JPS62239629A - セルコ−ルブイの呼び出し方法および装置 - Google Patents
セルコ−ルブイの呼び出し方法および装置Info
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- JPS62239629A JPS62239629A JP61082676A JP8267686A JPS62239629A JP S62239629 A JPS62239629 A JP S62239629A JP 61082676 A JP61082676 A JP 61082676A JP 8267686 A JP8267686 A JP 8267686A JP S62239629 A JPS62239629 A JP S62239629A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 35
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
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- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は海洋漁業に使用されるセルコールブイの呼び出
し方法およびその呼び出し方法を実施するための装置に
関するものである。
し方法およびその呼び出し方法を実施するための装置に
関するものである。
(従来の技術)
海洋漁業では、最初の出航で流し網、延縄なとの漁獲用
具を海中に張って一旦帰航し、時機を見計らって再び出
航し、張っておいた漁獲用具を引揚げることにより漁獲
するという漁法を採ることがある。この場合、漁獲用具
を海中に放置しておくことから、この漁獲用具が海流に
流され前回の出航で張った場所とは違う場所に移動して
いることが多く、シかも広い海の中からこれを探し出す
必要があるため、セルコールブイが利用されている。
具を海中に張って一旦帰航し、時機を見計らって再び出
航し、張っておいた漁獲用具を引揚げることにより漁獲
するという漁法を採ることがある。この場合、漁獲用具
を海中に放置しておくことから、この漁獲用具が海流に
流され前回の出航で張った場所とは違う場所に移動して
いることが多く、シかも広い海の中からこれを探し出す
必要があるため、セルコールブイが利用されている。
このセルコールブイは、船舶側に設置された呼出装置か
ら送信された所定周波数の呼出電波を受信して、その呼
出電波が自己の呼出電波でものである。船舶側にて専用
の呼出装置より呼出電波を送信すると、セルコールブイ
からこの呼出電波に対する応答電波が返ってくる。この
応答電波を方向探知機により受けてその送信地を測定し
、セルコールブイの存在する方向を知って、その方向に
航路を取ることにより、セルコールブイのつながれた漁
獲用具を探し出すことができるというものである。
ら送信された所定周波数の呼出電波を受信して、その呼
出電波が自己の呼出電波でものである。船舶側にて専用
の呼出装置より呼出電波を送信すると、セルコールブイ
からこの呼出電波に対する応答電波が返ってくる。この
応答電波を方向探知機により受けてその送信地を測定し
、セルコールブイの存在する方向を知って、その方向に
航路を取ることにより、セルコールブイのつながれた漁
獲用具を探し出すことができるというものである。
wJ6図乃至第8図は、その従来例を示すものであって
、以下この図に基いて従来例を説明する。
、以下この図に基いて従来例を説明する。
m6図において、1は船舶側に設置する呼出装置、2は
セルコールブイ、3は方向探知機、4〜6はそれらのア
ンテナであり、呼出装置1によりアンテナ4を介して所
定の符号を表わす呼出電波7が送信され、この呼出電波
7がセルコールブイ2によりアンテナ5を介して受信さ
れると、このセルコールブイ2により、この呼出電波7
の表わす符号が前記所定の符号であることが確認される
と応答電波8がアンテナ5を介して送信され、この応答
電波8が方向探知機3によりアンテナ6を介して受信さ
れるようになっている。
セルコールブイ、3は方向探知機、4〜6はそれらのア
ンテナであり、呼出装置1によりアンテナ4を介して所
定の符号を表わす呼出電波7が送信され、この呼出電波
7がセルコールブイ2によりアンテナ5を介して受信さ
れると、このセルコールブイ2により、この呼出電波7
の表わす符号が前記所定の符号であることが確認される
と応答電波8がアンテナ5を介して送信され、この応答
電波8が方向探知機3によりアンテナ6を介して受信さ
れるようになっている。
呼出装置1は呼出番号発生装置9と送信装置10とから
なっている。呼出番号発生装置9は各ブイに専用で、各
ブイととに異ならせる所定周波数の番号情報を表わした
呼出番号情報信号11を発生するものであり、呼出番号
情報信号11の表わす具体的内容は例えばr 1234
Jの如き4桁の数字情報などであって、この呼出番号情
報信号11は送信装置10に入力されるようになってい
る。この送信装置10は呼出番号情報信号11を受ける
と、その各数字情報を予めこれに対応付けられている周
波数情報に変換し、この周波数情報を組合せたものを表
わす電波を呼出電波7として発信するものである。呼出
番号情報の各数字情報と周波数情報との対応付けは、例
えば502.5 Hzが数字情報「1」、532.5
Hzが数字情報「2」、562.5 Hzが数字情報「
