JPS62220497A - バルブ付ノズル - Google Patents

バルブ付ノズル

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JPS62220497A
JPS62220497A JP62017145A JP1714587A JPS62220497A JP S62220497 A JPS62220497 A JP S62220497A JP 62017145 A JP62017145 A JP 62017145A JP 1714587 A JP1714587 A JP 1714587A JP S62220497 A JPS62220497 A JP S62220497A
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    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/42Filling nozzles
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    • B67D7/46Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level
    • B67D7/48Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level by making use of air suction through an opening closed by the rising liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B67D7/54Filling nozzles with means for preventing escape of liquid or vapour or for recovering escaped liquid or vapour
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/42Filling nozzles
    • B67D7/54Filling nozzles with means for preventing escape of liquid or vapour or for recovering escaped liquid or vapour
    • B67D2007/545Additional means for preventing dispensing of liquid by incorrect sealing engagement with the tank opening of the vapour recovering means, e.g. bellows, shrouds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動式燃料計量分配ノズル、より詳しく云う
と、給油操作の際に排除される蒸気を回収する自動車ガ
ソリンタンク給油用の自動ノズルに関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 大気汚染の低減とエネルギ保護の観点から、給油所(f
illing 5tation) テ(1)給油(fi
lling)の際に、自動車のガソリンタンクから排除
される蒸気を回収することがしばしば行なわれる。排除
された蒸気は、多くの場合、ガソリン1贋分配ノズル(
dispensing nozzle)の本体内に形成
されている通路を介して回収される。先行技術に係る蒸
気回収ノズルの例が、フェントン(Fanton)等に
付与された米国特許第3,874,885号及び第3,
982,571号、バウア(Bower)に付与された
米国特許第4.o60.110号、並びに、コンリー(
Conlay)等に付与された米国特許第4,143J
H号に記載されている。
しか[ながら、これら従来の蒸気回収ノズルの構成には
、種々の欠点がある。
かかる欠点の1つとして、ノズル本体の蒸気通路が、該
通路内で形成される凝縮体をノズル内に滞留させたり、
あるいはホースへ逆流させやすくするような構造となっ
ていることが挙げられる。
凝縮体がホース内の低い所で蓄積すると、蒸気通路を遮
断するので、蒸気回収システムの本来の目的が損なわれ
ることになる。
従来の蒸気回収ノズルはまた、ノズルを分解したり、修
正するのが容易であるという欠点を有している。蒸気回
収ノズルは、通常、アンダーライターズ・ラボラトリー
ズ・インコーホレイテッド(Underwriters
 Laboratories、Inc、)及び州の大気
汚染防止局のような、特定の私的及び公的機関により検
査と証明とを受けるようになっている。かかる検査及び
証明は、製造されたままのノズルが適正に機能するのに
必要な全ての要件を満たすことを証明しようとするもの
であった。しかしながら、ノズルは、作業者によりまた
は個人的に、分解されたり、変更されたりするものであ
る。従来の蒸気回収ノズルは、弁棒を容易にノズルから
取外すことができ、かつ、トリップ機構を取外して変更
したり、あるいは劣悪な部品と取換えることが容易に行
なえるので、比較的容易に分解を行なうことができるも
のである。このように、従来のノズルは、変更不能とは
なっておらず、従って、ノズルはしばしば変更されるの
で、当初溝たしていた私的及び公的証明に関する基準に
従って機能しなくなることがしばしばある。このような
変更を行なった後に再組立を行なうと、変更が行なわれ
たこと、及びノズルが製造したままの状態で満たした基
準を最早溝たしていないことを知るのが実質上不可能と
なる。
従来のガソリン計量分配ノズル、特に、蒸気回収ノズル
には、更に、ノズルを充填タンクから取外したときに、
ノズルからの液体の流れを停止させる機構が信頼性を欠
如しているという欠点がある。ノズルが不意に充填タン
クから外へ落下したり、あるいはノズルがタンク内にな
いときにノズルの引金(trigger)が不意に作動
