JPS62233141A - 眼圧計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔工業的利用分野〕 本発明は一般に医用機器に関し、さらに詳しくは眼圧計
に関する。

本発明は臨床下の外来患者の条件下における眼病の経過
処理において診断および制御を行う几めの眼球運動に適
用される。

〔従来技術〕

現在従来技術として知られているものは協定さＡ位で眼
内の圧力を測定する眼圧計およびトノグラフであって、
その単位は５０μｍの移動に対応する。協定の単位にお
ける読取りは特別の変換テーブルもしくは計算装置（こ
れは医用として便宜である。５ＵＡＩ　３５，５８３　
、５ＵＡ２９４．６０８゜ＳＵＡ　１，０４４，２７２
参照）Ｋよって水銀柱ミリメートルにほん訳する。しか
しながら付加的な計算が患者のサービス時間を延ばし、
計算装置を付加することがかかる眼圧計の構造を複雑に
する。

さらに前記変換および計算は特殊な変換テーブルに数値
データを配置する行程におけるエラーを含み、その念め
データは協定の単位における測定圧力の低値の領域にお
いて本質的に増加する。

本発明に最も近い技術的解決は眼内圧力を測定し記録す
る高周波眼圧計であって１周波数出力直線運動トランス
ジ、−サおよび記録装置を含み。

前記運動は従来の単位において表現される眼内圧力に、
対応する。トランスジューサはケーシングに対して横切
るグランシャーと協同して、トランスジューサケーシン
グに適応するインダクタに対してその位置を変化する。

トランスジューサの出力周波数はトランスジューサケー
シングに対するプランジャ移動の長さに正比例してこれ
が直流信号に変換されて記録装置によって読取られる。

そして従来単位によシ測定され友圧力はすでに述べた変
換技術（ＳＵＡ１１９，６５１参照）によって水銀圧力
にて表示される。

しかしながら特種な変換テーブルを使用することは一覧
表となっ之数値データの補間を含み、特殊な計算装置の
使用は全眼圧計を本質的に複雑にする。さらに眼内の圧
力が一般に評価される最初の部分は平均される広い可変
移動値によって多くの場合がある。データを平均する行
程は普通データ処理の行程において第４レータによって
行なわれるがこれはその有効性および測定精度に逆効果
となる。

〔解決すべき問題点〕

本発明は眼内の圧力を直接水銀ミリメートルで測定可能
な眼圧計を提供することを意図するものである。

本発明の目的は眼内の圧力を直接水銀柱ミリメートルで
測定可能な眼圧計を提供することにある。

本発明の他の目的はオペレータの作業をさらに効率的と
することにある。

本発明のさらに他の目的は高測定精度を提供することに
ある。　　　　　　　　　　　　　以下余白〔問題点を
解決する手段〕 以上の目的は周波数出力直線運動トランスジューサ、そ
の直線運動は眼内の圧力に対応し、測定結果を記憶する
ため前記周波数出力直動トランスジューサに接続される
回路を有する眼圧計において１本発明によれば基準周波
数発生器、１つの入力が前記基準周波数発生器の出力に
接続され他の１つの入力が前記周波数出力直線運動トラ
ンスジ、−サに接続される周波数比較器、前記周波数比
較器の出力に接続される差周波数分周器、入力の１つが
前記差周波数分周器の出力に接続され、他の入力が前記
基準周波数発生器の出力に接続される差周波数発振のサ
イクルを測定する回路を有し。

前記回路の出力に現われ眼内の水銀圧力に対応する信号
をレジスタの測定結果を記憶する前記回路の入力に印加
することを特徴とする眼圧計によって達成される。

ここに提案される眼圧計は眼内圧力を決定するための特
殊な変換テーブルの使用をなくすることができ、構造が
簡単となり、眼内圧力の測定を妥当な精度とするもので
ある。

〔実施例〕

ここに開示する眼圧計の構造および操作は従来周知の眼
内圧力測定技術に基づいている。測定され几圧力は協定
され次単位（所謂５ｃｈｉｏｔｚ単位）に表示される。

第１図は水銀柱ミリメートルで表し之眼内圧力値Ｐ０と
トランスジューサプランジャ変位の長さＲｏとの特性曲
線を示す。カーブ１は５．５ｇのグランジャ電食に対応
し、カーブ２は７．５ｇの重量に、カーブ３は１（ｌの
重量に対応する。

