JPS62231182A - スピン角位置決定方式 - Google Patents

スピン角位置決定方式

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JPS62231182A
JPS62231182A JP62061396A JP6139687A JPS62231182A JP S62231182 A JPS62231182 A JP S62231182A JP 62061396 A JP62061396 A JP 62061396A JP 6139687 A JP6139687 A JP 6139687A JP S62231182 A JPS62231182 A JP S62231182A
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angle position
spin angle
signal
position determination
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/20Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
    • F41G7/30Command link guidance systems
    • F41G7/301Details
    • F41G7/305Details for spin-stabilized missiles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第1対象物に対し軸のまわりを回転する第2対
象物のスピン角位置を決定する方式に関するものである
。また、本発明は該スピン角位置決定方式用として使用
するに適した第1および第2対象物に関するものである
この種方式は第2対象物に関する従来技術から既知であ
るが、この場合は、装着すべき位置表示器の位置を第2
対象物上にはっきり局限できるようにしており、したが
って、これは通常、第1対象物(測定位置)のすぐ近く
に位置する対象物に関するものである。しかし、この種
方式は、離隔した第2対象物に対しては、装着すべき位
置表示器の位置を測定位置から限定することができない
ため、適用不可能となる。また、爆弾のような発射体の
場合には、飛行中にしばしばコースの変更を望まれるこ
とが多いが、爆弾は軌道に沿うその軸のまわりをスピン
回転しているので、任意の時間において、関連のスピン
位置またはロール位置が既知の場合のみそのコース補正
は有効である。
この目的のため適当なコース補正手段は空気力学、化学
、ガス理論および力学の原理に基礎をおいたものである
ことが望まれる。この点で、発射体の円周面上への制動
面または制動安定板の暴露、発射体上の小電荷の爆発、
発射体からの少量のガスの噴出などの問題に考慮がなさ
れている。
本発明の目的は第1対象物から離隔した第2対象物のス
ピン角位置またはロール角位置を決定する場合の諸問題
に解決を与えようとするものである。
本発明は、第1対象物により送信されるアンテナ信号を
基準信号として使用し、第1対象物に対する第2対象物
の瞬時的、相対的スピン角位置を決定するための装置を
第2対象物に配置するという考えにもとづきなされたも
のである。
本発明に係る前述形式のスピン角位置決定方式において
は、第2対象物に接続した少なくとも2つのループアン
テナと、異なる周波数を有する少なくとも2つの重畳し
た位相ロック・偏波搬送波を生成させるための送信手段
と、該ループアンテすから受信した搬送波を処理して、
スピン角位置を得るための受信手段とを具えたことを特
徴とする。
電波航法によれば、2つのループアンテナを用いて船(
ベッセル)のスピン角位置を決定しうろことを教ており
、この場合その回転軸は垂直基準アンテナにより取得す
るようにし、他の場所において、第2対象物から1つの
搬送波を基準信号として送出するようにしている。2つ
のループアンテナを使用してスピン角位置を決定する場
合は、この位置において、180°の不確実性を招来す
るので、この不確実性を取除くため1つの基準アンテナ
を必要とする。このような方法は、第2対象物として機
能する発射体用には使用できない。
すなわち、発射体はその飛行期間中スピン回転している
ので、基準アンテナは発射体の回転軸に平行にしか装着
できない。また、発射体は一般にそれを発射したガンか
ら外れて飛行し、搬送波の送信ユニットはガンから比較
的近い距jlに位置しているので、発射体がガンからか
なり遠い距離でターゲットに近い位置にある場合には、
