JPS62220471A - 多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器 - Google Patents

多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器

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JPS62220471A
JPS62220471A JP61052262A JP5226286A JPS62220471A JP S62220471 A JPS62220471 A JP S62220471A JP 61052262 A JP61052262 A JP 61052262A JP 5226286 A JP5226286 A JP 5226286A JP S62220471 A JPS62220471 A JP S62220471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrier bag
chamber
chamber barrier
sheets
bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP61052262A
Other languages
English (en)
Inventor
宇津木 賢久
室 信太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeuchi Press Industries Co Ltd
Original Assignee
Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takeuchi Press Industries Co Ltd filed Critical Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Publication of JPS62220471A publication Critical patent/JPS62220471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 東皮呈よ■肌里豆旦 この発明は、接着剤、練歯磨、薬剤等のベースト状の複
雑の物質を使用時まで、別々に分離して収納できる多室
バリアバッグ及び多室ハリアバソゲを有する二重エアゾ
ール容器に関する。
簗従来四茨肯 従来、エアゾール容器から噴出する内容物と、この内容
物を加圧する圧縮ガスとを分離して封入する二重エアゾ
ール容器が使用されている。このような二重エアゾール
容器は、通常アルミニウムやスチール等の金属で造られ
た耐圧性の外筒容器と圧縮ガスの圧力に押圧されてつぶ
されるラミネート製或は合成樹脂製のバリアバッグとの
二重構造に形成されている。このような従来の二重エア
ゾール容器としては、例えば第4図に示すようなものが
ある。50はアルミニウムで造られた耐圧性の外筒容器
であり、この外筒容器50内には、合成樹脂製或はラミ
ネート製のバリアバッグ52が懸吊・固定されていてる
。そして、この外筒容器50とバリアバック52との間
には圧縮ガス51が封入され、この圧縮ガス51がバリ
アバッグ52を押しつぶし、バリアバッグ52内の内容
物53をバルブ54を介して、アクチュエータ55から
外部に噴出するものである。このパリアバソゲ52は内
部が1室に形成されており、又マウンティングカップ5
6に支持されているバルブ54は1個装着されている。
■、riが”ンしようとする5 占 しかしながら、このような従来のバリアバッグ及び二重
エアゾール容器においては、バリアバッグ52内部に室
が1室のみ形成され、かつ装着されるバルブ54も1個
であるため、複数の物質を別々に分離してバリアバッグ
52内に収納し、使用時に別々に噴出させた後この内容
物を混合して使用することは不可能であった。例えば、
エポキシ系接着剤の主剤と硬化剤とを混合するものにあ
っては、通常は主剤と硬化剤とを別々に収納しておき、
使用時に主剤と硬化剤とを等量噴出して混合するもので
あるが、この発明は、このようなエポキシ系接着剤の収
納に適する多室バリアバッグ及び多室バリアバッグを有
する二重エアゾール容器を提供することを目的とする。
■。 を解ン−するための 戸 この目的を達成するため、この発明は合成樹脂製或はラ
ミネート製のシートlを重ね合わせると共に、このシー
ト1間に複数の仕切シート2を挟着し、かつこれらのシ
ートの左右両縁部及び下端部を接着して成る接着代1a
と、該接着代1aに囲まれるようにして形成され、かつ
内部が複数の仕切シート2で仕切られて複数の室が形成
されるバッグ本体3と、該バッグ本体3の開口に形成さ
れるフランジ部4から構成されたことを特徴とする多室
バリアバッグ5であり、又内部が仕切シート2で仕切ら
れて複数の室が形成された多室バリアバッグ5と、該多
室バリアバッグ5がj論量・固定される外筒容器6と、
該外筒容器6のビード6aにクリンチされる複数のバル
ブを有するマウンティングカップ9とから構成され、該
