JPS62227202A - マイクロストリツプアンテナ - Google Patents
マイクロストリツプアンテナInfo
- Publication number
- JPS62227202A JPS62227202A JP7160386A JP7160386A JPS62227202A JP S62227202 A JPS62227202 A JP S62227202A JP 7160386 A JP7160386 A JP 7160386A JP 7160386 A JP7160386 A JP 7160386A JP S62227202 A JPS62227202 A JP S62227202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- shield plate
- base
- microstrip
- microstrip line
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はマイクロストリップアンテナに関し、特にそ
の放射素子に電力を給電するマイクロストリップ線路よ
りなる給電回路の部分に基板から所定の距離を隔て！シ
ールド板を設けてアンテナの指向特性ならびにアンテナ
効率を向上させたマイクロストリップアンテナに関する
。
の放射素子に電力を給電するマイクロストリップ線路よ
りなる給電回路の部分に基板から所定の距離を隔て！シ
ールド板を設けてアンテナの指向特性ならびにアンテナ
効率を向上させたマイクロストリップアンテナに関する
。
〈従来技術〉
従来のマイクロストリップアンテナは例えば第３図に示
すように構成されていた。すなわち、１は誘電体基板で
、その一方の面にはアンテナ部２を構成する複数のマイ
クロストリップ放射素子３が形成されている。マイクロ
ストリップ放射素子３の一端は終端抵抗部４（点線で囲
む部分）でそれぞれ終端しており、また他端はマイクロ
ストリップ線路５により形成された給電回路６（点線で
囲む部分）に接続されている。誘電体−！；Ｗ板ｌの他
方の面には周知のように地４体が設けられている。
すように構成されていた。すなわち、１は誘電体基板で
、その一方の面にはアンテナ部２を構成する複数のマイ
クロストリップ放射素子３が形成されている。マイクロ
ストリップ放射素子３の一端は終端抵抗部４（点線で囲
む部分）でそれぞれ終端しており、また他端はマイクロ
ストリップ線路５により形成された給電回路６（点線で
囲む部分）に接続されている。誘電体−！；Ｗ板ｌの他
方の面には周知のように地４体が設けられている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉上記のような従
来のマイクロストリップアンテナでは、給電回路６から
の電波の放射により、放射素子３からの放射特性にｉｌ
！！ｊ影響を与え、す・ｒトロープのレベルが大きくな
ってアンテナの指向特性が低下し、また電力損失により
利得が低下してアンテナ効率が悪くなる欠点があった。
来のマイクロストリップアンテナでは、給電回路６から
の電波の放射により、放射素子３からの放射特性にｉｌ
！！ｊ影響を与え、す・ｒトロープのレベルが大きくな
ってアンテナの指向特性が低下し、また電力損失により
利得が低下してアンテナ効率が悪くなる欠点があった。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、第３図に示す従来のマイクロストリップア
ンテナの給電回路すなわち給電用マイクロストリップ線
路の部分に基板から所定の距離を隔て！地導体から高周
波的に、絶縁されたシールド板を設けて構成されている
。
ンテナの給電回路すなわち給電用マイクロストリップ線
路の部分に基板から所定の距離を隔て！地導体から高周
波的に、絶縁されたシールド板を設けて構成されている
。
〈作 用〉
この発明のマイクロストリップアンテナでは、シールド
板の作用により、給電用マイクロストリップ線路からの
電波の放射が防止され、アンテナの指向特性ならびにア
ンテナ効率が従来のマイクロストリップアンテナに比し
て相当に改善されムく実 施 例〉 第１図はこの発明によるマイクロストリップアンテナの
実施例の一部の斜視図で、基本的には第３図に示す従来
のマイクロストリップアンテナの給電回路６の上に基板
から所定の距離ｌを隔て（シールド板７を設けたもので
ある。第１図についてさらに詳しく言えば、ｌは誘電体
基板で、その上面にはアンテナ部２を構成する複数のマ
イクロストリップ放射素子３が形成されており、裏面に
は地Ｃ体８が設けられている。マイクロストリップ放’
Ｊ＝１素子３の一端は基板１上に形成された給電回路、
すなわち給電用のマイクロストリップ線路５に接続され
ている。給電用マイクロストリップ線路５の上には基板
１から所定の距離ｅを隔て！上記シ／ｌｚド板７が設け
られている。シールド板７は例えばネジ９．９によって
基板１に固定されるが、このシールド板７は基板裏面の
地導体８から高周波的に絶縁されている必要がある。距
離ｅは適用周波数の約４分の１波長であることが望まし
い。また、シールド板７は単なる金属板は勿論のこと、
樹脂板にメッキ、蒸着等により導電層を形成したもので
もよく、さらに金属等で格子状に形成されたもの、金属