搬送波の電界成分は基準アンテナ軸に直角か、ほぼ直角
となり、その結果、基準アンテナには゛出力信号は全熱
またはほとんどなく、このアンテナは使用不能となる。
本発明によるときは、基準アンテナを使用していないた
め、上述の欠陥に遭遇することはない。
以下図面により本発明を説明する。
第1図において、第2対象物として機能する発射体1は
ターゲット2に的中させるよう発射されたものとする。
ターゲットの軌道はターゲット追跡手段3を用いて地上
から追跡するようにする。
これがため、Kバンドで作動可能なモノパルスレーダ追
跡ユニットもしくは遠赤外線領域で作動可能なパルスレ
ーザ追跡手段を使用するを可とする。
発射体lの軌道は類似のターゲット追跡手段4により追
跡するようにする。か(して計算手段5は、ターゲット
追跡手段3により決められるターゲット位置情報とター
ゲット追跡手段4により決められる発射体位置情報から
発射体に任意のコース補正が必要か否かを決定する。コ
ース補正を行うため発射体1にはガス放出ユニット6を
配置する。
発射体はその軸のまわりを回転しているため、コース補
正には発射体がその正確な位置をとる瞬間にガス放出ユ
ニットを作動させることが必要となる。正確な位置を決
定するため、第1対象物として機能する送信機アンテナ
ユニット7により送出される搬送波が使用される。計算
手段5は、発射体の位置における搬送波の電磁界パター
ンB(の成分)に対してガス放出が行われるべき発射体
の所望スピン角位置ψ9を決定する。送信機・アンテナ
ユニット7の位置と姿勢はこの目的のための基準として
役立つ。これは電磁界のパターンおよびこの電磁界内に
おける発射体の位置が既知であることから可能となる。
計算された値ψ9は送信機8により送出されるようにす
る。発射体内に収納された受信機9は送信機8により送
信されたψ。
の値をアンテナ手に’l−10を介して受信し、かくし
て受信した値ψ9は線11を介して比較器12に供給す
るようにする。アンテナ手段10内に内蔵させた2つの
垂直配置ループアンテナよりのアンテナ信号を供給する
ようにした装置13はループアンテナの位置における電
磁界に対しての発射体の瞬時位置ψ、(t)を決定する
。瞬時値ψ、(t)は線14を介して比較器12に供給
されるようにする。ここで、条件ψ、(1)=ψ9が満
足された場合、比較器12はガス放出ユニット6を作動
させるための信号Sを導出し、この瞬間にコース補正が
行われるようにする。その後は、第2のコース補正を必
要とする場合、この全プロセスを繰返すことができる。
ここで、第2ターゲット追跡手段4を使用しないで、所
望のコース補正を行うことも可能である。
すなわち、この場合には、ターゲット追跡手段3により
ターゲット軌道を測定し、計算手段5はターゲット軌道
に関する測定データからターゲットの残りの軌道の予測
を行う。計算手段5はこの予測データを用いて発射体が
発射されるべき方向を計算する。発射体の軌道は計算手
段5により発射体の弾道データから計算される。ターゲ
ット追跡手段3は、ターゲット2を追跡し続け、ターゲ
ットがその予測軌道から突然偏移したことが分かった場
合は計算手段5は行うべき発射体コース補正を計算する
。したがって、発射体はその計算された軌道に従うもの
とみなされる。飛行中の発射体がターゲットに近付いた
場合には、このターゲットもターゲット追跡手段3のビ
ーム内に入り、この時間以後はターゲットと発射体軌道
の双方が追尾可能となり、必要に応じて計算手段5によ
り発射体のコース補正が行われることが許容される。
その結果計算された軌道からの例えば風による偏移も同
時に補正される。
また、時分割方式を使用する場合にも、第2追跡手段4
を除去することができる。このような場合には、ターゲ
ットおよび発射体の軌道はターゲット追跡手段3により
交互に追跡することになる。
発射体の任意のコース補正は上述したと同じような方法
で行われる。
第2図はアンテナ手段10の部分を形成する2つの垂直
に配置したループアンテナ15および16を示す。図に
示すように、X、Y、Z座標系をループアンテナの1つ
に結合させ、発射体の伝搬方向■はZ軸に平行とする。
送信機7により送信される磁界成分Bはループアンテナ
の位置においてB(ro)の大きさと方向を有する。こ
こで、Toは送信機・アンテナユニット7を原点とし、
X、Y、Z座標系の原点を端点とするベクトルである一
0磁界成分B(ro>はZ軸に平行な成分B(ro)1
1 とZ軸に垂直な成分B(ro)上に分解できるが、
2つのループアンテナ内で成分B(下。)上のみが誘導
電圧を発生しうる。したがって、ψ、(t)を決定する
ための基準としてB(To)工が使用される。この場合
