JPS62234016A - 薬用吸着質及びその製法 - Google Patents

薬用吸着質及びその製法

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JPS62234016A JP62070539A JP7053987A JPS62234016A JP S62234016 A JPS62234016 A JP S62234016A JP 62070539 A JP62070539 A JP 62070539A JP 7053987 A JP7053987 A JP 7053987A JP S62234016 A JPS62234016 A JP S62234016A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薬物および界面活性剤が吸収吸着されている複
合珪酸マグネシウムアルミニウムを含有する薬用吸着質
に関する。
複合珪酸マグネシウムアルミニウムの使用は吸着質が胃
の低聞酸媒体に達した時生物利用性となる、液体、錠剤
及びそしゃく可能な製剤中の苦味薬物成分を無味にする
方法として文献に教示されて来た。
米国特許4337.402号明細書は複合珪酸マグネシ
ウムアルミニウムに吸着されている7−クロロ−1−メ
チル−5−フェニル−3H−14−インゾジアゼピン−
2(IH)−オンを使用する鎮静剤組成物を開示してい
る。これによると、まず低分子量モノヒドロキシ脂肪族
アルコール中又は水性アルコール混合物中に薬物を溶解
し、次に複合珪酸マグネシウムアルミニウムと混合する
と、薬に伴う苦味及び舌上の麻痺効果が低減又は排除さ
れることを記載している。又、この吸着質を他の成分と
混合してロゼンジ、錠剤、キャンディ、カプセル及び懸
濁液を形成させることができることを開示している。
米国特許第へ56ス81・9号明細書は複合珪酸マグネ
シウムに吸着されている塩酸フェニルプロパツールアミ
ンを使用する充血除去剤組成物を開示している。まずこ
の薬物を溶液とし、次に複合珪酸マグネシウムアルミニ
ウムと混合して吸着質を形成させると塩酸フェニルプロ
パツールアミンの不快な味は低下又は除かれる。
約3stJi[までの薬用化合物を含有することのでき
る良好な味の薬用吸着質(medicamentads
orbate )の製法が思いがげな(発見された。
これは水和複合珪酸マグネシウムアルミニウムに薬物の
溶液および界面活性剤を吸収吸着(sorb)させて、
乾燥した時実質的に無味の薬物吸着質を形成させること
によって達成された。
特に複合珪酸マグネシウムアルミニウム吸収吸着剤(s
orbent)と混合された溶液から約1〜約35重量
俤の薬物及び約105〜約4重i!:優の界面活性剤を
吸収吸着させて、塊状物(mass)を形成させること
によって実質的に無味の薬用吸着質が製造されることが
見出された。この塊状物を乾燥して実質的に無味の吸着
質を形成させるO 本発明は理論的考察に限定されるものではないが、吸収
吸着物溶液中に界面活性剤を存在させることにより、吸
収吸着剤への吸収吸着物溶液の一層深いかつ完全な浸透
を容易にすると考えられる。界面活性剤は吸収吸着物溶
液の表面張力を低下させ、それによってこの溶液が吸収
吸着剤を湿潤化しかつ滲透するように作用する。
これは薬物と接触状態にある隙間のある吸収吸着剤表面
積を有効に増大させる。薬物及び界面活性剤溶液による
吸収吸着剤の表面積及び浸透の増大の結果、実質的に無
味の薬物吸着質が生成する。
薬物及び界面活性剤は一つの溶液として、又は別々の溶
液として添加してよい。吸収吸着剤は薬物及び界面活性
剤の溶液にか又は薬物及び界面活性剤の個々の溶液に添
加してよい。吸着質の成分の添加の順序は絶対的なもの
ではない。
しかし、得られる吸収吸着剤、溶媒、薬物及び界面活性
剤の塊状物が均一になるまで十分混合されることが肝要
である。この添加は注加、噴霧又は当該技術において既
知の関連技術を用いて行なってよい。
複合珪酸マグネシウムアルミニウムに薬物−界面活性剤
溶液が吸収吸着することにより、消化管に送られ、次い
で胃液及び酵素によって脱着される前に薬物が感覚受容
性の味にならないよ5になる。本発明の味のマスキング
吸収吸着効果は複合珪酸マグネシウムアルミニウムに水
性、有機又は混合溶媒から薬物を単に吸着させる時得ら
れる味のマスキングよりすぐれている。
本発明の実施に際しては、複合珪酸マグネシウムアルミ
ニウムは標準の市販品である。複合珪酸マグネシウムア
ルミニウムの典型的な平均化学分析値は便宜上酸化物と
して示して、次のとおり表わすことができる: 二酸化珪素  55〜7〇    五2〜35酸化マグ
ネシウム   2.9〜25      (117〜1
2.5酸化アルミニウム   2.0〜17     
   1酸化第二鉄  [L4〜1.8 酸化カルシウム  1.1〜2.4 酸化ナトリウム  1.0〜五8 酸化カリウム  a2〜1.9 強熱減量 5.5〜12.6 本発明の好適な1実施態様においては、複合珪酸マグネ
シウムアルミニウムは次の典型的化学分析値を有する: 二酸化珪素  56〜59   14.0〜29.5酸
イピマグネシウム   21〜24      a2〜
12.0酸化アルミニウム   2.0〜4.01酸化
第二鉄  α4〜α6 酸化カルシウム  1.1〜1.5 酸化ナトリウム  2.5〜&5 酸化カリウム  15〜1.0 強熱減量 5.5〜12.6 本発明の複合珪酸マグネシウムアルミニウムは最終吸着
質複合物の約65〜約99’jの量で存在する。好適な
実施態様においては、複合珪酸マグネシウムアルミニウ
ムは最終吸着質複合物の約70〜約90重量優、最も好
適には約75〜約851の量で存在する。
複合珪酸マグネシクムアルミニウムの粒径は本発明の吸
着質を製造する際絶対的なものではないことがわかった
。必須なものではないが、複合珪酸マグネシウムアルミ
