JPS62228438A - 金属構成体 - Google Patents
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- JPS62228438A JPS62228438A JP7270186A JP7270186A JPS62228438A JP S62228438 A JPS62228438 A JP S62228438A JP 7270186 A JP7270186 A JP 7270186A JP 7270186 A JP7270186 A JP 7270186A JP S62228438 A JPS62228438 A JP S62228438A
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Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明のl]的]
(産業上の利用分野)
本発明は例えば産業用ロボットの構成部品その他高速作
動部品等に適用される金fX構成体に係り、特に形状不
連続による応力集中部を右する部品等に好適イT金属構
成体に関するものである。
動部品等に適用される金fX構成体に係り、特に形状不
連続による応力集中部を右する部品等に好適イT金属構
成体に関するものである。
(従来の技術)
例えば、産業用1コボットの手mケーシング内部品、!
む力しゃ断器のしゃtI7i礪構部品、史にはエンジン
のピストンやコンロッドなどの高速運動を行なう機構部
品では、部品の軽らi化と高剛性化とによって、そのv
M構の性能向−1−が図られている。
む力しゃ断器のしゃtI7i礪構部品、史にはエンジン
のピストンやコンロッドなどの高速運動を行なう機構部
品では、部品の軽らi化と高剛性化とによって、そのv
M構の性能向−1−が図られている。
このような機構部品の構成材料として近11S、軽金属
等の71へリツクス金属中にウィスカ、短繊維等を複合
化した金属基複合材料を適用Jることが検問されている
。金属基複合(4判は軽量、高強度、高弾性率を有し、
しかも耐熱性に優れていることから、各種分野での応用
が期待されているものである。
等の71へリツクス金属中にウィスカ、短繊維等を複合
化した金属基複合材料を適用Jることが検問されている
。金属基複合(4判は軽量、高強度、高弾性率を有し、
しかも耐熱性に優れていることから、各種分野での応用
が期待されているものである。
第8図にこのような金属基複合材I”lからなる構成体
の一四として、油圧シリンダ用リンクアームの形状を示
す。リンクアーム1は所定長さを右し、両端部近傍に図
示しないビンとの係合孔2,3がl)f、?Qされる。
の一四として、油圧シリンダ用リンクアームの形状を示
す。リンクアーム1は所定長さを右し、両端部近傍に図
示しないビンとの係合孔2,3がl)f、?Qされる。
このリンクアーム1はIr5速作動用の構成体であり、
軒昂、高強度で、かつ高剛性を右Mることが争まれる。
軒昂、高強度で、かつ高剛性を右Mることが争まれる。
そこで、例えばSiCウィスカをアルミニウノ\合金か
らなるマトリックス金属に複合化して強化りるようにし
ている。
らなるマトリックス金属に複合化して強化りるようにし
ている。
ところで、このようなリンクアーム1の係合孔2.3付
近は艮手方向所面において形状不連続であり、特に係合
孔2.3の周辺部は応力集中領域と仕っている。したが
って、長期間の使用中には、このような形状不連続部分
にくり返し荷重等による疲労がin!iL、易く、一般
材料の場合でも耐用強度上問題が生じ易い乙のである。
近は艮手方向所面において形状不連続であり、特に係合
孔2.3の周辺部は応力集中領域と仕っている。したが
って、長期間の使用中には、このような形状不連続部分
にくり返し荷重等による疲労がin!iL、易く、一般
材料の場合でも耐用強度上問題が生じ易い乙のである。
(発明が解決しようとゴる問題点)
前記の如く、形状不連続による応力集中領域を右する4
i成体を金属基複合材料製とした場合、静的強11 J
3よび低サイクル疲労強度がマトリックス金属のみで構
成しだらのよりも低くなり、その応力集中領域で比較的
甲い時期に破10が起る可能性がある。
i成体を金属基複合材料製とした場合、静的強11 J
3よび低サイクル疲労強度がマトリックス金属のみで構
成しだらのよりも低くなり、その応力集中領域で比較的
