JPS62237494A - ドツト構成文字表示変換方式 - Google Patents
ドツト構成文字表示変換方式Info
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- JPS62237494A JPS62237494A JP61080170A JP8017086A JPS62237494A JP S62237494 A JPS62237494 A JP S62237494A JP 61080170 A JP61080170 A JP 61080170A JP 8017086 A JP8017086 A JP 8017086A JP S62237494 A JPS62237494 A JP S62237494A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 14
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 36
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 101150071746 Pbsn gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、文字や図形情報を伝送する通信システムに係
り、特に、以下に詳述するCEPT方式からCAPTA
IN方式への情報変換の如く、文字や図形を表現する方
式が互いに異なるシステム間での文字図形情報変換方式
に関する。
り、特に、以下に詳述するCEPT方式からCAPTA
IN方式への情報変換の如く、文字や図形を表現する方
式が互いに異なるシステム間での文字図形情報変換方式
に関する。
(従来技術とその問題点)
近年、ビデオテックスと呼ばれる文字や図形情報の伝送
システムの実用化が各国で行われている。
システムの実用化が各国で行われている。
しかしながら、各国が採用する文字や図形情報の表示方
式は互いに異なっている。例えば欧州郵便・電気通信主
管庁会議(CEPT)は文字には予め定めるフォントを
用い、これにない図形にはモザイクを用いて表現して伝
送することを勧告し、その加盟国であるイギリスは、情
報とその情報の属性(色の情報、文字であるかモザイク
であるかの情報などを直列に処理するプレスチル(PR
BS置)を商用化し、フランスでは情報とその情報の属
性を並列に処理するチルチル(置E置)を商用化してい
る。この2つの方式は、総称してCEPT方式と呼ばれ
ている。一方、わが国においては、文字や図形をドツト
単位で表現するフォトグラフィック方式であるキャプテ
ン(CAPTA IN)が標準化されている。また、北
米においては、グラフィックス表現を基本とするナプル
ッブス(NAPLPS)が標準化されている。
式は互いに異なっている。例えば欧州郵便・電気通信主
管庁会議(CEPT)は文字には予め定めるフォントを
用い、これにない図形にはモザイクを用いて表現して伝
送することを勧告し、その加盟国であるイギリスは、情
報とその情報の属性(色の情報、文字であるかモザイク
であるかの情報などを直列に処理するプレスチル(PR
BS置)を商用化し、フランスでは情報とその情報の属
性を並列に処理するチルチル(置E置)を商用化してい
る。この2つの方式は、総称してCEPT方式と呼ばれ
ている。一方、わが国においては、文字や図形をドツト
単位で表現するフォトグラフィック方式であるキャプテ
ン(CAPTA IN)が標準化されている。また、北
米においては、グラフィックス表現を基本とするナプル
ッブス(NAPLPS)が標準化されている。
これらのCEPT、 CAPTAIN、 NAPLPS
はビデオテックスの世界3標準方式と呼ばれている。
はビデオテックスの世界3標準方式と呼ばれている。
このような状況から、例えばわが国のCAPTAIN利
用者であっても、CEPTを利用しようとすれば、CE
PT用の表示端末装置が必要となる。しかし、いずれか
の場所、例えばビデオテックスセンタのような所でCE
PTからCAPTAINへの情報変換を行えば、CAP
TAIN利用者は所有するCAPTAIN端末装置でC
EPTを利用することが可能となる。このことから異方
式間の情報変換技術は重要である。
用者であっても、CEPTを利用しようとすれば、CE
PT用の表示端末装置が必要となる。しかし、いずれか
の場所、例えばビデオテックスセンタのような所でCE
PTからCAPTAINへの情報変換を行えば、CAP
TAIN利用者は所有するCAPTAIN端末装置でC
EPTを利用することが可能となる。このことから異方
式間の情報変換技術は重要である。
以下本発明に関連するCEPT方式からCAPTAIN
方式への情報変換技術について説明する。
方式への情報変換技術について説明する。
CAPTAIN方式は、CEPT方式に比べ、1画面内
に収容できる文字数が少ない。このためCEPT方式の
画面を表示変換するには、6×10ドツトで表示するC
Er’T方式の文字を6×8ドツトの文字に次数変換し
て文字数を増加している。またCEPT方式は6×10
ドツトの1文字を着色単位とするのに対し、CAPTA
