JPS62229632A - 螢光ランプの製造方法 - Google Patents
螢光ランプの製造方法Info
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- JPS62229632A JPS62229632A JP7084686A JP7084686A JPS62229632A JP S62229632 A JPS62229632 A JP S62229632A JP 7084686 A JP7084686 A JP 7084686A JP 7084686 A JP7084686 A JP 7084686A JP S62229632 A JPS62229632 A JP S62229632A
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- phosphor
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- glass
- bulb
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- Pending
Links
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は蛍光体懸濁液によってガラスバルブに蛍光体被
膜な被着させる工程を改良した蛍光ランプの製造方法に
関する。
膜な被着させる工程を改良した蛍光ランプの製造方法に
関する。
(従来の技術)
蛍光ランプの製造工程にはガラスバルブの内面に蛍光体
懸濁液を流入して蛍光体被膜を被着させる工程がある。
懸濁液を流入して蛍光体被膜を被着させる工程がある。
この工程はほぼ垂直に支持された両端が開口されたガラ
スバルブの内面に水溶性バインダや硝化綿を酢酸ブチル
に溶解させたバインダに蛍光体粉末を投入して攪拌した
蛍光体懸濁液をバルブ上端からバルブ内壁に沿って流入
し自然または強制乾燥させている。この際蛍光体懸濁液
゛はバルブ内壁に沿って重力の法則にしたがって下降し
バルブ下端の開口端から滴下するから蛍光体懸濁液が乾
燥して固化するとガラスバルブの下端に突出して平伏に
付着し、上記ガラスバルブが次工程へ搬送される際など
に上記付着した蛍光体固形物が搬送の振動によって脱落
する虞があった。
スバルブの内面に水溶性バインダや硝化綿を酢酸ブチル
に溶解させたバインダに蛍光体粉末を投入して攪拌した
蛍光体懸濁液をバルブ上端からバルブ内壁に沿って流入
し自然または強制乾燥させている。この際蛍光体懸濁液
゛はバルブ内壁に沿って重力の法則にしたがって下降し
バルブ下端の開口端から滴下するから蛍光体懸濁液が乾
燥して固化するとガラスバルブの下端に突出して平伏に
付着し、上記ガラスバルブが次工程へ搬送される際など
に上記付着した蛍光体固形物が搬送の振動によって脱落
する虞があった。
上記蛍光体固形物が脱落すると周囲が汚損したり環境に
悪影響を及ぼす欠点があり、また蛍光体固形物の回収が
できなかった。この対策としてガラスバルブの下端の開
口にスポンジなどを押圧して蛍光体固形物をとり除くこ
とが考えられたが、この方法ではスポンジに蛍光体固形
物が付着しスポンジ内に集積されて数時間で蛍光体固形
物の除去が不能になり、スポンジの交換をしなければな
らず、交換した使用済スポンジは再生不能であり。
悪影響を及ぼす欠点があり、また蛍光体固形物の回収が
できなかった。この対策としてガラスバルブの下端の開
口にスポンジなどを押圧して蛍光体固形物をとり除くこ
とが考えられたが、この方法ではスポンジに蛍光体固形
物が付着しスポンジ内に集積されて数時間で蛍光体固形
物の除去が不能になり、スポンジの交換をしなければな
らず、交換した使用済スポンジは再生不能であり。
蛍光体固形物の回収はできないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は蛍光ランプのバラスパルプの内面に蛍光体懸濁
液を塗布する際に、ガラスパルプの下端に突出して付着
する平伏の蛍光体固形物を事前にとり除くことができ、
したがってガラスパルプの搬送の際などに脱落すること
がなく、蛍光体の回収が可能で、蛍光体固形物の除去用
具を交換しなくてよい蛍光ランプの製造方法を提供する
ことを目的とする。
液を塗布する際に、ガラスパルプの下端に突出して付着
する平伏の蛍光体固形物を事前にとり除くことができ、
したがってガラスパルプの搬送の際などに脱落すること
がなく、蛍光体の回収が可能で、蛍光体固形物の除去用
具を交換しなくてよい蛍光ランプの製造方法を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の蛍光ランプの製造方法は、ほぼ垂直に支持され
両端が開口されているガラスパルプの内面に蛍光体懸濁
液を流下塗布させたのち、前進後退する部材にとりつけ
られた前後に揺動自在の平板を上記ガラスパルプの下端
に摺動させてガラスパルプの下端に突出して付着した蛍
光体固形物を除去することを特徴とする。
両端が開口されているガラスパルプの内面に蛍光体懸濁
液を流下塗布させたのち、前進後退する部材にとりつけ
られた前後に揺動自在の平板を上記ガラスパルプの下端
に摺動させてガラスパルプの下端に突出して付着した蛍
光体固形物を除去することを特徴とする。
(作用)
本発明は部材にとりつけられた平板が部材の前進後退に
