JPS62241787A - 倉口蓋風雨密構造 - Google Patents

倉口蓋風雨密構造

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Publication number
JPS62241787A
JPS62241787A JP8223386A JP8223386A JPS62241787A JP S62241787 A JPS62241787 A JP S62241787A JP 8223386 A JP8223386 A JP 8223386A JP 8223386 A JP8223386 A JP 8223386A JP S62241787 A JPS62241787 A JP S62241787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hatch
hatch cover
twist lock
lock pin
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8223386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yujiro Kamata
鎌田 勇二郎
Masaki Yoshimoto
吉元 正記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Seiryo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Seiryo Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Seiryo Engineering Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8223386A priority Critical patent/JPS62241787A/ja
Publication of JPS62241787A publication Critical patent/JPS62241787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の倉口蓋を並列載置してなる大型倉日用の
倉口蓋風雨密構造に関する。
〔従来の技術〕
例えば、コンテナー船の倉口蓋風雨密構造としては、第
13因子面図に示すように、上甲板024上はぼ食中に
わたる広巾の倉口縁材01が突設されるとともに、その
倉口縁材01の端縁0f−1,01−1の間に、第14
図部分横断面図に示すように、2つの縦通箱形桁025
が側縁01−2に平行に船体構造の一部として付設され
て倉口金3つに仕切シ、第15図部分拡大横断面図に示
すように、各倉口i04がシールバーC13と、シール
バー受溝026とにより風雨密に各倉口を閉塞するよう
にしたものが知られている。
この種の倉口蓋においては、第16図部分拡大斜視図に
示すように、各倉口蓋04はその表面4個所にそれぞれ
凹設されたりフチインブレセス05に図示せざるコンテ
ナー荷役用のクレーンスプレッダ−のツイストロックピ
ン06t−それぞれ挿入して、90 回転することによ
りクレーンスプレッダ−に係合され、これを上げ下ろし
することにより倉口02を開閉する。
しかしながら、このような構造では、パナマ運河可航最
大巾船型のコンテナー船で、倉内搭載コンテナー列数を
従来の10列よ911列に増加するため、2つの縦通箱
形桁025を省略して、例えば、第17図部分横断面図
に示すような重ね合わせの要領で各倉口蓋04相互間の
風雨密を図ると、中央の倉口蓋04は始めンこ開放する
ことはできず、従って、各倉口蓋04の開閉順序が制約
されるので、コンテナー荷役が不便になるという欠点が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
1つの倉口を複数の倉口蓋の組合わせで閉基する場合、
各倉口蓋の取外し順序が制約されない能率的で経済的な
倉口蓋風雨密構造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、それぞれリフティングレセスを有
する複数の隣接倉口蓋をそれぞれクレーンスプレッダ−
のツイストロックピンで嵌着することにより吊上げて倉
口を開閉するようにした倉口蓋風雨密構造において、倉
