JPS6223845A - 安全ベルトの引き出し方向への動きを制止する固定装置 - Google Patents

安全ベルトの引き出し方向への動きを制止する固定装置

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JPS6223845A
JPS6223845A JP61021090A JP2109086A JPS6223845A JP S6223845 A JPS6223845 A JP S6223845A JP 61021090 A JP61021090 A JP 61021090A JP 2109086 A JP2109086 A JP 2109086A JP S6223845 A JPS6223845 A JP S6223845A
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roller
movement
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fixed
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JP61021090A
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ウイリアム ホロウエル
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American Safety Equipment Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/185Anchoring devices with stopping means for acting directly upon the belt in an emergency, e.g. by clamping or friction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、車両内の収納式安全ベルトに関するも
のであり、具体的には、車両の激突といったような緊惣
時において安全ベルトが更に伸長しないように固定する
為の装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) この10年の間に、わが国で生産される車両に安全ベル
トが広く採用されるようになっている。
これらのベルトは普通少なくとも胴ベルトを有し、また
装着者の胸部を横切る1本或いはそれ以上のベルトをさ
らに有することもある。典型的には、ベルトは車両構造
に取り付けられたばね駆動リールによって、車両内に収
納可能なように保持され、装着者の体を横切った迅速解
除バックルのようなベルト保持装置に結合させる為に、
装着者かベルトを引き出すまでは、リールがベルトを収
納位置に保持する。
これまでに、車両の急激な加速もしくは減速といったよ
うな緊急時に、ベルトが更に/11 Fしないように、
収納リールと共に使用され自動的に収納リールを不動に
する慣性感知器によって。
自動車内で安全ベルトを固定するための装置が開発され
ている。このようなシステムを試験すルウちに、リール
自体を不動にしても、ヘル]・がリールの周りに巻かれ
ている方法および装着者の体重によってベルトに加わる
慣性力によっても異なるが、安全ベルトのある程度の引
き出しが生じる事が判明した。従って1体重の大きな人
に大きな加速あるいは減速が生しると、ベルトにはr巻
き締まり」が生じてベルトがリールに確りと巻きつく傾
向があり、これかへ・ルIの引き出し方向に好ましくな
い動きを加えることになる。その結果、リールの固定の
後にベルトがさらに伸長することがないように、慣性応
答ロック式リールにベルト押さえつけ装置を結合した固
定装置が開発されている。このような装置が2つ、 Z
ivの米国特許第4.45Lflfi2号。
およびZiv等の米国特許第4.492.343号に開
示されており、いづれも本発明の譲受人に譲渡されてい
る。
これらの先行技術の装置においては、ベル1−押さえつ
け装置は、1つ或いはそれI?J l−の傾斜面に向き
合わせて、そのあいだをベルトが通るように、摺動可能
なように保持した1つあるいはそれ以−1−の押さえつ
け喫を有する。ベルトの引き出し方向へ楔が動くと、模
は共ζこ動いて。
引き出し方向への梗の動きに比例して増大する力でベル
トをそれらの間に挟んで確実に締めつける。」二記の米
国特許第4..15L062号においては、梗の最初の
押さえつけ動作は、偏向手段によってもたらされ、2つ
の代替実施例においては偏向手段は再設定可能なばね、
もしくは電気的ソレノイドである。米国特許第4,49
2.348号においては、押さえつけ装置用の偏向手段
は。
慣性応答ロック式収納リールから成り、ごれは押さえつ