されると、燃よ1はノズルから噴出して、危険な状態を
つくりだすことになる。このような#S態を防止するよ
うに構成された従来の機構として、トリグ(Trygg
)に付IJl−された米国特許第4.331,187号
及び第4.343,336号に開示されているような機
構があるが、これらは、真空トリップ機構(vacuu
m tripping me−chanism)を修正
したものであり、機構が作動される前に、ある量の燃料
をノズルから噴出させてしまう。
同様な問題が蒸気回収ノズルにも生じている。
蒸気の回収が良好な信頼性の下で行なわれるためには、
蒸気回収シュラウド(shroud)と充填タンクの開
口との間に、良好なシールを形成しなければならない。
ノズルが充填タンクの中にほとんど挿入されていない場
合には、燃料計量分配操作は通常のように続行されるで
あろうが、蒸気はノズルが蒸気回収シュラウドに入る前
に逃げてしまうので、蒸気回収操作は失敗する。従って
、燃料の計口〜分配を行なう前に、ノズルを充填タンク
の中に十分に挿入することが重要となる。
従来のノズルは、更に、引金の構造にも問題を有してい
る。ガソリン1砥分配ノズルの引金は、トリップ機構に
取付けられて引金の支点を得るようになっている0次に
、ガソリンタンクが満たされていることをトリップ機構
が検出しない限り、引金は弁棒と係合して計」分配バル
ブの開閉を行なう。この引金機構は、製造が比較的困難
であって、許容差が著しく狭い。更に、トリップ機構に
対する引金の回動作用により、弁棒に横向きの力が生じ
、このような力により弁棒は拘束されるので、弁棒はあ
る条件下では作動することができなくなる。
このように、従来の蒸気回収ノズルには数多くの改良が
なされてきたが、構造上多くの欠点を有している。
(問題点を解決するための手段) 従来の蒸気回収ノズルの上記した欠点は、本発明の蒸気
回収ノズルによって解決される。本発明においては、蒸
気通路は、ノズルの本体部の燃料通路のL方に配設され
ている。このように構成することにより、蒸気路の自然
の排除パターンが形成され易くなる。即ち、蒸気通路内
の凝縮体は、ノズルの本体部内で滞留しあるいはホース
内へ達して蒸気通路を遮断することなく、ノズルから一
層容易に流れ出ることができる。また、ノズルの本体部
の上部に蒸気通路を配設する構成とすることにより、圧
力降下の原因となるねじれ(contor−tion)
が蒸気回収路に少なくなるので、蒸気回収路に沿った圧
力降下が一層小さくなる。圧力降下が少なくなると、蒸
気の回収は、一層良好な効率で行なうことができる。
更に、ノズルの本体部において蒸気通路は燃料通路の上
方に設けられているので、ノズルに対してなされた変更
を検査することができるようになる。燃、t=1通路内
の主バルブは、蒸気通路が燃料通路の」:方に配置され
ているため、ノズルの上部から出入れすることができな
くなる。本発明においては、主バルブは、引金に隣接し
た本体部分の底部を介してだけ取外すことができる。従
って、主バルブに近づくためには引金を外さなければな
らず、また引金を外すためには、トリップ機構を外さな
ければならない。本発明においては、トリップ機構は、
軟質のアルミニウムシールを使用して所定の場所に封止
されるので、トリップ機構、主バルブまたは引金につい
て何らかの変更を施そうとすると、シールを外さなけれ
ばならない。シールを外したり、変えたりすると、ノズ
ルの上部から容易に目視することができるので、ノズル
に変更が加えられたか、あるいは再組立されたかを直ち
に見分けることができる。このように、特定の証明機関
による証明を偽ることになるノズルに対する変更が、ト
リップ機構が取外されるノズルの上部のシールを検査す
ることにより容易に見分けることができる。
更にまた、本発明のノズルは、ノズルが上方に充填タン
クに挿入されていないときに、燃料がノズルから出るの
を防止するように、独特のインク−ロック機構(int
erlock mechanism)を備えティる。イ
ンターロック機構は、蒸気回収シュラウドとトリップ機
構との間に配設された機械的リンクを有しており、シュ
ラウドが収縮しない限り、主バルブを作動することがで
きないようにし、しかもシュラウドが伸長位置に復帰す
るとトリップ機構を作動するようにしている。このイン
ター口・・りLft 4SSは、引金が不意に押下げら
れたり、あるいはノズルが充填タンクから落下したとき
に、燃料がノズルから噴出するのを防止するものである
インターロック機構はまた、引金を口・ンクしたままノ
ズルなポンプハウジングのLに置き戻した後に、ノズル
が作動するのを防+hするようになっている。従来の機
構は動作を止めて燃料の流れを停止する前に、ある呈の
燃料をノズルから噴出させてしまうが、このような従来
の機構とは異なり、本発明のノズルのインターロック機
構は、7ノズルを燃料タンクに充分に挿入してからでな
いと、主バルブは作動しないように構成されている。こ
のように、ノズルを通る流体の流れによるのではなく、
蒸気回収シュラウドの位置に基づいて作動する機械的リ
ンクが使用されているので、機構が作動する前に少潜の
流体がノズルを介して流すことは必要ではなくなる。
本発明に係るノズルのインターロック機構によれば、ノ
ズルを充填タンクの中に充分深く挿入して、蒸気回収操
作にとって最良の封止を得ることができる。ノズルを充
填タンクの中に充分深く挿入しない場合には、液体がタ
ンクに流入するのをインターロック機構が防[卜する。
本発明のノズルの引金の構造には、引金の素子の製造に
おける許容差を大きくし、かつ、望ましくない横向きの
力が弁棒にかかる可能性を少なくするような改良がなさ
れている。本発明のノズルの引金は、主バルブの弁棒の
底部と係合する引金の部分にカム即ち支点を有している
。引金が動くと、弁棒と接触して軸線方向に作動し、バ
ルブを拘束しようとする、弁棒にかかる非軸線方向の力
をなくすことができる。
上記した利点及び他の利点は、未発明の蒸気回収ノズル
により達成される。ノズルは、ホースに接続される本体
部を備えている。本体部は、下部に、流体の流れを制御
