JPS6223579A - 斜板式アキシヤルピストンポンプ - Google Patents
斜板式アキシヤルピストンポンプInfo
- Publication number
- JPS6223579A JPS6223579A JP60161816A JP16181685A JPS6223579A JP S6223579 A JPS6223579 A JP S6223579A JP 60161816 A JP60161816 A JP 60161816A JP 16181685 A JP16181685 A JP 16181685A JP S6223579 A JPS6223579 A JP S6223579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder barrel
- axial piston
- type axial
- piston pump
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、斜板式アキシャルピストンポンプに関し、特
に高効率の可能な斜板式アキシャルピストンポンプに関
するものである。
に高効率の可能な斜板式アキシャルピストンポンプに関
するものである。
従来、斜板式アキシャルピストンポンプの性能向上を達
成するためには、シリンダバレルを弁仮に密着せしめて
洩れを防止し、摺動抵抗を小さくする必要がある。
成するためには、シリンダバレルを弁仮に密着せしめて
洩れを防止し、摺動抵抗を小さくする必要がある。
これらに対する従来の解決手段としては、例えば油空圧
設計、昭和57年8月、申出、川崎P85において開示
されている。この手段としては。
設計、昭和57年8月、申出、川崎P85において開示
されている。この手段としては。
(a)シリンダバレルにスプライン軸を貫通して、その
スプライン軸を両端支持してシリンダバレルの振動を防
止する方法、(b)シリンダバレルの外周を支承し、駆
動側のみを支承したスプライン軸によりシリンダバレル
を駆動する方法がある。
スプライン軸を両端支持してシリンダバレルの振動を防
止する方法、(b)シリンダバレルの外周を支承し、駆
動側のみを支承したスプライン軸によりシリンダバレル
を駆動する方法がある。
しかし、前記(a)の方法では、スプライン軸とシリン
ダバレル間のガタの影響が出てバレル振動を完全に阻止
することができず、必ずしも容積効率が十分でない。
ダバレル間のガタの影響が出てバレル振動を完全に阻止
することができず、必ずしも容積効率が十分でない。
また、(b)の方法では、軸承部の機械損失が大きくな
り、機械効率が低下するなどの問題点を有している。
り、機械効率が低下するなどの問題点を有している。
本発明の目的は、高効率を可能にした斜板式アキシャル
ピストンポンプを提供することにある。
ピストンポンプを提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、シリンダバレル
の一端側には、駆動軸に結合するスプラインを有する回
転軸を一体的に形成し、シリンダバレルの他端側には突
出する回転軸を一体的に形成し、この回転軸をエンドプ
レートにより軸承せしめるようにしたものである。
の一端側には、駆動軸に結合するスプラインを有する回
転軸を一体的に形成し、シリンダバレルの他端側には突
出する回転軸を一体的に形成し、この回転軸をエンドプ
レートにより軸承せしめるようにしたものである。
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
1はシリンダバレルで、このシリンダバレル1内には複
数のピストンlla、llbが、軸方向に対して摺動白
石に嵌挿されている。このシリンダバレル1の一端側(
駆動側)には、スプライン軸8が一体的に形成されてお
り、このスプライン軸8は軸受10によって支持される
駆動軸7に係合している。
数のピストンlla、llbが、軸方向に対して摺動白
石に嵌挿されている。このシリンダバレル1の一端側(
駆動側)には、スプライン軸8が一体的に形成されてお
り、このスプライン軸8は軸受10によって支持される
駆動軸7に係合している。
また、シリンダバレルの他端側(反駆動側)には、突出
した回転軸2が一体的に形成されており、この回転軸2
はエンドプレート4に軸受20によって支持されている
。3はポンプケーシングで、このポンプケーシング3は
トラニオン軸21a。
した回転軸2が一体的に形成されており、この回転軸2
はエンドプレート4に軸受20によって支持されている
。3はポンプケーシングで、このポンプケーシング3は
トラニオン軸21a。
21bを有している。5,6はエンドプレート4に形成
された吐出ボートおよび吸込ボート、前記ソ ピストルlla、llbはシュー23によって支持され
ると共にシュー押さえ25によってシュープレート22
に摺動自在に押付けられている。
された吐出ボートおよび吸込ボート、前記ソ ピストルlla、llbはシュー23によって支持され
ると共にシュー押さえ25によってシュープレート22
に摺動自在に押付けられている。
24はシュー押さえ25のガイド、前記トラニオン軸2
1a、21bは制御弁30により制御ピストン31の耳
軸32を介して駆動され、シュープレート22を傾転さ
せる。
1a、21bは制御弁30により制御ピストン31の耳
軸32を介して駆動され、シュープレート22を傾転さ
せる。
次に本発明のポンプ動作を説明する。
第2図において、シュープレート22はトラニオン軸2
1aを中心として図示の如く傾転しているとする。この
状態で駆動軸9を回転せしめると。
1aを中心として図示の如く傾転しているとする。この
状態で駆動軸9を回転せしめると。
シリンダバレル1はスプライン軸8を介して回転シ
する。このとき、流材はピスト崖11 aの摺動に伴っ
て低圧ポート6より吸込まれ、ピストル11aの右方向
の移動に伴って高圧ポート5から吐出される。図示の如