5」、s q 2.5 Hzが数字情報「4」をそれぞ
れ表わすという具合になされるものである。
なっている。呼出番号発生装置9は各ブイに専用で、各
ブイととに異ならせる所定周波数の番号情報を表わした
呼出番号情報信号11を発生するものであり、呼出番号
情報信号11の表わす具体的内容は例えばr 1234
Jの如き4桁の数字情報などであって、この呼出番号情
報信号11は送信装置10に入力されるようになってい
る。この送信装置10は呼出番号情報信号11を受ける
と、その各数字情報を予めこれに対応付けられている周
波数情報に変換し、この周波数情報を組合せたものを表
わす電波を呼出電波7として発信するものである。呼出
番号情報の各数字情報と周波数情報との対応付けは、例
えば502.5 Hzが数字情報「1」、532.5
Hzが数字情報「2」、562.5 Hzが数字情報「
5」、s q 2.5 Hzが数字情報「4」をそれぞ
れ表わすという具合になされるものである。
セルコールブイ2は送受信切替スイッチ12と受信装置
15と識別装置14と送信装置15とから構成されてい
る。送受信切替スイッチ12はアンテナ5で送信と受信
との両方を交互に行なえるようにするためのもので、常
時受信側に設定され、送信時のみ送信側に切り替えられ
て送信終了後に受信側に戻る。アンテナ5に入った呼出
電波7は送受信切替スイッチ12を通されて受信装置1
3により受信され、かつ該受信装置13の検波により呼
出番号情報信号11が取出されるようになっている。こ
の呼出番号情報信号11は識別装[14に入力されるよ
うになっており、この識別装置14は呼出番号情報信号
11を受けると、これの持つ呼出番号情報が前記所定の
番号情報であるか否かを識別し、所定の番号情報である
との識別時のみスイッチ切替信号16および送信指令信
号17を出力するものである。スイッチ切替信号16は
切替スイッチ12が送信側に切替えられるようになって
いる。送信指令信号17は送信装置15に入力されるよ
うになっており、この送信指令信号17が送信装置15
に入力されると、この送信装置1.5によりて応答電波
8が送信されるようになっているものである。
15と識別装置14と送信装置15とから構成されてい
る。送受信切替スイッチ12はアンテナ5で送信と受信
との両方を交互に行なえるようにするためのもので、常
時受信側に設定され、送信時のみ送信側に切り替えられ
て送信終了後に受信側に戻る。アンテナ5に入った呼出
電波7は送受信切替スイッチ12を通されて受信装置1
3により受信され、かつ該受信装置13の検波により呼
出番号情報信号11が取出されるようになっている。こ
の呼出番号情報信号11は識別装[14に入力されるよ
うになっており、この識別装置14は呼出番号情報信号
11を受けると、これの持つ呼出番号情報が前記所定の
番号情報であるか否かを識別し、所定の番号情報である
との識別時のみスイッチ切替信号16および送信指令信
号17を出力するものである。スイッチ切替信号16は
切替スイッチ12が送信側に切替えられるようになって
いる。送信指令信号17は送信装置15に入力されるよ
うになっており、この送信指令信号17が送信装置15
に入力されると、この送信装置1.5によりて応答電波
8が送信されるようになっているものである。
識別装置14は呼出番号情報信号11が4桁の数字情報
の場合、第7図で示すように、直列に接続された第1フ
イルタ21、第1整流回路22、第1ゲート回路23と
、第2フイルタ24、第2整流回路25、第2ゲート回
路26と、第3フイルタ27、第3整流回路28、第5
ゲート回路29と、第4フイルタ50および第4整流回
路31とからなり、第1フイルタ21の入力側とgtゲ
グー23の入力側、第2ゲート2乙の入力側、および第
5ゲート29の入力側を接続し、さらに第1ゲート23
と第2フイルタ24、第2ゲート26とa!3フィルタ
27、および第3ゲート29と第4フィルタ罵nL+f
、悼tA1イ同故ム憂虐+ムこのセルコールブイ2に、
第8図で示すように、船舶側から送信された呼出電波A
が受信されると、受信部15で検波し、て波形Bt−識
別装置14へ出力する。識別装置14では、まず第1フ
イルタ21により数字情報「1」で規定された周波数f
、 (502,5H2)の電波のみ通し、波形aを第1
整流回路22へ出力する。波形aは第1整流回路22に
より矩形波bK底成形て第1ゲートへパルス信号として
出力すると通常OFF状態の第1ゲート回路23がON
状態に切り換わる。第1ゲート回路25がON状態にな
ると数字情報「2」で規定された周波数f2(552,
5H2)(D電波がmz7(ルタ24を通り、波形Cを
第2整流回路25へ出力する。同様にして第2整流回路
25より波形dを第2ゲート回路26へ出力して1i4
2ゲ一ト回路をON状態にし、数字情報「5」で規定さ
れた周波数f3(562,5Hz)の電波が第3フイル
タ27を通過できるようにし、通過した波形Cを第3整
流回路28で波形fに成形して第5ゲート回路29へ出
力して第3ゲート回路29をON状態にし、数字情報「
4」で規定された周波数f4(592,5Hz )の電
波が集4フィルタ50を通過できるようにし、通過した
波形gを第4整流回路51で波形りに成形して送信装置
15および送受信切換スイッチ12へ出力する。波形り
のパルス信号が送信装置15へ入力されると、送信装置
15では応答信号を送出する。
の場合、第7図で示すように、直列に接続された第1フ
イルタ21、第1整流回路22、第1ゲート回路23と
