JPS62243414A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPS62243414A
JPS62243414A JP61087380A JP8738086A JPS62243414A JP S62243414 A JPS62243414 A JP S62243414A JP 61087380 A JP61087380 A JP 61087380A JP 8738086 A JP8738086 A JP 8738086A JP S62243414 A JPS62243414 A JP S62243414A
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Hiroyuki Ban
博行 伴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車用、又は、その他の各種システムに高
精度の発振周波数を供給するIC,LSIの発振回路に
関する。
[従来技術] 従来、各種システムの制御動作の基準とするために、ク
ロック等の基準周波数波が用いられている。該基準周波
数波の発振は、抵抗とコンデンサとを用いて発振を行な
う1端子OR発振回路等で行なわれている。該1端子O
R発振回路では、第4図に示すように、接地電位(OV
)〜電源電圧Vdd間に上限基準電圧SUと下限基準電
圧SDからなる2閾値を抵抗等で設定して、該基準電圧
SU、SD間でコンデンサに蓄えられる電荷の充放電を
繰り返すことで、発振が行なわれる。すなわち、時点T
S〜時点lu間は上記コンデンサに充電が行なわれ、時
点Tu〜時点Tg間は上記コンデンサに蓄えられた電荷
が抵抗とスイッチング素子を介して放電される。該時点
Tu〜時点Tgに行なわれる放電の時間は、上記抵抗と
スイッチング素子(例えばNChMOSトランジスタ)
の定数、特性等で定められる。そして、該充放電が交互
に繰り返される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記の時点TU〜時点TOの放電時間は
、上記放電を行なう抵抗とスイッチング素子およびコン
デンサの定数の精度、温度特性、および、応答性等で変
動する。このため、発振周波数が上記放電時間の変動に
ともなって変動する。
すなわち、スイッチング素子および抵抗等からなる放電
回路の抵抗が変動することで、放電波形の傾きが変動す
る。そして、周波数特性が変動することで、放電波形の
過渡状態が変動する。さらに、放電から充電に切り替え
られる時の応答性が変動することで、時点Td〜時点T
s2間に示すように、下限基準電圧SDの下に放電波形
がアンダーシュートしている時間が変動する。
したがって、従来は、上記放電波形の傾き、過渡状態、
および、アンダーシュートの変化が個体差、又は、温度
の上下動で発生して、発振周波数が変動していた。
本発明は、上記発振周波数の変動を少なくして精度の高
い発振周波数波が得られる発振回路の提供を目的とする
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決して本発明の目的を達成する手段と
して、本発明は、 電源から供給される電流の積分値を比較電圧として出力
する比較電圧積分手段と、 上限基準電圧を設定する上限基準電圧設定手段と、 下限基準電圧を設定′する下限基準電圧設定手段と、 上記上限基準電圧又は上記主眼基準電圧のいずれかを基
準電圧として出力する切替手段と、上記比較電圧が上記
基準電圧より大きいか否かを比較して、大きい場合には
比較電圧高レベル信号を、一方、大きくない場合には比
較電圧低レベル信号を出力する比較手段と、 上記比較電圧積分手段の積分値を減少させる比較電圧減
少手段と、 を備え、 上記切替手段は、上記比較電圧高レベル信号を入力して
