JPS62228098A - N−カルボキシアルキル化合物、その製造方法および該化合物を含有するプロテオグリカナ−ゼ阻害用薬剤組成物 - Google Patents

N−カルボキシアルキル化合物、その製造方法および該化合物を含有するプロテオグリカナ−ゼ阻害用薬剤組成物

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JPS62228098A
JPS62228098A JP62010165A JP1016587A JPS62228098A JP S62228098 A JPS62228098 A JP S62228098A JP 62010165 A JP62010165 A JP 62010165A JP 1016587 A JP1016587 A JP 1016587A JP S62228098 A JPS62228098 A JP S62228098A
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リチヤード・オーガスチン・ロバーツ
アンドルー・シヨウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、N−カルボキシアルキル化合物、その製造方
法および該化合物を含有するグロテグリカナーゼ阻害薬
剤学的組成物に関する。
従来の技術 選択されたカルボキシアルキルジペプチド誘導体は)ア
ンギオテンシオン転換酵素(ACE)阻害剤として示唆
されている〔ハリス(Harr−is )等による米国
特許第4,472,380号に記載が見られる〕。また
選択されたカルボキシアルキルペプチドは、ヨーロッパ
特許出願筒84104614.7号(公開番号第012
6974カナーゼ阻害剤として選択的でありかつコラゲ
ナーゼ阻害剤として働かない化合物は開示されていない
発明を達成するための手段 本発明は、一般式1: 〔式Aは、−NHR6、−〇CH2R6オよび式1a〜
工d: 宋 によって表わされる基から成る群から選択され、この際
R1は(4−6C)アルキルから成る群から選択され; R2は(4−6C)アルキルから成る群から選択され; R3は(1−6G)アルキルおよび場合によつ(は(1
,−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独
立的に選択された1個以上のへテロ原子を有する(1−
4C)ヘテロアルキルで置換された(6−100)アリ
ールから成る基から選択され; R4は、式1の化合物が−NHR’の末端基を有するト
リペプチドである場合にR4がイソブチルでなくともよ
い場合には、(1−4C)アルキルおよび場合によって
は(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素か
ら独立的に選択された1個以上のへテロ原子を有する(
1−40)ヘテロアルキルで置換された(6−10C)
アリールから成る群から選択され; R5は、一般式1の化合物が−NHR6の末端基を有す
るテトラペプチドである場合にRかイソブチルでなくて
もよい場合には、(1−4C)アルキルおよび場合によ
っては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒
素から独立的に選択された1個以上のへテロ原子を有す
る(1〜4G)ヘテロアルキルで置換された(6−10
0)了り−ルから成る基から選択され;R6は、水素、
(1−10G)アルキルまたは場合によってはC,1−
4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独立的
に選択された1個以上のへテロ原子を有する(、1−4
C)ヘテロアルキルで置換された( 6−I OC’)
アリールから成る基から選択されている〕で示されるN
−カルボキシアルキルペプチドおよびその酸または塩基
付加塩を提供する。
前記のすべてのアルキルは直鎖および分枝鎖アルキルを
包含する。塩は薬剤学的認容性塩、例えばHOによって
製造された塩を包含する。
特にR1の基はイソブチルであり、好ましくはR1はR
配置を有しなげればならない。
特にR3の基はメチル、イソプロピル、インブチルおよ
びフェニルメチルである。
特にR4の基はメチルおよびフェニルメチル基である。
特にR5の基はメチルである。
特にR6の基は水素およびメチルである。
本発明による化合物は、好ましくは a)N −CI −(R)−カルボキシ−3−メチルブ
チル)−L−ロイシル−し−フェニルアラニンアミド; b)  N −(1−(R)−カルボキシ−3−メチル