、ψ、(1)はX軸とB(ro)よとのなす角である(
第3図参照)、計算手段5は供給され発射体位置rから
■を計算することができるので、B(ro)からB(r
o)土を計算することもでき、かつこの成分に対してψ
9を決めることができる。また、送信機アンテナユニッ
ト7の大きさを適当に選定し、関連のフィールドパター
ンがアンテナからある距離において簡単な形となり、計
算手段5は簡単な計算を行うのみですむようにすること
も当然可能であるが、このことは本発明の目的とする所
ではないので、ここでは単にB(ro)が既知でると仮
定するに止める。X、Y、Z座標系の他の位置を選定す
ることもできるが、唯一つの条件はX軸とY軸が伝搬方
向(V)に平行でないということである。それは、X、
Y軸が伝搬方向に平行である場合には、2つのアンテナ
の1つは誘導電圧を発生しないためである。
第4図は装置13のブロック図である。図に示す装置1
3の実施例の場合、送信機は2つの重畳した位相ロック
・偏波搬送波よりなる電磁界を送出するものと仮定する
。この場合、第1搬送波の周波数はnω0、第2搬送波
の周波数は(n+1)ω0 (ただし、n=1.2.・
・・)とする。かくす(asin nωot+bsin
 (n+ l ) a+ot) eかくして、ループア
ンテナ15を通る磁束φ15は次のように定義できる。
φ+s= (asin nωot+bsin(n+1)
 a+、t) ・旧cosφ1ll(t)・・・  (
1) この式において、0はループアンテナ15の面積に等し
い。また、ループアンテナ16を通る磁束φ16は次の
ように定義できる。
φ、6= (asin nωot+bsin(n+1)
 ωot) ・O・cosφff1(1)・・・  (
2) そこで、ループアンテナ15内の誘導電圧は次式%式% ここで、εは使用するループアンテナ15.16に従属
する定数である。
きわめて小であるため次の近似式が成立する。
V、rl、  (t)=−ε(anω。cosnωot
+b(n+1)ωacos(n+1)ω。t)・0・c
osψ、(1) = (Acosn (Ll ot+Bcos (n+ 
l) Q) 。t) cosψ1(t)・・・  (4
) 同様に、ループアンテナ16に対して Vlnd  (t)=(Acosnω、、t+Bcos
(n+1)(11θt)sinψ1(t)・・・  (
5) 装置13(第4図参照)において誘導電圧■1゜、15
およびV i n d  は基準ユニット17に供給さ
れる。基準ユニット17は信号Vty  (t)および
+5 Vihd  (t)を用いて、次式で表される基準信号
Ur□を生成する。
LJ re r = Ccos nωo t     
”’   (6)ここで、Cは基準ユニットの特定実施
例に従属する定数である。U r e (信号は線18
を介して混合器19および20に供給するようにし、信
号Vind   (t)は線21Aおよび21を介して
混+5 合冊19に供給するようにする。また、混合器19の出
力信号は線23を介して低域フィルタ25に供給する。
かくすれば、低域フィルタ25のは次のようになる。
・・・  (7) 全く同様にして、信号Vty   (t)は線22Aお
よび22を介して混合器20に供給され、混合器20の
出力信号は線24を介して低域フィルタ26に供給され
る。かくすれば、低域フィルタ26の出力信号u2s(
t)は次のようになる。
・・・  (8) (7)式、(8)式および与えられたLJ2S (t)
 、 U2a (t)の値に対してψ1 (t)を決定
することは簡単である。これがため、線27および28
を介して三角法ユニット29に信号U2s(t)および
U26(tを供給するようにする。三角法ユニット29
はこれらの信号に応答してψ、(t)を生成する。前記
ユニット29は、例えばテーブル索引ユニットとして機
能させることもでき、また、ある一定のアルゴリズムを
介してψ1 (t)を生成させるコンピュータとして機
能させることもできる。
基準ユニット17の特定実施例においては、線21Aお
よび22Aを取除き、線21Bおよび22Bに置き換え
ることができる。線21Aおよび22Aを取除いていな
い基準ユニット17の特定実施例を第5図に示す。基準
ユニット17は副基準ユニッ)30および7エーズロヅ
グループユニブト31により形成する。副基準ユニット
30はVihd  (t )および+y(t)から信号
U ’refB = −COSω。tを生成し、また、ユニット31は信
号U ’rerから前述の信号IJ r e rを生成
する。
副基準ユニット30はそれぞれ信号1゜−) (t)お
