JPS62221320A - 電気ミキサ−のカツタ−装置 - Google Patents
電気ミキサ−のカツタ−装置Info
- Publication number
- JPS62221320A JPS62221320A JP61062253A JP6225386A JPS62221320A JP S62221320 A JPS62221320 A JP S62221320A JP 61062253 A JP61062253 A JP 61062253A JP 6225386 A JP6225386 A JP 6225386A JP S62221320 A JPS62221320 A JP S62221320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- electric mixer
- small diameter
- shaft
- cutter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は果物、野菜等を微切削し、ジュースを作る電
気ミキサーのカッター装置に関するものである。
気ミキサーのカッター装置に関するものである。
従来の技術
従来この種電気ミキサーのカッター装置は、第4図、第
6図、第6図のような構造になっていた。
6図、第6図のような構造になっていた。
すなわち、カッター軸1の軸受部2の上方に、径の小さ
い径小部3を設け、カッター軸1と上記径小部3とで水
平方向に形成された平面部4に下カッター7を載置し、
次に、下カッター7の上に筒状のスペーサー9を径小部
3を貫通させ、さらにその上に上カッター8をのせ、カ
ッター軸1の径小部3の上部に形成した頭部6を半球状
にかしめて下カッター7、上カッター8の固定を行なっ
ていた。下カッター7および上カッター8の回り止めは
、カッター軸1の径小部3にすり割り5を形成し、一方
下カツタ−7と上カッター8の孔1゜をすり割り5と同
じ形状にあけ、この孔1oにすり割り6を嵌入すること
により行なっていた。
い径小部3を設け、カッター軸1と上記径小部3とで水
平方向に形成された平面部4に下カッター7を載置し、
次に、下カッター7の上に筒状のスペーサー9を径小部
3を貫通させ、さらにその上に上カッター8をのせ、カ
ッター軸1の径小部3の上部に形成した頭部6を半球状
にかしめて下カッター7、上カッター8の固定を行なっ
ていた。下カッター7および上カッター8の回り止めは
、カッター軸1の径小部3にすり割り5を形成し、一方
下カツタ−7と上カッター8の孔1゜をすり割り5と同
じ形状にあけ、この孔1oにすり割り6を嵌入すること
により行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、頭部6をかしめる
際に生じる応力により、上カッター8が孔100部分よ
り割れるという問題があった。これは下記の理由による
。
際に生じる応力により、上カッター8が孔100部分よ
り割れるという問題があった。これは下記の理由による
。
つまり、頭部6をかしめて半球状に塑性変形させる時頭
部6だけでなく、径小部3の上部3′もわずかに横に変
形し、ふくらみ、土カッター8の孔1oを押し広げるよ
うに応力がかかる。一方この種の電気ミキサーのカッ考
−は、微切削するために、研摩した刃先の切削性、耐久
性を向上させるため、バネ用ステンレス鋼、あるいは刃
物用ステンレス鋼を用い、焼入れを行ない硬度を上げて
おり、じん性がなく、非常にもろくなっている。
部6だけでなく、径小部3の上部3′もわずかに横に変
形し、ふくらみ、土カッター8の孔1oを押し広げるよ
うに応力がかかる。一方この種の電気ミキサーのカッ考
−は、微切削するために、研摩した刃先の切削性、耐久
性を向上させるため、バネ用ステンレス鋼、あるいは刃
物用ステンレス鋼を用い、焼入れを行ない硬度を上げて
おり、じん性がなく、非常にもろくなっている。
従って上記のように上カッター8の孔1oに応力が加わ
っていると、時間が経過するに従い、応力腐食等により
孔10のコーナーよりクラックが発生する。
っていると、時間が経過するに従い、応力腐食等により
孔10のコーナーよりクラックが発生する。
そこで本発明は上カッターの孔に応力が直接加わらない
ように、カッターをカッター軸1に固定するようにした
ものである。
ように、カッターをカッター軸1に固定するようにした
ものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題を解決する本発明の技術的な手段は、上
カッター及び下カッターをカッター軸に樹脂で一体成形
するものである。
カッター及び下カッターをカッター軸に樹脂で一体成形
するものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、土カッター、下カッターの回り止めは従来ど
おり、カッター軸のくび部にすり割りを形成して行なう
が、抜は止めは、カッター軸のく変形させてカッターを
固定していないため、カッターに応力がかからず、カッ
ターにクランクが発生しない。
おり、カッター軸のくび部にすり割りを形成して行なう
が、抜は止めは、カッター軸のく変形させてカッターを
固定していないため、カッターに応力がかからず、カッ
ターにクランクが発生しない。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図、第2図、第3図において11はカッター軸
、14はカッター軸11の上部の径小部12に形成した
すり割りでありこのすり割り14の下端にできた平面部
13に下カッター20が位置し、さらに径小部12の上
端にはこれより径の小さい頭部16があり、この頭部1
6にもすり割り18がある。上カッター21は径小部1
2と頭部16の間にできた平面部21に載置される。
る。第1図、第2図、第3図において11はカッター軸
、14はカッター軸11の上部の径小部12に形成した
すり割りでありこのすり割り14の下端にできた平面部
13に下カッター20が位置し、さらに径小部12の上