IN方式は4×4ドツトを着色単位とし、しかも4×4
ドツト内では前景色と背景色の2色しか表示しえない。
に収容できる文字数が少ない。このためCEPT方式の
画面を表示変換するには、6×10ドツトで表示するC
Er’T方式の文字を6×8ドツトの文字に次数変換し
て文字数を増加している。またCEPT方式は6×10
ドツトの1文字を着色単位とするのに対し、CAPTA
IN方式は4×4ドツトを着色単位とし、しかも4×4
ドツト内では前景色と背景色の2色しか表示しえない。
従って、6×10ドツト単位で着色されているCEPT
方式の原画の色の変化をCAPTAIN方式で忠実に再
現しようとすると、4×4ドツトの着色単位の内で3色
以上表示しなければならない場合があり、着色変換誤差
が生じる。
方式の原画の色の変化をCAPTAIN方式で忠実に再
現しようとすると、4×4ドツトの着色単位の内で3色
以上表示しなければならない場合があり、着色変換誤差
が生じる。
そこで、従来、着色変換誤差を減らす手段として、
l)プレスチルの原画をキャプテンの4×4ドツトの着
色単位に分解する。
色単位に分解する。
2)引き続き、4×4ドツトの着色単位内で色面積の多
い順にCI 、 C2、C3−m−−−・−と決めてい
く。
い順にCI 、 C2、C3−m−−−・−と決めてい
く。
3)次に、面積の多い2色を優先し、3色目C3以降の
色をCIまたはC2の色に置き換える。
色をCIまたはC2の色に置き換える。
というような動作を行わせていた。
このような単純な方法によっても、
■プレスチルの図形がもともと粗い図形であること、
■文字部分については、文字色変更の制御符号も1文字
分と数えられるため、ある文字と次の文字とで色が変化
することはな(、必ず前の文字の背景の色と同一色のス
ペースが存在すること、 により変換後の平均的な画質はほぼ満足されていた。
分と数えられるため、ある文字と次の文字とで色が変化
することはな(、必ず前の文字の背景の色と同一色のス
ペースが存在すること、 により変換後の平均的な画質はほぼ満足されていた。
しかしながら、上述した■は、CEPT方式の中で、文
字情報と制御符号(属性を表示する符号)が直列に処理
されるPRBS置の場合であって、置E置の場合には、
文字情報と制御符号とを分離して並列処理することによ
り、1文字情報を単位として着色変更を可能としている
。このような情報を対象とする場合には次のような欠点
を生じる。
字情報と制御符号(属性を表示する符号)が直列に処理
されるPRBS置の場合であって、置E置の場合には、
文字情報と制御符号とを分離して並列処理することによ
り、1文字情報を単位として着色変更を可能としている
。このような情報を対象とする場合には次のような欠点
を生じる。
第1図は、文字Aと文字Aの背景色とは異なる色のスペ
ースを受信した場合を示す。6×10ドフトの置E置文
字列は先ず次数変換により図(alに示すように6×8
ドツトの文字列となる。この画面を図(b)に示すよう
に4×4ドツトの着色単位に分解する。しかも、3色以
上存在する着色単位については、図(C1に示すように
、色面積の多い2色CI、C2,C3と決めていく。次
に面積の多い2色CI、C2を優先し、C3をC1また
はC2に置き換える。図(dlはC3を02に置き換え
たものであり、この着色単位では情報の欠落が生じてい
る。また図(13)はC3をC1に置き換えたもので、
この場合、文字Aかにじんでしまう。
ースを受信した場合を示す。6×10ドフトの置E置文
字列は先ず次数変換により図(alに示すように6×8
ドツトの文字列となる。この画面を図(b)に示すよう
に4×4ドツトの着色単位に分解する。しかも、3色以
上存在する着色単位については、図(C1に示すように
、色面積の多い2色CI、C2,C3と決めていく。次
に面積の多い2色CI、C2を優先し、C3をC1また
はC2に置き換える。図(dlはC3を02に置き換え
たものであり、この着色単位では情報の欠落が生じてい
る。また図(13)はC3をC1に置き換えたもので、
この場合、文字Aかにじんでしまう。
(発明の目的と特徴)
本発明は、上述した問題点を解決して、情報の欠落と文
字のにじみを防止してCEPT方式からcAPTAIN
方式へ変換することのできるドツト構成文字表示変換方
式を提供するものである。
字のにじみを防止してCEPT方式からcAPTAIN
方式へ変換することのできるドツト構成文字表示変換方
式を提供するものである。
この目的達成のために、本発明方式は、特定のドツト構
成文字を使用する文字図形表示端末装置に、次数の異な
る別種のドツト構成の文字情報を表示する際に隣接する
2文字を処理単位としてそれらの2文字の属性が同じで
あれば予め用意された6×8ドツトの文字でそれぞれの
文字を置き換え、それらの2文字の属性が異なる場合は
予め用意された8×8ドツトの文字と4×8ドツトの文
字で再構成することを特徴とする。
成文字を使用する文字図形表示端末装置に、次数の異な
る別種のドツト構成の文字情報を表示する際に隣接する
2文字を処理単位としてそれらの2文字の属性が同じで
あれば予め用意された6×8ドツトの文字でそれぞれの