Ｐｏの値および係数 Ａｉ　＝ＰｏＲｏ　　　　　　　　　　　（１）の設計
値を第１表に示す。

以下余白 第１表はＰｏの表にし比値およびＡｌ＝ＰｏＲ０の設計
値を含む。なお１次式から得られ九眼内圧力ＰＯ１の設
計値も″１次示されている。

この表は（２）式による眼内圧力測定誤差の設計値σを
含んでいる。

Ｏ 第２図は測定誤差δの値と、測定された圧力Ｐｏを５．
５．７．５．１０ｇに等しい重量に対して協定され次単
位で表示され比値の変化を示すグラフチャー）４，５．
６を示す。同−図はまた誤差の１０パーセントマージン
７を示す、これは臨床研究に対して必要な充分高い精度
の眼内圧力に適合するものとして採用される。

グラフチャー）４，５，６は誤差の極限（数学的）値δ
が１０−４−セントに等しい条件を満足する係数Ａ２の
値に対応するようにグロットし直される。かくして断念
に再構成されたグラフチャー）　４’、　５’、　６’
が得られる。第１表は次の式によって計算された設計値
ＰＯ２および次式ｉ’６ によって計算されたδ２の対応誤差値をあたえている。

第２図から明らかなように、３から１０の単位における
Ｒｏの値は誤差の１００／母−セントマージン７の中に
含まれる。

第３図は外来患者から得られ次７千人の実験的トノグラ
フの調査結果を処理して得られたヒストグラムを示す。

上記の調査結果は標準眼圧処理および標準眼圧計を用い
て得られ念ものである。これによると１０ｇのプランジ
ャ重量を用いたときのトノグラムは５．５ｇのプランジ
ャ重量を用いたものよりもしばしば１０倍も少なく、７
．５ｇのプランジャ重量のトノグラムには全く遭遇しな
かった。第２図および第３図に示され次データにより眼
圧処理の９６・母−セントは１０パーセント以内の測定
精度を有し、圧力関連の近似はつぎのように表わせる。

行なわれ次研究はま九実効値から選択された係数Ａ０は
同様な結果をあ几えるということが証明された。さらに
、誤差マージン８が５パーセントに減少するのは（第２
図）外来患者の検査の場合における測定結果の９１優が
誤差マージン内に含まれることを証明する。圧力測定の
１００パーセントがマージン７もしくは８に含まれるこ
とを求めるには付加荷重の重量を適当に変化させる。

同様な結果は緑内障患者の検査からも得られるが本発明
の開示を簡単化するためにここでは考慮しない。

かくして、水銀柱８１７メートルの眼内圧力のＰの値は
許容される誤差内においてはトランスジューサの測定直
線運動Ｒ８のグランジャの移動長に逆比例することが証
明できることが考えられる。

即ち ｐ０＝　−（２”） Ｏ したがって、出力において周波数ｆに正比例する周波数
出力直線運動トランスジューサを用いるときは、従来の
ユニットにおける眼内圧力に対応する移動長Ｒ６は周波
数ｆに比例する。かくしてＲ０＝Ｋｌ　　　　　　　　
　　　　　（４）ここにＫは比例定数であシ、水銀柱ミ
リメートルであられしたＰなる圧力値は周波数比カドラ
ンスジューサの出力における発振周期Ｔに比例する。

すなわち、　　　　　　　　　　　　　　　　以下余白
数学的表現（５）は水銀柱ミリメートルで測定された眼
内の圧力が圧力測定に対して用いられる周波数比カドラ
ンスジューサの出力における発振周期に正比例すること
を指摘している。それは眼内の圧力を水銀柱ミリメート
ルで直接測定できる機能図のごとき眼圧計を提供できる
ことである。かかる機能図を第４図に示す。

本発明にがかる眼圧計はその運動が従来のユニットの眼
内圧力に対応する周波数出力直線運動トランスジューサ
９、基準周波数発振器１０．入力１２．１３が周波数比
カドランスジューサ９および発振器１０の出力にそれぞ
れ出力される周波数比較器】１を含む。周波数比較器１
１の出力は差周波数分周器１５の入力１４に接続される
。