ブチル〕−り一ロイシルーし一ロイシルーL−フェニル
アラニンアミド; C)  N −[1−(R)−カルボキシ−3−メチル
ブチル〕−L−ロイシル−L−ロイシル−し−ロイシル
−L−アラニンアミド; d)  N−[1−(R)−カルボキシ−3−メチルブ
チル]−L−ロイシル−し一バリルーL−フェニルアラ
ニンアミド から成る群から選択される。
また好ましい化合物は、Aが式 Ibの基であり、R1
、R2、R3およびR4がそれぞれイソブチルであり、
R5が一〇H20であり、R6がHである場合である。
また他の好ましい化合物は、Aが式1aの基またはNH
R’であり、R1がイソブチルまたはn−ブチルであり
、R2がイソブチル、n−ブチル、n−ペンチルマタは
n−ヘキシルテアリ、R3がインブチルまたは一〇H2
oであり、R4がCH2pである場合である。
本発明による若干の化合物が1個以上の不斉炭素原子を
有することができること、例えばキラル中心は式1およ
び式1a〜Idにおける星印(★または*)を付した炭
素原子に存在することができることは明らかであ1ろう
。このような化合物は光学活性形およびラセミ形で存在
し、また単離されうる。個々の異性体の活性は必ずしも
同じではないことが判明した。従ってもつと活性のある
異性体を利用するのが有利である。
また異性体の混合物が活性を示しうろことも判り、この
ような混合物も本発明の範囲内に包含される。さらに、
光学活性形がラセミ形の分割によってまたは光学活性の
出発物質からの合成によって製造されうろことおよび活
性化合物および混合物が下記のテストによって測定され
うろことも明らかであろう。これらの化合物の場合、L
−アミノ酸はS配置を有する。
本発明による化合物は次の2つの一般的方法のいづれか
によって製造することができる:a)式■: 〔式中R7はHl(1−6G)アルキルおよびフェニル
メチルから成る群から選択される〕で示される適当なα
−ケト酸(またはその誘導体)を、式■: で示される適当なペプチドとの還元的アミン化に供する
ことができる、 この方法は有利には、両物質を適当な溶剤(例えばメタ
ノール)中で3オングストロームモレキユラーシープの
存在で縮合して中間のシック塩基の形成を許すことによ
って実施することができる。次にシアノ水素化硼素ナト
リウム(sodium cyano borohydr
ide ) (pt(6〜7)を加えるかまたは木炭上
のパラジウムを用いて水素化すると、式1の所望のN−
カルボキシアルキルペプチドが得られ、このものをカラ
ムクロマトグラフィーおよび/または再結晶化によって
精製することができる。
b)前記式■で示されるペプチドを、適当な溶剤(例え
ばCH2α2 、CHα3、ジオキサン、ジオキサン/
CH2α2、ジオキサン/DMEU)中で塩基(例えば
トリエチルアミン、後でプロトンスポンジ(Proto
n Sponge登録商標)と称される〔]、]8−ビ
スジメチルアミノ)ナフタレン、N 、 N 、 N’
、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレンジアミン〕
)の存在で式■: で示されるα−スルホニルオキシ酸誘導体でアルキル化
することもできる。カラムクロマトグラフィーおよび/
または再結晶化して精製することによって式■: で示される化合物が得られ、同化合物を脱保護すると所
望のN−カルボキシアルキルペプチドを生じる。相応の
光学活性アミノ酸誘導体から亜硝酸膜アミン化によって
式■の必要なスルホニルオキシ酸誘導体を製造すること
によって各鏡像異性体が製造されうる。このようにして
光学活性N−カルボキシアルキルペプチドが立体コント
ロールによって製造されうる。
ペプチド出発物質、例えばL−ロイシル−L−目イジル
アラニンアミドが慣用のペプチド合成法によって製造す
ることができる。
本発明による化合物は、プロテオグリカナーゼの選択的
阻害剤として有用な、選択されたN−カルボキシアルキ
ルジー、トリーおよびテトラペプチドである。このよう
な阻害活性は、プロテオグリカナーゼの活性を阻害する
ことが所望される場合、特にコラゲナーゼの存在でプロ
テオグリカナーゼの活性を選択的に阻害することが所望
される場合には必ず有用である。
本発明による化合物の、プロテオグリヵナーゼ阻害剤と
しての活動能力は次のテストによって測定した。
このテストの場合には、プロテオグリカン−ポリアクリ
ルアミドビード検定(Anal、 Bioc−hem、
 、107:385〜392(1980)でナガセ(N
agase )等によって記載〕を用いてプロテオグリ
カン減成酵素活性を測定した。プロテオグリカンサブユ
ニットは次のように製造した:同すブユニットの製造で