よびVind   (t)の2乗値を与えるた+6 め、2つの2乗ユニット32および33を具える。
かくすれば、2乗ユニット32は次の信号U*2(t)
=Viry  (t)=A”stn’ψ、 (t) (
1/2+1/2cos2n ω。t)+82siロ2ψ
I、1(t) (1/2cos ω。t+1/2cos
 (2n+1) ωo t) +82si口2ψ、、 
 (t)(1/2+1/2cos(2n+2)”at)
・・・  (9) を発生し、2乗ユニット33は次の信号[+33(t)
を発生する。
U33(L)=VB、+    (t)=A2cos2
ψffi (t)(1/2+1/2CO32n ωOt
)+ABcos2ψm (t) (1/2cos (t
) o t+1/2cos (2n+l) w 。t)
 +B2cos2ψ、(t)(1)2+1/2cos 
(2n+2) ω。υ・・・  αQ 2乗ユニット32および33の出力信号はそれぞれ線3
4および35を介して帯域フィルタ36および37に供
給するようにする。帯域フィルタ36および37はω。
に等しいか、ほぼ等しい周波数の信号のみを通過させる
よう形成する。か(すれば、帯域フィルタ36の出力に
導出される信号は次のようになる((9)式参照) Uss(t)・ABsin2ψm(t) ・1/2co
sω。t・・・  αD 定する。帯域フィルタ37の場合も、同様に次のような
出力信号を導出する(00式参照)。
137 (t ) = A Bcos2ψm (t) 
4/2cosωot・・・  Q2+ 信号u36(t)および[J37 (t )はそれぞれ
線38および39を介して加算ユニット40に供給され
、次の加算信号を生ずる(00式および021式参照) B U’ra、(t)□U4o(t) = −cosωot
・・・  α争 (信号u:、r(t)は線41を介してフェーズロック
ループユニット31に送られる。すなわち、ユニット3
1の入力信号US、、r(t)は線41を介して混合器
42に供給するものとする。いま、ω。に等しいかほぼ
等しい周波数の信号のみを通過させるよう形成した帯域
フィルタ43の出力信号が U43 (t ) = Dcosa+t  (ただし、
Dはランダム定数) ・・・  αり の形をとるものとし、この信号を線44を介して混合器
42の第2人力に供給するものとする。このような場合
には、混合器42の出力信号は次のようになる。
・・・  α$ 信号un2(t)は線45を介してループフィルタ46
に供給するようにする。かくすれば、ループフィルタの
出力信号U4S(t)は次式のようになる。
u4s(t)=:E・ (ω。−ω) ・・・  0ω
ただし、Eは使用されるフィルタに従属する定数である
。信号U<5(t)は線47を介して■COユニット4
8に供給する。■C○ユニットは次式で表わされる出力
信号を発生する。
L14e(t) =Kcos (ω’o+kE (ω0
−ω))t・・・  αの 上式において、ω。、におよびKは定数、ω。=ωtn
である。信号LLa(t)は線49を介して分周器(n
)50に供給するようにする。かくすれば、前記n分周
器50の出力信号は次式のようになる。
IJso(t)  = Kcos(ω。十−(ω。−ω
))t・・・  0FfJ 出力信号050 (t )はω。に等しいか、ほぼ等し
い周波数の信号を通過させるため、線51を介して帯域
フィルタ43に供給するようにする。
− (ωo −ω) <<ω。の場合、帯域フィルタロ 43の出力信号は次式のようになる。
B Ll<a(t)=Kcos (ω。十−(ω0−ω))
t・・・  Q9) (19)式と04)式との比較はD=にであることを示
している。これは■COユニット48の出力信号が次式
で表わしうろことを示している(α力式参照)。
Urer = U48 (t ) = Kcos nω
。t・・・  (イ) 第6図は基準ユニット17の第2実施例(ただし、n=
1)を示すブロック図である。第6図示基準ユニット1
7の場合は、線21Aおよび22Aをそれぞれ線21B
および22Bに置き換えることができるが(第4図参照
)、これは必要なことではない。
信号Vihd   (t )は帯域フィルタ52に供給
S するほか、帯域フィルタ53にも供給するようにする。
帯域フィルタ52および53はそれぞれω。
に等しいか、ほぼ等しい周波数、もしくは2ω。
に等しいかほぼ等しい周波数の信号のみを通過させる。
この場合、帯域フィルタ52の出力信号は、US2 (
t ) = AsinψC08OJot・・・  (2
1) で表わされ、帯域フィルタ53の出力信号は次式で表わ
される。
US:l (t ) = Bs+nψC082ωo1・
・・  (22) 出力信号usz(t)は混合器19に重要な成分cos
