JPS62225498A - 流動体排出装置 - Google Patents
流動体排出装置Info
- Publication number
- JPS62225498A JPS62225498A JP6996086A JP6996086A JPS62225498A JP S62225498 A JPS62225498 A JP S62225498A JP 6996086 A JP6996086 A JP 6996086A JP 6996086 A JP6996086 A JP 6996086A JP S62225498 A JPS62225498 A JP S62225498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- present
- discharge port
- fluid body
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、流体に対して相対的に運動する物体から、同
物体内の例えば汚損空気等の流動体を物体外に排出する
流動体排出装置に関し、特に排出口の設は方に関する。
物体内の例えば汚損空気等の流動体を物体外に排出する
流動体排出装置に関し、特に排出口の設は方に関する。
従来は第4図に示す如く、流体(例えば気流)3に対し
て相対的に運動する物体1の平行部に、物体内の流動体
(例えば汚損空気)を排出するための排出口2が設けら
れていた。このようなものでは、排出口2の圧力が高く
、排出効率が低いという欠点があるため、例えば第4図
に示すように、排出口2にベーン4.ランド5等を装宿
し、排出口3の圧力を下げて排出効率を高める手段を採
用する場合が多かった。
て相対的に運動する物体1の平行部に、物体内の流動体
(例えば汚損空気)を排出するための排出口2が設けら
れていた。このようなものでは、排出口2の圧力が高く
、排出効率が低いという欠点があるため、例えば第4図
に示すように、排出口2にベーン4.ランド5等を装宿
し、排出口3の圧力を下げて排出効率を高める手段を採
用する場合が多かった。
しかし、このような手段を採用しても、その効果はそれ
ほどでもなく、しかもランド5を装着した場合において
は、物体1の流体3に対する抵抗が増加する等の問題が
あった。
ほどでもなく、しかもランド5を装着した場合において
は、物体1の流体3に対する抵抗が増加する等の問題が
あった。
そこで本発明は、流体に対する抵抗等の増加がなく、し
かも十分高い排出効率を有する流動体排出口を備えた流
動体排出装置を提供することを目的とする。
かも十分高い排出効率を有する流動体排出口を備えた流
動体排出装置を提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すりち、第1図に示すように、
気流等の流体13に対して相対的に運動する物体11の
先端におけるアール部11aに、上記物体内の汚損空気
等の流動体を物体外に導く排出口12を設けるようにす
る。
のような手段を講じた。すりち、第1図に示すように、
気流等の流体13に対して相対的に運動する物体11の
先端におけるアール部11aに、上記物体内の汚損空気
等の流動体を物体外に導く排出口12を設けるようにす
る。
物体11の先端のアール部11aには、圧力が低くなる
部分が存在しているので、ここに排出口12を設けるこ
とにより、高い排出効率を得ることができ、しかも流体
13との抵抗増加等のおそれもない。
部分が存在しているので、ここに排出口12を設けるこ
とにより、高い排出効率を得ることができ、しかも流体
13との抵抗増加等のおそれもない。
第2図(a)(b)は本発明の第1実施例を示す図であ
る。本実施例は航空製外部搭載のボッド21に本発明の
ili!を設けた例である。すなわち物体としてのボッ
ド21の先端のアール部21aに排出口22を配設し、
熱交換器23等からの空気をボッド21外に排出するよ
うにする。なお図中24は空気取入れ口を示している。
る。本実施例は航空製外部搭載のボッド21に本発明の
ili!を設けた例である。すなわち物体としてのボッ
ド21の先端のアール部21aに排出口22を配設し、
熱交換器23等からの空気をボッド21外に排出するよ
うにする。なお図中24は空気取入れ口を示している。
このように構成された本実施例においては、ボッド21
の先端におけるアール部21aの圧力が低くなる部分に
排出口22が設けられているので、熱交換器23等から
の空気を効率よく排出することができる。しかもボッド
21の気流に対する抵抗増加等のおそれもない。
の先端におけるアール部21aの圧力が低くなる部分に
排出口22が設けられているので、熱交換器23等から
の空気を効率よく排出することができる。しかもボッド
21の気流に対する抵抗増加等のおそれもない。
第3図(a)(b)は本発明の第2実施例を示す図であ
る。本実施例は航空機の翼31の前縁に排出口32を設
けた例である。なお第2図(a)(b)と同一部分には
同一符号を付しである。
る。本実施例は航空機の翼31の前縁に排出口32を設
けた例である。なお第2図(a)(b)と同一部分には
同一符号を付しである。
本実施例においても、前記第1実施例と同様の作用効果
を奏する。
を奏する。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるのは
勿論である。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるのは
勿論である。
本発明によれば、流体に対して相対的に運動する物体の
先端におけるアール部に、上記物体内の流動体を物体外
に導く排出口を設けたので、流体に対する抵抗等の増加
がなく、しかも十分高い排出効率を有する流動体排出口
を備えた流動体排出i置を提供できる。
先端におけるアール部に、上記物体内の流動体を物体外
に導く排出口を設けたので、流体に対する抵抗等の増加
がなく、しかも十分高い排出効率を有する流動体排出口
を備えた流動体排出i置を提供できる。
第1図は本発明の概念図、第2図(a)(b)は本発明
の第1実施例を示す正面および側面からみた断面図、第
3図(a)(b)は本発明の第2実施例を示す正面およ
び側面からみた断面図である。第4図は従来例を示す概
略図である。 11・・・物体、12・・・排出口、13・・・流体(
気流)、21・・・ボッド、22・・・排出口、23・
・・熱交換器、24・・・空気取入れ口、31・・・航
空機の真、32・・・排出口。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 (a) (b) 第2図
の第1実施例を示す正面および側面からみた断面図、第
3図(a)(b)は本発明の第2実施例を示す正面およ
び側面からみた断面図である。第4図は従来例を示す概
略図である。 11・・・物体、12・・・排出口、13・・・流体(
気流)、21・・・ボッド、22・・・排出口、23・
・・熱交換器、24・・・空気取入れ口、31・・・航
空機の真、32・・・排出口。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 (a) (b) 第2図
Claims (1)
- 流体に対して相対的に運動する物体の先端におけるアー
ル部に、上記物体内の流動体を物体外に導く排出口を設
けたことを特徴とする流動体排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6996086A JPS62225498A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 流動体排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6996086A JPS62225498A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 流動体排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225498A true JPS62225498A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13417726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6996086A Pending JPS62225498A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 流動体排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009504481A (ja) * | 2005-08-09 | 2009-02-05 | ザ・ボーイング・カンパニー | 空気力学的流れのためのシステムおよび関連する方法 |
JP2020132113A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 三菱重工業株式会社 | 翼及びこれを備えた機械 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP6996086A patent/JPS62225498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009504481A (ja) * | 2005-08-09 | 2009-02-05 | ザ・ボーイング・カンパニー | 空気力学的流れのためのシステムおよび関連する方法 |
JP2020132113A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 三菱重工業株式会社 | 翼及びこれを備えた機械 |
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