文字を置き換え、それらの2文字の属性が異なる場合は
予め用意された8×8ドツトの文字と4×8ドツトの文
字で再構成することを特徴とする。
すなわち、上記従来技術が復号した文字列を次数変換し
た後、4×4ドツトを単位として着色処理をしていたの
に対し、本発明は、復号した文字列の2文字をその属性
に従って予め用意される原理的に3種類の文字フォント
を用いて再構成することにより、次数変換と着色処理を
行うものである。
た後、4×4ドツトを単位として着色処理をしていたの
に対し、本発明は、復号した文字列の2文字をその属性
に従って予め用意される原理的に3種類の文字フォント
を用いて再構成することにより、次数変換と着色処理を
行うものである。
(本発明の構成と作用)
以下本発明の詳細な説明する。
前述のように、Cl1iPT方式の文字情報は6×lO
ドツト構成であり、CAPTAIN方式の着色処理単位
は4×4ドツトである。そこで、横方向に対しては、6
と4の最小公倍数である12ドツト、縦方向4の倍数8
ドツトの12×8ドツトを処理単位とする。
ドツト構成であり、CAPTAIN方式の着色処理単位
は4×4ドツトである。そこで、横方向に対しては、6
と4の最小公倍数である12ドツト、縦方向4の倍数8
ドツトの12×8ドツトを処理単位とする。
横12ドツトはCEPT文字の2文字分に当たるから、
2文字毎に処理すればよい。先ず、2文字の属性、すな
わち、前景色(文字色)と背景色を比較する。
2文字毎に処理すればよい。先ず、2文字の属性、すな
わち、前景色(文字色)と背景色を比較する。
これらが、同じであれば、当該2文字を6×8ドツトの
文字に次数変換する。これにより変換された1288ド
ツトの領域を4×4ドツトの小領域に分割したとしても
、その小領域中に3色が入ることはない。一方、2文字
の間で前景色と背景色とが異なうた場合には、当該2文
字を8×8ドツトの文字と4×8ドツト文字で構成する
。これにより変換された12×8ドツトの領域は、前述
と同様4×4ドツトの小領域に分割してもこの小領域内
に3色が入ることはない。
文字に次数変換する。これにより変換された1288ド
ツトの領域を4×4ドツトの小領域に分割したとしても
、その小領域中に3色が入ることはない。一方、2文字
の間で前景色と背景色とが異なうた場合には、当該2文
字を8×8ドツトの文字と4×8ドツト文字で構成する
。これにより変換された12×8ドツトの領域は、前述
と同様4×4ドツトの小領域に分割してもこの小領域内
に3色が入ることはない。
以上の処理手順を整理すると次のようになる。
ステップl)
受信したCEPT方式の符号を復号化する。
ステップ2)
復号化されたCEPTの文字(6X10ドツト)につい
て2文字単位で文字の属性を調べる。
て2文字単位で文字の属性を調べる。
ステップ3)
2文字とも同一属性であればそれらを6×8ドツトの文
字で再構成して、CEPT方式の画面をCAPTAIN
方式の画面に対応させる。
字で再構成して、CEPT方式の画面をCAPTAIN
方式の画面に対応させる。
ステップ4)
2文字とも同一属性でなければ、それらを8×8ドツト
の文字と4×8ドツトの文字で再構成し、CEPT方式
の画面をCAPTAIN方式の画面に対応させる。
の文字と4×8ドツトの文字で再構成し、CEPT方式
の画面をCAPTAIN方式の画面に対応させる。
ステップ5)
CAPTAIN方式に対応した画面を4×4ドツトの着
色単位に分解し、CAPTAIN方式の符号により符号
化する。
色単位に分解し、CAPTAIN方式の符号により符号
化する。
(実施例1)
本発明の一実施例について図面を用い詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す図であり、1は入力部
、2はC11iPT方式用復号化部、3は文字図形次数
変換部、4は辞書部、5はブロック分割部、6はCAP
TAIN用符号出力部である。受信されたCEPT信号
は、入力部1よりCEPT方式用復号化部2に印加され
、そこで6×10ドツトの文字列に復号される。復号さ
れた符号が画面終了を示す符号であれば復号出力はスイ
ッチ21によりCAPTAIN用符号出力部6に印加さ
れ、画面終了を示す符号でなければ、文字図形次数変換
部3は前述したステップ2〜4の手順に従って文字を再
構成する。この再構成に必要となる6X8.8X8.4
X8ドツトの文字は辞書部4を参照して構成される。辞
書部4には第3図(a)及び(b)に示す文字フォント
が記憶されている。第3図(a)は6×8または8×8
ドツトの文字を構成するに必要な文字フォントの前また
は後に1列のスペースを置き、下側に1行のスペースを
置くことで6×8ドツトの文字を構成し、前に2列、後
に1列もしくは前に、1列後に2列のスペースをまた下
に1行のスペースを置くことで8×8ドツトの文字を構
成する。また第3図(blは4×8ドツトの文字を構成
するための文字フォントであり、4×7ドツトに1行の
スペースで構成される。この4×8ドツトの文字フォン
トには前後にスペースはないが、6×8または8×8ド
ツト文字と組合わせて使用されるので、表示上は何ら問
題ない。これらの文字の再構成は文字図形次数変換部3
が行う。すなわち文字図形次数変換部3は2文字の間の
属性の一致不一致を調べ、使用すべき文字フォントを決
定し、文字の種別に対応した文字フォントを辞書部4か
ら送出し、該フォントに必要なスペースを付加して入力
文字情報と置き換えるごとく動作する。このように次数
変換された文字図形情報は、ブロック分割部5で4×4
ドツトのブロックに分割され、各ブロックはCAPTA
IN用符号出力部6で符号化される。
、2はC11iPT方式用復号化部、3は文字図形次数
変換部、4は辞書部、5はブロック分割部、6はCAP
TAIN用符号出力部である。受信されたCEPT信号
は、入力部1よりCEPT方式用復号化部2に印加され
、そこで6×10ドツトの文字列に復号される。復号さ
れた符号が画面終了を示す符号であれば復号出力はスイ
ッチ21によりCAPTAIN用符号出力部6に印加さ
れ、画面終了を示す符号でなければ、文字図形次数変換
部3は前述したステップ2〜4の手順に従って文字を再
構成する。この再構成に必要となる6X8.8X8.4
X8ドツトの文字は辞書部4を参照して構成される。辞
書部4には第3図(a)及び(b)に示す文字フォント
が記憶されている。第3図(a)は6×8または8×8
ドツトの文字を構成するに必要な文字フォントの前また
は後に1列のスペースを置き、下側に1行のスペースを
置くことで6×8ドツトの文字を構成し、前に2列、後
に1列もしくは前に、1列後に2列のスペースをまた下
に1行のスペースを置くことで8×8ドツトの文字を構
成する。また第3図(blは4×8ドツトの文字を構成
するための文字フォントであり、4×7ドツトに1行の
スペースで構成される。この4×8ドツトの文字フォン
トには前後にスペースはないが、6×8または8×8ド
ツト文字と組合わせて使用されるので、表示上は何ら問
題ない。これらの文字の再構成は文字図形次数変換部3
が行う。すなわち文字図形次数変換部3は2文字の間の
属性の一致不一致を調べ、使用すべき文字フォントを決
定し、文字の種別に対応した文字フォントを辞書部4か
ら送出し、該フォントに必要なスペースを付加して入力
文字情報と置き換えるごとく動作する。このように次数
変換された文字図形情報は、ブロック分割部5で4×4
ドツトのブロックに分割され、各ブロックはCAPTA
IN用符号出力部6で符号化される。
以上の動作により、変換された文字の例を従来例と比較
して第4図に示す。図(a)はCAPTA I N方式
が1ドツト単位で着色が可能であると仮定した場合の理
想的な変換文字列である。図(b)は、前述した従来技
術による変換文字列である。図(C)および(d)は、
本実施例による変換文字列であり、(C)と(d)の違
いはスペースの置き方の違いである。第4図から分かる
ように本実施例によれば、従来例(b)に比べて大きな
改善が得られ、理想形(a)に近くなっている。
して第4図に示す。図(a)はCAPTA I N方式
が1ドツト単位で着色が可能であると仮定した場合の理
想的な変換文字列である。図(b)は、前述した従来技
術による変換文字列である。図(C)および(d)は、
本実施例による変換文字列であり、(C)と(d)の違
いはスペースの置き方の違いである。第4図から分かる
ように本実施例によれば、従来例(b)に比べて大きな
改善が得られ、理想形(a)に近くなっている。
なお、本実施例のフロー図を第5図に示しておく。
(実施例2)
上述した実施例にあっては、2文字の属性が一致せず、
12×8ドツトの領域を再構成する場合、最初の文字を
8×8ドツトで構成し、2文字目を4×8ドツトで構成
することとしていた。しかしながら、文字によっては4
×8ドツトで構成すると、可読性が低下することがある
。例えば、第6図(alに示すように、” Seem″
という単語を処理したものの、” Seem ”である
のか“5een ”であるのか判別が困難になる。
12×8ドツトの領域を再構成する場合、最初の文字を
8×8ドツトで構成し、2文字目を4×8ドツトで構成
することとしていた。しかしながら、文字によっては4
×8ドツトで構成すると、可読性が低下することがある
。例えば、第6図(alに示すように、” Seem″
という単語を処理したものの、” Seem ”である
のか“5een ”であるのか判別が困難になる。
本実施例は、このような欠点を解決しようとするもので
、予め扱う文字のうちから、4×8ドツト構成では判別
が困難になる文字(例えば、m。
、予め扱う文字のうちから、4×8ドツト構成では判別
が困難になる文字(例えば、m。
u I V 1 w+ M + U + V * W
+ # +%など)を非4×8ドツト文字群として分類
しておき、4×8ドツトで再構成しようとする文字が非
4×8ドツト文字群に属する場合は、その文字を8×8
ドツトで構成し、他方の文字を4×8ドツトで構成する
ようにしたものである。
+ # +%など)を非4×8ドツト文字群として分類
しておき、4×8ドツトで再構成しようとする文字が非
4×8ドツト文字群に属する場合は、その文字を8×8
ドツトで構成し、他方の文字を4×8ドツトで構成する
ようにしたものである。
本実施例により処理した文字列“Seem”を第6図(
blに示す。また1、本実施例のフロー図を第7図に示
しておく。
blに示す。また1、本実施例のフロー図を第7図に示
しておく。
(発明の効果)
以上の操作により、本発明によれば、CEPT方式用の
画面をCAPTAIN方式システム用の端末で表示でき
るようになり、かつ、その場合の文字情報の可読性も高
まり変換画質が従来の方法に比較して大きく改善する効
果が得られる。
画面をCAPTAIN方式システム用の端末で表示でき
るようになり、かつ、その場合の文字情報の可読性も高
まり変換画質が従来の方法に比較して大きく改善する効
果が得られる。
第1図(at (b) (cl (di fe)は従来
の方式の動作を説明するためのパターン図、第2図は本
発明の実施例を示すブロック図、第3図(a) (b)
は本発明に用いるフォント例を示す略図、第4図(al
(bl (cl (dlは従来方式と本発明方式との
動作例を対比して説明するためのパターン図、第5図と
第7図は本発明方式の動作例を示す動作フローチャート
、第6図(a) (b)は従来方式と本発明方式との他
の動作例を対比して説明するためのパターン図である。
の方式の動作を説明するためのパターン図、第2図は本
発明の実施例を示すブロック図、第3図(a) (b)
は本発明に用いるフォント例を示す略図、第4図(al
(bl (cl (dlは従来方式と本発明方式との
動作例を対比して説明するためのパターン図、第5図と
第7図は本発明方式の動作例を示す動作フローチャート
、第6図(a) (b)は従来方式と本発明方式との他
の動作例を対比して説明するためのパターン図である。
Claims (1)
- 6×10ドットを処理単位とする第1のドット構成文字
を4×4ドットを処理単位とする第2のドット構成文字
に変換するドット構成文字表示変換方式において、4×
4ドットの倍数である12×8ドットを処理単位として
前記第1のドット構成文字を2文字毎に属性の一致不一
致を判定し、該判定結果に応じて予め用意された6×8
ドット構成文字、8×8ドット構成文字および4×8ド
ット構成文字の組合わせにより前記12×8ドットの処
理単位の内に前記第1のドット構成文字2文字に対応す
る文字を再構成し、該再構成された文字を前記第2のド
ット構成文字に対応させることを特徴とするドット構成
文字表示変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61080170A JPH0673074B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ドツト構成文字表示変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61080170A JPH0673074B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ドツト構成文字表示変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237494A true JPS62237494A (ja) | 1987-10-17 |
JPH0673074B2 JPH0673074B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13710854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61080170A Expired - Lifetime JPH0673074B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ドツト構成文字表示変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673074B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5239287A (en) * | 1990-01-08 | 1993-08-24 | International Business Machines Corporation | Table editor |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080170A patent/JPH0673074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5239287A (en) * | 1990-01-08 | 1993-08-24 | International Business Machines Corporation | Table editor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673074B2 (ja) | 1994-09-14 |
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