するための引金機構を有している。流体ホースが本体部
から外方へ突出して、流体をタンクに吐着分配するよう
になっている。タンクからの蒸気の流れを包むようにシ
ュラウド構造体がホースを包囲している。本体部はホー
スからホースへ流体を流す第1の通路と、シュラウド構
造体からホースへ蒸気流を通すように第1の通路の上方
に配設された第2の通路とを有している。
本発明の別の観点によれば、第1の通路には流体バルブ
が配設されており、このバルブは第2の通路によって本
体部の頂部から分離されている。
バルブは、引金に向かう方向にのみ本体部から取外し自
在となっている。
本発明の別の観点によれば、ノズルは、ホースに接続さ
れる本体部を備えている。本体部は、流体の流れを制御
する引金機構を有している。流体吐出1.管が本体部か
ら外方へ突出し、流体をタンりに計量分配するようにな
っている。シュラウド構造体が流体ホースを包囲し、タ
ンクからの蒸気の流れを包むようにしている。シュラウ
ド構造体の少なくとも1部は、ホースに対して変位自在
となっている。シュラウド構造体の1部の変位を感知即
ち検出する手段が、シュラウド構造体に連結されている
。トリップ機構が引金機構に連結されていて、トリップ
機構が作動されると、引金機構を非作動状態にするよう
にしている。シュラウド構造体の1部が変位したときに
トリップ機構を作動させる手段により、トリップ機構が
検出手段に接続される。
(実施例) 以下、本発明を、添付図面に示す実施例に関して説明す
る。先づ、第1図について説明すると、第1図には、本
発明に係る蒸気回収ノズル10が示されている。ノズル
は、本体部11を備えており、本体部は該本体部の一端
から延びる流体ホース12を有している0本体部11は
ホース(図示せず)に接続される取付部13を有してい
る。本体I11はまた、本体部を介して延びる流体通路
を有しており、ホースから流体ホース12内の流体吐出
し通路15へ流体を流すようにしている。この流体通路
は、本体部ll内に設けられかつ取付部13に接続され
た主流体通路16と、流体通路17と、流体通路18と
を備えている。流体通路17は、第2図に示す通路19
及び20により流体通路18に接続されている。
主バルブ22が流体通路1Bと流体通路17との間に配
設されていて、ノズルを通る流体の流れを規制するよう
に開閉を行なうようになっている。
蒸気回収シュラウド30が、取付部13と反対側の本体
部11の端部から延びて設けられている。シュラウド3
0は、流体ホース12の周囲に延び、環状の蒸気回収通
路32を形成している0本体部11は、該本体部を介し
て延び、シュラウド内の蒸気回収通路32と連通ずる蒸
気通路を有している。この蒸気回収通路は、シュラウド
30と、本体部ll内において主流体通路1Bの直上に
設けられた主蒸気通路30との接続部に隣接して配設さ
れた環状の蒸気通路34及び35とからなる。環状の蒸
気通路35は、第2図に示す通路37を介して主蒸気通
路3Bに接続されている。主蒸気通路36はホース取付
部13と連通している。取付部13に接続されているホ
ース(図示せず)は、二重通路を有しており、一方は流
体計量分配用で流体通路18と連通しており、もう一方
は蒸気復帰用で蒸気通路3Bと連通している。
蒸気回収シュラウド30は、外端部に環状のシールリン
グ構造体(sealing ring assembl
y)を有している。シールリング構造体4oは、受板4
1と内側部材42とからなる。シュラウド30の外端部
は、受板41と内側部材42との間に挟持され、板41
を部材42に連結する複数のねじにより、所定の場所に
保持されている。ねじ43はまた軟質の環状シール部材
を保持している。環状のシール部材45は、中央の内側
に開口を有しており、ホース12は該開口を介して延び
ている。シール部材45は非対称であり、シール部材4
5の上部は、シール部材45の下部よりも大きい距離に
亘って外方へ延びている。シー1シ p7十チバI↓ 
  Th  l−jす1プ し −+−噛鉾 −ム −
1、9山側部材42に隣接して配設されたリング48に
よって取付けられている。かくして、シール部材45は
、該シール部材に柔らかい緩衝作用を提供する環状の空
気ボケyト47を有している。更に、シール部材45の
、参照番号48で示される内側壁部は比較的大きい剛性
を有して変形に耐えるように、肉厚が大きくなっている
。かかる構成により、外方へ延びるシール部材45の1
部には、下部よりも大きな剛性が付与され、燃料タンク
の外側のへりと係合するときの変形を防上するようにし
ている。
シールリング構造体40は、流体ホース12の外側に沿
って摺動することができるようになっている。シール部
材45が燃料タンク12の縁と係合すると、シールリン
グ構造体40は流体吐出し’l?12に沿ってノズルの
本体部11に向けて上方へ押される。
蒸気回収シュラウド30には、シールリング構造体40
が管12に沿って動くときに圧縮されるベローが形成さ
れている。
ノズルを通る流体の流れは、第4図に一層詳細に示され
ている主バルブ22により制御される。主バルブ22は
、ノズルの本体部11の底部に配設された部材5B及び
57からなるブツシュ内に摺動自在に取付けられた弁棒
55を有している。部材5Bと57との間に設けられた
0−リング58により、弁棒55が延びる流体通路17
の開口を封止している。ブツシュ部材56は、本体部1
1のh4eoに位置決めされた保持リング59により所
定の場所に保持されている。0−リング61がブツシュ
部材5Bと本体部11の開口との間を封止している。
キャップ65が弁棒55の頂部に嵌着され、カラー68
がキャップの周囲に取付けられている。シール部材B7
がキャップ85とカラー66との間に配置されている。
キャップ85は、キャップ65と、主流体通路16の土
壁部に形成された凹所69との間を延びるばね68によ
り下方へ付勢されている。ばね88は、弁棒55を下方
へ付勢し、かつ、シールリング67を流体通路18と1
7との間の開口の周囲に配設された環状の弁座70と接
触させるようにシールリングを付勢する。0−リング7
1が、流体通路18と17との間の本体部の開口と、弁