ニウムの平均粒径は約10〜約150ミク四ンの範囲で
あってよい。このような製品は使用可能な生成物を製造
するのに十分な量の薬物−界面活性剤溶液を吸収吸着す
るのに適していることがわかった。
溶媒が薬物および界面活性剤を溶屏することができるか
ぎり、任意の溶媒を本発明の吸着質を製造するのに使用
することができる。代表的゛  な溶媒には、水:クロ
ロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン等のようなポリ
ハロゲン化低級炭化水素;メタノール、エタノール、プ
ロパツール、イソプロパツール、ブタノール等のような
低級アルコールが包含され、中でも水が好適な溶媒であ
る。
本発明中使用される薬物は広く種々の薬物及びそれらの
酸付加塩から選択することかできる。
薬物がその薬用価値を保持し、かつ溶媒に可溶であるか
ぎり、中性の化合物も有機及び無機塩も使用することか
できる。酸塩の例には、塩酸塩、臭化水素酸塩、オルト
燐酸塩、安息香酸塩。
マレイン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、クエン酸塩、サ
リチル酸塩、硫酸塩及び酢酸塩が包含される。
吸着質の重量を基にして、薬物又はその酸付加塩の重量
パーセントは好適には約1チ〜約3゜−1最も好適には
約5%〜約25優であり、その量は許容される治療用用
量によってきまる。
薬物は広い範囲の不快な味の治療剤及び治療剤の混合物
から選択することができる◎これらに限定されるもので
はないが次のものが包“含さ・れる: (+a)  アセトアミノ7エン、イブプロフェン、7
エナセチン、並びにサリチルアミドのような鎮痛剤; (b)  アミノフィリン、メタプロテレノール、エピ
ネフリン、並びにテオフィリンのような抗喘息剤; (C)  デキストロメトルファン、臭化水素酸デキス
トロメトルファン、ノスカピン、クエン酸カルベタイン
タン、並びに塩酸り四フエジアノールのような鎮咳剤; C!L)  マレイン酸りロロフエニラミン、WA石酸
フェニンダミン、マレイン酸ピリラミン、コノ1り酸ド
キシラミン、クエン酸フェニルトロキサミン、塩酸ジフ
ェンヒドラミン、プロメサジン、並びにトロプロリジン
のような抗ヒスタミン剤;(6)  シメンヒドリネー
ト、並びにメタリジンのような制吐剤; (f)  tJ[酸フェニルエフリン、塩酸フェニルプ
ロパツールアミン、塩酸プソイドエフェドリン、エフェ
ドリンのような充血除去剤; ω 燐酸コディン、硫酸コディン及びモルフインのよう
な種々のアルカロイド; 但)  ″フェノールフタレイン、ダンスロン、パマプ
ロム及びビッカジルのような緩下剤;α) ゲムフイブ
ロジルのような抗コレステロール及び抗脂質剤; (j)  塩酸フェニルプロパノールアミン、並びにカ
フェインのような食慾抑制剤; (k)  ニコチンのような中枢神経系刺戟剤;(1)
  ガイフエネシンのような去痰剤;(1,)  イン
キジカム、メクロフエナミン酸及びナゾロキセンのよう
な消炎剤;並びに (ロ)) ナイアシン、パントテン醗、ビタミンB6、
塩酸チアミン、リボフラビン、ヨウ化カリウム、塩化カ
リウム、硫酸第二銅、並びに硫酸第一鉄のようなビタミ
ン類およびミネラル類を含む栄養補助剤。
薬物は単独又は上に特定された範囲内で組み合わせて使
用して吸着質を形成させることかできる。
好適な実施態様においては薬物は去痰剤ガイ7エネシン
である。
界面活性剤は界面活性物質であり、本明細書に使用され
る場合は、2つの部分:疏水性の部分、並びに水又はそ
の他の極性溶媒に化合物を十分可溶性又は分散性にする
親水性の部分よりなる有機化合物である。疎水及び親水
性の部分が合して化合物を界面活性にし、従って界面活
性剤溶液と固体吸収吸着剤のようなその他の相との界面
で濃縮することができるようにする。
界面活性剤は溶液を浸透させ、湿潤表面となるように機
能する。
吸着質の重量を基にして界面活性剤の重量パーセントは
、好適には約αaSS〜約2.51.又最も好適には約
α05慢〜約α5%であり、その量は用いられる界面活
性剤によって変動する。
界面活性剤は界面活性剤の群の任意のものから選択して
よい。これらに限定するものではないが次のものがあげ
られる: CA)  ポリ酸化エチレンのような非イオン系;これ
は解離しないが、普通ポリヒドロキシ又はポリエトキシ
構造からその親水性部分を鰐導する、(B)  ラウリ
ル硫蒙ナトリウム、並びに鎖状アルキル硫酸のようなア
ニオン系;この場合分子の親水性部分は負の電荷を有す
る、並びに(C’)  塩化セチルピリジニウムのよう
なカチオン系;この場合分子の親水性部分は正の電荷を
有する。
界面活性剤は単独でか又は上に特定された範囲内で組み
合わせて使用することができる。
本発明の薬用吸着質は次の方法によって製造される: 複合珪酸マグネシウムアルミニウムを、薬物、界面活性
剤およびその薬物と界面活性剤を溶解するのに十分な量
の溶媒と混合して、吸着状態で該薬物および界面活性剤
を含有する塊状物を形成させる。
好適な1実施態様においては1本発明の薬用吸着質は次
の方法によって製造される:(A)  溶媒に薬物及び
表面活性剤を溶解して溶液を調製し、 ■) その溶液を複合珪酸マグネシウムアルミニウムと
混合して均質な塊状物を形成させることによって複合珪
酸マグネシウムアルミニウム内に薬物及び界面活性剤を
吸収吸着させ、そして(C)  薬用吸着質を回収する
薬物及び界面活性剤の溶液を生成するために。
薬物及び界面活性剤を、それらが溶解されるまで溶媒を
混合する。溶媒は加熱して溶解を助けてよい。好適には
溶媒は約65℃〜約99℃に加熱される。
薬物及び界面活性剤を溶解するのに用いられる溶媒の量
は吸着質を形成させるのに使用される特定の薬物及び界
面活性剤の溶解度によって変る。薬用吸着質を基にして
、溶液を生成するのに使用される溶媒の重量パーセント
