JPS62225611A - 構造物の伸縮継目用シ−ル装置 - Google Patents
構造物の伸縮継目用シ−ル装置Info
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- JPS62225611A JPS62225611A JP6802986A JP6802986A JPS62225611A JP S62225611 A JPS62225611 A JP S62225611A JP 6802986 A JP6802986 A JP 6802986A JP 6802986 A JP6802986 A JP 6802986A JP S62225611 A JPS62225611 A JP S62225611A
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- sealing member
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- Pending
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンクリート製高架軌道橋等に用いられる構造
物の伸縮継目用シール装置に関するものである。
物の伸縮継目用シール装置に関するものである。
従来この種の伸縮継目からの漏水を防ぐための構造物の
伸縮継目用シール装置として実公昭58−33124号
公報等が知られている。
伸縮継目用シール装置として実公昭58−33124号
公報等が知られている。
この構造に用いられるシール部材は両端部が閉じられて
いる中空孔を有する弾性材料で形成され、かつシール部
材の幅は構造物の対向面間に存在する伸縮間隙よりも若
干大きく形成され、軽い圧入の程度で挿入し得るように
なっており、このためまず対向面に接着剤を厚く塗布し
、シール部材を上記伸縮間隙に挿入し、中空孔内に圧縮
空気を供給し、この圧縮空気によりシール部材を膨張さ
せて構造物の対向面にシール部材を圧接し、強固な接着
面圧を得、接着固定後は中空孔内の空気圧を解放するよ
うになっている。
いる中空孔を有する弾性材料で形成され、かつシール部
材の幅は構造物の対向面間に存在する伸縮間隙よりも若
干大きく形成され、軽い圧入の程度で挿入し得るように
なっており、このためまず対向面に接着剤を厚く塗布し
、シール部材を上記伸縮間隙に挿入し、中空孔内に圧縮
空気を供給し、この圧縮空気によりシール部材を膨張さ
せて構造物の対向面にシール部材を圧接し、強固な接着
面圧を得、接着固定後は中空孔内の空気圧を解放するよ
うになっている。
しかしながら、上記従来構造の場合、圧縮空気の供給は
伸縮間隙内にシール部材を嵌入した後に行うものである
から現場作業となって作業性に欠けることがあり、また
温度変化等によって伸縮間隙幅がシニル部材の原形の幅
よりし大きくなった場合、高い゛接−着強度を保有して
いても耐えられず、部分的な剥離が生じて構造物の対向
面間から漏水が生ずることがあるという不都合を有して
いる。
伸縮間隙内にシール部材を嵌入した後に行うものである
から現場作業となって作業性に欠けることがあり、また
温度変化等によって伸縮間隙幅がシニル部材の原形の幅
よりし大きくなった場合、高い゛接−着強度を保有して
いても耐えられず、部分的な剥離が生じて構造物の対向
面間から漏水が生ずることがあるという不都合を有して
いる。
・本発明はこれらの不都合を解消することを目的とする
もので、その要旨は、構造物の対向面間に存在する伸縮
間隙に弾性材料製にして両端部が閉じられている中空孔
を有するシール部材を嵌入するものにおいて、上記シー
ル部材を、上記中空孔内の空気を排出したとき収縮変形
して上記伸縮間隙内に嵌入可能となりかつ該中空孔を開
放したとき復元膨張変形して上記対向面を適宜の接触圧
で弾圧し得ろ形状に形成したことを特徴とする構造物の
伸縮継目用ノール装置にある。
もので、その要旨は、構造物の対向面間に存在する伸縮
間隙に弾性材料製にして両端部が閉じられている中空孔
を有するシール部材を嵌入するものにおいて、上記シー
ル部材を、上記中空孔内の空気を排出したとき収縮変形
して上記伸縮間隙内に嵌入可能となりかつ該中空孔を開
放したとき復元膨張変形して上記対向面を適宜の接触圧
で弾圧し得ろ形状に形成したことを特徴とする構造物の
伸縮継目用ノール装置にある。
中空孔内の空気を吸引排出するとシール部材は収縮変形
して伸縮間隙内に嵌入可能となり、シール部材を伸縮間
隙内に嵌入後、中空孔を大気開放すると中空孔内は大気