座70との間に設けられている。弁棒55が1一方へ動
かされと、弁棒はばね68を圧縮し、シールリング67
を弁座70から離脱させることにより、流体通路16と
17との間の開口を開けて流体を、ノズルに流すように
している。
主バルブ22は、構造全体が、本体部11の底部を介し
て取外すことができるようになっている。即ち、保持リ
ング59を外すことにより、ブ1.シュ部材56と57
及び弁座70を含むバルブ全体を取外すことができる。
弁座70を取外し自在としたこと番こより、弁座が摩耗
または損傷したときにこれを交換することができる。こ
のような構成は、弁座がノズル本体内に機械加工されて
いる従来のノズルにはないものである。
主バルブ22を作動するには、第1図に示すように、弁
棒55を、ノズルの本体部11の底部に設けられた引金
機構により上方へ押上げる。引金機構73は、レバー即
ちハンドル部74を備えており、ハンドル部は、ノズル
の本体部11から下方へ延びる引金取付は用延長部材7
5によって各側部に保持されている。引金機構のハンド
ル部74の一端は、引金機構73の係合リンク76に回
動自在に取付けられている。係合リンク76は、一端が
ハンドル部74に回動自在に取付けられ、かつ、他端が
ビン77によりトリップ機構81の一部である摺動軸7
8に取付られている。係合リンク76は、弁棒55の底
端部と係合する、上方へ延びるカム80を備えている。
引金機構73を作動させるには、ハンドル部74を把持
し、上方へ押す、ハンドル部74は、接続部を中心に回
動し、係合リンクを上方へ引っ張る。係合リンク76が
上方へ回動すると、弁棒55と係合するカム80は弁棒
を上方へ付勢し、主バルブ22を開ける。これにより、
流体はノズルを介して流れ、計量分配される。引金機構
が作動され、かつ、ピン77によって係合リンク78の
一端に連結された摺動軸78が引金機構の前方端部に固
定回動点を提供している限り、流体は流れ、計量分配さ
れる。トリップ機構81により摺動軸78が下方へ動か
されると、摺動軸は係合リンク78の固定回動点を提供
しなくなる。ハンドル部74が上方へ動かされると、摺
動t!ll78は下方へ引弔られるの〒 引金機構が弁
棒55を上方へ押して弁座20を開放する動作を行なう
のに充分な力を発揮しないことになる。このようにして
、トリップ機構81は、主バルブの係合を防II:する
摺動軸78が第1図に示す状態に保持されているときに
は、摺動軸は引金機構73の前端部に固定回動点を提供
し、ハンドル部74が上方へ動かされると、弁棒55を
上方へ動かして主バルブ22を開くとともに、流体を流
体通路に流す、摺動軸78は、流体ホース12の底端部
の所定の点の上方へ丘昇するタンク内の液体のレベルに
応答し、あるいは蒸気通路内の過剰の圧力に応答し、ま
たはノズル即ちPi気回収シュラウドの延長部の充填タ
ンクからの取出しに応答して、第1図に示す位置から解
放される。
トリップ機構81は、第2図に示すように、吸引作動さ
れ、かつ充填されているタンク内のガソリンのレベルが
あるレベルを越えると検出を行なう第1の作動機構82
と、圧力作動され、かつ、蒸気通路内の蒸気の圧力があ
るレベルを越えると検出を行ない、しかも蒸気回収シュ
ラウド30の動きに応答する第2の作動機構83とを備
えている。
第1の作動機構82は、流体ホース12の先端部に配設
された開口即ち吸引口84(第1図)を有している。開
口84は、流体ホース12の内側に沿って延びる吸引通
路86に接続されている。吸引通路86の内側端部は、
通路88(第1図)によって真空室88(第2図)に接
続されている。更に、別の通路(図示せず)により、通
路88は室8Bに接続されている。
第2及び3図に示すように、第1の作動機構82は更に
、ノズルの本体部11を介して上下方向に延びる通路8
9内に固定して配設された管状のガイドスリーブ98を
備えている。スリーブ88には、スリーブの一方の面か
ら内向きに開口しているU字形のスロット100が形成
されている。小さなU字形部材即ちクレビス(c Ie
vis)101がスリーブ98に直交して通びており、
各側部にはラッチローラ(la−tching rol
ler)102の端部を収容するようにスロットが形成
されている。ラッチローラ102はスリーブ98におい
てU字形スロット100との係合と離脱を行なうクレビ
スとともに動くようにクレビス101内に取付けられて
いる。クレビス101の端部は、環状のハブ103に連
結されている。ショルダピン(shoulder pi
n)!04がクレビス101の周囲に設けられ、ラッ”
チローラ102を所定に位置に保持している。ダイヤフ
ラム105があって、これにはハブ103が貫通する中
央開口が形成されている。
ダイヤプラム105は、ダイヤフラムのそれぞれの側で
ハブの周囲に設けられた2つのワッシャ108と107
とにより、ハブに取付けられている。ワッシャ10Bと
107及びダイヤフラム105は、ハブ103の端部に
挿入されているねじ108により、所定の位置に保持さ
れている。
ダイヤフラム105は、真空室88を、クレビス101
が取付けられている室109から分離している。
真空室8日は、該室88を形成するノズルの本体部Ll
内の開口を覆うキャップ111により閉止されている。
ダイヤフラム105の縁部は、キャップ111 と真空
室88を形成する本体部11の周辺との間に、締付はリ
ング112により固着されている。キャップIllは、
0−リング113によりシールされている。
ばね114がワッシャ107とキャップ111 との間
にI’llされ、クレビス101を固定されたスリーブ
88へ向けて内方へ付勢している。クレビス101が内
方へ付勢されると、ダイヤフラム105は第2図に示す
ような位置に付勢される。第2のばね115がワッシャ
107 とショルダビン104との間に配置され、第1
のばね114がダイヤフラム105をハブ103から離
れて付勢するのを防1Fしている。
冶動軸78は、固定された管状のガイドスリーブ88内
に摺動自在に取付けられている。コイルばね118が、
摺動部材78の上端部に取付けられたねじ120の頭部