甲い時期に破10が起る可能性がある。
また、金J+1基複合材料は硬度が高くなることがら、
機械加工困難となり、応力集中領域を滑らかに仕上げる
のが難しい。このため孔あ(プ等の加工精度が悪くなる
等の問題もある。
機械加工困難となり、応力集中領域を滑らかに仕上げる
のが難しい。このため孔あ(プ等の加工精度が悪くなる
等の問題もある。
本発明(,1このに −)な°■情に鑑みてなされたも
ので、ウィスカや繊維で71〜リツクス金属を強化した
金属374複合材料を主体とする金属構成体にあって、
形状不連続による応力集中領域の静的強度おにび低サイ
クル疲労強度等の向上を図るとともに、加工性を改良し
て作業性の向上、製品粘度の向上等を図ることを目的と
する。
ので、ウィスカや繊維で71〜リツクス金属を強化した
金属374複合材料を主体とする金属構成体にあって、
形状不連続による応力集中領域の静的強度おにび低サイ
クル疲労強度等の向上を図るとともに、加工性を改良し
て作業性の向上、製品粘度の向上等を図ることを目的と
する。
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は静的ま
たは動的荷重を受ける金属構成体であって、応力集中領
域となる形状不連続部を右するしのにJ3いて、応力集
中領域以外の部分を、ウィスカまたは短t1紺で強化し
た金属基複合材料によって構成し、応力集中領域となる
形状不連続部分を、前記金属基複合材料のマトリックス
金属または前記金属基複合材料よりも強化材料の体積率
が小さい金属基複合材料によって構成したちのである。
たは動的荷重を受ける金属構成体であって、応力集中領
域となる形状不連続部を右するしのにJ3いて、応力集
中領域以外の部分を、ウィスカまたは短t1紺で強化し
た金属基複合材料によって構成し、応力集中領域となる
形状不連続部分を、前記金属基複合材料のマトリックス
金属または前記金属基複合材料よりも強化材料の体積率
が小さい金属基複合材料によって構成したちのである。
上記の構成は以下の知見に基づいてなされたものである
。即ち、金属基複合材料では、ウィスカ、短繊紺等の強
化材料の休(ろ率を増すことにより強度、弾性率、耐摩
耗性等は増加するが、一般に伸びと絞りは著しく減少す
る。第5図はSiCウィスカで強化したへ6061アル
ミニウム合金を例として、ウィスカの体積率と上記の諸
持性を示した乙のである。第5図より明らかなように、
3iCウイスカの体積率の増加と共に、引張強さσB、
0.2%M4力(σyo、2) 、1’Ql係&(E)
および硬さく Hv )は向上づるが、伸び(EJ )
は茗しく減少することがわかる。
。即ち、金属基複合材料では、ウィスカ、短繊紺等の強
化材料の休(ろ率を増すことにより強度、弾性率、耐摩
耗性等は増加するが、一般に伸びと絞りは著しく減少す
る。第5図はSiCウィスカで強化したへ6061アル
ミニウム合金を例として、ウィスカの体積率と上記の諸
持性を示した乙のである。第5図より明らかなように、
3iCウイスカの体積率の増加と共に、引張強さσB、
0.2%M4力(σyo、2) 、1’Ql係&(E)
および硬さく Hv )は向上づるが、伸び(EJ )
は茗しく減少することがわかる。
また、第6図は同上の金属基複合材わ1の静的引張り試
験にJ3ける応力とひずみ(伸び)との関係を示したも
のである。ウィスカの体積率が30%以上になると、弾
性的伸びから僅かにはなれた極めて小さな塑性伸びで破
mi ?lることがわかる。この伸び量の減少が、応力
集中部を右する部材の強度を低下させることは、祠料強
度学上から容易にY想されることである。
験にJ3ける応力とひずみ(伸び)との関係を示したも
のである。ウィスカの体積率が30%以上になると、弾
性的伸びから僅かにはなれた極めて小さな塑性伸びで破
mi ?lることがわかる。この伸び量の減少が、応力
集中部を右する部材の強度を低下させることは、祠料強
度学上から容易にY想されることである。
さらに第7図は図中に示す切欠き付き試験片の静的引張
り試験結果を示している。SiCウィスカの体積率が増
加すると、破断強度比が繊維強化されてい<2いマトリ
ックス金属の約半分の強度しか示さなくなることが読み
取れる。
り試験結果を示している。SiCウィスカの体積率が増
加すると、破断強度比が繊維強化されてい<2いマトリ
ックス金属の約半分の強度しか示さなくなることが読み