ωotを含むので、信号■1゜、(t)の代わりにこの
皿S 信号を混合器19に供給することができる。これが線2
1Δを線21Bに置き換えろる理由である。
信号U5□(1)およびUS3(t)はそれぞれ線54
および55を介して混合器56に供給するようにする。
この場合、混合器56の出力信号は次式で表わされる。
Llss(t)=^Bs1n”ψ、(t)cosωot
cos2ω。1・・・  (23) この出力信号は線57を介して帯域フィルタ58に供給
する。帯域フィルタ58はω。に等しいか、ほぼ等しい
周波数の信号のみを通過させる。したがって、帯域フィ
ルタ58の出力信号usa(t)は次式で表わされる。
・・・   (24) 信号V+=、(t)の処理と同じように、信号Vind
、6(1)はこれを処理するため、ω。に等しいかほぼ
等しい周波数の信号を通過させるよう形成した帯域フィ
ルタ59,2ω0に等しいかほぼ等しい周波数の信号を
通過させるよう形成した帯域フィルタ60、混合器63
、線64およびω。に等しいかほぼ等しい周波数の信号
を通過させるよう形成した帯域フィルタ65に供給する
ようにする。かくすれば、フィルタ65の出力には次の
信号が得られる。
・・・  (25) 信号Llsa(j)およびU6S (t )はそれぞれ
線66および67を介して加算回路68に供給し、回路
68から次の出力信号を1尋るようにする。
・・・   (26) 信号LI68(t)はさらに処理するため線18を介し
て次段に供給するようにする。
ここで、全装置において、nωおよび(n+ 1 )ω
を交換した場合は、新しい実施例が得られることになり
、本明細書記載の実施例はそのいくつかの実施例に過ぎ
ないことを銘記すべきである。
第4図および第5図において、ある回路部分をスイッチ
ング手段により結合した場合は、特に好都合な装置13
の実施例が得られる。このような実施例を第8図および
第9図に示す。第8図において、誘導電圧V+n+  
(t)およびVLhd  (t)は装置5 置13のスイッチングユニット69に供給するようにす
る。この場合、誘導電圧Vi、、d  (t)およびV
ihd  (t)はスイッチングユニット69を用いて
交互に供給され、処理されることになる。V i h 
d 、 −(1)およびV i n d  (1)は一
般に(5)式および(6)式で表される。基準ユニット
70は信号Vihd  (t)またはVind  (t
)から次のような基準信号U r a fを発生する。
Urer ” Ccos nωt      ・(6)
第9図は基準ユニット70の一実施例を示すブロック図
である。1=18にスイッチングユニット69が第8図
に示す位置をとる場合は、基準ユニット70の2乗ユニ
ット78には信号Vind、。
(1)が供給される。2乗ユニット78は(9)式によ
り示されるような信号L17[1(to ) =Vt、
、d(t)を発生する。2乗ユニット78の出力信号は
線79を介して低域フィルタ80に供給される。前記フ
ィルタ80はω。に等しいか、ω。より小さい周波数の
成分のみを通過させるので、フィルタ80の出力信号は
次式のようになる。
Llao(t)  =へBs1n2ψ、(to)  ・
1/2cosω。L。
・・・  (27) 次に、時間1=1′oにスイッチングユニット69が第
8図に点線で示すような位置をとる場合は、全く同じよ
うにして低域フィルタ80は次式で示すような出力信号
Uao(j’o)を導出する。
Uao(t’o) =ABcos2ψ−(t’o)・1
/2COSωot。
・・・  (28) かくして(27)式と(28)式の組合せにより次の出
力信号が得られる。
Uao(t)=AB(S(t)cos2ψ、(t)+(
1−3(t))Sin2ψ、(1)) ・1/2CO5
ωo1        ・・・  (29)ここで、S
 (t)は周波数f、で交互に値1または0をとる。信
号uso(t)は線81を介してフェーズロックループ
ユニット82に供給するようにする。フェーズロツクル
ープユニッ)82は15図示フェーズロックループユニ
ット31と同−設計とする。したがって、第9図におい
て同一構成素子に関しては第5図と同じ符号数字(42
−51)を用いて表示しである。帯域フィルタ43はω
。に等しいか、ほぼ等しい周波数の信号成分のみを通過
させる。これに関連して、スイッチング周波数[5は次
の条件 fs<< (2π)−1ω、     ・(30)が満
足されるよう選定する。この場合も、03)〜@)式と
同じようにして、条件(30)式に従属することを示す
ことができる。
スイッチングユニット69が第8図に示す位置にある場
