JPS62233812A - 多軸制御機構 - Google Patents
多軸制御機構Info
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- JPS62233812A JPS62233812A JP7764786A JP7764786A JPS62233812A JP S62233812 A JPS62233812 A JP S62233812A JP 7764786 A JP7764786 A JP 7764786A JP 7764786 A JP7764786 A JP 7764786A JP S62233812 A JPS62233812 A JP S62233812A
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Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多軸制御機構に関し、特に回転角度制御を必要
とする装置を自動制御するための多軸制御機構に関する
。
とする装置を自動制御するための多軸制御機構に関する
。
近年のLSI 及びマイクロコンピュータの発展は高性
能で低価格のパーソナルコンピュータを土量している。
能で低価格のパーソナルコンピュータを土量している。
このパーソナルコンピータの導入によって、事務処理部
門でのオフィスオートメーション(以下、OAと記す)
化や生産部門でのファクトリオートメーション(以下、
1゛Aと記す)化、更に、研究機関でのラボラトリオー
トメーション(以下、LAと記す)化が多く進められて
いる。
門でのオフィスオートメーション(以下、OAと記す)
化や生産部門でのファクトリオートメーション(以下、
1゛Aと記す)化、更に、研究機関でのラボラトリオー
トメーション(以下、LAと記す)化が多く進められて
いる。
このよウナパーソナルコンピュータの利用目的の中で、
前者の(JA化では、他のパーソナルコンピュータとの
接続でのデータ通信及びデータの相互利用が重要である
が、後者のに’A化やり、A化では、パーソナルコンピ
ュータが制御装置となって、他の装置が:tilI御さ
れる側になる場合が多い。
前者の(JA化では、他のパーソナルコンピュータとの
接続でのデータ通信及びデータの相互利用が重要である
が、後者のに’A化やり、A化では、パーソナルコンピ
ュータが制御装置となって、他の装置が:tilI御さ
れる側になる場合が多い。
このようなFA化あるいはl、A化を行うには設備導入
の当初から、この制御を可能にする装置構成にしておけ
ば良く、このため使用する測定器にもマイクロコンビー
ータが実装されたIEEE −488等のデータバスの
標準化が行われたものが多く利用され、その他の制御系
も制御を可能とする機構及びそのためのインターフェー
スを持たせた装置として構成すれば良い。
の当初から、この制御を可能にする装置構成にしておけ
ば良く、このため使用する測定器にもマイクロコンビー
ータが実装されたIEEE −488等のデータバスの
標準化が行われたものが多く利用され、その他の制御系
も制御を可能とする機構及びそのためのインターフェー
スを持たせた装置として構成すれば良い。
しかし、このような最新の設備を導入するには。
装置自体の価格も非常に高価なものになり、簡単に導入
することができない。又、従来の手持ち1ll11定装
置等がまったく利用できないむだな設備投資となってし
まい、FA化あるいはLA化を進める上での阻害要件に
なっていた。
することができない。又、従来の手持ち1ll11定装
置等がまったく利用できないむだな設備投資となってし
まい、FA化あるいはLA化を進める上での阻害要件に
なっていた。
例えば、第3図に示すような手動設定を必要とする電力
測定用のU関数針ではチャネルCH,の入力端子51と
チャネルCH2の入力端子52へ02つの入力信号のレ
ベルに対応してレンジ設定スイッチ53及び54があシ
、更に、2つの入力信号の位相差によってメータ55の
指示の極性を切換える位相差切換えスイッチ56がある
。
測定用のU関数針ではチャネルCH,の入力端子51と
チャネルCH2の入力端子52へ02つの入力信号のレ
ベルに対応してレンジ設定スイッチ53及び54があシ
、更に、2つの入力信号の位相差によってメータ55の
指示の極性を切換える位相差切換えスイッチ56がある
。
このU関数針を用いて電気部品の印加電圧に対する電力
損失を精度良く得ようとする場合、チャネルCIH,の
入力端子51には測定される電気部品に印加される電圧
を与え、チャネルCH2の入力端子52には電流プロー
ブによって611]足した電流値に相当する電圧が与え