いる間下限基準電圧を出力し、一方、上記比較電圧低レ
ベル信号を入力している間上限基準電圧を出力し、 上記比較電圧減少手段は、上記比較電圧高レベル信号を
入力している間上記積分値を減少させる発振回路におい
て、 上記下限基準電圧設定手段が設定する下限基準電圧は、
上記積分値が最低値の場合に出力する比較電圧より僅か
に上限基準電圧側であり、上記比較電圧減少手段は、積
分値を最高値から最低値まで1μs以下で減少させるこ
とを特徴とする発振回路を要旨とする。
[作用] 本発明では、比較電圧積分手段から電流の積分値に対応
した値として出力される比較電圧と、切替手段から出力
される上限基準電圧設定手段又は下限基準電圧設定手段
にて設定された基準電圧とを、比較手段にて比較する。
上記下限基準電圧設定手段が設定する基準電圧は、上記
積分値の最低値に対応する比較電圧より僅かに上限基準
電圧側である。該比較手段からは、比較結果が比較電圧
の方が大きいとされた場合には、比較電圧高レベル信号
が出力される。一方、比較電圧の方が大きくないとされ
た場合には、比較電圧低レベル信号が出力される。上記
比較電圧の基準にされる積分値は、上記比較電圧高レベ
ル信号が出力された時に、最高値から比較電圧減少手段
にて上記積分値の最低値まで1μs以下で減少する。
したがって、この積分値の減少が急速であり、つまり、
該積分値の減少時間が増加時間に比べて極めて短いため
、該減少時間が変動した場合に、発振周波数に与える影
響が小さくなる。この結果、発振周波数の精度が電源か
ら供給される電流の積分値、例えばコンデンサに蓄えら
れる電荷量で定まる。
[実施例] 本発明の発振回路の一実施例を第1図〜第3図に示す。
該第1図は本実施例の回路図、第2図は第1図の基準電
圧設定手段Bの構成図、第3図は本実施例の動作を示す
グラフである。第1図では、比較電圧積分手段Aとモジ
ュールFが示されている。該モジュールFには、上限基
準電圧SUおよび下限基準電圧SDを設定する基準電圧
設定手段B、切替手段C1比較手段D1および、比較電
圧減少手段Eが示されている。
上記比較電圧積分手段Aは、抵抗値がROの抵抗ARO
、および、静電容量がCOのコンデンサACo等で構成
されている。上記抵抗AROとコンデンサACOとは直
列に接続されていて、抵抗AROの一端には電源電圧V
ddが加えられ、コンデンサACOの一端は接地されて
いる。そして、上記抵抗ARoと上記コンデンサACO
の連結す点から比較電圧VCが上記モジュールFの入力
端子Gに出力されている。
基準電圧設定手段Bは、抵抗値R1の抵抗BR1、抵抗
値R2の抵抗BR2、および、抵抗値R3の抵抗BR3
が直列に連結されている。上記BR1の一端には電源電
圧Vddが加えられ上記抵抗BR3の一端は接地されて
いる。そして、上記抵抗BRIの他端と上記抵抗BR2
の一端の連結C点から上限基準電圧SUが、上記抵抗B
R2の他端と上記抵抗BR3の他端の連結d点から下限
基準電圧SDが得られる。
上記上限基準電圧SUは、Vdd/2  (V)に設定
される。すなわち、該SUは、 の式にて示される。
上記下限基準電圧SDは、0.2Vに設定される。
すなわち、該SDは、 の式にて示される。
該基準電圧設定手段BのIC基板上の構成を第2図に示
す。咳図に示される基準電圧設定手段Bは、シート抵抗
値が数100にΩのP 拡散抵抗BS、および、該抵抗
BSとコンタクトBCOを介して連結される4本のアル
ミニウム導線BALTで構成されている。
上記切替手段Cは、第1図に示すように、交互にEオン
」するアナログスイッチC8A、O88等から構成され
ている。上記アナログスイッチC8Aは、上記比較手段
りの出力が高レベルになっている間「オンコして、上記
上限基準電圧SUを上記比較手段りに加える。すなわち
、該アナログスイッチC8Aは、上記比較手段りの高レ
ベル出力をインバータCIAおよび、インバータCIB