合は誘導電圧Vifid  (t)および基準信号U 
r e rが線71および72を介して混合器73に供
給される。混合器73の出力信号は線74を介して低域
フィルタ75に供給するようにしているので、混合器2
3に関し前述したように、混合器75の出力信号U7S
 (t )は次式のようになる。
・・・  (31) この出力信号uts(t)は線76を介して三角法ユニ
ット29の第1人力に供給される。また、この場合、ス
イッチングユニット77は第8図に示す位置をとる。ス
イッチングユニット69および77が第8図に点線で示
す位置にある場合は、次式で示すような出力信号U;s
(t’)が三角法ユニット29の第2人力に供給される
・・・  (32) スイッチングユニット69および77はスイッチング周
波数f5で同時に作動するようにする。これがため、本
装置は周波数fsの発生器(第7図には図示を省略)を
配置するを可とする。この場合、周波数f5は次式の条
件を満足するようこれを選定する。
この条件が満足される場合は、2つの連続的信号U7s
 (t )およびU;s(t’)は次式のように表わす
ことができる。
C U7S(t’) ;uts(t) =     sin
ψ、(t)・・・  (34) 三角法ユニット29は与えられた信号uts(t)およ
びu:s(t’)に対して(31)式および(34)式
からψ、(1)を決定する。2つの連続的に生成される
信号u′1s(t’)およびuts(t) に対して、
1t−t′1=f:であるため、さらに良好な近似は、
ψ、 (1)の代わりにψ、  (t−t/2r; >
を決めることである。受信信号(Vl、、d  (t)
およびVind  (t))の振幅AおよびCは依然と
して第1対象物と第2対象物間の距離の関数として変化
し、同時にAおよびCの変化は大気条件の変化によって
起こる。したがって、第8図示実施例においては、装置
に自動利得制御回路83を配置し、(31)式および(
34)式の信号の振幅がAおよびCに無関係となるよう
にしている。これは、三角法ユニット29に対して苛酷
な要求を課するを要しないという利点を有する。
第4図および第5図示実施例の場合は、2つの受信チャ
ネルを使用している。この場合、ψ、%(1)を決定す
るのに正確な結果を得るためには、2つのチャネルは同
一とする必要がある。第8図および第9図示実施例の場
合は信号■、hd (む)および■1□ (1)を処理
するのに1つの共通の受信チG ヤネルを共用しているので、なんら同期問題は起こらな
い。これはψ、、l (1)の決定の正確度が向上する
という付加的利点を有する。
本発明によるときは本明細書記載の実施例のほか多くの
変形が可能であること明らかである。
また第1対象物として機能する発射体に送信機アンテナ
ユニット7を配置し、第2対象物として機能する装置1
3をループアンテナとともに地上に取付けるようにした
場合にも(第7図参照)2つの重畳した位相ロック・偏
波搬送波を基準とした対象物のスピン角位置決定方法お
よび第4図示装置を使用することができること明らかで
ある。
この場合にも、第1図の場合と同様に、第1ターゲット
追跡手段3、第2ターゲット追跡手段4および計算手段
5を用いて発射体のスピン角位置ψ9を決定する。これ
にはターゲット2に的中させるため発射体1のコース補
正を必要とする。発射体1には、発射体のスピン角位置
を決定するため送信機アンテナユニット7を内蔵させる
。地上に配置したループアンテナと、これらのアンテナ
を装着した装置13を使用した場合は、装@13に対す
る発射体の相対的スピン角位置に関する限り、第1図の
場合と同じようにしてψ1(t)を決定することが可能
である。図示のように、装置13の出力信号ψ、(t)
は比較器12に供給するようにし、条件ψ、 (1) 
=ψ9が満足される場合は、比較器12から送信機8に
制御信号Sが供給されるようにする。この制御信号は、
発射体内の受信機9により受信されるよう送信機8より
送出するようにし、これに応じて受信機9はガス放出ユ
ニット6を作動させる。この場合、第2のコース補正が
必要であると判明したときは、この全プロセスを繰返す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2対象物として機能する発射体の全制御系の
第1実施例を示す図、 第2図は電磁界内に匿かれた2つの垂直配置ループアン
テナを示す図、 第3図はループアンテナの位置における磁界の状況を示
す図、 第4図は発射体のスピン角位置を決定するため発射体内
に配置した装置の第1実施例を示すブロック図、 第5図は第4図示装置の基準ユニットの第1実施例を示