は、約10襲〜約601に*好適には約15慢〜約45
勲そして最も好適には約20−〜約35チである。
好適な他の1実施態様においては、本発明の薬用吸着質
は次の方法によって製造される:複合珪酸マグネシウム
アルミニウムを、薬物、界面活性剤およびその薬物を溶
解し、そしてその複合マグネシウムアルミニウムを水和
するのに十分な量の溶媒(溶媒の少なくとも約50重量
係の水分含量を有する)と混合して、該薬物と界面活性
剤を吸着状態で含有する膨潤塊状物を形成させ、そして
その薬用吸着質を回収する。
好ましい実施態様においては5本発明の薬用吸着質は次
の方法によって製造される:(4)複合珪酸マグネシウ
ムアルミニラムラ少なくとも等重量の溶媒と混合して膨
潤複合珪酸マグネシウムアルミニウムを形成させること
によってブレンドを調製し、 0)溶媒に薬物及び界面活性剤を溶解することによって
溶液を調製し、 (C)  ブレンドを溶液と混合して均質なコンシスチ
ンシー及び全溶媒含量の少なくとも約50重量係の水分
含量を有する膨潤塊状物を形成させることによって膨潤
複合珪酸マグネシウムアル1ニウム内に薬物及び界面活
性剤を吸収吸着させ、そして (D)  薬用吸着質を回収する。
薬物溶液を生成するために、薬物を溶媒と溶解するまで
混合する。溶媒を加熱して溶解を助けてもよい。好適に
は溶媒は約65℃〜約990に加熱される。
薬物を溶解するのに用いられる溶媒の量は吸着質を形成
させるのに使用されるその薬物の溶解度によって変動す
る。薬用吸着質を基にして、溶液を生成するのに使用さ
れる溶媒の重量パーセントは、吸着質が膨潤水和複合珪
酸マグネシウムアルミニウムを用いて形成される時には
、約10係〜約60s、好適には約1.05%〜45%
、そして最も好適には約20慢〜約35%である。
この方法において複合珪酸マグネシウムアルミニラム−
溶媒ブレンドが使用される時には、複合珪酸マグネシウ
ムアルミニウム及び溶媒は珪酸塩が膨潤しかつ混合物が
均一になるまで混合される。溶媒は、加熱して均一な膨
潤ブレンドの生成を助けてよい。好適には溶媒は約り5
℃〜約99℃に加熱される。
膨潤複合珪酸マグネシウムアルミニウムー溶媒ブレンド
を製造するために用いられる溶媒の量は、きわめて大き
く変動してよいが、一般に複合珪酸マグネシウムアルミ
ニウムの重量の約1〜約20倍、そして好適にはこの重
量の約5〜約10倍である・ 他の好適な1実施態様においては、本発明の薬用吸着質
は次の方法によって製造される二(A)  重量で複合
珪酸マグネシウムアルミニウムの量に少なくとも等しい
量の溶媒に薬物及び界面活性剤を溶解する(該溶媒は溶
媒の少なくとも約50重量%の水分含量を有する)こと
によって溶液を調製し、 (B)  この溶液を複合珪酸マグネシウムアルミニウ
ムと混合して膨潤均質塊状物を形成させることによって
、複合珪酸マグネシウムアルミニウム内に薬物及び界面
活性剤を吸収吸着させ、そして(C)  薬用吸着質を
回収する。
上に記載した好適な操作が用いられる時には。
複合珪酸マグネシウムアルミニウムを水和膨潤させるの
に十分な溶媒に薬物を溶解する。用いられる溶媒の量は
太き(変動してよいが、一般に複合珪酸マグネシウムア
ルミニウムの重量の約1〜約20倍、好適にはこの重量
の約5〜約10倍である。溶媒は溶媒の少な(とも約5
0重量係の水分含量を有していなげればならない。
約50%より少ない水分含量では複合珪酸マグネシウム
アルミニウムを十分水和膨潤されない。
上の方法は適当な不活性溶媒に薬物と界面活性剤を溶解
する工程を含む。次に得られた溶液を、複合珪酸マグネ
シウムアルミニウム又は複合珪酸マグネシウムアルミニ
ウム溶媒ブレンド中に攪拌下約5〜約45分間吸収吸着
させる。
得られた生成物はそのまま使用するか又は場合により取
り出し、かつ薬用吸着質の重量の約20チまで、好適に
は約2チ〜約15%の所定の溶媒含量になるまで乾燥さ
せてよい。
薬用吸着質は製造されると将来の使用のために保存する
か名は常用の添加剤、即ち製薬上許容しうる担体と処方
して、特定の応用に適している種々のテクスチュアを生
じる薬用組成物を製造することができる。このような組
成物はロゼンジ、錠剤、タフィ−、ヌガー、チューイキ
ャンデイ、チューインガム、懇濁液等の形態であってよ
い。製薬上許容しうる担体は広範囲の材料から調製する
ことができる。これらに限定されるものではないが、こ
れらの材料としては、希釈剤、結合剤及び接着剤、滑剤
、崩壊剤1着色剤、増量剤、付番剤、甘味剤及び特定の
薬用組成物を製造するための緩衝剤及び吸着剤のような
種々の材料があげられる。糖菓類及びチューインガム製
品の製造はよく知られており、本発明の本質的な面を構
成するものではない。
本明細書く使用される場合の、用語「糖菓材料(con
fectionery material)Jは、砂糖
、コーンシロップ、そして無糖増量剤の場合には、ソル
ビトール及びマンニトールのような糖アルコール及びそ
れらの混合物のような多種多様の材料から選択される増
量剤を含有する製品を意味する。糖菓材料はロゼンジ、
錠剤、タフィ−、ヌガー、チューイキャンデイ等のよう
なものを代表的なものとする。一般に、増量剤は薬用糖
菓製品の約5〜約99、そして好適には20〜約95重
1%よりなる。
ロゼンジは口の中に保持されることを目的とする付番薬
用製剤である。それらは種々の形態であってよく、最も
普通のものは平たい、円形、六角形及び両凸の形態であ
る。ロゼンジのペースバ一般に2mの形態、硬いボイル
型キャンディロゼンジ及び圧縮盤錠剤ロゼンジである。
硬いホモル屋キャンディロゼンジは無定形又はガラス状
に保たれている砂糖その他の炭化水素の混合物から製造
される。この形態は一般に15〜約1.5嘔の水分を有
する糖類の固形シロップと考えることができる。このよ
5な材料は普通約9291、までのコーンシロップ、約
70−までの砂糖及びα1慢〜約aO*の水を含有する