板に多数の小孔をあけたもの、あるいは導電性布帛や金
属布帛、これらと合成樹脂材との積層体または合成樹脂
成形板であってもよい。
板の作用により、給電用マイクロストリップ線路からの
電波の放射が防止され、アンテナの指向特性ならびにア
ンテナ効率が従来のマイクロストリップアンテナに比し
て相当に改善されムく実 施 例〉 第１図はこの発明によるマイクロストリップアンテナの
実施例の一部の斜視図で、基本的には第３図に示す従来
のマイクロストリップアンテナの給電回路６の上に基板
から所定の距離ｌを隔て（シールド板７を設けたもので
ある。第１図についてさらに詳しく言えば、ｌは誘電体
基板で、その上面にはアンテナ部２を構成する複数のマ
イクロストリップ放射素子３が形成されており、裏面に
は地Ｃ体８が設けられている。マイクロストリップ放’
Ｊ＝１素子３の一端は基板１上に形成された給電回路、
すなわち給電用のマイクロストリップ線路５に接続され
ている。給電用マイクロストリップ線路５の上には基板
１から所定の距離ｅを隔て！上記シ／ｌｚド板７が設け
られている。シールド板７は例えばネジ９．９によって
基板１に固定されるが、このシールド板７は基板裏面の
地導体８から高周波的に絶縁されている必要がある。距
離ｅは適用周波数の約４分の１波長であることが望まし
い。また、シールド板７は単なる金属板は勿論のこと、
樹脂板にメッキ、蒸着等により導電層を形成したもので
もよく、さらに金属等で格子状に形成されたもの、金属
板に多数の小孔をあけたもの、あるいは導電性布帛や金
属布帛、これらと合成樹脂材との積層体または合成樹脂
成形板であってもよい。
上記の構成によれば、シールド板７により給電用マイク
ロストリップ線路５からの電波の放射が防止されて、放
射素子３から放射される電波に悪影響を与えることはな
いから、アンテナの利叫が向上し、指向特性も改善され
る。
ロストリップ線路５からの電波の放射が防止されて、放
射素子３から放射される電波に悪影響を与えることはな
いから、アンテナの利叫が向上し、指向特性も改善され
る。
周波数が１１．９５ ＧＨｚ 、アンテナ基板寸法が４
１Ｃｍ×４１ｃＩｌの従来のアンテナと本発明のアンテ
ナのそれぞれのアンテナ利得およびアンテナ効率を実際
に測定すると次表のような結果が得られた。
１Ｃｍ×４１ｃＩｌの従来のアンテナと本発明のアンテ
ナのそれぞれのアンテナ利得およびアンテナ効率を実際
に測定すると次表のような結果が得られた。
表
上の表から明らかなように、シールド板７を有する本発
明のアンテナでは、従来のアンテナに比してアンテナ利
得が０．３〜ｏ、 ４’ｄＢ向上し、アンテナ効率が３
〜４％改善された。
明のアンテナでは、従来のアンテナに比してアンテナ利
得が０．３〜ｏ、 ４’ｄＢ向上し、アンテナ効率が３
〜４％改善された。
また、第２図は本発明のアンテナの指向特性μ）と従来
のアンテナの指向特性（ｂ）をプロットした図である。
のアンテナの指向特性（ｂ）をプロットした図である。
同図（乱）、（ｂ）の比・咬から明らかなように、本発
明のアンテナでは、従来のアンテナの指向時おり、指向
性が改善されていることが判った。
明のアンテナでは、従来のアンテナの指向時おり、指向
性が改善されていることが判った。
なお、シールド板は図示の実施例のように給電用マイク
ロストリップ線路の上部の他にマイクロストリップ線路
の側面にも設けてもよい。また、放射素子としては図示
のクランク形マイクロヌトリップラインアンテナの油に
円形や方形の放射素子に給電するバッチ形のマイクロス
トリップアンテナの給電部に本発明を適用しても同様な
効果がＶ）られる。
ロストリップ線路の上部の他にマイクロストリップ線路
の側面にも設けてもよい。また、放射素子としては図示
のクランク形マイクロヌトリップラインアンテナの油に
円形や方形の放射素子に給電するバッチ形のマイクロス
トリップアンテナの給電部に本発明を適用しても同様な
効果がＶ）られる。
く効 果〉
この発明のマイクロストリップアンテナは、アンテナ利
得が向上すると共にアンテナ効率が良くなり、また低サ
イドロープで指向特性も相当に改善されるから、実用性
の高いマイクロストリップアンテナを提供することがで
きる。
得が向上すると共にアンテナ効率が良くなり、また低サ
イドロープで指向特性も相当に改善されるから、実用性
の高いマイクロストリップアンテナを提供することがで
きる。
第１図はこの発明によるマイクロストリップアンテナの
一実施例の一部の概：略斜視図、第２図は本発明のマイ
クロストリップアンテナの指向特性性（ｂ）をプロット
した図、第３図は従来のマイクロストリップアンテナの
平面図である。 １・・・ｊｌ板、２・・・アンテナ部、３・・・マイク
ロストリップ放射素子、５・・・給電用マイクロストリ
ップ線路、７・・・シールド板、８・・・地導体。 特許出願人 ディエックスアンテナ株式会社代 理
人 清 水 哲ほか２名才／Ｉ￥１ ｊ ＝ ／／、’１５ ＧＨｚ ９０° ６０’ ３０° ０’ ３０’ ６
０° 旬。 （ｄ） 本受明のアンテナ 凹 す＝ ｎ、 ｑｓｅＨｚ ’！０’ ６０” ３０”
０” 、３０” ６０’ ９
０’（ｂ） 従来のアンテナ
一実施例の一部の概：略斜視図、第２図は本発明のマイ
クロストリップアンテナの指向特性性（ｂ）をプロット