すブロック図、 第6図は第4図示装置の基準ユニットの第2実施例を示
すブロック図、 第7図は第1対象物として機能する発射体の全制御系の
第2実施例を示す図、 第8図は発射体のスピン角位置を決定するため発射体内
に配置した装置の第2実施例を示すブロック図、 第9図は第8図示装置の基準ユニットの一実施例のブロ
ック図である。 ■・・・発射体 2・・・ターゲット 3.4・・・ターゲット追跡手段 5・・・計算手段 6・・・ガス放出ユニット 7・・・送信機アンテナユニット 訃・・送信機 9・・・受信機 10・・・アンテナ手段 11.14.18,21.21A、21B、22゜22
A、22B、23,24,27,28.34゜35.3
8,39,41,44,45,47゜49.51,54
.55,57.61,62゜64.66.67.71.
72.74.76・・・線12・・・比較器 13・・・装置 15.16・・・ループアンテナ 17.70・・・基準ユニット 19.20,42,56.63.73・・・混合器25
.26,75.80・・・低域フィルタ29・・・三角
法ユニット 30・・・副基準ユニット 31.82・・・フェーズロックループユニット32.
33.78・・・2乗ユニット 36.37,43,52,53,58,59゜60.6
5・・・帯域フィルタ 40.68・・・加算ユニット 46・・・ループフィルタ 48・・・vC○ユニット 50・・・分周器 69.77・・・スイッチングユニット83・・・自動
利得制御回路 特許出願人   ホランドセ・シグナールアパラーテン
・ビー・ベー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1対象物に対し軸のまわりを回転する第2対象物
    のスピン角位置を決定する方式において、該第2対象物
    に接続した少なくとも2つのループアンテナと、異なる
    周波数を有する少なくとも2つの重畳した位相ロック・
    偏波搬送波を生成させるための送信手段と、該ループア
    ンテナから受信した搬送波を処理して該スピン角位置を
    得るための受信手段とを具えたことを特徴とするスピン
    角位置決定方式。 2、該アンテナを垂直に配置した第1および第2のルー
    プアンテナにより形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のスピン角位置決定方式。 3、該搬送波を周波数nω_0および(n+1)ω_0
    (ただし、nは正の整数)を有する2つの重畳した位相
    ロック搬送波により形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載のスピン角位置決定方
    式。 4、該受信手段は、 a、2つのループアンテナを介して受信した重畳搬送波
    から該搬送波の周波数の1つに 等しい周波数を有する基準信号を得るため の基準ユニットと、 b、該基準信号をそれぞれ第1および第2ループアンテ
    ナを介して受信した該重畳搬送 波の少なくとも1つの成分と混合させるた めの第1および第2混合器と、 c、該第1および第2混合器の出力信号を濾波して、ω
    _0より小さい周波数成分のみを通過させるよう形成し
    た第1および第2フ ィルタと、 d、該第1および第2フィルタの出力信号の制御により
    、重畳搬送波の偏波方向とルー プアンテナの1つとの間の瞬時角を表わす 信号を生成するための三角法ユニットとを 具えたことを特徴とする特許請求の範囲第 1項または第2項に記載のスピン角位置決 定方式。 5、該基準ユニットは、 a、2つのループアンテナを介して受信した重畳搬送波
    からω_0に等しい周波数を有する副基準信号を生成す
    るための副基準ユニ ットと、 b、該副基準信号を受信してnω_0に等しい周波数を
    有する基準信号を生成するための フェーズロックループユニットとを含むこ とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載 のスピン角位置決定方式。 6、該副基準ユニットは、 a、第1および第2ループアンテナを介して受信した重
    畳搬送波の2乗値を与えるため の第1および第22乗ユニットと、 b、それぞれ該第1および第22乗ユニットの出力信号
    を濾波して、ω_0に等しいか、ほぼ等しい周波数を有
    する信号のみを通過 させるよう形成した第3および第4フィル タと、 c、該第3および第4フィルタの出力信号を加算して該
    副基準信号を得るための加算ユ ニットとを具えたことを特徴とする特許請 求の範囲第5項記載のスピン角位置決定方 式。 7、n=1としたこと、該基準ユニットは、a、入力に
