この金属容器は主軸2に対して同軸芯状に電
動モータのロータ6とステータ(図示せず)との間に配
役さnている。
金属容器5内には給送流体が収められる。
主@2は中空軸状に形成され、該主軸2には電動モータ
のロータ6とキャンドポンプのインペラ7が取付けらn
ている。図に示すイン(う7はハブだけを示す。主軸2
は炭素入りの上部ラジアル軸受8と炭素入りの下部ラジ
アル軸受9内に設けらn、上部軸受8はインペラ7から
離隔した主軸2の端部付近に、又下部軸受9はポンプ室
3をモータ室4から仕切る隔壁(軸受板)10内でイン
(う7の付近に設けられている。隔壁10内であって下
部軸受9とインペラ付近にアキシアル密封リング11が
設けられている。この密封リング11はフィルタ14が
目詰りし穴時に下部軸受9と主軸2間の隙間を給送流体
が通過するのを防止する・ 隔壁10内には該隔壁の内径と同軸状にかつ主軸2を囲
んで受リング12が取付けられている0この受リング1
2は少なくとも一つの孔即ちオリフィス13を備え、鎖
孔13を介して給送流体がIング室3からモータ室4に
流れる。孔13の後方には焼結金属で作つ几ディスク埠
の環状フィルタ14が設けられている。給送流体は孔1
3及びフィルタ14を通ってモータ室に入り、下部ラジ
アル軸受9の外側を通ってアキシャル軸受91と鋼製デ
ィスク15間の半径方向の間隙に入る・この鋼製ディス
ク15は主軸2に固潰されてアキシャル軸受9aに対峙
している。次いで給送流体はロータ6の外面と金属容器
5の内面の間を流れて主軸2の後端部に入り、主軸2の
端面に形成した主軸2の凹所に流れる。この場所には主
軸の中空部内に絞りネジで形成された絞り16が設けら
れていて、絞りネジによって絞りオリフイスの寸法を調
節することができる。この絞りネジは電動モータのAL
面に設けた外部ベントネジ(図示せず)によって操作す
ることができる。金属容器内の圧力はこの部分で負圧に
なっているので、給送流体は外端部からインイラ7の吸
引頚部に入りそこで吸引さnib、主軸中空部17の流
出点には汚染水が逆流せぬようにした逆止ゲール弁Cが
設けらnている。逆上ゲール弁Cはまた絞り16上方の
ネジ23が開放されている時にポンプから高温流体が流
出するのを防止する。しかし循環流の流量が多い場合に
は絞り16を省略することができる。
のロータ6とキャンドポンプのインペラ7が取付けらn
ている。図に示すイン(う7はハブだけを示す。主軸2
は炭素入りの上部ラジアル軸受8と炭素入りの下部ラジ
アル軸受9内に設けらn、上部軸受8はインペラ7から
離隔した主軸2の端部付近に、又下部軸受9はポンプ室
3をモータ室4から仕切る隔壁(軸受板)10内でイン
(う7の付近に設けられている。隔壁10内であって下
部軸受9とインペラ付近にアキシアル密封リング11が
設けられている。この密封リング11はフィルタ14が
目詰りし穴時に下部軸受9と主軸2間の隙間を給送流体
が通過するのを防止する・ 隔壁10内には該隔壁の内径と同軸状にかつ主軸2を囲
んで受リング12が取付けられている0この受リング1
2は少なくとも一つの孔即ちオリフィス13を備え、鎖
孔13を介して給送流体がIング室3からモータ室4に
流れる。孔13の後方には焼結金属で作つ几ディスク埠
の環状フィルタ14が設けられている。給送流体は孔1
3及びフィルタ14を通ってモータ室に入り、下部ラジ
アル軸受9の外側を通ってアキシャル軸受91と鋼製デ
ィスク15間の半径方向の間隙に入る・この鋼製ディス
ク15は主軸2に固潰されてアキシャル軸受9aに対峙
している。次いで給送流体はロータ6の外面と金属容器
5の内面の間を流れて主軸2の後端部に入り、主軸2の
端面に形成した主軸2の凹所に流れる。この場所には主
軸の中空部内に絞りネジで形成された絞り16が設けら
れていて、絞りネジによって絞りオリフイスの寸法を調
節することができる。この絞りネジは電動モータのAL
面に設けた外部ベントネジ(図示せず)によって操作す
ることができる。金属容器内の圧力はこの部分で負圧に
なっているので、給送流体は外端部からインイラ7の吸
引頚部に入りそこで吸引さnib、主軸中空部17の流
出点には汚染水が逆流せぬようにした逆止ゲール弁Cが
設けらnている。逆上ゲール弁Cはまた絞り16上方の
ネジ23が開放されている時にポンプから高温流体が流
出するのを防止する。しかし循環流の流量が多い場合に
は絞り16を省略することができる。
また主軸2のインペラ7付近に少なくとも一つの半径方
向の孔2a?設けて主軸2の外部と中空部17とを連通
し、モータ室を通して流れる流体に補助のポンプ効果を
付与させることができる。
向の孔2a?設けて主軸2の外部と中空部17とを連通
し、モータ室を通して流れる流体に補助のポンプ効果を
付与させることができる。
別の変形態様においてモータ室内にある主軸2の部分に
少なくとも一つの半径方向の孔15bi設けて、金属容
器5内の流体を循環させることができる。この半径方向
の孔15bを鋼製ディスク15の半径方向の孔15aま
で延長して上記の内部循環流のポンプ効果を増大させる
ことができる。
少なくとも一つの半径方向の孔15bi設けて、金属容
器5内の流体を循環させることができる。この半径方向
の孔15bを鋼製ディスク15の半径方向の孔15aま
で延長して上記の内部循環流のポンプ効果を増大させる
ことができる。
ロータ6のインペラ側にはモータ室内の内部循環流中で
流体を循環させる翼車すが設けられている。この翼車す
は半径方向の孔aを介して主軸凹所17から送られて来