の下側とスリーブ88の上端との間を延びるように設け
らている0通路98の頂部は、軟質のアルミニウムシー
ル123によって閉止されている。このように、通路8
9は工場シールが施されるので、シールをいじった証拠
を残すことなく通路99を開けることはできない。
第2の作動捷構83は、第1の作動機構82に対1−て
通路98の反対側に配設されている。第2の作動機構8
3は、真空室88と対向して配置された蒸気室125を
備えている。ダイヤプラム129に対向して設けられた
ディスク状の部材127が蒸気室125内に配置されて
いる。ダイヤプラム128は、カムフォロア130によ
ってディスク状部材に取付けられており、カムフォロア
130は、双方の部材の中央の開口に隣接して取付けら
れている。ディスク状部材127は、通路99内に運び
かつローラ102と係合する長い作動部131を有して
いる。蒸気室+25は、キャップ133によって閉止さ
れている。キャップ133の外側リムは、ダイヤフラム
128の周辺と係合し、て、ダイヤフラムをノズルの本
体部114こ対して所定の位置に保持している。通気通
路135が、プラグ133のリムに設けられ、蒸気通路
37と連通している。キャップ133は、本体部11の
溝137内に配置された0−リング136によりシール
されている。保持リング138が、ギヤ1.プ133と
0−リング136とを所定の位置に保持している。保持
リング138は、O−リングとともに溝137内に配置
されている。これにより、0−リングと保持リング用の
溝を別に設ける必要性をなくすことができ、ノズルの製
造と組立を簡単にすることができる。
蒸気回収路内の蒸気は蒸気通路37から通気路135に
よって蒸気室125 と連通している。ダイヤフラム1
25に対して室125と対向する室140は、大気に通
じている。
ダイヤフラム128に取付けられているカムフォロア1
30は、キャップ133の内側に可動自在に取付けられ
た摺動カム144と係合している。第5図に示すように
、摺動カム144は一対のばね145と148とにより
ノズルの吐出し端部に向けて静止位置(resting
 position)に保持される。各ばね145と1
46の一端は、摺動カム144の各側部のキャップの内
側で延びる一対の柱状部材即ちボスl□(po−st)
+47と148の一方に取付けられている。ばね145
及び146の他端部は、ワイヤリンク149により摺動
カムに連結されている。ばね145と146は、摺動カ
ムをノズルの吐出し端部に向けて(第5図において左側
に向けて)引っ張る。
(11すJカム144は、押棒152によってばね14
5及び146しこ抗して動かされる。図面の第6図に示
すように、押棒152の一端には蒸気回収シュラウドの
ベロー内に配設された環状部153が設けられている。
押棒152は更に、他端に1本体部11の端部の開口を
介℃て25気室125内に延びる作動部154を有して
おり、押棒152は摺動カムの端部と係合する。
シールリング構造体40は、流体ホース12に沿って本
体部11に向けて押ヒげられ、シュラウド30のベロー
は本体部へ向けて圧縮され、押棒152は取付部材13
を有する本体部の端部に向けて動かされる。押棒のこの
ような動きにより、摺動カム144は、ばね145及び
14Bに抗して同じ方向へ動かされる。バネ145及び
14flが延ばされる位置まで心動カム144が動かさ
れると、カムフォロア130を摺動カム144に向けて
動かすことができる。シールリング構造体40が静IF
位置に戻ると、シュラウド30のベローは再度作動して
、押棒152を管12の吐出し端部に向けて動かす。押
棒のかかる動きにより、摺動カム144はばね145と
148 とにより付勢されて静止位置に戻され、ここで
摺動カムは力1つフォロアを措動軸78に向けて押す。
図面の第7図に示すように、押棒152の環状部153
は、内側円形部15Bと外側円形部157とを備えてい
る。内側円形部158は、作動部154に連結されてい
る。外側円形部157は、蒸気回収シュラウド30に係
合され、シュラウドのベローが圧縮または伸張されると
動かされる。押棒152は、ワイヤ素材から形成され、
外側円形部157と作動部154との間でばね作用を行
なう。これにより、シュラウド30は充分に引込められ
、シュラウドのへローは押棒の作動部154を本体部1
1内へ付勢し過ぎることなく圧縮される。
第1の作動機構82は、米国特許第3.IH,908号
に記載されているのとほぼ同じ態様で作動する。
レストリクタブラグ(restrictor plB)
 183(第1図)が、ばね1134によって本体部へ
向けて上方へ付勢されている。主バルブ22が開かれる
と、本体部の流体は圧力下に置かれ、この圧力はレスト
リクタブラグ183に作用して、このプラグをばね18
4に抗して付勢するとともに、加圧された流体を通路1
8から流体ホース12へ流す、流速が増加すると、レス
トリクタブラグ183はばね184に抗して更に動き、
レストリクタブラグ183とシートリングとの間の流れ
領域を増大させる。この領域はレストリクタブラグの形
状に従って増加し、一般的には、流体通路での流速とと
もに変わる。流れ領域が流体通路での流速に対応するよ
うにこの領域を制御することにより、流れ領域は常に流
体で満たされた状態に維持され、かくして条件がベンチ
ュリのスロートにおいてつくり出されて維持され、ベン
チュリスロートでは高度の吸引があらゆる流速において
達成される。このベンチュリスロートは、プラグ163
の周囲の環状の吸引通路89の端部の環状空間166の
領域において形成される。
しかしながら、レストリクタブラグ163は、バルブ本
体の流体流に対して、大きい流速を維持するのに過剰の
圧力を必要とする程度までには、制限を与えない。
ベンチュリのスロート166において得られた吸引は、
通常は、ベンチュリが吸引通路86と吸引通路89及び
90とを介して吸引口84に接続されている接続部を介
して通気される。このようにして、真空室88は通常、
この通路を介して大気に通気され、ダイヤプラム108
は、吸引口が閉止されない限り、第2図に示す位置に留