圧に戻りシール部材は原形に復元すべく膨張変形して適
宜の接触圧で対向面に弾圧する。
して伸縮間隙内に嵌入可能となり、シール部材を伸縮間
隙内に嵌入後、中空孔を大気開放すると中空孔内は大気
圧に戻りシール部材は原形に復元すべく膨張変形して適
宜の接触圧で対向面に弾圧する。
第1図乃至第16図は本発明の好適な実施例を示し、第
1図乃至第4図は第1実施例、第5.6図は第2実施例
、第7.8図は第3実施例、第9.10図は第4実施例
、第11.12図は第5実施例、第13.14図は第6
実施例、第15.16図は第7実施例である。
1図乃至第4図は第1実施例、第5.6図は第2実施例
、第7.8図は第3実施例、第9.10図は第4実施例
、第11.12図は第5実施例、第13.14図は第6
実施例、第15.16図は第7実施例である。
第1図乃至第4図の第1実施例において、1は構造物で
あって、構造物1の対向面2間には温度変化による構造
物1の変形等を吸収する伸縮間隙3が形成されている。
あって、構造物1の対向面2間には温度変化による構造
物1の変形等を吸収する伸縮間隙3が形成されている。
4はシール部材であって、シール部材4は弾性材料製、
この場合ゴム材製にしてその内部には中空孔5が形成さ
れて押出成形によって形成され、中空孔5の両端部は蓋
材6によって閉じられており、シール部材4の両側部に
はウレタンスポンジ7が設けられており、上記中空孔5
内の空気を排出したとき収縮変形して上記伸縮間隙3内
に嵌入可能となり、かつ該中空孔5を開放したとき復元
膨張変形して対向面2を適宜の接触圧で弾圧し得る形状
に形成されている。
この場合ゴム材製にしてその内部には中空孔5が形成さ
れて押出成形によって形成され、中空孔5の両端部は蓋
材6によって閉じられており、シール部材4の両側部に
はウレタンスポンジ7が設けられており、上記中空孔5
内の空気を排出したとき収縮変形して上記伸縮間隙3内
に嵌入可能となり、かつ該中空孔5を開放したとき復元
膨張変形して対向面2を適宜の接触圧で弾圧し得る形状
に形成されている。
8は吸引用ノズルであって、吸引用ノズル8は図外の真
空ポンプ等に接続されている。
空ポンプ等に接続されている。
9は伸縮目地材である。
この第1実施例は上記構成であるから、まずシール部材
4の中空孔5内に蓋材6を介して吸引用ノズル8を挿通
し、中空孔5内の空気を吸引排出するとシール部材4は
収縮変形して構造物1間の伸縮間隙3内に嵌入可能な形
状となり、この収縮状態となったら吸引用ノズル8を抜
き、ただちにその穴をたとえば栓部材で閉塞して収縮状
態を保持し、これを現場搬入し、位置調整したのち栓部
材を取外すと中空孔5内は常圧に戻り、シール部材4は
復元膨張変形し、シール部材4は適宜の接触圧で対向面
2を弾圧し、このため常時、シール部材4を対向面2に
弾圧して置くことができ、伸縮間隙3の幅が温度変化等
によって変化しても確実に伸縮間隙3での漏水を防止す
ることができる。
4の中空孔5内に蓋材6を介して吸引用ノズル8を挿通
し、中空孔5内の空気を吸引排出するとシール部材4は
収縮変形して構造物1間の伸縮間隙3内に嵌入可能な形
状となり、この収縮状態となったら吸引用ノズル8を抜
き、ただちにその穴をたとえば栓部材で閉塞して収縮状
態を保持し、これを現場搬入し、位置調整したのち栓部
材を取外すと中空孔5内は常圧に戻り、シール部材4は
復元膨張変形し、シール部材4は適宜の接触圧で対向面
2を弾圧し、このため常時、シール部材4を対向面2に
弾圧して置くことができ、伸縮間隙3の幅が温度変化等
によって変化しても確実に伸縮間隙3での漏水を防止す
ることができる。
この場合ウレタンスポンジ7が設けられているため対向
面2が凹凸粗面であっても対向面2とシール部材4との
接触状態をその柔軟性によって良好にできる。
面2が凹凸粗面であっても対向面2とシール部材4との
接触状態をその柔軟性によって良好にできる。
またこの実施例ではシール部材4の上方に伸縮目地材9
を施し、構造物1の上方にはコンクリート等の舗装材を
施す。
を施し、構造物1の上方にはコンクリート等の舗装材を
施す。
尚、蓋材6の形状はこれに限らず、またシール部材4の
両端部を焼付けや接着剤により閉じることらあり、この
ときの中空孔5の開放はシール部材4に穴を明けること
としてもよい。
両端部を焼付けや接着剤により閉じることらあり、この
ときの中空孔5の開放はシール部材4に穴を明けること
としてもよい。
第5図乃至第16図の第2乃至第7実施例はシール部材
4の横断面形状の別例を示すもので、このうち第15.
