JPS62225785A - ダイヤフラム式液体ポンプ - Google Patents

ダイヤフラム式液体ポンプ

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Publication number
JPS62225785A
JPS62225785A JP6850586A JP6850586A JPS62225785A JP S62225785 A JPS62225785 A JP S62225785A JP 6850586 A JP6850586 A JP 6850586A JP 6850586 A JP6850586 A JP 6850586A JP S62225785 A JPS62225785 A JP S62225785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
chamber
pump
pump chamber
valve body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6850586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Miyauchi
宮内 和則
Kiyoshi Fukuyama
福山 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP6850586A priority Critical patent/JPS62225785A/ja
Publication of JPS62225785A publication Critical patent/JPS62225785A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は圧縮空気により作動するダイヤフラム式液体
ポンプに関する。
従来の技術 従来の液体ポンプの多くは電動駆動方式であり、高価な
特殊構造のもの以外は防爆仕様になっていない。また、
空気駆動式のピストンやダイヤフラムを具えた流体ポン
プでもオンオフ制御を必要とするためにソレノイドやそ
の制御装置が必要であり、やはり防爆仕様になっていな
い。更に電動駆動方式でも空気駆動式でも流体の流量制
御装置は別ユニットになっていて高価になる等、従来の
液体ポンプには種々の問題があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、原理的に既に防爆構造でしかも流量制
御が極めて容易なダイヤフラム式液体ポンプを提供する
にある。
問題点を解決するための手段 本発明は、ffE縮エア導入口を有するサーボ室からダ
イヤフラムにより仕切られたポンプ室に夫々逆止弁を具
えた流体吐出口及び流体吸入口を設け、ダイヤフラムに
取付けた弁体をポンプ室容積が最大となる方向にばね付
勢し、ポンプ室容積が最小となる位置付近において重犯
弁体を有する弁がサーボ室を外気に連通さ−Uることを
特徴とする特 作       用 圧縮エア導入口よりサーボ室に流入した圧縮エヤがばね
付勢力に抗してダイヤフラムを押すと、ポンプ室の容積
減少によりポンプ室内に充満した流体は液体吐出口から
逆止弁を開いて流出する。そしてダ・イヤフラムのス1
−ロークが最大となるポンプ室容積最小位置付近におい
て、ダイヤフラムに取付けた弁体を有する弁がサーボ室
を大気に連通させる。これによりサーボ室の圧力が低下
してダイヤフラムはばね力により原位置に復帰し、この
復帰過程でポンプ室の容積増加により液体が液体吸入口
から逆止弁を開いてポンプ室内に吸入されると同時に前
記弁が閉じてサーボ室を大気から遮断する。その結果ザ
ーボ室内の圧力が再び上昇して前記と同様な動作が行わ
れる。かくしてポンプ室は容積変(ヒを繰返して液体を
液体吐出口から断続的に吐出する。
実   施   例 図において円形のケース1とカバー2とをダイヤフラム
3を挟んで互に固定し、ケース1の側壁4に液体吐出口
5及び液体吸入口6を設け、該吐出口及び吸入口に逆止
弁7を夫々外向き及び内向きに設置し、ケース1とダイ
ヤフラム3とによりポンプ室8を形成する。
カバー2はダイヤフラム3の上側にサーボ室9を有し、
これにカバー2に設けた圧縮エア導入口10から圧縮エ
アが流入する。カバー2にはダイヤフラム3と同心のシ
リンダ11が形成され、これにOリングにより密に摺接
する弁体12を嵌入させる。弁体12はサーボ室9内に
拡がるフランジ13とダイヤフラム3の中心孔内に嵌入
する筒状部14とを有し、筒状体14に圧入したリング
15とフランジ13とによりダイヤフラム3を挟圧して
これに弁体12を結合し、ケース1の中央内面に突設し
た環状部16と筒状部14との中に圧縮ばね17を挿入
して、フランジ13の上面に形成した環状弁座18をカ
バー2の内面に密に圧接させる。
弁体12には弁座18の直上において弁体12の円筒面
に開口するバ・イロット孔19が設けられ、バ・イロソ
ト孔19は中心孔20をへてシリンダ11の内壁に摺接
する部分に開口する環状通気?XG21に通じ、シリン
ダ11には、筒状部14と環状部16との間隔lだけ弁
体2が摺動したときに通気溝21が合致する排気口22
を設ける。23はシリンダ11のカバーでアリ、通気孔