、第2フイルタ24、第2整流回路25、第2ゲート回
路26と、第3フイルタ27、第3整流回路28、第5
ゲート回路29と、第4フイルタ50および第4整流回
路31とからなり、第1フイルタ21の入力側とgtゲ
グー23の入力側、第2ゲート2乙の入力側、および第
5ゲート29の入力側を接続し、さらに第1ゲート23
と第2フイルタ24、第2ゲート26とa!3フィルタ
27、および第3ゲート29と第4フィルタ罵nL+f
、悼tA1イ同故ム憂虐+ムこのセルコールブイ2に、
第8図で示すように、船舶側から送信された呼出電波A
が受信されると、受信部15で検波し、て波形Bt−識
別装置14へ出力する。識別装置14では、まず第1フ
イルタ21により数字情報「1」で規定された周波数f
、 (502,5H2)の電波のみ通し、波形aを第1
整流回路22へ出力する。波形aは第1整流回路22に
より矩形波bK底成形て第1ゲートへパルス信号として
出力すると通常OFF状態の第1ゲート回路23がON
状態に切り換わる。第1ゲート回路25がON状態にな
ると数字情報「2」で規定された周波数f2(552,
5H2)(D電波がmz7(ルタ24を通り、波形Cを
第2整流回路25へ出力する。同様にして第2整流回路
25より波形dを第2ゲート回路26へ出力して1i4
2ゲ一ト回路をON状態にし、数字情報「5」で規定さ
れた周波数f3(562,5Hz)の電波が第3フイル
タ27を通過できるようにし、通過した波形Cを第3整
流回路28で波形fに成形して第5ゲート回路29へ出
力して第3ゲート回路29をON状態にし、数字情報「
4」で規定された周波数f4(592,5Hz )の電
波が集4フィルタ50を通過できるようにし、通過した
波形gを第4整流回路51で波形りに成形して送信装置
15および送受信切換スイッチ12へ出力する。波形り
のパルス信号が送信装置15へ入力されると、送信装置
15では応答信号を送出する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のセルコールブイシステムにおいて
は、船舶側にて呼出をかけだにもかかわらず応答が返っ
てこないといりたことがないように応答電波8を送信す
る時以外は送受信切替スイッチ12を常時受信側に設定
しておくようにしており、かつ通信に使用可能な周波数
帯が法律により制限されているため、−回呼び出すだけ
でセルコールブイが応答し、呼出電波の周波数が容易に
分り、通信状況が他船に傍受サレ易く、傍受した他船に
よりセルコールブイとの交信が行なわれて、セルコール
ブイが設けられた漁獲用具の位置が探知され、漁獲用具
にかかった獲物を先に他船によって漁獲されてしまうと
いう虞れがあった。
は、船舶側にて呼出をかけだにもかかわらず応答が返っ
てこないといりたことがないように応答電波8を送信す
る時以外は送受信切替スイッチ12を常時受信側に設定
しておくようにしており、かつ通信に使用可能な周波数
帯が法律により制限されているため、−回呼び出すだけ
でセルコールブイが応答し、呼出電波の周波数が容易に
分り、通信状況が他船に傍受サレ易く、傍受した他船に
よりセルコールブイとの交信が行なわれて、セルコール
ブイが設けられた漁獲用具の位置が探知され、漁獲用具
にかかった獲物を先に他船によって漁獲されてしまうと
いう虞れがあった。
本発明は、この従来技術の有する問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、呼出電波を傍受さ
れたとしても他船によるセル供することにある。
たもので、その目的とするところは、呼出電波を傍受さ
れたとしても他船によるセル供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するための手段として、セ
ルコールブイの呼び出し方法を構成するにあたり、セル
コールブイに固有の呼出信号を、設定された呼出回数お
よび設定された休止時間後の設定された再呼出回数につ
き受信し、その後にセルコールブイ側からの応答信号を
発信するようにしたものである。
ルコールブイの呼び出し方法を構成するにあたり、セル
コールブイに固有の呼出信号を、設定された呼出回数お
よび設定された休止時間後の設定された再呼出回数につ
き受信し、その後にセルコールブイ側からの応答信号を
発信するようにしたものである。
本発明はまた上記呼び出し方法を実施するための装置と
して、受信装置の出力側に呼出信号選択装置を接続し、
該呼出信号選択装置の出力側にANI)ゲートを介して
複数個のスイッチを設けた呼出口数選択装置を接続し、
該呼出回数選択装置の出力側に複数個のスイッチを設け
たタイマー装置および制御装置を接続し、前記タイマー
装置の出力側に送受信切替スイッチおよび送信装置を接
続し、さらに前記制御装置の出力側をANDゲートの入
力側に接続してセルコールブイの呼出装置を構成したも
のである。
して、受信装置の出力側に呼出信号選択装置を接続し、
該呼出信号選択装置の出力側にANI)ゲートを介して
複数個のスイッチを設けた呼出口数選択装置を接続し、
該呼出回数選択装置の出力側に複数個のスイッチを設け
たタイマー装置および制御装置を接続し、前記タイマー
装置の出力側に送受信切替スイッチおよび送信装置を接
続し、さらに前記制御装置の出力側をANDゲートの入
力側に接続してセルコールブイの呼出装置を構成したも
のである。
(作 用)
本発明は、上記構成によりあらかじめ呼出回数選択装置
とタイマー装置に設けられたスイッチを操作して最初の