16図の第7実施例のシール部材4の両側面には接着剤
用の注入孔10を形成しており、この場合注入孔10を
シール部材4の側面に開口しない孔とし、シール部材4
の長手方向に適宜の外部連通孔を形成することもあり、
これらにあっても第1実施例と同様な作用効果を得るこ
とができる。
4の横断面形状の別例を示すもので、このうち第15.
16図の第7実施例のシール部材4の両側面には接着剤
用の注入孔10を形成しており、この場合注入孔10を
シール部材4の側面に開口しない孔とし、シール部材4
の長手方向に適宜の外部連通孔を形成することもあり、
これらにあっても第1実施例と同様な作用効果を得るこ
とができる。
尚、シール部材4の横断面形状は伸縮間隙3の形態やも
が進物1の仕様条件、設置場所の条件によって適宜変更
して設計されるものであるが、シール部材4を伸縮間隙
3に嵌入したときシール部材4が対向面2に可及的に密
着するように考慮することが望ましい。
が進物1の仕様条件、設置場所の条件によって適宜変更
して設計されるものであるが、シール部材4を伸縮間隙
3に嵌入したときシール部材4が対向面2に可及的に密
着するように考慮することが望ましい。
本発明は上述の如く、中空孔内の空気を吸引排出すると
シール部材は収縮変形して構造物間の伸縮間隙内に嵌入
可能な形状となり、中空孔を開放すると中空孔内は常圧
に戻り、シール部材は復元膨張変形し、シール部材は適
宜の接触圧で対向面を弾圧し、このため常時、シール部
材を対向面に弾圧して置くことができ、伸縮間隙の幅が
温度変化等によって変化しても確実に伸縮間隙での漏水
を防止することができる。
シール部材は収縮変形して構造物間の伸縮間隙内に嵌入
可能な形状となり、中空孔を開放すると中空孔内は常圧
に戻り、シール部材は復元膨張変形し、シール部材は適
宜の接触圧で対向面を弾圧し、このため常時、シール部
材を対向面に弾圧して置くことができ、伸縮間隙の幅が
温度変化等によって変化しても確実に伸縮間隙での漏水
を防止することができる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の横断面図、第2図はその部分斜視図、第3図はそ
の端部斜視図、第4図はその嵌入状態の断面図、第5図
は第2実施例の横断面図、第7図は第3実施例の横断面
図、第8図はその嵌入状態の断面図、第9図は第4実施
例の横断面図、第10図はその嵌入状態の断面図、第1
1図は第5実施例の横断面図、第12図はその嵌入状態
の断面図、第13図は第6実施例の横断面図、第14図
はその嵌入状態の断面図、第15図は第7実施例の横断
面図、第16図はその嵌入状態の断面図である。 ■・・構造物、2・・対向面、3・・伸縮間隙、4・・
シール部材、5・・中空孔。 昭和61年 3月26日 出願人 真砂産業 株式会社 )・訓 7f虚 7プΔ 7/l欄 7/IIA 7ty損 】/− 手続補正書(方式) %式% l 事件の表示 昭和 61年特願第 68029号 2 発明の名称 溝進物の伸縮継目用シール装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 真砂産業 株式会社 4代理人 5 補正命令の日付 昭和61年 5月27日(発送
日) 6 補正の対象 明細書中「図面の簡単な説明」
の欄特願 昭61−68029号手続補正書本願に関し
、明細書中下記の個所を補正する。 記 第9頁第9行目から第10行目の[第5図は・・・第7
図は第3実施例の横断面図である。」とあるを「第5図
は第2実施例の横断面図、第6図はその嵌入状態の断面
図、第7図は第3実施例の横断面図である。」と補正す
る。 昭和61年6月16日
施例の横断面図、第2図はその部分斜視図、第3図はそ
の端部斜視図、第4図はその嵌入状態の断面図、第5図
は第2実施例の横断面図、第7図は第3実施例の横断面
図、第8図はその嵌入状態の断面図、第9図は第4実施
例の横断面図、第10図はその嵌入状態の断面図、第1
1図は第5実施例の横断面図、第12図はその嵌入状態
の断面図、第13図は第6実施例の横断面図、第14図
はその嵌入状態の断面図、第15図は第7実施例の横断
面図、第16図はその嵌入状態の断面図である。 ■・・構造物、2・・対向面、3・・伸縮間隙、4・・
シール部材、5・・中空孔。 昭和61年 3月26日 出願人 真砂産業 株式会社 )・訓 7f虚 7プΔ 7/l欄 7/IIA 7ty損 】/− 手続補正書(方式) %式% l 事件の表示 昭和 61年特願第 68029号 2 発明の名称 溝進物の伸縮継目用シール装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 真砂産業 株式会社 4代理人 5 補正命令の日付 昭和61年 5月27日(発送