。シロップ成分は一般にデキストロース含量の高いコー
ンシロップから製造されるが、他の材料を含んでいても
よい。付番剤、甘味剤、酸味剤、着色剤等のようなその
他の成分も添加することができる。
ボイル型キャンディロゼンジは又、ソルビトール、マン
ニトール、並びに水tm :! −7シo ツブのよう
な非醗酵性糖類から製造することができる。キャンデイ
ロゼンリは約95%までのソルビトール、約95:α5
〜約15: 2.5の比のソルビトールとマンニトール
との混合物及びシロップ成分の約55−までの水添コー
ンシロップを含有することができる0 それに対して、圧縮型錠剤ロゼンジは粒状材料を含有し
、圧力下構造物に成形される。それらは一般に、95−
までの量の糖類及び結合剤及び滑剤のような典型的な錠
剤賦形剤、並びに香料、着色剤等を含有する。
ロゼンジはメガ−中に含有されるもののよ5な軟い糖菓
材料からつ(ることかで診る。これらの材料は2種の主
成分、即ちコーンシロップ等のような高沸点シロップ、
並びに一般にゼラチン、卵アルブミン、カゼインのよう
なミルクタンパク、並びに大豆タンツクのような植物タ
ンパク等から製造される。比較的軽いテクスチュアの7
ラツばを含有する。フラツイは一般に比較的軽く、例え
ば、約15〜約α71/ccの範囲の密度であってよい
それに比べると、高沸点シロップ、或いは「ボブシロッ
プJ (bob 5yrup )は比較的粘稠であり、
比較的高い密度を有し、かなりな量の砂糖を含有するこ
とが多い。常法では、最終ヌガー組成物は攪拌下7ラツ
イに「ボブシロップ」を添加して基本ヌガー混合物を形
成させて製造される。付番剤、油、追加の砂糖等のよう
なその他の成分も、その後攪拌下に添加することができ
る。メガ−糖菓類の組成及び製造の一般論は、B、W、
ミニフィーによるrcHocobATz、 C0COA
 ANDCON?FiCT工0NERYJ″13cie
nce ancl Technology、’第2版(
198o)、第424〜425頁に児ることかでき、こ
れは参考文献として明細書に記載されている。
本発明の医薬用懸濁液は医薬配合技術において長く確立
されている常法によって製造することができる。懸濁液
は当該技術の懸濁液を処方する際用いられる常用の補助
材料を含有していてよい。本発明の懸濁液は次のものよ
りなるものである: (a)  安息香酸、ンルピン酸、メチル・ぐラペン、
プロピルパラベン及びエチレンジアミンテトラ酢酸(E
DTA)のような保存剤。保存剤は一般に懸濁液の重量
の約1%まで、そして好適には約0.05〜約0.5%
の量で存在する;(b)  g濁液の重量の約1%まで
、そして好適ニハ約0.05〜約0.5%の量のクエン
酸−クエン酸ナトリウム、燐酸−燐酸ナトリウム、並び
に酢酸−酢酸ナトリウムのような緩衝剤; (C)  懸濁液の重量の約20%まで、そして好適に
は約1チ〜約15%の量のメチルセルロースのようなセ
ルロース類、アルギン酸及びその誘導体のようなカラダ
ナン類、キサ/タンゴム、ゼラチン、アカシア、並びに
ミクロ結晶性セルロースのような懸濁化剤又は増粘剤; ((1)懸濁剤の重量の約0.2%まで、そして好適に
は約α01〜約0.1%の量のジメチルポリシロキサン
のような消泡剤; (e)  甘味剤は、当該技術において周知の天然及び
人工の両せ味剤が包含される。
キシロース、リボース、グルコース、マンノース、ガラ
クトース、フラクトース、デキストロース、シュクロー
ス、マルトース、部分氷解デンプン又はコーンシロップ
固形物のようなモノサッカライr、ジサッカライP及び
ポリサッカライド及びソルビトール、キシリトール、マ
ンニトール及びそれらの混合物のような糖アルコールの
ような甘味剤を、懸濁液の重量の約10−〜約60チ、
そして好適には約20悌〜約50−の量で用いることが
できる。サッカリン及びナトリウム又はカルシウムのよ
うなサッカリン塩、サイクラメート塩類、アセスルファ
ーム−に、アスノ々ルテーム等のような水溶性人工甘味
剤及びそれらの混合物を、懸濁液の重量の約α001 
S〜約5チの量で用いることができる;(f)  付番
剤には、天然及び人工の両香料が包含され、個別に又混
合して、ベノや一ミントのようなミント、メントール、
バニラ、合成バニラ、チョコレート、合成チョコレート
、シナモン、種々のフルーツ香料を、懸濁液の重量の約
0.5%〜約5tIIの量で用いることができる;(g
)  本発明において有用な着色剤は顔料を含有し、そ
れらは組成物の重量の約611での量で配合することが
できる。好適な着色剤、二酸化チタンは約1%−1での
量で配合することができる。又、着色剤は食品、薬品及
び化粧品に用いるのに適当なものであり、FD&C染料
等として知られている他の染料を包含することができる
。このような染料は一般KWs濁液の重量の約α25−
鷹で、そして好適には約0.05〜約α2チの量で存在
する; (h)  メタ重亜硫酸ナトリウム、アスコルビン酸等
のような脱色剤を懸濁液中に配合して経時による変色を
防止することができる。一般に、懸濁液の重量の約12
5%まで、そして好適にはQ、05〜α2%の量が使用
される; (i)  アルコール、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール等のような可溶化剤を使用して香料を
可溶化することができる。可溶化剤は一般に、懸濁液の
重量の約10%まで;好適には約2%〜約5−の量で存
在する。
本発明の製薬用懸濁液は次のとおり製造することができ
る: 囚 約り0℃〜約95℃、好適には約り0℃〜約70℃
に加熱した水と増粘剤を混合して、増粘剤が水溶性でな
い場合には分散液、又増粘剤が水溶性である場合には溶
液を生成させ、(B)  甘味剤を水と混合して溶液を
生成し、(C)  増粘剤−水混合物と薬用吸着質を混
合して均一な増粘剤−吸着質組成物を形成させ。