使用した凍結手鼻中隔はアリシナ州ロジャー市在ペルー
フリーズ・ビオロジカyv、x、 (Pel −Fre
ez Biologicals )から得られた。グア
ニジンヒドロクロリド(グレード1)は、ミゾリー州セ
ントルイス市在シマグ・ケル力/l/ (Sigma 
Ci+emlcal ) Co、から得られた。セライ
) (Cel ite :登録商標〕酸洗浄珪藻±フィ
ルターはコロラド州デンバー市在ジョンスーマンビ# 
(Johns −Manvi l le )によッテ供
給された。他のすべての薬剤は得られる最良らハ、(力
/I/ (Hascall )等の方法(J、 Bio
l。
Chem、 、244:2384〜2396.191)
−JBiol、 Chem、、255: 217〜22
4.1981 でラウフリ−(Roughly )等に
よって改良−により製造した。略述すれば、酢酸ナトリ
ウム1o○mM、EDTA1mM、 ベプスタ+ y 
5 By /ml、フェナントロリン5mMおよびアジ
化ナトリウム0602%を含有するグアニジンヒドロク
ロリド混合物を4℃で72時間攪拌する。珪藻土[HV
−FIO−1=ライト(Ce1ite :登録商標)〕
5%を含む抽出混合物を粗焼結ガラスロートによって濾
過した。塩化セシウムを加えて比重1.5にした。この
抽出物を次にシュボン0TD65超遠心機でラダクリシ
ナミュルスイー(Radhakrish−151〜15
9.1980)の方法により129,0OOx重力およ
び8℃で16時間遠心分離した。プロテオグリカンサブ
ユニットを含有する比重1.53以上を有する勾配物質
を保留し上記のように再び遠心分離した。再び、比重1
.53以上を有する勾配物質を保留した。単離したプロ
テオグリカンサブユニットを、アジ化ナトリウム0.0
2%を含有する脱イオン化水に対して24〜36時間十
分透析し、次に凍結乾燥した。
プロテオグリカン−ポリアクリルアミドビードをナガセ
(Nagase )等? 5upraで記載されている
ようにして製造した。酵素活性のビード検定を次のよう
に改良した。管中の検定溶液は、緩衝液中に酵素製剤1
00μtおよび緩衝剤100μt(トリスHα、pH7
,4)または阻害剤を含有していた。ビードと一緒に3
7℃で6または20時間恒温保持した。ポリアクリルア
ミドビードから解放された減成プロテオグリカンは、5
35nmでジメチルメチレンブルー染料を用いて100
μtを分光学的に検定する〔ファーンダル(Fa−rn
dale )等: Conn、 Ti5sure、 R
es、、9 : 247〜249(1082)に記載〕
ことによって測定した。標進として硫酸コンドロイチン
を使用した。
グロテオグリカン減成活性の1ユニツトは、37℃で硫
酸コンドロイチン1μy /ml −hrを解放するた
めに要求される酵素量として定義する。
次に実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。他に指摘がなげれば以下の
とおりである: (1)温度は摂氏温度であり、手順は室温、約18〜2
6℃で行う。
(ii)NMRスペクトルは、内部標準としてテトラメ
チルシラン(TMS )を用いてCDα3またはDMS
O−d6中テ250MH,−c−測定t、、化学シフト
(δ値)としてTMSに対するppmで表わし、主要ピ
ークの表示の次の略号:S(単一線)、m(多重線)、
t(三重線)、br(広い)、d(二重線)、q(四重
線)を使用する。
軸)次の略語を使用した:2(グラム)、mg(ミ  
リ グ ラ ム )  、   t  (リ  ッ  
ト ル )、mA!(ミ  リ  リ  ットル)、m
mol(ミリモル)、N(ノーマル)、M(モル)、m
、p、(融点)、jth(分)、hr(時間)、W(重
fi′)、■(容量)、tIC(薄層クロマトグラフィ
ー)、Rf (tlcにおける相対移動率)、psi(
平方インチ当りのボンド)、EtOAc (酢酸エチル
)、THF (テトラヒドロ77 ” ) 、MeOH
(7’ チ/’ 7”コ/’ )、DMSO(ジメチル
スルホキシド)、Et20(ジエチルエーテル) 、P
d/C(木炭上パラジウム触媒)、DMELI (1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン)、m/e(質量
:電荷の比)、TFAd(重水素化トリフルオロ酢酸)
さらに化学記号は他に指示がなげれば普通の意味を有す
る。換算係数としては133.3パスカル−1トル。大
気圧=101.308/パスカル=14.70psi。
またアミノ酸およびペプチドに関する常用の略語も使用
する(例えばLeu (ロイシン)等々)。
