JPS62217199A - 中性子遮蔽材 - Google Patents

中性子遮蔽材

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JPS62217199A
JPS62217199A JP6183786A JP6183786A JPS62217199A JP S62217199 A JPS62217199 A JP S62217199A JP 6183786 A JP6183786 A JP 6183786A JP 6183786 A JP6183786 A JP 6183786A JP S62217199 A JPS62217199 A JP S62217199A
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JP
Japan
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shielding material
neutron shielding
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material according
weight
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JP6183786A
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English (en)
Inventor
金子 譲
星野 義算
和夫 小島
笹井 興士
豊 松原
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Japan Metals and Chemical Co Ltd
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Japan Metals and Chemical Co Ltd
Toshiba Silicone Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は未硬化の状態で流動性であり、常温で硬化して
得られる中性子遮蔽材に関する。
(従来の技術〕 従来、中性子遮蔽材としてはポリエチレン。
塩化ポリエステル、水又はエチレングリコール等が使わ
れている。
これらのうち、ポリエチレンは、現場で常温において注
入して成形することが困難であり、犬侍に発熱し、膨張
、収縮がおきる。
水及びエチレングリコールは何れも液体であることから
遮蔽材が洩れるという問題や後処理の問題がある。
中性子遮蔽材として用いられるものは、水素を含有して
いることが必要であり、かつ、単位体積当りの水素含有
率の高いものがより効果が大きい。しかし固体状で使用
され、注入による成形が可能であり、耐熱性1.難燃性
に優れ、従来のポリエチレン、水等に近い水素含有率を
もつものは見出されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は常温において注入して成形が可能であり、固体
状で使用され、耐熱性及び難燃性に優れた中性子遮蔽材
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明者等は金属水素
化物のうち、水素化ジルコニウム又は水素化マグネンウ
ムを用い、付加反応によって硬化しうるポリオルガノシ
ロキサンに配合して常温で固化させることにより固体状
の中性子遮蔽材を得ることを見出して本発明をなすに至
った。
さらに、γ線を遮蔽するためには密度を大きくする必要
があるが、本発明で製造される固体″中性子遮蔽材のう
ち、特に水素化ジルコニウムを用いたものは密度も高く
、r線遮蔽材としても使用可能である。
即ち、本発明は、 (A)ニ一般式 (式中Rは脂肪族不飽和結合を含有しない一価炭化水素
基、R′は一価炭化水素基、nは(Nの粘度が25℃に
おいて100〜50,000 cs tになる数を示す
) で表わされるビニル基で両末端が封鎖されたポリオルガ
ノンロキサン100重量部、 (B) ” (R’ )2S + O単位を含み又は含
まず、(R’)3 S ioo、s単位と5102単位
(式中R′は脂肪族不飽和結合を含有しない一価炭化水
素基及びビニル基から選ばれた基を示す)よりなり、ケ
イ素原子の2.5〜10モルチはケイ素原子に直結する
ビニル基を有し、(R’ )3S i0□、5単位:5
toz単位の比が0.4:1〜1:1であるポリオルガ
ノシロキサン共重合体0〜100重量部、 (C)ニ一般式 (式中RはtA)におゆるRと同じ意義をもち、mは2
以上の数であり、aは1.0〜2.0の値を有し、bは
0.1〜1.0の値を有し、(a+b)は1.9〜3.