(D)  甘味剤溶液な増粘剤−吸着質組成物と合し、
均一になるまで混合し、 (E)  工程(D)の混合物と着色剤、香料、脱色剤
、可溶化剤、消泡剤、緩衝剤及び追加の水のよう々任意
の成分を混合して懸濁剤を形成させる。
懸濁液とその他の液体処方物に用いられる吸着質は、そ
の場で製造することができる。即ち、薬物及び吸着剤を
、懸濁液又は溶液混合物に別別に添加して最終生成物を
形成させる。次に吸着剤が溶液から薬物を吸収吸着して
薬用吸着質を形成させる。
本発明の医薬用錠剤はそしゃくしうる形態であってよい
。この形態は、簡便さと患者ののみやすさのために特に
有利である。使用可能な安定性及び品質、並びに良好な
味及び歯ざわりを得るためK、いくつかの配慮、即ち1
錠あたりの活性物質の量、香り、圧縮性及び薬の感覚受
容性が重要である。
そしゃくしうる薬物含有キャンディの製造は、軟かい糖
菓製品をつくるのに使用されるものと類似の操作による
。この操作は一般にボイル減9111−コーンシロップ
!し/Pの形成、それにフラッペ混合物を添加すること
を含む。ボイル型砂糖−コーンシロップ混合物は、重量
部で約90:10〜約10:90の比でブレンドされた
砂糖及びコーンシロップから製造することができ石。こ
のプレンPを約121℃の温度に加熱して水を除去し、
かつ溶融塊状物を形成させる。
フラツイは一般にゼラチン、卵アルブミン、カゼインの
ようなミルクタンパク、並びに大豆タン・ぐりのような
植物タン・母りから製造され、それらをゼラチン溶液に
添加し、周囲温度においてすみやかに混合して空気を含
んだスポンジ様の塊状物を形成させる。次にフラッペを
溶融キャンディベースに添加し、65℃〜121℃の温
度で均質になるまで混合する。
次に混合物の温度が約り5℃〜約135℃に低下すると
薬用吸着質を添加することができ、その際香料、並びに
着色剤のような追加の成分を添加する。この処方物を更
に冷却し、所望の寸法の小片を形成する。
舐剤(confec tionary)のロゼンジ及び
そしゃくしうる錠剤の形態の一般論については、H,A
、lJ−ベルマン外著、Pharmaceutical
 Dosage Forms:Table ts第1巻
、第289〜466頁に見出すことができ、これは参考
文献として本明細書に記載されている。
本明細書で使用される場合の用語「チューインガム製品
」はチューインガム処方物を含有する製品を意味する。
一般に、チューインガム処方物は薬用チューインガム製
品の約5〜約99、好適には約20〜約95重量%より
なる。
チューインガム処方物に関しては、この処方物はガムペ
ース及び甘味剤及び香料のような種種の添加剤を含有す
る。用いられるガムペースは、使用されるペースの型、
所望のコンシスチンシー及び最終製品をつくるのに使用
される他の成分のような種々の因子によって変る。一般
に、最終チューインガム組成物の約5〜約45重量−の
量がチューインガム組成物に使用することができ、約1
5〜約25重量%が好適な量である。ガムベースは当該
技術において周知の任意の水不溶性ガムベースであって
よい。ガムペースに適当な重合体の例は、天然及び合成
の両方のニジストマー類及びゴム類である。例えば、ガ
ムペースに適している重合体にはこれらに限定するもの
ではないが、チクル、シェルトング、グツタペルカ及び
クラウンガムのような植物由来の物質が包含される。ブ
タジェン−スチレン共重合体、イソゾチレンーイソプレ
ン共重合体、ポリエチレン、ポリイソゾチリエン及びI
り酢酸ビニルのような合成エラストマー及びそれらの混
合物が特に有用である。
ガムベース組成物はニジストマー成分を軟化する際助け
となるのでニジストマー溶媒を含有していてよい。この
ようなエラストマー溶媒はロジン類のメチル、グリセロ
ール又はペンタエリスリトールエステル、或いは水素添
加、二量化又は重合化ロジン類のような変性ロジン類又
はそれらの混合物よりなっていてよい。ここで使用する
のに適しているエラストマー溶媒の例としては、部分水
添ウッドロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッ
ドロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドロジ
ンのグリセロールエステル、部分二量化ロジンのグリセ
ロ−ルz スf ル、 重合化ロジンのグリセロールエ
ステル、トール油ロジンのグリセロールエステル、ウッ
ドロジンのグリセロールエステル及ヒ部分水添ロジンの
メチルエステル(α−ピネン及びβ−ピネンの重合体の
ような);ポリテルペンを含むテルペン樹脂及びそれら
の混合物があげられる。溶媒はガムペースの重量の約1
0−〜約751好適には約45%〜約75%の範囲の量
で用いることができる。
ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム、ス
テアリン酸カリウム、トリ酢酸グリセロール、グリセリ
ン等のような可堅剤又は軟化剤、並びにポリウレタンワ
ックス、ノ母ラフインワックス及びミクロ結晶性ワック
スのような天然及び合成ワックス、石油ワックスのよう
な種々の慣用の成分も、ガムペースに配合して種種の所
望のテクスチュア及びコンシスチンシーの特性を得るこ
とができる。これらの個々の追加の材料は、一般に最終
ガムベース組成物の重量の約30チまでの量、好適には
約3%〜約20−の量で用いられる。
チューインガム組成物は更に、付香剤、二酸化チタンの
ような着色剤、レシチン及びモノステアリン酸グリセリ
ルのような乳化剤のような追加の添加剤:水酸化アルミ
ニウム、アルミナ、珪酸アルミニウム、炭酸カルシウム
、並びにメルクのような追加の充填剤及びそれらの組合
せを包含してよい。これらの充填剤は又、種々の量でガ
ムペースに使用することができる。好適には、使用され
る時増量剤の量は最終チューインガム9重量の約4%〜
