JPS6223591A - 外軸形回転ピストン送風機 - Google Patents
外軸形回転ピストン送風機Info
- Publication number
- JPS6223591A JPS6223591A JP12238386A JP12238386A JPS6223591A JP S6223591 A JPS6223591 A JP S6223591A JP 12238386 A JP12238386 A JP 12238386A JP 12238386 A JP12238386 A JP 12238386A JP S6223591 A JPS6223591 A JP S6223591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- transition
- abutment surface
- abutment
- external shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/126—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with radially from the rotor body extending elements, not necessarily co-operating with corresponding recesses in the other rotor, e.g. lobes, Roots type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/08—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing
- F01C1/12—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F01C1/126—Rotary-piston machines or engines of intermeshing engagement type, i.e. with engagement of co- operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with elements extending radially from the rotor body not necessarily cooperating with corresponding recesses in the other rotor, e.g. lobes, Roots type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、交叉する円筒状の二つの外筒走行面と二つの
側壁で形成された・・ウジングを有し、その側壁が、対
向方向に同じ速度で回転する軸により両方の外筒走行面
に対し同心に貫通され、これらの軸には、それ自体で対
称的なおよび他方のピストンと同じそれぞれ一つの二翼
形のピストンが配置され、各ピストンの翼には、外筒走
行面に沿って走る外側当接面と、翼の間で相手ピストン
の外側当接面に沿って走る円筒状の内側当接面と、翼の
側面を形成する、内側当接面と外側当接面の間の移行面
とを有し、これらの移行面が相手ピストンの移行面と係
合するようになっている外軸形回転ピストン送風機に関
する。
側壁で形成された・・ウジングを有し、その側壁が、対
向方向に同じ速度で回転する軸により両方の外筒走行面
に対し同心に貫通され、これらの軸には、それ自体で対
称的なおよび他方のピストンと同じそれぞれ一つの二翼
形のピストンが配置され、各ピストンの翼には、外筒走
行面に沿って走る外側当接面と、翼の間で相手ピストン
の外側当接面に沿って走る円筒状の内側当接面と、翼の
側面を形成する、内側当接面と外側当接面の間の移行面
とを有し、これらの移行面が相手ピストンの移行面と係
合するようになっている外軸形回転ピストン送風機に関
する。
このような送風機は、それ自体同列に置くべき対称的な
ルーツ型と異なって外筒走行面に対し長い表面シールを
形成し、ピストンが互いに係合したときに転動中狭まる
くさび間隙が避けられる。このくさび間隙により流れが
絞られ、かつ駆動抵抗が著しくなる。
ルーツ型と異なって外筒走行面に対し長い表面シールを
形成し、ピストンが互いに係合したときに転動中狭まる
くさび間隙が避けられる。このくさび間隙により流れが
絞られ、かつ駆動抵抗が著しくなる。
オーストリヤ特許明細書におよびドイツ公開公報にこの
ような回転ピストン機械が記載されているが、その場合
当面の関係にとって、多段性が提案されていることは重
要でない。両方の刊行物において、他方のピストンに対
する一方のピストンの外側当接面の縁からの半径方向断
面の移行面の輪かくがエビサイクロイドで描かれており
、それによシ完全なシールが達成されなければならない