取れる。
このように、強化繊維の体積率が増加すると、金H7;
を複合材料の伸びが著しく減少し、このため鋭い応力集
中部を右する部材の静的強度が71−リックス金属のI
Iよりも低くなることがわかった。
を複合材料の伸びが著しく減少し、このため鋭い応力集
中部を右する部材の静的強度が71−リックス金属のI
Iよりも低くなることがわかった。
また、金属基複合材料の静的強度がこのように劣ること
から、低サイクル疲労強度もマトリックス金属のみの場
合よりも低くなる。さらに金属基複合材料の硬度はマト
リックス金属に比べて著しく高いため、金属基複合材料
の切削専の機械加工は容易ではない。このため加工性が
悪くなり、例え(、【孔ハ11工等の形状不連続部への
滑らかな仕上げ加工が内勤どなっていたものである。
から、低サイクル疲労強度もマトリックス金属のみの場
合よりも低くなる。さらに金属基複合材料の硬度はマト
リックス金属に比べて著しく高いため、金属基複合材料
の切削専の機械加工は容易ではない。このため加工性が
悪くなり、例え(、【孔ハ11工等の形状不連続部への
滑らかな仕上げ加工が内勤どなっていたものである。
上記(1゛4成の本発明に係る金属構成体によれば、応
力集中領域以外の部分を金属基複合材料で構成するとと
もに、応力集中領域となる形状不連続部分はその金属(
(複合材料のマトリックス金属またはその金属3.!複
合材料よりも強化材料の体積率が小さい金属基複合材料
で構成づ−るようにしたので、静的強度および低υイク
ル疲労麿が向−トする。また、形状不連続部としての、
孔等の加工場所が、硬1〕の小ざい材料で構成されるこ
とになるので、加工が容易となり、仕上げ精度の向上も
図れるようになる。
力集中領域以外の部分を金属基複合材料で構成するとと
もに、応力集中領域となる形状不連続部分はその金属(
(複合材料のマトリックス金属またはその金属3.!複
合材料よりも強化材料の体積率が小さい金属基複合材料
で構成づ−るようにしたので、静的強度および低υイク
ル疲労麿が向−トする。また、形状不連続部としての、
孔等の加工場所が、硬1〕の小ざい材料で構成されるこ
とになるので、加工が容易となり、仕上げ精度の向上も
図れるようになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照して説
明する。
明する。
この実施例は電力用しヤ[Zに用いられている油圧シリ
ンダ装置t??のリンクアームに関Jるものである。
ンダ装置t??のリンクアームに関Jるものである。
第1図に示すように、この実施例のリンクアーム11は
、所定長さを有し、その両端部近傍に係合孔12.13
を右するものとしている。このリンクアーム11は、応
力集中領域となる部分、即ら係合孔12.13(内径d
)を囲む円筒状部分14.15(外径D)をアルミニウ
ム合金(A6061)で構成している。これにJ:す、
応力集中にJ、って、最も高い応力の発生する領域に高
延性月利を適用している。そして、この円筒状部分14
.15の外側のリンクアーム11主体部分を伸びの少な
い高強度、高剛性の金属lI?12合材料、例えばSI
Cウィスカ強化A6061アルミニウム合金で構成して
いる。
、所定長さを有し、その両端部近傍に係合孔12.13
を右するものとしている。このリンクアーム11は、応
力集中領域となる部分、即ら係合孔12.13(内径d
)を囲む円筒状部分14.15(外径D)をアルミニウ
ム合金(A6061)で構成している。これにJ:す、
応力集中にJ、って、最も高い応力の発生する領域に高
延性月利を適用している。そして、この円筒状部分14
.15の外側のリンクアーム11主体部分を伸びの少な
い高強度、高剛性の金属lI?12合材料、例えばSI
Cウィスカ強化A6061アルミニウム合金で構成して
いる。
このJ、うなリンクアーム11を製造する場合には、ま
ず、第2図に示ずように、SiCウィスカによるプリフ
ォーム11′をリンクアーム11の最終形状に近い形状
のものとして、公知の加圧法あるいはスラリー法によっ
て作成する。ただし、係合孔12.13の内径dよりも
大きな内径りの空孔12’、13’ を設けてJ3 <
。
ず、第2図に示ずように、SiCウィスカによるプリフ
ォーム11′をリンクアーム11の最終形状に近い形状
のものとして、公知の加圧法あるいはスラリー法によっ
て作成する。ただし、係合孔12.13の内径dよりも
