JPS62218046A - 工作機械における構成部材の冷却装置 - Google Patents
工作機械における構成部材の冷却装置Info
- Publication number
- JPS62218046A JPS62218046A JP6041086A JP6041086A JPS62218046A JP S62218046 A JPS62218046 A JP S62218046A JP 6041086 A JP6041086 A JP 6041086A JP 6041086 A JP6041086 A JP 6041086A JP S62218046 A JPS62218046 A JP S62218046A
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- JP
- Japan
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- heat
- column
- machine tool
- heat pipes
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(fL業上の利用分野)
この発明は、工作機械にお番ノる構成部材の冷却装置に
Illするもの【ある。
Illするもの【ある。
(従来の技術)
工作機械のコラム等において、主軸頭が摺動Jる面は1
9!擦熱によって温度が上チIすることがある。このよ
うなコラムの部分的なS度上昇は、コラムの変形の原因
となり、熱変形が生じると前記]ミ@頭の1軸が傾斜し
て高精度の加工ができないことになる。このような不具
合が生じないように、従来はコラムの発熱部に鍔n油を
WJrj:iさせ、これをクーリングi!ffなどによ
り冷却するようにしている。
9!擦熱によって温度が上チIすることがある。このよ
うなコラムの部分的なS度上昇は、コラムの変形の原因
となり、熱変形が生じると前記]ミ@頭の1軸が傾斜し
て高精度の加工ができないことになる。このような不具
合が生じないように、従来はコラムの発熱部に鍔n油を
WJrj:iさせ、これをクーリングi!ffなどによ
り冷却するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記のような従来の冷7Jl ′¥段による
と、部分的に冷却するのみで、コラム全体を平均的に冷
u1することは出来ず、コラムの変形を来たし、高精度
の加工ができない等の欠点がある。
と、部分的に冷却するのみで、コラム全体を平均的に冷
u1することは出来ず、コラムの変形を来たし、高精度
の加工ができない等の欠点がある。
この発明は、上記従来の問題点を解決7るためになされ
、工作機械における構成m林の各部を平均的に冷fJI
L/ 、゛熱勾配をなくJことにより部材の変形を未
然に防止し、かつ高精度の加:lを保障できるようにし
た冷却装置を提供しようとするものである。
、工作機械における構成m林の各部を平均的に冷fJI
L/ 、゛熱勾配をなくJことにより部材の変形を未
然に防止し、かつ高精度の加:lを保障できるようにし
た冷却装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決覆るための手段)
このような従来の問題点を解決する手段として、この発
明は、工作機械の構成部材に、この構成部材、の壁面に
接触させてヒートパイプをIL均的に配設したことを要
旨とりるものぐある。
明は、工作機械の構成部材に、この構成部材、の壁面に
接触させてヒートパイプをIL均的に配設したことを要
旨とりるものぐある。
(実施例)
以下、図示の実th例によりこの発明を具体的に説明す
る。、1はコラムであり、中央部には上手に貫通する角
孔l j、1が形成され、イの各壁面に接触ザるように
して一連のヒートバイブ2がほぼ螺旋状に配設されてい
る。このヒートバイブプ2は、コラム1の角孔1aに対
応さけてあらかじめ螺旋状の枠体に形成し、これを」ラ
ム1の角孔1aに挿入固定すればY5易に取り4=Jり
ることができる。
る。、1はコラムであり、中央部には上手に貫通する角
孔l j、1が形成され、イの各壁面に接触ザるように
して一連のヒートバイブ2がほぼ螺旋状に配設されてい
る。このヒートバイブプ2は、コラム1の角孔1aに対
応さけてあらかじめ螺旋状の枠体に形成し、これを」ラ
ム1の角孔1aに挿入固定すればY5易に取り4=Jり
ることができる。
ぞして、ヒートバイブ2は、下端側に公知の冷111丁
段3が接続され、従来と同様にガス体を介しC熱交換が
効率良くなされるようにしである。また、前記:1ラム
1の外面の要所には、ガイド片1【)が設【ブられ主軸
頭(図示t!ヂ)が囲動自在に保持される。
段3が接続され、従来と同様にガス体を介しC熱交換が
効率良くなされるようにしである。また、前記:1ラム
1の外面の要所には、ガイド片1【)が設【ブられ主軸
頭(図示t!ヂ)が囲動自在に保持される。
この発明に係る冷却[14よ、上記のように構成され、
ヒー[・バイア2がコラム1の角孔1aの壁面全体に頁
って、しかも各壁面に接触して平均的に配設されている
ので、各壁面から熱を平均的に吸収づることができる。
ヒー[・バイア2がコラム1の角孔1aの壁面全体に頁
って、しかも各壁面に接触して平均的に配設されている
ので、各壁面から熱を平均的に吸収づることができる。
各壁面は当初、不均一の・温度分(5(゛あったとして
も、高温部の熱が低温側に順次送られて、次第に全体が
均一化される。これにより、各壁面の熱バランスは完全
に保たれ、コラム1の熱変形は未然に防止される。
も、高温部の熱が低温側に順次送られて、次第に全体が
