JPS62225222A - フイルタ−用濾材 - Google Patents
フイルタ−用濾材Info
- Publication number
- JPS62225222A JPS62225222A JP6910786A JP6910786A JPS62225222A JP S62225222 A JPS62225222 A JP S62225222A JP 6910786 A JP6910786 A JP 6910786A JP 6910786 A JP6910786 A JP 6910786A JP S62225222 A JPS62225222 A JP S62225222A
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- JP
- Japan
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- filter medium
- filter
- tape
- tapes
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 6
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフィルター用濾材に関するものであるO
〔従来の技術とその問題点〕
不織布等でなる濾材を一定幅でジグザグ状(こ折畳み、
その折畳みによって生じる山頂間の間隔を一定に保持し
た構造のフィルター用濾材は従来公知である。
その折畳みによって生じる山頂間の間隔を一定に保持し
た構造のフィルター用濾材は従来公知である。
この種の濾材においては、設計値どおりの流量を得る1
こめ、或いは均一な濾過作用を行わせる1こめ、山頂間
の間隔を一定に保持することが必要である。
こめ、或いは均一な濾過作用を行わせる1こめ、山頂間
の間隔を一定に保持することが必要である。
その1こめ、従来から各種の間隔保持部材を用いること
が行われている。例えば、濾材の間にジグザグ状の金属
板でなる間隔保持部材を介在しγこもの、両面に金属ラ
ス網を重ね1こ状態で折畳みラス網の変形による保形力
によって間隔を保持するようにし1こもの、折返えし部
分の内側に間隔保持棒を挿入し1こもの等がある。
が行われている。例えば、濾材の間にジグザグ状の金属
板でなる間隔保持部材を介在しγこもの、両面に金属ラ
ス網を重ね1こ状態で折畳みラス網の変形による保形力
によって間隔を保持するようにし1こもの、折返えし部
分の内側に間隔保持棒を挿入し1こもの等がある。
しかし、これらの方法は、製作上甚しく手間がかかると
ともに、間隔保持部材が流れに対する抵抗を増大させる
原因になるなどの欠点がある。
ともに、間隔保持部材が流れに対する抵抗を増大させる
原因になるなどの欠点がある。
まfこ、比較的製造が容易であるものとして、第6図及
び第7図に示すように、濾材11と一体に間隔保持テー
プ12をジグザグ状に折込み、そのテープ12を濾材1
1の山と谷に添わせることにより、山頂間のピッチをテ
ープ12の厚みの2倍の間隔に保持するようにし1こも
のがある。
び第7図に示すように、濾材11と一体に間隔保持テー
プ12をジグザグ状に折込み、そのテープ12を濾材1
1の山と谷に添わせることにより、山頂間のピッチをテ
ープ12の厚みの2倍の間隔に保持するようにし1こも
のがある。
この場合は、テープ12を単(こ濾材11(こ添わせて
いるだけであるから間隔をテープ12の厚みの2倍以上
に広ろげるとテープ12が濾材11がら外れる。そのた
め、任意の間隔に設定できない問題がある。ま1こ、テ
ープ12の全面積が流わを妨げるため、デッドスペース
が大きい問題もある。
いるだけであるから間隔をテープ12の厚みの2倍以上
に広ろげるとテープ12が濾材11がら外れる。そのた
め、任意の間隔に設定できない問題がある。ま1こ、テ
ープ12の全面積が流わを妨げるため、デッドスペース
が大きい問題もある。
そこで、この発明は間隔保持部材としてテープを用いT
こ場合の上記の問題点を解決することにより、間隔の変
更が自由にできるとともに、デッドスペースの少ないフ
ィルター用濾材を提供することを目的とする。
こ場合の上記の問題点を解決することにより、間隔の変
更が自由にできるとともに、デッドスペースの少ないフ
ィルター用濾材を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する1こめの手段〕
上記の問題点を解決する1こめに、この発明は間隔保持
テープを濾材の折返えしによって生じる山頂部相互間に
架橋状に渡らせるとともに、山頂部ニ接着しfこ構成と
しfこものである。
テープを濾材の折返えしによって生じる山頂部相互間に
架橋状に渡らせるとともに、山頂部ニ接着しfこ構成と
しfこものである。
第1図および第2図に示す実施例のフィルター用濾材は
、従来のものと同様に、不織布等でなる濾材1を一定の
幅をもって一定の間隔で折畳み、これに間隔保持テープ
2を添設したものである。
、従来のものと同様に、不織布等でなる濾材1を一定の
幅をもって一定の間隔で折畳み、これに間隔保持テープ
2を添設したものである。
上記のテープ2は、不織布、アルミ箔等を基材とし、そ
の片面に熱溶融型接着剤を塗布積層したものである。こ
のテープ2は、図示のように、濾材1の山頂部分におい
てのみ接着され、山頂相互間においては架橋状に渡って
いる。
の片面に熱溶融型接着剤を塗布積層したものである。こ
のテープ2は、図示のように、濾材1の山頂部分におい