られる。このとき、レンジ設定スイッチ53が印加電圧
の値に対応したレンジになっていないと過大入力あるい
は過小入力となって正確な測定ができない。このことは
、電流測定側のチャネルCH2のレンジ設定においても
同様である。
損失を精度良く得ようとする場合、チャネルCIH,の
入力端子51には測定される電気部品に印加される電圧
を与え、チャネルCH2の入力端子52には電流プロー
ブによって611]足した電流値に相当する電圧が与え
られる。このとき、レンジ設定スイッチ53が印加電圧
の値に対応したレンジになっていないと過大入力あるい
は過小入力となって正確な測定ができない。このことは
、電流測定側のチャネルCH2のレンジ設定においても
同様である。
従って、測定者はメータ55の指示に注意しながら、こ
の入力レベルの範囲に応じた2つのレンジ設定スイッチ
53及び54の切換えが必要である。史に、入力端子5
1及び52に与えられる電圧と電流の位相差によっては
、メータ55の指示が反転し、負極性となってしまうこ
とがあるが、このときは位相差切換えスイッチ56の切
換えが必要である。
の入力レベルの範囲に応じた2つのレンジ設定スイッチ
53及び54の切換えが必要である。史に、入力端子5
1及び52に与えられる電圧と電流の位相差によっては
、メータ55の指示が反転し、負極性となってしまうこ
とがあるが、このときは位相差切換えスイッチ56の切
換えが必要である。
上述の理由から、この種の測定器を用いた測定ではコン
ピュータ利用による自動化は望めず、入手による操作を
宮む手動測定の域から出ることが困難であった。
ピュータ利用による自動化は望めず、入手による操作を
宮む手動測定の域から出ることが困難であった。
又、LA化の1つにガスや流体の制御のため多くの弁等
を制御したい場合があるが、この場合にも、装置開発段
階からであれば弁の部分に予めアクチーエータ等を取付
けておき弁制御を可能にすれば良いが、既設の装置にお
いて、その制御を可能にするには大幅な改造が必要とな
ってしまう。
を制御したい場合があるが、この場合にも、装置開発段
階からであれば弁の部分に予めアクチーエータ等を取付
けておき弁制御を可能にすれば良いが、既設の装置にお
いて、その制御を可能にするには大幅な改造が必要とな
ってしまう。
従って、この種の自動化もなかなか進まないのが現状で
あり、人手による操作が必要である。
あり、人手による操作が必要である。
上述したように、生産部門でのFA化や研究部門でのL
A化を進めるためには、自動制御が可能なように新しく
装置を作り直したり、自動化に対応できるような機器導
入が必要となり、既設の装置及び機器がむだになり、高
額の設備投資が必要になるという問題点がある。
A化を進めるためには、自動制御が可能なように新しく
装置を作り直したり、自動化に対応できるような機器導
入が必要となり、既設の装置及び機器がむだになり、高
額の設備投資が必要になるという問題点がある。
一方、既設の装置を用いての自動化は容易でなく、特に
、手動操作を必要とするレンジスイッチや調整制御部を
持つような測定器を用いた自動化は困難朋が大きく、人
手による装置の操作が必要になるという問題点がある。
、手動操作を必要とするレンジスイッチや調整制御部を
持つような測定器を用いた自動化は困難朋が大きく、人
手による装置の操作が必要になるという問題点がある。
本発明の目的は、既設の装置を用いて自動化を容易に可
能にする多軸制御機構を提供することにある。
能にする多軸制御機構を提供することにある。
本発明の多軸制御機構は、回転動力発生部にて生じる回
転を複数の軸に伝達する伝達部と、前記複数の軸それぞ
れに設けられ対応する軸の回転を制御する電磁クラッチ
と、該電磁クラッチに連結しその軸の回転角間を検出し
回転角度データを出力する回転角度検出部と、軸選択信
号に応じて選択された軸に対応する前記回転角度データ
を選択する軸イぎ号選択回路と、制御すべき軸を選択し
該選択された軸に対応する前記軸選択信号と前記選択さ
れた軸に対応する前記電磁クラッチの制御信号とを出力
しかつ前記選択された軸に対応する前記回転角度データ
と予め設定された前記選択された軸に対応する角度制御
データとを比較し両データが一致するよう前記回転動力
発生部を制御する選択・比較回路とを含んで構成される
。
転を複数の軸に伝達する伝達部と、前記複数の軸それぞ
れに設けられ対応する軸の回転を制御する電磁クラッチ
と、該電磁クラッチに連結しその軸の回転角間を検出し
回転角度データを出力する回転角度検出部と、軸選択信
号に応じて選択された軸に対応する前記回転角度データ
を選択する軸イぎ号選択回路と、制御すべき軸を選択し
該選択された軸に対応する前記軸選択信号と前記選択さ