眼圧計はま交差周波数発振周期のサイクルを測定する回
路１．６を含み、その人力１７は差周波数分周器１５の
出力に、入力１８は発振器１０の出力に接続される。

水銀柱ミリメートルで示す眼内圧力に対応する信号は測
定結果記憶回路に印加される。かかる回路として眼圧計
において用いられるのはディジタル表示ユニツ）２０で
ありて、その入力は回路１６の出力に接続される。同じ
信号はディジタルアナログ変換器２２の入力にも印加さ
れ、時間に対する眼圧計圧力変化に対応する信号が記憶
される。

ディジタル表示ユニット２０およびコンバータ２２とし
てはこれまで周知の同様な装置を用いることができる。

第５図は本発明における眼圧計の測定回路の素回路の実
施例を示す。

周波数出力トランスジューサ９はインダクタ２３を有し
、そのインダクタンスは広く用いられている技術による
患者の角膜（図は省略する）と相互作用するために用い
られるプランジャに関連するコア２４の移動によって変
化する。

インダクタ２３は自励発振器２５の発振回路の１部をな
し、この発振回路はトランジスタ２６゜２７．キャパシ
タ２８．２９，３０，３１．３’２、抵抗３３．３４．
３５．３６．３７．３８をもって構成され次第５図に示
すごとき従来周知の回路である。

基準周波数発生器１０は周波数比カドランスジューサ９
の自励発振器２５と同じ電気回路により組立てられ、イ
ンダクタ３９．トリマー４０．トランジスタ４１，４２
．キャパシタ４３，４４゜４５．４６．４７および抵抗
４８　、４９　、５０　。

５１．５２．５３を含む。

周波数比較器１１は５４．５５をそ麦え、それらの接続
点５６は抵抗５７および５８を介してトランスジューサ
９および発生器１０の出力に接続される。

比較器１１の出力にフィルタ５９があシ、これは差周波
数を弁別するものであって、抵抗６０、キャノ４シタ６
１，６２および抵抗６３によシ構放される。

フィルタ６の出力に増幅器６４が接続され、それはトラ
ンジスタ６５．６６、キャパシタ６７゜６８．６９．７
０および抵抗７１，７２，７３゜７４．７５，７６．７
７によシ構成される。

差周波数分周器１５は周知の広く用いられる技術によっ
て構成され、穴とえはフリップフロップ７８によって構
成され、サイクル測定回路１６は発生器１０によって発
生する基準周波数のパルスカウンタによって構成される
。計数時間は測定サイクル対応する。

周波数分周器の分周比ｍはつぎの関係式によって計算さ
れる。

ここにｎ　　Ｈ２／協定単位、で表示したトランスジュ
ーサ９の変換比： ｆｏ−発生器１０の周波数 眼圧計はつぎのどとぐ動作する。

患者の角膜におかれｍトランスジューサ９のプランジャ
をケーシングの質量および総和が値Ｇに等しい荷重重量
に対しである位置に押しつける。

プランジャの運動は自励発振器２５の周波数ｆの直線変
化に変換される。ついで周波数ｆは比較器１１において
発生器１０の周波数ｆ０と比較される。ついで信号が比
較器１１の出力にあられれ、これは差周波数Δｆ＝Ｉｆ
ｏ−ｆ１１（’ｙ）に比例し、これが周波数分周器１５
によりて分周比ｍに分周される。そこで差周波数発振サ
イクル】６が分局器１５の出力からきた信号の全発振サ
イクルに対して基準周波数発生器１０によって交付され
る／４ルス数を計数することによって回路１６において
測定される。ディジタル型式で呈示され念測定結果はデ
ィジタル表示ユニツ）２０によって光パネルに表示され
る。また同じ結果はコンバータ２２によりて直流信号に
変換され周知の技術によって周知の記録装置のいづれか
に書込まれる。