まる。
トリップ機構が作動しない限り、ばね119は摺動軸7
8を、スロット100が固定ガイドスリーブ98のスロ
ットと整合する位置まで上方へ引っ張り、ばね11はラ
ッチローラ102をスロット100の中へ付勢して、摺
動軸78を第2図に示す位置に保持する。かくして、引
金機構73(第1図)を、手動係合させ、主バルブ22
を開くように動かすことができる。膚動軸78は、ラッ
チローラ102のスロット100内での係合により所定
の位置に固定的に保持され、引金機構の係合リンク76
に固定回動点を提供する。ハンドル部をつかむことによ
り、カム8゜は付勢されて主バルブ22の弁軸55と係
合し、バルブを開くとともに、流体を流体通路を介して
流体ホース12の外へ流すことができる。
第1の作動機構82のトリップは、充填されているタン
ク内の流体が開口即ち吸引口84のレベルを越えて、吸
引口84が閉止されると生じる。これが起きると、ベン
チュリスロート166は最早通気されず、室88内に真
空が形成され、ダイヤフラム105を第3図に示すよう
に右側へ引張る。ダイヤフラム105が動かされると、
ダイヤプラムは取付けられたクレビス101 を引張り
、ラッチローラ102は動かされてスロットとの係合か
ら解放される。
ラッチローラ102がスロット100から離脱されると
、摺動軸78は固定ガイドスリーブ内で自由に動くよう
になる。
ノズルからの流体の流れにより、充填されているタンク
内の蒸気が排除され、蒸気は、シュラウド内の蒸気回収
通路32並びにノズルの本体部11の蒸気通路34.3
5.38及び37を介してタンクから放出される。蒸気
回収通路内の蒸気の圧力が所定の最小値よりも小さい場
合には、ばね114は作動部+31 と取付けられたダ
イヤプラム129とを、摺動軸78から離すように付勢
し、液体の充填は継続する。蒸気回収通路内の圧力が所
定の最小値、一般的には水柱で約20乃至30cm (
約8乃至12インチ)の圧力よりも上昇すると、圧力の
上昇は、通気路を介して通路37に接続されている室1
25に伝達される。室125内の圧力が上昇することに
より、ダイヤフラム129は、キャップ133から離れ
るように、かつ、摺動軸78に向けて(第3図において
右側に向けて)付勢される。ダイヤフラム129が動か
されると、取付けられたディスク状の部材127と作動
部131 とを動かす。このように、ダイヤフラム12
9が動かされると、ラッチローラ102が摺動軸78の
スロット100から動く。
第2の作動機構83もまた、ノズルが充填タンクから取
出されるときに、トリップすることができる。ノズルを
充填タンクに挿入すると、シールリング構造体40(第
1図)が流体ホースに沿って本体部11に向けて押上げ
られる。蒸気回収シュラウド30のへローは1本体部に
向けて圧縮され、ベロー内に配設されている押棒152
の環状部は本体部に向けて動かされる。押棒の作動部1
54は、蒸気室125(第5図)内へ動かされ、摺動カ
ム144をばね145及び146に抗して押すとともに
、カムフォロアをキャップ133(第3図)に向けて動
かす。ばね114は、作動部131をカムフォロア13
0及びダイヤフラム129とともにキャップに向けて押
す。ばね114は更に、ラッチローラ102を押して摺
動軸78のスロット100内に係合させる。
引金機構が係合されたままノズルが充填タンクから取出
されると、第2の作動機構83がトリップされて液体の
流れをとめる。ノズルを充填タンクから取出すと、シー
ルリング構造体40(第1図)は静止位置に復帰すると
ともに、蒸気回収シュラウドのベローが再び作動する(
re−open)。ベロー内にある押棒152の環状部
153は本体部から離れるように動き、押棒の作動部1
54は蒸気室125から動く(第5図)。ばね145と
146は摺動カム144を静止位置に戻し、カムフすロ
ワ130をキャップ133から離しかつ摺動軸7日に向
けて(第3図において右側に向けて)付勢する。カムフ
ォロア130に取付けられているダイヤフラム129も
また摺動軸78に向けて動く。ダイヤフラム129がこ
のように動くことにより、過剰の蒸気圧が蒸気室125
内に生じた場合と同様な効果が得られ、ラッチローラ1
02は摺動軸78のスロット100から動かされる。
ラッチローラ102がダイヤフラム105またはダイヤ
フラム129の作用によりスロット100から出ると、
摺動軸78はガイドスリーブ内ではこれ以上固定されず
、スリーブの中央開口内で自由に動くことができる。摺
動軸78は、該摺動軸を所定の位置に保持するコイルば
ね119により下方へ動かない。しかしながら、ばね1
19の力よりも大きい力で引金機構73が作動されると
、摺動軸78を下方へ引張り、ばね119を圧縮する。
かくして、ラッチローラ102がスロット100から動
くと、引金機構73を作動させることにより摺動軸78
を下方へ引張る。引金機構の係合部はこれ以上固定回動
点を持たず、従って、弁棒55を内方へ付勢して主バル
ブ22を開くことができない。従って、主バルブは閉じ
、トリップ機構が作動されている限りは閉じたままに保
持される。ダイヤフラム105とダイヤフラム129の
双方が第2図に示す静旧位置に戻り、コイルばね119
が摺動軸78をその静1ト位置まで上方へ引’すると、
ばね114はりし・ビス101 を内方へ付勢し、ラッ
チローラ102をスロットloO内の静1ト位置まで戻
す。
ノズルの流体の流れを遮断するには、(1)引金機構7
3を手動で解放して、主バルブ22の弁棒55をばね6
8により下方へ押す、(2)充填タンクを液体で充填し
、吸引通路86の端部を閉じかつダイヤフラム105を
ばね114に抗してキャップ111に向けて引っ張り、
ラッチローラをスロット100から出1−1更に摺動軸
78を解放する、(3)蒸気回収路内の/A気の圧力を
所定の最小値よりも大きくし、ダイヤフラム129をば
ね114に抗してキャップ133から、’1れる方向へ
動かすとともに、摺動軸78を解放する。及び、(4)
ノズルを充填タンクから取出し、蒸気回収シュラウド3
0と押!#152を延ばし。