よって前後に揺動自在に反転し、平板の上面がガラスパ
ルプの下端を摺動してガラスパルプの下端に突出して固
着した蛍光体固形物を除去゛し所定位置に落下させるこ
とができる。上記平板は従来使用されていたスポンジ族
でないから、蛍光体固形物が付着することが少なく、集
積されることがない。したがって長期にわたって連続使
用が可能であり、蛍光体固形物が所定位置に落下するか
ら回収が容易である。
よって前後に揺動自在に反転し、平板の上面がガラスパ
ルプの下端を摺動してガラスパルプの下端に突出して固
着した蛍光体固形物を除去゛し所定位置に落下させるこ
とができる。上記平板は従来使用されていたスポンジ族
でないから、蛍光体固形物が付着することが少なく、集
積されることがない。したがって長期にわたって連続使
用が可能であり、蛍光体固形物が所定位置に落下するか
ら回収が容易である。
(実施例)
本発明蛍光ランプの製造方法を実施例によって説明する
。
。
図は本発明製造方法を説明するための模式正面図であっ
て、垂直に支持され両端が開口した蛍光ランプのガラス
パルプ(13の内面に、蛍光体懸濁液をガラスパルプ(
1)の上方から流入することによって蛍光体が塗布され
る。蛍光体懸濁液はガラスパルプ(1)の内面を経由し
て下降し、余剰の蛍光体懸濁液はガラスパルプ(1)の
下端(2)から滴下される。
て、垂直に支持され両端が開口した蛍光ランプのガラス
パルプ(13の内面に、蛍光体懸濁液をガラスパルプ(
1)の上方から流入することによって蛍光体が塗布され
る。蛍光体懸濁液はガラスパルプ(1)の内面を経由し
て下降し、余剰の蛍光体懸濁液はガラスパルプ(1)の
下端(2)から滴下される。
そして、パルプ(1)内面の蛍光体懸濁液中のバインダ
の、たとえば酢酸ブチルが蒸散して乾燥しガラスパルプ
(1)の内面に蛍光体被膜(1)が形成されるとともに
ガラスパルプ(1)の下端(2)に溜った蛍光体懸濁液
は平伏に半ば固化して蛍光体固形物(3)となる。
の、たとえば酢酸ブチルが蒸散して乾燥しガラスパルプ
(1)の内面に蛍光体被膜(1)が形成されるとともに
ガラスパルプ(1)の下端(2)に溜った蛍光体懸濁液
は平伏に半ば固化して蛍光体固形物(3)となる。
ガラスパルプ(1)の下方に設けられたガラスパルプ(
1)の軸と直交する矢印囚方向に前進後退する部材(4
)上に支軸(4a)を介し合成樹脂や金属、ゴム製など
の平板(5)がとりつけられており、上記平板(5)は
ガラスパルプ(1)の下端(2)と図示の位置関係にあ
る。すなわち9部材(4)が図の右側から左側へ移動す
ると、平板(5)は部材(4)にスプリング(6)およ
び(7)によってとりつけられているから、スプリング
(6)の矢印031で示す収縮力に抗して図示のように
傾斜して移動しガラスパルプ(1)の下端(2)に沿っ
て平板(5)の上面(8)が摺動して自然または強制乾
燥さJ覧生乾き状の蛍光体固形物(3)を引っ掻き除去
する。
1)の軸と直交する矢印囚方向に前進後退する部材(4
)上に支軸(4a)を介し合成樹脂や金属、ゴム製など
の平板(5)がとりつけられており、上記平板(5)は
ガラスパルプ(1)の下端(2)と図示の位置関係にあ
る。すなわち9部材(4)が図の右側から左側へ移動す
ると、平板(5)は部材(4)にスプリング(6)およ
び(7)によってとりつけられているから、スプリング
(6)の矢印031で示す収縮力に抗して図示のように
傾斜して移動しガラスパルプ(1)の下端(2)に沿っ
て平板(5)の上面(8)が摺動して自然または強制乾
燥さJ覧生乾き状の蛍光体固形物(3)を引っ掻き除去
する。
平板(5)の上面(8)がガラスパルプ(1)の下端(
2)の図に向って左端(9)を通過するとスプリング(
6)および(力の弾性によって平板(5)が起立し、つ
ぎに部材(4)が図の左側から右側へ移動すると平板(
5)はスプリング(7)の矢印(C)で示す収縮力に抗
して図と逆側に傾斜して再びガラスパルプ(1)の下端
(2)に沿って摺動し、完全に蛍光体固形物(3)が引
き掻き除去される。
2)の図に向って左端(9)を通過するとスプリング(
6)および(力の弾性によって平板(5)が起立し、つ
ぎに部材(4)が図の左側から右側へ移動すると平板(
5)はスプリング(7)の矢印(C)で示す収縮力に抗
して図と逆側に傾斜して再びガラスパルプ(1)の下端
(2)に沿って摺動し、完全に蛍光体固形物(3)が引
き掻き除去される。
なお9本発明の上記実施例ではパルプ下端に平伏に付着
した蛍光体を固形物として表現しているが、この固形物
は表面が半ば乾燥した状態であるが、その内部は未だ液
状でこのようなものの除去を含むものである。
した蛍光体を固形物として表現しているが、この固形物
は表面が半ば乾燥した状態であるが、その内部は未だ液
状でこのようなものの除去を含むものである。
なお9本発明は上記実施例に限定されず、たとえばガラ
スパルプに対し蛍光体剥離用の平板を移移動させてもよ
い。
スパルプに対し蛍光体剥離用の平板を移移動させてもよ
い。
除去された蛍光体固形物は部材の下方へ落下し。
回収箱内に収納される。こののち上記ガラスパルプ(1
)を加熱し蛍光体被膜げ)を焼成し、パルプ(1)の両
端内面の封着予定部の蛍光体被膜を剥脱し、放電電極を
とりつけたステムを封着して蛍光ランプが製造される。
)を加熱し蛍光体被膜げ)を焼成し、パルプ(1)の両