る流体とロータ6の軸線に対して平行に配列さnかつ互
に均等間隔に配列ぢれた孔dから送られて来る流体とを
受ける。又別の変形態様において、翼車b’6省略し、
上記孔dを主軸2に対し斜め或はら線状に形成すること
によって孔d1通る流体を移送することができるーこの
ように添付図面は外部循環流及び内部循環流を構成する
几めの数種の構造を組合わせて示したものである。
流体を循環させる翼車すが設けられている。この翼車す
は半径方向の孔aを介して主軸凹所17から送られて来
る流体とロータ6の軸線に対して平行に配列さnかつ互
に均等間隔に配列ぢれた孔dから送られて来る流体とを
受ける。又別の変形態様において、翼車b’6省略し、
上記孔dを主軸2に対し斜め或はら線状に形成すること
によって孔d1通る流体を移送することができるーこの
ように添付図面は外部循環流及び内部循環流を構成する
几めの数種の構造を組合わせて示したものである。
冷却用外部循環流はススの経路全通って水蒸気及びガス
を除去する。即ち流体は孔13及びフィルタ14を介し
てIンデ室3からモータ室4に入り、少なくとも一つの
軸線方向のチャンネル20と複数の半径方向のチャンネ
ル21を介してロータ6に向って流れる。該流体はロー
タ6の外面と金属容器5の内面との間の間隙を通ってロ
ータ6の上方に流れ、上部軸受8の領域において間隔2
2七通って主軸2の外面に沿って内方に流nた流体は主
軸2の上端に至り絞り16全通って主軸の中空部17内
に入る。次いで流体は主軸の中空部17を通って逆上ゴ
ール弁Cに向って下降してポンプ室3内に流出する。上
部軸受8の領域において、軸受8の外側を上方に流れた
流体は同様に絞v16に到達する。
を除去する。即ち流体は孔13及びフィルタ14を介し
てIンデ室3からモータ室4に入り、少なくとも一つの
軸線方向のチャンネル20と複数の半径方向のチャンネ
ル21を介してロータ6に向って流れる。該流体はロー
タ6の外面と金属容器5の内面との間の間隙を通ってロ
ータ6の上方に流れ、上部軸受8の領域において間隔2
2七通って主軸2の外面に沿って内方に流nた流体は主
軸2の上端に至り絞り16全通って主軸の中空部17内
に入る。次いで流体は主軸の中空部17を通って逆上ゴ
ール弁Cに向って下降してポンプ室3内に流出する。上
部軸受8の領域において、軸受8の外側を上方に流れた
流体は同様に絞v16に到達する。
本発明の各種の構造について説明すると、モータを冷却
する内部循環流は下記の経路に従って流れる。
する内部循環流は下記の経路に従って流れる。
1、流体は主軸の中空部17から半径方向の孔15bt
”介して、鋼製ディスク15に形成された孔ISaに流
れる。孔15m、15bは内部循環流にポンプ効果を及
ぼす。孔15mから出た流体はロータ6の外面と金属容
器5の内面との間を上方に向けて流れ、外部循環流を起
して上部軸受8の周囲を流れる。
”介して、鋼製ディスク15に形成された孔ISaに流
れる。孔15m、15bは内部循環流にポンプ効果を及
ぼす。孔15mから出た流体はロータ6の外面と金属容
器5の内面との間を上方に向けて流れ、外部循環流を起
して上部軸受8の周囲を流れる。
2、主軸の中空部17内の流体は孔ai通して翼車すに
向けて流出し、そこからロータ6の外側を通って上方に
運ばれ、上部軸受8に沿って絞り16′ff:介して再
び主軸の中空部17に送り戻される。
向けて流出し、そこからロータ6の外側を通って上方に
運ばれ、上部軸受8に沿って絞り16′ff:介して再
び主軸の中空部17に送り戻される。
3、内部循環流は主軸の中空部17を通過しなく1、流
体は、ロータ6内に互に均等間隔にかつロータ軸線に平
行に配列さn之孔dを通ってモータ室4の上部領域から
翼車すに向って流れ、この翼車の領域からロータ6の外
側を通って再び上方に送られる。この場合孔” + 1
5 a及び15b’i省略する。
体は、ロータ6内に互に均等間隔にかつロータ軸線に平
行に配列さn之孔dを通ってモータ室4の上部領域から
翼車すに向って流れ、この翼車の領域からロータ6の外
側を通って再び上方に送られる。この場合孔” + 1
5 a及び15b’i省略する。
4、内部循環流は孔dを流れるが、この場合翼車すが省
略されていて内部循環流は主軸2に対して孔dが斜め或
はつる巻き状に形成さnていることによって駆動される
。
略されていて内部循環流は主軸2に対して孔dが斜め或
はつる巻き状に形成さnていることによって駆動される
。
5、内部循環流は主軸の中空部17全通して下方に向け
て流れ、孔aから外方に送られる。ここから孔di通っ
て上方に送らn上部軸受8の付近を横に流れ絞りを通っ
て再び主軸の中空部17に入る。こnと同時に孔ai通
って流出した流n。
て流れ、孔aから外方に送られる。ここから孔di通っ
て上方に送らn上部軸受8の付近を横に流れ絞りを通っ
て再び主軸の中空部17に入る。こnと同時に孔ai通
って流出した流n。
一部分が孔dを通って上方に流n/)だけでなく他の部
分がロータ6の外面と金属容器5の内面との間の間隙全
通して上方に流れる。
分がロータ6の外面と金属容器5の内面との間の間隙全
通して上方に流れる。
以上述べたすべての場合において極めて効果的にロータ
を冷却することができ、また内部νH環流の流体と外部
循環流の流体を常時交換することができる。
を冷却することができ、また内部νH環流の流体と外部
循環流の流体を常時交換することができる。
図は本発明にかかる遠心型キャント9ポンゾの実施例を
示す縦断面図である。 2・・・主軸、2[・・オリフィス、3・・・ポンプ呈
