JPS6222023Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222023Y2 JPS6222023Y2 JP1843979U JP1843979U JPS6222023Y2 JP S6222023 Y2 JPS6222023 Y2 JP S6222023Y2 JP 1843979 U JP1843979 U JP 1843979U JP 1843979 U JP1843979 U JP 1843979U JP S6222023 Y2 JPS6222023 Y2 JP S6222023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- contact group
- circuit board
- normally closed
- individual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 21
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 11
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、一枚の基板に、シングルポール回路
と、マトリツクス回路との二つの回路パターンを
施し、以つて、一枚のプリント基板を上記二様に
使い分けできるキーボード用プリント基板に関す
るものである。
と、マトリツクス回路との二つの回路パターンを
施し、以つて、一枚のプリント基板を上記二様に
使い分けできるキーボード用プリント基板に関す
るものである。
従来のキーボード用プリント基板は、シングル
ポール回路、マトリツクス回路の何れか一方のパ
ターンが施されているにすぎず、従つて、使用に
際し、一枚のプリント基板でシングルポールとマ
トリツクスとを兼ねる事ができず、極めて不便で
あり、しかも不経済であつた。
ポール回路、マトリツクス回路の何れか一方のパ
ターンが施されているにすぎず、従つて、使用に
際し、一枚のプリント基板でシングルポールとマ
トリツクスとを兼ねる事ができず、極めて不便で
あり、しかも不経済であつた。
そこで、本考案は、上記した従来の欠陥を一掃
すべく意図して創案されたもので、以下に、その
構成を一実施例として示した図面に付き説明す
る。
すべく意図して創案されたもので、以下に、その
構成を一実施例として示した図面に付き説明す
る。
図面において、1はプリント基板、2は該プリ
ント基板1の例えば一方の表面に施された回路パ
ターンで、この回路パターン2はシングルポール
とマトリツクスの二つのパターンの何れにも使用
できるように構成されている。
ント基板1の例えば一方の表面に施された回路パ
ターンで、この回路パターン2はシングルポール
とマトリツクスの二つのパターンの何れにも使用
できるように構成されている。
即ち、上記パターン2は、用途に応じた所望数
の縦列C1,C2,…Coと横列R1,R2,…Roとか
らなるキーステーシヨン群と、このキーステーシ
ヨンに配置された対の固定接点a,b群と、この
固定接点の一方の例えばb側を共通化する共通導
体3と、上記固定接点の他方のa側を個別化する
導体A1,A2,…Ao,B1,B2,…Bo,N1,N2,
…Noと、上記キーステーシヨンの横列に配置さ
れた可動接片P1,P2,…Poと、この可動接片の
一部と常時閉成状態にある常閉接点M1,M2,…
Moとより構成されている。5は上記パターン2
と可動接片Pとの間に介在された絶縁板、6は押
え板で、この押え板6の固定接点a,bと対向す
る可動接片Pの部分に相当する部分には貫通孔7
を明け、この貫通孔7より直視できる可動接片P
を指先等にて押圧することにより、接点a,b又
は接点aと接点Mとを閉成することができる。
の縦列C1,C2,…Coと横列R1,R2,…Roとか
らなるキーステーシヨン群と、このキーステーシ
ヨンに配置された対の固定接点a,b群と、この
固定接点の一方の例えばb側を共通化する共通導
体3と、上記固定接点の他方のa側を個別化する
導体A1,A2,…Ao,B1,B2,…Bo,N1,N2,
…Noと、上記キーステーシヨンの横列に配置さ
れた可動接片P1,P2,…Poと、この可動接片の
一部と常時閉成状態にある常閉接点M1,M2,…
Moとより構成されている。5は上記パターン2
と可動接片Pとの間に介在された絶縁板、6は押
え板で、この押え板6の固定接点a,bと対向す
る可動接片Pの部分に相当する部分には貫通孔7
を明け、この貫通孔7より直視できる可動接片P
を指先等にて押圧することにより、接点a,b又
は接点aと接点Mとを閉成することができる。
上記構成において、パターン2のうち、接点a
群と、この接点a群の個別導体A1,A2,…Ao,
B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noと、接点bと、
この接点bの共通導体3とでシングルポール用パ
ターンを形成し、上記個別導体A1,A2,…Ao,
B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noを夫々グループ
別に共通化した共通導体Y1,Y2,…Yoと、接点
M1,M2,…Moと、この接点の個別導体Z1,Z2,
…Zoとで、マトリツクス用パターンを形成す
る。
群と、この接点a群の個別導体A1,A2,…Ao,
B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noと、接点bと、
この接点bの共通導体3とでシングルポール用パ
ターンを形成し、上記個別導体A1,A2,…Ao,
B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noを夫々グループ
別に共通化した共通導体Y1,Y2,…Yoと、接点
M1,M2,…Moと、この接点の個別導体Z1,Z2,
…Zoとで、マトリツクス用パターンを形成す
る。
シングルポールとマトリツクスの何れにも使用
できる本考案を実施するには、先ず、シングルポ
ールの場合について説すると、この場合に導体
A,B,Nと共通導体3とを利用する。先ず、押
え板6の所望する貫通孔7より直視可の状態にあ
る可動接片Pを押圧することにより、所望のキー
ステーシヨンの接点a,b即ち、所望する個別導
体と共通導体とが導通状態となり、所謂、シング
ルポールとして利用することができる。
