JPS6222191U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づく自動二輪車の前部を示
す斜視図である。第２図はフロントフオーク摺動
部の側面図である。第３図は第１図及び第２図に
用いられたプロテクタを拡大して示す斜視図であ
る。第４図及び第５図は本考案に基づく第二及び
第三の実施例を示す斜視図である。 １…ガソリンタンク、２…エンジン、３…メイ
ンフレーム、４…ハンドルバー、５…フエアリン
グ、６…インナチユーブ、７…ボトムケース、８
…車軸、９…前輪、１０…デイスクブレーキ、１
１…フロントフエンダ、１２…プロテクタ、１３
…ブリツジ部分、１４…プロテクタ部分、１５…
ボルト孔、１６，１７…プロテクタ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端部にて前輪の車軸を軸支する一対の円
   筒状ボトムケースと、下端部にて前記ボトムケー
   ス内に上部から出没可能に受容されかつ上端部に
   てハンドルバーに結合されたインナチユーブとを
   有する自動二輪車の前輪フオークパイプに於ける
   前記ボトムケースと前記インナチユーブとの間の
   摺動部を保護するためのプロテクタであつて、 前記インナチユーブの前記ボトムケースへの突
   入部分の上側近傍の少なくとも前方部分を覆うよ
   うに前記ボトムケースの上端部から上向きに突設
   された板材からなることを特徴とするプロテクタ
   。 (2) 前記プロテクタが左右の前記ボトムケース
   にそれぞれ互いに別体の部材として突設されてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載のプロテクタ。 (3) 前記プロテクタが前記インナチユーブの突
   入部分の上側近傍の前方部分を覆うプロテクタ部
   分と、該両プロテクタ部分を互いに連結するブリ
   ツジ部分とからなることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第２項に記載のプロテクタ。 (4) 前記ブリツジ部分がスタビライザとして有
   効な剛性及び強度を有する材料からなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第３項に記載の
   プロテクタ。