を介して受けてEオン」する。上記アナログスイッチC
3Bは、上記比較手段りの出力が低レベルになっている
間「オン」して、上記下限基準電圧SDを上記比較手段
りに加える。すなわち、該アナログスイッチC8Bは、
上記比較手段りの低レベル出力をインバータCIAを介
して受けて「オン」する。
上記比較手段りは、P chM OS入力タイプで、か
つ、同相入力電圧範囲が(OV−α)〜(Vdd−β)
のコンパレータDCである。上記α、βは、定数、又は
、関数値である。該コンパレータDCのプラス入力端子
DPには、上記切替手段Cから基準電圧Sが加えられる
。上記コンパレータDCのマイナス入力端子DNには、
上記比較電圧積分手段Aが出力する比較電圧VCが加え
られる。上記コンパレータDCの出力端子DOUTは、
上記比較電圧VCが上記基準電圧Sを越えている間低レ
ベルになる。
上記比較電圧減少手段Eは、NchMOSトランジスタ
ET等で構成されている。該トランジスタETは、上記
比較手段りの出力が低レベルになっでいる間「オン」す
る。そして、上記比較電圧VCを0.05V以下にする
次に、本実施例の動作を第3図を用いて説明す  ゛る
。第3図において、時点10〜時点T1は、比較電圧減
少手段Eが「オフ」状態であって、比較電圧積分手段A
のコンデンサACOに電荷が充電されて、該コンデンサ
ACOの両端の電圧が上昇している期間である。つまり
、比較電圧VCは、時点TOに上記トランジスタETの
順方向ドロップ電圧VfD(Vf口〜OV)から上昇を
開始して、時点T1で上限基準電圧SUに達する。上記
充電時間to、つまり、時点10〜時点T1の時間は、
tox−CI −Ro −ln堕(S)の式で示される
時点11〜時点T3は、比較電圧減少手段Eが「オン」
状態であって、上記コンデンサACoに蓄えられた電荷
が0.1μsで放電される期間である。つまり、比較電
圧VCが上限基準電圧SUを越えた時点T1で、比較電
圧減少手段EがコンデンサACOの電荷を放電し、かつ
、切替手段Cが基準電圧Sを下限基準電圧SDに切り替
える。
そして、時点T2で比較電圧VCが下限基準電圧SD以
下になる。この結果、時点T2にて、比較手段りの出力
が高レベルになる。そしてく切替手段Cが出力する基準
電圧Sが上限基準電圧SUに切り替えられ、かつ、比較
電圧減少手段Eが「オフ」になる。上記時点T3は、上
記比較電圧SがトランジスタETの順方向ドロップ電圧
VfDになる時点である。該時点T3と上記時点T2と
の時間は、応答遅れ時間である。そして、該時点T3に
て上記比較電圧Sは、上限基準電圧SUに向って上昇す
る。
以上の充電および放電が繰り返されることで、上記比較
手段りから矩形の発振が行なわれる。上記発振周波数f
osは、 fosタ  1 tO+tl の式で示される。
以上の本実施例では、比較電圧積分手段Aからコンデン
サACOの電荷に対応した値として出力される比較電圧
VCと、切替手段Cから出力される上記上限基準電圧S
U又は下限基準電圧SDとを、比較手段りで比較する。
上記下限基準電圧SDは、比較電圧減少手段Eの順方向
ドロップ電圧VfD(〜OV)より僅かに大きい0.2
Vに設定される。該比較手段りの出力は、比較電圧VC
が基準電圧Sより大きい場合には低レベルになり、一方
、比較電圧VCが基準電圧Sより大きくない場合には高
レベルになる。そして、上記比較手段りの出力が高レベ
ルになっている間は、上記比較手段りに基準電圧Sとし
て上限基準電圧SUが入力し、かつ、比較電圧積分手段
Aが出力する比較電圧が大きくなる。一方、上記比較手
段りの出力が低レベルになっている間は、上記比較手段
りに基準電圧Sとして下限基準電圧SDが入力し、かつ
、比較電圧減少手段Eが比較電圧VCを0.1μsで順
方向ドロップ電圧VfkoVまで減少させる。
したがって、上記比較電圧VCが上限基準電圧SUより