大きな内径りの空孔12’、13’ を設けてJ3 <
。
次に、通常の溶浸法における手順、即ち成形型内でアル
ミニウム合金をプリフォーム11′内に含浸さV、同時
に、第2図に示す空孔12’、13′内にもマトリック
ス金属であるアルミニウム合金を充用させる。そして、
謀維強化部とともに一体に高圧鋳造する。その後、溶体
化処理J3よび硬化処理等を施し、第1図に示す最終形
状に閤械加工するものである。
ミニウム合金をプリフォーム11′内に含浸さV、同時
に、第2図に示す空孔12’、13′内にもマトリック
ス金属であるアルミニウム合金を充用させる。そして、
謀維強化部とともに一体に高圧鋳造する。その後、溶体
化処理J3よび硬化処理等を施し、第1図に示す最終形
状に閤械加工するものである。
第3図は、実施例に係る金属構成体どしてのリンクアー
ム11と、A6061アルミニウム合金単独の従来のリ
ンクアーム1(第8図のもの)とについて、有限要素法
による応力解析結果を示したものである。同図の曲線A
が従来のリンクアーム1、曲線Bが実施例に係るリンク
アーム11を表し、それぞれ係合孔の内側(a点)と外
側(b点)との間の最大主応力分布を示している。係合
孔の内側に近づくほど応力集中率が高くなり、同図に示
すX点の変曲点が認められる。従来のリンクアーム1の
公称応力σnに対する応力集中率は約2.7であった。
ム11と、A6061アルミニウム合金単独の従来のリ
ンクアーム1(第8図のもの)とについて、有限要素法
による応力解析結果を示したものである。同図の曲線A
が従来のリンクアーム1、曲線Bが実施例に係るリンク
アーム11を表し、それぞれ係合孔の内側(a点)と外
側(b点)との間の最大主応力分布を示している。係合
孔の内側に近づくほど応力集中率が高くなり、同図に示
すX点の変曲点が認められる。従来のリンクアーム1の
公称応力σnに対する応力集中率は約2.7であった。
これに対し、同図に示す変曲点×まで、つまりa−C間
をマトリックス金属のへ6061材とし、他の部分は従
来と同様に、SICウィスカ強化△6061とした前記
実施例のリンクアーム11の最大主応力分布(曲FII
B)については、マトリックス金属よりも金属基複合材
料の弾性係数が大きいことに起因して、弾性応力解析の
結果からb、係合孔内側の応力集中率は、低下すること
がわかる。
をマトリックス金属のへ6061材とし、他の部分は従
来と同様に、SICウィスカ強化△6061とした前記
実施例のリンクアーム11の最大主応力分布(曲FII
B)については、マトリックス金属よりも金属基複合材
料の弾性係数が大きいことに起因して、弾性応力解析の
結果からb、係合孔内側の応力集中率は、低下すること
がわかる。
金属基複合材料のみから成る従来のリンクアーム1では
、係合孔2.3部の内側の最大応力が、伸びが少ないた
めにりf1性変形を伴うことなく、その4fl I+の
破断応力に達して、破壊に至るものと考えられるのに対
し、前記実/M Mのリンクアーム11では、a−C間
のマトリックス金属が塑性変形し、C貞における金属基
複合材料のId大応力がその月利の破断応力になるまで
破断しないものと考えられる。
、係合孔2.3部の内側の最大応力が、伸びが少ないた
めにりf1性変形を伴うことなく、その4fl I+の
破断応力に達して、破壊に至るものと考えられるのに対
し、前記実/M Mのリンクアーム11では、a−C間
のマトリックス金属が塑性変形し、C貞における金属基
複合材料のId大応力がその月利の破断応力になるまで
破断しないものと考えられる。
また、第4図は、A6061アルミニウム合金から成る
リンクアームの11111Illl’i強度を基準にし
て、従来及び前記実施例のリンクアームの強度を比較し
た結果を示している。曲線Cは従来例、曲線りは実施例
の場合をそれぞれ承り。ウィスカの体積率が35%のと
き、従来のしのでは破断強度比が−0,5と低いが、前
記実施例の場合は約1.4と大幅に強f(tが改善され
ている。しかして、静的強庇が第4図に示すように向上
Jるど、当然のことながら、低サイクル(<10”回)
疲労強度も改善され、電力しやIgi器用油圧シリンダ
装置のリンク部品の特性としては、大変好ましいものと
なる。
リンクアームの11111Illl’i強度を基準にし
て、従来及び前記実施例のリンクアームの強度を比較し
た結果を示している。曲線Cは従来例、曲線りは実施例