約30チと変動してよい。
補助甘味剤が用いられる場合には、本発明は天然及び人
工の両方の甘味剤を含む、当該技術において周知の甘味
剤を包含するものである。
従って、追加の甘味剤は次のものから選ぶことができる
: A、キシロース、リポース、グルコース、マンノース、
ガラクトース、フラクトース、デキストロース、シュク
ロース、マルトース、部分氷解デンプン、或いはコーン
シロップ固形物のようなモノサッカライP、ジサツカラ
イP及びポリサッカライP及びソルビトール、キシリト
ール、マンニトール及びそれらの混合物のような糖アル
コールのような水溶性甘味剤。
B、可溶性サッカリン塩、即ち、ナトリウム又はカルシ
ウムサッカリン塩、サイクラメート塩、アセスルファー
ム−に等、並びにサッカリンの遊離酸形態のような水溶
性人工甘味剤。
C,L−7スパルチルーL−フェニルアラニンメチルエ
ステル及び米国特許第3,492,131号明細書く記
載されているもの等のようなジベプチrペース甘味剤。
一般に、甘味剤の量は特定のチューインガムについて選
択される甘味剤の所望の量と共に変動する。この量は、
容、IK溶出される甘味剤を使用する時0.001〜約
90重量−である。上記入に記載されている水溶性甘味
剤は、好適には最終チューインガム組成物の重量の約2
.05%〜約75%の量、そして最も好適には約50−
〜約65チの量で使用される。これに対して、B及びC
に記載の人工甘味剤は最終チューインガム組成物の重量
の約α005%〜約5.O%の量で、最も好適には約0
.05%〜約25%の量で使用される。
これらの量は、普通香油から得られる香料の水準とは無
関係に、所望の水準の甘味を得るのに必要である。水は
乾燥甘味剤とは無関係に添加してよいが、一般にコーン
シロップ又はコーンシロップ混合物の一部として添加さ
れる。
適当な付香剤としては、天然及び人工の両香料が包含さ
れるが、ペパーミントのようなミント、スペアミント、
メントール、合成バニラ、パ二う、合成チョコレート、
チョコレート、シナモン、種々の果実香料(個々及び混
合共)等である。付香剤は一般に個々の香料によって量
を変えて用いられ、例えば最終組成物の重量の約0..
05%〜約5%であってよい。
本発明において有用な着色剤は組成物の重量の約6俤ま
での量で配合することができる顔料類を含有する。好適
な顔料、二酸化チタンは、約1重量−までの量で配合す
ることができる。
又、着色剤は食品、薬品及び化粧品にF@いるのに適し
ており、かつFD&C染料として知られている他の染料
等を包含することができる。前記の範囲の用途に対して
使用可能な材料は好適には水溶性である。その例として
はFD&C青色2号として知られているインジブ染料(
これは5,5−インジプチ/ジスルホン酸である)を含
む。同様に、FD&C緑色1号として知られている染料
はトリフェニルメタン染料より々す、4−(4−N−エ
チル−p−スルホベンジルアミノ)ジフェニルメチレン
]−(1−(N−エチル−y−p−スルホニウムペンジ
ル) −2,5−シクロヘキサジエンイミンのモノナト
リウム塩である。すべてのFI)&C及びD&C着色剤
及びそれらの対応する化学構造については、r The
 Kirk−OthmerEjncyclopedia
 of Chemical Technology J
 、第3版、第6巻、第561〜595頁に見ることが
でき、参考文献として本明細書に記載されている。
使用することのできる適当な油及び脂肪としては、ココ
ナツ油、・臂−ム核油、牛脂、ラーP等のような部分水
添植物又は動物脂が包含される。これらの成分は一般に
最終生成物の重量の約zO%まで、好適には約′5.5
%までの量(食品に関して)で用いられる。
1個あたり活性物質の所要量が少なくなり、そして(又
は)味が悪くなくなるに従って、使用可能な処方に到達
するのは、利用可能な処方の数が多くなるので容易にな
ると一般に考えられる。別法として、極度に味が悪い、
そして改は)用量の多い薬品は薬用/そしゃくしうる錠
剤に処方するのが困難である。本発明の薬用吸着質はこ
れらの難点を克服するものである。
使用される吸着質の量は特定の薬物の用量によって大き
く変動してよい。薬用量あたり約tO〜約400■の薬
物の量が、特定の薬物によって使用可能である。使用さ
れる薬用吸着質の量は当然、所要の治療用用量及び基質
上に吸収吸着される薬物の量によって変る。その例を下
に記載する。
臭化水素酸デキストロメトロファンの常用量は1錠あた
り10〜301Fである。例えば、キャンディベースへ
の吸着質の配合は困難ではない。それは大部分の香料と
配合可能であり、広い一範囲にわたって安定である。薬
用吸着質として添加されると、デキストロメトルファン
EBrはその苦味及び付番の困難さが避けられる。
塩酸フェニルプロパノールアミンの常用量は1錠あたり
約12.5〜25ダである。ガイフエネシンの常用量は
1錠あたり100〜400ダである。
塩酸プンイPエフエPリンの常用量は1錠わたり15〜
60岬である。マレイン酸りロロフエニラミンの常用量
範囲は2〜4ηであり、これによりキャンディペースへ
の配合が容易に表る。
当然、使用される精確々量は特定の応用及び薬品によっ
て変る。これらの化合物を用いて形成された吸着質は実
質的に薬物の後味が除かれているので、これらの処方物
は付番するのに困難性はない。
薬用吸着質は一般に最終組成物の重量の約1−〜約60
1の量で製薬上許容しうる担体と共に存在する。精確な
量は特定の薬物及び所要の用量によってきまる。
本発明を次の実施例によって更に説明する。
実施例中及び明細書及び特許請求の範囲を通してすべて
の部及び百分率は別示し力・いかぎり、薬用吸着質の総
重量による。
例1〜5の複合珪酸マグネシウムアルミニウムは次の典
型的化学分析値を有する: 二酸化珪素     56〜59   14.0〜29
.5酸化マグネシウム    21〜24    5.