くシュープレート22が傾転している場合には、ピスト
ンllaの反力が半径方向成分を有するため、シリンダ
バレル22は図示矢印A方向の曲げモーメンとを受はエ
ンドプレート4に対して傾こうとする。本発明において
は、この曲げモーメントをシリンダバレルの一端側のス
プライン軸係合部と他端側の軸受20によって受けるこ
とができるため、シリンダバレル1の傾きは大幅に抑制
でき、シリンダバレル1とエンドプレート間からの流J
のもれを減少させることができるため、高い容積効率が
保持できる。また、この場合、シリンダバレル1の他端
側の回転軸2を支持する軸受径さ小さくできるので、回
転損失を小さく保持できるため、高い機械効率が得られ
る。
て低圧ポート6より吸込まれ、ピストル11aの右方向
の移動に伴って高圧ポート5から吐出される。図示の如
くシュープレート22が傾転している場合には、ピスト
ンllaの反力が半径方向成分を有するため、シリンダ
バレル22は図示矢印A方向の曲げモーメンとを受はエ
ンドプレート4に対して傾こうとする。本発明において
は、この曲げモーメントをシリンダバレルの一端側のス
プライン軸係合部と他端側の軸受20によって受けるこ
とができるため、シリンダバレル1の傾きは大幅に抑制
でき、シリンダバレル1とエンドプレート間からの流J
のもれを減少させることができるため、高い容積効率が
保持できる。また、この場合、シリンダバレル1の他端
側の回転軸2を支持する軸受径さ小さくできるので、回
転損失を小さく保持できるため、高い機械効率が得られ
る。
本発明によれば、斜板式アキシャルビス1−ンボンプを
高傾転した場合に特に問題となるシリンダバレルの傾き
を機械損失を増加させることなく防止できるため、高効
率を可能にした斜板式アキシャルピストンポンプを得る
ことができる。
高傾転した場合に特に問題となるシリンダバレルの傾き
を機械損失を増加させることなく防止できるため、高効
率を可能にした斜板式アキシャルピストンポンプを得る
ことができる。
第1図は本発明の斜板式アキシャルピストンポンプを示
す断面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図である。 1・・・シリンダバレル、2・・・回転軸、3・・・ケ
ーシング、4・・・エンドプレート、9・・・駆動軸、
11a。 11b・・・ピストン、22・・・シュープレート。
す断面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図である。 1・・・シリンダバレル、2・・・回転軸、3・・・ケ
ーシング、4・・・エンドプレート、9・・・駆動軸、
11a。 11b・・・ピストン、22・・・シュープレート。
Claims (1)
- シリンダバレル内に軸方向に対して移動自在な複数のピ
ストンが嵌挿され、このピストンの先端側はシュープレ
ートに摺動自在なシューに支持され、このシュープレー
トの傾転角に応じて吐出量を制御する斜板式アキシヤル
ピストンポンプにおいて、前記シリンダバレルの一端側
には、駆動軸に結合するスプラインを有する回転軸を一
体的に形成し、シリンダバレルの他端側には突出する回
転軸を一体的に形成し、この回転軸をエンドプレートに
より軸承せしめるようにしたことを特徴とする斜板式ア
キシヤルピストンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60161816A JPS6223579A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 斜板式アキシヤルピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60161816A JPS6223579A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 斜板式アキシヤルピストンポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223579A true JPS6223579A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15742452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60161816A Pending JPS6223579A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 斜板式アキシヤルピストンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274576U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-07 | ||
WO2002001134A2 (en) | 2000-06-23 | 2002-01-03 | Long Manufacturing Ltd. | Heat exchanger with parallel flowing fluids |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP60161816A patent/JPS6223579A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274576U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-07 | ||
WO2002001134A2 (en) | 2000-06-23 | 2002-01-03 | Long Manufacturing Ltd. | Heat exchanger with parallel flowing fluids |
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