の場合をそれぞれ承り。ウィスカの体積率が35%のと
き、従来のしのでは破断強度比が−0,5と低いが、前
記実施例の場合は約1.4と大幅に強f(tが改善され
ている。しかして、静的強庇が第4図に示すように向上
Jるど、当然のことながら、低サイクル(<10”回)
疲労強度も改善され、電力しやIgi器用油圧シリンダ
装置のリンク部品の特性としては、大変好ましいものと
なる。
また、機械加工する係合孔12.13の部分が71〜リ
ツクス金属としてのアルミニウム合金で414成されて
いるから、金属基複合材料に比べて、加工[が容易であ
り、その仕上がり精度もI!θfである。
ツクス金属としてのアルミニウム合金で414成されて
いるから、金属基複合材料に比べて、加工[が容易であ
り、その仕上がり精度もI!θfである。
なお、前記実M例では、応力集中領域を金属基複合材料
のマトリックス金属によって構成したが、本発明はその
ようなものに限らず、応力集中領域を他部分構成用の金
属基複合材料よりも強化繊維の体積率が小さな金属基複
合材料で構成してもJ:い。そのような描成にした場合
にも、前記実施例に近似した効果をt9ることが可能で
ある。
のマトリックス金属によって構成したが、本発明はその
ようなものに限らず、応力集中領域を他部分構成用の金
属基複合材料よりも強化繊維の体積率が小さな金属基複
合材料で構成してもJ:い。そのような描成にした場合
にも、前記実施例に近似した効果をt9ることが可能で
ある。
また、+fii記実施例では本発明をリンクアームに適
用したが、本発明はその他の種々の金jiit ff4
成体、例えば各種アーム、シ11フト類等に広く応用で
きるしのである。
用したが、本発明はその他の種々の金jiit ff4
成体、例えば各種アーム、シ11フト類等に広く応用で
きるしのである。
なお、金属基複合材料製構成部分の製造方法としては、
溶浸法(高圧鋳造法)のばか粉末法等ら適用(゛きるの
は勿論である。また、軽龜1、高強度、高剛性を11I
るための強化繊維どしては、炭化ケイ索(S i C)
ウィスカの(Jか、アルミナ(A、(1203)yυ楳
紺、炭ふ繊維、更にはボロン(B)1桟紺なども適用で
きる。さらにまた、マトリックス金属としては、アルミ
ニウム合金のほか、チタン合金その他の軽fH金属を用
いることができる。
溶浸法(高圧鋳造法)のばか粉末法等ら適用(゛きるの
は勿論である。また、軽龜1、高強度、高剛性を11I
るための強化繊維どしては、炭化ケイ索(S i C)
ウィスカの(Jか、アルミナ(A、(1203)yυ楳
紺、炭ふ繊維、更にはボロン(B)1桟紺なども適用で
きる。さらにまた、マトリックス金属としては、アルミ
ニウム合金のほか、チタン合金その他の軽fH金属を用
いることができる。
以上のように本発明に係る金属構成体に」、れば、応力
集中領域以外の部分を金属基複合材料によって描成し、
応力集中領域となる形状不連続な部分をマトリックス金
属または強化材料の体積率の小さい金属J3複合材料で
構成したので、各種(14造部材に対し、静的強度おに
び低サイクル疲労強度が向上できるととbに、形状不連
続部の機械加工が容易にイiす、加工精度の向上が図れ
る等の効果が奏される。
集中領域以外の部分を金属基複合材料によって描成し、
応力集中領域となる形状不連続な部分をマトリックス金
属または強化材料の体積率の小さい金属J3複合材料で
構成したので、各種(14造部材に対し、静的強度おに
び低サイクル疲労強度が向上できるととbに、形状不連
続部の機械加工が容易にイiす、加工精度の向上が図れ
る等の効果が奏される。
第1図は本発明に係る金属構成体の一実施例としてのリ
ンクアームを示す斜視図、第2図は第1図に示づリンク
アームの製造段階で用いるプリフィームの形状を示す斜
視図、第3図は前記リンクアームの応力分布を示す特性
線図、第4図は前記リンクアームの応力集中度合を示ず
特性線図、第5図、第6図おJ:び第7図はそれぞれ金
属基複合(A料の一般的特性を承り特性線図、第8図は
従来の金属構成体としてのリンクアーム構成例を示す斜
視図である。 11・・・リンクアーム(金属構成体)、12゜13・
・・係合孔、14.15・・・円筒状部分く応力集中領
域どしての形状不連続部分)。 出願人代理人 波 多 野 久第f図 条2図 第3 図 0 10 20 :30 αウ
ィスカ の、体、積率 (Z) 纂4 回 StCウィスカ の1牢(外) 早5氏 軸ひずみ (%) 蔓6図 0 10 20.1l17 αウィスカ