できる本考案を実施するには、先ず、シングルポ
ールの場合について説すると、この場合に導体
A,B,Nと共通導体3とを利用する。先ず、押
え板6の所望する貫通孔7より直視可の状態にあ
る可動接片Pを押圧することにより、所望のキー
ステーシヨンの接点a,b即ち、所望する個別導
体と共通導体とが導通状態となり、所謂、シング
ルポールとして利用することができる。
又、マトリツクスの場合について説明すると、
この場合には共通導体YとMとを利用する。先ず
前記シングルポールと同様に、押え板6の所望す
る貫通孔7より直視可の状態にある可動接片Pを
押圧することにより、所望するキーステーシヨン
の接点a即ち、所望する縦列及び横列のうちの一
つの接点aと、この接点aと対をなす接片Pと常
時閉成状態にある接片Mとが閉成されて、マトリ
ツクスとしての機能を発揮する。
この場合には共通導体YとMとを利用する。先ず
前記シングルポールと同様に、押え板6の所望す
る貫通孔7より直視可の状態にある可動接片Pを
押圧することにより、所望するキーステーシヨン
の接点a即ち、所望する縦列及び横列のうちの一
つの接点aと、この接点aと対をなす接片Pと常
時閉成状態にある接片Mとが閉成されて、マトリ
ツクスとしての機能を発揮する。
尚、実際の使用に際しては、本考案品と例えば
IC基板とは図示されざるフレキシブルプリント
基板にて接続することが望ましい。このプリント
基板によつて個別導体のグループA1,A2,…A
o,B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noを共通導体
Y1,Y2,…Yoとする事も可能である。
IC基板とは図示されざるフレキシブルプリント
基板にて接続することが望ましい。このプリント
基板によつて個別導体のグループA1,A2,…A
o,B1,B2,…Bo,N1,N2,…Noを共通導体
Y1,Y2,…Yoとする事も可能である。
而して、本考案は上述から明らかなように、複
数の縦横列の各交点部に共通接点と個別接点との
対からなる常開接点群を施すと共に上記各横列の
端部に常閉接点群を施したプリント基板と、該プ
リント基板上に配置され、上記各常開接点群及び
各常閉接点群と対応する部分に透孔を穿つた絶縁
板と、該絶縁板上に上記横列に沿つて配置され、
上記常閉接点群と常時閉状態を形成し、且つ、上
記常開接点と常時開状態を形成する可動接点群と
よりなり、上記常開接点群のうち上記個別接点群
を列毎に共通化するか否かによりマトリツクス、
シングルポールに使い分けできるキーボード用プ
リント基板を提供することができ、その結果、シ
ングルポール用IC、マトリツクス用ICの何れと
も使用できる利点を有する。
数の縦横列の各交点部に共通接点と個別接点との
対からなる常開接点群を施すと共に上記各横列の
端部に常閉接点群を施したプリント基板と、該プ
リント基板上に配置され、上記各常開接点群及び
各常閉接点群と対応する部分に透孔を穿つた絶縁
板と、該絶縁板上に上記横列に沿つて配置され、
上記常閉接点群と常時閉状態を形成し、且つ、上
記常開接点と常時開状態を形成する可動接点群と
よりなり、上記常開接点群のうち上記個別接点群
を列毎に共通化するか否かによりマトリツクス、
シングルポールに使い分けできるキーボード用プ
リント基板を提供することができ、その結果、シ
ングルポール用IC、マトリツクス用ICの何れと
も使用できる利点を有する。
第1図は本考案の分解図、第2図は第1図X−
X線断面図である。 図中、1はプリント基板、2はパターン、3は
共通導体、a,bは接点、A1,A2…Ao,B1,B2
…Bo,N1,N2…Noは個別導体、M1,M2…Moは
常閉接点、Y1,Y2…Yoは共通導体、Z1,Z2…Zo
は個別導体を示す。
X線断面図である。 図中、1はプリント基板、2はパターン、3は
共通導体、a,bは接点、A1,A2…Ao,B1,B2
…Bo,N1,N2…Noは個別導体、M1,M2…Moは
常閉接点、Y1,Y2…Yoは共通導体、Z1,Z2…Zo
は個別導体を示す。
Claims (1)
- 複数の縦横列の各交点部に共通導体に接続され
た共通接点群と個別導体に接続された個別接点群
との対からなる常開接点群を施すと共に上記各横
列の端部に個別導体に接続された常閉接点群を施
したプリント基板と、該プリント基板上に配置さ
れ、上記各常開接点群及び各常閉接点群と対応す
る部分に透孔を穿つた絶縁板と、該絶縁板上に上
記横列に沿つて配置され、上記常閉接点群と常時
閉状態を形成し、且つ、上記常開接点群と常時開
状態を形成する可動接片群とよりなり、上記常開
接点群のうち上記個別接点群を列毎に共通化する
か否かによりマトリツクス、シングルポールに使
い分けできるキーボード用プリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843979U JPS6222023Y2 (ja) | 1979-02-17 | 1979-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843979U JPS6222023Y2 (ja) | 1979-02-17 | 1979-02-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55124031U JPS55124031U (ja) | 1980-09-03 |
JPS6222023Y2 true JPS6222023Y2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=28845698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1843979U Expired JPS6222023Y2 (ja) | 1979-02-17 | 1979-02-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222023Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-17 JP JP1843979U patent/JPS6222023Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55124031U (ja) | 1980-09-03 |
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