。しかしながら、それを以て、当接面と移行面によシ作
られる角の前後で濃くなるガス吸込が形成される。その
濃縮に必要なエネルギーがそのよいな機械の駆動に必要
な出力を著しく増加させ、それは再膨張により回復させ
ることができない。なぜなら、この吸収は、さらに回転
したときに再び開放されるからである。
ような回転ピストン機械が記載されているが、その場合
当面の関係にとって、多段性が提案されていることは重
要でない。両方の刊行物において、他方のピストンに対
する一方のピストンの外側当接面の縁からの半径方向断
面の移行面の輪かくがエビサイクロイドで描かれており
、それによシ完全なシールが達成されなければならない
。しかしながら、それを以て、当接面と移行面によシ作
られる角の前後で濃くなるガス吸込が形成される。その
濃縮に必要なエネルギーがそのよいな機械の駆動に必要
な出力を著しく増加させ、それは再膨張により回復させ
ることができない。なぜなら、この吸収は、さらに回転
したときに再び開放されるからである。
しかしながらその際かてて加えて、この吸込空間が開閉
したときに著しいエネルギーを消費する絞り流れが生じ
る。
したときに著しいエネルギーを消費する絞り流れが生じ
る。
本発明の課題は、冒頭に述べた機械において、濃くなる
そのようなガス吸込を避け、および移行面が互いに係合
したときの絞り流れを避けることである。
そのようなガス吸込を避け、および移行面が互いに係合
したときの絞り流れを避けることである。
この課題の解決は、特許請求の範囲から得られる。
本発明による送風機は、二翼形のピストンを有する周知
の送風機と反対に、著しくわずかな所要出力を有する。
の送風機と反対に、著しくわずかな所要出力を有する。
なぜなら、ピストンが係合したときに密閉された作用ガ
スの濃縮ならびに絞り流れが避けられるからである。同
じ理由から、そのような送風機でさもないと非常に不利
な騒音の発生の減少もなしとげられる。
スの濃縮ならびに絞り流れが避けられるからである。同
じ理由から、そのような送風機でさもないと非常に不利
な騒音の発生の減少もなしとげられる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第１図について：本発明による送風機の概略的な半径方
向断面において、送風機を１で示し、その外筒走行面を
２で示し、かつ平面図で見てその一方の側壁を３で示す
。さらに、ノ・ウジングを側壁に対し垂直に貫通する軸
を４と５で示し、これらの軸上で互いに同じかつそれ自
体で対称なピストン６と７が対向方向に回転する。
向断面において、送風機を１で示し、その外筒走行面を
２で示し、かつ平面図で見てその一方の側壁を３で示す
。さらに、ノ・ウジングを側壁に対し垂直に貫通する軸
を４と５で示し、これらの軸上で互いに同じかつそれ自
体で対称なピストン６と７が対向方向に回転する。
外筒走行面の交叉する範囲に、作用ガスのための入口開
口８と出口開口９が設けられている。
口８と出口開口９が設けられている。
各ピストン６と７はその翼１０と１１の間に内側当接面
１２と１３を有し、これらの当接面が半径方向断面にお
いて９００の部分円にわたって延びている。内側当接面
はこの部分円の接線に対し垂直に内側の移行面１４．１
５．１６．１７に移行している。これらの移行面１４．
１５．１６．１７は１２０゜の角度で内方に向かって、
すなわちピストンの縦軸線に向かって円弧状の円味部１
９で曲げられて、これらの円味部から外側移行面２０．
２１゜２２、２３に走り、ついには外側当接面を有する
切断縁に至るが、外側当接面は半径方向断面において５
０°の部分円を描く。円味部１９は、転動したときに相
手ピストンの円味部によシ描かれるエビサイクロイドか
ら生ずる。しかしながら、円味部は、特に密封間隙を考
慮して、困難に至らずに工場の製造を単純化するために
いわゆる円形曲線により置き代えることができる。
１２と１３を有し、これらの当接面が半径方向断面にお
いて９００の部分円にわたって延びている。内側当接面
はこの部分円の接線に対し垂直に内側の移行面１４．１
５．１６．１７に移行している。これらの移行面１４．
１５．１６．１７は１２０゜の角度で内方に向かって、
すなわちピストンの縦軸線に向かって円弧状の円味部１
９で曲げられて、これらの円味部から外側移行面２０．
２１゜２２、２３に走り、ついには外側当接面を有する
切断縁に至るが、外側当接面は半径方向断面において５
０°の部分円を描く。円味部１９は、転動したときに相
手ピストンの円味部によシ描かれるエビサイクロイドか
ら生ずる。しかしながら、円味部は、特に密封間隙を考
慮して、困難に至らずに工場の製造を単純化するために
いわゆる円形曲線により置き代えることができる。
内側移行面１４．１５．１６．１７の半径方向延長部お
よび円味部１９の始まりは、第４図に示したピストンの
位置から生じ、そのピストンの位置では、ピストン６と
７の縦軸線１８がハウジング１の長軸に対し４５°の角