け手段と相ズ・1的に動くように摺動可能なように取り
付けて、慣性リールかベルトの引き出しを明上するよう
に固定されると、ベルトの引き出しの動きに対抗して楔
かベルトを押さえつけるように、リールは押さえつけ手
段に対して偏向させる。
これらの先行技術の参照例の最初のものにおいては、ベ
ルト押さえつけ手段は、ベルトを押さえつけ位置から解
放するのに手動で解除しなければならない。後者の参照
例においては、開示された実施例の1つでは自動的に解
除されるが、このような慣性応答リールによって作動す
る押さえつけ装置は、リール上に収納されたベルトの量
に敏感であること、即ち、リール上に巻かれたベルト材
の置によって、リールが感知する角加速度はベルト上に
かかる同じ慣性力とは異なることか明らかにされている
(問題点を解決するための手段) 従って1本発明の目的は1自動的に解除する改良型ベル
ト押さえつけ作動手段を提供することにある。
本発明の更なる目的は、ベルト加速度を感知し1つそれ
に応答する能力が、ベルト収納リール上に巻かれたベル
ト材のmに関係しない、改良型ベルト押さえつけ作動手
段を提fltすることにある。
本発明のこれまた更なる目的は、簡便に且つ安価に製造
することが可能であり、しかも運転上安全且つ信頼する
に足る改良されたシートベルト押さえつけ装置作動手段
を提供することにある。
本発明のこれらおよびその他の目的は、望ましくは、シ
ートベルト収納器および固定装置で。
従来型の収納装置リールと従来型のベルト押さえつけ手
段との間に、ベルトを挟むように一対のローラーを設け
1該ローラーは加速力感知手段ないしはベルト加速感知
手段に応答して回転しないように固定することが可能で
あり、前述のローラーは、前述の押さえ付け手段に関し
偏向手段に対して可動にシャシに取りつけられ、ローラ
が回転しないように固定され、押さえつけ手段を作動さ
せてベルトの引き出しを押さえつける時に、シャシを押
さえつけ手段に押しつけるように構成することによって
達成される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について、詳細に
説明するが、この説明によって当業者には本発明のこれ
らおよびその他の目的と利点は自明であろう。
第1図は2本発明の第1の望ましい実施例の正面図、r
r−n及びIV−IVの2つの図の位置が示してあり、
第2図は2本発明の第1の望ましい実施例の第1図に示
された■−Hの断面による側断面図、第3図は1本発明
の第1の望ましい実施例の側断面図であり5本発明の第
1の望ましい実施例を、左側の従来型巻き取りリールと
右側の1対の従来型ベルト押さえつけ楔との間に示して
あり、第4図は1本発明の第1の望ましい実施例のロー
ラ一部の断面図で、第1図に示した断面TV−IVによ
るものであり、加えて2つの断面図の位置V −V並び
に■−■が示してあり、第5図は2本発明の第1の望ま
しい実施例の+コーラ一部の断面図で、第4図に示した
断面V−Vによるものであり、第6図は、第4図の断面
Vl−VT内に示されたローラー上にある1対の歯車を
通る断面図、第7図は2本発明の第2の望ましい実施例
の正面図で、断面図の位置■−■が示してあり、第8図
は2本発明の第2の望ましい実施例の側断面図であり、
第7図の断面■−■によるもので、ベルト押さえつけ梗
の押さえつけていない状態を示す。
第9図は、第8図に示した本発明の第2の望ましい実施
例と同じ側断面図であり、ベルト押さえつけ手段かベル
トを押さえつけた状態を示し、且つローラーを通る断面
X −Xを示す。
第1O図は、第9図の断面図に示された本発明の第2の
望ましい実施例のローラーをjmる断面図である。
第11図は、第2の望ましい実施例のローラー取り付け
フレームを押さえつけ手段に対して可動なようにするガ
イド手段の詳細図である。
第12図は1本発明の第2の望ましい実施例のローラー
の側面の内部の断面図である。
第1図から第6図は2本発明の第1の望ましい実施例1
0を示し、前述の実施例は従来型のばね駆動式ベルト収
納器50とベルト押さえつけ装置60の間にあり、これ
らのベルト収納器とベルト押さえつけ装置はいずれも車
両4の構造に強固に取り付けである。第3図は、部分的
に断面を示す側面図であり、装置10の動作を最もよ(
表すものである。1対のローラー12及び30は。
ベルト2をそれらの間に挟み、ベルトと回転接触する。
ローラーの内の11[1i112は、心棒14の周りを
回転し、固定可能なローラー12に固着したラチェット
歯車16によって固定して回転しないようにすることか
できる。ラチェット歯車16は。
その歯と歯止め爪18の噛み合いによって固定され回転
しないようにするが、歯止め爪18は、車両4にかかる
慣性力に応答して、点22でトグルに旋回動可能なよう
に取り付けた振子重り200)両側方向への動きに応答