0であり、−分子について平均2個を越える数のケイ素
原子に直結する水素を有する)で表わされ、(A)及び
CB)のポリオルガノシロキサンのビニル基1個につい
てケイ素原子に直結する水素原子0.5〜5.0個とな
るに十分な量のポリオルガノ水素70キサン、 p):水素化ジルコニウム粉又は水素化マグネシウム粉
を〔仏)−ト(B) +(C) ) 100重量部に対
し、400〜2,500重量部及び (匂:実効量の白金触媒 を配合したことよりなるポリオルガノ/ロキテン組成物
を硬化して得られる中性子遮蔽材である。
〔作用〕
本発明の組成物は(A)及び/又は(B)と(C)と(
D)と(E+とが共存しなければ硬化しないので、それ
らのいす、れかを別の包装中に収容しておき、使用直前
に混合すればよい。例えば、第1包装が+D)の全量と
<AI及び(B)の大部分、第2包装が(C)のみ又は
(C)の全量と(N及び(B)の一部分、第3包装が(
FJlの全量と(A)及び(B)の残部から成り、使用
時に上記三者の包装を混合・硬化させること−ができる
本発明において、ビニル鎖端ポリオルガノシロキサン成
分(A)のR及びR′によって表される一価炭化水素基
としてはアルキル基(例えばメチル、エチル、フロビル
、ブチル、ヘキシル、オクチル、及びデシル基)、アリ
ール基(例えばフェニル、トリル及び牛シリル基)、シ
フロア#1yliG(例工ld’シクロヘキシル及びシ
クロヘプチル基)、アラルキル基(例えばベンジル、β
−フェニルエチル及ヒβ−フェニルプロピル基)が例示
され、R′としてはさらにアルケニル基(ビニル及びア
ルリル基)が例示に追加される。R及びR′はそれぞれ
1種でも2種以上を併用しても差し支えなく、また互い
に同一でも相異なっていてもよい。また、耐放射線性を
上げるためには、全有機基の5モルチ以上のフェニル基
を含むことが好ましい。
R及びR′によって表わされる基の少なくとも60チは
メチルからなる群から選択され、好ましい特別の組成物
においてはR及びR′によって表わされる基の全てがメ
チル基及び若干量のビニル基である。
nの値は、成分(A)の25°Cにおける粘度が100
〜50,0OOcSt、好ましくは500〜8,000
cStになる範囲である。成分(Nの粘度が100cS
t未満では十分な物理特性が得られず、50.000c
Stを越えると未硬化の状態での取り扱いが困難になる
本発明における成分(B)のポリオルガノ70Φン共重
合体は、補強性充填剤を含有しなくても組成物に十分な
強度を与えるための成分で、脂肪族ボ飽和結合を含有し
ない一価炭化水素又はビニル基であることができるR″
基を含有し、R1基の少なくとも前述した割合がビニル
基であるポリオルガノンロキサン共重合体として定義し
うる。ビニル基でないw基は成分(A)のR基と同じ範
囲のもの及びその類似の基であり、その好ましい実施態
様では脂肪族不飽和結合を含有しない一価炭化水素基の
全てがメチル基である。
ビニル基は(R’)33 ioo、s基の一部として、
または(R’)2S io基の一部として存在すること
ができ、あるいはその両方に存在することもできる。
共重合体成分CB)中の各種の/ロキサ/単位は、(R
’)3 S ioo、s単位:5IOs単位の比が0.
4:1ないし1:1にあるように選択する。(Rつ3 
S i 00,5単位の比が0.4未満では、成分(B
)の安定性が悪くて制御よく合成することが困難であり
、1を越えると硬化物に良好な機械的強度を与えること
ができない。
(R’)2SiO単位は共重合体中のシロキサン単位の
全数を基準にしてOないし10モルチに等しい量で存在
する。ケイ素結合ビニル基が共重合体中に位置している
場所には無関係に、ケイ素結合ビニル基は共重合体成分
(8102,5ないし10.0モルチに等しい量で存在
しているべきである。
共重合体成分(B)は固体の樹脂状材料であり、多くの
場合はキシレン又はトルエンのごとき溶媒中の溶液とし
て、かつ一般には30〜75重量%溶液として製造され
る。組成物の取り扱いを容易にするため、共重合体成分
<131のこの溶液は通常ビニル鎖端ポリクロキサン成
分(A)の一部又は全部中に溶解し、得られた溶液より
溶媒を留去して成分(A)と共重合体成分jB)の混合
物を造ってもよいし、予め溶媒を除いた成分(B)を用
いても構わない。
成分(B)の量は、成分(A) 100重量部に対して
0〜100重量部、好ましくは10〜80重量部である
。中性子遮蔽材に機械的強度が必要な場合には、成分(
B)を10重量部以上上記しないと補強性充填剤なしで
は充分な強度が得もない。補強性充填剤を併用すると本
発明で意図する中性子の遮蔽に必要な水素化ジルコニウ
ム粉又は水素化マグネシウム粉の充填が不可能になるか
らである。また、成分(n)の量が100重量部を越え
ると、未硬化の状態の組成物の粘度が高くなって取り扱
いに−ぐい。
本発明における成分(qのポリオルガノ水素シロキサン
は、成分(A)及び(B)と反応して網状のポリシロキ
サンを構成するもので、そのために分子中に平均2個を
越える数のケイ素結合水素原子をもつものである。この
ようなポリオルガノ水素シロキサンは、シロキサン骨格
が鎖状、分岐状、環状のいずれであってもよく、ケイ素
−水素結合をもつシロキサン単位のみからなる重合体で
も、これとトリオルガノシロキシ単位、ジオルガノシロ
キシ単位、モノオルガノシロキジ単位及び5iOz単位
のうち1種又は2種以上との共重合体でもよい。Rとし
ては、成分(A)におけるRと同様なものが例示され、
1種でも2種以上を併用しても差し支えないが、合成の
