JPS62220301A - 木材処理方法及び処理薬剤 - Google Patents

木材処理方法及び処理薬剤

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JPS62220301A
JPS62220301A JP6438286A JP6438286A JPS62220301A JP S62220301 A JPS62220301 A JP S62220301A JP 6438286 A JP6438286 A JP 6438286A JP 6438286 A JP6438286 A JP 6438286A JP S62220301 A JPS62220301 A JP S62220301A
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孝一 西本
野村 安宏
金田 貞興
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、木材の防腐又は防腐防虫処理等の木材処理
方法に関する。特に加圧圧入法により木材に圧入して木
材の防腐あるいは防腐防虫処理を行なう処理方法に関す
る。
(ロ) 従来の技術 木材の防腐防虫処理として防腐防虫薬剤を木材に圧入す
る方法が知られており、その具体的な方法として加圧圧
入法、浸漬法、塗布法等が用いられている。これらのう
ち加圧圧入法は、木材を金属製(通常、鉄製)の加圧i
■能な木材処理用タンク内に入れて減圧下該タンクに配
電接続された薬液貯蔵・回収タンクから、薬液を導入し
て木材を浸漬状態とした後、加圧して楽欣を木材の内部
迄浸透させ、残りの薬液を再び薬液貯蔵・回収タンクに
収容して再使用する方法であり、工業上有利でかつ水溶
性の防腐防虫剤の水溶液を用いる上で最適な方法である
そして、上記木材加圧圧入処理系内へ圧入する薬液とし
ては、防腐効果及び防虫効果の点で従来いわゆる0CA
(クロム化合物、銅化合物、ヒ素化合物を混合した木材
防腐剤)の水溶液が一液タイブの処理剤として用いられ
ている。かかるCCAの薬液を用いた処理法は金属製の
木材処理用タンク、薬液貯蔵・回収タンク、これらの接
続配管等の腐食を生じず、かつ薬剤の沈殿等を生じ薙く
長時間の繰り返し使用に耐えつる方法である。
一方、最近第四級アンモニウム塩が木材の防腐剤として
荷動であることが認められてきており、この水溶液を処
理液として用いて加圧圧入を行なう提案もなされている
(特開昭58−188607号公報)、。
(/埼  発明か解決しようとする問題点しかしながら
、前音のCGAを用いる方法に8いては、圧入処理後の
木材の毒性が問題となっており、例えば、この木材を焼
却した際に猛毒の亜砒酸ガスや六価クロムの灰が飛散す
るという公害上の問題点かある。従って、CCAに代替
しつる実質的に無害な薬液を用いる加圧圧入処理法が切
望されている。
一方、後者の第四級アンモニウム塩を用いる方法は、C
CAに比して低毒性であるが、木材防腐濃度水溶液にお
いては、木材処理用タンク、薬液貯蔵・回収タンク、配
管等の鉄系金属の腐食性が大きく、かつこの腐食により
溶出する鉄イオンの作用により、第四級アンモニウム塩
系化会物水溶液か不安定となってこの化合物1度が析出
等により低下しかつこの鉄イオン自体の防腐性に対する
111i害作用とか相俟って、本来の目的とする防腐効
力か得られず長A11間の貯蔵や長時間の繰り返し処理
に耐えないという問題点がある。
本発明酋らの知見によれば、上記第四級アンモニウム塩
系化合物水溶液の不安定化及び鉄イオン番こよる防腐効
果の阻害性は系中の鉄の腐食速度(mdd)が1を越え
た際に著しく、従って鉄の腐食をl mdd未満に抑え
ることが実用上不=r欠であることが判明している。
この発明は、かかる第四級アンモニウム塩系防腐剤を用
いる際の問題点に鑑みなされたものであり、ことにl1
iT能な限り系中の鉄系金塙の腐食を防止し、長期間の
繰り返し処理を可能とした木材処4Mj惰jtメーIμ
枇1  ト^ ふナムに小プ飢 Lに)問題点を解決す
るための手段及び作用本発明者は上記観点から、第四級
アンモニウム塩系防腐剤の水溶液を用いた木材処理系中
に、腐食抑制成分を共存せしめることに看目し鋭意研究
を行なった。
一般的に、水系中≦こおける腐食抑制成分としては従来
から膨大、な種類の化合物が知られている。
従ってかかる公知の腐食抑制成分を適宜上記処理系中に
添加することが考えられる。しかしながら、この発明の
対象とする木材処理系においては、少なくとも腐食速度
をl mdd未満にできる着しい腐食抑制効果が必要で
あると共にその処理液自体の安定性を阻害しないことが
不ciI欠である。
本発明番らの研究によれば、多くの一般的な冷却水用腐
食抑制剤は、処理液の安定性を阻害することなく満足し
た腐食抑制効果を発現しない。ことに−塩類濃度のブラ
イン系においても強力な効果を奏する這クロム酸塩系の