して、ラチェット歯車16と噛み合う。ここで注意すべ
きことは、方向6に対して反対向きに作用する重力に対
向するようにローラーアセツブ1月0を取り付け、、静
止位置においては、振子重り20は中心にきて。
重力による影響を受けないようにすることである。
固定可能なローラー12に第2のローラー30を対向さ
せ、第1の望ましい実施例においては。
ローラ30を軸26上を偏心させて固定可能なローラー
12の方に揺動するようにし、固定可能なローラーの方
に第2のローラーをばね28によって寄せて、その間に
ベルト2を挟むようにする。
偏心ローラー24の夕1側にある回転スリーブ30は。
ベルト2と偏心ローラー30とが滑ることなく回転接触
するように働く。ローラー30をその中心軸に対して偏
心させて取り付けることにより。
ベルト2の方向6へ伸長する動きによって、スリーブ3
0とローラー24の間の幾何学的な力によって、固定可
能なローラー16に向かって、ローラー30を更に強く
引っ張ることになり、その結果5 ローラー12および
30がそれらの間にベルト2を更に強く挟んで回転接触
する。
第1の望ましい実施例においては、振子重り20に働く
慣性力に応答して爪18が作動してラチェット歯車16
と噛み合い、それに応答してローラー12が固定状態に
ならない限り、また固定状態になるまでは、ローラー1
2および30は、ベルト2が方向6へ引き出される動き
に応答して、ローラーの各々の軸の周りを自由に回転す
るようにする。固定状態が起きると、ベルト2が方向6
へさらに伸長する動きは、ベルト2とローラー12並び
に30の間の摩擦によって、ローラー取り付けブラケッ
ト34に作用する力に転換されるが、このブラケットは
点36でピンで止められており、ローラー取り付けブラ
ケット34の線38前方へ、押さえつけ部材62に向か
ってローラーアセノブ1月0を軸旋回させる。押さえつ
けアセンブリ60の取り付けフレーム66に対してロー
ラーアセンブリIOを軸旋回させることにより、ローラ
ーアセンブリ10の質量は効果的に低減シフ。
小さい力で押さえつけ手段60を作動させることができ
る。
ここで注意しなければならないのは1図示した実施例に
おいては、ローラー12および30はベルト2と接触し
て自由に回転し、又、押さえつけアセンブリ60に対す
るローラーアセノブ1月0の動きは、ローラー12を固
定した際にのめ生じるようにしであることである。ロー
ラー12と30の回転面の間の摩擦による把握力を強め
る為に。
互いにかみあう1対の同径の歯車32を、ローラー12
および24の回転面の長さ方向に設けて、これら2つの
面が共に回転するのをI!11止して、ローラー24が
回転しないように固定されると、対向するローラ面30
も回転しないように固定されるようにしてもよい。
図示した2つの実施例において、慣性作動式爪18およ
びそれを作動させる振子重り20は、ローラーハウジン
グの延長部34に、これらの部品がローラーアセンブリ
粍に対して固定され、目つローラーアセノブ1月0と共
に動くように取り付ける。
本発明の第2の望ましい実施例を第7図から第12図に
示す。この実施例においては、固定が開始された後、ロ
ーラーアセンブリ210は、押さえつけアセンブリ60
に対して回転することなく平行移動して、線238前方
の押さえつけアセンブリ60の模62に接触する。
この実施例においては、2個のローラー212および2
24の各々の心棒214および226の横方向に作用す
るばね手段228により、ローラー212および224
をその間にベルト2を挟むように偏向させる。図示した
第2の実施例(第8図を参照のこと)では、固定ローラ
ー212をローラーブラケット234に回転可能なよう
に俄り付け。
一方、対向するローラー224は1対の取り付けジャー
ナル227を備え、これらは固定ローラーの軸214に
向かってスロットを切って、ローラー224がローラー
212に向かって動けるようにする。固定フランジ26
7内に形成された開口部240内を動くようにローラブ
ラケット234上に形成された摺動タブ237によって
、クランプ取付けブラケット266内に形成された延長
フランジ267内でローラーブラケット234は摺動可
能に保持される。取り付けフランジ267は、結合梁2
41 によってローラーアセンブリ210の上方で共に
結合する。
第1の望ましい実施例と同様に、挟みローラー212お
よび224には、ローラーの心棒2]4および226に
固定した互いにかみあう結合用歯車(図示していない)
1対を付加的に備えて、212および224の回転を結
合させ、固定した際にベルト2に与えるローラー間の固
定効果を増大させてもよい。
図示した2つの望ましい実施例のいずれにおいても、追
加的に採用可能なウェブ加速感知固定機構46を、ロー
ラーアセノブ1月0もしくは210の各ローラー機構内
に組み込んで、車両4を介して固定用の爪18に伝えら