てのみ接着され、山頂相互間においては架橋状に渡って
いる。
テープ2の接着範囲は接着剤の強度によって異なり、強
度が大きい場合は山頂を中心としたより少−ない面積の
範囲に、ま1こ強度が小さい場合は図示のように、山頂
の両側へ股がつ1こ比較的広い面積に接着されろ。接着
面積は、ヒータからテープ2へ付与する熱量を調節する
ことにより任意に設定することができる。
度が大きい場合は山頂を中心としたより少−ない面積の
範囲に、ま1こ強度が小さい場合は図示のように、山頂
の両側へ股がつ1こ比較的広い面積に接着されろ。接着
面積は、ヒータからテープ2へ付与する熱量を調節する
ことにより任意に設定することができる。
ま1こ、テープ2 は、濾材1の折畳み工程において濾
材1と共に折畳まれるが、この場合、テープ2の部分だ
けを折込み量が少なくなるよう設定すること【こより、
山頂と山頂の間において架橋状に渡らせることができる
とともに、谷方向への折り癖をつけることができる。そ
の架橋部分3の長さは、折込み量の調節によって任意に
設定することができ、この最大長さが山頂間の間隔の最
大値を決定する(第3図参照)。ま1ここの間隔の最小
値は、折畳み部分を圧縮し1こ状態の間隔、即ちテープ
2の厚さの2倍となる。
材1と共に折畳まれるが、この場合、テープ2の部分だ
けを折込み量が少なくなるよう設定すること【こより、
山頂と山頂の間において架橋状に渡らせることができる
とともに、谷方向への折り癖をつけることができる。そ
の架橋部分3の長さは、折込み量の調節によって任意に
設定することができ、この最大長さが山頂間の間隔の最
大値を決定する(第3図参照)。ま1ここの間隔の最小
値は、折畳み部分を圧縮し1こ状態の間隔、即ちテープ
2の厚さの2倍となる。
上記のテープ2を添設する位置は、例えば第4図及び第
5図に示すように、濾材1の中央部及び両端部に選定さ
れるが、濾材1がその山頂方向に長い場合は、中央部に
は2〜3本設けることもある。ま1こ、これらのテープ
2は、流入側、流出側の各面に設けらn、その対向する
ものが同じ位置にならないよう、山頂の長さ方向に少な
くともテープ2の幅分だけずらせている。
5図に示すように、濾材1の中央部及び両端部に選定さ
れるが、濾材1がその山頂方向に長い場合は、中央部に
は2〜3本設けることもある。ま1こ、これらのテープ
2は、流入側、流出側の各面に設けらn、その対向する
ものが同じ位置にならないよう、山頂の長さ方向に少な
くともテープ2の幅分だけずらせている。
上記の濾材1は、その両端部(第4図の上下両端部)を
上下枠4の成形時に一体に成形するとともに、両側面を
両側枠5の内面に接着される。
上下枠4の成形時に一体に成形するとともに、両側面を
両側枠5の内面に接着される。
濾材1を上記のよう(口枠4.5に組込んだ状態におい
て、テープ2は、濾材1の山頂間の間隔を一定に保持す
るが、この場合、上下枠4に近い部分は、上記のように
その枠4に一体化されるので、組込み後においては左程
間隔保持作用はなく、間隔保持作用は専ら中央部のテー
プ2によって行われる。
て、テープ2は、濾材1の山頂間の間隔を一定に保持す
るが、この場合、上下枠4に近い部分は、上記のように
その枠4に一体化されるので、組込み後においては左程
間隔保持作用はなく、間隔保持作用は専ら中央部のテー
プ2によって行われる。
両端部に近い部分のテープ2は、上下枠4に一体化する
以前の段階の組込み作業中において間隔保持作用を行な
う。従って、組込み作業中(こおいて、濾材1の両端部
分の間隔保持部材として他の部材、例えば山頂間の間隔
に合わせ1こ多数の歯をもつ1こくし歯状部材を使用す
る場合は、両端部分のテープ2は必ずしも必要でない。
以前の段階の組込み作業中において間隔保持作用を行な
う。従って、組込み作業中(こおいて、濾材1の両端部
分の間隔保持部材として他の部材、例えば山頂間の間隔
に合わせ1こ多数の歯をもつ1こくし歯状部材を使用す
る場合は、両端部分のテープ2は必ずしも必要でない。
この発明は以上のごときものであるので、次の効果があ
る。即ち、間隔保持テープは、濾材の山頂部分に接着さ
れているので、山頂間の間隔が拡大する方向に変わって
も外れろことがない。ま1こ、山頂間の間隔は、テープ
の架橋部分の長さを適宜の長さに選定することにより、
その最大長さの範囲内で任意の間隔に設定することがで
きる。
る。即ち、間隔保持テープは、濾材の山頂部分に接着さ
れているので、山頂間の間隔が拡大する方向に変わって
も外れろことがない。ま1こ、山頂間の間隔は、テープ
の架橋部分の長さを適宜の長さに選定することにより、
その最大長さの範囲内で任意の間隔に設定することがで
きる。
まfこ、テープは架橋部においては濾材に接着されてい
ないので、架橋部の背面側への流れの廻り込みが生じる
。その1こめ、テープの全面積がデッドスペース(こな
ることがなく、大きな流量を得ることができる。
ないので、架橋部の背面側への流れの廻り込みが生じる
。その1こめ、テープの全面積がデッドスペース(こな
ることがなく、大きな流量を得ることができる。
なお、実施例に示しTこように、テープの位置を流入側
と流出側においてずらせて接着し1こ場合は、通過抵抗
を一層低減することができろ。
と流出側においてずらせて接着し1こ場合は、通過抵抗
を一層低減することができろ。
第1図は実施例の一部を示す斜視図、第2図は同上の横
断平面図、第3図は同上の間隔を変えrこ場合の横断平
面図、第4図は組込み状態の斜視図、第5図は第4図の