腐食抑制剤であっても、上記処理液系中においてl m
dd未満に腐食を抑制するためには3000ppm以上
の添加が必要であるが、この濃度下では、添加後すぐに
第四級アンモニウム塩系化合物が析出して本来の目的で
ある木材防腐処理が実用上不可能である。この傾向は、
他の公知の腐食抑制剤、例えばホスホン酸系、アミン系
、有機酸系、リン酸系、安息香酸系等の化合物憂こおい
ても同様であった(後述する比較例参照)。、    
一 本発明盆らは、さらに研究を嵐ねた結果、膨大な一般冷
却水用腐食抑制剤のうち、亜硝酸塩類を特定比で上記処
理液中に共存せしめることにより、処N欣の安定性を全
く阻害せず、かつ着しく優れた腐食抑制効果が得られる
4実を見出した。
かかる亜硝酸塩類は、一般冷却水ことに塩類濃度の低い
淡水中で良好な腐食抑制作用を発現することは知られて
いるが、この発明のごとき第四級アンモニウム塩溶液中
において腐食抑制作用を奏することは全く知られておら
ず、しかもブラインのごとき高塩類濃度の水溶液中では
良好な腐食抑制効果を奏しないことが知られていること
からして、この発明で得られる効果は比較的高濃度の第
四級アンモニウム塩系化合物との併用による選択的かつ
特有の効果であると考えられる。
この発明は、かかる知見に基づいてなされたものである
かくしてこの発明によれば taxi四級アンモニウム塩系化合物、(bl防虫成分
及び (c)亜硝酸塩 を(a) : (b) : (c1として1:0〜8二
〇、01〜0.2の重瀘割合〔但し、(c)は亜硝酸イ
オンに換算した値である。〕で含有し、かつ成分(2)
を0.25〜4fi處%金む水性溶液を、木材処理用の
加圧可能なタンク及び薬液貯蔵・回収用タンク並びにこ
れらを接続する管路から構成されてなる木材加圧処理系
内に導入し、該処理系内の腐食を防止しつつ木材に加圧
圧入して防腐又は防腐防虫処理を行なうことを特徴とす
る木材処理方法が提供される。
この発明に用いる上記成分(a)としては下式(■):
(式中、iLlは炭素数8〜18のアルキル基、ちは低
級アルキル基、炭素数8〜18のアルキル基又はベンジ
ル基、艮、及びkL4はそれぞれ低級アルキル基、Xは
ハロゲン原子を示す) で表わされる第四級アンモニウム塩系化合物が適してい
、る。
上記式(I)の化合物の具体例としては、オクチルトリ
メチルアンモニウムクロライド、デシルトリメチルアン
モニウムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウム
クロライド、へ牛すデシルトリメチルアンモニウムクロ
ライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
等のアルキルトリメチルアンモニウムハライド類や、オ
クチルデシルジメチルアンモニウムクロライド ルジメチルアンモニウムクロライド、ジデシルジメチル
アンモニウムクロライド、オクチルドデシルジメチルア
ンモニウムクロライド、ジヘ牛サデシルジメチルアンモ
ニウムクロライド、ジオクタデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド等のジアルキルジメチルアンモニウムハラ
イド類や、ドデシルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライドへ牛すデシルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライド、オクタデシルジメチルベンジルアンモニウムク
ロライド等のアルキルベンジルジメチルアンモニウムハ
ライド類が挙げられる。もちろんこれらは混金物であっ
てもよく、一般油脂山米の混合アル牛ル恭を有するda
物、例えば、08〜C18アルキルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、08〜618ジTルキルジメチルアン
モニウムクロライド、CIIP−Clilアル牛ルジノ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロライドいることが
できる。これらのうち防腐効果の点でラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムク
ロライド、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、
ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド又は
ミリスチルジメチルベンジルアンモニウムクロライドを
用いるのが好ましい。
この発明における成分(blは、木材の防腐処理のみな
らず、木材の防腐及び防虫処理を行なう際に併用される
。かかる成分(blとしては、ホウ酸系化金物、水溶性
重金属(例えば、Zn 、 Cu 、 Mo%W等)塩
類などが挙げられ、前首を用いるとさらに処理系中の腐