摺動カム144によりカムフォロア+30とダイヤフラ
ム129をばね114にしてキャップ133から離すよ
うに付勢し、摺動軸を解放する、という4つの方法によ
り行なうことができる。
ノズルを分解するには、シール123をこわさなければ
ならない。次に、ねじ120を取外してばね119を解
放するとともに、摺動軸7日を本体部の底部を介して取
外すことができる。摺動軸78が取外されると、引金機
構73を出すことができ、がっ、主バルブ22全体を本
体部の底部を介して取出すことができる。このように、
トリップ機構81または主バルブ22を分解するには、
シール123を取除くことが必要となる。このシール1
23を取除くということは、ノズルが修理されあるいは
再組立されたことを意味し、ノズルが工場で製造された
ままの状態には最早ないことを示す明白な証拠となるも
のである。
(効果)上記した構成の本発明によれば、蒸気路の自然
の排除パターンが形成され、蒸気の回収を良好に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノズルの側断面図、第2図は5−5線
断面図、第6図は押棒を示す第1図のノズルの1部の側
断面図、第7図は第6図の7−7線断面図である。 10争−・蒸気回収ノズル、11・・・本体部、12・
・・流体ホース、15・・・流体吐出し通路、16・・
・主流体通路、17.18 ・・・流体通路、22・・
・主バルブ、30・・・蒸気回収シュラウド、32・・
・蒸気回収通路、34 、35・・・蒸気通路、40・
・中シールリンク構造体、45・―令シール部材、55
・・・弁棒、65・・eキャップ、67・−・シールリ
ング、68Φ@場凹所、70・・・弁座、73・拳・引
金機構、78・・・摺動軸、81・・・トリップ機構、
 82.83 ・や・作動機構、84・・・吸引口、8
69惨・吸引通路、88・壷・室、105 φΦ・ダイ
ヤフラム、125  ・・・蒸気室、!29 ・・・ダ
イヤフラム、144 Φ・e摺動カム、152  ・拳
・押も FIG、4 FIG、6 ト

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホースから充填チューブを有するタンクへの流体
    の流れを制御するようになっており、ホースに接続され
    るようになっている本体部と、充填チューブに挿入され
    るように本体部から外方へ突出する流体吐出し管と、本
    体部によって形成されかつホースから吐出し管へ流体を
    流すように本体部内に配設された流体通路と、流体通路
    の流体の流れを制御するための引金作動式バルブ機構と
    、流体吐出し管が充填チューブに挿入されるとタンクか
    らの蒸気の流れを包むように吐出し管を包囲するシュラ
    ウド構造体とを備えたバルブ付ノズルにおいて、 本体部によって形成された蒸気通路がシュラウド構造体
    からホースへ蒸気を流すように本体内において流体通路
    の上方に配設されていることを特徴とするバルブ付ノズ
    ル。
  2. (2)バルブ機構は前記流体通路に設けられかつ引金に
    よって作動される流体バルブを備えており、該バルブは
    蒸気通路によって本体部の頂部から分離されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のバルブ付ノ
    ズル。
  3. (3)流体バルブは引金に向かう方向にだけ本体部から
    取外し自在となっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のバルブ付ノズル。
  4. (4)本体部内に配設されかつバルブ機構に連結され、
    作動されるとバルブ機構を非作動状態にするトリップ機
    構を備えることを特徴とする特許請求に範囲第4項に記
    載のバルブ付ノズル。
  5. (5)流体吐出し管に対するシュラウド構造体の1部の
    変位を検出するようにシュラウド構造体に連結された検
    出手段と、 シュラウド構造体の1部が変位したときにトリップ機構
    を作動するようにトリップ機構を検出機構に連結する手
    段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載のバルブ付ノズル。
  6. (6)シュラウド構造体は静止位置と変位位置とを有し
    、シュラウド構造体は充填タンクに係合されてノズルが
    タンクに流体を計量分配しているときに静止位置から変
    位位置まで動かされることができるようになっており、
    作動手段はシュラウド構造体か変位された位置から静止
    位置に向けて動くときにトリップ機構を作動することを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のバルブ付ノズ
    ル。
  7. (7)バルブ機構はシュラウド構造体が静止位置にある
    ときには非作動であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載のバルブ付ノズル。
  8. (8)トリップ機構は本体部の頂部に設けられ非交換シ
    ールによって封止されるようになっている開口を介して
    出入りすることができることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載のバルブ付ノズル。
  9. (9)バルブ機構は一端が本体部に回動自在に連結され
    た係合部を備え、該係合部は本体部に向けて上方へ延び
    かつ流体バルブの弁軸と係合するカムを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のバルブ付ノズル
  10. (10)トリップ機構は本体部内の凹所に形成されかつ
    キャップにより覆われた室を備え、キャップと本体部と
    の間にはシール手段が配設されており、キャップは保持
    リングによって所定の場所に保持され、しかもシール手