、4・・・モータ室、5・・・金属容器、6・・・ロー
タ、10・・・隔壁、11・・・アキシャル密封リング
、]3・・・オリフィス、14・・・フィルタ、15・
・・ディスク、16−・・絞り、17−・・凹所、a
、 b r d + 15m・・・流路、。 以下丘白
示す縦断面図である。 2・・・主軸、2[・・オリフィス、3・・・ポンプ呈
、4・・・モータ室、5・・・金属容器、6・・・ロー
タ、10・・・隔壁、11・・・アキシャル密封リング
、]3・・・オリフィス、14・・・フィルタ、15・
・・ディスク、16−・・絞り、17−・・凹所、a
、 b r d + 15m・・・流路、。 以下丘白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポンプケーシング内に配設されかつ垂直状の主軸(
2)の下部に固着されたインペラを備え、上記主軸の上
部には駆動用電動モータのロータ(6)が搭載され、上
記主軸(2)はポンプ室(3)とモータ室(4)との間
に配設された隔壁(10)を貫通して延びると共に中空
状に形成されていてその内部中空部(17)によって、
給送流体で満たされたモータ室(4)をポンプ室(3)
に連通し、また上記隔壁(10)にはモータ室(4)と
ポンプ室(3)間の別の連通部を構成する少なくとも一
つのオリフィス(13)が形成され、以ってポンプ室と
モータ室間に給送流体の循環流を生ぜしめるようにした
遠心型キャンドポンプにおいて、上記モータ室間(4)
内に、上記ロータ(6)を通過して流れる内部循環流を
発生させる手段を設けた遠心型キャンドポンプ。 2、内部循環流を発生させる手段が主軸(2)に対して
平行でない流路(a、b、d、15a)である特許請求
の範囲第1項記載の遠心型キャンドポンプ。 3、給送流体がその前進経路ではロータ(6)の外面と
該ロータ(6)を収容する金属容器(5)の内面との間
を流れ、またその復帰経路では主軸の中空部(17)を
通して流れるように形成された特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の遠心型キャンドポンプ。 4、給送流体がその前進経路ではロータ(6)の外面と
該ロータ(6)を収容する金属容器(5)の内面との間
を流れ、またその復帰経路では主軸(2)に対して側方
に配設された流路(6)を通して流れるように形成され
た特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
記載の遠心型キャンドポンプ。 5、上記手段が主軸(2)に形成された略半径方向の流
路(a)である特許請求の範囲第2項から第4項までの
いずれか1項記載の遠心型キャンドポンプ。 6、流路(15a)がロータ(6)付近において主軸(
2)に固着したディスク(15)に形成された特許請求
の範囲第2項から第4項までのいずれか1項記載の遠心
型キャンドポンプ。 7、流路がロータ(6)の側方に固着した翼車(b)で
形成された特許請求の範囲第2項記載の遠心型キャンド
ポンプ。 8、流路(d)が主軸(2)に対して側方位置にロータ
(6)内に形成されかつ内部循環流を主軸(2)に対し
て斜め状又はつる巻き状に運ぶように形成された特許請
求の範囲第4項記載の遠心型キャンドポンプ。 9、内部循環流が、主軸(2)の上端において主軸の中
空部(17)に設けた絞り(16)を介して流れた特許
請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の
遠心型キャンドポンプ。 10、隔壁(10)のオリフィス(13)の前方又は後
方にフィルタ(14)を配設した特許請求の範囲第1項
から第9項までのいずれか1項記載の遠心型キャンドポ
ンプ。 11、オリフィス(13)の前方又は後方にフィルタ(
14)を配設し、上記オリフィス(13)を介して主軸
の中空部(17)がポンプ室(3)内に開口した特許請
求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の
遠心型キャンドポンプ。 12、主軸(2)が隔壁(10)の領域においてアキシ
ァル密封リング(11)によって密封された特許請求の
範囲第1項から第11項までのいずれか1項記載の遠心
型キャンドポンプ。 13、それから給送流体が主軸の中空部(17)からポ
ンプ室(3)内に流れる主軸(2)のオリフィス(2a
)が、主軸(2)の軸線に対して半径方向又は斜めに設
けられた特許請求の範囲第1項から第12項までのいず
れか1項記載の遠心型キャンドポンプ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3608178 | 1986-03-12 | ||
DE3701562.1 | 1987-01-21 | ||
DE3701562A DE3701562C2 (de) | 1986-03-12 | 1987-01-21 | Kreiselpumpe mit Spaltrohrmotor |
DE3608178.7 | 1987-01-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244241A true JPS62244241A (ja) | 1987-10-24 |