2〜12.0酸化アルミニウム    2.0〜4.0
1酸化第二鉄     0.4〜0.6 酸化カルシウム     1,1〜t5酸化ナトリウム
     2.5〜五5酸化カリウム     0.5
〜1.0強熱減量     5.5〜12.6 例  1 (本発明の実験1) この例は本発明の方法によるガイフエネシンの製法を示
す。
約85℃〜約95℃に保持された熱水12001に複合
珪酸マグネシウムアルミニウム12001を混合する。
均一な混合物が生じるまで混合を約15分間継続する。
約85℃〜約95℃に保持された熱水2000IIKガ
イフエネシン270Ii及びラウリル硫酸ナトリウム6
0Iを混合して溶液を形成させる。
均質な膨潤塊状物が得られるまでガイフェネシン:ラウ
リル硫酸ナトリウム溶液を水:複合珪酸マグネシウムア
ルミニウム混合物と混合する。この塊状物を次に約75
℃で16時間乾燥する。得られた乾燥塊状物を次に粉砕
して約100ミクロンの粒径を有する自由流動性の粒状
材料を得る。
この生成物について感覚受容性評価試験を実施して苦味
の有無を決定する。本生成物は不快な苦味を示さないか
又はほんのわずかな苦味しか示さなかった。この例の吸
着質は比較例2より相当低い苦味しか有さない。
例  2 (本発明以外の実験A) この例はガイフエネシンとの溶液中に界面活性剤が存在
しないことを除いて1例1の操作によって製造されるガ
イフエネシン吸着物を示す。
85℃〜約95℃に保持された熱水1200 FK複合
珪酸マグネシウムアルミニウム120011を混合する
。均一な混合物が生じるまで約15分間混合を継続する
約り5℃〜約95℃に保持された熱水200011にガ
イ7エネシ7270 Nを混合して溶液を形成させる。
均質塊状物が得られるまで、ガイ7エネシン溶液を水:
複合珪酸マグネシウムアルミニウム混合物と混合する。
この塊状物を次に約75℃で約16時間乾燥する。次に
得られた乾燥塊状物を粉砕して約100ミクロンの粒径
な有する自由流動性の粒状材料を得る。
この生成物について感覚受容性評価試験を実施して苦味
の有無を決定した。本生成物は受用しうる水準の苦味を
示し丸。
例  3 (本発明の実験2) この例は本発明の方法によるガイフエネシン吸着質の製
法を示す。
85℃に保持された熱水150ONにガイフエネシン7
50g及びラウリル硫酸ナトリウム601を混合して溶
液を生成する。次に得られた溶液を攪拌下複合珪酸マグ
ネシウムアルミニウム5000.9に添加する。均質な
塊状物が得られるまで混合を10分間継続する。次にこ
の塊状物を約75℃で約16時間乾燥する。得られた乾
燥塊状物を次に粉砕して約100ミクロンの粒径を有す
る自由流動性の粒状材料を得る。
この生成物について感覚受容性評価試験を実施して苦味
の有無を決定した6本生成物は不快な苦味を示さないか
、またはほんのわずかな苦味しか示さなかった。この例
の吸着質は比較的4より相当低い苦味しか有さない。
例  4 (比較実験B、界面活性剤不含) この例はガイフエネシンとの溶液中に界面活性剤が存在
しないことを除いて、例3の操作によって製造されるガ
イフエネシ/吸着質を示す。
85℃に保持された熱水150ONKガイフエネシン7
50 Nを混合して溶液を生成する。次に得られた溶液
を混合下複合珪酸マグネシクムアルミニクム3000.
9に添加する。均質な塊状物が得られるまで混合を10
分間継続する。この塊状物を次に約75℃で約16時間
乾燥する。
次に得られた乾燥塊状物を粉砕して約100ミクロンの
粒径を有する自由流動性の粒状材料を得る。
この生成物について感覚受容性評価試験を実施して苦味
の有無を決定した。本生成物は受容しうる水準の苦味を
示した。
例  5 (本発明の実験4) この例はプソイPエフェドリンHC4を用い本発明の方
法に従って製造される吸着質を使用するかぜ/副鼻洞/
喘息錠剤処方物の製法を示す。
吸着質は次のとおり製造することができる:約り5℃〜
約95℃に保持された熱水12001K複合珪醗マグネ
シウムアルミニウム1200lを混合する。均−表混合
物が得られるまで混合を約15分間継続する。
約り5℃〜約95℃に保持された熱水200011にプ
ソイドエフエ?リンHCA 120 #及びラウリル硫
酸ナトリウム60IIを混合して溶液を形成させる。
均質塊状物が得られるまでゾソイrエフエPリンHCt
ニラウリル硫酸ナトリウム溶液を水:複合珪酸マグネシ
ウムアルミニウム混合物と混合する。この塊状物を次に
約75℃で約16時間乾燥する。次に得られた乾燥塊状
物を粉砕して約100ミクロンの粒径を有する自由流動
性の粒状材料を得る。
次の成分を以下の順序で混合する: 烹   成   分               M
g/錠1、マレイン酸りロロフェニラミン      
   4.02プソイPエフニトリyacz−101吸
着質    600.0(60,0wIIの薬品7錠) 五ミクロ結晶性セルロース          37.