実施例 例1 ニンアミド (式I : R1=−CH2CH(CH3)2、R2−
−CH2C1−1(CH3)2、R3= −CH20、
A = NHR6、R6=H)脱水ジクロロメタン(5
耐)中のトリフルオロメタンスルホン酸無水物(0,3
Brn1.2.3mmol )の溶液に、0℃でジクロ
ロメタン(2rrLl’)中のベンジル−2−(L)−
ヒドロキシイソカプロ酸塩(0,50f、2゜3mmo
l)およびプロトン・スポンジ(Proton Spo
nge ) (0,4−9?、2.3mm0I)を加え
た。混合物を0〜10℃で30分間攪拌した。この橙色
混合物にジオキサン(10ml)中のL−ロイシル−し
−フェニルアラニンアミド(0,62ys 2.2mm
ol )およびブo l−y ・スポンジ(0,497
,2,2m mol)の溶液を加えた。混合物を濾過し
、次いで濃縮した。得られた残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル;3%メタノール/クロロホルム
)によって精製した。メタノール/エーテル/ヘキサン
からの再結晶化によりm、p、145〜146℃を有す
るN−(1−(R)−カルボベンジルオキシ−3−メチ
ルブチル)−L−ロイシル−L−フェニルアラニンアミ
ド(0,7f。
収率65%)の中間生成物が得られた。
メタノール(40m/)中の前記ベンジルエステル中間
生成物(0,6y)の溶液に、木炭上の10%パラジウ
ム(0,14)を加えた。この混合物をパル(Parr
 )装置により約340000パスカル(50psi)
で1晩中水素化した。これを珪藻土〔セライ) (Ce
1ito ) :登録商標〕により濾過し、次に濃縮し
て分解を伴うm、p。
183〜186℃を有する標題化合物(0,45r、収
率92%)を得た。
”HNMR(DMSOd6/TFAd)7.3〜7.1
(m、5H)、4.7〜4.6 (m、IH)、4.0
〜3.6(m、lH)、3.4〜3.3 (m 、 L
 H)、3.1〜2.8 (m 、 2 H)、1.7
〜1.5 (m 、 6 H)、1.0〜0.7 (m
、 12H)。
分析” C2+ 8.5s ”s 04・0.75 H
2Oに関して計算値: C,62,28;H,8,59
;N、10.37実測値: C,62,53;H,82
3;N、10.22例2 (式I : R1=−CH2CH(CH5)2、R2−
−CH2CH(CH3)2、R’ −−CH2CH(C
H3) 2、A=式Ha。
R’ = CH2O、R’=)−1) 脱水ジクロロメタン(5TLl)中のトリフルオロメタ
ンスルホン酸m水物(0,5Qml、3.Qmmol)
の0℃でジクロロメタン(2mlり中のベンジル−2−
(L)−ヒドロキシイソカプロン酸塩(0,66f、3
.Qmmol)およびプロトン・スポンジ(0,64y
 、 3.Qmmol )を加えた。
この混合物を0〜10℃で30分間攪拌した。
この橙色混合物にジオキサン(757ffJ)中のし−
ロイシルーし一ロイシルーし一フェニルアラニンアミド
(LOり、2.6mm0+)およびプロトン・スポンジ
(0,55f、2.Qmmol)の溶液を加えた。この
反応混合物を48時間攪拌した、同混合物を濾過し、次
いで濃縮した。得られた残留物をカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル:メタノール/酢酸エチル/ヘキサン
(0,1:4:6)によって精製して中間生成物とし−
cN−+:1−(R)−カルボベンジルオキシ−3−メ
チルブチル)−L−ロイミル−し−ロイシル−L−フェ
ニルアラニンアミド(0,46り、収率30%)が得ら
れた。
無水エタノール(30d)中のベンジルエステル中間生
成物(0,461の溶液に、木炭上の10%パラジウム
(0,11f)を加えた。この混合物をパル(Parr
 ) g置で約340000パスカル(50psi)で
1晩中水素化した。これを珪藻±(セライト)により濾
過した。メタノール/エーテル/ヘキサンからの再結晶
化により標題化合物(0,36r、収率92%)が得ら
れた。m、p、188〜190℃、m/e505、’)
−I NMR(DMSOd6/TFAd )7.3〜7
.1(m、 5H)、4.6〜4.4(m、 2H) 
、4.0〜3.9 (m + L H)、3.5〜3.
4 (m 、 I H) 、3.1〜2.7(m、2H
)、1.8〜1.4 (m 、 9 H) 、1.0〜
0.7(m、18H)。
分析:C27H44N405・0,5H20計算値: 
C,63,13;l)、8.83;N、10.91実測
値:C,53,走9 ;H、8,56;N 、 10.