    段と保持手段は本体部内の同じ溝に設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のバルブ付ノ
    ズル。
  11. (11)ホースから充填チューブを有するタンクへの流
    体の流れを制御するようになっており、ホースに接続さ
    れるようになっている本体部と、充填チューブに挿入さ
    れるように本体部から外方へ突出する流体吐出し管と、
    本体部によって形成されかつホースから吐出し管へ流体
    を流すように本体部内に配設された流体通路と、流体通
    路の流体の流れを制御するための引金作動式バルブ機構
    と、作動されるとバルブ機構を非作動にするようにバル
    ブ機構に連結されたトリップ機構と、流体吐出し管が充
    填チューブに挿入されるとタンクからの蒸気の流れを包
    むように吐出し管を包囲するシュラウド構造体とを備え
    たバルブ付ノズルにおいて、検出手段がシュラウドの1
    部の変位を検出するようにシュラウド機構体に連結され
    ており、接続手段がシュラウドの1部が変位されたとき
    にトリップ機構を作動するようにトリップ機構を検出手
    段に連結していることを特徴とするバルブ付ノズル。
  12. (12)シュラウド構造体は静止位置と変位位置とを有
    し、シュラウド構造体は充填タンクに係合されてノズル
    がタンクに流体を計量分配しているときに静止位置から
    変位位置まで動かされることができるようになっており
    、作動手段はシュラウド構造体が変位された位置から静
    止位置に向けて動くときにトリップ機構を作動すること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のバルブ付
    ノズル。
  13. (13)バルブ機構はシュラウド構造体が静止位置にあ
    るときには非作動であることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載のバルブ付ノズル。
  14. (14)本体部はシュラウド構造体からホースへ流体を
    流すように燃料通路の上方に配設された蒸気通路を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のバ
    ルブ付ノズル。
  15. (15)バルブ機構は前記流体通路に設けられかつ引金
    によって作動される流体バルブを備えており、該バルブ
    は蒸気通路によって本体部の頂部から分離されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のバルブ
    付ノズル。
  16. (16)流体バルブは引金に向かう方向にだけ本体部か
    ら取外し自在となっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載のバルブ付ノズル。
  17. (17)トリップ機構は本体部の頂部に設けられ非交換
    シールによって封止されるようになっている開口を介し
    て出入りすることができることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項に記載のバルブ付ノズル。
  18. (18)バルブ機構は一端が本体部に回動自在に連結さ
    れた係合部を備え、該係合部は本体部に向けて上方へ延
    びかつ流体バルブの弁軸と係合するカムを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のバルブ付ノ
    ズル。
  19. (19)トリップ機構は本体部内の凹所に形成されかつ
    キャップにより覆われたた室を備え、キャップと本体部
    との間にはシール手段が配設されており、キャップは保
    持リングによって所定の場所に保持され、しかもシール
    手段と保持手段は本体部内の同じ溝に設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のバルブ
    付ノズル。
  20. (20)ホースに接続される本体部と、 流体をタンクに計量分配するように本体部から外方へ突
    出する流体吐出し管と、 タンクからの蒸気の流れを包むように流体吐出し管を包
    囲し、かつ、1部が吐出し管に対して変位するようにな
    っているシュラウド構造体とを備前記本体部はホースか
    ら吐出し管へ流体を流す第1の通路と、シュラウド構造
    体からホースへ蒸気を流すように第1の通路の上方に配
    設された第2の通路とを有し、更に、 シュラウド構造体の1部の変位を検出するようにシュラ
    ウド構造体に連結された検出手段と、第1の通路の流体
    の流れを制御するように第1の通路に配設され、第2の
    通路によって本体部の頂部から分離され、本体部から下
    方へ突出する弁軸を備え、しかも本体部の底部に向かう
    方向にのみ本体部から取外し自在となっている流体バル
    ブと、 本体部の底部に配設され、流体バルブの弁軸と係合する
    上方へ延びるカムを有する係合部を備えた引金機構と、 本体部に配設され、本体部から下方へ突出しかつ引金機
    構の係合部の一端に回動自在に連結された摺動軸を備え
    、トリップ機構が作動状態にありかつ摺動軸が自由に動
    くことができるときには非作動状態にあり、しかも非交
    換シールで閉止される開口を介して本体部の頂部から出
    入りすることができるようになっているトリップ機構と
    、シュラウド構造体の1部が変位したときにトリップ機
    構を作動するようにトリップ機構を検出機構に連結する
    手段とを備えることを特徴とするバルブ付ノズル。
JP62017145A 1986-01-27 1987-01-27 バルブ付ノズル Expired - Lifetime JPH0741960B2 (ja)

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