大きくなった時点から0.1μsで約OVまで減少する
。この結果、発振周波数fosが数10KH2以下では
、比較電圧VCの減少時間(放電時間)が増加する時間
(充電時間)に比べて極めて短い(1/数100)ので
、該発振周波数fosの精度は比較電圧VCの充電時間
で定まることになる。つまり、温度の上下動等で減少時
間が変動した場合にも、発振周波数fos自体にほとん
ど影響を与えない。そのうえ、下限基準電圧SDが順方
方向ドロップ電圧V fDzo Vより僅かに大きい0
.2Vに設定されていることから比較電圧VCのアンダ
ーシュートが少なくなる。この結果、アンダーシュート
が小さくなるので、該アンダーシュートの変動を原因と
する比較電圧VCの増加時間の変動がなくなる。
以上に説明したように、本実施例を用いることで、発振
周波数fosの精度が比較電圧VCの増加時の特性で定
められる。この結果、比較電圧VCの放電特性を定める
比較電圧減少手段E、および、切替手段C等の精度を高
精度にしなくても、正確でかつ精度の高い発振回路の提
供ができる。さらに、上記放電および切替を行なうモジ
ュールFをICにできる。したがって、生産性が高くな
り、かつ、生産コストが低くなる。
次に、上記各手段の他の例を示す。
(A−1>  上記比較電圧積分手段AのコンデンサA
Coに充電される電流は、抵抗AROを介さずに定電流
源から直接供給しても良い。
(A−2)  該比較電圧積分手段Aに供給する電源は
、電源電圧Vdd以外に別電源を用いることができる。
(B−1>  上記基準電圧設定手段Bは、P−1N 
等の拡散抵抗、又は、ポリシリコン抵抗で構成してもよ
い。該ポリシリコン抵抗を用いることで、電圧特性およ
び温度特性が良い基準電圧Sが得られる。
(B−2>  上記基準電圧設定手段Bの抵抗BR1、
BR2、BR3は、複数個の抵抗を組み合わせて構成し
てもよい。上記基準電圧Sは、上記抵抗を用いる手段以
外に、トランジスタ、ダイオード等で構成する回路で得
ても良い。たとえば、抵抗に代えてディプレッショント
ランジスタを用いる。そして、下限基準電圧SDをトラ
ンジスタの閾値電圧で発生させる。
(B−3>  上記上限基準電圧SUは、V dd/2
に限定してもよく、コンパレータDCの同相入力電圧の
範囲内(例えば2Vdd/3.IVdd/4等)で定め
てもよい。
(B−4>  上記下限基準電圧SDは、0.2■に限
定してもよく、モジュールFの応答時間を考慮してトラ
ンジスタETの順方向ドロップ電圧VfDまで安定して
減少する電圧に定めてもよい。
(B−5>  上記基準電圧S (SLJ、 SD)の
基準となる接地電位は仮想接地電位にしてもよい。
(B−6>  上記基準電圧S (SU、SD)は、他
の電源から得てもよい。
(C−1>  上記切替手段Cは、高レベル信号が入力
した場合にFオン」する例であるが、これにこだわる必
要はなく、入力信号の論理が逆の場合には、低レベル信
号が入力した場合に「オン」するアナログスイッチを用
いることができる。
(C−2)  上記アナログスイッチC8A、C8Bへ
の入力信号の論理を設定するインバータCIA、CIB
は、省略、または、追加してもよく、さらk、シュミッ
ト・トリガ回路を用いてもよい。
(C−3)  上記インバータCIA、CIBにディレ
ー回路を追加することで、比較電圧VCの減少時間を制
御できる。
(D−1>  上記比較手段りは、コンパレータDCを
1個のみ用いてもよく複数のコンパレータで構成しても
よい。
(D−2>  該コンパレータをシュミット・トリガ回
路に変更してもよい。該シュミット・トリガ回路では、
高レベル入力閾値電圧のバラツキを小さくすることで、
発振周波数の精度が高くなる。
(D−3>  上記コンパレータDCのオフセット入力
電圧のバラツキを小さくすることで、発振周波数の精度
がより高くなる。
(E−1>  上記比較電圧減少手段Eは、スイッチン