端内面の封着予定部の蛍光体被膜を剥脱し、放電電極を
とりつけたステムを封着して蛍光ランプが製造される。
本発明は以上詳述したように、垂直に支持され両端が開
口されているガラスバルブの内面に蛍光体懸濁液を流下
塗布させたのち、上記ガラスバルブと相対的に前進後退
する部材にとりつけられた前後に揺動自在の平板を上記
ガラスバルブの下端に摺動させてガラスバルブの下方開
口端面に突出して付着した蛍光体固形物を除去するよう
にしているから、蛍光ランプのガラスバルブ内面に蛍光
体懸濁液を塗布する際に、ガラスバルブの下端に突出し
て付着する平伏の蛍光体固形物(及び半固形物)が容易
にとり除かれ、バルブ搬送時などに脱落することがな(
、シたがって製造装置の周囲が汚損したり環境に悪影響
を及ぼすことがな(。
口されているガラスバルブの内面に蛍光体懸濁液を流下
塗布させたのち、上記ガラスバルブと相対的に前進後退
する部材にとりつけられた前後に揺動自在の平板を上記
ガラスバルブの下端に摺動させてガラスバルブの下方開
口端面に突出して付着した蛍光体固形物を除去するよう
にしているから、蛍光ランプのガラスバルブ内面に蛍光
体懸濁液を塗布する際に、ガラスバルブの下端に突出し
て付着する平伏の蛍光体固形物(及び半固形物)が容易
にとり除かれ、バルブ搬送時などに脱落することがな(
、シたがって製造装置の周囲が汚損したり環境に悪影響
を及ぼすことがな(。
蛍光体固形物の回収が可能であるから、ガラスバルブ1
本当りの蛍光体被着量の5ないし10重量%の蛍光体が
回収でき再利用が可能になり、近時三原色蛍光ランプな
どでは高価な蛍光体が使用されているからすぐれた効果
を有する蛍光ランプの製造方法が提供できる。
本当りの蛍光体被着量の5ないし10重量%の蛍光体が
回収でき再利用が可能になり、近時三原色蛍光ランプな
どでは高価な蛍光体が使用されているからすぐれた効果
を有する蛍光ランプの製造方法が提供できる。
なお、実施例ではガラスバルブが垂直に支持された例で
説明したが、ガラスバルブは蛍光体懸濁液が流下する程
度のほぼ垂直であればよい。
説明したが、ガラスバルブは蛍光体懸濁液が流下する程
度のほぼ垂直であればよい。
図は本発明蛍光ランプの製造方法を説明するだめの模式
正面図である。 1・・・・・・ガラスバルブ、1′・・・・・・蛍光体
被膜。 3・・・・・・蛍光体固形物、 4・・・・・・部材。 5・・・・・・平板
正面図である。 1・・・・・・ガラスバルブ、1′・・・・・・蛍光体
被膜。 3・・・・・・蛍光体固形物、 4・・・・・・部材。 5・・・・・・平板
Claims (1)
- ほぼ垂直に支持され両端が開口されているガラスバルブ
の内面に蛍光体懸濁液を流下塗布させたのち、上記ガラ
スバルブと相対的に進退する部材にとりつけられた前後
に揺動自在の平板をガラスバルブの下端に摺動させてガ
ラスバルブの下方開口端面に突出して付着した蛍光体固
形物を除去することを特徴とする蛍光ランプの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7084686A JPS62229632A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 螢光ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7084686A JPS62229632A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 螢光ランプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229632A true JPS62229632A (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=13443337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7084686A Pending JPS62229632A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 螢光ランプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62229632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865913B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-10-29 | 한국기계연구원 | 정밀 도금 공정에 의한 냉음극 형광램프 및 이의 제조방법 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7084686A patent/JPS62229632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865913B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-10-29 | 한국기계연구원 | 정밀 도금 공정에 의한 냉음극 형광램프 및 이의 제조방법 |
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