呼出回数と休止時間と、休止時間経過後の再呼出回数を
設定することにより、セルコールブイに固有の呼出信号
を設定された呼出回数だけ発信した後、設定された休止
時間だけ発信を休止し、その休止時間が経過した後で設
定された再呼出回数だけ発信することにより、セルコー
ルブイが受信装置で受信した信号を、呼出信号選択装置
により自身に固有の呼出信号であることを判別してから
ANL)ゲートを介して呼出回数選択装置に入力させ、
設定された呼出口数の入力があった後タイマー装置へ呼
出回数選択装置の出力信号を入力させるとともに制御装
置へも入力させて制御装置の出力を変えてANDゲート
をOFF状態にさせ、タイマー装置により休止時間経過
後に再度制御装置へ入力させ、制御装置の出力を変えて
ANI)ゲートをON状態にし、再度呼出信号選択装瞳
から呼出信号をANDゲートを介して呼出回数選択装置
に入力させ、設定された再呼出回数の呼出信号の入力が
おった後タイマー装置へ呼出回数選択装置の出力信号を
入力させ、タイマー装置より送受信切替スイッチおよび
送信装置へ送信信号を出力し、送信信号を入力した送信
装置が応答信号を発信する。これによりセルコールブイ
に固有の呼出信号が傍受、解読されたとしても、スイッ
チ操作により設定された呼出回数、休止時間、および再
吐出回数が分らない限りセルコールブイとの交信ができ
ず、漁獲用具にかかった獲物を他船に先取りされにくく
なる。また、他船により傍受、解読された場合でも各ス
イッチの設定を変更して使用することにより傍受解読さ
れた呼出信号と呼出方法によってはセルコールブイの位
置を繰り返し探し出すことができなくなり、損失漁獲量
を最小に抑えることができるようになる。
とタイマー装置に設けられたスイッチを操作して最初の
呼出回数と休止時間と、休止時間経過後の再呼出回数を
設定することにより、セルコールブイに固有の呼出信号
を設定された呼出回数だけ発信した後、設定された休止
時間だけ発信を休止し、その休止時間が経過した後で設
定された再呼出回数だけ発信することにより、セルコー
ルブイが受信装置で受信した信号を、呼出信号選択装置
により自身に固有の呼出信号であることを判別してから
ANL)ゲートを介して呼出回数選択装置に入力させ、
設定された呼出口数の入力があった後タイマー装置へ呼
出回数選択装置の出力信号を入力させるとともに制御装
置へも入力させて制御装置の出力を変えてANDゲート
をOFF状態にさせ、タイマー装置により休止時間経過
後に再度制御装置へ入力させ、制御装置の出力を変えて
ANI)ゲートをON状態にし、再度呼出信号選択装瞳
から呼出信号をANDゲートを介して呼出回数選択装置
に入力させ、設定された再呼出回数の呼出信号の入力が
おった後タイマー装置へ呼出回数選択装置の出力信号を
入力させ、タイマー装置より送受信切替スイッチおよび
送信装置へ送信信号を出力し、送信信号を入力した送信
装置が応答信号を発信する。これによりセルコールブイ
に固有の呼出信号が傍受、解読されたとしても、スイッ
チ操作により設定された呼出回数、休止時間、および再
吐出回数が分らない限りセルコールブイとの交信ができ
ず、漁獲用具にかかった獲物を他船に先取りされにくく
なる。また、他船により傍受、解読された場合でも各ス
イッチの設定を変更して使用することにより傍受解読さ
れた呼出信号と呼出方法によってはセルコールブイの位
置を繰り返し探し出すことができなくなり、損失漁獲量
を最小に抑えることができるようになる。
(実 施 例)
以下、本発明の詳細な説明する。
セルコールブイ2の識別装置14には、第1図で示すよ
つに、受信した呼出信号の選択を行なう部分とともに、
呼出口数の選択を行なう部分と、呼出信号間の時間間隔
を識別する部分を設けて、呼出の回数と時間間隔を加味
してパターン化した呼出方法を実施できるようにしたも
のである。
つに、受信した呼出信号の選択を行なう部分とともに、
呼出口数の選択を行なう部分と、呼出信号間の時間間隔
を識別する部分を設けて、呼出の回数と時間間隔を加味
してパターン化した呼出方法を実施できるようにしたも
のである。
受信装置11の出力側には従来の識別装置に相当する機
能を有する呼出信号選択装置51の入力側を接続し、呼
出信号選択装置51の出力側には第1 ANDゲート5
2および第2ANDゲート55の入力側を並列に接続し
、第1 ANDゲート52の出力側には呼出回数選択装
置54の入力側を接続し、呼出回数選択装置54の出力
側には最初の呼び出し回数設定用のスイッチSW1と再
呼び出し回数設定用のスイッチSW5とを並列に設け、
スイッチSW1とスイッチSW3の出力側を各呼出信号
間の時間間隔を識別するタイマー装置55の入力側を接
続する。またタイマー装置55の入力側には水晶発振器
を内臓したクロック56の出力側を接続する。タイマー
装置55の出力側には、呼出信号の休止時間設定用のス
イッチ8W2と、送信立ち上がり時間設定用のスイッチ
SW4と、−回呼出可能時間設定用のスイッチSW5と
を設け、スイッチSW2 、スイッチSW4 、および
スイッチSW5のそれぞれの出力側を制御装置57の入
力側へ接続する。スイッチSW4の出力側は制御装[5
7の他に送受信切替スイッチ12の入力側と送信装[1
5のそれぞれの入力側を接続させる。制御装置157の
入力側には呼出回数選択装置54の出力側に設けたスイ
ッチSW1とスイッチSW3との出力側をも接続させ、
制御装置57の出力側をタイマ一部55の入力側と第1
ANDゲート52および第2ARDゲート55のそれ