グを行なうためにトランジスタETを用いているが、ア
ナログスイッチに変更してもよい。
(E−2)  上記トランジスタETは、比較電圧VC
を減少しない場合には完全「オフ」してもよいが、「ハ
ーフオン」、又は、定電源を並列に接続しかつ「ハーフ
オン」しても良い。
(F−1)  上記モジュールFでは、各手段B〜Eが
IC内蔵化されるが、該モジュールF内の各手段B−E
、又は、上記比較電圧積分手段Aを必要に応じて該モジ
ュールFの外付又は内蔵にしても良い。
[発明の効果] 本発明では、比較電圧積分手段から電流の積分値に対応
した値として出力される比較電圧と、切替手段から出力
される上限基準電圧設定手段又は下限基準電圧設定手段
にて設定された基準電圧とを、比較手段で比較する。上
記下限基準電圧設定手段が設定する基準電圧は、上記積
分値の最低値に対応する比較電圧より僅かに上限基準電
圧側である。該比較手段からは、比較結果が比較電圧の
方が大きいとされた場合には、比較電圧高レベル信号が
出力される。一方、比較電圧の方が大きくないとされた
場合には、比較電圧低レベル信号が出力される。上記比
較電圧の基準にされる積分値は、上記比較電圧高レベル
信号が出力された時に、比較電圧減少手段にて上記積分
値の最低値まで1μs以下で減少する。
したがって、この積分値の減少が急速であることから、
該積分値の減少時間が増加時間に比べて極めて短いため
、該減少時間が変動した場合に、発振周波数に与える影
響が小さくなる。この結果、発振周波数の精度が電源か
ら供給される電流の積分値、例えばコンデンサに蓄えら
れる電荷量で定まる。
以上の本発明により、充電特性に影響を与える、例えば
比較電圧積分手段の精度を所定に保つことで所定の精度
の発振を行なうことができる。したがって、上記たとえ
ば上記比較電圧積分手段以外をIC,LSI等のモジュ
ール化できるので、安価で、かつ、生産性高い発振回路
の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発振回路の一実施例の回路図、第2図
は同実施例の部分構成図、第3図は同実施例の動作を示
すグラフ、第4図は従来例の動作を示すグラフである。 A・・・比較電圧積分手段 B・・・基準電圧設定手段 C・・・切替手段 D・・・比較手段 E・・・比較電圧減少手段 F・・・モジュール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源から供給される電流の積分値を比較電圧として出力
    する比較電圧積分手段と、 上限基準電圧を設定する上限基準電圧設定手段と、 下限基準電圧を設定する下限基準電圧設定手段と、 上記上限基準電圧又は上記下限基準電圧のいずれかを基
    準電圧として出力する切替手段と、上記比較電圧が上記
    基準電圧より大きいか否かを比較して、大きい場合には
    比較電圧高レベル信号を、一方、大きくない場合には比
    較電圧低レベル信号を出力する比較手段と、 上記比較電圧積分手段の積分値を減少させる比較電圧減
    少手段と、 を備え、 上記切替手段は、上記比較電圧高レベル信号を入力して
    いる間下限基準電圧を出力し、一方、上記比較電圧低レ
    ベル信号を入力している間上限基準電圧を出力し、 上記比較電圧減少手段は、上記比較電圧高レベル信号を
    入力している間上記積分値を減少させる発振回路におい
    て、 上記下限基準電圧設定手段が設定する下限基準電圧は、
    上記積分値が最低値の場合に出力する比較電圧より僅か
    に上限基準電圧側であり、 上記比較電圧減少手段は、積分値を最高値から最低値ま
    で1μs以下で減少させることを特徴とする発振回路。
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