70例3 (式I : R1=−C)−12CH(C)−13)2
、R2−−CH2CH(CH3)2、R3−−CH2C
H(CH3)2、八一式Ib、R4=、CH,CH(C
H3)2、R5= CH3、R6=H)脱水ジクロロメ
タン(511Ll)中のトリフルオロメタンスルホン酸
無水物(0,5d、3.Ommol )の溶液jテ、ジ
クロロメタン(2ml)中のベンジル−2−(L)−ヒ
ドロキシイソカプロエート(0,66F、3.Ommo
l)およびプロトン・スポンジ(0,65f、 2.3
mmol )を加えた。この混合物を0〜10℃で30
分間攪拌した。橙色混合物にジオキサン(30ml)中
のL−ロイシル−し−ロイシル−L−ロイシル−L−ア
ラニンアミド(o、90グ、2.1 mmol )およ
びプロトン・スポンジ(0,462,2,1mmol 
)の溶液を加えた。反応混合物を1晩中攪拌した。混合
物を濾過し、次にa縮した。得られた残留物を中圧液体
クロマトグラフィー(シリカゲル=3%メタノール/ク
ロロボルム)によって精製すると、中間生成物としての
N−〔1−(R)−カルボベンジルオキシ−3−メチシ
フチルm1−L−ロイシル−し一ロイシルーL−フェニ
ルアラニンアミド(0,92、収率64%)が得られた
分析:C34H57N506・0.67H20計算値:
 C,63,43;H,9,13;N、10.88実測
値: C,63,26;H,9,02;N、10.52
メタノール(711Aり中の上記ベンジルエステル中間
生成物(0,9f)の溶液に木炭上の10%パラジウム
(0,11を加えた。この混合物をパル装置により約3
40000パスカル(50psi)で1晩中水素化した
。このものを珪藻±(セライト)により濾過すると標題
化合物(0,70r、収率96%)が得られた。分解を
伴つm、p、=175〜180℃。
’HNMR(DMSOd6/TFAd’)4.6〜4.
5(m、   ユ  H)  、  4.4 〜4.3
   (m  、   I   H)   、   4
.2〜4.1(m、IH)、4.0−3.9 (m 、
 I H)、3.5〜3.4 (m 、 I H)、1
.8〜1.4(m。
12H)、1.2 (d 、J=8&、3H)、1.0
〜0.7(m、12H)。
働手 (式I : R1−−CH2CH(CH3)2. R2
== −CH2CH(CH3)2. R3=−CH(C
i−+6)2. A=式Ia、R4−CH20,R’ 
= H) 脱水ジクロロメタン(57d)中のトリフルオロメタン
スルホン酸11fF、水物(0,36mJ 、  2.
2mmo+)の溶液に、0℃でジクロロメタン(2M)
中のベンジル−2−(L)−ヒドロキシイソカプロエー
ト(0,48F 、 2.2mmol )およびプロト
ン・スポンジ(0,45f!、 2.1 mmol)を
加えた。この混合物を0〜10℃で30分間攪拌した。
橙色混合物中に+ DMEU(511Ll)中にL−ロ
イシル−し−パリルーL−フェニルアラニンアミド(0
,65f 、 1.7mmof )およびプロトンスポ
ンジ(0,36り、1.7mmol)を溶かすことによ
って製造した溶液を加え1次にジオキサン(501d)
で希釈した。この反応混合物を5日間攪拌した。この混
合物を濾過し。
次に濃縮した。残留物をジオキサン中に取って2N H
CI (20QmJ)に徐々に加えると直後沈殿物が形
成された。沈殿物を濾過して集め、水で逐次に洗浄し、
高真空下に乾燥すると、中間生成物としてのN−(1−
(R)−カルボベンジルオキシ−3−メチルグチル)−
L−1=イシルーL−バリル−L−フェニルアラニンア
ミド(0,6,M、収率6396)が得られた。
ベンジルエステル中間生成物(0,2,0)をメタノー
ル(80rnl、l中に溶かし、木炭上のIQ 96t
Rラジウム(0,IP)を加えた。この混合物をパル装
置により約3缶ooooパスカル(50、psi)で1
晩中水素化した。このものを珪藻±(セライト)により
濾過し、次に濃縮してm、9196〜200℃の標題化
合物を得た。
18HMR(DMSOd6/TFAd)7.3〜7.1
(m、 5H)、 4−.6〜4.5 (m、 LH)
、 4.3〜4.2(m、LH)、4.1〜4−.0 
(m、LH)。
3.6〜3.4 (m、 LH)、 3.1〜2.7 
(m、 21−1)2.2〜1.3 (m、 7H)、
1.0−0.6 (m、 l 8H)。
分析:C26H4゜N405・1.0H20計算値: 
C,61,39i H,8,72; N、 11.01
