JPS62219812A - 衛星放送受信装置 - Google Patents

衛星放送受信装置

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JPS62219812A
JPS62219812A JP6230886A JP6230886A JPS62219812A JP S62219812 A JPS62219812 A JP S62219812A JP 6230886 A JP6230886 A JP 6230886A JP 6230886 A JP6230886 A JP 6230886A JP S62219812 A JPS62219812 A JP S62219812A
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JP
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band
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circuit
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JP6230886A
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Masayoshi Hirashima
正芳 平嶋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衛星放送受信機、特にその選局装置に関するも
のである。
従来の技術 米国に於て、Cバンド用衛星放送受信機が多数普及して
いるが、Cバンドのコンバータ(LNB)は上側ローカ
ルを用いており、一方、Kuバンドのコンバータ(LN
B)は下側ローカルを用いているので、両方のLNBの
出力周波数帯が950MH2〜1450MHzで同一で
あっても、チャンネル(CH)番号と、周波数の関係が
逆となり、同一のチューナーで、同一の選局回路を用い
ると、表示されるCHの番号と周波数の関係がCバンド
とKuバンドでは逆になるという形成のものを使ってい
た。
発明が解決しようとする問題点 しかるにこの場合、Cバンドは20MHz 刻みで周波
数配置が決っているが、Kuバンドは衛星毎にバラバラ
であり、衛星を選ぶ度に周波数を再調整する必要がある
。またKuバンドとCバンドで、CH番号表示と、周波
数の関係が逆であり、それに対応する回路を組む必要が
あるという問題点を有する。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、それぞれ
のバンドの信号を同一の周波数シンセサイザー回路をも
つチューナで受信することができ、かつ衛星からの電波
の周波数が変ってもこれに容易に対処することのできる
衛星放送受信装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明はKuバンドについて
は、分周比を書替可能な変換テーブル用RAMを用い、
一方、Cバンドについては、固定分周比の変換テーブル
を用いる。また、書替可能な変換テーブル用RAMを不
揮発性と揮発性に分けることを特徴とする。
作  用 本発明によれば、切替スイッチによシCバンド受信時は
固定の変換テーブルを用い、Kuバンドの受信時は最も
良く見る数個の衛星のそれぞれに対し不揮発メモリを割
シ当て分周比を書替可能とし、時々見る衛星に対しては
揮発性メモリでその時のみ分周比を設定することによシ
、それぞれのバンドを同一の周波数シンセサイザー回路
で受信することができ、また衛星からの電波の周波数が
変更されても容易に追随して変更できる。
実施例 第1図に本発明の実施例を示す。図中1はチューナーで
、衛星放送受信機の場合は、2nd ミキサーとも呼ば
れる。2は周波数シンセサイザー方式の同調電圧発生回
路である。3は周波数シンセサイザー回路2の分周比を
決めるROMであシ、4はキーボード、6はラッチメモ
リ、6はセレクタである。これらチューナー1〜セレク
タ6までの構成の動作について述べると、キーボード4
を操作し、例えば「ol」と入力すると、ラッチメモリ
6に「0」と「1」がBCDでメモリされる。
セレクタ6がラッチメモリ6の出力をROM3へ伝える
ように設定されている時、ラッチメモリ6の出力がRO
M3のアドレスとなシ、ROM3の出力にCバンドの1
CHに対応する分周比の信号が現われ、セレクタ7がR
OMaの出力を周波数シンセサイザー回路2へ伝えるよ
うに接続されているとすれば、ROM3の出力の分周比
に従い、周波数シンセサイザー回路2内のカウンタの分
周比が決まって、周波数シンセサイザー回路2の出力電
圧は、チューナー1のローカル発振周波数を10Hに対
応する周波数に設定する。