ここに提案される眼圧計は真の眼内圧力を水銀柱ミリメ
ートルで測定する。

眼圧計処理は緑内障のうたがいのある人につい。

て１手術後の患者および子供に交いして、緑内障をわず
らう２５患者（４１の眼）について行われた。患者は３
〜７８才あっ念。患者における眼内圧力は５〜３５　ｍ
Ｈｇであり友。すべての患者は行われた検査の寛容さに
注目し念。

検査結果を第２表に示す。

本発明の眼圧計は医用プラクティスによって課せられる
要求を完全に満足し、取扱簡単で操作に信頼性があシ、
検査時間を著るしくきシつめ、且つ経済的に効藁的であ
る。さらに器具は使用上の拘束から解放され、多数の予
備検査に必要かくべからざるものである。

〔発明の効果〕

本発明は眼内圧力を直接水銀柱ミリメートルで得ること
が可能となる。さらに平均された初期測定部分によシ測
定された圧力を高い読取精度で読取るのは勿論、他のパ
ラメータ、たとえば流体力学係数も高精度で測定できる
、何となればその計算は値が従来の単位よシもむしろ水
銀柱ミＩＪメートルで表示される友め初期および最終値
に大きな差があるからである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のユニットで表示された眼内圧力値とグラ
ンジャ移動長の特性曲線を示す図、第２図は従来のユニ
ットで測定され比測定誤差と眼内圧力の変化を示す図表
： 第３図ａ、ｂは外来患者のトノグラフィから得られた実
験調査の処理結果を示すヒストグラム；第４図は本発明
Ｋかかる眼圧計の機能ブロック図。 第５図は本発明にがかる眼圧計の素電気回路図である。 符号の説明 １．２．３・・・特性曲線、４　、５　、６・・・グラ
フチャート　４／　、　５／　、　６／・・・グラフチ
ャート、７・・・誤差の１０パーセントマージン、８・
・・誤差の５パーセントマージン、９・・・周波数出力
トランスジューサ、１０・・・基準周波数発生器、１】
・・・周波数比較器、１２．１３・・・比較器１１の入
力、１４・・・周波数分周器出力、１５・・・差周波数
分周器、１６・・・発振サイクル測定回路、１７．１８
・・・回路１６の入力、１９・・・ディジタル表示ユニ
ットの入力、２０・・・ディジタル表示ユニット、２１
・・・ディジタルアナログ変換器の入力、２２・・・デ
ィジタルアナログ変換器、２３・・・インダクタ、２４
・・・コア、２５・・・自励発振器、２６．２７・・・
トランジスタ、２８〜３２・・・キャパシタ、３３〜３
８・・・抵抗、３９・・・インダクタ、４０・・・トリ
ミングキャノやシタ、４１．４２・・・トランジスタ％
４３〜４７・・・キャパシタ、４８〜５３・・・抵抗、
５４．５５・・・ダイオード、５６・・・ダイオードの
接続点、５７．５８・・・抵抗、５９・・・フィルタ、
６０・・・リアクタ％６１．６２・・・キャノ臂シタ、
６３・・・抵抗、６４・・・増幅器、６５．６６・・・
トランジスタ、６７〜７０・・・キャパシタ、７１〜７
７・・・抵抗、７８・・・フリツプフロツプ。 以下余白 ＦＩＧ、７ ＦＩＧ、２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、周波数出力直線運動トランスジューサ（９）、前記
   直線運動は眼内の圧力に対応し、測定結果を記憶する回
   路（２０、２２）、前記回路は前記周波数出力直線運動
   トランスジューサ（９）に接続される眼圧計において、
   基準周波数発生器（１０）、１つの入力（１３）が前記
   基準周波数発生器（１０）の出力に接続され他の１つの
   入力（１２）が前記周波数出力直線運動トランスジュー
   サ（９）に接続される周波数比較器（１１）、前記周波
   数比較器（１１）の出力に接続される差周波数分周器（
   １５）、入力の１つ（１７）が前記差周波数分周器（１
   ５）の出力に接続され、他の入力（１８）が前記基準周
   波数発生器（１０）の出力に接続される差周波数発振の
   サイクルを測定する回路（１６）を有し、前記回路（１
   ６）の出力に現われ眼内の水銀圧力に対応する信号をレ
   ジスタの測定結果を記憶する前記回路（２０、２２）の
   入力に印加することを特徴とする眼圧計。