ぞれの入力側とに接続させる。第2 ANL)ゲート5
5の出力側圧は送受信切替スイッチ12と送信装置15
のそれぞれの入力側を接続させる。
能を有する呼出信号選択装置51の入力側を接続し、呼
出信号選択装置51の出力側には第1 ANDゲート5
2および第2ANDゲート55の入力側を並列に接続し
、第1 ANDゲート52の出力側には呼出回数選択装
置54の入力側を接続し、呼出回数選択装置54の出力
側には最初の呼び出し回数設定用のスイッチSW1と再
呼び出し回数設定用のスイッチSW5とを並列に設け、
スイッチSW1とスイッチSW3の出力側を各呼出信号
間の時間間隔を識別するタイマー装置55の入力側を接
続する。またタイマー装置55の入力側には水晶発振器
を内臓したクロック56の出力側を接続する。タイマー
装置55の出力側には、呼出信号の休止時間設定用のス
イッチ8W2と、送信立ち上がり時間設定用のスイッチ
SW4と、−回呼出可能時間設定用のスイッチSW5と
を設け、スイッチSW2 、スイッチSW4 、および
スイッチSW5のそれぞれの出力側を制御装置57の入
力側へ接続する。スイッチSW4の出力側は制御装[5
7の他に送受信切替スイッチ12の入力側と送信装[1
5のそれぞれの入力側を接続させる。制御装置157の
入力側には呼出回数選択装置54の出力側に設けたスイ
ッチSW1とスイッチSW3との出力側をも接続させ、
制御装置57の出力側をタイマ一部55の入力側と第1
ANDゲート52および第2ARDゲート55のそれ
ぞれの入力側とに接続させる。第2 ANL)ゲート5
5の出力側圧は送受信切替スイッチ12と送信装置15
のそれぞれの入力側を接続させる。
このような回路を、第2図乃至第4図で示すように、プ
リント基板61.62に形成させて筐体蓋63ヘスイツ
チSW1、SW2、SW5、SW4、およびSW5が外
方へ向くように取り付け、スイッチ8VliC対して設
定した最初の呼出回数N1に対応するスイッチ操作を行
ない、スイッチSW5に対して設定した再呼出回数N2
に対応するスイッチ操作を行ない、さらにスイッチSW
2に対して設定した休止時間T、に対応するスイッチ操
作を行ない、スイッチSW4に対して設定した送信立上
り時間T、に対応するスイッチ操作を行ない、スイッチ
SW5に対して設定した一回呼出可能時間T3に対応す
るスイッチ操作を行なりた後、筐体蓋63を筐体(図示
せず)K取り付け、ボルト64を締め込んで、回路収納
部(図示せず)を密閉する。回路密閉後には筐体蓋の外
面側に設けた電源用外部スイッチ65を操作することに
より、輸送、通信等に必要な電源の通電、停電を行なっ
て使用する。
リント基板61.62に形成させて筐体蓋63ヘスイツ
チSW1、SW2、SW5、SW4、およびSW5が外
方へ向くように取り付け、スイッチ8VliC対して設
定した最初の呼出回数N1に対応するスイッチ操作を行
ない、スイッチSW5に対して設定した再呼出回数N2
に対応するスイッチ操作を行ない、さらにスイッチSW
2に対して設定した休止時間T、に対応するスイッチ操
作を行ない、スイッチSW4に対して設定した送信立上
り時間T、に対応するスイッチ操作を行ない、スイッチ
SW5に対して設定した一回呼出可能時間T3に対応す
るスイッチ操作を行なりた後、筐体蓋63を筐体(図示
せず)K取り付け、ボルト64を締め込んで、回路収納
部(図示せず)を密閉する。回路密閉後には筐体蓋の外
面側に設けた電源用外部スイッチ65を操作することに
より、輸送、通信等に必要な電源の通電、停電を行なっ
て使用する。
海上に浮遊させて使用した場合に設定した値を変更する
Kは海上、陸上を問わず、ボルト64を緩めて筐体蓋6
3を外し、上記スイッチ操作を行なって各スイッチ8W
1、SW2.8W3.8W4、および8W5の設定値を
変更するだけで良い。
Kは海上、陸上を問わず、ボルト64を緩めて筐体蓋6
3を外し、上記スイッチ操作を行なって各スイッチ8W
1、SW2.8W3.8W4、および8W5の設定値を
変更するだけで良い。
セルコールブイを海上に浮遊させて使用する場合には、
例えば最初の呼び出し回数用を2回、休止時間T1を5
分、再呼び出し回数N2を3回、送信立ち上がり時間T
、を1分、−回呼出可能時間T3を10分と設定すると
、第5図で示すように、複数桁の数字情報、たとえば4
桁のr1214Jで規定された周波数f1、f2、f3
、f4の呼出信号が、船舶側から最初に2回、5分休止
してから5回発信され、送信立ち上がり時間1分を経過
した後、−回呼出可能時間内に少なくとも1回発信され
ると波形Cで示すようにセルコールブイ側で受信される
。この信号がそのセルコールブイで設定された呼出信号
であれば呼出信号選択装置51から出力波形iで示され
るパルス信号が出力される。制御装置57からggI
ANDゲート52へ出力される信号は通常高位(hig
h )で出力波形0により出力されており、第1 AN
I)ゲート52をON状態にしているため、第1AND
ゲート52からの出力信号を呼出回数選択装置54へ入
力させる。スイッチSW1の設定回数が2回にしである
ため、出力波形iの2回目のパルス信号によりスイッチ
SW1からタイマ一部55および制御装置57へ出力波
形jで示されるパルス信号が出力される。出力波形jの
パルス信号を受けてタイマー装[55は作動し、制御装
置57は出力波形Oを低位(tovt )K変化させ、
第1 ANDゲート52をOFF状態にする。
例えば最初の呼び出し回数用を2回、休止時間T1を5