断面図、第6図は従来例の一部を示す斜視図、第7図は
その横断平面図である。 1・・・濾材、2・・・間隔保持テープ、3・・・架橋
部分、4.5・・・枠
断平面図、第3図は同上の間隔を変えrこ場合の横断平
面図、第4図は組込み状態の斜視図、第5図は第4図の
断面図、第6図は従来例の一部を示す斜視図、第7図は
その横断平面図である。 1・・・濾材、2・・・間隔保持テープ、3・・・架橋
部分、4.5・・・枠
Claims (8)
- (1)濾紙を所定の間隔でジグザグ状に折畳み、その折
返えしによつて生じる山頂と直角方向に間隔保持テープ
を濾材の全幅に渡り添設したフィルター用濾材において
、上記間隔保持テープを濾材の折返えしによつて生じる
山頂部相互間に架橋状に渡らせるとともに、山頂部に接
着したことを特徴とするフィルター用濾材。 - (2)上記の間隔保持テープを濾材の流入側と流出側の
各面に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のフィルター用濾材。 - (3)流入側及び流出側の対向する間隔保持テープの位
置を山頂の長さ方向にずらせたことを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載のフィルター用濾材。 - (4)上記の間隔保持テープを山頂の両側に部分的に股
がらせて接着したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のフィルター用濾材。 - (5)上記の間隔保持テープをその架橋部分に、折返え
しの谷方向へ折り癖をつけたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のフィルター用濾材。 - (6)上記の間隔保持テープの濾材側の面に熱溶融型接
着剤を塗布し、これを山頂部分に加熱接着したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフィルター用濾
材。 - (7)上記の間隔保持テープが不織布を基材とすること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフィルター
用濾材。 - (8)上記の間隔保持テープが金属箔を基材とすること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフィルター
用濾材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6910786A JPS62225222A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | フイルタ−用濾材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6910786A JPS62225222A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | フイルタ−用濾材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225222A true JPS62225222A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13393071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6910786A Pending JPS62225222A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | フイルタ−用濾材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225222A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558689A (en) * | 1994-07-12 | 1996-09-24 | Nittetsu Mining Co., Ltd. | Reinforced filter element |
WO2023281768A1 (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-12 | ブラザー工業株式会社 | フィルタユニット |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6910786A patent/JPS62225222A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558689A (en) * | 1994-07-12 | 1996-09-24 | Nittetsu Mining Co., Ltd. | Reinforced filter element |
WO2023281768A1 (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-12 | ブラザー工業株式会社 | フィルタユニット |
JP2023010123A (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-20 | ブラザー工業株式会社 | フィルタユニット |
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