度にある。この位置では、両ピストン６と７の内側移行
面１７が一平面にあり、かつそのときそれらの外側角が
、ピストンの間の密封間隙はさておいて、相接している
。他方では、円味部１９の外側区画角、従って外側移行
面２０．２１．２２．２８の内側角の位置が、第５図に
示したピストンの位置から生ずる。この位置では、上方
のピストン６の外側移行面１２と外側当接面２５により
形成された上方のピストン６の角２７が下方のピストン
７の内側当接面１３と係合する。そのとき、円味部１９
の外側区画角が下方のピストン７の移行面１７の外側区
画角に向かい合っている。
よび円味部１９の始まりは、第４図に示したピストンの
位置から生じ、そのピストンの位置では、ピストン６と
７の縦軸線１８がハウジング１の長軸に対し４５°の角
度にある。この位置では、両ピストン６と７の内側移行
面１７が一平面にあり、かつそのときそれらの外側角が
、ピストンの間の密封間隙はさておいて、相接している
。他方では、円味部１９の外側区画角、従って外側移行
面２０．２１．２２．２８の内側角の位置が、第５図に
示したピストンの位置から生ずる。この位置では、上方
のピストン６の外側移行面１２と外側当接面２５により
形成された上方のピストン６の角２７が下方のピストン
７の内側当接面１３と係合する。そのとき、円味部１９
の外側区画角が下方のピストン７の移行面１７の外側区
画角に向かい合っている。
それ故、両ピストン６と７の円味部１９が、第３図に示
すピストン位置からすべりながら互いに転動し、そのピ
ストン位置では、外側当接面２４と外側移行面２２によ
り形成された下方のピストン７の角２８が上方ピストン
６の内側当接面１３から離れる。この転動過程は、上方
のピストン６の外側当接面２５が下方のピストン７の内
側当接面１３と係合するときに、第１図に示した位置で
終る。すなわち、両ピストン６と７の間の密封を、当接
面１３と２４の位置の第２図の位置から、次の当接面１
３と２５が再び係合するまで円味部１９が引受ける。
すピストン位置からすべりながら互いに転動し、そのピ
ストン位置では、外側当接面２４と外側移行面２２によ
り形成された下方のピストン７の角２８が上方ピストン
６の内側当接面１３から離れる。この転動過程は、上方
のピストン６の外側当接面２５が下方のピストン７の内
側当接面１３と係合するときに、第１図に示した位置で
終る。すなわち、両ピストン６と７の間の密封を、当接
面１３と２４の位置の第２図の位置から、次の当接面１
３と２５が再び係合するまで円味部１９が引受ける。
ここに記載されたピストン側面の形成は、各ピストンの
翼のすべての四つの側で半径方向対称で同じである。側
面輪かくけ、接触のない走行を最も狭い密封間隙で可能
とするために、外筒走行面２に対しおよび相手ピストン
に対しわずかな値だけ遅らされている。
翼のすべての四つの側で半径方向対称で同じである。側
面輪かくけ、接触のない走行を最も狭い密封間隙で可能
とするために、外筒走行面２に対しおよび相手ピストン
に対しわずかな値だけ遅らされている。
内側移行面１４．１５．１６．１７の半径方向外端部に
、全軸方向長さにわたって延びる彎入部２９が設けられ
ており、この彎入部は、内側移行面１４゜１５、１６．
１７のうちの一つが外側移行面２０，２１゜２２、２３
の一つに向い合っているときに作用媒体が流れ去るのを
容易にする。
、全軸方向長さにわたって延びる彎入部２９が設けられ
ており、この彎入部は、内側移行面１４゜１５、１６．
１７のうちの一つが外側移行面２０，２１゜２２、２３
の一つに向い合っているときに作用媒体が流れ去るのを
容易にする。
前述した送風機の場合、軸４と５の各回転時に移行面１
４．１５．１６．１７および２０．２１．２２．２８の
八つの通路が生じ、しかも第１図の位置で始まるときに
移行面が次の順序で相接して走り去る。
４．１５．１６．１７および２０．２１．２２．２８の
八つの通路が生じ、しかも第１図の位置で始まるときに
移行面が次の順序で相接して走り去る。
すなわち、１７が２３に、２３が１７に、２１が１６に
そして１５が２２に、ならびに繰返えして１４が２０に
、２０が１４に、２２が１５にそして１６が２１に相接
して走り去シ、その場合それぞれ二番目の参照数字が下
方のピストンの参照数字である。従って、ここではまず
上方ピストン６の翼１１が第１図の位置で下方ピストン
７の右側に漬って通過し、それから上方ピストン６の翼
１０がピストン６の他方の側に清って通過する。
そして１５が２２に、ならびに繰返えして１４が２０に
、２０が１４に、２２が１５にそして１６が２１に相接
して走り去シ、その場合それぞれ二番目の参照数字が下
方のピストンの参照数字である。従って、ここではまず
上方ピストン６の翼１１が第１図の位置で下方ピストン
７の右側に漬って通過し、それから上方ピストン６の翼
１０がピストン６の他方の側に清って通過する。
第２図の位置では、上方ピストン６の内側移行面１７が
下方ピストン７の外側移行面２３に、両方の面の平行な