日) 6 補正の対象 明細書中「図面の簡単な説明」
の欄特願 昭61−68029号手続補正書本願に関し
、明細書中下記の個所を補正する。 記 第9頁第9行目から第10行目の[第5図は・・・第7
図は第3実施例の横断面図である。」とあるを「第5図
は第2実施例の横断面図、第6図はその嵌入状態の断面
図、第7図は第3実施例の横断面図である。」と補正す
る。 昭和61年6月16日
Claims (1)
- 構造物の対向面間に存在する伸縮間隙に弾性材料製にし
て両端部が閉じられている中空孔を有するシール部材を
嵌入するものにおいて、上記シール部材を、上記中空孔
内の空気を排出したとき収縮変形して上記伸縮間隙内に
嵌入可能となりかつ該中空孔を開放したとき復元膨張変
形して上記対向面を適宜の接触圧で弾圧し得る形状に形
成したことを特徴とする構造物の伸縮継目用シール装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6802986A JPS62225611A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 構造物の伸縮継目用シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6802986A JPS62225611A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 構造物の伸縮継目用シ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225611A true JPS62225611A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13361971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6802986A Pending JPS62225611A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 構造物の伸縮継目用シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225611A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09291505A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Sakura Concrete Kk | べース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックの構築構造 |
JP2007239401A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Nitta Ind Corp | 遊間用止水材および橋梁伸縮装置 |
JP2008069596A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Kyoryo Maintenance:Kk | 橋梁の伸縮装置における漏水補修方法 |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6802986A patent/JPS62225611A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09291505A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Sakura Concrete Kk | べース付きもしくはエプロン付き歩車道境界ブロックの構築構造 |
JP2007239401A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Nitta Ind Corp | 遊間用止水材および橋梁伸縮装置 |
JP2008069596A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Kyoryo Maintenance:Kk | 橋梁の伸縮装置における漏水補修方法 |
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