均一化される。これにより、各壁面の熱バランスは完全
に保たれ、コラム1の熱変形は未然に防止される。
この発明は、=1ラムに限らず、工作機械の他の構成部
材、例えばヘッド主軸頭やり゛ドル等にも適用すること
ができる。この場合、構成部材の形状に対応させて、ヒ
ートバイブプの形状を設定し、構成部材の壁面にヒート
バイブが平均的に接触す′るように構成する。
材、例えばヘッド主軸頭やり゛ドル等にも適用すること
ができる。この場合、構成部材の形状に対応させて、ヒ
ートバイブプの形状を設定し、構成部材の壁面にヒート
バイブが平均的に接触す′るように構成する。
また、前記実施例では、コラム1の角孔1aの壁面にヒ
ートバイブ2を配設したが、二1ラムの外壁に沿ってと
−トパイプを配設スるようにしてもよい。さらに、前記
実施例では、1本の連続するヒートバイブを用いたが、
これを複数本のと−1−パイプを組み合わせて実施する
ことも可能である。
ートバイブ2を配設したが、二1ラムの外壁に沿ってと
−トパイプを配設スるようにしてもよい。さらに、前記
実施例では、1本の連続するヒートバイブを用いたが、
これを複数本のと−1−パイプを組み合わせて実施する
ことも可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、][作機械の
構成部材に、ヒートバイブを)炎触させて平均的に設け
たので、摩擦熱などにより生じる熱を効率良くしかも熱
勾配が生じないように吸収Jることができ、構成部材の
熱変形を未然に防止すると共に、高い加工粘度を保持す
ることができ、イの効果は極めて顕著である。
構成部材に、ヒートバイブを)炎触させて平均的に設け
たので、摩擦熱などにより生じる熱を効率良くしかも熱
勾配が生じないように吸収Jることができ、構成部材の
熱変形を未然に防止すると共に、高い加工粘度を保持す
ることができ、イの効果は極めて顕著である。
第1図は、この発明の一実施例を示す要部の概略斜視図
、第2図は、その)V面図、第3図は、第2図のA−A
lil所面図である。 1・・・・・・コラム、 1a・・・角孔、1
b・・・ガイド片、 2・・・・・・ヒートバイ
ブ、3・・・・・・冷IAf段。
、第2図は、その)V面図、第3図は、第2図のA−A
lil所面図である。 1・・・・・・コラム、 1a・・・角孔、1
b・・・ガイド片、 2・・・・・・ヒートバイ
ブ、3・・・・・・冷IAf段。
Claims (1)
- 工作機械の構成部材に、この構成部材の壁面に接触させ
てヒートパイプを平均的に配設したことを特徴とする工
作機械の構成部材の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6041086A JPS62218046A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工作機械における構成部材の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6041086A JPS62218046A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工作機械における構成部材の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218046A true JPS62218046A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13141379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6041086A Pending JPS62218046A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 工作機械における構成部材の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0665074A1 (de) * | 1994-02-01 | 1995-08-02 | Dörries Scharmann AG | Spindelanordnung an einer Werkzeugmaschine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042543B2 (ja) * | 1977-06-10 | 1985-09-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気シ−ト記録再生装置 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP6041086A patent/JPS62218046A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042543B2 (ja) * | 1977-06-10 | 1985-09-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気シ−ト記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0665074A1 (de) * | 1994-02-01 | 1995-08-02 | Dörries Scharmann AG | Spindelanordnung an einer Werkzeugmaschine |
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