口蓋の側部に付設され隣接する倉口蓋の頂板下へ張出す
ことができる引込み格納式縦通排水受は樋と、上記ツイ
ストロックピンの回動に連動して上記縦通排水受は樋を
水平面内で張出位置及び引込み位置に平行移動させる連
動手段とを具えたことを特徴とする。
〔作 用〕
上述の構成によシ、1つの倉口を複数の倉口蓋の組合わ
せで閉塞する場合、各倉口蓋の取外し順序が制約されな
い能率的で経済的な倉口蓋風雨密構造を得ることができ
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その平面図、第2図は第1図の■−■に沿った部分横断
面図、第3図は第1図■部の部分拡大図、第4図は第3
図のIV−■に沿った横断面図、第5図は第2図V部の
部分拡大図、第6図は第5図のVl−Vlに沿った水平
断面図、第7図は第1図■部の部分拡大図、第8図は第
7図の側面図、第9図は第7図のIK−IXに沿った縦
断面図、第10図は第7図の一変形例を示す同じく部分
拡大平面図、第11図は第10図の側面図、第12図は
第10図の店−■に沿った縦断面図である。
上図において、第16〜17図と同一の記号はそれぞれ
同図と同一の部材を示し、まず、第1〜2図において、
1は上甲板024のほぼ食中にわたって開口された横長
の倉口2を囲繞する倉口縁材で、倉口縁材1は前後の端
縁1−1.左右の側、lR1−2及び上記端縁。
側縁の上端に布設された各頂板1−3よシ構成される。
3は倉口2に沿って頂板1−6上に突設されたシールバ
ー、4,4.4はそれぞれ協働して倉口2を閉塞する倉
口蓋で、各倉口蓋4にはそれぞれリフティングレセス5
が4ケ宛て凹設されている。
6はクレーンスプレッダ−7のツイストロックピンであ
る。
次に、第6〜4図において、8はリフティングレセス5
の底板中心知枢支された竪ビン9の上端に突設されたツ
イストロックピン6支持用の二叉状ホルダー、10は基
端が竪ピン9の下端に固着され水平方向の先端が水平ロ
ッド11の基端の長孔アイプレート12に竪ピン13を
介して枢着される回動レバー、14は水平ロッド11の
基端部を倉口蓋4の頂板裏面に摺動自在に支持するサポ
ートである。
また、第5〜6図において、12は倉口蓋4の側板4−
1に付設され水平ロッド11を軸支する軸受け、13は
水平ロッド11の先端に固定されたアイプレート14に
、基端部に突設されたアイプレート15が水平ピン16
によシ枢着された可動縦通排水受は樋で、縦通排水受は
樋13の外側は上方に直角に折シ曲けられ、内側は下方
に直角に折シ曲げられてそれぞれフランジとなっている
17は縦通排水受は樋13の若干下方で内側が倉口蓋4
の側板4−1に水平に突設され外側に上向きにフランジ
18が付設された縦通排水溝で、フランジ18には上側
の縦通排水受は樋13支持用のガイドローラー19が適
宜間隔で突設されている。
更に、第7〜9図において、20は縦通排水受は樋13
の前後端にそれぞれ下方へ突設された端板、21は倉口
蓋4の端板張出し部22の下部にあけられた排水口であ
る。
このような構造において、まず、倉口2を閉塞する場合
は、第3〜5図において、倉口蓋4′fr:倉口縁材1
(第1図参照)上に着座させたのち、倉口蓋4を支えて
いたクレーンスプレッダ−7(第2図参照)のツイスト
ロックピン(第2図参照)を時計方向に90 回動する
と、ホルダー81回動レバー10.水平ロッド11.縦
通排水受は樋13は二点鎖線で示した位置から実線で示
した位置に移動して、倉口蓋4相互間の風雨密が自動的
に形成される。
従って、倉口蓋4,4のすきまよシ流入した雨水等は、
縦通排水受は樋13上に流下したのち、縦通排水溝17
上を前後方向に流れ、倉口蓋4の前端又は後端の端板部
22の排水口21よシ倉ロ蓋4外へ重力によシ排水され
る。
次に、倉口2を開放する場合は、同図において、クレー
ンスプレッダ−7のツイストロックピン6を倉口蓋4の
リフティングレセス5に挿入したのち、ツイストロック
ピン6を反時計方向に90 回動すると、ホルダー8゜
回動レバー10.水平ロッド11.縦通排水受は樋13
は実線で示した位置から二点鎖線で示した位置に移動し
て、倉口蓋4相互間の風雨密が自動的に解除される。
なお、第10〜12図における20は端板20の一変形
例で、端板20は倉口蓋4の張出し端部22の更に外側
まで延長された縦通排水受は樋13“の前後端にそれぞ
れ下方へ突設されている。
また、端板20の作用効果は端板20のそれと同一であ