マウンティングカップ9底面に前記仕切シート2の先端
2aを固定し、かつ前記マウンティングカップ9で前記
複数の室の開口を閉鎖すると共に、閉鎖した各室毎にバ
ルブを配設したことを特徴とする多室バリアバッグを有
する二重エアゾール容器であり、その実施態様として前
記多室バリアバッグ5は、前記シート1間に1枚の仕切
シート2が挟着され、かつ内部が2室A、Bに形成され
ると共に前記マウンティングカップ9には、前記仕切シ
ート2によって分離される2個のバルブ7.8が装着さ
れることを特徴としている。
豊作■ 以上のような構成をもった、この発明の作用について説
明する。この発明に係るバリアバッグ5は、仕切シート
2で仕切られているから、室Aと室Bは完全に遮断され
、各室A、Bには別々の内容物を収納することができる
。例えば、エポキシ樹脂系接着剤で主剤と硬化剤とを分
離して収納するような場合においては、主剤をA室、硬
化剤をB室に収容することにより両内容物を使用時まで
別々に分けて収納することが可能となる。又、この多室
バリアバッグ5を有する二重エアゾール容器においては
、バリアバッグ5のA室に収納されている内容物は、圧
縮ガス10の押圧力によってバルブ7を経由してアクチ
ュエータ11の出口11aから外に排出される。一方、
バリアバッグ50B室に収納されている内容物は、圧縮
ガス10の押圧力によってバルブ8を経由してアクチュ
エータ11の出口11bから外に噴出される。このよう
に、別々の通路から略等量排出された内容物は、アクチ
ュエータ11の出口で初めて混合されて使用される。
豊去施± 次に、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、この発明の一実施例を示す図面であ
る。
第1図(al (bl (clは、この発明に係る多室
バリアバッグ5の平面図、正面断面図及び側面図である
。5はこの発明に係る多室バリアバッグである。この多
室バリアバッグ5は市販さている複数のシート1及び仕
切シート2をそれぞれ重ね合わせて、その左右両縁部及
び下端部を接着して円筒形状のバ・フグ本体3を造ると
共に、左右両縁部及び下端部の不必要なシール部を切り
取り、適宜な幅の接着代1aだけを残すものである。す
なわち、バリアバッグ5のシート1の部分は、バリアバ
ッグ5の外周面を構成し、仕切シート2は室を仕切るた
めの仕切りとなる。第1図〜第3図の実施例では2枚の
シート1間に1枚の仕切シート2を挟着して重ね合わせ
、ヒートシールするもので、A室とB室の2室が形成さ
れている。他の実施例(図示せず)として、仕切シート
2の枚数を2枚以上にすることにより、バリアバング5
内に2室以上の仕切られた室を設けることも可能である
。さらに、バッグ本体3の開口3a、3bには加熱した
フランジ出し金型(図示せず)を挿入して、開口3a。
3bの縁部を外方に折り曲げることによりフランジ部4
が形成されている。実施例では、仕切シート2の先端2
a端部はフランジ部4と略同一平面に形成されているが
、マウンティングカップ9の底面への取付は状態に対応
して、先端2aの長さを調整すればよい。なお、フラン
ジ部4下側の接着代ibは、その幅が狭くなるように切
り欠かれているから、バリアバッグ5が外筒容器6内に
挿入される際に妨げとはならない。
第2図は、この発明に係る多室バリアバッグ5を二重エ
アゾール容器内に懸吊・固定する場合の断面図である。
懸吊・固定の方法については、多室バリアバッグ5を外
筒容器6内に挿入した後、実施例に示すように、A室と
B室とを仕切る仕切シート2の上端2aを、マウンティ
ングカップ9底面に固設したL型形状の固定金具12に
ヒートシール等の方法で溶着する。そして、マウンティ
ングカップ9の環状溝部9aと外筒容器6のビー)’6
aとの間に、多室バリアバッグ5のフランジ部4を挟着
してクリンチする。L型形状の固定金臭12はマウンテ
ィングカップ9を2分するように、マウンティングカッ
プ9の底面に確実に固設され、かつ開口3a、3bはマ
ウンティングカップ9によって上部が閉鎖されているの
で、多室バリアバッグ5は外筒容器6内でA室とB室の
2室に完全に分離される。したがってA室とB室内に、
分けて収納された内容物は、外筒容器6内で混合する虞
れはまった(な(なり、使用時まで多室バリアバッグ5
内に完全に分離して収納される。第2図に示す実施例で
は、エポキシ樹脂系接着剤の主剤と硬化剤とを分けて収
納するものにおいては、主剤と硬化剤とがそれぞれA室
とB室とに分離して収納され、バルブ7とバルブ8とが
ら別々の通路を経てアクチュエータ11のlla、ll
bから外に排出される。このように、第2図に示す二重
エアゾール容器においては、使用時に初めて混合して用
いられる接着剤等を収納するのに適する。
第3図に示す実施例では、A室とB室とにそれぞれ色違
いの練歯磨(例えば、赤色と白色の練歯磨)を収納し、
アクチュエータ11の出口11c近傍で双方の色違いの
練歯磨を合わせて噴出するのに適する。この発明では、
バリアバッグ5内で仕切られたA室、B室の上部にそれ
ぞれのバルブ7.8を1個ずつ配設するものである。さ
らに、第3図の実施例では、固定金具13が下向きのコ
