JPS622411U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車のドアガラスラン
構造の実施例を示す断面図、第２図は同実施例に
おける窓ガラス閉状態を示す断面図、第３図は従
来の自動車のドアガラスランの取付位置を示す正
面図、第４図は同じくドアガラスラン構造を示す
第３図―線断面図、第５図は同じく窓ガラス
閉状態を示す第３図―線断面図である。 １０…ドアフレーム、１２…ガイド部、１４…
ドアガラス、１６…ドアガラスラン本体、１８…
アウタリツプ、２０…インナリツプ、２２…カバ
ーリツプ、２４…延設基部、２８…シールリツプ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドアフレームのガイド部に、ドアガラスの
   端縁に臨んで取付けられたドアガラスラン本体と
   、このドアガラスラン本体のドアガラス中央側両
   端部からドアガラスラン本体の幅方向中央方向、
   且つ、ドアフレーム外周方向へ延在され、前記ド
   アガラスの端縁近傍のガラス面に揺動自在に接触
   すると共に、該ドアガラスを開閉方向に案内する
   アウタリツプ及びインナリツプと、前記アウタリ
   ツプが延在されたドアガラスラン本体のドアガラ
   ス中央側の外側端部から、ドアガラスラン本体の
   幅方向外側方向、且つ、ドアフレーム外周方向へ
   延在され、前記ドアフレームのガイド部アウター
   パネル端縁近傍を被うカバーリツプと、を備えた
   自動車のドアガラスラン構造において、前記アウ
   タリツプの先端部がドアガラスの端縁近傍のガラ
   ス面に摺動自在に接触して該アウタリツプをドア
   ガラスラン本体内で前記ガイド部アウターパネル
   側へ揺動させるとき、該揺動によるアウタリツプ
   の延設基部の曲げ変形を前記カバーリツプに伝達
   させないよう、該延設基部を薄肉内に形成してな
   ることを特徴とする自動車のドアガラスラン構造
   。 (2) 前記アウタリツプは、該アウタリツプの延
   設基部近傍に、前記ドアガラス面に接触してアウ
   タリツプが揺動する時に、該ドアガラス面とアウ
   タリツプのガラス面側背面との間隙を該ドアガラ
   ス面に接触して閉じるシールリツプが延在されて
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の自動車
   のドアガラスラン構造。