しやすさ、比較的低い粘度で硬化後の良好な物理特性を
得ることから、メチル基及びフェニル基が好ましく、特
にメチル基が好ましい。−分子中に平均2個を越える数
のケイ素結合水素原子をもつためには、合成の容易さか
ら、mは2以上であることが必要で、好ましくは4〜1
,000の範囲である。mが4未満では揮発性が大きく
、1.000を越えると合成、取り扱いが困難となる。
aが1.0未満のものや、bが1.0を越えるものは合
成が困難である。aが2,0を越えると成分C)が必要
なケイ素結合水素原子を有しつつ所望のmをとることが
できず、bが0.1未満では所望のケイ素結合水素原子
を与えるためのmの数が大きくなって、成分CC)の取
り扱いが困難になる。a+bの和が1.9未満のものは
制御よく合成することが困難であり、3.0を越えると
必要な重合度が得られない。
成分(C)の量は、成分(A)及び成分CB>に含まれ
るビニル基1個に対して成分(C)に含まれるケイ素原
子に直接結合した水素原子の量が0.5〜5.0個とな
るのに十分な量である。0.5個未満ではゴム状弾性体
が得られず、5.0個を越えると発泡したり、機械的性
質の低下をもたらすからである。
本発明に使用する成分(D)は、水素化ジルコニウム又
は水素化マグネンウムである。高放射能レベル廃棄物の
キャスクに使用する場合、高い平衡温度を示すことから
水素化ジルコニウムが好ましい。平均粒径は好ましくは
1μ〜0.5 mである。1部未満の粉末では本発明で
目的とする密度が得られず、また0、 5■を超えると
混合時の沈降速度が大きくなり、均一な組成のものが得
られない。
また、成分(D)の量は、成分(A) 、 (B) 、
 ’(C)の合計量100重量部に対して400〜2,
500重量部、好ましくは700〜2,000重量部の
範囲である。
400重量部以下では十分な中性子遮蔽効果が得られず
2,500重量部を超えると成分(5)+(B) + 
(C)の混線が困難となり、現場での型への注入作業・
が困難となり、更に硬化した組成物の強度が低下する。
本発明に使用する白金触媒成分(E)は、ケイ素−水素
結合とケイ素結合ビニル基との間の反応を行わせるのに
有効な公知の白金触媒の全てを含む。成分(匂としては
白金黒、白金−オレフィン錯体、白金−ピニルンロキサ
ン錯体、白金−ホスフィン錯体及び白金−ホスファイト
錯体が例示される。使用する白金触媒の種類に関係なく
、触媒は通常組成物中のケイ素結合ビニル基1モルにつ
いて白金10−3ないし10−6グラム原子となるに十
分な量で使用する。
〔実施例〕
以下実施例に基づき本発明を説明する。実施例において
、部はすべて重量部を示す。実施例中Meはメチル基、
viはビニル基を示す。
実施例1 25゛Cにおける粘度が3,000cStの両末端がビ
ニル基で封鎖されたポリジメチルシロキサン85部と、
60モルチのSiO,を単位、37.2モルチのMe3
S ioo、5単位及び2.8モルチのMeV is 
i0202部らなる共重合体35部を混合し、ビニル基
含有ポリオルガノシロキサン混合物を得た。
この混合物を密閉式ニーグーに仕込み、平均粒径が20
μの水素化ジルコニウム粉1,500部を仕込んで均一
になるまで密閉下に混合した。
これにMess io(Me2S io)s(MeH8
io:la・s iMea5部及び0価の白金トリフェ
ニルホスファイト錯体を白金原子に換算して50/10
0万部を添加して混合し、本発明の組成物を得た。この
組成物を脱泡した後、同筒状の輸送容器に40cmの厚
さに注型し、室温で24時間放置することにより、本発
明によるゴム状硬化物を得た。このイム状硬化物の水素
量は1cIIL3当り95■であつた。
本発明の水素化ジルコニウムを含むシリコーン遮蔽材の
遮蔽性能を他のシリコーン遮蔽材として、シリコーンと
Al(OH):+からなる遮蔽材(比較例)と、Cf2
52核分裂中性子源を用いて比較した結果、本発明の遮
蔽材は比較例よりも遮蔽効果が強く、遮蔽体表面の中性
子線量は1/2  以下であった。
また1表面における全線量率は、本発明の遮蔽材の場合
、3.91X10″″’ mrem/hであるのに対し
、比較例では1.53 x 10−2mrem/hであ
り、水素化ジルコニウムを含む本発明のシリコーン遮蔽
材は、他のシリコーン遮蔽材よりも遮蔽体表面線量率は
、明らかに低くなることがわかった。さらに、このゴム
状硬化物は密度が3.8であり、γ線遮蔽材としても十
分に使用できるものであった。
実施例2 25°Cにおける粘度が4,500 cS tの両末端
がビニル基で封鎖された、6モルチのジフェニルシロキ
サン単位と残余のジメチルンロキサン単位からなるポリ
オルガノシロキサン55部と、52.5モル−のSiO
2単位、44.5モルチのMe3SiO単位及び3.0
モルチのMeViSiO単位からなる共重合体の50チ
トル工ン溶液90部を混合し、徐々に減圧にしてIQO
wHりで30’Cまで加熱することによりトルエンを留
去して、ビニル基含有ポリオルガノシロキサン混合物を
得た。この混合物を密閉式ニーグーに仕込み、平均粒径
20μの水素化マグネシウム粉500部を仕込んで密閉
状態で均一になるまで混合した。
実施例1で用いたのと同じ白金触媒を白金原子に換算し
て30/100万部を混合して本発明の組成物を得た。
この組成物を脱泡して実施例1と同様の型で注型し、室
温で24時間放置してゴム状硬化物を得た。このゴム状
硬化物は1d当り75m9の水素量であり、また密度は