の量率 %(%) シし 7 図
ンクアームを示す斜視図、第2図は第1図に示づリンク
アームの製造段階で用いるプリフィームの形状を示す斜
視図、第3図は前記リンクアームの応力分布を示す特性
線図、第4図は前記リンクアームの応力集中度合を示ず
特性線図、第5図、第6図おJ:び第7図はそれぞれ金
属基複合(A料の一般的特性を承り特性線図、第8図は
従来の金属構成体としてのリンクアーム構成例を示す斜
視図である。 11・・・リンクアーム(金属構成体)、12゜13・
・・係合孔、14.15・・・円筒状部分く応力集中領
域どしての形状不連続部分)。 出願人代理人 波 多 野 久第f図 条2図 第3 図 0 10 20 :30 αウ
ィスカ の、体、積率 (Z) 纂4 回 StCウィスカ の1牢(外) 早5氏 軸ひずみ (%) 蔓6図 0 10 20.1l17 αウィスカ
の量率 %(%) シし 7 図
Claims (1)
- 静的または動的荷重を受ける金属構成体であって、応力
集中領域となる形状不連続部を有するものにおいて、応
力集中領域以外の部分を、ウイスカまたは短繊維で強化
した金属基複合材料によって構成し、応力集中領域とな
る形状不連続部分を、前記金属基複合材料のマトリック
ス金属または前記金属基複合材料よりも強化材料の体積
率が小さい金属基複合材料によって構成したことを特徴
とする金属構成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270186A JPS62228438A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 金属構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270186A JPS62228438A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 金属構成体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228438A true JPS62228438A (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=13496925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7270186A Pending JPS62228438A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 金属構成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228438A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7057751B1 (en) | 1997-04-23 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output control apparatus |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7270186A patent/JPS62228438A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7057751B1 (en) | 1997-04-23 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output control apparatus |
US7218422B2 (en) | 1997-04-23 | 2007-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output control apparatus |
US8274676B2 (en) | 1997-04-23 | 2012-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image output control apparatus |
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