れる慣性力にも。
又、引き出し方向6におけるベルト2内の事前に定めた
加速度にも反応する「二重感知J機構をもたらすことが
可能なように特に考慮し了ある。ローラーアセノブ1月
0および210のローラー機構にこの第2の感知固定機
構を11力入れることにより1巻きあげアセンブリ50
のリール52上にこの装置を設し」ることに伴う問題、
即ち。
リール52−[−のベルト2の量の変化に伴ってベルト
加速度に対する感知度が変化するという問題は解消する
。なぜなら、ベルト2と接触するローラーアセノブ1月
0あるいは210のいづれのローラーの半径も、リール
52から引き出されるあるいはり−ル52に収納される
ベル1〜材の量に関係な(、そのままで変化しないから
である。
その意図された用途においては2本発明の刈象は、とり
わけ図中に示した種類のベルI・押さえつけ手段60と
共に用いることを意図したものである。この押さえつけ
手段は、一対の向かい合った押さえつけi3!’62を
有し、該模62は押さえつけアセンブリ60の一部を構
成する一対の傾斜面64に情動可能なように保持される
。それゆえ。
押さえつけ模62がベルト引き出し方向6に平行移動す
ると、これらの喫は閉じてその間にベルト2を挟みつけ
、小さな動きに対して極めて大きな押さえつけ力を生み
だすことができる。更に、べ月利・2が喫62の押さえ
つけ面と接触している間にベルト2が方向6へ滑ること
によって、ベルト2と押さえつけ模62の間に摩擦力が
生しると、その影響で模62が方向6へ引っ張られ、そ
の結果梗62の間にベルト2を非常に大きい力で締めつ
けることとなるという意味で、押さえつけ喫62ば部分
的に自動作動する。このようにして、ローラー作動装置
10あるいは210の比較的小さい動きと、それに伴っ
て両方の押さえつけ模62にかかる比較的小さい力だけ
で、ベルト2を効果的に固定することができる。
ここに示した2つの望ましい実施例の特定の配列および
形状は1例示を目的とするに過ぎず1本発明が関連する
技術の当業者には、同じあるいは実質的に類似した結果
をもたらす代替実施例が明白であろう。従って1本発明
の範囲及び精神は特許請求の範囲にのみ限定されるべき
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の望ましい実施例の正面図、第2
図は本発明の第1の望ましい実施例の第1図に示された
■−■の断面による側断面図、第3図は本発明の第1の
望ましい実施例を左側の従来型巻き取りリールと右側の
1対の従来型ベルト押さえつけ楔との間に示した本発明
の第1の望ましい実施例の側断面図、第4図は第1図に
示した断面rV−IVによる本発明の第1の望ましい実
施例のローラ一部の断面図、第5図は第4図に示した断
面V−■による本発明の第1の望ましい実施例のローラ
一部の断面図、第6図は第4図の断面Vl−vr内に示
されたローラー上にある1対の歯車を通る断面図、第7
図は本発明の第2の望ましい実施例の正面図、第8図は
ベルト押さえつけ喫の押さえつけていない状態を示す第
7図の断面■−■による本発明の第2の望ましい実施例
の側断面図、第9図はベルト押さえつけ手段がベルトを
押さえつけた状態を示す第8図に示した本発明の第2の
望ましい実施例と同じ側断面図、第10図は第9図の断
面図に示された本発明の第2の望ましい実施例のローラ
ーを通る断面図、第11図は第2の望ましい実施例のロ
ーラー取り付けフレームを押さえつけ手段に対して可動
なようにするガイド手段の詳細図、第12図は本発明の
第2の望ましい実施例のローラーの側面の内部の断面図
である。 2・・・ベルト、4・・・車両、6・・・引き出し方向
、10・・・ローラアセンブリ、12.30・・・ロー
ラ、16・・・ラチェト歯車、18・・・歯止め爪、2
0・・・振子重り、24・・・偏心ローラ、28・・・
ローラばね、34・・・ローラ取り付けブラケット、4
6・・・ウェブ加速感知固定装置、50・・・巻きあげ
アセンブリ、52・・・リール、60・・・押さえつけ
アセンブリ、62・・・押さえつけ部材、66・・・取
り付けフレーム、210・・・ローラアセンブリ、21
2゜224・・・ローラ、227・・・取り付けジャー
ナル、228・・・ばね手段、234・・・ローラブラ
ケット、237・・・摺動タブ、240・・・開口部。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、緊急時に車両内の乗客を拘束する為に、ばね駆
    動式の巻き取りリール上に設けた引き出しおよび収納可
    能な安全ベルトを備えた車両において、前述の安全ベル
    トが、前述の車両内に取り付けた前述のベルトの更なる
    引き出しを制止するように押さえつける手段で、慣性作
    動式爪の動きに応答して、前述の押さえつけ手段に作用
    する作動装置の動作によって作動するものを含むタイプ
    のものであるときに、改良された前述の作動装置であっ
    て、前述の爪の前述の動きに応答して前述のベルトを解
    放可能なように挟みつける手段を有するもので、前述の
    挟みつけ手段が作動すると、前述のベルトの前述の引き
    出しの動きに応答して、前述の押さえつけ手段に対して
    前述の挟みつけ手段がさらに動くことができるもので、
    前述の挟みつけ手段が前述の押さえつけ手段に当接して
    、前述のベルトがさらに伸長しないように押さえつける
    もの。
  2. (2)、前述の挟みつけ手段が更に、 (a)、複数の対向し間隔を設けた回転面で、前述のベ
    ルトを実質的に滑ることなく回転接触するようにその間
    に挟み、回転面のうち少なくとも1つが回転を制止して
    固定可能で、前述の少なくとも1つの固定可能な回転面
    が固定されていない時には、その間に挟まれた前述のベ
    ルトの前述の引き出しの動きによって前述の回転面を自
    由に回転させ、また、前述の少なくとも1つの回転面が
    固定されている時には、前述の少なくとも1つの回転面
    に前述の引き出し方向に力をかけるもの、及び (b)、前述の回転面を取り付ける為の手段で、該取り
    付け手段は、前述の押さえつけ手段に対してさらに動く
    ことが可能で、前述の少なくとも1つの固定可能な回転
    面を固定した時には、前述のベルトによって少なくとも
    1つの固定可能な回転面に加えられる前述の力によって
    、前述の取り付け手段が前述の押さえつけ手段に当接し
    て、前述のベルトの更なる引き出しの動きを制止するよ
    うに前述のベルトを押さえつけるものを備える特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)、前述の回転面が更に、 (a)、平行な一対のローラーで、少なくともそのうち
    の1つは他のローラーに偏向して、 前述のベルトが実質的に滑らないように前述のベルトを
    その間に回転接触して挟み、 前述のローラーのうちの1つは前述の慣性作動式爪の前
    述の動きに応答して、回転を制止するように固定可能な
    ものと、 (b)、前述の少なくとも1つのローラーを他のローラ
    ーに向かって偏向させる手段と、 (c)、前述の慣性作動式爪の前述の動きに応答して、
    前述の少なくとも1つのローラーの回転を制止するよう
    に固定する手段とを備え、更に、 前述の回転面を取り付ける為の前述の手段が更に、 (d)、前述のローラーを取り付ける為の取り付けブラ
    ケットで、該ブラケットはさらに、 前述の押さえつけ手段に向かっておよびその反対方向に
    動くことが可能なように保持され、前述の少なくとも1
    つの固定可能なローラーが固定されている時に、前述の
    ブラケットが、前述のベルトにより前述の少なくとも1
    つの固定可能な回転面に加えられる力によって、前述の
    押さえつけ手段に当接して、前述のベルトの更なる引き
    出しの動きを制止するように前述のベルトを押さえつけ
    るもの を備える特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. (4)、前述の少なくとも1つの固定可能なローラーを
    固定する為の前述の手段が更に、前述の少なくとも1つ
    の固定可能なローラーの半径上にある歯の付いた面で、
    前述の歯は前述の爪と噛み合うことが可能で、前述の歯
    が噛み合った時にローラーが回転するのを阻止するもの
    を備え、更に少なくとも1つのローラーをもう1つのロ
    ーラーの方に偏向させるための前述の手段が、さらに少
    なくとも1つのばねを備える特許請求の範囲第3項に記
    載の装置。
  5. (5)、前述のブラケットが前述の押さえつけ手段に対
    して軸旋回可能なように取り付けられ、前述のブラケッ
    トが前述の押さえつけ手段に向かって、又前述の押さえ
    つけ手段から離れる方向に軸旋回できるようにし、前述
    の少なくとも1つの固定可能なローラーが固定されると
    、前述のベルトによって前述の少なくとも1つの固定可
    能な回転面に加えられる前述の力によって、前述のブラ
    ケットが前述の押さえつけ手段に当接する特許請求の範
    囲第3項に記載の装置。
  6. (6)、前述のブラケットが前述の押さえつけ手段に対
    して摺動可能なように取り付けられ、前述のブラケット
    が前述の押さえつけ手段に向かって、又前述の押さえつ
    け手段から離れる方向に摺動できるようにし、前述の少
    なくとも1つの固定可能なローラーが固定されると、前
    述のベルトにより少なくとも1つの固定可能な回転面に
    加えられる力によって、前述のブラケットが前述の押さ
    えつけ手段に当接する特許請求の範囲第3項に記載の装
    置。
  7. (7)、前述のもう一方のローラーが、前述のもう一方
    のローラーの中心線に対して偏心した軸上に軸旋回可能
    なように取り付けられ、前述のもう一方のローラーは、
    前述のベルトと接触する半径面を有し、前述の半径面は
    前述の中心線に対して自由に回転可能で、前述のローラ
    ーは更に前述の固定可能なローラーに対して取り付けら
    れ、前述の固定可能なローラーが固定されて回転を制止
    されている時は、前述の引き出し方向への前述のベルト
    の動きによって、前述のもう一方のローラーが前述の固
    定可能なローラーに当接するように軸旋回し、それによ
    って前述のローラーの間に挟まれている前述のベルトを
    挟みつける力が増大される特許請求の範囲第3項に記載
    の装置。
  8. (8)、前述の装置が更に、前述の複数のローラーの回
    転を結合させる手段で、前述の少なくとも1つの固定可
    能なローラーが固定されて回転が制止されている時に、
    前述のもう一方のローラーも固定されて回転が制止され
    るものを備える特許請求の範囲第3項乃至第7項に記載
    の装置。
  9. (9)、前述のローラーの回転を結合する為の前述の手
    段が、前述のローラーと実質的に同じ直径のたがいに噛
    み合い軸方向に取り付けた一対の歯車を備える特許請求
    の範囲第8項に記載の装置。
  10. (10)、前述の押さえつけ手段が更に、 (a)、前述の車両に固定され対向し、前述のベルトの
    引き出しの動き方向に収斂して、前述のベルトの面によ
    って2分される鋭角を成す一対の平面と、 (b)、前述の平面の間に摺動可能なように接触した一
    対の間隔を隔てた平行に対向する押さえつけ楔で、前述
    の平面に平行且つ接触する第1の面、およびその間を前
    述のベルトが通る一対のベルト押さえつけ面を有し、前
    述の引き出しの動き方向に前述の楔に力が加わると、前
    述の引き出し方向に前述の楔が移動した距離に比例して
    増大する力で、前述の楔がそれらの間に前述のベルトを
    押さえつけるものと、 を備える特許請求の範囲第3項乃至第7項に記載の装置
  11. (11)、前述のベルトのさらなる引き出しの動きを制
    止するための押さえつけ手段が、 (a)、前述の車両に固定され対向し、前述のベルトの
    引き出しの動き方向に収斂して、前述のベルトの面によ
    って2分される鋭角を成す一対の平面と、 (b)、前述の平面の間に摺動可能なように接触した一
    対の間隔を隔てた平行に対向する押さえつけ楔で、前述
    の平面に平行且つ接触する第1の面、およびその間を前
    述のベルトが通る一対のベルト押さえつけ面を有し、前
    述の引き出しの動き方向に前述の楔に力が加わると、前
    述の引き出し方向に前述の楔が移動した距離に比例して
    増大する力で、前述の楔がそれらの間に前述のベルトを
    押さえつけるものと、 を備える特許請求の範囲第9項に記載の装置。
  12. (12)、前述の装置が更に、前述の引き出しの動き方
    向の前述のベルトの加速を感知し、且つ事前に設定した
    前述のベルトの加速度を検出すると、前述の挟みつけ手
    段を作動させる手段を備える特許請求の範囲第10項に
    記載の装置。
  13. (13)、前述の装置が更に、前述のローラーの少なく
    とも1つの角加速度を検出し、且つ事前に設定した前述
    の角速度を検出すると、前述の少なくとも1つの固定可
    能なローラーを固定して回転を制止する手段を備える特
    許請求の範囲第11項に記載の装置。
JP61021090A 1985-07-23 1986-01-31 安全ベルトの引き出し方向への動きを制止する固定装置 Pending JPS6223845A (ja)

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FR2585309A1 (fr) 1987-01-30
ZA858755B (en) 1986-07-30
IT1200164B (it) 1989-01-05
SE8600272L (sv) 1987-01-24
GB2177891A (en) 1987-02-04
KR870001070A (ko) 1987-03-11
ES8700572A1 (es) 1986-10-16
AU5102485A (en) 1987-01-29

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