した図、第３図は従来のマイクロストリップアンテナの
平面図である。 １・・・ｊｌ板、２・・・アンテナ部、３・・・マイク
ロストリップ放射素子、５・・・給電用マイクロストリ
ップ線路、７・・・シールド板、８・・・地導体。 特許出願人 ディエックスアンテナ株式会社代 理
人 清 水 哲ほか２名才／Ｉ￥１ ｊ ＝ ／／、’１５ ＧＨｚ ９０° ６０’ ３０° ０’ ３０’ ６
０° 旬。 （ｄ） 本受明のアンテナ 凹 す＝ ｎ、 ｑｓｅＨｚ ’！０’ ６０” ３０”
０” 、３０” ６０’ ９
０’（ｂ） 従来のアンテナ
Claims (1)
- （１）誘電体基板の一方の面上に複数のマイクロストリ
ツプアンテナ素子からなるアンテナ部と、該アンテナ部
の端部において上記マイクロストリツプアンテナ素子の
各々に電力を給電するための給電用マイクロストリップ
線路とを設け、上記誘電体基板の他方の面上に地導体を
設け、さらに上記給電用マイクロストリップ線路上に上
記誘電体基板の表面から所定の距離を隔てゝシールド板
を上記地導体から高周波的に絶縁された状態で設けてな
るマイクロストリップアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160386A JPS62227202A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | マイクロストリツプアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160386A JPS62227202A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | マイクロストリツプアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62227202A true JPS62227202A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13465395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7160386A Pending JPS62227202A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | マイクロストリツプアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62227202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6133877A (en) * | 1997-01-10 | 2000-10-17 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Microstrip distribution network device for antennas |
| WO2002071546A1 (en) * | 2001-03-05 | 2002-09-12 | Nokia Corporation | Enhancement of the field pattern of a device for transferring electromagnetic waves |
| JP2004350163A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Anritsu Corp | 誘電体漏れ波アンテナ |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7160386A patent/JPS62227202A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6133877A (en) * | 1997-01-10 | 2000-10-17 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Microstrip distribution network device for antennas |
| WO2002071546A1 (en) * | 2001-03-05 | 2002-09-12 | Nokia Corporation | Enhancement of the field pattern of a device for transferring electromagnetic waves |
| US6828945B2 (en) | 2001-03-05 | 2004-12-07 | Nokia Corporation | Enhancement of the field pattern of a device for transferring electromagnetic waves |
| JP2004350163A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Anritsu Corp | 誘電体漏れ波アンテナ |
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