24を具えている。
圧縮エア導入孔10から流入した圧縮エアの圧力により
ダイヤフラム3がばね17の力に抗して撓むと、ポンプ
室8内の流体は逆止弁7を開いて吐出口5から流出する
。この場合弁座18バー’J−−ボ室9の内面から離れ
てサーボ室9をパーイロソト孔19に連通するが、通気
溝21は排気口22と未だ連通していないためサーボ室
9内の圧力は減少しない。ダイヤフラム3が更に模ゐを
増して筒状部14が環状部16に近接すると通気溝21
が排気口22と部分的に連通して、サーボ室9内の圧縮
エアを排気孔22から排出させ始め、筒状部14が環状
部16に当接したとき通気孔21が排気口22と合致し
てサーボ室9内の圧力を大気圧まで急速に減少さ仕る。
その結果ダイヤフラム3はばね17の力により原位置に
復帰し始め、これによりポンプ室8の容積増大が起って
、吸入口6から液体をポンプ室8内へ吸入する。そして
弁座18がカバー内面に圧接する直前にサーボ室9は大
気から遮断される。以後は上記動作を自動的に繰り返え
して液体を吐出口5から吐出する。
排気口22に可変絞り弁を設けて排気mを調節ずれば、
ダイヤフラム3の復元速度、したがってポンプ室8の8
禎増大速度が低下して、ポンプ吐出奇が減少する。即ち
ポンプの流量制御が可能となる。
圧縮エア導入口10及び排気口22にホースを接続すれ
ば本発明ポンプを液中にて使用することができる。
発明の効果 本発明は上記構成を有し、圧縮エアにより駆動するから
非発火性で安全であり、またダイヤプラムの運動により
液体を送出するから、ピストン形ポンプに比べて構造部
分の摩l察やピストンの摩耗による液体成分の劣化・や
変化がなく、流量制御も容易であり、更に部品点数が少
く、コンパクト且つ安価に農作し得られ、保守もきわめ
て容易である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例の縦断面図である。 3・・・ダ・イヤフラム    5・・・;波体吐出口
6・・・液体吸入口     7・・・逆止弁8・・・
ポンプ室      9・・・サーボ室10・・・圧縮
エア導入口   11・・・シリンダ12・・・弁体 代理人 弁理士 祐用尉−外2名 手続ネi?正書 1、事件の表示    特願昭61−0685052、
発明の名称 ダ・イヤフラム式液体ポンプ 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 名 称    (335)株式会社 椿本チェイン4、
代理人  〒105 住 所     東京都港区虎ノ門二丁目6番7号和孝
第10ビル4階 電話508−1851氏 名    
(724B)弁理士 小林政雄 外2名。 5、補正命令の日付     自 発 JI >\ 1゛、絶 4/+□1.− 一↓I  、−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮エア導入口を有するサーボ室からダイヤフラムによ
    り仕切られたポンプ室に夫々逆止弁を具えた液体吐出口
    及び液体吸入口を設け、ダイヤフラムに取付けた弁体を
    ポンプ室容積が最大となる方向にばね付勢し、ポンプ室
    容積が最小となる位置付近において前記弁体を有する弁
    がサーボ室を外気に連通させることを特徴とするダイヤ
    フラム式液体ポンプ。
JP6850586A 1986-03-28 1986-03-28 ダイヤフラム式液体ポンプ Pending JPS62225785A (ja)

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JP6850586A JPS62225785A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 ダイヤフラム式液体ポンプ

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JPS62225785A true JPS62225785A (ja) 1987-10-03

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ID=13375624

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JP6850586A Pending JPS62225785A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 ダイヤフラム式液体ポンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520047A (ja) * 2011-06-24 2014-08-21 ザ デルフィールド カンパニー エルエルシー ポンプを用いた方法及び製品送出機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520047A (ja) * 2011-06-24 2014-08-21 ザ デルフィールド カンパニー エルエルシー ポンプを用いた方法及び製品送出機構

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