分、再呼び出し回数N2を3回、送信立ち上がり時間T
、を1分、−回呼出可能時間T3を10分と設定すると
、第5図で示すように、複数桁の数字情報、たとえば4
桁のr1214Jで規定された周波数f1、f2、f3
、f4の呼出信号が、船舶側から最初に2回、5分休止
してから5回発信され、送信立ち上がり時間1分を経過
した後、−回呼出可能時間内に少なくとも1回発信され
ると波形Cで示すようにセルコールブイ側で受信される
。この信号がそのセルコールブイで設定された呼出信号
であれば呼出信号選択装置51から出力波形iで示され
るパルス信号が出力される。制御装置57からggI
ANDゲート52へ出力される信号は通常高位(hig
h )で出力波形0により出力されており、第1 AN
I)ゲート52をON状態にしているため、第1AND
ゲート52からの出力信号を呼出回数選択装置54へ入
力させる。スイッチSW1の設定回数が2回にしである
ため、出力波形iの2回目のパルス信号によりスイッチ
SW1からタイマ一部55および制御装置57へ出力波
形jで示されるパルス信号が出力される。出力波形jの
パルス信号を受けてタイマー装[55は作動し、制御装
置57は出力波形Oを低位(tovt )K変化させ、
第1 ANDゲート52をOFF状態にする。
タイマー装f155はスイッチ・SWlから出力波形j
のパルス信号を受けてからスイッチSW2で設定した休
止時間’l’t=3分経過後にスイッチSW2から制御
装置57へ出力波形にで示されるパルス信号が出力され
、この信号を受けた制御装置57は出力波形Oを高位(
high )に変化させて第1 ANDゲート52をO
N状態に戻す。
のパルス信号を受けてからスイッチSW2で設定した休
止時間’l’t=3分経過後にスイッチSW2から制御
装置57へ出力波形にで示されるパルス信号が出力され
、この信号を受けた制御装置57は出力波形Oを高位(
high )に変化させて第1 ANDゲート52をO
N状態に戻す。
第1 ANDゲート52がON状態に変化してから、船
舶側からの呼出信号が3回受信されると、スイッチSW
3で設定された再呼び出し回数N2=6回に達し、スイ
ッチSW3からタイマー装置55および制御装置57へ
出力波形tで示されるパルス信号が出力される。出力波
形tのパルス信号を受けてタイマー装置55は作動し、
制御装置57は出力波形Oを再度低位(tow )に変
化させて第1 ANDゲート52をOFF状態にする。
舶側からの呼出信号が3回受信されると、スイッチSW
3で設定された再呼び出し回数N2=6回に達し、スイ
ッチSW3からタイマー装置55および制御装置57へ
出力波形tで示されるパルス信号が出力される。出力波
形tのパルス信号を受けてタイマー装置55は作動し、
制御装置57は出力波形Oを再度低位(tow )に変
化させて第1 ANDゲート52をOFF状態にする。
タイマー装置55はスイッチSW4で設定された送信立
ち上がり時間T2=1分が経過した後に、スイッチSW
4から送受信切替スイッチ12、送信袋[15、および
制御装置57へ出力波形mで示されるパルス信号を出力
する。この信号を受けた送受信切替スイッチ12は送信
状態に切り替え、送信装置15Fi送信波形rの応答信
号を出力し、制御装置57は@ 2 ANDゲート53
への出力波形Pを高位(high )に変化させて第2
ANDゲート55をON状態にするとともに、タイマ
ー装置55へ一回呼出可能時間の基準信号として出力波
形mのパルス信号を入力する。タイマー装置55では制
御装置57から基準信号を受信すると、スイッチSW5
で設定した一回呼出可能時間T3=10分が経過した後
、スイッチSW5から制御装置57へ出力波形nで示さ
れるパルス信号を出力し、第1 ANDゲート52の出
力波形Oを高位(high )にし、亀2 ANDゲー
ト55の出力波形Pを低位(tow )にして、各ゲー
トを初期状態に戻す。
ち上がり時間T2=1分が経過した後に、スイッチSW
4から送受信切替スイッチ12、送信袋[15、および
制御装置57へ出力波形mで示されるパルス信号を出力
する。この信号を受けた送受信切替スイッチ12は送信
状態に切り替え、送信装置15Fi送信波形rの応答信
号を出力し、制御装置57は@ 2 ANDゲート53
への出力波形Pを高位(high )に変化させて第2
ANDゲート55をON状態にするとともに、タイマ
ー装置55へ一回呼出可能時間の基準信号として出力波
形mのパルス信号を入力する。タイマー装置55では制
御装置57から基準信号を受信すると、スイッチSW5
で設定した一回呼出可能時間T3=10分が経過した後
、スイッチSW5から制御装置57へ出力波形nで示さ
れるパルス信号を出力し、第1 ANDゲート52の出
力波形Oを高位(high )にし、亀2 ANDゲー
ト55の出力波形Pを低位(tow )にして、各ゲー
トを初期状態に戻す。
−回呼出可能時間内では、第1ハDゲート52がOFF
状態で、第2ANL)ゲート55がON状態になってい
ることにより、船舶側から呼出信号C1が発信されて、
その信号を受信し、呼出信号選択装置51より出力波形
iのilで示されるパルス信号が出力されると、第2
ANDゲート53より出力波形qで示されるパルス信号
が出力され、送受信切替スイッチ12および送信装置1
5へ入力され、送信層1115より応答信号が発信され
る。
状態で、第2ANL)ゲート55がON状態になってい
ることにより、船舶側から呼出信号C1が発信されて、
