JPS622290Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622290Y2 JPS622290Y2 JP5727485U JP5727485U JPS622290Y2 JP S622290 Y2 JPS622290 Y2 JP S622290Y2 JP 5727485 U JP5727485 U JP 5727485U JP 5727485 U JP5727485 U JP 5727485U JP S622290 Y2 JPS622290 Y2 JP S622290Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- space
- negative pressure
- metering orifice
- pressure detection
- intake air
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は気化器または燃料噴射用空気制御弁な
どの内燃機関に混合気を供給するための装置の
EGRバルブなどを制御する負圧を検出する負圧
検出装置の改良に関する。
どの内燃機関に混合気を供給するための装置の
EGRバルブなどを制御する負圧を検出する負圧
検出装置の改良に関する。
第１図は従来の燃料噴射用空気制御弁の負圧検
出装置の要部断面図で、吸入空気通路を形成する
本体の内周壁にはEGRバルブ（排気ガス再循環
バルブ）および配電器の進角機構を制御するため
の負圧を検出する第１計量オリフイス２および第
２計量オリフイス３がスロツトバルブ１付近に位
置して設けられている。４は本体内部に形成した
負圧検出通路、５は調整スクリユである。しか
し、このような構成では、特に第２計量オリフイ
ス３がスロツトルバルブ１の下流側に位置してお
り、また、孔面積が小さいこともあつて、第２計
量オリフイスにブローバイガスに含まれるカーボ
ンが付着し、次第に目づまりを起し、第４図，第
５図にそれぞれａ曲線，ｃ曲線で示してあるよう
に、EGR用負圧および配電器用負圧が走行距離
が長くなるにしたがつて小さくなるという問題が
生ずる。
出装置の要部断面図で、吸入空気通路を形成する
本体の内周壁にはEGRバルブ（排気ガス再循環
バルブ）および配電器の進角機構を制御するため
の負圧を検出する第１計量オリフイス２および第
２計量オリフイス３がスロツトバルブ１付近に位
置して設けられている。４は本体内部に形成した
負圧検出通路、５は調整スクリユである。しか
し、このような構成では、特に第２計量オリフイ
ス３がスロツトルバルブ１の下流側に位置してお
り、また、孔面積が小さいこともあつて、第２計
量オリフイスにブローバイガスに含まれるカーボ
ンが付着し、次第に目づまりを起し、第４図，第
５図にそれぞれａ曲線，ｃ曲線で示してあるよう
に、EGR用負圧および配電器用負圧が走行距離
が長くなるにしたがつて小さくなるという問題が
生ずる。
また、従来の気化器の負圧検出装置も原理的に
は第１図と同様となつており、同じ欠点をもつて
いる。
は第１図と同様となつており、同じ欠点をもつて
いる。
本考案は上記に鑑みてなされたものであつて、
その目的とするところは、計量オリフイス孔にカ
ーボンが付着しないようにすることができる負圧
検出装置を提供することにある。
その目的とするところは、計量オリフイス孔にカ
ーボンが付着しないようにすることができる負圧
検出装置を提供することにある。
本考案の特徴は、負圧検出装置の計量オリフイ
スの負圧導入側にカーボンが計量オリフイスに付
着するのを防止するための空間を設け、しかもこ
の空間は、吸入空気通路の内周壁にその一端が開
口し他端が前記内周壁から遠ざかる方向に延びる
空間と、この空間に一端が開口しその他端が吸入
空気通路に沿つて空気の流れる方向に延びる空間
とからなり、計量オリフイスが後者の空間に対面
する位置で前者の空間に開口するように配置した
点にある。
スの負圧導入側にカーボンが計量オリフイスに付
着するのを防止するための空間を設け、しかもこ
の空間は、吸入空気通路の内周壁にその一端が開
口し他端が前記内周壁から遠ざかる方向に延びる
空間と、この空間に一端が開口しその他端が吸入
空気通路に沿つて空気の流れる方向に延びる空間
とからなり、計量オリフイスが後者の空間に対面
する位置で前者の空間に開口するように配置した
点にある。
以下本考案を第２図，第３図に示す実施例を用
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第２図は本考案の負圧検出装置の要部断面図で
燃料噴射用空気制御弁用のものを示してある。第
２図において、第１図と同一部分は同じ符号で示
し、説明を省略する。第１図と異なるところは、
スロツトルバルブ１の下流側に位置する第２計量
オリフイス３を、負圧検出通路４とブローバイガ
スに含まれるカーボンが付着するのを防止するた
め吸気通路の内周壁に設けた空間６の間に配置
し、しかも空間６の延びる方向に対して直角に第
２計量オリフイス３が配置されている。
燃料噴射用空気制御弁用のものを示してある。第
２図において、第１図と同一部分は同じ符号で示
し、説明を省略する。第１図と異なるところは、
スロツトルバルブ１の下流側に位置する第２計量
オリフイス３を、負圧検出通路４とブローバイガ
スに含まれるカーボンが付着するのを防止するた
め吸気通路の内周壁に設けた空間６の間に配置
し、しかも空間６の延びる方向に対して直角に第
２計量オリフイス３が配置されている。
本考案の実施例によれば、空間６の存在および
この空間６が、吸入空気通路の内周壁にその一端
が開口し他端が前記内周壁から遠ざかる方向に延
びる空間と、この空間に一端が開口しその他端が
吸入空気通路に沿つて空気の流れる方向に延びる
空間とからなり、計量オリフイス３が、後者の空
間に対面する位置で前者の空間に開口するように
配置されているので、カーボンが空間６の中で後
者の空間に自重で落下してそこに堆積し、結局第
２計量オリフイス３へのカーボンの付着量が少な
くなり、第４図，第５図にそれぞれｂ曲線，ｄ曲
線で示してあるように、EGR用負圧および配電
器用負圧が走行距離が長くなつてもほとんど小さ
くならず、良好な制御ができるようになる。
この空間６が、吸入空気通路の内周壁にその一端
が開口し他端が前記内周壁から遠ざかる方向に延
びる空間と、この空間に一端が開口しその他端が
吸入空気通路に沿つて空気の流れる方向に延びる
空間とからなり、計量オリフイス３が、後者の空
間に対面する位置で前者の空間に開口するように
配置されているので、カーボンが空間６の中で後
者の空間に自重で落下してそこに堆積し、結局第
２計量オリフイス３へのカーボンの付着量が少な
くなり、第４図，第５図にそれぞれｂ曲線，ｄ曲
線で示してあるように、EGR用負圧および配電
器用負圧が走行距離が長くなつてもほとんど小さ
くならず、良好な制御ができるようになる。
第３図は本考案の他の実施例を示す第２図に相
当する断面図で、第３図においては、第２図の空
間６を下向きに傾斜させてある。このようにする
と、計量オリフイス３に対するカーボンの付着を
さらに減少させることができる。その理由はカー
ボンの自重により沈降が促進されるからである。
当する断面図で、第３図においては、第２図の空
間６を下向きに傾斜させてある。このようにする
と、計量オリフイス３に対するカーボンの付着を
さらに減少させることができる。その理由はカー
ボンの自重により沈降が促進されるからである。
なお、第２図，第３図に示す実施例には、燃料
噴射用空気制御弁用の負圧検出装置を示してある
が、気化器の負圧検出装置についても、同様に構
成することにより、同一の効果が得られる。
噴射用空気制御弁用の負圧検出装置を示してある
が、気化器の負圧検出装置についても、同様に構
成することにより、同一の効果が得られる。
以上説明したように、本考案によれば、計量オ
リフイスへのカーボンの付着量を減少させること
ができ、良好な制御が可能になるという顕著な効
果がある。
リフイスへのカーボンの付着量を減少させること
ができ、良好な制御が可能になるという顕著な効
果がある。
第１図は従来の燃料噴射用空気制御弁の負圧検
出装置の要部断面図、第２図は本考案の燃料噴射
用空気制御弁の負圧検出装置の一実施例を示す要
部断面図、第３図は本考案の他の実施例を示す第
２図に相当する断面図、第４図，第５図は本考案
の効果を説明するための線図で、第４図は走行距
離とEGR用負圧との関係線図、第５図は走行距
離と配電器用負圧との関係線図である。 １……スロツトルバルブ、２……第１計量オリ
フイス、３……第２計量オリフイス、４……負圧
検出通路、５……調整スクリユ、６……空間。
出装置の要部断面図、第２図は本考案の燃料噴射
用空気制御弁の負圧検出装置の一実施例を示す要
部断面図、第３図は本考案の他の実施例を示す第
２図に相当する断面図、第４図，第５図は本考案
の効果を説明するための線図で、第４図は走行距
離とEGR用負圧との関係線図、第５図は走行距
離と配電器用負圧との関係線図である。 １……スロツトルバルブ、２……第１計量オリ
フイス、３……第２計量オリフイス、４……負圧
検出通路、５……調整スクリユ、６……空間。
Claims (1)
- 吸入空気通路を形成する本体の内部に設けられ
た負圧検出通路と、前記負圧検出通路と前記吸入
空気通路の内周壁を接続する計量オリフイスとよ
りなり、前記吸入空気通路の内周壁に前記計量オ
リフイスより容積の大きい空間を形成し、この空
間と前記負圧検出通路の間を前記計量オリフイス
を介して連通したものにおいて、前記空間は前記
吸入空気通路の内周壁にその一端が開口し他端が
前記内周壁から遠ざかる方向に延びる空間と、こ
の空間に一端が開口しその他端が前記吸入空気通
路に沿つて空気の流れる方向に延びる空間とから
なり、前記計量オリフイスは前記後者の空間に対
面する位置で前記前者の空間に開口していること
を特徴とする負圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5727485U JPS6133959U (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 負圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5727485U JPS6133959U (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 負圧検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133959U JPS6133959U (ja) | 1986-03-01 |
| JPS622290Y2 true JPS622290Y2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=30581646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5727485U Granted JPS6133959U (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 負圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133959U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004285899A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Keihin Corp | スロットルボディ |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP5727485U patent/JPS6133959U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133959U (ja) | 1986-03-01 |
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