れた軸に対応する前記電磁クラッチの制御信号とを出力
しかつ前記選択された軸に対応する前記回転角度データ
と予め設定された前記選択された軸に対応する角度制御
データとを比較し両データが一致するよう前記回転動力
発生部を制御する選択・比較回路とを含んで構成される
。
モータ等の回転動力発生部からの動力を1本の主軸から
歯車等の回転動力伝達機構を介して複数の従動軸に伝達
し、複数の従動軸それぞれにその軸に連結される制御出
力軸の回転を駆動φ停止させる電磁クラッチを設け、更
に、電磁クラッチの出力軸に軸の回転角度を検出する回
転角度検出部を設け、この回転角度検出部から出力され
る回転角度データと外部の制御装置に予め設定するその
制御出力軸に対し指定された角度制御データとを比較し
、両データの差が零となるように回転動力発生部の回転
制御を行う選択・比較回路を設けることによって、複数
に分岐された従動軸に連結するI11]御出力軸の回転
角度を自由に制御することが可能となる。
歯車等の回転動力伝達機構を介して複数の従動軸に伝達
し、複数の従動軸それぞれにその軸に連結される制御出
力軸の回転を駆動φ停止させる電磁クラッチを設け、更
に、電磁クラッチの出力軸に軸の回転角度を検出する回
転角度検出部を設け、この回転角度検出部から出力され
る回転角度データと外部の制御装置に予め設定するその
制御出力軸に対し指定された角度制御データとを比較し
、両データの差が零となるように回転動力発生部の回転
制御を行う選択・比較回路を設けることによって、複数
に分岐された従動軸に連結するI11]御出力軸の回転
角度を自由に制御することが可能となる。
従って、この制御可能な制御出力軸と従来自動化ができ
なかつ比測定器及び制御機器等のレンジ設定スイッチ又
は設定つまみ等の軸をプーリとベルト又はたわみ継手、
たわみ軸等の伝達媒体を介して連結して駆動することで
、所望の回転角度の設定ができ自動化が可能となる。
なかつ比測定器及び制御機器等のレンジ設定スイッチ又
は設定つまみ等の軸をプーリとベルト又はたわみ継手、
たわみ軸等の伝達媒体を介して連結して駆動することで
、所望の回転角度の設定ができ自動化が可能となる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図である。
第1図に示すように、回転動力発生部としてのステップ
モータ11の回転軸に結合する主軸12は複数の歯車1
3によって複数の従動軸14に分岐される。それぞれの
従動軸14には、この軸の回転動力の伝達を接・断でき
るようにするための電磁クラッチ15が連結され、電磁
クラッチ15の出力軸16には回転角度を読取る回転角
度検出部17が固定されるとともに、外部へ動力を伝達
する制御出力軸18が固定される。
モータ11の回転軸に結合する主軸12は複数の歯車1
3によって複数の従動軸14に分岐される。それぞれの
従動軸14には、この軸の回転動力の伝達を接・断でき
るようにするための電磁クラッチ15が連結され、電磁
クラッチ15の出力軸16には回転角度を読取る回転角
度検出部17が固定されるとともに、外部へ動力を伝達
する制御出力軸18が固定される。
選択・比較回路19は回転角度を制御する制御出力軸1
8を選択し、選択された1本の制御出力軸18に属する
電磁クラッチ15を接続状態にするためのクラッチ制御
信号23と、選択された制御出力軸18に設けた回転角
度検出部17からの回転角度データを選択して出力する
軸信号選択回路21へ軸選択信号24を出力する。
8を選択し、選択された1本の制御出力軸18に属する
電磁クラッチ15を接続状態にするためのクラッチ制御
信号23と、選択された制御出力軸18に設けた回転角
度検出部17からの回転角度データを選択して出力する
軸信号選択回路21へ軸選択信号24を出力する。
更に、選択・比較回路19は軸信号選択回路21で選択
され出力される選択された制御出力軸18の回転角度デ
ータ25と外部の制御装置22から与えられる予め設定
された選択された制御出力軸18に対する角度制御デー
タ28とを比較し、両データの差が零になるようにステ
ップモータ11を駆動するモータ駆動回路20に回転信
号26を出力する。
され出力される選択された制御出力軸18の回転角度デ
ータ25と外部の制御装置22から与えられる予め設定
された選択された制御出力軸18に対する角度制御デー
タ28とを比較し、両データの差が零になるようにステ
ップモータ11を駆動するモータ駆動回路20に回転信
号26を出力する。
選択・比較回路19の動作は、外部の制御回路22から
出力される角度制御データ28と制御開始指令から成る
制御信号27で開始され、上記した両データの差が零に
なったとき、制御装置22に制御終了信号29を供給し