端にはこれより径の小さい頭部16があり、この頭部1
6にもすり割り18がある。上カッター21は径小部1
2と頭部16の間にできた平面部21に載置される。
なお、上カッター21.下カッター20の中央部は、そ
れぞれ、頭部16.径小部12の断面形状に合わせ、小
判状の孔23.22があけられ、それぞれの回り止めを
している。以上のカッター軸11の径小部121頭部1
6.下カッター20゜上カッター21の中央部周囲を樹
脂19で一体成形し、カッター軸11と、下カッター2
0.上カッター21を固定する。15は径小部12の溝
でありこの溝15に樹脂19が入り込み、樹脂19がカ
ッター軸11から抜けないようにしている。
れぞれ、頭部16.径小部12の断面形状に合わせ、小
判状の孔23.22があけられ、それぞれの回り止めを
している。以上のカッター軸11の径小部121頭部1
6.下カッター20゜上カッター21の中央部周囲を樹
脂19で一体成形し、カッター軸11と、下カッター2
0.上カッター21を固定する。15は径小部12の溝
でありこの溝15に樹脂19が入り込み、樹脂19がカ
ッター軸11から抜けないようにしている。
従ってカッター軸11の頭部を変形させて上カッター2
1.下カッター20を固定していないため、上カッター
21の中央孔23を押し広げるような応力は発生しない
。
1.下カッター20を固定していないため、上カッター
21の中央孔23を押し広げるような応力は発生しない
。
発明の効果
上記実施例から明らかなように本発明は、カッターとカ
ッター軸の固定を樹脂の一体成形で行なっているため、
カッターに応力が加わらず、じん性に乏しいカッターを
使用しても、固定部からクランクが生じることはない。
ッター軸の固定を樹脂の一体成形で行なっているため、
カッターに応力が加わらず、じん性に乏しいカッターを
使用しても、固定部からクランクが生じることはない。
第1図は本発明の一実施例の電気ミキプーのカッター装
置の要部拡大縦断面図、第2図は同カッター装置の分解
斜視図、第3図は同カッター装置の斜視図、第4図は従
来の電気ミキサーの縦断面図、第6図は同カッター装置
の要部拡大縦断面図、第6図は同カッター装置の分解斜
視図である。 11・・・・・・カッター軸、12・・・・・・径小部
、16・・・・・・溝、19・・・・・・樹脂部、20
・・・・・・下カッター、21・・・・・・上カッター
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f/
−7>ツクーオ由 /2− 類4P 7.5− 溝 /′I−−−加腹節 ?の一丁力、ター 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
置の要部拡大縦断面図、第2図は同カッター装置の分解
斜視図、第3図は同カッター装置の斜視図、第4図は従
来の電気ミキサーの縦断面図、第6図は同カッター装置
の要部拡大縦断面図、第6図は同カッター装置の分解斜
視図である。 11・・・・・・カッター軸、12・・・・・・径小部
、16・・・・・・溝、19・・・・・・樹脂部、20
・・・・・・下カッター、21・・・・・・上カッター
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f/
−7>ツクーオ由 /2− 類4P 7.5− 溝 /′I−−−加腹節 ?の一丁力、ター 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 中央部に非円形の孔を有するカッターと、上部にこのカ
ッターの孔を貫通するすり割り部を形成したカッター軸
とを備え、上記カッターとカッター軸との嵌合部分を樹
脂で一体成形により固定した電気ミキサーのカッター装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062253A JPS62221320A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電気ミキサ−のカツタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062253A JPS62221320A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電気ミキサ−のカツタ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221320A true JPS62221320A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13194791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062253A Pending JPS62221320A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電気ミキサ−のカツタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62221320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380219B1 (ko) * | 1998-07-02 | 2003-04-18 | 아베 핼데 마스키너 | 식품 가공기용 절단기 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062253A patent/JPS62221320A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380219B1 (ko) * | 1998-07-02 | 2003-04-18 | 아베 핼데 마스키너 | 식품 가공기용 절단기 |
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