食が抑制される点好ましい。もっともかかるホウ酸系1
6合物と成分(3)とを[9せただけでjま満足な防食
効果は得られない。かかるホウ酸系化金物としては、ホ
ウa1!(オルトホウ酸)、メタホウ酸、四ホウ酸、へ
ホウ酸等のホウ酸化金物及びそれらのアルカリ金属塩及
びアルカリ土類金属塩が挙げられる。
この発明における成分(c)としては、亜硝酸リチウム
、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム及び亜6112ア
ンモニウムか通している。
かかる各成分を水に溶解させることにより、この発明に
用いる処理液(水性溶液)が得られる。
溶解させる各成分+1)、(b)及び(c)の添加比率
は、成分(llヲ1としrim比テlc)が0.01〜
0.2とされ、(blは必要に応じて0〜8となるよう
!督される(但し、(c)は亜硝酸イオン換算値である
)。成分(c)が0.01未満であると腐食抑制効果か
不充分で虐さない。また成分(c)か0.2を越えると
増−に見甘う腐食抑制効果の増加が奏されず経済的な面
で辿さない。一方、成分(b)が8を越えると増透に見
合う防虫効果か奏さnf4済的な面で志さない。
これらの好ましい添加比率は成分(a)を1として、(
clか0.05〜0.12であり、(blは1〜6であ
る。
処理液中のこnら各成分の濃度は、防腐防虫処理の対象
たる木材の4fJAや用途等によって左右されるか、通
常、木材IK当り上記成分(a)かl kg以上含浸さ
れるように調整するのか鳩して娶り、この観点から上記
成分(a)が処理液中0.25〜4重瀘%となるように
設定される。かかる一度は、殺菌剤として用いる第四級
アンモニウム塩の使用一度をこ比して遥かにI!Iia
反である。他の成分のa度についてはこれに準じて前記
比率により適iL央定する。
iTII 口’;−ct  人 メー骨rr  =  
b  ・ノ n  ハ)<e [c6(uhJh h+
rr:yxit+及び工程については、従来の条件をそ
のまま適用することができる。
上記処理液のm製は、通常、現場にて行なわれ、一般的
に成分(alの所定濃度溶液を系中で先に調製しこれに
粉状の成分(cl及び必要に応じて成分(blを加える
ことによりその場で調製さnる。この際、液性は中性以
上ことにpH8〜11に保つのか好ましく、得られた溶
液が適合しない場合には鳩当なアルがりを添加するのが
好ましい。
しかし、予め成分(2L)を0.25〜4重鼠%含有し
かつ成分(bl及び(clを上記比率で含有する水溶液
は、加圧圧入処理薬剤として有用であり、ざらに成分(
a)が4慮澁%以上のa度のものであっても処理系中に
4直置%以ドに宿駅して用いる処理薬剤として有用であ
る。従って、この発明は (a)第四級アンモニウム塩系化合物、tb)防虫成分
及び (cl亜硝酸塩 を(a) : (b) : (c)としテl : 0 
〜8 : 0.0 1 〜0.2(7)菖臘割箭〔但し
、(c)は亜硝酸イオンに拗XI−た値である。〕で水
性媒体中に俗解してなり、成分(@)を0.25点it
%以上1こ調整してなる防腐又は防腐防虫処理用の木材
処理薬剤をも提供するものである。
なお、かかる処理薬剤中には、この発明の効果が阻害さ
れない限り、親水性有機溶剤、界面活性剤、池の有機系
防腐剤、有機系防虫剤(例えば、有識リン系、ピレスロ
イド系、カーバメート系防虫剤)などが小加されていて
もよい。
(ホ)実施例 試験例1 加圧圧入法に適した処理液として、この発明の実施例で
ある木材防腐剤及び防腐防虫剤と、比較例である木材防
腐剤を調整し、腐食抑制能を試験した。その結果を第1
表に、また第四級アンモニウム塩と亜硝酸塩の防食相開
性について′s1図に示す。なお試験方法及び表中の記
号の意味を下記する。
■腐貧抑制効果碓認試映 (試験方法)各植配合成分を含有した水溶液(piiと
約9に調整済)10gを作製し試験液として試験音に採
取する。5pccテストピース(100X4x1111
g)を脱脂後、半浸漬し、常温(10℃〜25℃)にお
いて10日間放直後、腐食速度(mdd)を算出して防
食効力を評価しまた液安定性を観察した。
(第1!i中の記号の意味) O・・・・・第四級アンモニウム塩系化公物の析出が防
止され、液が無色透明な状態。
Δ・・・・・・鉄の腐食番こより、液全体か赤かっ色又
は黒色に濁る状態。
×・・・・・・第四級アンモニウム塩系化會物と相性か
悪く、製剤直後に第四級アンモニウム塩系化° 合物か
析出する状態。
第1表中の数字は各植組成の木材防腐及び防腐防虫剤の
各成分の配合割合を直置%で示している。
又()内の数字は、第四級アンモニウム塩を1とした亜
硝酸塩(亜硝酸イオンとして)の重鼠此の換算値である
(以下余白、次頁に続く。) 上記実施例及び比較例に示されるように、第四級アンモ
ニウム塩の存仕ヤ゛、液安定性及び優れた腐食抑制成分
を奏するものは亜硝酸塩たけであり、他の腐食抑制成分
(防食剤)は実用上使用できないことか判明した。