て終了する。
出力される角度制御データ28と制御開始指令から成る
制御信号27で開始され、上記した両データの差が零に
なったとき、制御装置22に制御終了信号29を供給し
て終了する。
又、回転角度検出部17には可変抵抗器が取付けられ、
この可変抵抗器は電磁クラッチの出力軸16の回転に応
じて回転する可変抵抗器の軸の回転角度に相当した電位
の出力が得られるように電源に接続される。
この可変抵抗器は電磁クラッチの出力軸16の回転に応
じて回転する可変抵抗器の軸の回転角度に相当した電位
の出力が得られるように電源に接続される。
この出力はアナログスイッチを介して演算増幅器により
インピーダンス変換された後、A−D変換器でデジタル
値に変換されて制御出力軸18の回転角度データ25と
して出力される。
インピーダンス変換された後、A−D変換器でデジタル
値に変換されて制御出力軸18の回転角度データ25と
して出力される。
回転角度データ25と角度制御データ28は、選択・比
較回路19のデジタルコンパレータに加えられ、角度制
御データ28に対して回転角度データ25が犬であるか
小であるかが判定され、判定結果が等しくなる方向への
ステップモータ11の回転を制御する回転信号26のパ
ルスが出力される。このパルス出力はA−D変換終了信
号によって得られるようになっ又いる。又、回転角度デ
ータ25は外部の制御装置22のメモリに記憶される。
較回路19のデジタルコンパレータに加えられ、角度制
御データ28に対して回転角度データ25が犬であるか
小であるかが判定され、判定結果が等しくなる方向への
ステップモータ11の回転を制御する回転信号26のパ
ルスが出力される。このパルス出力はA−D変換終了信
号によって得られるようになっ又いる。又、回転角度デ
ータ25は外部の制御装置22のメモリに記憶される。
次に、第2図は第1図に示す実施例を用いて構成した自
動計測システムのブロック図である。
動計測システムのブロック図である。
第2図に示す自動計測システムは、測定器として前述し
た第3図のし関数針を用い電気部品の損失電力を計測す
るものである。
た第3図のし関数針を用い電気部品の損失電力を計測す
るものである。
多軸制御機構300制御出力軸18にはたわみ軸32を
取付け、たわみ軸32の他端をU関数針33の位相差切
換えスイッチ56及び2つの入力のレンジ設定スイッチ
53及び54の軸に取付ける。又、多軸制御機構30を
制御するために接続された制御装置36と計測値をデジ
タル変換するA−D変換器37がある。U関数針33の
メータ55の指示に対応し几アナログ出力信号39の出
力信号線がA−D変換器37の入力端子に接続され、U
関数針33のメータ55の指示状態が読取れるようにな
っている。
取付け、たわみ軸32の他端をU関数針33の位相差切
換えスイッチ56及び2つの入力のレンジ設定スイッチ
53及び54の軸に取付ける。又、多軸制御機構30を
制御するために接続された制御装置36と計測値をデジ
タル変換するA−D変換器37がある。U関数針33の
メータ55の指示に対応し几アナログ出力信号39の出
力信号線がA−D変換器37の入力端子に接続され、U
関数針33のメータ55の指示状態が読取れるようにな
っている。
一方、U関数針33の2つの入力として、被測定の電気
部品400両端の電圧が入力端子51に入力され、電気
部品40に流れる電流が電流プローフ41で検出され、
増幅器42で電圧値に変換された信号として入力端子5
2に入力される。
部品400両端の電圧が入力端子51に入力され、電気
部品40に流れる電流が電流プローフ41で検出され、
増幅器42で電圧値に変換された信号として入力端子5
2に入力される。
電気部品40に供給される電圧はシグナルゼネレータ4
3から出力されるが、このシグナルゼネレータ43の出
力の、周波数、電圧及び信号波形は制御装置36によっ
て制御される。
3から出力されるが、このシグナルゼネレータ43の出
力の、周波数、電圧及び信号波形は制御装置36によっ
て制御される。
この自動計測システムでは、計測に先立って、まず制御
出力軸18の制御したい点のすべての軸位置を制御装置
36に記憶させる必要がある。
出力軸18の制御したい点のすべての軸位置を制御装置
36に記憶させる必要がある。
例えば、レンジ設定スイッチを始め手動で回転させるこ
とによって、その軸位置に対応した回転角度検出素子の
電位をデジタル変換し制御装置36に読込む。このよう
にすることで、どのような設定位置に対しても制御が可
能となる。
とによって、その軸位置に対応した回転角度検出素子の
電位をデジタル変換し制御装置36に読込む。このよう
にすることで、どのような設定位置に対しても制御が可
能となる。