位置まで近づく。そのときこれらの面の間に存在する作
用ガスが圧力側に向かって円味部１９の周りを流れ去る
のが、上方ピストンの移行面１７の彎入部２９により改
良される。この平行位置では、ピストンの間に比較的広
い間隙が残っているが、この間隙は、さらに回転すると
、図示した断面（第３図）で三角形の室に拡がり、下方
ピストン７のピストンネック２８が上方ピストン６の内
側当接面１３から離れるや否や吸込室に向かって開く（
第３図）。従ってその間にある作用ガスの吸込用の間、
それを囲む室が狭められないで拡げられる。
下方ピストン７の外側移行面２３に、両方の面の平行な
位置まで近づく。そのときこれらの面の間に存在する作
用ガスが圧力側に向かって円味部１９の周りを流れ去る
のが、上方ピストンの移行面１７の彎入部２９により改
良される。この平行位置では、ピストンの間に比較的広
い間隙が残っているが、この間隙は、さらに回転すると
、図示した断面（第３図）で三角形の室に拡がり、下方
ピストン７のピストンネック２８が上方ピストン６の内
側当接面１３から離れるや否や吸込室に向かって開く（
第３図）。従ってその間にある作用ガスの吸込用の間、
それを囲む室が狭められないで拡げられる。
次に前述した移行面１７と２３に隣接する円味部１９の
転動が終ると共に、第５図に示すように上方ピストン６
の角２７が下方ピストン７の内側当接面１３と係合する
ときに、上方ピストン６の外側移行面２３と下方ピスト
ン７の内側移行面１７の間に半径方向断面で三角形の別
の室が瞬間的に閉じる。この三角形室が、さらに回転す
ると、比較的広い間隙を形成しながら再び吸込側に向か
って開放され、その間隙が、さらに回転すると外方に向
かって拡げられ、そしてその間隙から作用ガスが下方ピ
ストン７の外側当接面２３を通って押し出される。さら
に回転すると、次に下方ピストン７の移行面１６と２２
に沿った上方ピストン６の移行面２１と１５の通過が前
述した過程に対し鏡像対称的に行なわれ、そして上方ピ
ストン６の翼１０が、下方ピストン７の第１図の左側を
通過したときに両方の経過が繰り返えされる。
転動が終ると共に、第５図に示すように上方ピストン６
の角２７が下方ピストン７の内側当接面１３と係合する
ときに、上方ピストン６の外側移行面２３と下方ピスト
ン７の内側移行面１７の間に半径方向断面で三角形の別
の室が瞬間的に閉じる。この三角形室が、さらに回転す
ると、比較的広い間隙を形成しながら再び吸込側に向か
って開放され、その間隙が、さらに回転すると外方に向
かって拡げられ、そしてその間隙から作用ガスが下方ピ
ストン７の外側当接面２３を通って押し出される。さら
に回転すると、次に下方ピストン７の移行面１６と２２
に沿った上方ピストン６の移行面２１と１５の通過が前
述した過程に対し鏡像対称的に行なわれ、そして上方ピ
ストン６の翼１０が、下方ピストン７の第１図の左側を
通過したときに両方の経過が繰り返えされる。
かくして、移行面のこの通過相において互いに狭まるガ
ス吸込みが起こり得ないことが明らかになる。下方ピス
トン７のピストンネック例えば２８．３０が、上方ピス
トン６の内側移行面１７．１．６と内側当接面１３の間
の空間にもぐったときの移行面の平行位置へ向かう運動
が短期的にのみ作用ガスをなめらかに流れさせ、そして
直ちに三角形室へ拡がることになる。同様に、ピストン
ネックが出ると、直ちに平行空間が拡大空間に広がる変
化が行なわれる。
ス吸込みが起こり得ないことが明らかになる。下方ピス
トン７のピストンネック例えば２８．３０が、上方ピス
トン６の内側移行面１７．１．６と内側当接面１３の間
の空間にもぐったときの移行面の平行位置へ向かう運動
が短期的にのみ作用ガスをなめらかに流れさせ、そして
直ちに三角形室へ拡がることになる。同様に、ピストン
ネックが出ると、直ちに平行空間が拡大空間に広がる変
化が行なわれる。
第１図〜第５図は、本発明による送風機の、前後に連続
する概略的な種々の位置相の半径方向断面図である。 ２・・・外筒走行面 ３・・・側壁 ４．５・・・軸６，７・・・ピストン １２．１３・・・内側当接面 １４、１５．１６．１７・φ・内側移行面１９・・・円
味部 ２０、２１．２２．２３・・・外側移行面２４、２５・
・・外側当接面
する概略的な種々の位置相の半径方向断面図である。 ２・・・外筒走行面 ３・・・側壁 ４．５・・・軸６，７・・・ピストン １２．１３・・・内側当接面 １４、１５．１６．１７・φ・内側移行面１９・・・円
味部 ２０、２１．２２．２３・・・外側移行面２４、２５・
・・外側当接面
Claims (4)
- （１）交叉する円筒状の二つの外筒走行面と二つの側壁
で形成されたハウジングを有し、その側壁が、対向方向
に同じ速度で回転する軸により両方の外筒走行面に対し
同心に貫通され、これらの軸には、それ自体で対称的な
、かつ他方のピストンと同じそれぞれ一つの二翼形のピ
ストンが配置され、各ピストンの翼には、外筒走行面に
沿って走る外側当接面と、翼の間で相手ピストンの外側