1.8であった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、水素化ジルコニウム又は水素化マグネ
シウムとポリオルガノシロキサンからなる組成物を使用
することによって、耐熱性、耐久性があり、かつ、注入
し得る中性子遮蔽材を得ることができる。
また、密度が大であり、水素化ジルコニウムを用いる場
合はγ線遮蔽効果もあるという特徴がある。
尚、本発明の遮蔽材は常温で注入して成形できることが
特徴であるが、その成形の際に発熱反応を伴はないので
発熱による外害は皆無である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A):一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは脂肪族不飽和結合を含有しない 一価炭化水素基、R′は一価炭化水素基、nは(A)の
    粘度が25℃において100〜50000cStになる
    数を示す) で表されるビニル基で両末端が封鎖されたポリオルガノ
    シロキサン100重量部、 (B):(R″)_2SiO単位を含み又は含まず、(
    R″)_3SiO_0_._5単位とSiO_2単位(
    式中R″は脂肪族不飽和結合を含有しない一価炭化水素
    基及びビニル基から選ばれた基を示す)よりなり、ケイ
    素原子の2.5〜10モル%はケイ素原子に直結するビ
    ニル基を有し、(R″)_3SiO_0_._5単位:
    SiO_2単位の比が0.4:1〜1:1であるポリオ
    ルガノシロキサン共重合体0〜100重量部、(C):
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは(A)におけるRと同じ意義をもち、mは2
    以上の数であり、aは1.0〜2.0の値を有し、bは
    0.1〜1.0の値を有し、(a+b)は1.9〜3.
    0であり、一分子について平均2個を越える数のケイ素
    原子に直結する水素を有する) で表わされ、(A)及び(B)のポリオルガノシロキサ
    ンのビニル基1個についてケイ素原子に直結する水素原
    子0.5〜5.0個となるに十分な量のポリオルガノ水
    素シロキサン、 (D):〔(A)+(B)+(C)〕100重量部に対
    し、水素化ジルコニウム粉又は水素化マグネシウム粉 400〜2,500重量部及び (E):実効量の白金触媒 よりなることを特徴とするポリオルガノシ ロキサン組成物を硬化して得られる中性子遮蔽材。
  2. (2)(B)の量が10〜80重量部であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の中性子遮蔽材。
  3. (3)第1包装が(D)の全量と(A)及び(B)の大
    部分、第2包装が(C)のみ又は(C)の全量と(A)
    及び(B)の一部分、第3包装が(E)の全量と(A)
    及び(B)の残部であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の中性子遮蔽材。
  4. (4)R、R′及びR″の少なくとも60モル%がメチ
    ル基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の中性子遮蔽材。
  5. (5)R、R′及びR″がメチル基及びビニル基からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の中性子
    遮蔽材。
  6. (6)(A)の粘度が25℃において500〜8,00
    0cStであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の中性子遮蔽材。
  7. (7)(C)の一般式中(m)が4〜1,000である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の中性子遮
    蔽材。
  8. (8)水素化ジルコン粉又は水素化マグネシウム粉の量
    が〔(A)+(B)+(C)〕100重量部当り700
    〜2,000重量部であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の中性子遮蔽材。
  9. (9)水素化ジルコニウム粉又は水素化マグネシウム粉
    の粒径が1μ〜0.5mmであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の中性子遮蔽材。
  10. (10)(D)が水素化ジルコニウム粉である事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の中性子遮蔽材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1093130A1 (en) * 1999-10-13 2001-04-18 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Neutron shield and cask that uses the neutron shield
CN111968769A (zh) * 2020-09-10 2020-11-20 中国工程物理研究院核物理与化学研究所 一种耐高温快中子屏蔽材料、复合屏蔽材料及其制备方法

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