その信号を受信し、呼出信号選択装置51より出力波形
iのilで示されるパルス信号が出力されると、第2
ANDゲート53より出力波形qで示されるパルス信号
が出力され、送受信切替スイッチ12および送信装置1
5へ入力され、送信層1115より応答信号が発信され
る。
一回呼出可能時間を過ぎてから船舶側より呼出信号が発
信された場合には、その信号を受信し、呼出信号選択装
置151より12で示されるパルス信号が出力されても
、g 2 ANDゲート53がOk″F状態になってい
るため、第2M4Dゲート出力側から信号が出す、出力
波形qのi2に対応する位置にはパルス信号の立ち上が
りが示されない。
信された場合には、その信号を受信し、呼出信号選択装
置151より12で示されるパルス信号が出力されても
、g 2 ANDゲート53がOk″F状態になってい
るため、第2M4Dゲート出力側から信号が出す、出力
波形qのi2に対応する位置にはパルス信号の立ち上が
りが示されない。
このように本実施例では、対象となるセルコールブイに
対して与えられた数桁の数字情報で規定された周波数の
呼出信号と、最初の呼び出し回数N11休止時間T1、
再呼び出し回数N2、送信立ち上がり時間T2、および
−口呼出可能時間T3をスイッチ8W1、SW2、SW
3、SW4、およびSW5によって設定した値が、船舶
側から発信された呼出信号とその呼出信号の発信方法と
に一致した場合にのみ、設定された一回呼出可能時間内
に応答できるようになり、他船による傍受、解読が難し
くなり、漁獲用具にかかった獲物を他船によって先取り
されることを防止できる。また、他船により傍受、解読
された場合でも、各スイッチの設定を変更して使用する
ことにより傍受、解読された呼出信号と発信方法を用い
て再度セルコールブイの位置を探し出すことができなく
なり、損失漁獲量を最小に抑えることができる。
対して与えられた数桁の数字情報で規定された周波数の
呼出信号と、最初の呼び出し回数N11休止時間T1、
再呼び出し回数N2、送信立ち上がり時間T2、および
−口呼出可能時間T3をスイッチ8W1、SW2、SW
3、SW4、およびSW5によって設定した値が、船舶
側から発信された呼出信号とその呼出信号の発信方法と
に一致した場合にのみ、設定された一回呼出可能時間内
に応答できるようになり、他船による傍受、解読が難し
くなり、漁獲用具にかかった獲物を他船によって先取り
されることを防止できる。また、他船により傍受、解読
された場合でも、各スイッチの設定を変更して使用する
ことにより傍受、解読された呼出信号と発信方法を用い
て再度セルコールブイの位置を探し出すことができなく
なり、損失漁獲量を最小に抑えることができる。
また、−回呼出可能時間Tsが設定できるために、セル
コールブイに近づいた場合に、船舶からの発信九対する
セルコールブイの応答が従来の方法のように一回毎に返
信されるようになり、短時間でセルコールブイを見付け
ることができ、セルコールブイの探索を効率良く行うこ
とができる。
コールブイに近づいた場合に、船舶からの発信九対する
セルコールブイの応答が従来の方法のように一回毎に返
信されるようになり、短時間でセルコールブイを見付け
ることができ、セルコールブイの探索を効率良く行うこ
とができる。
(発明の効果)
以上のように本発明は、セルコールブイの呼び出し方法
をセルコールブイに固有の呼出信号加設定された呼出回
数および設定された休止時間後の設定された再呼出回壁
を受信した後にセルコールブイ側からの応答信号和発信
できるようにし、その呼び出し方法を実施するだめの装
置に複数個のスイッチを設けた呼出回数選択装置および
複数個のスイッチを設けたタイマー装置を設けたことに
より、セルコールブイに固有の呼出信号が傍受、解読さ
れたとしても、スイッチ操作により設定された呼出回数
、休止時間、および再呼出回数が分らない限りセルコー
ルブイとの交信ができず、漁獲用具にかかった獲物を他
船に先取りされることが防止できる。また、他船により
傍受、解読された場合でも各スイッチの設定を変更して
使用することにより傍受、解読された呼出信号と呼出方
法によってはセルコールブイとの再交信ができず、セル
コールブイの位置を繰り返し探し出すことができなくな
り、損失漁獲量を最小に抑えることができる。
をセルコールブイに固有の呼出信号加設定された呼出回
数および設定された休止時間後の設定された再呼出回壁
を受信した後にセルコールブイ側からの応答信号和発信
できるようにし、その呼び出し方法を実施するだめの装
置に複数個のスイッチを設けた呼出回数選択装置および
複数個のスイッチを設けたタイマー装置を設けたことに
より、セルコールブイに固有の呼出信号が傍受、解読さ
れたとしても、スイッチ操作により設定された呼出回数
、休止時間、および再呼出回数が分らない限りセルコー
ルブイとの交信ができず、漁獲用具にかかった獲物を他
船に先取りされることが防止できる。また、他船により
傍受、解読された場合でも各スイッチの設定を変更して
使用することにより傍受、解読された呼出信号と呼出方
法によってはセルコールブイとの再交信ができず、セル
コールブイの位置を繰り返し探し出すことができなくな
り、損失漁獲量を最小に抑えることができる。
第1図は本発明によるセルコールブイの識別装置部分を
示すブロックダイヤグラム、第2図は本発明によるセル
コールブイの各部品を取り付けたプリント基板を示す平
面図、第3図は本発明によるセルコールブイの電気部品
を取り付けた筐体蓋を示す側面図、第4図は本発明によ