実測値: C,61,39; H,8,72; N、 
10.63例5 ラニンアミド (式I : R’ =−CH3CN(CH3)2. R
2−−CH3CN(CH3)2.R3−−CH3CN(
CH5)2.A=式Ia。
R’ = −CH,、R’ =H) 脱水ジクロロメタン(10m13)中のトリフルオロメ
タンスルホン酸無水物(0,75d、4−.5mmoI
)の溶液に、0℃でジクロロメタン(3N)中のベンジ
ル−2−(L)−ヒドロキシイソ力ゾロエー) (0,
969、4−,5mmof )オヨびプロトン・スポン
ジ(0,96y、 4.5mmol)を加えた。この混
合物を0〜10’Cで30分間攪拌した。この橙色混合
物にジオキサン(70Id)中のし一ロインルーL−ロ
イシルーL−7う=ン7 ミ)” (1,09、3,2
mmol )およびプロトン・スポンジ(0,68f 
、 3.2mm0+ )の溶液を加えた。反応混合物を
1晩中攪拌した。
同混合物を濾過し1次に濃縮した。得られた残留物をカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル;396メタノー
ル/クロロホルム)によって精製した。メタノール/エ
ーテル/ヘキサンから再結晶により中間生成物としてN
−〔1−(R)−力ルゲベンジルオキシー3−メチルブ
チル〕−L−ロイシル−し−ロイシル−L−7ラニンア
ミド(0,911収率5596)が得られた。
m、p、=133〜134℃。
メタノール(10QmJ)中の上記ベンジルエステル中
間生成物(0,8P)の溶液に木炭上の10%パラジウ
ム(0,1F)を加えた。この混合物をパル装置により
約340000パスカル(5o psi )で1晩中水
素化した。このものを珪藻±(セライト)により濾過し
1次いで濃縮した。
メタノール/エーテル/ヘキサンからの再結晶によりm
、p、〜221〜225°CL7)標題化合物(0,5
9F、収率89%)が得られた。
1HNMR(DMSOd6/TFAd)4.4〜4.6
(m、LH)、 4−.2〜4.3 (m、IH)、 
3.9〜4゜1 (m、LH)、 3.5〜3.6 (
m、LH)、 1.5〜1.6 (m、gH)、1.2
 (d、3H,J=8Hz )。
0.6〜1.0 (m、 l 8H)。
分析:C21H4oN405・2H20:計算値: C
,54,29: H,9,55; N、12.06実測
値: C,54,47; H,9,19; N、 12
.07例6 メチル)−L−ロイシル−L−ロイシル−L−口イシル
−メチルエステル (式I:R1=−CH2CH(CH5)2.R2=−C
H3CN(CH3)2. R3−−CH3CN(CH3
)2. A =式1c。
R’ =−CH3CN(CH3)2. R’ = H)
無水エタノール(5QmJ )中の缶−メチル−2−オ
キソ−ペンタン酸(0,75F 、 5.7 m mo
l)おJlびL−ロイシル−L−ロインA/ −L−ロ
イ’/k (0,95y、 2.7mmol ) +7
)溶液に、 N−メチ/l/ モ、I+/ホリy (0
,9ml 、 8.2 m mol ) ヲ加えた。白
色沈殿物が形成された。室温で1時間攪拌した後、3オ
ングスロームモレクキユラーシープ(3,0y)を加え
た。さらに3時間攪拌を続け1次いでシアノ水素化硼素
(0,175’。
2.7mm0+)を加えた。生じる混合物を1晩中攪拌
し1次にまた等量のシアノ水素化硼素(0゜17 Y 
、 2.7mmol )を加えた。さらに2日間攪拌を
続けた。混合物を濾過し1次に真空で濃縮した。残留物
を1:1メタノール/水(500TR1)中で1晩中攪
拌して、アンバーライ)(Arr)berlite )
 TMIRA−1188酸性陽イオン交換樹脂(lQQ
威)に吸収させた。中和物を1:1メタノール/水(1
,51)で溶出した。次にカラムから、水酸化アンモニ
ウム2%を含有する1:1メタノール/水を用いて溶出
を行った。
溶液を濃縮し、残留物をさらにフラシュクロマトグラフ
イー(シルカゲル/酢酸0.5%、  メタノール7.
5%、酢酸エチル50!%、ヘキサン牛296)によっ
て精製すると、同一溶剤混合物でそれぞれ0.4,0.
5のRfを有する標題化合物(0,55’)が得られた
。同化合物を再結晶化(Et[エチル/ヘキサン)によ
ってさらに精製すると0.34 Fとなった。融点=1
30〜140’C,rrl/e=486,440.34
1.313゜245゜ ’HNMR(DMSOd6/TFAd  )   4.