JPH0646855B2 JPH0646855B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=25841871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62050412A Expired - Lifetime JPH0646855B2 (ja) | 1986-03-12 | 1987-03-06 | 遠心型キヤンドポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646855B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111654145A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机端盖、电机冷却结构、电机及电动汽车 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101351A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-13 | Toshiba Corp | Submerged motor |
JPS59103989A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | キヤンド式電動循環ポンプ装置 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62050412A patent/JPH0646855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101351A (en) * | 1980-01-17 | 1981-08-13 | Toshiba Corp | Submerged motor |
JPS59103989A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | キヤンド式電動循環ポンプ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111654145A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机端盖、电机冷却结构、电机及电动汽车 |
CN111654145B (zh) * | 2020-05-28 | 2021-08-31 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机端盖、电机冷却结构、电机及电动汽车 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0646855B2 (ja) | 1994-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3989415A (en) | Silencing housing for a machine plant | |
US5332369A (en) | Pump unit with cooling jacket for electric motor | |
US20190368488A1 (en) | Fluid Transfer Using Devices with Rotatable Housings | |
CN106687694A (zh) | 直驱型双涡轮鼓风机冷却结构 | |
WO2017195242A1 (ja) | パッケージ形圧縮機 | |
JPS6138357B2 (ja) | ||
CN112092608A (zh) | 液冷式散热装置及车辆 | |
US8029237B2 (en) | Centrifugal fan and housing thereof | |
JP2000110768A (ja) | 水中ポンプモ―タのための閉ル―プ強制冷却装置 | |
JPH02204621A (ja) | 空気ポンプ | |
US4289456A (en) | Underwater pump | |
SE415696B (sv) | anrodning vid avtetat drivaggregat | |
KR102637870B1 (ko) | 의료, 특히 치과용 송풍기 | |
CA3115791A1 (en) | Cavitation reactor | |
US4695223A (en) | Turbomolecular vacuum pump with a rotor and at least one antifriction bearing | |
KR102284994B1 (ko) | 터보 송풍기의 냉각 시스템 | |
US5044896A (en) | Split tube centrifugal pump | |
JPS62244241A (ja) | 遠心型キヤンドポンプ | |
JPH06101597B2 (ja) | 軸方向のガス流を有するガス輸送レーザー装置 | |
US20050112007A1 (en) | System and method of fluid transfer using devices with rotatable housings | |
US3738781A (en) | Pump unit for conveying high temperature media | |
US4683984A (en) | Scavenge oil system | |
US2780175A (en) | Pump | |
JP2019143639A (ja) | パッケージ形圧縮機 | |
JPH02173393A (ja) | 軸流ポンプの軸推力軽減装置 |