当接面に沿って走る円筒状の内側当接面と、翼の側面を
形成する、内側当接面と外側当接面の間の移行面とを有
し、これらの移行面が相手ピストンの移行面と噛み合っ
ている、外軸形の回転ピストン送風機において、内側当
接面（１２、１３）が半径方向断面で９０°の部分円に
わたって延びていて、かつこの部分円の接線に対し直角
に平らな内側移行面（１４、１５、１６、１７）に移行
しており、その内側移行面が円味部（１９）でピストン （６、７）の縦軸（１８）の方向に１２０°の角度で曲
げられて平らな外側移行面（２０、２１、２２、２３）
になり、その外側移行面が外側当接面（２４、２５）を
ピストンネック（２７、２８、３０）で切ることを特徴
とする外軸形回転ピストン送風機。 - （２）一方のピストン（６、７）の内側移行面（１４、
１５、１６、１７）の半径方向外側角は、一方のピスト
ン（６、７）のこれらの内側移行面（１６または１７）
が他方のピストンの内側移行面（１７または１５）と一
平面にあるピストン（６、７）の位置で接触する、特許
請求の範囲第１項に記載の外軸形回転ピストン送風機。 - （３）円味部（１９）が相手ピストンの円味部（１９）
の転動曲線である、特許請求の範囲第１項または第２項
に記載の外軸形回転ピストン送風機。 - （４）内側移行面（１４、１５、１６、１７）において
その半径方向外縁の近くに、これらの移行面の全軸方向
長さにわたって延びている彎入部（２９）が設けられて
いる、特許請求の範囲第１項に記載の外軸形回転ピスト
ン送風機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853519170 DE3519170A1 (de) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | Aussenachsiges rotationskolbengeblaese |
| DE3519170.8 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223591A true JPS6223591A (ja) | 1987-01-31 |
| JPH037037B2 JPH037037B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=6271866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238386A Granted JPS6223591A (ja) | 1985-05-29 | 1986-05-29 | 外軸形回転ピストン送風機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223591A (ja) |
| DE (1) | DE3519170A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179188A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Mitsubishi Motors Corp | ル−ツ型流体送給機 |
| WO2013046852A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | アネスト岩田株式会社 | クローポンプ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19649163C2 (de) * | 1996-11-25 | 2002-01-17 | Ernst Born | Rotationskolbenverdichter der Trochoidenbauart |
| DE102013110091B3 (de) * | 2013-09-13 | 2015-02-12 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Wälzkolbenpumpe mit zwei Rotoren |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035704A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-04-04 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE2108714B2 (de) * | 1971-02-24 | 1973-05-30 | Gebr Wmkelstrater GmbH, 5600 Wuppertal Barmen | Parallel- und aussenachsige rotationskolbenmaschine |
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