    それぞれ第1および第2ループアンテナを介して受信し
    た重畳搬送波信号を 供給し、ω_0に等しいか、ほぼ等しい周波数成分のみ
    を通過させるよう形成した第3 および第4フィルタと、 b、入力にそれぞれ第1および第2ループアンテナを介
    して受信した重畳搬送波信号を 供給し、2ω_0に等しいか、ほぼ等しい周波数成分の
    みを通過させるよう形成した第 5および第6フィルタと、 c、それぞれ第3および第5混合器の出力信号を混合し
    、第4および第6混合器の出力 信号を混合するための第3および第4混合 器と、 d、それぞれ該第3および第4混合器の出力信号を濾波
    して、ω_0に等しいか、ほぼ等しい周波数成分のみを
    通過させるよう形成 した第7および第8フィルタと、 e、該第7および第8フィルタの出力信号を加算して、
    該基準信号を得るための加算ユ ニットとを具えたことを特徴とする特許請 求の範囲第4項記載のスピン角位置決定方 式。 8、該第1および第2混合器の入力信号をそれぞれ第1
    および第2ループアンテナを介して受信した重畳搬送波
    により形成したことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    または第7項に記載のスピン角位置決定方式。 9、該第1および第2フィルタの入力信号をそれぞれ該
    第3および第4フィルタの出力信号により形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載のスピン角位置
    決定方式。 10、該受信手段は、 a、2つのループアンテナのうち少なくとも1つを介し
    て受信した重畳搬送波から該搬 送波の周波数の1つに等しい周波数を有す る基準信号を得るための基準ユニットと、 b、2つのループアンテナの1つの出力信号を交互に選
    択するための第1スイッチング ユニットと、 c、第1ループアンテナを介して受信した該重畳搬送波
    の少なくとも1つの成分を該基 準信号と混合させるための混合器と、 d、該混合器の出力信号を濾波して、ω_0より小さい
    周波数成分のみを通過させるよう 形成したフィルタと、 e、第1スイッチングユニットと同期して該フィルタの
    出力信号を選択するための第2 スイッチングユニットと、 f、該第2スイッチングユニットの出力信号の制御によ
    り重畳搬送波の偏波方向とルー プアンテナの1つとの間の瞬時角を表わす 信号を生成する三角法ユニットとを具えた ことを特徴とする特許請求の範囲第2項ま たは第3項に記載のスピン角位置決定方式。 11、該基準ユニットは、 a、第1スイッチングユニットを介して受信した重畳搬
    送波からω_0に等しい搬送波周波数を有する副基準信
    号を発生させるため の副基準ユニットと、 b、入力に副基準信号を供給してnω_0に等しい周波
    数を有する基準信号を発生させる ためのフェーズロックループユニットとを 具えたことを特徴とする特許請求の範囲第 10項記載のスピン角位置決定方式。 12、該副基準ユニットは、 a、第1スイッチングユニットから受信した重畳搬送波
    の2乗値を与えるための2乗ユ ニットと、 b、該副基準信号を得るため、該2乗ユニットの出力信
    号を濾波してω_0に等しいか、ω_0より小さい周波
    数成分のみを通過させるよう形成したフィルタとを具え
    たことを 特徴とする特許請求の範囲第11項記載の スピン角位置決定方式。 13、該アンテナを飛行方向から外れた側上において発
    射体に接続するようにしたことを特徴とする第2対象物
    を発射体により形成した特許請求の範囲第2項記載のス
    ピン角位置決定方式。 14、三角法ユニットをテーブル索引発生器により形成
    し、2つの入力信号AcosψおよびAsinψからψ
    の値を生成するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第4項または第10項に記載のスピン角位置決定方
    式。 15、三角法ユニットを計算ユニットにより形成し、2
    つの入力信号AcosψおよびAsinψからψの値を
    計算するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項または第10項に記載のスピン角位置決定方式。
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