キーボード4を操作しモード指定回路1oを駆動し、K
uバンドの指定を行なう場合について考える。第1図の
12は、CバンドのIF(950〜1450 MHz 
)とKuバンドのIF(eso〜1450MHz)を切
替えてチューナー1に加えるための切替回路で、キーボ
ード4で例えばKu/Cというキーを操作すると、第2
図の7リツプフロツプ10FのQ出力が反転する。最初
Cバンドを受信していたものとすると、キーボードのK
u/Cのキーを押すことによシ、キースキャン及びデコ
ード回路4Sでパルスを発生し、フリップフロップ10
FのT端子に入力する。すると7リツプフロツプ1oF
のQ出力が高レベルになり、抵抗101を介してトラン
ジスタ10Tのベースヲ高レベルに設定する。するとト
ランジスタ10丁のコレクタ電流が流れなくなシ、リレ
ー10Lの接点は短絡され、スイッチ1oSの中点aが
低レベルになる。ここで102はプルアップ抵抗である
103は発光ダイオード(LED)10Dの保護抵抗で
あシ、上記の場合、トランジスタ10Tが導通するので
、十BよりLEDloDにも電流が流れて輝き、Cバン
ド受信からKuバンド受信に変化した事が判る。仮にス
イッチ10Sが第2図の如く、a −a間短絡になって
いると、スイッチ10Sの端子Cの方が低レベルになる
。セレクタ6は、スイッチ10Sの端子すとCの両方が
高レベルであれば、ラッチメモリ5の出力をROM5へ
伝え、スイッチ1oSの端子すが低レベルであれば、ラ
ッチメモリ6の出力を不揮発性RAMaへ伝え、スイッ
チ1oSの端子Cが低レベルであれば、ラッチメモリ5
の出力を揮発性RAM9へ伝える。一方、セレクタ7は
、スイッチ1oSのbとCの両方が高レベルであれば、
ROM3の出力ヲ周波数シンセサイザー回路2へ伝え、
bが低レベルであれば不揮発性RAM5の出力を周波数
シンセサイザー回路2へ伝え、Cが低レベルであれば揮
発性RAM9の出力を周波数シンセサイザー回路2へ伝
える。セレクタ7及び6を以上の如く構成しておくこと
によって、スイッチ1oSのa−0間が短絡の時、ラッ
チメモリ6の出力は揮発性RAM9へ伝えられ、揮発性
RAM9の出力が周波数シンセサイザー回路2へ伝えら
れる。
次に具体的数値で考える。Cバンドは「ol」が372
0 MHzで、「24」が4180 MHz とし、K
uバンドの一つが「01」は11.720MHzで、「
23」が12.18MHzとし、他のKuバンドの「0
1」が、仮に11.724MHzとする。
CバンドのLNBのローカル周波数が、!5.15G&
とすると、「01」は、第1中間周波数では1.430
MHz  であり、一方Kuバンドは、rol J(7
)第1中間周波数は、970 MHz とする。Kuバ
ンドのローカル周波数は10.75GH2である。Ku
バンドの他の衛星では「ol」は、11.73GHzと
すると、第1中間周波数は980 MHz  となる。
Cバンドと同じ< 500 MHz の帯域に24チャ
ンネル配列されている場合のCH番号対分周比を不揮発
性RAM(メモリ)8へ書込み、特別な周波数を使う2
,3の特殊な衛星のチャンネル番号と周波数の関係をR
AM9へ書込む。上記「01」が11.73GHzの場
合は、この衛星を選んだ時、表を見ながら、1度チャン
ネル番号「ol」に対し11.73GHzと入力し、こ
の入力を演算処理し、RAM9へ分周比として書込む。
11.73GHzに対する第1中間周波数の980MH
z  を中間周波数510 MHzに変換するには、第
1図のチューナー1のローカル周波数は98o+510
=1390MHz  でなければならない。いま周波数
シンセサイザー回路20基準周波数を5 KHzとする
と、固定分周比を1000分の1として、可変分周比2
78をRAM9へ書込んでおき、キーボード4から「o
l」と入力された時、RAM9からr278Jという分
周比情報を周波数シンセサイザー回路2の可変分局器へ
伝送し、チューナー1のローカル周波数を980 MH
z  に合わせる。
一方、Cバンドを指定する場合、キーボード4で「01
」と入力されると、チューナー1の入力は1430MH
z  であり、ローカル周波数を1940MHz にす
る必要があるので、可変分周比は388となる。即ち、
キーボード4から「ol」を入力すると、ROM3から
周波数シンセサイザー回路20分局器へ388という分
周比情報が送られ、チューナー1のローカル周波数が1
.940GHzとなる。不揮発性RAM8についても同
様であり、キーボード4から「01」と入力した時、ス
イッチ10Sがa−b短絡になっていれば、キーボード
4からの「ol」の情報がラッチメモリ5を介しさらに
セレクタ6を介し不揮発性RAM8へ伝えられる。この
場合、11.72GHzであるので、チューナー1の入
力は970 MHz  となり、ローカル周波数は1.
480MHzであるので、分周比は296であシ、周波
数シンセサイザー回路2の可変分周器の分周比は296
分周に設定される。
以上の如く構成すれば、最も良く見るKuバンドの衛星
のチャンネルと分周比を不揮発性RAM8へ書き込み、
他のKuバンドの衛星についてはその都度RAM9へ分
周比を書込む事ができる。
RAM9へ書込んだ分周比は、電源コードを抜かない限
り保持され、この事は、いわゆるプリヒートによって容
易に達成可能である。
次に第1,2図の書込み・読出し制御回路11による不
揮発性RAM8、或いはRAM9への分周比の書込につ
いて述べる。スイッチ11Sを短絡し、不揮発性RAM
8及びRAM9を書込可とする。どちらへ書込むかは、
第2図スイッチ10Sの状態で決まる。不揮発性RAM
8もRAM9も同一のCMO3RAMとし、RAM8は
電池でパ、クアップされた不揮発メモリとすると書込み
方法は両者同一である。キーボード4から、チャンネル
番号「ol」を入力し、仮にスイッチ1oSがa−b間
短絡とすれば、「01」のデータはラッチメモリ5を介
し、不揮発性RAM5へ伝えられる。不揮発性RAM8
のアドレスを8ビツト指定で行なうものとすれば「01
」がアドレスとなる。「01」のアドレスの所に、r2
se」のデータを12ビット書込む。これは、第2図で
明らかな如くキーボード4Kから「ol」と入力した時
、キースキャン・デコード回路4Sで「ol」をデコー
ドして、ラッチメモリ6へ伝え、次に周波数11.72
GHzを、キーボード4にでrll、72Jと5桁入力
し、これを、書込み・読み出し制御回路11cで演算処
理し、r296Jという分周比のデータに変換し、不揮
発性RAM5へ書込む。
RAM9へ書込む場合も同一である。以上の如く、スイ
ッチ11Sを短絡し、メモリ8,9へ屓次必要な分周比
を書込む。書込みが終わればスイッチ11Sを開放する
なお、不揮発性RAMaを大容量メモリとし、衛星基と
分周比を対応させ予め工場で書込み、必要な部分のみ書
替えて使う事も勿論可能である。
なお、以上の説明では、キースキャンの制御回路、チャ
ンネル番号の処理回路等は省いであるが、マイクロプロ
セッサ−でも、ハードロジックでも容易に実現できるこ
とは云う迄もない。
発明の効果 以上実施例よシ明らかなように、本発明によれば、Cバ
ンドと、Kuバンドを同一のシンセサイザー回路で同調
・受信することができる。また、衛星からの電波の周波
数が変更されても容易に追随して変更できる。さらに電
源を切っても書替えた情報が残る。
さらにまた、不揮発メモリと、揮発メモリを組合せ、メ
モリの容量を少なくしであるので、実用上極めて好都合
である等、多大の利点を有し、その価値は極めて大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における衛星放送受信装置の
ブロック図、第2図は同装置の要部のブロック図である
。 1・・・・・・チューナー、2・・団・シンセサイザー
回路、3・・・・・・ROM、4・旧・・キーボード、
6・・川・ラッチメモリ、6・・・・・・セレクタ、7
・・・・・・セレクタ、8・・・・・・不揮発性RAM
、9・・川・揮発性RAM、1o・・・・・・モード指
定回路、11・・・・・・書込み・読出し制御回路、1
2・・・・・・入力切替回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数シンセサイザー方式のチューナを有し、前
    記周波数シンセサイザー回路の分周比を選局チャンネル
    と1対1に対応させた固定の変換テーブルの他に、上記
    分周比を書替え可能な少なくとも不揮発性メモリを用い
    た変換テーブルを備えたことを特徴とする衛星放送受信
    装置。
  2. (2)Cバンド(3.7GHz〜4.2GHz)受信時
    は固定変換テーブルを用い、Kuバンド(11.7〜1
    2.7GHz)受信時は書替え可能な変換テーブルを用
    いて選局する為の切替スイッチを設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の衛星放送受信装置。
  3. (3)複数個の書替え可能な変換テーブルを有する特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の衛星放送受信装置
  4. (4)不揮発性メモリとともに揮発性メモリにより構成
    される変換テーブルを設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の衛星放送受信
    装置。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419885U (ja) * 1990-05-31 1992-02-19

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