り、更に、端板20は端板20に比べ倉口蓋4の端部に
多少張出すが、雨水等をなるべく早く倉口蓋4の外部へ
排水することができる。
このような構造によれば、下記効果が奏せられる。
(1)  倉口蓋同志の風雨密は倉口蓋の一側よシ隣接
する倉口蓋の頂板下へ張出した縦通排水受は樋が引込み
格納式になっているので、開閉順序の制約は全くなく、
どの倉口蓋からも開閉することができる。
(21倉口蓋取外し用のクレーンスプレッダ−のツイス
トロックピンの回動を利用して自動的ンこ縦通排水受は
樋を張出し及び引込めることができるので、省力省人化
が可能で経済的である。
・ 〔発明の効果〕 要するに本発明によれば、それぞれリフティングレセス
を有する複数の隣接倉口蓋をそれぞれクレーンスプレッ
ダ−のツイストロックピンで嵌着することにより吊上げ
て倉口を開閉するようにした倉口蓋風雨密構造において
、倉口蓋の側部に付設され隣接する倉口蓋の頂板下へ張
出すことができる引込み格納式縦通排水受は樋と、上記
ツイストロックピンの回動に連動して上記縦通排水受は
樋を水平面内で張出位置及び引込み位置に平行移動させ
る連動手段とを具えたことによシ、1つの倉口全複数の
倉口蓋の組合わせで閉塞する場合、各倉口蓋の取外し順
序が制約されない能率的で経済的な倉口蓋風雨密構造を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図の■−■に沿った部分横断面図、第3図は第1図厘部
の部分拡大図、第4図は第6図のIV−IVに沿った横
断面図、第5図は第2図v部の部分拡大図、第6図は第
5図のV+−V+に沿った水平断面図、第7図は第1図
■部の部分拡大図、第8図は第7図の側面図、第9図は
第7図のIX−IXに沿った縦断面図、第10図は第7
図の一変形例を示す同じく部分拡大平面図、第11図は
第10図の側面図、第12図は第10図の■−■に沿っ
た縦断面図である。 第13図は公知の倉口蓋風雨密構造を示す平面図、第1
4図は第13図のXIV −XIVに沿った部分横断面
図、第15図は第14図Xv部の部分拡大図、第16図
は第16図のりフチインブレセスにツイストロックピン
ヲ嵌合させる要領を示す部分斜視図、第17図は複数の
倉口蓋を並列載置して倉口全閉鎖する場合の倉口蓋同志
の風雨密要領を示す横断面図である。 1・・・倉口縁材、1−1・・・端縁、1−2・・・側
R,1−3・・・頂板、2・・・倉口、6・・・シール
バー、4・・・倉口蓋、4−1・・・側板、5・・・リ
フティングレセス、6・・・ツイストロックピン、7・
・・クレーンスプレッダ−18・・・ホルタ−19・・
・竪ピン、10・・・回動レバー、11・・・水平ロッ
ド、12・・・長孔アイプレート、13・・・竪ビン、
13.13・・・縦通排水受は樋、14・・・軸受け、
15・・・アイプレート、16・・・水平ピン、17・
・・縦通排水溝、18・・・フランジ、19・・・ガイ
ドローラー、20.20・・・端板、21・・・排水口
、22・・・端板張出し部、 024・・・上甲板。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 箱1図 ご 第2図 第3図 第1.3図 「1 第14図     第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれリフテイングレセスを有する複数 の隣接倉口蓋をそれぞれクレーンスプレツダーのツイス
    トロックピンで嵌着することにより吊上けて倉口を開閉
    するようにした倉口蓋風雨密構造において、倉口蓋の側
    部に付設され隣接する倉口蓋の頂板下へ張出すことがで
    きる引込み格納式縦通排水受け樋と、上記ツイストロッ
    クピンの回動に連動して上記縦通排水受け樋を水平面内
    で張出位置及び引込み位置に平行移動させる連動手段と
    を具えたことを特徴とする倉口蓋風雨密構造。
JP8223386A 1986-04-11 1986-04-11 倉口蓋風雨密構造 Pending JPS62241787A (ja)

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JPS62241787A true JPS62241787A (ja) 1987-10-22

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