るセルコールブイの筐体蓋を示す平面図、 第5図は本発明によるセルコールブイの要部動作を示す
タイムチャート、 2@6図は従来のセルコールブイを示すブロックダイヤ
グラム、 第7図は従来のセルコールブイの識別装置を示すブロッ
クダイヤグラム、 第8図は従来のセルコールブイの動作を示すタイムチャ
ート。 2・・・セルコールブイ 12・・・送受信切替スイッチ 13・・・受信装置 15・・・送信装置51・
・・呼出信号選択装置 52・・・第1 ANDゲート 55・・・第2 ANDゲート 54・・・呼出回数選択装置 55・・・タイマー装置1lt56・・・クロック装置
57・・・制御装置
示すブロックダイヤグラム、第2図は本発明によるセル
コールブイの各部品を取り付けたプリント基板を示す平
面図、第3図は本発明によるセルコールブイの電気部品
を取り付けた筐体蓋を示す側面図、第4図は本発明によ
るセルコールブイの筐体蓋を示す平面図、 第5図は本発明によるセルコールブイの要部動作を示す
タイムチャート、 2@6図は従来のセルコールブイを示すブロックダイヤ
グラム、 第7図は従来のセルコールブイの識別装置を示すブロッ
クダイヤグラム、 第8図は従来のセルコールブイの動作を示すタイムチャ
ート。 2・・・セルコールブイ 12・・・送受信切替スイッチ 13・・・受信装置 15・・・送信装置51・
・・呼出信号選択装置 52・・・第1 ANDゲート 55・・・第2 ANDゲート 54・・・呼出回数選択装置 55・・・タイマー装置1lt56・・・クロック装置
57・・・制御装置
Claims (2)
- (1)セルコールブイに固有の呼出信号を、設定された
呼出回数および設定された休止時間後の設定された再呼
出回数につき受信し、その後にセルコールブイ側からの
応答信号を発信することを特徴とするセルコールブイの
呼び出し方法。 - (2)受信装置の出力側に呼出信号選択装置を接続し、
該呼出信号選択装置の出力側にANDゲートを介して複
数個のスイッチを設けた呼出回数選択装置を接続し、該
呼出回数選択装置の出力側に複数個のスイッチを設けた
タイマー装置および制御装置を接続し、前記タイマー装
置の出力側に送受信切替スイッチおよび送信装置を接続
し、さらに、前記制御装置の出力側をANDゲートの入
力側に接続したことを特徴とするセルコールブイの呼び
出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61082676A JPH0614630B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | セルコ−ルブイの呼び出し方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61082676A JPH0614630B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | セルコ−ルブイの呼び出し方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239629A true JPS62239629A (ja) | 1987-10-20 |
JPH0614630B2 JPH0614630B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=13781016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61082676A Expired - Fee Related JPH0614630B2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | セルコ−ルブイの呼び出し方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614630B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228710A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Riyokuseishiya:Kk | ラジオブイの呼出応答システム及びその方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127080A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-06 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP61082676A patent/JPH0614630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127080A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228710A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Riyokuseishiya:Kk | ラジオブイの呼出応答システム及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614630B2 (ja) | 1994-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |