JPS62237600A - 室の保安監視方法および装置 - Google Patents

室の保安監視方法および装置

Info

Publication number
JPS62237600A
JPS62237600A JP62081354A JP8135487A JPS62237600A JP S62237600 A JPS62237600 A JP S62237600A JP 62081354 A JP62081354 A JP 62081354A JP 8135487 A JP8135487 A JP 8135487A JP S62237600 A JPS62237600 A JP S62237600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
room
security
air pressure
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62081354A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0516076B2 (ja
Inventor
ハンス−デイーター・マイヤー
クラウス・ヒールリンガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk
Original Assignee
Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk filed Critical Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk
Publication of JPS62237600A publication Critical patent/JPS62237600A/ja
Publication of JPH0516076B2 publication Critical patent/JPH0516076B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/20Actuation by change of fluid pressure

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気圧力を測定することにより室もしくは受
量を保安監視するための方法および装置に島する。
従来の技術 西独特許願公開公報第2714942号および第272
9710号ならびにヨーロッパ特許願公開公報第391
42号各明細舊から、被監視室または扉の設けられてい
る中空室内に過圧または負圧ないし低圧を発生して維持
する警報装置!が知られている。nまたは窓が開かれ念
り或いは破wi、されると、被監視室もしくは扉の設け
られている中空室内が過圧にされている場合にはその圧
力が減少し、また被監視室が負圧ないし低圧にされてい
る場合には圧力が増加する。
この圧力変動が警報発生に利用される。この形式の警報
装[は、特に、過圧或いは負圧を維持するために大@な
エネルギ消費が要求されるところから高価である。さら
に、この梅報装置は停室の場合には働かない。さらに、
この梶の装置は、外部形管因子、例えば空気流サージお
よび強い外気連動の影扮ヲ受は易く、その結果として誤
り動作か生ずる。
西独峙許願公開公報第1916472号明則畜から、室
内上動き回っている侵入者により発生される空気M動を
ボロメータ増幅回路で求めることによりこの空気連動を
警報発生に利用する電気得報回路が知られている。即ち
、この装置における警報発生は空気圧もしくは圧力差の
測定によるのではなく、種々な仕方、梅ち扉や窓の開閉
時だけではなく例えは、強い風圧或いは熱形35による
空気循環で発生し得る室内の空気運動に基い1行われる
。従って、この警報発生は1充分に一義的および特定的
に行われない。
西独特許願公開公報第2237613号明細書から、被
監視室もしくは受量に、例えは拡声器を用いて、例えば
%15Hzの司聡周波数下限以下の周波数領域で音響場
を発生し、この音響場を圧力検知器、例えばマイクロホ
ン?用いて測定する室もしくは空間保安監視システムが
知られている。室内で勘き回る侵入者または扉或いは窓
の開閉により発生される音暢場の位相周波数または伽1
陥変動を警報発生に利用する。
この方式は扉や窓tゆっくりと開いたり閉じたりした場
合には働かない可能性がある。このこと全度外視しても
、外部影響因子、例えば風当りの強い室の場合における
強い空気流サージおよび室内の空気運動による音響場の
f勤に誤って応答して警報発生が惹起されるという欠点
がある。
西独特許願公開公@i第3412914号明細基から、
保安監視すべき空間もしくは室内部の電気l+1.全測
定し、それによって求められる空気圧変動の周波数スペ
クトルもしくは分布から低い周波数の変化、特に0.0
1ないし1Hzの領域の低周波数変化?抽出して、この
ような低周波数の変T@全検出した場合に警報発生全行
うと言う侵入保安監視システムが知られている。このシ
ステムを実際に試用した結呆、確かに原理内には良好な
感度を有しているが、環境および外部影響因子、例えば
、壁厚が小さい場合に、通り過ぎる荷役挙輌或いは上を
飛行する飛行機等により上記の周波数領域で窒気運@S
よび例えは窒気圧力変動循#を受は易く、従って妨害の
無い信頼性のある警報発生は実用上不可貼であった。更
に、この方式に8いては、窓や扉勿ゆっくりと開いたり
閉じたりすることにより非常に容易に検知を免れること
ができる。
発明の目的 従って、本発明の目的は、保安監視すべき菟が侵入され
た場合に、欺同や妨害に対して安全で侶相性のある層報
発生を行う冒頭に述べ素形式の方法および装置l全提供
することにある。lた、本発明の方法2よび装置は、停
室の場合に非常時給”4糸で給t’を行うことがでさ、
それにより停室の際にも警報設備が機能状態に留るよう
に特に小さいエネルヤー消費で充分に動作でさるように
することも不発明の課題である。
発明の構成 空気圧の測定による公知の室保安監視方法から出発し℃
、上記の課題は、不発明によれは、被保安監視室と外気
との…1における空気通流抵抗を測定して、この通流抵
抗が予め定められた値を下回った時に警報を発生するこ
とにより解決される。
閉じた室もしくは建物の内部と外気もしくは外部空間と
の間には、密封度に応じて異るが、自然空気交換が存在
する。即ち、室の壁或いは建物の壁は、外部に対する室
もしくは建物の密封度か大きけれは大きいほど大さくな
る空気通流抵抗を有している。この空気通流抵抗は、菟
または建物に対して本質的に一定であって、扉あるいは
窓が開つ)れ友りその他の仕方、例えば壁を破壊すると
か窓を壊すことなどにより開かれた場合にのみ空気通流
抵抗は明確に変化する。
本発明によれは、この空気通流抵抗の変化全測定して、
例えば扉や窓の゛開放による顕著な変化が生じた場合に
警報が発生される。
本発明による方法の特に顕著な利点は、外部影響因子、
例えば、強い仝気流サージ、建物に定常的にU[lわる
風圧その他例えは通過する車輌や飛行機により惹起され
る外気における空気圧力変動あるいは空気流変動により
時報が発生されることはなく、本発明の測定方法は、こ
のような影;1因子により妨害を受けないと言う点にあ
る。即ち、例えは建物の外殻における外気に現われる空
気圧力変動はまた、対応の仕方で、但し小さい撮幅およ
び成る移相全停って閉じた室もしくは内部空間にも現わ
れることか確認された。この場合、上記の撮輻減衰なら
びに移相は主に空気通流抵抗によって決定される。内部
全問における圧力変動および/または空気連動を測定し
て警報発生に用いると言う従来の方法にぢいては、空気
流サージその他外部空間における擾乱のような外部影響
、因子で誤V警報が発生していたが、このような誤り警
報は本発明による方法では発生しない。と言うのは、侵
入時に直接的に変化する量である空気通流抵抗が直接測
定されるからである。空気流サージおよび外気の擾乱の
ような外部影響因子は従って警報発生に関与することは
有り得ない。したがって、扉あるいは窓を開くことによ
り建物が開放された時に始めて擬報が発生されるのであ
る。この場合、警報発生は、建物における開放が迅速に
行われたか或いは徐々に行われたか、即ち扉?窓が迅速
に開かれたか或いは徐々に開かれたかによる影φを全く
受けない。言い換えるならば、膏報発生は、既に存在す
る(または存在しない)通気性に加えて、窓あるいは扉
が開力1れることが原因で「バイパス」が生じ、このバ
イパスが空気通流抵抗の変化として検出された場合にの
み発生されるのである。
不発明の好適な実施態様によれは、空気通流抵抗は、0
.01H2ないし10 Hzの周波数領域好ましくは0
・1Hzないし5 Hzの周波数領域における空気圧力
変動に対して測定される。試験の示すところによれば、
上記の周波数領域における空気圧変動は、見掛は士風お
よび空気が絶対的に静止している場合にも発生し、その
つどたんに数秒間測定することがでさたにとどまりその
ような空気圧変動は検出不可能であった。
従って、本発明の測定方法の信頼性は、1:106また
は99.9999%より高い。この理由から、本発明に
よる方法は、警報設備と関連して使用するのに非常に良
く適している。と言うのは、数秒のようなオーダでの短
い時間によって当該システムが機能しないとしてもこれ
金何らかの方法で見破ることは殆んど不可能であるから
である。さらにまた、空気圧力変動が上記のように短詩
l′d]現れないとしてもそれを予測したり利用するこ
とは全く不可能である。これから明ら力・なように、本
発明による方法は欺岡や妨害に対して非常に安全である
上に述べた周波数領域における空気圧変動は、音響可聴
周波数領域よりも低い領域にあり、規則的な形態で現れ
ない。このような周波数領域の空気圧変動は、地表にお
ける空気の乱流により自由大気中にあらゆる確率で発生
するものであり空気連動に際しても検知し得る領域には
なく実質的に常に存在する。空気圧変動の変化率は、周
波数曲綴から個々の区間で求めることができ、その場合
上記領域内の周波数は0.01 Hzと10Hzとの曲
、特にQ、1Hzないし5 Hzの領域内にある。
本発明の好適な実施態様によれは、空気通流抵抗は、保
安監視すべき呈ならびに外気における空気圧を測定する
ことにより求められて、これら2つの測定値を比較し、
2つの測定値の振幅および/筐たは位相差が予め定めら
れた値2下回る時に警報が発生される。
既に述べたように、外気における空気圧変動は、内部受
量に3いても減少した振幅および位相変位で測定可能で
ある。外部空間および円部空間の闇における空気圧変動
の振幅差および/または位相差を測定することにより、
空気通流抵抗の変化が求められて警報発生基準が創成さ
れる。扉や窓が開くことにより「バイパス」が生じた場
合には、上記の振幅差および/または位相差は明らかに
小さくなる。この場合、空気通流抵抗の変化、即ち窓や
扉の開放がゆっくりと行われたか或いは迅速に行われた
かは完全に無視することができる。
本発明の特に有利な実施態様によれば、空気圧は空気圧
変動により、惹起される空気連動により測定される。こ
の実施態様には、絶対圧力の代りに単に空気圧変動を測
定するだけで良いという利点が得られる。基礎圧力に重
畳された空気圧変動は、該基礎圧力と比較して非常に小
さい。従って、測定値を絶対的な仕方で測定する圧力測
定装置からの差信号全評価するとすれば、比較的費用が
罵む。従って不発明による方法は、絶対値ではなく単に
空気運動および単に空気圧力変動を測定するだけで良い
という点で改良されており、単純性、高い信頼性および
感度という利点が得られる。
空気連動従ってまた空気圧変動の測定には、固定の中空
体の小さい開口内に設けられて少なくとも500cWt
3の体積を有するボロメータを使用するのが有利である
本発明の別の笑M態様によれば、ざロメータは高い温度
に加熱される。このボロメータは、ベンチュリ管の形態
をとることができる小さい開口または薄肉の接続管内に
挿入され、中2体と外部空間との間における空気交換で
空気がボロメータを掃引するように通過し、それにより
高温に加熱されていたボロメータは冷却する。
半導体ボロメータの熱容量は非常に小さいので、冷却も
しくは抵抗値変化を、通過する空気の逮反の尺度として
用いることができる。実験の結果、中空体に設けられて
いる開口を介しての空気交換従って通流する空気の速度
は正確に外部空間に現れる空気圧変動に追従することが
判明し友。従って、この実施態様によれば、極めて小さ
い空気圧変動しか現れない場合でも極めて高い信頼性お
よび感度で室上保安監視する方法が実現される。また、
自明なことであるが、ボロメータの使用により、空気通
流抵抗を予め定められた仕方で振幅差および/または位
相差に基いて測定することも可能である。
不発明の特に有利な実施態様によれは、空気通流抵抗は
、保安監視すべき室と外気との間に設けられている接i
f内に空気圧変動により惹起される空気連動によフ測定
される。このようにすれは、本発明による方法は、上に
述べた差値方法と比較して更に単純化される。被保安監
視空間もしくは室と外気との間にSける接続管内の空気
連動はざロメータによシ測定し、その場合、被保安監視
空間もしくは建物およびその空気容積が、既述の固定の
中空体と同じように作用するようにするのが有利である
。この方法の実施に当っては、1つのボロメータ測定管
しか必要とされない。この場合にも、空気圧変動が接続
管内に交番的な空気連動を発生し、この全気運wJをボ
ロメータで測定して評価し警報発生に用いる。警報状態
の場合、即ち窓や扉が開かれて空気通流抵抗がこの「バ
イパス」が原因で減少すると、ボロメータ測定管内の空
気連動が顕著に減少しその結果としてボロメータの圧力
信号は予め定められたi[を下回り、警報が発生される
。この場合にも、建物に対する空気衝撃あるいは空気の
定常圧力が誤り警報を発生することは有り得ない。と言
うのは、従来方法とは異なり、絶対圧力値ではなく空気
通流抵抗、言い換えるならレエ相対値の変動だけで警報
が発生されるからである。従って、扉全ゆつくりと開い
たり閉じたりして不発明の方法による検出被保安監視と
外気との間に設けられた接続管内に空気圧力変動に起因
して意気される空気運動により空気通流抵抗を測定する
と言う最後にに空気圧パルスを発生するように変形する
ことができる。この場合空気圧パルスは、0.01ない
し10Hzの周波数帯域内にあるようにするのが有利で
ある。該空気圧パルスは符号化することもできるし或い
はランダムに発生することもできる。空気通流抵抗を測
定するための本発明の方法の先に述べた実施態様におい
ては、外気における空気圧変動の万が被保安監視空間空
間におけるよりも大きく、シかも空気圧変動の減衰は外
部から内部に回って生ずることを前提としていたが、こ
の最後の実施態様は逆に空気圧変動の大きい振幅が外気
では被保安監視空間に現われる。と言うのは、被保安監
視空間内に人為的に空気圧パルスもしくは空気圧変動が
発生されるからである。しかしながらこの場合にも本発
明の原理は変わることはない。と言うのは、この実施例
の場合、内部に高い振幅で発生する空気圧変動が接続管
内における相応の空気連動を惹起し、この空気運動がボ
ロメータにより検出されて抽出されるからである。従っ
て、侵入時に、空気通流抵抗が大きくなると、ボロメー
タ圧力信号の珈1隔は接続管を通る空気運動が減少する
結果として小さくなり、それによシ腎報基準か創成され
るからである。
測定さifc窒気運気連動発生される空気圧力パルスに
相関付けるのが有利である。即ち、測定され九空気連動
と、基準系としての働きをなす発生される空気圧力パル
スとの間で振龜、位相および/または周波数に関し比較
が行われる。
それにより、警報の信頼性ならびに耐妨害性が史にNI
揚される。と言うのは、例えば、深い谷間にある建物の
場合のように空気圧変動がしばしば生じなくなるような
環境において外気における全気圧変動が短時間現われな
いとしてもこの実施態様による警報システムは確実に動
作するからである。被監視内部空間に空気圧パルスを発
生するためのエネルギー消費は非常に小さいので、非常
月給[系を用いての給電で充分である。不発明の別の実
施態様として、外気における自然の圧力変動が予め定め
られ念値金下回った時にのみ被保安監視室内で空気圧パ
ルス全人為的に発生することができる〇 本発明の別の実施態様においては、空気通流抵抗が予め
定められたllk越えた時に妨害鶏報が発生される。こ
のような妨害としては、内部空間または外部空間におけ
る空気圧全測定するための計器が破壊されたり或いは機
能紫喪失されたり、或いはまた内部空間と外部空間との
間の接続管が塞がれるような妨害が考えられる。この場
合には、fTVP窓が開D)九でも空気通流抵抗は予め
疋められt埴より尚い値に留まシ警報発生が阻止され得
る。このような妨害は、不発明によれば、空気通流抵抗
に対する上限°蘭値七設定し、この上限1絢値が越えら
れた場合に妨害警報を発生することにより対処すること
ができる。
空気通流抵抗の上限閾値ならびに下限閾値は、個々の適
用勺与件、例えば建物の気密性に対し適合することがで
きる。
さらに、本発明による方法t1必要に応じ中央監視部を
備え之建造W複合体全体のための大規模管軸安全システ
ムに拡張することが可能である。単純な動作645.−
t 7zらびに取付けだよび補修費用が兼備で済むこと
Dlらして、ガラス破壊報知器のような従来の装置では
不可能である用途に不発明の方法勿適用することができ
る。本発明の方法は、例えば自S軍輌、居住車輌、ビー
ト等々のような小さい内部空間に対し特に適している。
不銹の課題はまた、仮保安監視受量と外気にそれぞれ圧
力氾淀aを配設し、該圧力側に器の測定11![全評価
回路に供給し、該評価回路に、これら測定値の振ll!
lによび/または位相差を求める回路段ならびにlii
!!l値段を設けて、振幅および/または位相差が予め
定められた値を下回った時に1!1報旧号七発生する装
置により解決される。
本発明による装置の別の瓶態様においては、被保安監視
室と外気との間に接続管が設けられ、この接続管による
測定11ik評価回路に供給し、該評価回路は、測定値
の振幅の予め定められた埴勿下回る時にN報制号vi−
発生する。
圧力測定器もしくは空気連動全測定する計器はボロメー
タとするのが有利である。
本発明による装置の別の実施態様によれは、被保安監視
空間に空気パルス発生器が配設され、それによって発生
される空気圧パルスを接続管内に配置されて窒気連′m
を測定する計器で空気連動として測定する。この場合、
測定信号は、その振幅および/または位相に関し発生さ
れる空気圧パルスに相関するのが有利である。
妨害安全性全英塊するために、本発明の別の実施態様に
よれは、圧力測定計器の圧力信号が上限値を越えた時に
妨害信号を発生する閾厘段が評価回路に設けられる。
以下、添付図面を参照し本発明の実施例に関連して詳細
に説明する。
実施例 被監視空間もしくは至1は、第1(2)に略示しである
ように、開くことができる窓2を備えている。保安監視
すべき室1内には、圧力測定器3が設けられており、そ
して外気中にも別の圧力測定器4が存在する。これら2
つの測定器3および4は、を報IN号である出カイ]号
全発生する評価回路5に接続されている。
會報状態でない場合、即ち窓2が閉じている場合には、
外気と内室1との間には、室1の外殼により空気流入抵
抗が存在し、そのため屋外に設けられている圧力測定器
4で測定される外気に現れる圧力変動は室内ではその振
晦を減衰され且つ位相が変位され、この状態において、
保安監視すべき菟1内に設けられている圧力測定器、3
により測定されることになる。2つの圧力測定器3およ
び4の圧力信号は評価回路5で比較され、警報状態でな
い場合、即ち窓2が閉じている場合には、空気流通抵抗
が原因で所定の振幅差および位相差が現れる。ここで窓
2が計可無く開けられたとすると、圧力的にバイパスか
発生し、それにより空気通流抵抗は小さくなる。これは
、屋外に発生する空気圧力変動が保安監視すべき至1内
に笑覧的にその′1−伝達され、それにより、空気圧力
測定器3には、窓2が閉じている場合よりも小さい振幅
減衰滅および小さい位相差金有する圧力信号が発生さへ
その結果として評価回路5で求められる振幅差によび/
または位相差は小さくなり、予め定められた閾値葡下回
る。この事実が、警報信号全発生するための基準として
用いられる。
圧力測定器3および4は保安監視すべき扉および窓の近
傍に設けるのが有利である。と言うのは、振幅減衰およ
び移相は、成る程度圧力測定器の位置に依存するからで
ある。振幅減衰および移相量の2つの測定器間の間隔に
対する依存性全限界内に保持するために、2つの測定器
の間隔は、音の伝搬速度より小さくするのが好ましい。
空気圧変動を測定するためには、第2図に略示したボロ
メータ装置k使用するのが有利である。この装置は、少
なくとも500 cm3の体積を有する一定の中空体か
ら溝底される。この中空体には、小さい開口もしくは測
定膜7が設けられており、それにより、中空体の内部空
間と外部空間との…1における空気交換が可能となる。
この開口もしくは測定vI内には、センサ8としてボロ
メータが配設される。このボロメータは、非常に小さい
熱容量を有する半導体ボロメータとするのが好ましい。
このボロメータは所定の一定の高温度に電気的に加熱さ
れる。
ボロメータの圧力9g号は、導体9で介して評価回路5
に供給される。こOFF価回路5は第1図に示した1ヒ
価回路に対応するものである。
非常に小さい空気圧変動に際しても、空気は、外部から
測定管γ全弁して中空本体60内部空間内に臥したり或
いは逆に該内部仝…」から測定管7を経て外に流出し、
その際に半導体ボロメータに掃引接触する。それにより
、半導体ボロメータは冷却され、通流突気の速度従って
圧力変動の直接的尺度となる抵抗変化が生ずる。
このボロメータの圧力信号は、先に述べたのと同じ仕方
で評価回路5において処理される。
第3図には、本発明の別の芙施態様が略示しである。保
安監視すべき室1と外気との間の隔朧壁には、測定管1
0が設けられておって、この測定管10は外気と保安監
視すべき室1との間に接続全形成する。測定管10内に
は、ボロメータ11が設けられており、その圧力信号は
評価回路12に供給される。この評価回路はさらに、空
気パルス発生器13に接続されている。
この空気パルス発生器は、保安監視すべき室1内に配設
されておフ、内部空間に空気圧パルスを発生する。空気
圧パルスは符号化することもできるしまたランダムに発
生することもできる。
窓2が閉じている場合には、空気は、空気パルス発生器
13によって発生される空気圧パルスに依存して測定管
10を通流する。測定管10におけるこの空気運動はざ
ロメータ11により検知されて、その情報は評価回路1
2に供給される。この評価回路12は同時に空気パルス
発生器を制御すると共に、ボロメータ信号を空気パルス
発生器のための制御信号と比較する。
窓2が閉じてrる場合、即ち警報状態でない場合には、
空気パルス発生器13により発生される空気圧パルスで
、比較的大きい量の空気が比較的高い速度で測定管10
゛全通流する。しかしながら窓2が開かれて、警報状態
が発生すると、建物の外殻の空気流通抵抗は相当に小さ
くなり、その結果、測定管10’!i−通流する空気の
速度も小さくなる。ボロメータ11の圧力信号は、評価
回路12において、空気パルス発生器13の制?Jll
旧号と比較されるので、上述の事態が検出されて警報信
号が発生される。空気パルス発生器は保安監視すべき室
1内に設けられている次めに、警報装置は、外気に現れ
る空気圧力変動に工右されない。と言うのは、この実施
例においては空気圧力変動はiiJわば人為的に発生さ
れるからである。
以上、本発明wxm例と関連して説明した。
しかしながら、当該技術分野の専問家には、本発明の範
囲から逸脱することなく、本発明による方法および装置
の数多の変更および変形が可能であろ5゜例えは、空気
連動発生のために所与の要件に適合する任意の型の圧力
測定器もしくは装*’r使用することができる。また、
評価回路5ならびに12を、圧力測定器またはざロメー
タから到来する信号全適切な仕方で処理するように溝底
することは当業者にとり容易に可能である。その場合屋
外の圧力測定器4が取外されたフ機能を喪失されたり或
いは測定骨10か塞がれた場合に、それを検出すること
を可能にして妨害に対する安全策として閾値を設けるこ
とも当業者には可能である。
発明の詳細 な説明から明らかなように、不発明によれは、信頼性お
よび感度が非常に扁く、笑施に当って設fit:Mよび
保守費用が少なくて済み、シ13)も妨害に対し℃強騎
室もしくは空間の保安監視方法および装置が実現される
と言う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2つの圧力測定器を備えた本発明による装置
itを開示する図、第2図は第1図の場合と同様に用い
られる圧力測定器の実施例を示す図、そして第3図は外
気と保安監視すべき室との間にW:縦管を備えている実
施例を示す略図である。 1°−W、2・・・窓、3.4・・・圧力測定器、5゜
12・・・評価回路、6・・・中空体、y、io−゛°
測定管、8・・・センサ、9・・・導体、11・・・ボ
ロメータ、13・・・空気パルス発生器。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気圧の測定により室の保安監視を行なうための方
    法において、保安監視すべき室と外気との間における空
    気通流抵抗を測定し、該空気通流抵抗が予め定められた
    値を下回つた時に警報を発生することを特徴とする室の
    保安監視方法。 2、空気通流抵抗が予め定められた値を越えた時に妨害
    警報を発生する特許請求の範囲第1項記載の室の保安監
    視方法。 3、空気圧変動に対する空気通流抵抗が0.01Hzな
    いし10Hzの周波数領域、好ましくは0.1Hzない
    し5Hzの周波数領域で測定される特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の室の保安監視方法。 4、保安監視すべき室ならびに外気における空気圧力を
    測定することにより空気通流抵抗を求め、2つの測定値
    を比較して、2つの測定値の振幅および/または位相差
    が予め定められた値を下回つた時に警報を発生する特許
    請求の範囲第1項ないし第3項の何れかに記載の室の保
    安監視方法。 5、空気圧力変動により惹起された空気の連動により空
    気圧力を測定する特許請求の範囲第4項記載の室の保安
    監視方法。 6、空気の運動を、固定の中空体の小さい開口内に設け
    られているボロメータを用いて測定する特許請求の範囲
    第5項記載の室の保安監視方法。 7、中空体が、少なくとも500cm^3の体積を有し
    ている特許請求の範囲第6項記載の室の保安監視方法。 8、ボロメータを高温度に加熱する特許請求の範囲第6
    項または第7項に記載の室の保安監視方法。 9、ボロメータが小さい熱容量を有する半導体素子であ
    る特許請求の範囲第6項ないし第8項の何れかに記載の
    室の保安監視方法。 10、保安監視すべき室と外気との間に設けられている
    接続管内に空気変動により惹起される空気運動により空
    気通流抵抗を測定する特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の室の保安監視方法。 11、空気運動をボロメータを用いて測定する特許請求
    の範囲第10項記載の室の保安監視方法。 12、保安監視すべき室内における空気通流抵抗を測定
    するために、空気圧力パルスを発生し、該空気圧力パル
    スを接続管内における空気運動として測定する特許請求
    の範囲第10項または第11項に記載の室の保安監視方
    法。 13、測定された空気運動と発生される空気圧力パルス
    との相関を求める特許請求の範囲第12項記載の室の保
    安監視方法。 14、空気圧力の測定による室の保安監視装置において
    、保安監視すべき室(1)および外気にそれぞれ圧力測
    定器(3、4)を配設し、該圧力測定器の測定値を評価
    回路(5)に供給し、該評価回路は、前記測定器の振幅
    および/または位相差を求める回路段ならびに閾値段を
    備え、前記振幅および/または位相差が予め定められた
    値を下回つた時に警報信号を発生することを特徴とする
    室の保安監視装置。 15、保安監視すべき室(1)と外気との間に接続管(
    10)を設け、該接続管(10)内に空気運動を測定す
    る計器(11)を配設し、該計器の測定値を評価回路(
    15)に供給し、該評価回路は、評価信号の振幅が予め
    定められた値を下回る時に警報信号を発生するように構
    成されていることを特徴とする空気圧力の測定による室
    の保安監視装置。 16、空気運動を測定する計器(11)がボロメータで
    ある特許請求の範囲第15項記載の室の保安監視装置。 17、保安監視すべき室(1)内に空気パルス発生器(
    13)を配設して空気圧パルスを発生し、該空気圧パル
    スを、接続管(10)内に配設されておつて空気運動を
    測定する計器(11)で空気連動として測定する特許請
    求の範囲第15項または第16項に記載の室の保安監視
    装置。 18、測定信号を、評価回路(12)に供給し、該評価
    回路は該測定信号を、振幅および/または位相に関して
    、発生される空気圧力パルスに相関する特許請求の範囲
    第17項記載の室の保安監視装置。
JP62081354A 1986-04-03 1987-04-03 室の保安監視方法および装置 Granted JPS62237600A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3611184A DE3611184C1 (de) 1986-04-03 1986-04-03 Verfahren und Vorrichtung zur Raumsicherung
DE3611184.8 1986-04-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237600A true JPS62237600A (ja) 1987-10-17
JPH0516076B2 JPH0516076B2 (ja) 1993-03-03

Family

ID=6297838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62081354A Granted JPS62237600A (ja) 1986-04-03 1987-04-03 室の保安監視方法および装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4853690A (ja)
EP (1) EP0239817B1 (ja)
JP (1) JPS62237600A (ja)
AT (1) ATE82082T1 (ja)
DE (2) DE3611184C1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564992U (ja) * 1992-01-31 1993-08-27 矢崎総業株式会社 移動体の検知装置
WO1999060359A1 (fr) * 1998-05-15 1999-11-25 Omron Corporation Capteur de pression et systeme servant a controler l'ouverture ou la fermeture de portes
JP2014199585A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 前田建設工業株式会社 天井異常検知システム、天井異常検知装置、天井異常検知方法、及び天井異常検知プログラム

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2234068A (en) * 1989-03-13 1991-01-23 * Mistry Chand Infra-sonic detectors for use in alarm systems
JP2928359B2 (ja) * 1990-09-07 1999-08-03 住友金属鉱山株式会社 ドアを有する室内の人体存在検知装置
US5473938A (en) * 1993-08-03 1995-12-12 Mclaughlin Electronics Method and system for monitoring a parameter of a vehicle tire
US5540092A (en) * 1994-10-31 1996-07-30 Handfield; Michael System and method for monitoring a pneumatic tire
US6437694B1 (en) * 1999-04-30 2002-08-20 Jung K. Lee Air controlled sensor
US7161476B2 (en) 2000-07-26 2007-01-09 Bridgestone Firestone North American Tire, Llc Electronic tire management system
US8266465B2 (en) 2000-07-26 2012-09-11 Bridgestone Americas Tire Operation, LLC System for conserving battery life in a battery operated device
JP2003006752A (ja) * 2001-06-18 2003-01-10 M I Labs:Kk 建物の侵入警報信号発生装置及び方法
NO317999B3 (no) * 2002-06-28 2010-07-05 Sts Gruppen As Anordning for sikring av driften av et habitat
US20040122704A1 (en) * 2002-12-18 2004-06-24 Sabol John M. Integrated medical knowledge base interface system and method
AU2005242181B2 (en) * 2005-12-09 2011-09-22 Jackson, Ian Mr Usage of air pulse techniques within pipelines as applied to securing assets against unauthorised access
KR101297409B1 (ko) * 2009-12-14 2013-08-19 한국전자통신연구원 음장변화 측정을 이용한 보안 시스템 및 방법
GB2499469A (en) * 2012-02-15 2013-08-21 Safehouse Habitats Scotland Ltd Control System for a Hot Work Habitat
US11716808B2 (en) 2020-12-10 2023-08-01 International Business Machines Corporation Tamper-respondent assemblies with porous heat transfer element(s)
US11191155B1 (en) 2020-12-10 2021-11-30 International Business Machines Corporation Tamper-respondent assembly with structural material within sealed inner compartment

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514998A (en) * 1974-07-02 1976-01-16 Fujiwara Rika Kk Shinnyukeihohoho oyobi sochi

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB735766A (en) * 1952-10-23 1955-08-31 Joseph Peppo Levy Improvements in or relating to burglar alarm and like warning systems
US3289192A (en) * 1964-04-10 1966-11-29 Peter G Davey Air flow monitoring enclosure intrusion alarm having retarded flowmeter
DE1916472A1 (de) * 1969-03-31 1970-10-08 Siemens Ag Elektrische Alarmschaltung zum Schutz gegen unbefugtes Betreten von Raeumen
DE2237613C3 (de) * 1972-07-31 1975-05-28 Faser-Und Kunststoff-Presswerk Romen Kg, 8450 Amberg Verfahren und Vorrichtung zur Raumsicherung
US3990063A (en) * 1973-05-14 1976-11-02 Mark Schuman System for monitoring changes in the fluidic impedance or volume of an enclosure
US3914755A (en) * 1973-12-10 1975-10-21 Vann Signal Devices Inc Pressure change responsive alarm apparatus
US3947838A (en) * 1974-10-29 1976-03-30 Tri-Century Industries Intrusion alarm system
IT1062246B (it) * 1976-06-21 1983-09-20 Fontauto S N C Dispositivo antifurto per la protezione contro tentativi di scasso
DE2729710A1 (de) * 1977-07-01 1979-01-04 Josef Kowollik Verfahren zur anzeige eines einbruches in einen in sich abgeschlossenen raum, wie banktresor, geldschrank, datenspeicherschrank, kraftfahrzeug u.dgl., aber auch in raeume in gebaeuden u.dgl. mehr
EP0039142A3 (en) * 1980-04-01 1982-06-09 Alexander Thompson Mckinley Alarm system
FR2569027B1 (fr) * 1984-03-28 1986-12-05 Vg Electronique Electro Guglie Procede de detection perimetrique a infrasons, traitement des infrasons
DE3412914A1 (de) * 1984-04-05 1985-10-31 base electronic gmbH, 2000 Hamburg Verfahren und vorrichtung zur sicherung von geschlossenen raeumen
US4692743A (en) * 1984-04-06 1987-09-08 Holden Harold C Alarm system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514998A (en) * 1974-07-02 1976-01-16 Fujiwara Rika Kk Shinnyukeihohoho oyobi sochi

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564992U (ja) * 1992-01-31 1993-08-27 矢崎総業株式会社 移動体の検知装置
WO1999060359A1 (fr) * 1998-05-15 1999-11-25 Omron Corporation Capteur de pression et systeme servant a controler l'ouverture ou la fermeture de portes
US6522252B2 (en) 1998-05-15 2003-02-18 Omron Corporation Pressure sensor and door opening/closing monitoring system
JP2014199585A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 前田建設工業株式会社 天井異常検知システム、天井異常検知装置、天井異常検知方法、及び天井異常検知プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0239817A3 (en) 1990-05-16
US4853690A (en) 1989-08-01
ATE82082T1 (de) 1992-11-15
DE3611184C1 (de) 1987-09-03
JPH0516076B2 (ja) 1993-03-03
DE3782443D1 (de) 1992-12-10
EP0239817A2 (de) 1987-10-07
EP0239817B1 (de) 1992-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62237600A (ja) 室の保安監視方法および装置
US20070008123A1 (en) A networked multiband waveguide intrusion detection and localization sensor
CN208606334U (zh) 带空气压力检测装置的消防正压送风系统
KR101739543B1 (ko) 건축물 다목적 소방용 화재경보기
CN206696997U (zh) 居家安全的智能报警控制装置及系统
JPH01270199A (ja) 火災の早期検出方法及びこの方法を実施する火災報知機
US3914755A (en) Pressure change responsive alarm apparatus
KR102079805B1 (ko) 인공지능 기술을 탑재한 화재 경보 시스템 및 방법
RU2306611C1 (ru) Сейсмическое устройство обнаружения движущихся объектов
KR101042363B1 (ko) 침입 감지 기능이 구비된 창호 시스템 및 그 침입 감지 방법
US4086586A (en) Closed space integrity
US4386342A (en) Intrusion alarm system
US2332154A (en) Radiant energy alarm system
CN107862820A (zh) 一种周界报警系统
US4625113A (en) Motion detector having sensing means which determine the shape of the field of sensitivity
CN207976978U (zh) 一种家庭安全检测装置
US4172253A (en) Controlled wave pattern ultrasonic burglar alarm
Buczaj et al. Analysis of changes of air velocity in ventilation ducts as a factor determining the level of safety in buildings
US3025505A (en) Method and apparatus for protecting enclosed spaces
JP2001243562A (ja) 防犯装置および防犯方法
Keller Advanced passive infrared presence detectors as key elements in integrated security and building automation systems
RU2073908C1 (ru) Способ определения несанкционированного проникновения в охраняемое помещение
JP2002015379A (ja) 風圧式異常感知装置
WO2023235220A2 (en) Pressure data for security and hazards
Robinson Sound attenuation in buildings: Implications for fire alarm system design