字形状に形成され、仕切シート2の先端2aがこのコ字
形状の溝中に嵌着されて固定されている。なお、アクチ
ュエータ11の出口11cは、第2図の実施例と異なり
出口が1つである。
μ」妬艮 以上説明してきたように、この発明に係る多室バリアバ
ッグによれば、従来の二重エアゾール容器のバリアバッ
グでは不可能であった複数の物質が、同一容器内に別々
に分離して収納できる。又、この発明に係る多室バリア
バッグを有する二重エアゾール容器によれば、複数の物
質を別々に分けて収納でき、かつ使用時にアクチュエー
タから等量だけ噴出して混合できるので頗る便利である
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この考案に係る多室バリアバッグ及
び多室バリアバッグを有する二重エアゾール容器の一実
施例を示した図面であり、第1図(a)は多室バリアバ
ッグの平面図、第1図(b)は多室バリアバッグの正面
断面図、第1図(C1は多室バリアバッグの側面図、第
2図は多室バリアバッグを有する二重エアゾール容器の
断面図、第3図は多室バリアバッグを有する二重エアゾ
ール容器の他の実施例を示す断面図、第4図は従来の二
重エアゾール容器の縦断面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂製或はラミネート製のシートを重ね合わ
    せると共に、このシート間に複数の仕切シートを挾着し
    、かつこれらのシートの左右両縁部及び下端部を接着し
    て成る接着代と、該接着代に囲まれるようにして形成さ
    れ、かつ内部が複数の前記仕切シートで仕切られて複数
    の室が形成されるバッグ本体と、該バッグ本体の開口に
    形成されるフランジ部とから構成されることを特徴とす
    る多室バリアバッグ
  2. (2)内部が仕切シートで仕切られて複数の室が形成さ
    れた多室バリアバッグと、該多室バリアバッグが懸吊・
    固定される外筒容器と、該外筒容器のビードにクリンチ
    される複雑のバルブを有するマウンティングカップとか
    ら構成され、該マウンティングカップ底面に前記仕切シ
    ートの先端を固定し、かつ前記マウンティングカップで
    前記複数の室の開口を閉鎖すると共に、閉鎖した各室毎
    にバルブを配設したことを特徴とする多室バリアバッグ
    を有する二重エアゾール容器
  3. (3)前記多室バリアバッグは、前記シート間に1枚の
    仕切シートが挾着され、かつ内部が2室に形成されると
    共に前記マウンティングカップには、前記仕切シートに
    よって分離される2個のバルブが装着されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の多室バリアバッグを
    有する二重エアゾール容器
JP61052262A 1986-03-10 1986-03-10 多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器 Pending JPS62220471A (ja)

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JP61052262A JPS62220471A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器

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JP61052262A JPS62220471A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器

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JPS62220471A true JPS62220471A (ja) 1987-09-28

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JP61052262A Pending JPS62220471A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 多室バリアバツグ及び多室バリアバツグを有する二重エアゾ−ル容器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02218461A (ja) * 1989-02-17 1990-08-31 Takeuchi Press Ind Co Ltd 外側クリンチ型二重エアゾール容器
JP2005194205A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Kao Corp 二剤式毛髪化粧料
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753273U (ja) * 1980-09-09 1982-03-27

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