6〜4.5(m、LH)、44〜4.2 (m、LH)
、4.1〜3゜9 (m、 LH)、 3.6 (S、
3H)、 3.5〜3.3 (m、LH)、1.8〜1
.4 (m、12H)、 1.0〜0゜7(m、24H
)。
分析:C25H4oN306・1.oH20計算値: 
C,5Q、62 ; H,Q、81 ; N、 8.3
4実測値:C,59,36゜; H,9,4−5; N
、 8.07例7〜18 例2および牛で例示したような手順を反復して表1で記
載したような置換基および立体異性形を有する化合物を
製造した。働手の方法によって製造された例δ以外の&
Iのすべての例に関しては、適轟な物質置換基をもって
例20手順を使用した。立体異性形の情報はR1かも始
まるR基の順序で記載しである。融点は摂氏度である。
へ 叡 ヤ                 Cc   c!
       c       Y −174ら− す→ ゾゾ 1t−I K+−+ 型 型 F−I F−11−I F−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式Aは、−NHR^6、−OCH_2R^6および式
    I a〜 I d: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) によつて表わされる基から成る群から選択され、この際
    R^1は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^2は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^3は(1−6C)アルキルおよび場合によつては(
    1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独
    立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有する(1−
    4C)ヘテロアルキルで置換された(6−10C)アリ
    ールから成る基から選択され; R^4は、式 I の化合物が−NHR^6の末端基を有
    するトリペプチドである場合にR^4がイソブチルでな
    くともよい場合には、(1−4C)アルキルおよび場合
    によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄およ
    び窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を
    有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−
    10C)アリールから成る群から選択され; R^5は、一般式 I の化合物が−NHR^6の末端基
    を有するテトラペプチドである場合にR^5がイソブチ
    ルでなくてもよい場合には、(1−4C)アルキルおよ
    び場合によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫
    黄および窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ
    原子を有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された
    (6−10C)アリールから成る基から選択され; R^6は、水素、(1−10C)アルキルまたは場合に
    よつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および
    窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有
    する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−1
    0C)アリールから成る基から選択されている〕で示さ
    れる化合物および酸;およびその酸および塩基付加塩。 2、R^1がイソブチルである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 3、R^2がn−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル
    またはイソブチルである特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の化合物。 4、R^2がイソブチルであり、R^2がS配置を有す
    る特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5、R^3がメチル、イソプロピル、イソブチルまたは
    フェニルメチルである特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項記載の化合物。 6、R^4メチルまたはフェニルメチルである特許請求
    の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の化合
    物。 7、R^5がメチルである特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項記載の化合物。 8、R^6が水素またはメチルである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 9、a)N−〔1−(R)−カルボキシ−3−メチルブ
    チル〕−L−ロイシル−L−フ ェニルアラニンアミド; b)N−〔1−(R)−カルボキシ−3− メチルブチル〕−L−ロイシル−L−ロ イシル−L−フェニルアラニンアミド; c)N−〔1−(R)−カルボキシ−3− メチルブチル〕−L−ロイシル−L−ロ イシル−L−ロイシル−L−アラニンア ミド; d)N−〔1−(R)−カルボキシ−3− メチルブチル〕−L−ロイシル−L−バ リル−L−フェニルアラニンアミド から成る群から選択される特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 10、Aが式 I bの基であり、R^1、R^2、R^
    3およびR^4がそれぞれイソブチルであり、R^5が
    −CH_2Oであり、R^6がHである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 11、Aが式 I aの基またはNHR^6であり、R^
    1がイソブチルまたはn−ブチルであり、R^2がイソ
    ブチル、n−ブチル、n−ペンチルまたはn−ヘキシル
    であり、R^3がイソブチルまたは−CH_2Oであり
    、R^4がCH_2Oまたは▲数式、化学式、表等があ
    ります▼であり、R^6はHまたはCH_3である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 12、一般式 I ; ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式Aは、−NHR^6、−OCH_2R^6および式
    I a〜 I d; ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) によつて表わされる基から成る群から選択され、この際
    R^1は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^2は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^3は(1−6C)アルキルおよび場合によつては(
    1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独
    立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有する(1−
    4C)ヘテロアルキルで置換された(6−10C)アリ
    ールから成る基から選択され; R^4は、式 I の化合物が−NHR^6の末端基を有
    するトリペプチドである場合にR^4がイソブチルでな
    くともよい場合には、(1−4C)アルキルおよび場合
    によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄およ
    び窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を
    有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−
    10C)アリールから成る群から選択され; R^5は、一般式 I の化合物が−NHR^6の末端基
    を有するテトラペプチドである場合にR^5がイソブチ
    ルでなくてもよい場合には、(1−4C)アルキルおよ