従って、制御したい制御出力軸18のすべての軸位置が
制御装置36に得られているので、制御したい制御出力
軸18に対する角度制御データとその制御出力軸18に
対する制御開始指令を制御装置36から与えれば選択さ
れた制御出力軸18に連結する電磁クラッチが動作して
ステップモータの回転動力がtti制御し友い軸に伝達
される。
制御装置36に得られているので、制御したい制御出力
軸18に対する角度制御データとその制御出力軸18に
対する制御開始指令を制御装置36から与えれば選択さ
れた制御出力軸18に連結する電磁クラッチが動作して
ステップモータの回転動力がtti制御し友い軸に伝達
される。
この状態で、ステップモータがデジタルコンパレータで
の比較結果が等しくなる方向に回転し、等しくなったと
きに電磁クラッチが停止し、かつ、ステップモータが停
止するとともに制御終了状態となったことが制御装置3
6に通知される。
の比較結果が等しくなる方向に回転し、等しくなったと
きに電磁クラッチが停止し、かつ、ステップモータが停
止するとともに制御終了状態となったことが制御装置3
6に通知される。
この結果、どのような回転角度の設定要求に対しても、
その制御に応じる動作をさせることができ、従来その自
動化が容易でなかった手動設定機器すべての自動制御が
可能となる。
その制御に応じる動作をさせることができ、従来その自
動化が容易でなかった手動設定機器すべての自動制御が
可能となる。
なお、本実施例では、軸の回転角度検出に可変抵抗器を
用いたが、多回転の制御を行いたい場合は、可変抵抗器
を多回転型のものとするか、又はロータリエンコーダ等
を用いて回転角度をパルス数にして計数すれば同様の制
御が可能である。
用いたが、多回転の制御を行いたい場合は、可変抵抗器
を多回転型のものとするか、又はロータリエンコーダ等
を用いて回転角度をパルス数にして計数すれば同様の制
御が可能である。
又、本実施例の制御装置は汎用のパーソナルコンピュー
タを使用し、そのソフトウェアで処理できることは言う
1でもない。
タを使用し、そのソフトウェアで処理できることは言う
1でもない。
以上説明したように本発明の多軸制御機構は、手動操作
でなければならないレンジ設定スイッチやその他の手動
設定部を持つ測定器でも、制御装置から指定した角度制
御データに対応するレンジ設定値に自動制御が可能であ
り、又、この制御が制御出力軸と制御される測定器のレ
ンジ設定スイッチ等の軸を接続するだけで可能であるの
で、従来の測定器を何ら改造することなく容易にその自
動化が打える。
でなければならないレンジ設定スイッチやその他の手動
設定部を持つ測定器でも、制御装置から指定した角度制
御データに対応するレンジ設定値に自動制御が可能であ
り、又、この制御が制御出力軸と制御される測定器のレ
ンジ設定スイッチ等の軸を接続するだけで可能であるの
で、従来の測定器を何ら改造することなく容易にその自
動化が打える。
従って、自動制御が可能なように対応した最新の測定器
を購入する必要はなく、従来からの手持ち測定器を廃棄
するむだが発生しなくなるという効果がある。
を購入する必要はなく、従来からの手持ち測定器を廃棄
するむだが発生しなくなるという効果がある。
更に、この多軸制御機構は、どのような角度への制御も
可能であるため、レンジ設定スイッチ以外の可変抵抗器
やその他の可変素子も自由に設定可能であるので、液体
、気体などの制御弁の制御も容易に可能となり、今まで
手動設定を必要としていたすべての機器に対して、その
自動制御が可能となるという効果がある。
可能であるため、レンジ設定スイッチ以外の可変抵抗器
やその他の可変素子も自由に設定可能であるので、液体
、気体などの制御弁の制御も容易に可能となり、今まで
手動設定を必要としていたすべての機器に対して、その
自動制御が可能となるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成ブ07り図、第2図は
第1図に示す実施例を用いて構成した自動計測システム
のブロック図、第3図は一般的なし関数針の平面図であ
る。 11・・・・・・ステンブモータ、12・・・・・・主
軸、14・・・・・・従動軸、15・・・・・電磁クラ
ッチ、16・・・・・・電磁クラッチの出力軸、17・
・・・・・回転角度検出部、18・・・・・・制御出力
軸、19・・・・・・選択・比較回路、20・・・・・
・モータ駆動回路、21・・・・・・軸信号選択回路、
22・・・・・・制御装置、23・・・・クラッチ制御
信号、24・・・・・・軸選択信号、25・・・・・・
回転角度データ、26・・・・・・回転信号、27・・
・・・・制御信号、28・・・・・・角度制御データ、
30・・・・・・多軸制御機構、32・・・・・・たわ