((へ)発明の効果 この発明によれば、加圧圧入系における鉄系金属の腐食
を著しく防止しつつ第四級アンモニウム塩糸化会物によ
る木材の防腐処理又は防腐防虫処理を行なうことができ
る。従ってこの発明の処理方法は長期間の繰り返し使用
に酎え、実用上極めて有用な方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の処理方法による腐食抑M1効果を
例示するグラフ図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)第四級アンモニウム塩系化合物、(b)防
    虫成分及び (c)亜硝酸塩 を(a):(b):(c)として1:0〜8:0.01
    〜0.2の重量割合〔但し、(c)は亜硝酸イオンに換
    算した値である。〕で含有し、かつ成分(a)を0.2
    5〜4重量%金む水性溶液を、木材処理用の加圧可能な
    タンク及び薬液貯蔵・回収用タンク並びにこれらを接続
    する管路から構成されてなる木材加圧処理系内に導入し
    、該処理系内の腐食を防止しつつ木材に加圧圧入して防
    腐又は防腐防虫処理を行なうことを特徴とする木材処理
    方法。
  2. (2)第四級アンモニウム塩系化合物(a)が、ラウリ
    ルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチ
    ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
    モニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムク
    ロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロ
    ライド又はミリスチルジメチルベンジルアンモニウムク
    ロライドである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)第四級アンモニウム塩系化合物(a)がジデシル
    ジメチルアンモニウムクロライドである特許請求の範囲
    第2項記載の方法。
  4. (4)防虫成分(b)が、ホウ酸系化合物である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)亜硝酸塩が亜硝酸リチウム、亜硝酸ナトリウム、
    亜硝酸カリウム及び亜硝酸アンモニウムである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)(a)第四級アンモニウム塩系化合物、(b)防
    虫成分及び (c)亜硝酸塩 を(a):(b):(c)として1:0〜8:0.01
    〜0.2の重量割合〔但し、(c)は亜硝酸イオンに換
    算した値である。〕で水性媒体中に溶解してなり、成分
    (a)を0.25重量%以上に調整してなる防腐又は防
    腐防虫処理用の木材処理薬剤。
  7. (7)第四級アンモニウム塩系化合物(a)が、ラウリ
    ルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチ
    ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
    モニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムク
    ロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロ
    ライド又はミリスチルジメチルベンジルアンモニウムク
    ロライドである特許請求の範囲第6項記載の処理薬剤。
  8. (8)第四級アンモニウム塩系化合物(a)が、ジデシ
    ルジメチルアンモニウムクロライドである特許請求の範
    囲第7項記載の処理薬剤。
  9. (9)防虫成分(b)が、ホウ酸系化合物である特許請
    求の範囲第6項記載の処理薬剤。
  10. (10)亜硝酸塩が亜硝酸リチウム、亜硝酸ナトリウム
    、亜硝酸カリウム及び亜硝酸アンモニウムである特許請
    求の範囲第6項記載の処理薬剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1025967A1 (de) * 1999-01-25 2000-08-09 Lonza AG Holzschutzmittel
JP2013039120A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Nexco-East Engineering Co Ltd 木質系チップによる長期的土壌表面被覆技術

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