    び場合によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫
    黄および窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ
    原子を有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された
    (6−10C)アリールから成る基から選択され; R^6は、水素、(1−10C)アルキルまたは場合に
    よつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および
    窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有
    する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−
    I 0C)アリールから成る基から選択されている〕で示
    される化合物および酸;およびその酸および塩基付加塩
    を製造する方法において、式II;▲数式、化学式、表等
    があります▼(II) 〔式中R^7はH、(1−6C)アルキルおよびフェニ
    ルメチルから成る群から選択される〕で示される適当な
    α−ケト酸またはその誘導体を、式III; ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で示される適当なペプチドで還元的にアミノ化し、塩が
    所望される場合には次いで式 I の化合物を適当な酸ま
    たは塩基と反応させることを特徴とする前記方法。 13、一般式 I ; ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式Aは、−NHR^6、−OCH_2R^6および式
    I a〜 I d; ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) によつて表わされる基から成る群から選択され、この際
    R^1は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^2は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^3は(1−6C)アルキルおよび場合によつては(
    1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独
    立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有する(1−
    4C)ヘテロアルキルで置換された(6−10C)アリ
    ールから成る基から選択され; R^4は、式 I の化合物が−NHR^6の末端基を有
    するトリペプチドである場合にR^4がイソブチルでな
    くともよい場合には、(1−4C)アルキルおよび場合
    によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄およ
    び窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を
    有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−
    10C)アリールから成る群から選択され; R^5は、一般式 I の化合物が−NHR^6の末端基
    を有するテトラペプチドである場合にR^5がイソブチ
    ルでなくてもよい場合には、(1−4C)アルキルおよ
    び場合によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫
    黄および窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ
    原子を有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された
    (6−10C)アリールから成る基から選択され; R^6は、水素、(1−10C)アルキルまたは場合に
    よつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および
    窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有
    する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−1
    0C)アリールから成る基から選択されている〕で示さ
    れる化合物および酸;その酸および塩基付加塩を製造す
    る方法において、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で示されるペプチドを、塩基の存在で適当な溶剤中で、
    式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で示されるα−スルホニルオキシ酸誘導体でアルキル化
    し、次にカラムクロマトグラフィーおよび/または再結
    晶化によつて精製して式V:  ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で示される化合物を生成させ、次にこのものを脱保護し
    、塩が所望される場合には次いで式 I の化合物を適当
    な酸または塩基と反応させることを特徴とする前記方法
    。 14、無毒の薬剤的認容性希釈剤またはキャリヤーと共
    に、プロテオグリカナーゼの活性を阻害するのに十分な
    量の一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式Aは、−NHR^6、−OCH_2R^6および式
    I a〜 I d: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I d) によつて表わされる基から成る群から選択され、この際
    R^1は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^2は(4−6C)アルキルから成る群から選択され
    ; R^3は(1−6C)アルキルおよび場合によつては(
    1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および窒素から独
    立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有する(1−
    4C)ヘテロアルキルで置換された(6−10C)アリ
    ールから成る基から選択され; R^4は、式 I の化合物が−NHR^6の末端基を有
    するトリペプチドである場合にR^4がイソブチルでな
    くともよい場合には、(1−4C)アルキルおよび場合
    によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄およ
    び窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を
    有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された (6−10C)アリールから成る群から選択され; R^5は、一般式 I の化合物が−NHR^6の末端基
    を有するテトラペプチドである場合にR^5がイソブチ
    ルでなくてもよい場合には、(1−4C)アルキルおよ
    び場合によつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫
    黄および窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ
    原子を有する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された
    (6−10C)アリールから成る基から選択され; R^6は、水素、(1−10C)アルキルまたは場合に
    よつては(1−4C)アルキルまたは酸素、硫黄および
    窒素から独立的に選択された1個以上のヘテロ原子を有
    する(1−4C)ヘテロアルキルで置換された(6−1
    0C)アリールから成る基から選択されている〕で示さ
    れる化合物またはその薬剤学的認容性塩を含有する薬剤
    組成物。
JP62010165A 1986-01-21 1987-01-21 N−カルボキシアルキル化合物、その製造方法および該化合物を含有するプロテオグリカナ−ゼ阻害用薬剤組成物 Pending JPS62228098A (ja)

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