34、ラクトース            11 A0
5、改質セルロースガム           2.2
6ヒユームrシリカ          t1Zステア
リン酸           t38、ステアリン酸マ
グネシウム            t176α0 操作 A2.3及び4を40メツシユのふるいに通す。■−プ
レンダー中で3分間混合する。A1.5.6.7及び8
を40メツシユのふるいに通す。■−ツレンダー中の混
合物に添加し、15分間混合する。16/32インチの
平面パンチを使用して粉末を圧縮し、5〜7scjlL
位の硬度にする。
例  6 (本発明の実験5) この例は例1の方法によって製造された、fイフエネシ
ンを用いて製造された吸着質を使用するそしゃくしうる
せき止め錠剤処方物の製法を示す。
次の成分を以下の順序で混合する: tガイフエネシンー18.4%吸着質       5
45.0(100即の薬品7錠) 2、キャンディペース        3630.5&
フラツペ             130.04、結
晶ソルビトール        12五〇5、植物脂肪
(・母−ム核油)      265.0&砂 糖(顆
粒状)         138.02香 料    
        88.5操作 132℃に加熱されたキャンディペースなケトル中で1
10℃〜115℃の温度まで冷却する。次にこのベース
にフラッペ及びソルビトール結晶を混合して均一な塊状
物を形成させる。この塊状物が73℃〜80℃に冷却さ
れるまで混合を継続する。この均一な塊状物に混合下植
物脂肪、着色剤、並びに薬用吸着質を添加する。砂糖及
び香料を混合下に合し、前のプレンPK添加する。均質
な塊状物が得られるまで混合を継続する。生成物をケト
ルから取り出し、冷却し、次に51の小片の形状にする
。この錠剤はそしゃくした時、ガイ7エネシンの苦味に
よる不快な薬の後味を示さなかった。
従って、本発明はこれらに見られるようK、同じ方法を
多くの方式で変えてよいことが明らかである。このよう
表改変は本発明の精神及び範囲からの逸脱と見なされる
べきではなく、このような改変はすべて、特許請求の範
囲内に包含されるものである。
特許出願人  ワーナーーランパート・コンパニー外2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)薬物及び界面活性剤の溶液が吸収吸着されている複
    合珪酸マグネシウムアルミニウムよりなる薬用吸着質。 2)薬物が約1〜約35重量%の量で存在し、かつ複合
    珪酸マグネシウムアルミニウムが約65〜約99重量%
    の量で存在する(すべての%は薬用吸着質の重量%によ
    る)特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着質。 3)界面活性剤が薬用吸着質の重量で約0.05〜約4
    %の量で存在する特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着
    質。 4)更に薬用吸着質の重量で約20%までの溶媒含量よ
    りなる特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着質。 5)更に薬用吸着質の重量で約2%〜約15%の溶媒含
    量よりなる特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着質。 6)界面活性剤がラウリル硫酸ナトリウム、プルロニッ
    クス及びそれらの混合物よりなる群から選択される特許
    請求の範囲第1項記載の薬用吸着質。 7)複合珪酸マグネシウムアルミニウムが次の典型的化
    学分析値を有する特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着
    質。 ¥重量パーセント¥ ¥対酸化アルミニウム比¥ 二酸化珪素    55〜70     3.2〜35 酸化マグネシウム 2.9〜25    0.17〜1
    2.5 酸化アルミニウム 2.0〜17    1 酸化第二鉄    0.4〜1.8 酸化カルシウム  1.1〜2.4 酸化ナトリウム  1.0〜3.8 酸化カリウム   0.2〜1.9 強熱減量     5.5〜12.6 8)複合珪酸マグネシウムアルミニウムが次の典型的化
    学分析値を有する特許請求の範囲第1項記載の薬用吸着
    質。 ¥重量パーセント¥ ¥対酸化アルミニウム比¥ 二酸化珪素    56〜59     14.0〜3
    5 酸化マグネシウム 21〜24     5.2〜12
    .0 酸化アルミニウム 2.0〜4.0   1 酸化第二鉄    0.4〜0.6 酸化カルシウム  1.1〜1.5 酸化ナトリウム  2.5〜3.5 酸化カリウム   0.5〜1.0 強熱減量     5.5〜12.6 9)複合珪酸マグネシウムアルミニウムに、薬物、界面
    活性剤並びにその薬物および界面活性剤を溶解するのに
    十分な量の溶媒を混合して、該薬物および界面活性剤を
    吸着された状態で含有する塊状物を形成させ、そしてそ
    の薬用吸着質を回収する、ことからなる薬用吸着質の製
    法。 10)溶媒が薬用吸着質の重量で約10〜約60%の量
    で存在する特許請求の範囲第9項記載の方法。 11)薬物が約1〜約35重量%の量で存在し、複合珪
    酸マグネシウムアルミニウムが約65〜約99重量%の
    量で存在する(すべての%は薬用吸着質の重量%による
    )特許請求の範囲第9項記載の方法。 12)界面活性剤が薬用吸着質の重量で約0.05%〜
    約4%の量で存在する特許請求の範囲第9項記載の方法
    。 13)更に薬用吸着質の重量で約20%までの最終溶媒
    含量になるまで塊状物を乾燥することからなる特許請求
    の範囲第9項記載の方法。 14)溶媒が複合珪酸マグネシウムアルミニウムの重量
    で約1〜約20倍の量で存在する特許請求の範囲第9項
    記載の方法。 15)製薬上許容しうる担体及び最終組成物の重量で約
    1%〜約60%の、業物及び界面活性剤が吸収吸着され
    ている、複合珪酸マグネシウムアルミニウムを含有する
    薬用吸着質よりなる薬物含有組成物。 16)製薬上許容しうる担体がロゼンジ、懸濁液、錠剤
    、タフィー、ヌガー、チューイキャンデイ及びチューイ
    ンガムよりなる群から選択される特許請求の範囲第15
    項記載の薬物含有組成物。 17)次の成分よりなる薬物含有糖菓製品:約99%ま
    での増量剤; 薬物及び界面活性剤が吸収吸着されている複合珪酸マグ
    ネシウムアルミニウムからなる治療上有効量の薬用吸着
    質。 (該薬用吸着質は糖菓製品中混合されている)(すべて
    の%は薬物含有糖菓製品の重量による)。 18)次の成分よりなる治療上有効量の薬物を含有する
    薬物含有チューインガム製品: ガムベース、並びに 甘味剤 よりなる約99%までの量のチューインガム組成物、そ
    して 薬物及び界面活性剤の分散物が吸収吸着さ れている複合珪酸マグネシウムアルミニウムよりなる治
    療上有効量の薬用吸着質。 (該薬用吸着質はチューインガム組成物に混合されてい
    る)。 (すべての%は薬物含有チューインガム製品の重量によ
    る)。
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