み軸、33・・・・・・U関数針、36・・・・・・制
御装置、37・・・・・・A−D変換器、40・・・・
・・電気部品、41・・・・・・電流プローブ、42・
・・・・・増幅器、43・・・・・・シグナルゼネレー
タ、51・・・・・・チャネルCMl の入力端子、5
2・・・・・・チャネルCH2の入力端子、53.54
・・・・・・レンジ設定スイッチ、55・・・・・メー
タ、56・・・・・・位相差切換えスイッチ。 代理人 弁理士 内 原 晋 芽1回
第1図に示す実施例を用いて構成した自動計測システム
のブロック図、第3図は一般的なし関数針の平面図であ
る。 11・・・・・・ステンブモータ、12・・・・・・主
軸、14・・・・・・従動軸、15・・・・・電磁クラ
ッチ、16・・・・・・電磁クラッチの出力軸、17・
・・・・・回転角度検出部、18・・・・・・制御出力
軸、19・・・・・・選択・比較回路、20・・・・・
・モータ駆動回路、21・・・・・・軸信号選択回路、
22・・・・・・制御装置、23・・・・クラッチ制御
信号、24・・・・・・軸選択信号、25・・・・・・
回転角度データ、26・・・・・・回転信号、27・・
・・・・制御信号、28・・・・・・角度制御データ、
30・・・・・・多軸制御機構、32・・・・・・たわ
み軸、33・・・・・・U関数針、36・・・・・・制
御装置、37・・・・・・A−D変換器、40・・・・
・・電気部品、41・・・・・・電流プローブ、42・
・・・・・増幅器、43・・・・・・シグナルゼネレー
タ、51・・・・・・チャネルCMl の入力端子、5
2・・・・・・チャネルCH2の入力端子、53.54
・・・・・・レンジ設定スイッチ、55・・・・・メー
タ、56・・・・・・位相差切換えスイッチ。 代理人 弁理士 内 原 晋 芽1回
Claims (1)
- 回転動力発生部にて生じる回転を複数の軸に伝達する伝
達部と、前記複数の軸それぞれに設けられ対応する軸の
回転を制御する電磁クラッチと、該電磁クラッチに連結
しその軸の回転角度を検出し回転角度データを出力する
回転角度検出部と、軸選択信号に応じて選択された軸に
対応する前記回転角度データを選択する軸信号選択回路
と、制御すべき軸を選択し該選択された軸に対応する前
記軸選択信号と前記選択された軸に対応する前記電磁ク
ラッチの制御信号とを出力しかつ前記選択された軸に対
応する前記回転角度データと予め設定された前記選択さ
れた軸に対応する角度制御データとを比較し両データが
一致するよう前記回転動力発生部を制御する選択・比較
回路とを含むことを特徴とする多軸制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7764786A JPS62233812A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 多軸制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7764786A JPS62233812A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 多軸制御機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233812A true JPS62233812A (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=13639683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7764786A Pending JPS62233812A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 多軸制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04367910A (ja) * | 1991-06-17 | 1992-12-21 | Hitachi Ltd | マニピュレ−タ装置 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7764786A patent/JPS62233812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04367910A (ja) * | 1991-06-17 | 1992-12-21 | Hitachi Ltd | マニピュレ−タ装置 |
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